JPH05128067A - オンライントランザクシヨン処理方式 - Google Patents
オンライントランザクシヨン処理方式Info
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- JPH05128067A JPH05128067A JP28672791A JP28672791A JPH05128067A JP H05128067 A JPH05128067 A JP H05128067A JP 28672791 A JP28672791 A JP 28672791A JP 28672791 A JP28672791 A JP 28672791A JP H05128067 A JPH05128067 A JP H05128067A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 3
- 235000002020 sage Nutrition 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 端末装置とホストコンピュータとの間に発生
する大量のトランザクション処理を簡単な操作で行うこ
とを目的とする。 【構成】 端末装置がもつフロッピィディスク装置の入
出力制御を分散プログラムで行い、ホストコンピュータ
では、この分散プログラムとのインタフェースをオンラ
インデータ処理プログラムで行うことを特徴とする。 【効果】 作業効率の向上およびデータ誤入力を減少さ
せる効果がある。
する大量のトランザクション処理を簡単な操作で行うこ
とを目的とする。 【構成】 端末装置がもつフロッピィディスク装置の入
出力制御を分散プログラムで行い、ホストコンピュータ
では、この分散プログラムとのインタフェースをオンラ
インデータ処理プログラムで行うことを特徴とする。 【効果】 作業効率の向上およびデータ誤入力を減少さ
せる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータお
よび端末装置を利用したオンライントランザクション処
理方式に関する。
よび端末装置を利用したオンライントランザクション処
理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のオンライントランザクシ
ョン処理は、端末のキーボードからのデータ入力が主な
ものであり、オンラインデータを1件ずつ入力し、また
ユーティリティによるファイル転送により端末内のディ
スク装置に蓄積されたデータをホストコンピュータに送
信していた。
ョン処理は、端末のキーボードからのデータ入力が主な
ものであり、オンラインデータを1件ずつ入力し、また
ユーティリティによるファイル転送により端末内のディ
スク装置に蓄積されたデータをホストコンピュータに送
信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の端末
装置では、フロッピィディスク装置のファイルからオン
ラインデータを送信してトランザクション処理を行うこ
とができずキーボードでデータを一件ずつ入力しなけれ
ばならないので、大量データが端末で発生した場合には
処理工数が増大する欠点があった。またユーティリティ
の利用によるディスク装置のファイル転送手段では、障
害処理等についても柔軟に対応できず(システムに対応
したメッセージ出力等)、操作性も良いとはいえない。
装置では、フロッピィディスク装置のファイルからオン
ラインデータを送信してトランザクション処理を行うこ
とができずキーボードでデータを一件ずつ入力しなけれ
ばならないので、大量データが端末で発生した場合には
処理工数が増大する欠点があった。またユーティリティ
の利用によるディスク装置のファイル転送手段では、障
害処理等についても柔軟に対応できず(システムに対応
したメッセージ出力等)、操作性も良いとはいえない。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、端末装置とホストコンピュータとの間に発生する大
量のトランザクション処理を簡単な操作で行える手段を
もつオンライントランザクション処理方式を提供するこ
とを目的とする。
で、端末装置とホストコンピュータとの間に発生する大
量のトランザクション処理を簡単な操作で行える手段を
もつオンライントランザクション処理方式を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、キーボード、
ディスプレイ、シリアルプリンタおよび送信データのフ
ァイルを蓄積するフロッピィディスク装置を有する端末
装置と、この端末装置に接続され、データベースをその
記憶領域にもつ記憶装置を有するホストコンピュータと
を備えたオンライントランザクション処理方式におい
て、上記端末装置は、自装置がもつフロッピィディスク
装置の入出力制御を司る分散プログラムを有し、上記ホ
ストコンピュータは、この分散プログラムとのインタフ
ェースを司るオンラインデータ処理プログラムを有する
ことを特徴とする。
ディスプレイ、シリアルプリンタおよび送信データのフ
ァイルを蓄積するフロッピィディスク装置を有する端末
装置と、この端末装置に接続され、データベースをその
記憶領域にもつ記憶装置を有するホストコンピュータと
を備えたオンライントランザクション処理方式におい
て、上記端末装置は、自装置がもつフロッピィディスク
装置の入出力制御を司る分散プログラムを有し、上記ホ
ストコンピュータは、この分散プログラムとのインタフ
ェースを司るオンラインデータ処理プログラムを有する
ことを特徴とする。
【0006】ここで、上記オンラインデータ処理プログ
ラムは、上記ディスプレイ上にメニューとして表示され
た業務番号を参照して上記キーボートが指示した所望の
業務番号の相応の業務コマンドに応じて上記分散プログ
ラムに起動コマンドを渡す第一手段を有し、上記分散プ
ログラムは、この起動コマンドに応じて上記ディスプレ
イにファイル名の一覧表を表示させる第二手段を有し、
上記分散プログラムは、この一覧表を参照して上記キー
ボードを用いて選択された所望のファイル名の上記フロ
ッピィディスク装置がもつファイルをオープンして上記
ディスプレイに表示しかつ準備完了コマンドを上記オン
ラインデータ処理プログラムに渡す第三手段を有し、上
記オンラインデータ処理プログラムは、この準備完了コ
マンドに応じて上記記憶装置の該当データベースをオー
プンしかつオンラインデータ受信コマンドを上記分散プ
ログラムに渡す第四手段を有し、上記分散プログラム
は、このオンラインデータ受信コマンドに応じて上記フ
ロッピィディスク装置からオンラインデータを一件あて
読み込んで送信しかつデータ処理件数をカウントアップ
して上記ディスプレイに表示する第五手段を有し、上記
オンラインデータ処理プログラムは、上記記憶装置のデ
ータベースにデータを蓄積しかつその処理結果と次デー
タ受信コマンドとを送信する第六手段を有し、上記分散
プログラムは、処理結果を上記シリアルプリンタに印字
させかつ送出すべきオンラインデータが未終了のとき上
記第五手段を起動しまた送出すべきオンラインデータが
終了のときに上記ディスプレイに処理終了のメッセージ
を表示しかつデータ終了コマンドを上記オンラインデー
タ処理プログラムに渡す第七手段を有し、上記オンライ
ンデータ処理プログラムは、このデータ終了コマンドに
応じて上記記憶装置の当該データベースをクローズしか
つ終了コマンドを分散プログラム11に渡す第八手段を
有し、上記分散プログラムは、この終了コマンドに応じ
て上記フロッピィディスク装置の当該ファイルをクロー
ズして上記ディスプレイにメニューを表示させる第九手
段を有することが望ましい。
ラムは、上記ディスプレイ上にメニューとして表示され
た業務番号を参照して上記キーボートが指示した所望の
業務番号の相応の業務コマンドに応じて上記分散プログ
ラムに起動コマンドを渡す第一手段を有し、上記分散プ
ログラムは、この起動コマンドに応じて上記ディスプレ
イにファイル名の一覧表を表示させる第二手段を有し、
上記分散プログラムは、この一覧表を参照して上記キー
ボードを用いて選択された所望のファイル名の上記フロ
ッピィディスク装置がもつファイルをオープンして上記
ディスプレイに表示しかつ準備完了コマンドを上記オン
ラインデータ処理プログラムに渡す第三手段を有し、上
記オンラインデータ処理プログラムは、この準備完了コ
マンドに応じて上記記憶装置の該当データベースをオー
プンしかつオンラインデータ受信コマンドを上記分散プ
ログラムに渡す第四手段を有し、上記分散プログラム
は、このオンラインデータ受信コマンドに応じて上記フ
ロッピィディスク装置からオンラインデータを一件あて
読み込んで送信しかつデータ処理件数をカウントアップ
して上記ディスプレイに表示する第五手段を有し、上記
オンラインデータ処理プログラムは、上記記憶装置のデ
ータベースにデータを蓄積しかつその処理結果と次デー
タ受信コマンドとを送信する第六手段を有し、上記分散
プログラムは、処理結果を上記シリアルプリンタに印字
させかつ送出すべきオンラインデータが未終了のとき上
記第五手段を起動しまた送出すべきオンラインデータが
終了のときに上記ディスプレイに処理終了のメッセージ
を表示しかつデータ終了コマンドを上記オンラインデー
タ処理プログラムに渡す第七手段を有し、上記オンライ
ンデータ処理プログラムは、このデータ終了コマンドに
応じて上記記憶装置の当該データベースをクローズしか
つ終了コマンドを分散プログラム11に渡す第八手段を
有し、上記分散プログラムは、この終了コマンドに応じ
て上記フロッピィディスク装置の当該ファイルをクロー
ズして上記ディスプレイにメニューを表示させる第九手
段を有することが望ましい。
【0007】
【作用】端末装置のフロッピィディスク装置からのオン
ラインデータの送信の制御を分散プログラムで行い、ホ
ストコンピュータのオンライン処理のためのデータとし
オンライントランザクション処理を可能にする。これに
より、大量のトランザクション処理を簡単な操作で行う
ことができる。
ラインデータの送信の制御を分散プログラムで行い、ホ
ストコンピュータのオンライン処理のためのデータとし
オンライントランザクション処理を可能にする。これに
より、大量のトランザクション処理を簡単な操作で行う
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
して説明する。図1はこの実施例の構成を示すブロック
構成図である。図1に示すように、このオンライントラ
ンザクション処理方式は、端末装置1、ホストコンピュ
ータ2および回線3で構成され、ホストコンピュータ2
はオンラインセンタに配置され、遠隔地の端末装置1は
回線3を介してこのホストコンピュータ2に接続され
る。端末装置1は分散プログラム(通信制御プログラム
を含む)11、キーボード12、ディスプレイ13、シ
リアルプリンタ14およびフロッピィディスク装置15
を備える。ここで、ディスプレイ13はキーボード12
で入力されたコマンドの表示およびホストから送信され
てきたオンライン処理状況の表示を行う。シリアルプリ
ンタ14はホストコンピュータ2から送信されてきたオ
ンライン処理結果の出力(印字)を行う。フロッピィデ
ィスク装置15はオンラインデータの蓄積を行う。分散
プログラム11はキーボード12、ディスプレイ13、
シリアルプリンタ14、フロッピィディスク装置15お
よびオンラインデータの送受信の制御を行う。また、ホ
ストコンピュータ2はホスト基本制御プログラム21、
オンラインデータ処理プログラム22および記憶装置2
3を備える。ここで、ホスト基本制御プログラム21は
システム全体を制御し、オンラインデータ処理プログラ
ム22および記憶装置23を管理し、さらに端末装置1
から回線3を経由してきたデータを受信してオンライン
データ処理プログラム22へ引き渡し、オンラインデー
タ処理プログラム22から受け取ったデータを回線3を
経由して端末装置1へ送信する。オンラインデータ処理
プログラム22はホスト基本制御プログラム21から受
け継いだコマンド指示またはデータに基づいてトランザ
クション処理を行い、記憶装置23にそのデータを蓄積
するとともにその結果をホスト基本制御プログラム21
に送出する。またこのときに端末装置1の分散プログラ
ム11に対する動作指示も同時に行う。
して説明する。図1はこの実施例の構成を示すブロック
構成図である。図1に示すように、このオンライントラ
ンザクション処理方式は、端末装置1、ホストコンピュ
ータ2および回線3で構成され、ホストコンピュータ2
はオンラインセンタに配置され、遠隔地の端末装置1は
回線3を介してこのホストコンピュータ2に接続され
る。端末装置1は分散プログラム(通信制御プログラム
を含む)11、キーボード12、ディスプレイ13、シ
リアルプリンタ14およびフロッピィディスク装置15
を備える。ここで、ディスプレイ13はキーボード12
で入力されたコマンドの表示およびホストから送信され
てきたオンライン処理状況の表示を行う。シリアルプリ
ンタ14はホストコンピュータ2から送信されてきたオ
ンライン処理結果の出力(印字)を行う。フロッピィデ
ィスク装置15はオンラインデータの蓄積を行う。分散
プログラム11はキーボード12、ディスプレイ13、
シリアルプリンタ14、フロッピィディスク装置15お
よびオンラインデータの送受信の制御を行う。また、ホ
ストコンピュータ2はホスト基本制御プログラム21、
オンラインデータ処理プログラム22および記憶装置2
3を備える。ここで、ホスト基本制御プログラム21は
システム全体を制御し、オンラインデータ処理プログラ
ム22および記憶装置23を管理し、さらに端末装置1
から回線3を経由してきたデータを受信してオンライン
データ処理プログラム22へ引き渡し、オンラインデー
タ処理プログラム22から受け取ったデータを回線3を
経由して端末装置1へ送信する。オンラインデータ処理
プログラム22はホスト基本制御プログラム21から受
け継いだコマンド指示またはデータに基づいてトランザ
クション処理を行い、記憶装置23にそのデータを蓄積
するとともにその結果をホスト基本制御プログラム21
に送出する。またこのときに端末装置1の分散プログラ
ム11に対する動作指示も同時に行う。
【0009】すなわち、この実施例は、図1に示すよう
に、キーボード12、ディスプレイ13、シリアルプリ
ンタ14および送信データのファイルを蓄積するフロッ
ピィディスク装置15を有する端末装置1と、この端末
装置1に接続され、データベースをその記憶領域にもつ
記憶装置23を有するホストコンピュータ2とを備え、
さらに、本発明の特徴とする手段として、端末装置1
は、自装置がもつフロッピィディスク装置15の入出力
制御を司る分散プログラム11を有し、ホストコンピュ
ータ2は、この分散プログラム11とのインタフェース
を司るオンラインデータ処理プログラム22を有する。
ここで、オンラインデータ処理プログラム22は、ディ
スプレイ13上にメニューとして表示された業務番号を
参照してキーボート12が指示した所望の業務番号の相
応の業務コマンドに応じて分散プログラム11に起動コ
マンドを渡す(ステップS1)第一手段を有し、分散プ
ログラム11は、この起動コマンドに応じてディスプレ
イ13にファイル名の一覧表を表示させる(ステップS
2)第二手段を有し、分散プログラム11は、この一覧
表を参照してキーボード12を用いて選択された(ステ
ップS3)所望のファイル名のフロッピィディスク装置
15がもつファイルをオープンしてディスプレイ13に
表示し(ステップS4)かつ準備完了コマンドをオンラ
インデータ処理プログラム22に渡す(ステップS5)
第三手段を有し、オンラインデータ処理プログラム22
は、この準備完了コマンドに応じて記憶装置23の該当
データベースをオープンし(ステップS6)かつオンラ
インデータ受信コマンドを分散プログラム11に渡す
(ステップS7)第四手段を有し、分散プログラム11
は、このオンラインデータ受信コマンドに応じてフロッ
ピィディスク装置15からオンラインデータを一件あて
読み込んで送信し(ステップS8)かつデータ処理件数
をカウントアップしてディスプレイ13に表示する(ス
テップS9)第五手段を有し、オンラインデータ処理プ
ログラム22は、記憶装置23のデータベースにデータ
を蓄積し(ステップS10)かつその処理結果と次デー
タ受信コマンドとを送信する(ステップS11)第六手
段を有し、分散プログラム11は、処理結果をシリアル
プリンタ14に印字させ(ステップS12)かつ送出す
べきオンラインデータが未終了のとき上記第五手段を起
動しまた送出すべきオンラインデータが終了のときにデ
ィスプレイ13に処理終了のメッセージを表示しかつデ
ータ終了コマンドをオンラインデータ処理プログラム2
2に渡す(ステップS13および14)第七手段を有
し、オンラインデータ処理プログラム22は、このデー
タ終了コマンドに応じて記憶装置23の当該データベー
スをクローズし(ステップS15)かつ終了コマンドを
分散プログラム11に渡す(ステップS16)第八手段
を有し、分散プログラム11は、この終了コマンドに応
じてフロッピィディスク装置15の当該ファイルをクロ
ーズしてディスプレイ13にメニューを表示させる(ス
テップS17)第九手段を有する。
に、キーボード12、ディスプレイ13、シリアルプリ
ンタ14および送信データのファイルを蓄積するフロッ
ピィディスク装置15を有する端末装置1と、この端末
装置1に接続され、データベースをその記憶領域にもつ
記憶装置23を有するホストコンピュータ2とを備え、
さらに、本発明の特徴とする手段として、端末装置1
は、自装置がもつフロッピィディスク装置15の入出力
制御を司る分散プログラム11を有し、ホストコンピュ
ータ2は、この分散プログラム11とのインタフェース
を司るオンラインデータ処理プログラム22を有する。
ここで、オンラインデータ処理プログラム22は、ディ
スプレイ13上にメニューとして表示された業務番号を
参照してキーボート12が指示した所望の業務番号の相
応の業務コマンドに応じて分散プログラム11に起動コ
マンドを渡す(ステップS1)第一手段を有し、分散プ
ログラム11は、この起動コマンドに応じてディスプレ
イ13にファイル名の一覧表を表示させる(ステップS
2)第二手段を有し、分散プログラム11は、この一覧
表を参照してキーボード12を用いて選択された(ステ
ップS3)所望のファイル名のフロッピィディスク装置
15がもつファイルをオープンしてディスプレイ13に
表示し(ステップS4)かつ準備完了コマンドをオンラ
インデータ処理プログラム22に渡す(ステップS5)
第三手段を有し、オンラインデータ処理プログラム22
は、この準備完了コマンドに応じて記憶装置23の該当
データベースをオープンし(ステップS6)かつオンラ
インデータ受信コマンドを分散プログラム11に渡す
(ステップS7)第四手段を有し、分散プログラム11
は、このオンラインデータ受信コマンドに応じてフロッ
ピィディスク装置15からオンラインデータを一件あて
読み込んで送信し(ステップS8)かつデータ処理件数
をカウントアップしてディスプレイ13に表示する(ス
テップS9)第五手段を有し、オンラインデータ処理プ
ログラム22は、記憶装置23のデータベースにデータ
を蓄積し(ステップS10)かつその処理結果と次デー
タ受信コマンドとを送信する(ステップS11)第六手
段を有し、分散プログラム11は、処理結果をシリアル
プリンタ14に印字させ(ステップS12)かつ送出す
べきオンラインデータが未終了のとき上記第五手段を起
動しまた送出すべきオンラインデータが終了のときにデ
ィスプレイ13に処理終了のメッセージを表示しかつデ
ータ終了コマンドをオンラインデータ処理プログラム2
2に渡す(ステップS13および14)第七手段を有
し、オンラインデータ処理プログラム22は、このデー
タ終了コマンドに応じて記憶装置23の当該データベー
スをクローズし(ステップS15)かつ終了コマンドを
分散プログラム11に渡す(ステップS16)第八手段
を有し、分散プログラム11は、この終了コマンドに応
じてフロッピィディスク装置15の当該ファイルをクロ
ーズしてディスプレイ13にメニューを表示させる(ス
テップS17)第九手段を有する。
【0010】次に、この実施例の動作を説明する。ま
ず、キーボード12によりディスプレイ13に表示され
ているメニューの中から該当業務番号を選び入力する。
これは業務コマンドとなり、分散プログラム11、回線
3およびホスト基本制御プログラム21を経由してオン
ラインデータ処理プログラム22に引き渡される。オン
ラインデータ処理プログラム22は、まず端末装置1の
分散プログラム11を起動するコマンドを送信する。こ
のコマンドはホスト基本制御プログラム21および回線
3を経由して端末装置1に引き渡される。ここで分散プ
ログラム11が起動され、ディスプレイ13にフロッピ
ィディスク装置15の該当ファイル名を入力させるガイ
ド画面が表示される。キーボード12から処理を行いた
いデータが蓄積されているファイル名を入力する。分散
プログラム11は入力されたファイルでフロッピィディ
スク装置のファイルをオープンし、処理が開始された旨
をディスプレイ13に表示するとともに、端末装置1の
準備ができたことを示すコマンドを回線3およびホスト
基本制御プログラム21を経由してオンラインデータ処
理プログラム22に引き渡す。オンラインデータ処理プ
ログラム22は記憶装置23の該当データベースをオー
プンし、オンラインデータ受信のコマンドを送信する。
このコマンドはホスト基本制御プログラム21および回
線3を経由して分散プログラム11に引き渡される。分
散プログラム11はフロッピィディスク装置15からオ
ンラインデータを1件読み込み、そのデータを送信する
とともにディスプレイ13にデータ処理件数をカウント
アップしながら表示する。送信されたデータは回線3、
ホスト基本制御プログラム21を経由してオンラインデ
ータ処理プログラム22に引き渡される。オンラインデ
ータ処理プログラム22は記憶装置23にそのデータを
蓄積するとともに、その処理結果と次のオンラインデー
タの受信コマンドとを送信する。処理結果と受信コマン
ドとはホスト基本制御プログラム21および回線3を経
由して分散プログラム11に引き渡される。処理結果は
シリアルプリンタ14に印字され、受信コマンドにより
フロッピィディスク装置15からオンラインデータを読
み込み、そのデータを送信するとともにディスプレイ3
に処理件数を表示する。なお、このときにオンラインデ
ータが終了した場合には、ディスプレイ13に処理終了
のメッセージを表示するとともにデータ終了コマンドを
送信する。データ終了コマンドは回線3およびホスト基
本制御プログラム21を経由してオンラインデータ処理
プログラム22に引き渡される。オンラインデータ処理
プログラム22は記憶装置23の該当データベースをク
ローズし、分散プログラムの終了コマンドを送信する。
終了コマンドはホスト基本制御プログラム21および回
線3を経由して分散プログラム11に引き渡される。分
散プログラム11はフロッピィディスク装置15の該当
ファイルをクローズするとともに、ディスプレイ13に
メニューを表示させて終了する。
ず、キーボード12によりディスプレイ13に表示され
ているメニューの中から該当業務番号を選び入力する。
これは業務コマンドとなり、分散プログラム11、回線
3およびホスト基本制御プログラム21を経由してオン
ラインデータ処理プログラム22に引き渡される。オン
ラインデータ処理プログラム22は、まず端末装置1の
分散プログラム11を起動するコマンドを送信する。こ
のコマンドはホスト基本制御プログラム21および回線
3を経由して端末装置1に引き渡される。ここで分散プ
ログラム11が起動され、ディスプレイ13にフロッピ
ィディスク装置15の該当ファイル名を入力させるガイ
ド画面が表示される。キーボード12から処理を行いた
いデータが蓄積されているファイル名を入力する。分散
プログラム11は入力されたファイルでフロッピィディ
スク装置のファイルをオープンし、処理が開始された旨
をディスプレイ13に表示するとともに、端末装置1の
準備ができたことを示すコマンドを回線3およびホスト
基本制御プログラム21を経由してオンラインデータ処
理プログラム22に引き渡す。オンラインデータ処理プ
ログラム22は記憶装置23の該当データベースをオー
プンし、オンラインデータ受信のコマンドを送信する。
このコマンドはホスト基本制御プログラム21および回
線3を経由して分散プログラム11に引き渡される。分
散プログラム11はフロッピィディスク装置15からオ
ンラインデータを1件読み込み、そのデータを送信する
とともにディスプレイ13にデータ処理件数をカウント
アップしながら表示する。送信されたデータは回線3、
ホスト基本制御プログラム21を経由してオンラインデ
ータ処理プログラム22に引き渡される。オンラインデ
ータ処理プログラム22は記憶装置23にそのデータを
蓄積するとともに、その処理結果と次のオンラインデー
タの受信コマンドとを送信する。処理結果と受信コマン
ドとはホスト基本制御プログラム21および回線3を経
由して分散プログラム11に引き渡される。処理結果は
シリアルプリンタ14に印字され、受信コマンドにより
フロッピィディスク装置15からオンラインデータを読
み込み、そのデータを送信するとともにディスプレイ3
に処理件数を表示する。なお、このときにオンラインデ
ータが終了した場合には、ディスプレイ13に処理終了
のメッセージを表示するとともにデータ終了コマンドを
送信する。データ終了コマンドは回線3およびホスト基
本制御プログラム21を経由してオンラインデータ処理
プログラム22に引き渡される。オンラインデータ処理
プログラム22は記憶装置23の該当データベースをク
ローズし、分散プログラムの終了コマンドを送信する。
終了コマンドはホスト基本制御プログラム21および回
線3を経由して分散プログラム11に引き渡される。分
散プログラム11はフロッピィディスク装置15の該当
ファイルをクローズするとともに、ディスプレイ13に
メニューを表示させて終了する。
【0011】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、大量デ
ータが発生した場合にパンチャに依頼しフロッピィディ
スクにデータを登録しておき、オペレータは簡単な操作
でトランザクション処理を大量に処理できるので、作業
効率が向上し、またデータ誤入力も減少するので、デー
タの信頼性も向上する効果がある。
ータが発生した場合にパンチャに依頼しフロッピィディ
スクにデータを登録しておき、オペレータは簡単な操作
でトランザクション処理を大量に処理できるので、作業
効率が向上し、またデータ誤入力も減少するので、デー
タの信頼性も向上する効果がある。
【図1】本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
1 端末装置 2 ホストコンピュータ 3 回線 11 分散プログラム(通信制御プログラムを含む) 12 キーボード 13 ディスプレイ 14 シリアルプリンタ 15 フロッピィディスク装置 21 ホスト基本制御プログラム 22 オンラインデータ処理プログラム 23 記憶装置
Claims (2)
- 【請求項1】 キーボード、ディスプレイ、シリアルプ
リンタおよび送信データのファイルを蓄積するフロッピ
ィディスク装置を有する端末装置と、この端末装置に接
続され、データベースをその記憶領域にもつ記憶装置を
有するホストコンピュータとを備えたオンライントラン
ザクション処理方式において、 上記端末装置は、自装置がもつフロッピィディスク装置
の入出力制御を司る分散プログラムを有し、 上記ホストコンピュータは、この分散プログラムとのイ
ンタフェースを司るオンラインデータ処理プログラムを
有することを特徴とするオンライントランザクション処
理方式。 - 【請求項2】 上記オンラインデータ処理プログラム
は、上記ディスプレイ上にメニューとして表示された業
務番号を参照して上記キーボートが指示した所望の業務
番号の相応の業務コマンドに応じて上記分散プログラム
に起動コマンドを渡す第一手段を有し、上記分散プログ
ラムは、この起動コマンドに応じて上記ディスプレイに
ファイル名の一覧表を表示させる第二手段を有し、上記
分散プログラムは、この一覧表を参照して上記キーボー
ドを用いて選択された所望のファイル名の上記フロッピ
ィディスク装置がもつファイルをオープンして上記ディ
スプレイに表示しかつ準備完了コマンドを上記オンライ
ンデータ処理プログラムに渡す第三手段を有し、上記オ
ンラインデータ処理プログラムは、この準備完了コマン
ドに応じて上記記憶装置の該当データベースをオープン
しかつオンラインデータ受信コマンドを上記分散プログ
ラムに渡す第四手段を有し、上記分散プログラムは、こ
のオンラインデータ受信コマンドに応じて上記フロッピ
ィディスク装置からオンラインデータを一件あて読み込
んで送信しかつデータ処理件数をカウントアップして上
記ディスプレイに表示する第五手段を有し、上記オンラ
インデータ処理プログラムは、上記記憶装置のデータベ
ースにデータを蓄積しかつその処理結果と次データ受信
コマンドとを送信する第六手段を有し、上記分散プログ
ラムは、処理結果を上記シリアルプリンタに印字させか
つ送出すべきオンラインデータが未終了のとき上記第五
手段を起動しまた送出すべきオンラインデータが終了の
ときに上記ディスプレイに処理終了のメッセージを表示
しかつデータ終了コマンドを上記オンラインデータ処理
プログラムに渡す第七手段を有し、上記オンラインデー
タ処理プログラムは、このデータ終了コマンドに応じて
上記記憶装置の当該データベースをクローズしかつ終了
コマンドを分散プログラム11に渡す第八手段を有し、
上記分散プログラムは、この終了コマンドに応じて上記
フロッピィディスク装置の当該ファイルをクローズして
上記ディスプレイにメニューを表示させる第九手段を有
する請求項1記載のオンライントランザクション処理方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28672791A JPH05128067A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | オンライントランザクシヨン処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28672791A JPH05128067A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | オンライントランザクシヨン処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128067A true JPH05128067A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17708238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28672791A Pending JPH05128067A (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | オンライントランザクシヨン処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05128067A (ja) |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP28672791A patent/JPH05128067A/ja active Pending
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