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JPH05165738A - 半導体メモリ装置 - Google Patents

半導体メモリ装置

Info

Publication number
JPH05165738A
JPH05165738A JP3331868A JP33186891A JPH05165738A JP H05165738 A JPH05165738 A JP H05165738A JP 3331868 A JP3331868 A JP 3331868A JP 33186891 A JP33186891 A JP 33186891A JP H05165738 A JPH05165738 A JP H05165738A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
power
semiconductor memory
battery
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3331868A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichiro Nagasawa
聡一郎 長沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3331868A priority Critical patent/JPH05165738A/ja
Priority to EP92311414A priority patent/EP0547862B1/en
Priority to DE69230850T priority patent/DE69230850T2/de
Priority to US07/990,837 priority patent/US5424994A/en
Publication of JPH05165738A publication Critical patent/JPH05165738A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/26Power supply means, e.g. regulation thereof
    • G06F1/30Means for acting in the event of power-supply failure or interruption, e.g. power-supply fluctuations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体ディスク装置等の半導体メモリを用い
た外部記憶用半導体メモリ装置に関し、システム電源の
断時のバックアップ時間が長くても、大容量の電池を不
要とすることを目的とする。 【構成】 揮発性の半導体メモリ部4と、上位装置1と
の間で該半導体メモリ部4のデータの入出力制御を行う
入出力制御部3と、DC電源を供給する電池6とを有
し、システム電源の切断時に、該電池6で該半導体メモ
リ部4の記憶内容保持を行う半導体メモリ装置におい
て、該システム電源と、終夜送電電源と、該電池6の電
源とを切り換えて、該半導体メモリ部4に電力を供給す
る電源制御部5を設け、該電源制御部5は、該半導体メ
モリ部4への電力供給を、該システム電源からの電力供
給がないことを検出して、該終夜送電電源に切り換え、
該システム電源と該終夜送電電源の両方からの電力供給
がないことを検出して、該電池6に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔目次〕 産業上の利用分野 従来の技術(図5) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例の説明(図2乃至図4) (b) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ディスク装置等
の半導体メモリを用いた外部記憶用半導体メモリ装置に
関する。
【0003】高速化、高性能化が進んでいる近年のコン
ピュータシステムにおいて、半導体テクノロジの進歩を
背景とした中央処理装置の性能向上は、目ざましいもの
があり、このため、外部に接続される外部記憶装置に対
しても、同様な高性能化が要求されている。
【0004】この要求に対して、従来の機械的動作を伴
う磁気ディスク装置に代わり、電子的動作で高速アクセ
スできる半導体メモリを用いた半導体ディスク装置が提
供されており、近年の半導体テクノロジの進展により、
大容量化、低価格化が可能となっている。
【0005】しかしながら、このような半導体メモリ素
子は、電源供給が途絶えると、記憶内容を消失してしま
う性質(揮発性)があり、外部記憶装置として要求され
るデータ不揮発性(電源を落としてもデータが消失しな
い)を実現する必要がある。
【0006】このため、従来から磁気ディスク装置を設
け、電源断時に、磁気ディスク装置にデータを移し、電
源投入により、磁気ディスク装置からデータを半導体メ
モリに移すことが行われているが、データ量が多いた
め、この転送に時間がかかり、停電等に対処するのが難
しく、且つ電源投入時の立ち上げ時間も長くなる。
【0007】このため、バックアップ電源により、電源
断時も、半導体メモリに継続的に電力供給を行い、デー
タを保持しておくことが要求されている。
【0008】
【従来の技術】図5は従来技術の説明図である。図5に
示すように、半導体ディスク装置2は、本体装置1に接
続されて、外部記憶装置として動作し、データを磁気デ
ィスクのフォーマットで記憶する半導体メモリ部4と、
本体装置1の指示に応じて、半導体メモリ部4をリード
/ライトアクセスして、本体装置1へデータを出力し、
本体装置1からのデータを書き込む入出力制御部3とを
有する。
【0009】この半導体ディスク装置2は、特に、大型
中央処理装置に接続され、メモリ容量が大きく、高機能
を有するものでは、半導体メモリ部4と入出力制御部3
で消費する電力が、比較的大容量となるため、大電力を
必要とする本体装置1の駆動用電力源であるシステム電
源(200V)を利用していた。
【0010】このような半導体ディスク装置2では、大
容量、低価格、高速動作ができるDRAM(ダイナミッ
ク・ランダム・アクセス・メモリ)で構成されているの
で、電源が断となると、データが消失してしまう。
【0011】このため、電池を用いた電源バックアップ
方式が提案されている(例えば、特開平3−58111
号公報等)。この方式は、二次電池6a、一次電池6b
の電池と、システム電源を直流動作電圧(5V)に変換
する主電源部5aの電圧を監視する電圧監視部5bと、
主電源部5aの電圧と電池6a、6bの電力を切替える
電源切替部5cとを設け、システム電源の断を電圧監視
部5bで検出すると、半導体メモリ部4への電力供給を
電源切替部5cにより、電池6a、6bに切替えて、バ
ックアップするものである。
【0012】このような電池によるバックアップ方式
は、半導体メモリの内容保護のみを行うスタンバイ状態
では、電力消費量が少なく、停電等の短時間の電源断を
バックアップするには、比較的小容量で済み、有効であ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 システム電源は、コンピュータシステム専用に設置さ
れるのが通例であり、コンピュータシステムの停止時に
は、大容量のため、大電流が流れうるから、保安上等の
理由から切断され、近年のコンピュータシステムの各種
分野への普及、要員の不足等により、夜間や休日に、シ
ステム電源を切断し、コンピュータシステムを停止する
運用形態をとることが多い。
【0014】このような運用形態に対しても、電池でバ
ックアップするには、例えば、土曜、日曜を運用停止と
すると、最低でも、48時間も電池でバックアップしな
ければならず、大容量の電池を必要とし、装置が大型化
し、価格も高価となる。
【0015】又、ワークステーション、パーソナルコ
ンピュータ等の小型のコンピュータシステムにおいて
は、更にバックアップ時間が長くなり、半導体メモリ部
が小容量でも、大きな電池を必要とし、小型機に適さな
いサイズとなり、価格も高価となる。
【0016】従って、本発明は、システム電源の断時の
バックアップ時間が長くても、大容量の電池を不要とす
ることができる半導体メモリ装置を提供することを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、揮発性の半導体メモリ部4
と、上位装置1との間で該半導体メモリ部4のデータの
入出力制御を行う入出力制御部3と、DC電源を供給す
る電池6とを有し、システム電源の切断時に、該電池6
で該半導体メモリ部4の記憶内容保持を行う半導体メモ
リ装置において、該システム電源と、終夜送電電源と、
該電池6の電源とを切り換えて、該半導体メモリ部4に
電力を供給する電源制御部5を設け、該電源制御部5
は、該半導体メモリ部4への電力供給を、該システム電
源からの電力供給がないことを検出して、該終夜送電電
源に切り換え、該システム電源と該終夜送電電源の両方
からの電力供給がないことを検出して、該電池6に切り
換えることを特徴とする。
【0018】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記電源制御部5は、前記システム電源と前記終夜送電
電源の電力供給を検出する電源監視部5bと、前記電源
監視部5bの検出出力により、該半導体メモリ部4への
電力供給を該システム電源、前記終夜送電電源、電池6
のいずれかに切り換える電源切替部5cとを有すること
を特徴とする。
【0019】本発明の請求項3は、請求項1又は2にお
いて、前記半導体メモリ部4が、磁気ディスクフォーマ
ットでデータを格納したことを特徴とする。本発明の請
求項4は、請求項1又は2又は3において、前記システ
ム電源が、前記上位装置1と、前記入出力制御部3に供
給されるものであることを特徴とする。
【0020】
【作用】システム電源が切断されても、非常灯、清掃・
保守用の機器、継続(終夜)通電の必要な機器(ファク
シミリ等)を駆動するための小容量電力は、供給されつ
づけており、これを終夜送電電源と呼ぶ。
【0021】一方、半導体メモリ部4の記憶内容保持の
ためには、小電力でよいから、この終夜送電電源でバッ
クアップし、停電時は、この終夜送電電源も停電するか
ら、その時は、電池でバックアップすればよい。
【0022】そこで、本発明の請求項1では、システム
電源と、終夜送電電源と、該電池6の電源とを切り換え
て、該半導体メモリ部4に電力を供給する電源制御部5
を設け、該電源制御部5は、該半導体メモリ部4への電
力供給を、該システム電源からの電力供給がないことを
検出して、該終夜送電電源に切り換え、該システム電源
と該終夜送電電源の両方からの電力供給がないことを検
出して、該電池6に切り換えるようにして、システム電
源が切断されても、終夜送電電源で電力を供給し、停電
時に、電池6で電力を供給すれば、電池6が小容量で
も、長時間のバックアップが可能となる。
【0023】本発明の請求項2では、前記電源制御部5
は、前記システム電源と前記終夜送電電源の電力供給を
検出する電源監視部5bと、前記電源監視部5bの検出
出力により、該半導体メモリ部4への電力供給を該シス
テム電源、前記終夜送電電源、電池6のいずれかに切り
換える電源切替部5cとを有するので、簡易な構成で実
現できる。
【0024】本発明の請求項3では、前記半導体メモリ
部4が、磁気ディスクフォーマットでデータを格納した
ので、上位装置1は、既存の磁気ディスク装置へのコマ
ンド体系を用いて、アクセスできる。
【0025】本発明の請求項4では、前記システム電源
が、前記上位装置1と、前記入出力制御部3に供給され
るものであるので、大容量の負荷を1つの電源で駆動で
きる。
【0026】
【実施例】
(a) 一実施例の説明 図2は本発明の一実施例構成図、図3は本発明の一実施
例電源制御部の構成図、図4は本発明の一実施例動作説
明図であり、半導体ディスク装置を示している。
【0027】図中、図1及び図5で示したものと同一の
ものは、同一の記号で示してあり、図2において、本体
装置1は、ホストコンピュータで構成され、チャネル1
0を備え、半導体ディスク装置2に接続され、大電力の
200Vのシステム電源Aが供給される。
【0028】一方、半導体ディスク装置2は、チャネル
10と接続された入出力制御部3と、入出力制御部3に
よりアクセスされる半導体メモリ部4とを有し、電力源
として、システム電源Aと、ファクシミリ等のための小
電力の100Vの終夜送電電源Bと、二次電池6の電力
Cとが電源制御部5に供給され、入出力制御部3、半導
体メモリ部4に電力を供給する。
【0029】又、この電源制御部5の供給電力により、
チャージャ(充電器)7が、二次電池6を充電する。電
源制御部5は、図3に示すように、システム電源A(2
00V)を5Vの直流電圧に変換するAC/DCコンバ
ータ57と、終夜送電電源(100V)を5Vの直流電
圧に変換するAC/DCコンバータ58と、電源監視部
5bと、電源切替部5cと、定電圧部5dとを有する。
【0030】電源監視部5bは、AC/DCコンバータ
57からのシステム電源Aの電力供給の有無を検出する
電力センサ50と、AC/DCコンバータ58からの終
夜送電電源Bの電力供給の有無を検出する電力センサ5
1と、二次電池6からの電力供給の有無を検出する電力
センサ52と、電力センサ50の出力を反転するインバ
ータ53と、電力センサ51の出力を反転するインバー
タ54と、インバータ53の出力と電力センサ51の出
力との論理積(AND)をとるアンドゲート55と、イ
ンバータ53の出力とインバータ54の出力と電力セン
サ52の出力との論理積(AND)をとるアンドゲート
56とを有する。
【0031】電源切替部5cは、電力センサ50の検出
出力で開閉して、AC/DCコンバータ57からのシス
テム電源Aの電力を供給/切断するスイッチS1、S2
と、アンドゲート55の出力で開閉して、AC/DCコ
ンバータ58からの終夜送電電源Bの電力を供給/切断
するスイッチS3と、アンドゲート56の出力で開閉し
て、二次電池6からの電力Cを供給/切断するスイッチ
S4と、逆流防止手用ダイオードD1、D2、D3、D
4とを有する。
【0032】定電圧部5dは、スイッチS1からの電圧
を定電圧制御して、入出力制御部3へ出力する電圧変換
器(DC−DCコンバータ)59と、スイッチS2とS
3とS4からの電圧を定電圧制御して、半導体メモリ部
4へ出力する電圧変換器(DC−DCコンバータ)60
とを有する。
【0033】尚、チャージャ7は、スイッチS2とS3
の出力電圧により、二次電池6を充電制御する。図4を
用いて、動作を説明する。
【0034】先ず、システム電源Aが供給されている時
は、図4(B)の項番1のように、電力センサ50の出
力は、電力供給有り(“1”)であるから、スイッチS
1、S2が閉となり、図4(A)のように、入出力制御
部3と半導体メモリ部4には、電圧変換器59、60を
介し、AC/DCコンバータ57からのシステム電源A
の電力が供給され、図2のように、本体装置1にも、シ
ステム電源Aの電力が供給されるから、大電力でのシス
テム動作が可能となる。
【0035】この時、電力センサ50の出力は、インバ
ータ53で反転され、アンドゲート55、56の出力を
“0”とするので、スイッチS3、S4は開いており、
AC/DCコンバータ58からの終夜送電電源Bの電力
と電池6からの電力は供給されない。
【0036】次に、夜間、休日のシステムの停止によ
り、システム電源Aが切断されると、図4(B)の項番
2のように、電力センサ50の出力は、電力供給無し
(“0”)、電力センサ51の出力は、電力供給有り
(“1”)であるから、スイッチS1、S2は開き、ア
ンドゲート55の出力(“1”)により、スイッチS3
が閉じる。
【0037】このため、図4(A)に示すように、入出
力制御部3の電力供給はオフとなり、半導体メモリ部4
には、AC/DCコンバータ58からの終夜送電電源B
の電力が供給される。
【0038】この時、電力センサ51の出力は、インバ
ータ54で反転され、アンドゲート56の出力を“0”
とするので、スイッチS4は開いており、電池6からは
電力供給されない。
【0039】この状態では、本体装置1のシステム電源
供給もオフであるから、本体装置1と入出力制御部3
は、停止状態となり、システムの停止が可能となり、半
導体メモリ部4のみに電力供給され、データの保持が可
能となる。
【0040】更に、停電が発生すると、システム電源A
と終夜送電電源Bとも供給されないため、図4(B)の
項番3のように、電力センサ50の出力は、電力供給無
し(“0”)、電力センサ51の出力は、電力供給無し
(“0”)、電力センサ52の出力は、電力供給有り
(“1”)であるから、スイッチS1、S2は開き、ア
ンドゲート55の出力(“0”)により、スイッチS3
が開き、アンドゲート56の出力(“1”)により、ス
イッチS4が閉じる。
【0041】このため、図4(A)に示すように、入出
力制御部3の電力供給はオフとなり、半導体メモリ部4
には、電池6からの電力Cが供給される。この停電状態
は、通常2時間以内であり、余裕を持って4時間程度バ
ックアップできる電池6を用いれば充分である。
【0042】尚、停電が長いと、電池6の電力も無くな
り、図4(B)の項番4のように、電力センサ50の出
力は、電力供給無し(“0”)、電力センサ51の出力
は、電力供給無し(“0”)、電力センサ52の出力
は、電力供給無し(“0”)となり、全てのスイッチS
1〜S4が開き、入出力制御部3のみならず、半導体メ
モリ部4も電力の供給が無くなり、データが消失する
が、前述の如く、電池6の容量を予想される停電時間よ
り若干長くしておくことにより、このような事態は防止
できる。
【0043】このようにして、夜間、休日等のシステム
電源を切断し、長いバックアップ時間であっても、夜間
送電電源により電力供給するので、この間は電池からの
電力供給は不用であり、停電時に必要となるだけである
から、電池は停電時間分の容量で済み、電池の容量を大
幅に小さくして、長時間のバックアップが可能となる。
【0044】例えば、システム停止時間が、48時間
(2日)以上なら、電池は48時間以上分の容量が必要
となるが、停電時のみであれば、停電時間は余裕を持っ
ても、4時間程度であり、電池の容量を1/10に削減
でき、装置の小型化と、低価格化を可能とする。
【0045】しかも、終夜送電電源は、通常のオフィス
では、非常灯やファクシミリ等のために設置してあるた
め、これを利用でき、新たに設ける必要もない。 (b) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【0046】半導体メモリ装置を、磁気ディスクフォ
ーマットの半導体ディスク装置で説明したが、このフォ
ーマットを用いない通常の半導体メモリ装置に適用して
もよい。
【0047】本体装置を、大型コンピュータで説明し
たが、小型コンピュータやワークステーション、パーソ
ナルコンピュータ等であってもよい。 磁気ディスク装置や磁気テープ装置を接続して、半導
体メモリ装置の保守時、障害調査時等に、半導体メモリ
部のデータをこれらに移しておくこともできる。
【0048】電池6を二次電池で説明したが、一次電
池であってもよく、二次電池と一次電池との組み合わせ
であってもよい。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 システム電源と、終夜送電電源と、電池の電源とを切
り換えて半導体メモリ部に電力を供給する電源制御部を
設け、該電源制御部は、該半導体メモリ部への電力供給
を、該システム電源からの電力供給がないことを検出し
て、該終夜送電電源に切り換え、該システム電源と該終
夜送電電源の両方からの電力供給がないことを検出し
て、該電池に切り換えるようにしたので、夜間、休日等
にシステム電源が切断されても、終夜送電電源で電力を
供給し、停電時に、電池で電力を供給できるため、電池
が小容量でも、長時間のバックアップが可能となり、装
置の小型化が可能となる。
【0050】また、電池が小容量で済むので、安価な
構成で、バックアップできる。 オフィス等の非常灯に利用される終夜送電電源を用い
るので、容易に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】本発明の一実施例電源制御部の構成図である。
【図4】本発明の一実施例動作説明図である。
【図5】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 本体装置(上位装置) 2 半導体ディスク装置(半導体メモリ装置) 3 入出力制御部 4 半導体メモリ部 5 電源制御部 6 電池 5b 電源監視部 5c 電源切替部 5d 定電圧部 A システム電源 B 終夜送電電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性の半導体メモリ部(4)と、上位
    装置(1)との間で該半導体メモリ部(4)のデータの
    入出力制御を行う入出力制御部(3)と、DC電源を供
    給する電池(6)とを有し、システム電源の切断時に、
    該電池(6)で該半導体メモリ部(4)の記憶内容保持
    を行う半導体メモリ装置において、 該システム電源と、終夜送電電源と、該電池(6)の電
    源とを切り換えて、該半導体メモリ部(4)に電力を供
    給する電源制御部(5)を設け、 該電源制御部(5)は、該半導体メモリ部(4)への電
    力供給を、該システム電源からの電力供給がないことを
    検出して、該終夜送電電源に切り換え、該システム電源
    と該終夜送電電源の両方からの電力供給がないことを検
    出して、該電池(6)に切り換えることを特徴とする半
    導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記電源制御部(5)は、前記システム
    電源と前記終夜送電電源の電力供給を検出する電源監視
    部(5b)と、前記電源監視部(5b)の検出出力によ
    り、該半導体メモリ部(4)への電力供給を該システム
    電源、前記終夜送電電源、電池(6)のいずれかに切り
    換える電源切替部(5c)とを有することを特徴とする
    請求項1の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記半導体メモリ部(4)が、磁気ディ
    スクフォーマットでデータを格納したことを特徴とする
    請求項1又は2の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記システム電源が、前記上位装置
    (1)と、前記入出力制御部(3)に供給されるもので
    あることを特徴とする請求項1又は2又は3の半導体メ
    モリ装置。
JP3331868A 1991-12-16 1991-12-16 半導体メモリ装置 Pending JPH05165738A (ja)

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EP92311414A EP0547862B1 (en) 1991-12-16 1992-12-15 Semiconductor memory unit used as external storage
DE69230850T DE69230850T2 (de) 1991-12-16 1992-12-15 Als externer Speicher verwendbare Halbleiterspeichereinheit
US07/990,837 US5424994A (en) 1991-12-16 1992-12-16 Semiconductor memory unit used as external storage

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