JPH05169967A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPH05169967A JPH05169967A JP3354597A JP35459791A JPH05169967A JP H05169967 A JPH05169967 A JP H05169967A JP 3354597 A JP3354597 A JP 3354597A JP 35459791 A JP35459791 A JP 35459791A JP H05169967 A JPH05169967 A JP H05169967A
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- ptc heater
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 claims description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 5
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暖房運転開始時の最大消費電力を低減できる
車両用空調装置を提供する。 【構成】 メインスイッチ33のオンによりダクト19
内に配設されたPTCヒータ20のPTCヒータユニッ
ト21aに通電し、この通電とほぼ同時にブロアモータ
7を作動してブロアファン8により空気を送給し、足元
吹き出し口18から温風を吹き出す。消費電力のピーク
が過ぎる所定時間(10〜30秒)経過後にタイマー回路
により他のPTCヒータユニット21bに通電する。水
温センサ41によりエンジン冷却水温の上昇が検出さ
れ、ヒータコア10での熱交換により温風の供給が可能
になると、PTCヒータ20の通電を停止する。
車両用空調装置を提供する。 【構成】 メインスイッチ33のオンによりダクト19
内に配設されたPTCヒータ20のPTCヒータユニッ
ト21aに通電し、この通電とほぼ同時にブロアモータ
7を作動してブロアファン8により空気を送給し、足元
吹き出し口18から温風を吹き出す。消費電力のピーク
が過ぎる所定時間(10〜30秒)経過後にタイマー回路
により他のPTCヒータユニット21bに通電する。水
温センサ41によりエンジン冷却水温の上昇が検出さ
れ、ヒータコア10での熱交換により温風の供給が可能
になると、PTCヒータ20の通電を停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暖房運転開始時の補助
熱源として通電発熱体を備えた車両用空調装置に関する
ものである。
熱源として通電発熱体を備えた車両用空調装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】車両用空調装置の暖房用熱源として、エ
ンジン冷却水の廃熱を利用した温水式ヒータを用いる場
合、エンジン始動時はエンジン冷却水の温度が低いため
通電発熱体を補助熱源として用い、暖房運転開始当初か
ら温風を車室内へ供給できるようにしている。現在一般
的には前記通電発熱体として正特性サーミスタ(以下P
TCサーミスタという)が用いられる。
ンジン冷却水の廃熱を利用した温水式ヒータを用いる場
合、エンジン始動時はエンジン冷却水の温度が低いため
通電発熱体を補助熱源として用い、暖房運転開始当初か
ら温風を車室内へ供給できるようにしている。現在一般
的には前記通電発熱体として正特性サーミスタ(以下P
TCサーミスタという)が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記通
電発熱体としてのPTCサーミスタは、通常キュリー点
近傍で安定的に使用されるもので、通電後キュリー点に
達するまでの間は安定時の1.3〜2倍程度の過大電流
が流れる。このため、PTCサーミスタを熱源とするヒ
ータを複数個同時に使用すると、最大消費電力は非常に
大きくなりバッテリの充放電収支が悪化し、電気系統が
不調になったりトラブルが発生する等の虞れがある。ま
た、消費電力を低く抑えたのでは十分な暖房能力が発揮
できないという問題点がある。本発明は上記問題点を解
決するためになされたものであり、暖房運転開始時の最
大消費電力を低減できる車両用空調装置を提供すること
を目的とするものである。
電発熱体としてのPTCサーミスタは、通常キュリー点
近傍で安定的に使用されるもので、通電後キュリー点に
達するまでの間は安定時の1.3〜2倍程度の過大電流
が流れる。このため、PTCサーミスタを熱源とするヒ
ータを複数個同時に使用すると、最大消費電力は非常に
大きくなりバッテリの充放電収支が悪化し、電気系統が
不調になったりトラブルが発生する等の虞れがある。ま
た、消費電力を低く抑えたのでは十分な暖房能力が発揮
できないという問題点がある。本発明は上記問題点を解
決するためになされたものであり、暖房運転開始時の最
大消費電力を低減できる車両用空調装置を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの具体的手段として、暖房運転開始時の補助熱源とし
て通電発熱体を備えた車両用空調装置において、前記通
電発熱体の発熱能力を漸次高めるように、該通電発熱体
への通電を制御する通電制御回路を設けたことを特徴と
する車両用空調装置が提供される。
めの具体的手段として、暖房運転開始時の補助熱源とし
て通電発熱体を備えた車両用空調装置において、前記通
電発熱体の発熱能力を漸次高めるように、該通電発熱体
への通電を制御する通電制御回路を設けたことを特徴と
する車両用空調装置が提供される。
【0005】
【作用】上記車両用空調装置によれば、暖房運転開始時
に補助発熱体を使用する場合は、通電制御回路により前
記通電発熱体の発熱能力を漸次高めるように通電が制御
され、最大消費電力を低く抑える。
に補助発熱体を使用する場合は、通電制御回路により前
記通電発熱体の発熱能力を漸次高めるように通電が制御
され、最大消費電力を低く抑える。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は車両用空調装置の概略構成図である。車両用
空調装置1の外郭を形成するダクト2の一端部には、内
外気切替ダンパ3の切替えにより外気導入口4又は内気
導入口5に連通する空気導入口6を設け、該空気導入口
6に対応してブロワモータ7により駆動されるブロワフ
ァン8を配設する。ダクト2の内部には空気流の下流側
に向かって、前記ブロワファン8の他に、エバポレータ
9、温水式ヒータのヒータコア10を順次配置する。前
記ヒータコア10には、エアミックスダンパ11を付設
する。
る。図1は車両用空調装置の概略構成図である。車両用
空調装置1の外郭を形成するダクト2の一端部には、内
外気切替ダンパ3の切替えにより外気導入口4又は内気
導入口5に連通する空気導入口6を設け、該空気導入口
6に対応してブロワモータ7により駆動されるブロワフ
ァン8を配設する。ダクト2の内部には空気流の下流側
に向かって、前記ブロワファン8の他に、エバポレータ
9、温水式ヒータのヒータコア10を順次配置する。前
記ヒータコア10には、エアミックスダンパ11を付設
する。
【0007】そして、前記ダクト2の他端部にはデフロ
スタ吹き出し口12、ベンチレーション吹き出し口13
及びヒート吹き出し口14を形成する。デフロスタ吹き
出し口12にはデフダンパ15、ベンチレーション吹き
出し口13にはベントダンパ16、ヒート吹き出し口1
4にはヒートダンパ17をそれぞれ配置する。さらに、
足元吹き出し口18を形成したダクト19を前記ヒート
吹き出し口14に連通させ、該ダクト19内にPTCヒ
ータ20を配設する。
スタ吹き出し口12、ベンチレーション吹き出し口13
及びヒート吹き出し口14を形成する。デフロスタ吹き
出し口12にはデフダンパ15、ベンチレーション吹き
出し口13にはベントダンパ16、ヒート吹き出し口1
4にはヒートダンパ17をそれぞれ配置する。さらに、
足元吹き出し口18を形成したダクト19を前記ヒート
吹き出し口14に連通させ、該ダクト19内にPTCヒ
ータ20を配設する。
【0008】前記PTCヒータ20は図2(a)に示すよ
うに、PTCサーミスタ22の上下に放熱フィン構成体
23を配置するとともに、通電(+)端子24と通電(−)
端子25を設けてなるPTCヒータユニット21を複数
個並列に接続して用いるか、或いは図2(b)に示すよう
に前記PTCヒータユニット21を2個用い、そのうち
の1個を上下反転して積層し通電(+)端子24を共通に
したものを用いる。
うに、PTCサーミスタ22の上下に放熱フィン構成体
23を配置するとともに、通電(+)端子24と通電(−)
端子25を設けてなるPTCヒータユニット21を複数
個並列に接続して用いるか、或いは図2(b)に示すよう
に前記PTCヒータユニット21を2個用い、そのうち
の1個を上下反転して積層し通電(+)端子24を共通に
したものを用いる。
【0009】図3は2個のPTCヒータユニット21
a,21bを段階的に切替え制御する概略の制御回路で
ある。制御アンプ31にはメインスイッチ33を介装し
た電源回路32を接続し、該電源回路32からPTCヒ
ータユニット21aの駆動回路34とPTCヒータ21
bの駆動回路35を並列に分岐する。前記駆動回路34
及び35には、それぞれリレー36,37を直列に介装
し、該リレー36,37を駆動するリレー駆動回路3
8,39を前記制御アンプ31内のタイマー回路(図示
しない)に接続する。その他40はヒューズ、41はエ
ンジン冷却水温を検出する水温センサである。
a,21bを段階的に切替え制御する概略の制御回路で
ある。制御アンプ31にはメインスイッチ33を介装し
た電源回路32を接続し、該電源回路32からPTCヒ
ータユニット21aの駆動回路34とPTCヒータ21
bの駆動回路35を並列に分岐する。前記駆動回路34
及び35には、それぞれリレー36,37を直列に介装
し、該リレー36,37を駆動するリレー駆動回路3
8,39を前記制御アンプ31内のタイマー回路(図示
しない)に接続する。その他40はヒューズ、41はエ
ンジン冷却水温を検出する水温センサである。
【0010】上記構成の車両用空調装置1の暖房運転開
始時の作動について以下に説明する。尚、暖房運転開始
時以外の作動については、本件の要旨外であるとともに
周知事項であるので説明を省略する。寒冷地やエンジン
冷却水温が低い場合に暖房運転を開始すると、ヒータコ
ア10を通過する空気は冷えたままヒート吹き出し口1
4からダクト19へ流入する。このため、メインスイッ
チ33のオンによりダクト19内に配設されたPTCヒ
ータ20のPTCヒータユニット21aに通電し、消費
電力のピークが過ぎる所定時間(10〜30秒)経過後に
前記タイマー回路により他のPTCヒータユニット21
b駆動する。なお、ブロアモータ7はPTCヒータユニ
ット21a通電とほぼ同時に作動してブロアファン8に
より空気を送給し、足元吹き出し口18から温風を吹き
出す。水温センサ41によりエンジン冷却水温の上昇が
検出され、前記ヒータコア10での熱交換により温風の
供給が可能になると、PTCヒータ20の駆動を停止す
る。
始時の作動について以下に説明する。尚、暖房運転開始
時以外の作動については、本件の要旨外であるとともに
周知事項であるので説明を省略する。寒冷地やエンジン
冷却水温が低い場合に暖房運転を開始すると、ヒータコ
ア10を通過する空気は冷えたままヒート吹き出し口1
4からダクト19へ流入する。このため、メインスイッ
チ33のオンによりダクト19内に配設されたPTCヒ
ータ20のPTCヒータユニット21aに通電し、消費
電力のピークが過ぎる所定時間(10〜30秒)経過後に
前記タイマー回路により他のPTCヒータユニット21
b駆動する。なお、ブロアモータ7はPTCヒータユニ
ット21a通電とほぼ同時に作動してブロアファン8に
より空気を送給し、足元吹き出し口18から温風を吹き
出す。水温センサ41によりエンジン冷却水温の上昇が
検出され、前記ヒータコア10での熱交換により温風の
供給が可能になると、PTCヒータ20の駆動を停止す
る。
【0011】図4(a)は、上記暖房運転開始以後の消費
電力特性を示すグラフであり、同図(b)のPTCヒータ
ユニットを2個同時に通電した場合の消費電力特性に比
し、最大消費電力値Wmaxを大きく低減できる。ま
た、前記実施例の車両用空調装置1は、エンジン冷却水
温が上昇途中にPTCヒータ20を併用することによ
り、大きな暖房能力を得ることができ、エンジン冷却水
温の上昇度合いが低いディーゼルエンジン搭載車におい
ても、十分な暖房能力が得られる。また、冷却水放熱量
の大きいガソリンエンジン搭載車においても、暖房運転
開始時の立上り性能を大幅に向上できる。
電力特性を示すグラフであり、同図(b)のPTCヒータ
ユニットを2個同時に通電した場合の消費電力特性に比
し、最大消費電力値Wmaxを大きく低減できる。ま
た、前記実施例の車両用空調装置1は、エンジン冷却水
温が上昇途中にPTCヒータ20を併用することによ
り、大きな暖房能力を得ることができ、エンジン冷却水
温の上昇度合いが低いディーゼルエンジン搭載車におい
ても、十分な暖房能力が得られる。また、冷却水放熱量
の大きいガソリンエンジン搭載車においても、暖房運転
開始時の立上り性能を大幅に向上できる。
【0012】前記実施例は、2個のPTCヒータユニッ
トを備えたPTCヒータであったが、3個以上のPTC
ヒータユニットを備えたPTCヒータを用いることがで
きる。この場合、所定時間経過毎に順次駆動するPTC
ヒータユニットの数を増加してもよく、或いはエンジン
冷却水温に応じて、運転開始当初から複数のPTCヒー
タユニットを通電するようにしてもよい。
トを備えたPTCヒータであったが、3個以上のPTC
ヒータユニットを備えたPTCヒータを用いることがで
きる。この場合、所定時間経過毎に順次駆動するPTC
ヒータユニットの数を増加してもよく、或いはエンジン
冷却水温に応じて、運転開始当初から複数のPTCヒー
タユニットを通電するようにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記した構成を有し、暖房運転
開始時に補助発熱体を使用する場合は、通電制御回路に
より前記通電発熱体の発熱能力を漸次高めるように通電
が制御され、最大消費電力を低く抑えることができるか
ら、バッテリの充放電収支が悪化して電気系統が不調に
なったりトラブルが発生する等の虞れを解消できる効果
がある。
開始時に補助発熱体を使用する場合は、通電制御回路に
より前記通電発熱体の発熱能力を漸次高めるように通電
が制御され、最大消費電力を低く抑えることができるか
ら、バッテリの充放電収支が悪化して電気系統が不調に
なったりトラブルが発生する等の虞れを解消できる効果
がある。
【図1】本発明に係る車両用空調装置の概略構成図であ
る。
る。
【図2】PTCヒータの斜視図である。
【図3】PTCヒータの概略制御回路である。
【図4】PTCヒータの消費電力特性を示すグラフであ
る。
る。
1...車両用空調装置、20...PTCヒータ、21,2
1a,21b...PTCヒータユニット、22...PTC
サーミスタ(通電発熱体)、23...放熱フィン構成体、
31...制御アンプ、34,35...駆動回路、38,3
9...リレー駆動回路。
1a,21b...PTCヒータユニット、22...PTC
サーミスタ(通電発熱体)、23...放熱フィン構成体、
31...制御アンプ、34,35...駆動回路、38,3
9...リレー駆動回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 暖房運転開始時の補助熱源として通電発
熱体を備えた車両用空調装置において、 前記通電発熱体の発熱能力を漸次高めるように、該通電
発熱体への通電を制御する通電制御回路を設けたことを
特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35459791A JP3221026B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35459791A JP3221026B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169967A true JPH05169967A (ja) | 1993-07-09 |
JP3221026B2 JP3221026B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18438633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35459791A Expired - Fee Related JP3221026B2 (ja) | 1991-12-18 | 1991-12-18 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3221026B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2053902A1 (en) | 2007-10-26 | 2009-04-29 | Calsonic Kansei Corporation | Electrical heating apparatus, method of manufacturing heat generator unit and pressing jig for use in manufacturing thereof |
WO2009096007A1 (ja) | 2008-01-30 | 2009-08-06 | Koshiro Taguchi | 車載用ヒータ及びその製造方法 |
EP1291208B2 (de) † | 2001-09-11 | 2013-08-07 | Webasto AG | Elektrische Zusatzheizung für Personenfahrzeuge |
US10500921B2 (en) | 2011-08-16 | 2019-12-10 | Hanon Systems | Electric heater apparatus for electric vehicle and method of controlling same |
-
1991
- 1991-12-18 JP JP35459791A patent/JP3221026B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1291208B2 (de) † | 2001-09-11 | 2013-08-07 | Webasto AG | Elektrische Zusatzheizung für Personenfahrzeuge |
EP2053902A1 (en) | 2007-10-26 | 2009-04-29 | Calsonic Kansei Corporation | Electrical heating apparatus, method of manufacturing heat generator unit and pressing jig for use in manufacturing thereof |
US8084721B2 (en) | 2007-10-26 | 2011-12-27 | Calsonic Kansei Corporation | Electrical heating apparatus, method of manufacturing heat generator unit and pressing jig for use in manufacturing thereof |
WO2009096007A1 (ja) | 2008-01-30 | 2009-08-06 | Koshiro Taguchi | 車載用ヒータ及びその製造方法 |
US8338755B2 (en) | 2008-01-30 | 2012-12-25 | Koshiro Taguchi | On-vehicle heater and its manufacturing method |
US10500921B2 (en) | 2011-08-16 | 2019-12-10 | Hanon Systems | Electric heater apparatus for electric vehicle and method of controlling same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3221026B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |