JPH05158778A - 画像情報記憶装置 - Google Patents
画像情報記憶装置Info
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- JPH05158778A JPH05158778A JP3350034A JP35003491A JPH05158778A JP H05158778 A JPH05158778 A JP H05158778A JP 3350034 A JP3350034 A JP 3350034A JP 35003491 A JP35003491 A JP 35003491A JP H05158778 A JPH05158778 A JP H05158778A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記憶するイメージ情報に細かく消去禁止をか
けることができ、操作性に優れた画像情報記憶装置を提
供することを目的とする。 【構成】 記憶媒体にイメージ情報を記憶する画像情報
記憶装置において、消去不可のイメージ情報に対してペ
ージ単位の情報に消去不可を示すフラグを付して記憶媒
体に記憶し、通常のフォーマット処理やデリート操作に
おいて、消去を禁止するものである。
けることができ、操作性に優れた画像情報記憶装置を提
供することを目的とする。 【構成】 記憶媒体にイメージ情報を記憶する画像情報
記憶装置において、消去不可のイメージ情報に対してペ
ージ単位の情報に消去不可を示すフラグを付して記憶媒
体に記憶し、通常のフォーマット処理やデリート操作に
おいて、消去を禁止するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶媒体にイメージ情
報を記憶する画像情報記憶装置に関する。
報を記憶する画像情報記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像情報記憶装置を有するシス
テムとして、例えばパーソナルコンピュータを例として
説明する。
テムとして、例えばパーソナルコンピュータを例として
説明する。
【0003】一般にパーソナルコンピュータでは、例え
ば1Mバイトのフロッピディスクを利用して計算した
り、文書を作成したりしている。また、ハードディスク
を備えた場合には、例えば20Mまたは40Mバイトの
記憶容量を備えている。
ば1Mバイトのフロッピディスクを利用して計算した
り、文書を作成したりしている。また、ハードディスク
を備えた場合には、例えば20Mまたは40Mバイトの
記憶容量を備えている。
【0004】ところで、こようなパーソナルコンピュー
タで扱われる情報は、ほとんどの場合、テキスト情報
(すなわちコード情報)であり、いわゆるイメージ情報
とは異なる。そして、これらのテキスト情報は、ファイ
ル単位で管理を行い、消去するかどうかは、ファイル単
位毎に指定して行うようになっている。
タで扱われる情報は、ほとんどの場合、テキスト情報
(すなわちコード情報)であり、いわゆるイメージ情報
とは異なる。そして、これらのテキスト情報は、ファイ
ル単位で管理を行い、消去するかどうかは、ファイル単
位毎に指定して行うようになっている。
【0005】一方、光磁気ディスクのように、さらに大
容量の情報を蓄積できる記憶媒体を用いて、テキスト情
報だけでなくイメージ情報を文書ファイルとして保存、
管理するシステムも実用化されている。
容量の情報を蓄積できる記憶媒体を用いて、テキスト情
報だけでなくイメージ情報を文書ファイルとして保存、
管理するシステムも実用化されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なイメージ情報は、通常は、例えば各種書類、手紙、図
面、伝票、小切手、領収書等をビットマップデータで表
すページ単位の情報から構成されている。そして、これ
らイメージ情報は、ある一定期間保存を必要とするもの
もあるし、永久に保存したいものもある。また、記憶媒
体に蓄積したときに、永久保存の必要はないものの、場
合によっては、消去してしまっては困るものもある。
なイメージ情報は、通常は、例えば各種書類、手紙、図
面、伝票、小切手、領収書等をビットマップデータで表
すページ単位の情報から構成されている。そして、これ
らイメージ情報は、ある一定期間保存を必要とするもの
もあるし、永久に保存したいものもある。また、記憶媒
体に蓄積したときに、永久保存の必要はないものの、場
合によっては、消去してしまっては困るものもある。
【0007】しかしながら、従来のパーソナルコンピュ
ータ等においては、上述のようにファイル単位で管理す
るため、例えば1つのファイルに消去を禁止する必要の
ある情報と、消去してもかまわない情報とが混在する場
合にも、1つのファイルを画一的に消去禁止にするか消
去可能とするかを選択しなければならず、大まかな管理
しか行えないという欠点があった。従って、あるファイ
ルの各ページをチェックしながら消去禁止をかけるかど
うか判断していくというような、きめ細かい処理が困難
となっていた。
ータ等においては、上述のようにファイル単位で管理す
るため、例えば1つのファイルに消去を禁止する必要の
ある情報と、消去してもかまわない情報とが混在する場
合にも、1つのファイルを画一的に消去禁止にするか消
去可能とするかを選択しなければならず、大まかな管理
しか行えないという欠点があった。従って、あるファイ
ルの各ページをチェックしながら消去禁止をかけるかど
うか判断していくというような、きめ細かい処理が困難
となっていた。
【0008】本発明は、記憶するイメージ情報に細かく
消去禁止をかけることができ、操作性に優れた画像情報
記憶装置を提供することを目的とする。
消去禁止をかけることができ、操作性に優れた画像情報
記憶装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶媒体にイ
メージ情報を記憶する画像情報記憶装置において、消去
不可のイメージ情報に対してページ単位の情報に消去不
可を示すフラグを付して記憶媒体に記憶し、通常のフォ
ーマット処理やデリート操作において、消去を禁止する
ものである。
メージ情報を記憶する画像情報記憶装置において、消去
不可のイメージ情報に対してページ単位の情報に消去不
可を示すフラグを付して記憶媒体に記憶し、通常のフォ
ーマット処理やデリート操作において、消去を禁止する
ものである。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例によるシステム
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【0011】この画像情報記憶装置は、原稿を読み取っ
て電気信号に変換するスキャナ21と、各種情報を表示
するディスプレイ22と、光磁気ディスクに対して情報
の書き込み読み出しを行うディスクドライブ23と、オ
ペレータが各種キー入力を行うキーボード24と、画像
を記録紙上に出力するプリンタ25と、このシステム全
体を制御するコントローラ26とを有する。
て電気信号に変換するスキャナ21と、各種情報を表示
するディスプレイ22と、光磁気ディスクに対して情報
の書き込み読み出しを行うディスクドライブ23と、オ
ペレータが各種キー入力を行うキーボード24と、画像
を記録紙上に出力するプリンタ25と、このシステム全
体を制御するコントローラ26とを有する。
【0012】次に、図2は、以上のような構成におい
て、原稿からイメージ情報を読み取ってファイルする場
合の動作について説明するフローチャートである。
て、原稿からイメージ情報を読み取ってファイルする場
合の動作について説明するフローチャートである。
【0013】まず、初期設定の後(S1)、キーボード
24からの指令により、イメージ情報の原稿となる資料
をスキャナ21で読み取らせる(S2、S3)。
24からの指令により、イメージ情報の原稿となる資料
をスキャナ21で読み取らせる(S2、S3)。
【0014】次に、そのイメージ情報をディスプレイ2
2に表示させ(S4、S5)、適正に読み取られたと判
断した場合には、ディスクドライブ23に収納されてい
る光磁気ディスクに蓄積される(S6〜S10)。な
お、ディスプレイ22に表示させることなく直接光磁気
ディスクに蓄積するようにしても良い。
2に表示させ(S4、S5)、適正に読み取られたと判
断した場合には、ディスクドライブ23に収納されてい
る光磁気ディスクに蓄積される(S6〜S10)。な
お、ディスプレイ22に表示させることなく直接光磁気
ディスクに蓄積するようにしても良い。
【0015】図3は、上記キーボード24の構成を示す
部分的な平面図である。
部分的な平面図である。
【0016】このキーボード24には、通常のアルファ
ベットキーや数字キーに加えて、本実施例で固有の消去
不可キー30を有している。この消去不可キー30は、
1回の押下によってオン状態となり、再押下によってオ
フ状態に復帰する。
ベットキーや数字キーに加えて、本実施例で固有の消去
不可キー30を有している。この消去不可キー30は、
1回の押下によってオン状態となり、再押下によってオ
フ状態に復帰する。
【0017】図2において、この消去不可キー30がオ
フの状態であれは(S7)、読み取ったイメージ情報
は、そのまま蓄積される(S9)。また、この消去不可
キー30がオンした状態であれば(S7)、読み取った
イメージ情報には、1ページ単位で消去不可フラグが付
加された状態で蓄積される(S8、S10)。なお、こ
の消去不可キー30の操作は、原稿読み取り前に行うこ
ともできるし、読み取り情報を上記ディスプレイ22に
表示させた時点で行うこともできる。
フの状態であれは(S7)、読み取ったイメージ情報
は、そのまま蓄積される(S9)。また、この消去不可
キー30がオンした状態であれば(S7)、読み取った
イメージ情報には、1ページ単位で消去不可フラグが付
加された状態で蓄積される(S8、S10)。なお、こ
の消去不可キー30の操作は、原稿読み取り前に行うこ
ともできるし、読み取り情報を上記ディスプレイ22に
表示させた時点で行うこともできる。
【0018】消去不可キー30の状態は、コントローラ
26が監視しており、消去不可フラグを付加するかどう
かを決定する。この消去不可フラグは、蓄積されるイメ
ージ情報に付加される管理情報の特定ビットを「1」
(=フラグオン)とすることにより設定するものであ
る。
26が監視しており、消去不可フラグを付加するかどう
かを決定する。この消去不可フラグは、蓄積されるイメ
ージ情報に付加される管理情報の特定ビットを「1」
(=フラグオン)とすることにより設定するものであ
る。
【0019】このようにしてイメージ情報をファイルし
た光磁気ディスクに対し、デリートキーによりデリート
処理の指令が行われた場合(S11)、コントローラ2
6は、各ページのイメージ情報に消去不可フラグが付加
(=オン)されているかどうかを判断し(S12)、付
加されている場合には、当該ページの画像は消去しない
(S13)。また、付加されていない場合には、当該ペ
ージの画像を消去する(S14)。
た光磁気ディスクに対し、デリートキーによりデリート
処理の指令が行われた場合(S11)、コントローラ2
6は、各ページのイメージ情報に消去不可フラグが付加
(=オン)されているかどうかを判断し(S12)、付
加されている場合には、当該ページの画像は消去しない
(S13)。また、付加されていない場合には、当該ペ
ージの画像を消去する(S14)。
【0020】これにより、間違った操作により、必要な
情報を消去してしまうような事故を防止することができ
る。
情報を消去してしまうような事故を防止することができ
る。
【0021】なお、以上の第1実施例では、専用の消去
不可キー30によって消去不可フラグを付加したが、第
2実施例として、図4に示すように、ディスプレイ22
上に消去不可アイコンを設け、これをカーソル等で指定
することにより、消去不可フラグを付加するようにして
も良い。
不可キー30によって消去不可フラグを付加したが、第
2実施例として、図4に示すように、ディスプレイ22
上に消去不可アイコンを設け、これをカーソル等で指定
することにより、消去不可フラグを付加するようにして
も良い。
【0022】また、専用の消去不可キー30の代わり
に、第3実施例として、キーボード24上の特殊キー、
例えば「<」キーを所定回数連続して押下することによ
り、消去不可フラグを付加するようにしても良い。
に、第3実施例として、キーボード24上の特殊キー、
例えば「<」キーを所定回数連続して押下することによ
り、消去不可フラグを付加するようにしても良い。
【0023】また、上記第1実施例では、消去不可フラ
グが付加されたかどうかにかかわらず、各イメージ情報
を通常のユーザエリアに蓄積したが、本発明の第4実施
例として、消去不可フラグが付加されたイメージ情報に
ついては、ユーザエリアでなくシステムエリアに蓄積す
るようにしても良い。
グが付加されたかどうかにかかわらず、各イメージ情報
を通常のユーザエリアに蓄積したが、本発明の第4実施
例として、消去不可フラグが付加されたイメージ情報に
ついては、ユーザエリアでなくシステムエリアに蓄積す
るようにしても良い。
【0024】図5は、この場合の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【0025】一般に、パーソナルコンピュータ等におい
ては、記憶装置がシステムエリアとユーザエリアに別れ
ており、ユーザエリアはユーザが自由に操作できるが、
システムエリアは、ユーザが自由に操作できない。そこ
で、上記消去不可フラグが付加されたイメージ情報につ
いては、このシステムエリアを用いて出入力できるよう
にシステムを設定しておくことにより、上記第1実施例
と同様の効果を得ることができる。なお、システムエリ
アは、通常は小さい領域であるが、この場合には、容量
を拡大したシステムエリアを設ける。
ては、記憶装置がシステムエリアとユーザエリアに別れ
ており、ユーザエリアはユーザが自由に操作できるが、
システムエリアは、ユーザが自由に操作できない。そこ
で、上記消去不可フラグが付加されたイメージ情報につ
いては、このシステムエリアを用いて出入力できるよう
にシステムを設定しておくことにより、上記第1実施例
と同様の効果を得ることができる。なお、システムエリ
アは、通常は小さい領域であるが、この場合には、容量
を拡大したシステムエリアを設ける。
【0026】図5において、S1からS8までの動作
は、上記図2と共通であるが、消去不可フラグが付加さ
れたイメージ情報については、システムエリアに蓄積し
(S10a)、消去不可フラグが付加されていないイメ
ージ情報については、ユーザエリアに蓄積する(S9
a)。また、デリート処理においては、ユーザエリアの
イメージ情報のみを消去する(S13a、S14a)。
は、上記図2と共通であるが、消去不可フラグが付加さ
れたイメージ情報については、システムエリアに蓄積し
(S10a)、消去不可フラグが付加されていないイメ
ージ情報については、ユーザエリアに蓄積する(S9
a)。また、デリート処理においては、ユーザエリアの
イメージ情報のみを消去する(S13a、S14a)。
【0027】また、第5実施例として、以上のようにイ
メージ情報を蓄積する領域をユーザエリアとシステムエ
リアとに振り分けるのではなく、予め記憶媒体の領域を
消去エリアと不消去エリアに分けておき、イメージ情報
を消去不可フラグに応じて振り分けるようにしても良
い。なお、消去エリアと不消去エリアとを設定する方法
としては、例えば消去エリアはRAMで構成し、不消去
エリアはROMで構成する。
メージ情報を蓄積する領域をユーザエリアとシステムエ
リアとに振り分けるのではなく、予め記憶媒体の領域を
消去エリアと不消去エリアに分けておき、イメージ情報
を消去不可フラグに応じて振り分けるようにしても良
い。なお、消去エリアと不消去エリアとを設定する方法
としては、例えば消去エリアはRAMで構成し、不消去
エリアはROMで構成する。
【0028】さらに、第6実施例として、図6に示すよ
うに、2つのディスクドライブ23、27を設け、一方
には、書き換え可能なディスクを設け、他方には、書き
換え不能なディスクを設けるようにして、イメージ情報
を蓄積するディスクを消去不可フラグに応じて振り分け
るようにしても良い。
うに、2つのディスクドライブ23、27を設け、一方
には、書き換え可能なディスクを設け、他方には、書き
換え不能なディスクを設けるようにして、イメージ情報
を蓄積するディスクを消去不可フラグに応じて振り分け
るようにしても良い。
【0029】図7は、以上の第4〜第6実施例におい
て、イメージ情報を消去可能エリアと消去不可エリアと
に振り分けて蓄積する方法を説明する模式図である。
て、イメージ情報を消去可能エリアと消去不可エリアと
に振り分けて蓄積する方法を説明する模式図である。
【0030】図7(a)において、各ページのイメージ
情報のうち、「*」を付したページが消去不可フラグを
付加したイメージ情報である。そして、この例では、図
7(b)に示すように、「*」を付したページのみ消去
不可エリアに蓄積するとともに、図7(c)に示すよう
に、「*」を付していないページのみ消去可能エリアに
蓄積する。従って、上述したデリート処理では、消去可
能エリアに蓄積した「*」を付していないページのイメ
ージ情報のみが消去されることになる。
情報のうち、「*」を付したページが消去不可フラグを
付加したイメージ情報である。そして、この例では、図
7(b)に示すように、「*」を付したページのみ消去
不可エリアに蓄積するとともに、図7(c)に示すよう
に、「*」を付していないページのみ消去可能エリアに
蓄積する。従って、上述したデリート処理では、消去可
能エリアに蓄積した「*」を付していないページのイメ
ージ情報のみが消去されることになる。
【0031】図8は、イメージ情報を消去可能エリアと
消去不可エリアとに振り分けて蓄積する他の方法を説明
する模式図である。
消去不可エリアとに振り分けて蓄積する他の方法を説明
する模式図である。
【0032】図8(a)において、図7(a)と同様
に、「*」を付したページが消去不可フラグを付加した
イメージ情報である。そして、この例では、図8(b)
に示すように、消去不可エリアには「*」を付したペー
ジのみを蓄積するが、消去可能エリアには、図8(c)
に示すように、全ページのイメージ情報を蓄積する。従
って、上述したデリート処理では、消去可能エリアに蓄
積した全ページのイメージ情報が消去されるが、消去不
可エリアに蓄積した「*」を付したページのイメージ情
報は、消去されずに保存されることになる。
に、「*」を付したページが消去不可フラグを付加した
イメージ情報である。そして、この例では、図8(b)
に示すように、消去不可エリアには「*」を付したペー
ジのみを蓄積するが、消去可能エリアには、図8(c)
に示すように、全ページのイメージ情報を蓄積する。従
って、上述したデリート処理では、消去可能エリアに蓄
積した全ページのイメージ情報が消去されるが、消去不
可エリアに蓄積した「*」を付したページのイメージ情
報は、消去されずに保存されることになる。
【0033】このように、各ページ毎に消去不可フラグ
を付加して消去の禁止を管理するので、ファイル全体に
消去の禁止をかける場合に比べて、消去不可エリアに蓄
積される消去不可情報の容量が減ることになり、メモリ
を節約することができる。
を付加して消去の禁止を管理するので、ファイル全体に
消去の禁止をかける場合に比べて、消去不可エリアに蓄
積される消去不可情報の容量が減ることになり、メモリ
を節約することができる。
【0034】なお、以上の各実施例では、原稿のイメー
ジ情報を読み取って新規にファイルする場合について説
明したが、例えば一旦ファイルしたイメージ情報を呼び
出して内容を更新して再度蓄積する場合や他のファイル
と合成して再度蓄積する場合等においても、上記実施例
と同様に、各ページについて消去付加フラグを付加し得
ることは勿論である。
ジ情報を読み取って新規にファイルする場合について説
明したが、例えば一旦ファイルしたイメージ情報を呼び
出して内容を更新して再度蓄積する場合や他のファイル
と合成して再度蓄積する場合等においても、上記実施例
と同様に、各ページについて消去付加フラグを付加し得
ることは勿論である。
【0035】また、上記各実施例では、記憶媒体として
光ディスクを用いた場合について説明したが、その他の
記憶媒体、例えば磁気テープや光カード等を用いたシス
テムにおいても同様に適用することが可能である。
光ディスクを用いた場合について説明したが、その他の
記憶媒体、例えば磁気テープや光カード等を用いたシス
テムにおいても同様に適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファイルするイメージ情報の消去をページ毎に禁止する
機能を設けることにより、ファイルの新規登録時や更新
時に、各ページのイメージ情報を参照しながら、当該ペ
ージについて消去禁止を行うかどうか判断して設定する
ことができ、操作性を向上できるとともに、きめ細かい
管理を行うことができる。
ファイルするイメージ情報の消去をページ毎に禁止する
機能を設けることにより、ファイルの新規登録時や更新
時に、各ページのイメージ情報を参照しながら、当該ペ
ージについて消去禁止を行うかどうか判断して設定する
ことができ、操作性を向上できるとともに、きめ細かい
管理を行うことができる。
【0037】また、各ページ毎に消去の禁止を設定する
ので、消去不可情報を消去不可エリアに蓄積するように
した場合に、ファイル全体に消去の禁止をかける場合に
比べて、消去不可エリアに蓄積される消去不可情報の容
量が減ることになり、メモリを節約することができる。
ので、消去不可情報を消去不可エリアに蓄積するように
した場合に、ファイル全体に消去の禁止をかける場合に
比べて、消去不可エリアに蓄積される消去不可情報の容
量が減ることになり、メモリを節約することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】上記実施例における動作を示すフローチャート
である。
である。
【図3】上記実施例におけるキーボードの構成を示す部
分的な平面図である。
分的な平面図である。
【図4】本発明の第2実施例におけるディスプレイ表示
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】本発明の第2実施例における動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】本発明の第6実施例を示すブロック図である。
【図7】上記各実施例において、イメージ情報を消去可
能エリアと消去不可エリアとに振り分けて蓄積する方法
を説明する模式図である。
能エリアと消去不可エリアとに振り分けて蓄積する方法
を説明する模式図である。
【図8】上記各実施例において、イメージ情報を消去可
能エリアと消去不可エリアとに振り分けて蓄積する他の
方法を説明する模式図である。
能エリアと消去不可エリアとに振り分けて蓄積する他の
方法を説明する模式図である。
21…スキャナ、 22…ディスプレイ、 23、27…ディスクドライブ、 24…キーボード、 25…プリンタ、 26…コントローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】 記憶媒体にイメージ情報を記憶する画像
情報記憶装置において、 消去不可のイメージ情報に対してページ単位の情報に消
去不可を示すフラグを付して記憶媒体に記憶し、通常の
操作において、消去を禁止することを特徴とする画像情
報記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350034A JPH05158778A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像情報記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3350034A JPH05158778A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像情報記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158778A true JPH05158778A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18407785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3350034A Pending JPH05158778A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 画像情報記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158778A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0887510A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Hitachi Ltd | デ−タベ−ス管理方法 |
JPH09102856A (ja) * | 1995-10-04 | 1997-04-15 | Canon Inc | スキャナサーバ装置 |
US6560405B2 (en) | 1998-07-07 | 2003-05-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures |
US7288208B2 (en) | 2005-06-21 | 2007-10-30 | Stanley Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing ZnO substrate from ZnO crystal formed by hydrothermal synthesis method |
JP2021002298A (ja) * | 2019-06-24 | 2021-01-07 | 株式会社インタラクティブソリューションズ | プレゼンテーションマネジメントシステム |
-
1991
- 1991-12-09 JP JP3350034A patent/JPH05158778A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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US6724980B2 (en) | 1998-07-07 | 2004-04-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures |
US6744973B2 (en) | 1998-07-07 | 2004-06-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures |
US6763180B2 (en) | 1998-07-07 | 2004-07-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Information storage system capable of recording and playing back a plurality of still pictures |
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