JPH05149102A - ベルトにより駆動される回転駆動装置 - Google Patents
ベルトにより駆動される回転駆動装置Info
- Publication number
- JPH05149102A JPH05149102A JP4110857A JP11085792A JPH05149102A JP H05149102 A JPH05149102 A JP H05149102A JP 4110857 A JP4110857 A JP 4110857A JP 11085792 A JP11085792 A JP 11085792A JP H05149102 A JPH05149102 A JP H05149102A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- roll
- rotary drive
- pressing
- casing
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C5/00—Rotary-piston machines or engines with the working-chamber walls at least partly resiliently deformable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 密封度と、これに伴う摩擦度とが簡単な方法
で外部から調整されることが常に可能であるように、ベ
ルトにより駆動される回転駆動装置を改善する。 【構成】 閉じているベルト(1)における重畳してい
る1つの部分区間と別の1つの部分区間とが、ロール状
体(4、4′、4″)のうちの1つのロール状体に向か
って作用する静的な押圧素子(5)により互いに押圧さ
れることが可能であり、この相互の押圧によりベルト
(1)は圧力媒体に対して密な2つの圧力チャンバを形
成することと、押圧素子(5)が、外部から調整される
ことが可能な調整装置(6)により押圧力を調整される
ことが可能であることとが提案される。
で外部から調整されることが常に可能であるように、ベ
ルトにより駆動される回転駆動装置を改善する。 【構成】 閉じているベルト(1)における重畳してい
る1つの部分区間と別の1つの部分区間とが、ロール状
体(4、4′、4″)のうちの1つのロール状体に向か
って作用する静的な押圧素子(5)により互いに押圧さ
れることが可能であり、この相互の押圧によりベルト
(1)は圧力媒体に対して密な2つの圧力チャンバを形
成することと、押圧素子(5)が、外部から調整される
ことが可能な調整装置(6)により押圧力を調整される
ことが可能であることとが提案される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング状に閉じている
ベルトを具備し、圧力媒体に対して密なケーシングの中
をロール状体を介してベルトは案内され、これによりベ
ルトは可動の圧力チャンバを形成し、複数のロール状体
のうちの少なくとも1つのロール状体が、ケーシングか
ら外部へ案内されている回転可能な軸に接続され、可動
圧力チャンバは、圧力媒体を供給されることが可能であ
る、ベルトにより駆動される回転駆動装置に関する。
ベルトを具備し、圧力媒体に対して密なケーシングの中
をロール状体を介してベルトは案内され、これによりベ
ルトは可動の圧力チャンバを形成し、複数のロール状体
のうちの少なくとも1つのロール状体が、ケーシングか
ら外部へ案内されている回転可能な軸に接続され、可動
圧力チャンバは、圧力媒体を供給されることが可能であ
る、ベルトにより駆動される回転駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなベルトにより駆動される回転
駆動装置は、米国特許第4838148号明細書から公
知である。
駆動装置は、米国特許第4838148号明細書から公
知である。
【0003】この回転駆動装置では、リング状に閉じて
いるベルトが、圧力媒体に対して密なケーシングの中に
配置されている。ベルトは可動の圧力チャンバを形成し
ている。圧力媒体に対して密なケーシングの内部には円
筒状の中空室が配置されている。中空室の中には2つの
ロール状体が互いに隣接して配置されている。2つのロ
ール状体のうちの1つは、中空室の中に固定してすなわ
ち回転不能で配置され、リング状に閉じているベルトに
より形成されている腎臓状のリングの中に完全に収容さ
れて配置されている。第2のロール状体は、中心軸線の
回りを回転されることが可能であり、外部に案内されて
いる軸に接続されている。
いるベルトが、圧力媒体に対して密なケーシングの中に
配置されている。ベルトは可動の圧力チャンバを形成し
ている。圧力媒体に対して密なケーシングの内部には円
筒状の中空室が配置されている。中空室の中には2つの
ロール状体が互いに隣接して配置されている。2つのロ
ール状体のうちの1つは、中空室の中に固定してすなわ
ち回転不能で配置され、リング状に閉じているベルトに
より形成されている腎臓状のリングの中に完全に収容さ
れて配置されている。第2のロール状体は、中心軸線の
回りを回転されることが可能であり、外部に案内されて
いる軸に接続されている。
【0004】固定しているロール状体は、中心を挟んで
直径の両端に互いに対向して配置されている2つの圧力
媒体導管開口を設けられている。2つの圧力媒体導管開
口のうちのいずれの開口を選択して圧力媒体を供給する
かに依存して、ベルト又はベルトによりそれぞれ形成さ
れている複数の圧力チャンバは一方の側又は他方の側へ
ずらされる。ベルトの外周に配置されている歯部は、相
補的な歯部を有する回転可能なロール状体と噛合い、こ
れによりベルトの運動が回転可能なロール状体へ伝達さ
れる。これにより軸が回転され、この回転運動は軸から
ケーシング外部で取出されることが可能である。2つの
ロール状体は、ベルトにより形成される複数圧力チャン
バが互いに対して密封されていることが保証されるよう
に互いに密に近接して配置されている。
直径の両端に互いに対向して配置されている2つの圧力
媒体導管開口を設けられている。2つの圧力媒体導管開
口のうちのいずれの開口を選択して圧力媒体を供給する
かに依存して、ベルト又はベルトによりそれぞれ形成さ
れている複数の圧力チャンバは一方の側又は他方の側へ
ずらされる。ベルトの外周に配置されている歯部は、相
補的な歯部を有する回転可能なロール状体と噛合い、こ
れによりベルトの運動が回転可能なロール状体へ伝達さ
れる。これにより軸が回転され、この回転運動は軸から
ケーシング外部で取出されることが可能である。2つの
ロール状体は、ベルトにより形成される複数圧力チャン
バが互いに対して密封されていることが保証されるよう
に互いに密に近接して配置されている。
【0005】この公知の駆動装置の欠点は、密封度が調
整されることが可能でないことと、ひいてはベルトの磨
耗度の増加とともに密封度が減退することとにある。
整されることが可能でないことと、ひいてはベルトの磨
耗度の増加とともに密封度が減退することとにある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、密封
度と、これに伴う摩擦度とが簡単な方法で外部から調整
されることが常に可能であるように冒頭に記載のベルト
により駆動される回転駆動装置を改善することにある。
度と、これに伴う摩擦度とが簡単な方法で外部から調整
されることが常に可能であるように冒頭に記載のベルト
により駆動される回転駆動装置を改善することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、冒頭に記載
のベルトにより駆動される回転駆動装置において本発明
により、リング状に閉じているベルトにおける重畳して
いる1つの部分区間と別の1つの部分区間とが、複数の
ロール状体のうちの1つのロール状体に向かって作用す
る静的な押圧素子により互いに押圧されることが可能で
あり、この相互の押圧によりベルトは圧力媒体に対して
密な2つの圧力チャンバを形成することと、押圧素子
が、外部から調整されることが可能な調整装置により押
圧力を調整されることが可能であることとにより解決さ
れる。
のベルトにより駆動される回転駆動装置において本発明
により、リング状に閉じているベルトにおける重畳して
いる1つの部分区間と別の1つの部分区間とが、複数の
ロール状体のうちの1つのロール状体に向かって作用す
る静的な押圧素子により互いに押圧されることが可能で
あり、この相互の押圧によりベルトは圧力媒体に対して
密な2つの圧力チャンバを形成することと、押圧素子
が、外部から調整されることが可能な調整装置により押
圧力を調整されることが可能であることとにより解決さ
れる。
【0008】本発明の1つの利点は、ベルトが磨耗して
薄くなっても、外部から押圧力を調整することにより密
封度及び摩擦度が最適に保持されることが常に可能であ
ることにある。別の1つの利点は、付加的な密封素子が
不要であることにある。不要な理由は、ベルト部分区間
を互いに押圧するのみで必要な密封度が得られることに
ある。別の1つの利点は、駆動装置における摩擦度を調
整することができることにある。すなわち例えば摩擦度
は、駆動装置を制御する調整器に整合されることが可能
であるので、摩擦度を調整することにより回転駆動装置
の動作を直接に制御することができる。例えば密封度を
弱めることにより回転運動速度を高めることができる。
逆に摩擦度を高めて回転駆動速度を低めることもでき
る。いずれをとるかは目的に依存する。
薄くなっても、外部から押圧力を調整することにより密
封度及び摩擦度が最適に保持されることが常に可能であ
ることにある。別の1つの利点は、付加的な密封素子が
不要であることにある。不要な理由は、ベルト部分区間
を互いに押圧するのみで必要な密封度が得られることに
ある。別の1つの利点は、駆動装置における摩擦度を調
整することができることにある。すなわち例えば摩擦度
は、駆動装置を制御する調整器に整合されることが可能
であるので、摩擦度を調整することにより回転駆動装置
の動作を直接に制御することができる。例えば密封度を
弱めることにより回転運動速度を高めることができる。
逆に摩擦度を高めて回転駆動速度を低めることもでき
る。いずれをとるかは目的に依存する。
【0009】本発明の有利な実施例では、圧力媒体密の
ケーシングの中に3つのロール状体がそれぞれの中心軸
線を回転可能に支承され、1つのロール状体は中心に配
置され、このロール状体は、外部へ案内されている軸に
結合され、その他の2つのロール状体はあたかも遊星の
ように配置され、これらのロール状体のそれぞれの回転
中心点から中心のロール状態の回転中心点への接続線は
鈍角を形成する。
ケーシングの中に3つのロール状体がそれぞれの中心軸
線を回転可能に支承され、1つのロール状体は中心に配
置され、このロール状体は、外部へ案内されている軸に
結合され、その他の2つのロール状体はあたかも遊星の
ように配置され、これらのロール状体のそれぞれの回転
中心点から中心のロール状態の回転中心点への接続線は
鈍角を形成する。
【0010】この有利な実施例に基づく別の有利な実施
例では、押圧素子が中心のロール状体へ向かって押圧作
用し、押圧素子におけるベルト押圧面が、中心のロール
状体を介して案内されるベルト区間の曲率に対応して湾
曲されて形成されている。これにより、対応して長い相
互に押圧されるベルト部分区間が得られる。押圧区間が
ある程度長く、従って単なる線接触又は線押圧ではない
ので、押圧力が弱くても十分な密封度が得られる。
例では、押圧素子が中心のロール状体へ向かって押圧作
用し、押圧素子におけるベルト押圧面が、中心のロール
状体を介して案内されるベルト区間の曲率に対応して湾
曲されて形成されている。これにより、対応して長い相
互に押圧されるベルト部分区間が得られる。押圧区間が
ある程度長く、従って単なる線接触又は線押圧ではない
ので、押圧力が弱くても十分な密封度が得られる。
【0011】有利な実施例では、調整装置が、ケーシン
グが導出されている調整ねじにより実現されている。こ
れにより構造的に簡単な調整装置が得られる。
グが導出されている調整ねじにより実現されている。こ
れにより構造的に簡単な調整装置が得られる。
【0012】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を参照しなが
ら詳細に説明する。図1に示されている本発明のベルト
により駆動される回転駆動装置の実施例では、回転駆動
装置は蓋が開かれており、すべての重要な詳細がはっき
りと見える。
ら詳細に説明する。図1に示されている本発明のベルト
により駆動される回転駆動装置の実施例では、回転駆動
装置は蓋が開かれており、すべての重要な詳細がはっき
りと見える。
【0013】リング状に閉じているベルト1が、2つの
可能な終位置で示されている。ベルト1は、中央のロー
ル状体4を介して案内されている。ロール状体4は、外
部へ案内されている軸7に接続されている。ケーシング
3の外部で回転運動は軸7から取出されることが可能で
ある。
可能な終位置で示されている。ベルト1は、中央のロー
ル状体4を介して案内されている。ロール状体4は、外
部へ案内されている軸7に接続されている。ケーシング
3の外部で回転運動は軸7から取出されることが可能で
ある。
【0014】ロール状体4に対して2つのロール状体
4′、4″が遊星のように配置されている。それぞれの
ロール状体4′、4″の回転軸から中央のロール状態4
の回転中心点への接続線により形成される角は鈍角であ
る。この鈍角に対応して、ベルトとベルトとが互いに押
圧する区間も長くなる。ベルトとベルトとが互いに押圧
する区間は、中央のロール状体4の部分周縁にわたり延
在している。
4′、4″が遊星のように配置されている。それぞれの
ロール状体4′、4″の回転軸から中央のロール状態4
の回転中心点への接続線により形成される角は鈍角であ
る。この鈍角に対応して、ベルトとベルトとが互いに押
圧する区間も長くなる。ベルトとベルトとが互いに押圧
する区間は、中央のロール状体4の部分周縁にわたり延
在している。
【0015】重畳するベルト区間を互いに押圧するため
の押圧素子4は、中央のロール状体又はこの上を案内さ
れているベルト区間の曲率に対応する曲率を有する。こ
れにより押圧素子4における押圧面が最適にベルトに密
接する。
の押圧素子4は、中央のロール状体又はこの上を案内さ
れているベルト区間の曲率に対応する曲率を有する。こ
れにより押圧素子4における押圧面が最適にベルトに密
接する。
【0016】押圧素子5は、外部に案内されている調整
ねじ6により直接に調整されることが可能である。すな
わち調整ねじ6を介して、対応するベルト区間に対する
押圧素子5の押圧力は外部から調整されることが可能で
ある。従って理論的には、ベルトが磨耗により崩壊する
まで押圧力ひいては密封度を調整することができる。従
って押圧力を調整することが可能であることは回転駆動
装置の延命につながる。
ねじ6により直接に調整されることが可能である。すな
わち調整ねじ6を介して、対応するベルト区間に対する
押圧素子5の押圧力は外部から調整されることが可能で
ある。従って理論的には、ベルトが磨耗により崩壊する
まで押圧力ひいては密封度を調整することができる。従
って押圧力を調整することが可能であることは回転駆動
装置の延命につながる。
【0017】ベルトは弾性材料から成る。ベルトの外周
に歯部が設けられていることも設けられていないことも
ある。ベルトがケーシングの中で圧力媒体密の可動圧力
チャンバを形成することができるようにベルトの幅は、
ベルトが可動圧力チャンバの上下両内面に圧力媒体密に
当接するように定めらている。ベルトのエッジは斜めに
切断され、鋭角の密封エッジが形成されている。鋭角の
密封エッジにより摩擦度は極めて小さくなり、密封度は
最適となる。
に歯部が設けられていることも設けられていないことも
ある。ベルトがケーシングの中で圧力媒体密の可動圧力
チャンバを形成することができるようにベルトの幅は、
ベルトが可動圧力チャンバの上下両内面に圧力媒体密に
当接するように定めらている。ベルトのエッジは斜めに
切断され、鋭角の密封エッジが形成されている。鋭角の
密封エッジにより摩擦度は極めて小さくなり、密封度は
最適となる。
【0018】本発明のように、外部から調整されること
が可能な押圧素子を介して可動圧力チャンバを密封する
ことにより回転駆動装置の構造が簡単化される。押圧素
子を調整して一方では密封度を他方では摩擦度を調整す
ることが可能であることは種々の面で有利である。ベル
トが磨耗により崩壊するまで押圧力ひいては密封度を調
整することができるので、常に最適の密封度を得ること
が可能である。これに加えて、摩擦度を調整することよ
り回転駆動装置を対応して調整することができる。
が可能な押圧素子を介して可動圧力チャンバを密封する
ことにより回転駆動装置の構造が簡単化される。押圧素
子を調整して一方では密封度を他方では摩擦度を調整す
ることが可能であることは種々の面で有利である。ベル
トが磨耗により崩壊するまで押圧力ひいては密封度を調
整することができるので、常に最適の密封度を得ること
が可能である。これに加えて、摩擦度を調整することよ
り回転駆動装置を対応して調整することができる。
【図1】本発明の実施例のベルトにより駆動される回転
駆動装置の上面図である。
駆動装置の上面図である。
1 ベルト 2 圧力チャンバ 3 ケーシング 4、4′、4″ ロール状体 5 押圧素子 6 調整ねじ 7 軸
Claims (5)
- 【請求項1】 リング状に閉じているベルトを具備し、
圧力媒体に対して密なケーシングの中をロール状体を介
してベルトは案内され、これによりベルトは可動の圧力
チャンバを形成し、複数のロール状体のうちの少なくと
も1つのロール状体が、ケーシングから外部へ案内され
ている回転可能な軸に接続され、可動圧力チャンバは、
圧力媒体を供給されることが可能である、ベルトにより
駆動される回転駆動装置において、閉じているベルト
(1)における重畳している1つの部分区間と別の1つ
の部分区間とが、ロール状体(4、4′、4″)のうち
の1つのロール状体に向かって作用する静的な押圧素子
(5)により互いに押圧されることが可能であり、この
相互の押圧によりベルト(1)は圧力媒体に対して密な
2つの圧力チャンバを形成することと、押圧素子(5)
が、外部から調整されることが可能な調整装置(6)に
より押圧力を調節されることが可能であることとを特徴
とするベルトにより駆動される回転駆動装置。 - 【請求項2】 圧力媒体に対して密なケーシング(3)
の中に3つのロール状体(4、4′4″)のそれぞれが
それぞれの中心軸線の回りを回転可能に配置され、ロー
ル状体(4、4′4″)のうちの1つのロール状体は中
心に配置され、このロール状体は、外部へ案内されてい
る軸(7)に接続されていることと、その他の2つのロ
ール状体は、これらのロール状体のそれぞれの回転中心
点から中心のロール状態の回転中心点への接続線が鈍角
を形成することとを特徴とする請求項1に記載のベルト
により駆動される回転駆動装置。 - 【請求項3】 押圧素子(5)が中心のロール状体
(4)へ向かって作用することを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載のベルトにより駆動される回転駆動装
置。 - 【請求項4】 押圧素子(5)におけるベルト押圧面
が、中心のロール状体を介して案内されるベルト区間の
曲率に対応して湾曲されて形成されていることを特徴と
する請求項1から請求項3のうちのいずれか1つの請求
項に記載のベルトにより駆動される回転駆動装置。 - 【請求項5】 調整装置(6)が、ケーシングから突出
している調整ねじから成ることを特徴とする請求項1か
ら請求項4のうちのいずれか1つの請求項に記載のベル
トにより駆動される回転駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4111117.6 | 1991-04-03 | ||
DE4111117A DE4111117C1 (ja) | 1991-04-03 | 1991-04-03 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05149102A true JPH05149102A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=6428920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4110857A Pending JPH05149102A (ja) | 1991-04-03 | 1992-04-03 | ベルトにより駆動される回転駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5224412A (ja) |
JP (1) | JPH05149102A (ja) |
DE (1) | DE4111117C1 (ja) |
FR (1) | FR2674911B1 (ja) |
GB (1) | GB2255134B (ja) |
IT (1) | IT1258260B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4142846C2 (de) * | 1991-12-20 | 1994-01-27 | Mannesmann Ag | Pneumatischer Drehantrieb |
DE4142844C1 (ja) * | 1991-12-20 | 1993-05-19 | Mannesmann Ag, 4000 Duesseldorf, De | |
US5553803A (en) * | 1994-09-13 | 1996-09-10 | Takata Vehicle Safety Technology Gmbh | Belt tensioner for safety belts for motor vehicles |
DE4432594A1 (de) * | 1994-09-13 | 1996-03-14 | Takata Europ Gmbh | Gurtstraffer bei Sicherheitsgurtanordnungen in Kraftfahrzeugen |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3229590A (en) * | 1963-11-18 | 1966-01-18 | Huska Paul | Fluid displacement actuator |
US3452175A (en) * | 1967-05-29 | 1969-06-24 | Atomic Energy Commission | Roller-band devices |
US3627452A (en) * | 1968-12-13 | 1971-12-14 | Worthington Corp | Flexible band fluid device |
SU397684A1 (ru) * | 1971-02-19 | 1973-09-17 | В П Т Б i г fyj? f? Г'П T-t^'^'p'' i iH'iiJslH ''-< ^ ^-'^- ^ | |
DE2718528A1 (de) * | 1977-04-26 | 1978-11-02 | Siemens Ag | Verfahren und vorrichtung zum antrieb eines vorrichtungsteiles unter verwendung eines in einer schlauchleitung stroemenden gasfoermigen oder fluessigen arbeitsmittels |
SU885740A1 (ru) * | 1980-01-07 | 1981-11-30 | Волгоградский государственный научно-исследовательский и проектный институт нефтяной промышленности | Охлаждающее устройство |
US4756237A (en) * | 1985-12-24 | 1988-07-12 | Trest "Juzhvodoprovod" | Device for converting energy of fluid medium into mechanical work of working member |
US4838148A (en) * | 1988-01-05 | 1989-06-13 | Denker James M | Actuator |
-
1991
- 1991-04-03 DE DE4111117A patent/DE4111117C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-31 US US07/860,787 patent/US5224412A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-01 FR FR9203959A patent/FR2674911B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-03 IT ITMI920810A patent/IT1258260B/it active IP Right Grant
- 1992-04-03 JP JP4110857A patent/JPH05149102A/ja active Pending
- 1992-04-03 GB GB9208080A patent/GB2255134B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5224412A (en) | 1993-07-06 |
ITMI920810A0 (it) | 1992-04-03 |
GB2255134A (en) | 1992-10-28 |
ITMI920810A1 (it) | 1993-10-03 |
GB9208080D0 (en) | 1992-05-27 |
FR2674911A1 (fr) | 1992-10-09 |
FR2674911B1 (fr) | 1994-06-03 |
GB2255134B (en) | 1994-08-10 |
DE4111117C1 (ja) | 1992-05-27 |
IT1258260B (it) | 1996-02-22 |
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