JPH05169633A - 印刷機のインキ制御装置 - Google Patents
印刷機のインキ制御装置Info
- Publication number
- JPH05169633A JPH05169633A JP34323691A JP34323691A JPH05169633A JP H05169633 A JPH05169633 A JP H05169633A JP 34323691 A JP34323691 A JP 34323691A JP 34323691 A JP34323691 A JP 34323691A JP H05169633 A JPH05169633 A JP H05169633A
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- JP
- Japan
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- ink
- roller
- air
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- Withdrawn
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- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はローラ間のインキの流れを調整する
応答性の優れたインキ制御装置を提供するものである。 【構成】 オフセット印刷機において,インキ着ローラ
又はインキローラ群の少くとも1つのローラ表面にロー
ラ巾方向に沿い空気を吹付ける手段を備えたインキ制御
装置。
応答性の優れたインキ制御装置を提供するものである。 【構成】 オフセット印刷機において,インキ着ローラ
又はインキローラ群の少くとも1つのローラ表面にロー
ラ巾方向に沿い空気を吹付ける手段を備えたインキ制御
装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオフセット印刷機のイン
キ流れ制御装置に関する。
キ流れ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフセット印刷機のローラ配列
を、図6に示す。オフセット印刷に於ては,よく知られ
ている様に,インキ19は,インキつぼ1よりインキキ
ー16を通り,インキ元ローラ2,インキローラ群4,
インキ着けローラ7を経て,版胴8上の版17の画線部
に選択的に供給される。
を、図6に示す。オフセット印刷に於ては,よく知られ
ている様に,インキ19は,インキつぼ1よりインキキ
ー16を通り,インキ元ローラ2,インキローラ群4,
インキ着けローラ7を経て,版胴8上の版17の画線部
に選択的に供給される。
【0003】更に,版17上のインキは,ゴムブランケ
ット胴13に転写され,最終的に,印刷紙15に印刷さ
れる。又,版17には,水着ローラ9によって,湿し水
12が供給されている。湿し水12は,水元ローラ1
1,ローラ(C)10,水着ローラ9を経て,版17上
に供給されている。
ット胴13に転写され,最終的に,印刷紙15に印刷さ
れる。又,版17には,水着ローラ9によって,湿し水
12が供給されている。湿し水12は,水元ローラ1
1,ローラ(C)10,水着ローラ9を経て,版17上
に供給されている。
【0004】湿し水12は逆に版17から,インキ着け
ローラ7,ローラ5,ローラ6を経て,インキローラ群
4の中へも入ってゆく。従って,印刷中は,インキロー
ラ上のインキは,水と,混合し,インキ・水のエマルジ
ョン状態となっている。各インキローラ上のインキ中へ
の水の混入している割合,いわゆるインキ中含水率の値
は,インキローラが版17に近い程,高く,版17から
離れる従って値は小さくなる。例えば,各ローラ上の含
水率の値は,図7のようになっていると考えられる。
ローラ7,ローラ5,ローラ6を経て,インキローラ群
4の中へも入ってゆく。従って,印刷中は,インキロー
ラ上のインキは,水と,混合し,インキ・水のエマルジ
ョン状態となっている。各インキローラ上のインキ中へ
の水の混入している割合,いわゆるインキ中含水率の値
は,インキローラが版17に近い程,高く,版17から
離れる従って値は小さくなる。例えば,各ローラ上の含
水率の値は,図7のようになっていると考えられる。
【0005】さて,印刷物の全体の濃度や,部分的な濃
度を変えたい場合は,現在の印刷機では,インキキー1
6を開閉することによって,行っている。インキキー1
6は,図8に示すように,ローラの巾方向に多数に分割
されており,各キーを単独に動かして,インキ元ローラ
2とのすき間20を開閉して,インキ19の巾方向の供
給量を調節している。
度を変えたい場合は,現在の印刷機では,インキキー1
6を開閉することによって,行っている。インキキー1
6は,図8に示すように,ローラの巾方向に多数に分割
されており,各キーを単独に動かして,インキ元ローラ
2とのすき間20を開閉して,インキ19の巾方向の供
給量を調節している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には次
のような問題点がある。 (1) 印刷物のローラ巾方向のインキ濃度分布が,目
標としている印刷物の濃度分布と異る時,印刷機操作員
は,インキキー16の開閉によって調整するが,図6に
示すように,インキキー16と,版17の間には多数の
ローラがあり,インキは多数のローラを転移して,版1
7に達するため,応答が悪い。 (2) ローラ間のインキの転移には,インキ中の含水
率が関係しており,ローラ上のインキ中の含水率の分布
によって,思うようにインキが上流(インキ元ローラ
側)から,下流(版側)へ流れず,インキキー16の操
作だけでは,操作性及び応答性が悪い。
のような問題点がある。 (1) 印刷物のローラ巾方向のインキ濃度分布が,目
標としている印刷物の濃度分布と異る時,印刷機操作員
は,インキキー16の開閉によって調整するが,図6に
示すように,インキキー16と,版17の間には多数の
ローラがあり,インキは多数のローラを転移して,版1
7に達するため,応答が悪い。 (2) ローラ間のインキの転移には,インキ中の含水
率が関係しており,ローラ上のインキ中の含水率の分布
によって,思うようにインキが上流(インキ元ローラ
側)から,下流(版側)へ流れず,インキキー16の操
作だけでは,操作性及び応答性が悪い。
【0007】本発明はローラ間のインキの流れを調整す
る応答性の優れたインキ制御装置を提供することを目的
とするものである。
る応答性の優れたインキ制御装置を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1に示すように,イン
キ着けローラ7の巾方向に,多数のエヤパイプ21を並
べて,各パイプ21から風を吹き出し,インキ着けロー
ラ7の表面の含水インキに吹きつけ,インキ中の水分を
蒸発させることにより,インキ着けローラ7上の含水率
を変化させ,ローラ15とインキ着けローラ7間のイン
キの転移率を変化させて,版17に渡るインキ量を制御
する。
キ着けローラ7の巾方向に,多数のエヤパイプ21を並
べて,各パイプ21から風を吹き出し,インキ着けロー
ラ7の表面の含水インキに吹きつけ,インキ中の水分を
蒸発させることにより,インキ着けローラ7上の含水率
を変化させ,ローラ15とインキ着けローラ7間のイン
キの転移率を変化させて,版17に渡るインキ量を制御
する。
【0009】
【作用】複数のエヤパイプ21からの風量や風温を個別
に制御することによって,ローラ上の含水インキから蒸
発する湿し水の蒸発量をコントロールし,インキ着けロ
ーラ7上の含水率を巾方向に自在に制御する。これによ
って、ローラ間のインキの転移率を変化させ,巾方向の
インキの流れを制御できる。
に制御することによって,ローラ上の含水インキから蒸
発する湿し水の蒸発量をコントロールし,インキ着けロ
ーラ7上の含水率を巾方向に自在に制御する。これによ
って、ローラ間のインキの転移率を変化させ,巾方向の
インキの流れを制御できる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図5について説明
する。1はインキつぼ,2はインキ元ローラ,3はイン
キ呼び出しローラ,4はインキローラ群,5はローラ,
6はローラ,7はインキ着けローラ,8は版胴,9は水
着けローラ,10はローラ,11は水元ローラ,12は
湿し水,13はブランケット胴,14は圧胴,17は
版,18はローラ,21はエヤパイプ,22は流量制御
弁,23は仕切り板,24は給気ダクト,25は温風
源,26は空気取入口である。
する。1はインキつぼ,2はインキ元ローラ,3はイン
キ呼び出しローラ,4はインキローラ群,5はローラ,
6はローラ,7はインキ着けローラ,8は版胴,9は水
着けローラ,10はローラ,11は水元ローラ,12は
湿し水,13はブランケット胴,14は圧胴,17は
版,18はローラ,21はエヤパイプ,22は流量制御
弁,23は仕切り板,24は給気ダクト,25は温風
源,26は空気取入口である。
【0011】なお、エヤパイプ21で,エアを吹きつけ
るローラはインキ着けローラ7に限らず,図1示すどの
インキローラでもよく,1本あるいは,複数本のインキ
ローラに適用しても良い。またエヤパイプ21の代わり
に,エヤダクトを用いても良い。図6は,温風のエヤ風
量を制御する具体的な構成を示すもので、空気取入口か
ら入ったエヤは,温風源25で加熱圧縮され,給気ダク
ト24を通り,流量制御弁22で流量を制御されて,エ
ヤパイプ21を経て,インキローラ表面に吹きつけられ
る。流量制御弁22で,流量を制御する方法としては,
風の仕切板23を設けて,仕切板23を回転させ,風の
通る断面積を変化させて,行うことができる。
るローラはインキ着けローラ7に限らず,図1示すどの
インキローラでもよく,1本あるいは,複数本のインキ
ローラに適用しても良い。またエヤパイプ21の代わり
に,エヤダクトを用いても良い。図6は,温風のエヤ風
量を制御する具体的な構成を示すもので、空気取入口か
ら入ったエヤは,温風源25で加熱圧縮され,給気ダク
ト24を通り,流量制御弁22で流量を制御されて,エ
ヤパイプ21を経て,インキローラ表面に吹きつけられ
る。流量制御弁22で,流量を制御する方法としては,
風の仕切板23を設けて,仕切板23を回転させ,風の
通る断面積を変化させて,行うことができる。
【0012】次に本装置の作用を説明する。一般に,イ
ンキが,上流のローラから下流のローラへ伝わってゆく
時,流れるインキ量はローラ間の転移率によって決ま
る。転移率とは,2つのローラのニップ部分でインキが
合流し,再び分裂する時の分裂比を表わし,次のように
定義される。
ンキが,上流のローラから下流のローラへ伝わってゆく
時,流れるインキ量はローラ間の転移率によって決ま
る。転移率とは,2つのローラのニップ部分でインキが
合流し,再び分裂する時の分裂比を表わし,次のように
定義される。
【0013】図2に示すように,上流側のローラと,
下流側のローラがあり,ローラ上のインキ膜厚を,ニ
ップの前後で,それぞれt1 ,t1 ′及びt2 ,t2 ′
とすると,転移率αは、次の式で与えられる。 α=t2 ′/(t1 +t2 ) ………(1)式 (1)式を変形すると, t2 ′=α(t1 +t2 ) ………(2)式 下流ローラへのインキの伝達は,t2 ′によって行われ
るので,(2)式よりαが大きい程,下流へのインキの
流れは良い。従って,αが,巾方向で部分的に制御でき
れば,インキの流れを制御できる。
下流側のローラがあり,ローラ上のインキ膜厚を,ニ
ップの前後で,それぞれt1 ,t1 ′及びt2 ,t2 ′
とすると,転移率αは、次の式で与えられる。 α=t2 ′/(t1 +t2 ) ………(1)式 (1)式を変形すると, t2 ′=α(t1 +t2 ) ………(2)式 下流ローラへのインキの伝達は,t2 ′によって行われ
るので,(2)式よりαが大きい程,下流へのインキの
流れは良い。従って,αが,巾方向で部分的に制御でき
れば,インキの流れを制御できる。
【0014】さて,転移率αを変える方法として,2つ
のローラ間の含水率を制御することが考えられる。再び
図2で,ローラとローラのローラ上のインキの含水
率をニップの前後でそれぞれw1 ,w1 ′,及びw2 ,
w2 ′とすると,転位率αは(3)式で表わされる。
のローラ間の含水率を制御することが考えられる。再び
図2で,ローラとローラのローラ上のインキの含水
率をニップの前後でそれぞれw1 ,w1 ′,及びw2 ,
w2 ′とすると,転位率αは(3)式で表わされる。
【0015】 α=f(w1 ,w2 ) ……………(3)式 w1 =w2 の時の転位率αをαo とすると,w2 >w1
の時α<αo となる。2つのローラ間の含水率の差をΔ
wとすると, Δw=w2 −w1 ……………(4)式 転移率αは,(5)で表現できる。
の時α<αo となる。2つのローラ間の含水率の差をΔ
wとすると, Δw=w2 −w1 ……………(4)式 転移率αは,(5)で表現できる。
【0016】 α=g(Δw) ……………(5)式 Δwが大きい程αは小さくなる。この様子を図3に示
す。図3から知れるように,2つのローラ間の含水率差
Δwを制御することにより,インキ転移率を変えること
ができる。例えば,図1に示すエヤパイプ21のエヤを
吹きかけることにより,各ローラ上のインキ中の含水率
を図4に示すように変えることができ,インキの流れを
良くすることができる。
す。図3から知れるように,2つのローラ間の含水率差
Δwを制御することにより,インキ転移率を変えること
ができる。例えば,図1に示すエヤパイプ21のエヤを
吹きかけることにより,各ローラ上のインキ中の含水率
を図4に示すように変えることができ,インキの流れを
良くすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明による印刷機のインキ制御装置
は,オフセット印刷機において,インキ着ローラ又はイ
ンキローラ群の少くとも1つのローラ表面にローラ巾方
向に沿い空気を吹付ける手段を設けたことにより,次の
効果を有する。ローラ巾方向に多数のリヤパイプを設置
し,各エヤパイプから吹き出すエヤの風量あるいは風温
をコントロールすることにより,印刷機の巾方向のイン
キの流れをコントロールできる。従って、インキキーに
よるコントロールよりも,応答性の早い,操作性の良い
印刷物の巾方向の濃度コントロールが可能となる。
は,オフセット印刷機において,インキ着ローラ又はイ
ンキローラ群の少くとも1つのローラ表面にローラ巾方
向に沿い空気を吹付ける手段を設けたことにより,次の
効果を有する。ローラ巾方向に多数のリヤパイプを設置
し,各エヤパイプから吹き出すエヤの風量あるいは風温
をコントロールすることにより,印刷機の巾方向のイン
キの流れをコントロールできる。従って、インキキーに
よるコントロールよりも,応答性の早い,操作性の良い
印刷物の巾方向の濃度コントロールが可能となる。
【図1】本発明の実施例の全体構成図である。
【図2】ローラ間のインキの流れの説明図である。
【図3】インキ転移率と含水率差の関係図である。
【図4】エヤ吹きかけによるインキローラ上のインキの
含水率の変化を示す線図である。
含水率の変化を示す線図である。
【図5】温風の風量制御装置の構成図である。
【図6】従来のオフセット印刷機の構成図である。
【図7】インキローラ上のインキの含水率を示す図であ
る。
る。
【図8】インキキーの構造を示す斜視図である。
1 インキ元ローラ 4 インキローラ群 7 インキ着ローラ 8 版胴 11 水元ローラ 21 エヤパイプ
Claims (1)
- 【請求項1】 オフセット印刷機において、インキ着ロ
ーラ又はインキローラ群の少くとも1つのローラ表面に
ローラ巾方向に沿い空気を吹付ける手段を設けたことを
特徴とする印刷機のインキ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34323691A JPH05169633A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 印刷機のインキ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34323691A JPH05169633A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 印刷機のインキ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169633A true JPH05169633A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18359976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34323691A Withdrawn JPH05169633A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 印刷機のインキ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05169633A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632035U (ja) * | 1992-10-09 | 1994-04-26 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機の水上り抑制装置 |
EP1083046A2 (en) * | 1999-08-19 | 2001-03-14 | Milton R. Lemaster | Dual air curtain apparatus for reducing infiltration of dampening solution into an inking unit of a lithographic printing press |
EP1671791A1 (en) | 2004-12-17 | 2006-06-21 | Komori Corporation | Printing press |
EP1714783A2 (en) | 2005-04-20 | 2006-10-25 | Komori Corporation | Air blowing device for printing press |
JP2008173986A (ja) * | 2003-07-26 | 2008-07-31 | Man Roland Druckmas Ag | インキ装置を排気するための装置 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34323691A patent/JPH05169633A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0632035U (ja) * | 1992-10-09 | 1994-04-26 | 株式会社小森コーポレーション | 印刷機の水上り抑制装置 |
EP1083046A2 (en) * | 1999-08-19 | 2001-03-14 | Milton R. Lemaster | Dual air curtain apparatus for reducing infiltration of dampening solution into an inking unit of a lithographic printing press |
EP1083046A3 (en) * | 1999-08-19 | 2001-06-20 | Milton R. Lemaster | Dual air curtain apparatus for reducing infiltration of dampening solution into an inking unit of a lithographic printing press |
JP2008173986A (ja) * | 2003-07-26 | 2008-07-31 | Man Roland Druckmas Ag | インキ装置を排気するための装置 |
EP1671791A1 (en) | 2004-12-17 | 2006-06-21 | Komori Corporation | Printing press |
EP1714783A2 (en) | 2005-04-20 | 2006-10-25 | Komori Corporation | Air blowing device for printing press |
US7347143B2 (en) | 2005-04-20 | 2008-03-25 | Komori Corporation | Air blowing device for printing press |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |