[go: up one dir, main page]

JPH0497624A - ワイヤレス受信機 - Google Patents

ワイヤレス受信機

Info

Publication number
JPH0497624A
JPH0497624A JP2214855A JP21485590A JPH0497624A JP H0497624 A JPH0497624 A JP H0497624A JP 2214855 A JP2214855 A JP 2214855A JP 21485590 A JP21485590 A JP 21485590A JP H0497624 A JPH0497624 A JP H0497624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
speaker
supplied
audio signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2214855A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2830421B2 (ja
Inventor
Kensaku Abe
健作 阿部
Nobuo Kobayashi
信夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2214855A priority Critical patent/JP2830421B2/ja
Priority to KR1019910012770A priority patent/KR100198002B1/ko
Priority to EP91307034A priority patent/EP0471477B1/en
Priority to DE69109575T priority patent/DE69109575T2/de
Priority to US07/739,237 priority patent/US5218641A/en
Publication of JPH0497624A publication Critical patent/JPH0497624A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2830421B2 publication Critical patent/JP2830421B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/60Receivers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/114Indoor or close-range type systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2400/00Loudspeakers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2420/00Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
    • H04R2420/07Applications of wireless loudspeakers or wireless microphones

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例(第1図〜第4図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明はワイヤレス受信機に関する。
B 発明の概要 この発明は、例えば、光を使用してオーディオ信号をス
ピーカに伝送する場合に、そのスピーカと一体に設けら
れてその伝送光を受信するワイヤレス受信機において、
その伝送光の有無の検出出力によりに受信機のメインの
電源をオンオフすることにより、ユーザが受信機の電源
スィッチを換作しなくてもよいようにしたものである。
C従来の技術 小型あるいは簡易なスピーカ装置として、アクティブス
ピーカ、すなわち、スピーカボックスに、電池で動作す
るパワーアンプを内蔵させたものがある。
第5図は、そのようなスピーカ装置の回路の一例を示す
もので、図示の回路及び部品はすべてスピーカボックス
に内蔵されている。そして、(1)は入力端子、(2)
はパワーアンプ、(3)はスピーカで、端子(1)にオ
ーディオ信号S^が供給される。
また、(5)は電源用の電池で、これは例えば直列接続
された4本の乾電池である。そして、この電池(5)と
、アンプ(2)の電源ラインとの間に、電源スイツチ用
のスイッチ回路(6)が接続される。
さらに、端子(1)に検出回路(8)が接続されてオー
ディオ信号S^の有無が検出され、その検出信号SOが
ドライブ回路(9)を通じてスイッチ回路(6)にその
制御信号として供給される。なお、回路(8)、(9)
には、電池(5)の電圧が常にその動作電圧として供給
されている。
したがって、端子(1)にオーディオ信号SAが供給さ
れると、これが検出回路(8)において検出され、その
検出信号SOによりスイッチ回路(6)がオンとされ、
電池(5)の電圧がアンプ(2)にその動作電圧として
供給される。したがって、端子(1)のオーディオ信号
SAは、アンプ(2)により増幅されてからスピーカ(
3)に供給される。
しかし、端子(1)に信号S^が供給されなくなると、
検8信号SOが得られなくなり、スイッチ回路(6)は
オフとされる。
したがって、このスピーカ装置によれば、スピーカ(3
)の例えば周波数特性の不足をアンプ(2)により補う
ことができるので、小型のわりに優れた音質の再生音を
得ることができる。
また、オーディオ信号SAの有無に対応して電源が自動
的にオンオフされ、ユーザが電源スィッチをオンオフす
る必要がない。
さらに、検出回路(8)及びドライブ回路(9)の消費
電流は十分に小さくでき、一方、オーディオ信号SAが
供給されなくなると、電源が自動的にオフとなるので、
電源スィッチの切り忘れにより電池(5)がムダに消費
されることがない。
さらに、電池(5)を内蔵しているので、電源コードの
接続も不要であり、ヘッドホンステレオなどからのオー
ディオ信号を、手軽にスピーカから再生することができ
る。
ところが、このスピーカ装置においては、オーディオ信
号SAを入力端子(1)を通じて供給しなければならな
いので、せっかく電源コードの接続が不要になっても信
号コードの接続を行わなければならない。
そこで、上述のようなスピーカ装置において、オーディ
オ信号S^の供給をワイヤレス化することが考えられる
第6図及び第7図は、そのようなワイヤレス方式のスピ
ーカ装置の回路の一例を示すもので、第6図に示す例に
おいては、オーディオ信号SAが赤外光(赤外S>によ
り送られてくる場合である。
すなわち、送信機(図示せず)を操作すると、その送信
機からリモコン信号SCにより変調された赤外光LTが
出力され、この赤外光LTがフr)ダイオード(11)
により受光されて信号STに変換され、この信号STが
デコーダ(14〉に供給されてリモコン信号S口がデコ
ードされ、この信号SCによりスイッチ回路(6)がオ
ンとされる。
したがって、受信回路(12)及びアンプ(2)に、電
池(5)からそれらの動作電圧が供給される。
続いて、送信機からは、オーディオ信号S^により変調
された赤外光LTが出力され、この赤外光LTがフォト
ダイオード(11)により受光されて信号STに変換さ
れ、この信号STが、受信回路(12)に供給されてオ
ーディオ信号S^が取り出される。
したがって、この信号SAがアンプ(2)を通じてスピ
ーカ(3)に供給される。
そして、このようなスピーカ装置によれば、電源コード
はもちろんのこと信号コードも接続する必要がなく、ス
ピーカ装置を単に音を出したい場所に置くだけで、手軽
にスピーカによる再生を楽しむごとができる。
また、第7図に示す例においては、スイッチ(16)を
押すと、そのスイッチ回路によりタイマ回路(17)が
トリガされ、このタイマ回路(17)の出力信号により
スイッチ回路(6)が一定の期間オンとされる。
したがって、スイッチ(16)を押し、送信機からオー
ディオ信号SAにより変調された赤外光LTを出力すれ
ば、そのオーディオ信号SAがスピーカ(3)から音と
して再生される。
そして、この例においても、電源コードや信号コードを
接続する必要がなく、スピーカ装置を単に音を出したい
場所に置くだけで、スピーカによる再生を楽しむことが
できる。
D 発明が解決しようとする課題 ところが、第6図のスピーカ装置の場合には、上述のよ
うに、ユーザがスピーカ装置の電源のオンオフをリモコ
ンする必要があり、これを忘れると、音が出なかったり
、電池(5)がムダに消費されたりしてしまう。
また、デコーダ(14)は、常に通電しておく必要があ
るが、一般にデコーダ(14)は消費電流が大きいので
、実用的ではない。
さらに、第7図のスピーカ装置の場合には、ユーザがス
イッチ(16)を手で操作する必要がある。
また、たとえスピーカによる再生中であっても、スイッ
チ(16)を操作してから一定の時間後には、タイマ回
路(17)によりスイッチ回路(6)は強制的にはオフ
とされ、再生が中断されてしまう。
この発明は、以上のような問題点を一掃しようとするも
のである。
E 課題を解決するための手段 このため、この発明においては、各部の名称及び参照符
号を後述の実施例と対応させると、オーディオ信号SL
によりFM変調されたFM信号PLを受信してオーディ
オ信号SLを出力するFM受信回路(36)と、 このFM受信回路(36)から出力されるオーディオ信
号SLを増幅するパワーアンプ(2)と、このパワーア
ンプ(2)からのオーディオ信号SLが供給されるスピ
ーカ(3)と、 電源用の電池(5)と、FM受信回路(36)及びパワ
ーアンプ(2)の電源ラインとの間に直列接続されたト
ランジスタ(57)と、 FM信号FLの有無を検出する検出回路(40)とを設
け、 この検出回路(4σ)は狭帯域のA M受信回路により
構成されるとともに、 電池(5)の電圧が動作電圧として供給され、この検出
回路(40)の検出出力HLがトランジスタ(57)に
その制御信号として供給され、検出回路(40)におい
て、FM信号FLの受信が検出されたときには、その検
出出力HLによりトランジスタ(57)がオンとされて
電池(5)の電圧がFM受信回路(36)及びパワーア
ンプ(2)にそれらの動作電圧として供給され、 この供給時、FM受信回路(36)において、FM信号
FLが受信されてオーディオ信号SLが出力され、この
出力されたオーディオ信号SLがパワーアンプ(2)を
通じてスピーカ(3)に供給され、検圧口!(40)に
おいて、FM信号FLの受信が検出されないときには、
その検出出力HLによりトランジスタ(57)がオフと
されて電池(5)の電圧がFM受信回路(36)及びパ
ワーアンプ(2)に供給されることが停止される ようにしたものである。
F 作用 検8回路(40)において、FM信号PLの受信が検出
されたときには、その検8出力HLによりトランジスタ
(57)がオンとされて電池(5)の電圧がFM受信回
路(36)及びパワーアンプ(2)にそれらの動作電圧
として供給され、検出回路(40)において、FM信号
PLの受信が検出されないときには、その検出出力)I
Lによりトランジスタ(57)がオフとされて電池(5
)の電圧がFM受信回路(36)及びパワーアンプ(2
)に供給されることが停止される。
G 実施例 この例においては、オーディオ信号を赤外光によりスピ
ーカ装置に送信する場合であるが、まず、第3図及び第
4図により、その送信機及びその送信される赤外光LT
について説明する。
第3図において、ステレオの左及び右チャンネルのオー
ディオ信号SL、SRが、端子(21L)、(2iR)
からアンプ(22L)、(22R)を通じてFM変調回
路(23L)、(23R)に供給されて第4図Aに示す
ようなFM信号PL、FRに変換される。この場合、−
例として、 FM信号FLのキャリア周波数: 2.3MHzF、 
M信号FRのキャリア周波数: 2.8MHz信号Fし
、PRの最大周波数偏移:二150kHzである。
そして、この信号FL、FRが加算回路(24)に供給
されて加算され、その加算信号FTが、ドライブアンプ
(25)を通じてその最終段のトランジスタ(26)の
ベースに供給されるとともに、このベースには、信号F
Tのピーク値に等しい、あるいはやや大きし1値の直流
バイアスが供給される。
また、このトランジスタ(26)のコレクタに赤外線L
 E D(27)が接続される。
したがって、LED(27)には、第4図已に示すよう
な信号電流ITが流れる。すなわち、直流レベルが信号
FTのセンタレベル(0レベル)に対応し、瞬時値が信
号FTの瞬時レベルに対応して変化する信号電流ITが
流れる。な右、このとき、トランジスタ(26)の直流
バイアスのため、信号FTの負のピーク部分でも電流I
Tは0、あるいは0よりやや大きい値となる。
したがって、L E D (27)からは、電流ITに
対応して輝度の変化する赤外光LT、すなわち、信号S
L、SRにより変調された赤外光LTが出力される。
そして、この例においては、スピーカ装置は第1図に示
すように構成される。
すなわち、この図はステレオの左チャンネルの回路を示
すものであり、この図の回路及び部品が、左チャンネル
のスピーカボックスに内蔵されている。
そして、(31)は受光素子、例えばフォトダイオード
を示し、このフォトダイオード責31)はスピーカボッ
クス(図示せず)の外部に臨まされ、上述した送信機か
らの赤外光LTを受光するようにされている。さらに、
このフォトダイオード(31)には、バンドパスフィル
タ(32)の入力側のコイル(33)カ直列接続される
とともに、この直列回路が、デカップリング回路(34
)を通じて電源用の電池(5)に接続される。
この場合、フィルタ(32)はπ型に構成され、加算信
号FTのうちのFM信号PL (スピーカ装置が右チヤ
ンネル用のときには、FM信号PR)を通過帯域とする
ものである。また、電池(5>は直列接続された4本の
乾電池、すな−わち、6Vである。
したがって、送信機からの赤外光LTがフォトダイオー
ド(31)により受光されると、ダイオード(31)か
らは信号FTが得られ、フィルタ(32)からFM信号
PLが取り出される。
そして、このFM信号PLが、高周波アンプ(35)を
通じてFM受信回路(36)に供給される。この受倍回
路(36)は、一般のFM受信機用の1チツプICをそ
のまま使用するものであり、高周波アンプからFM復調
回路までを有する。したがって、受信回路(36)にお
いて、信号FLは周波数が10.7MHzの中間周波信
号に変換され、この中間周波信号がFM復調されて左チ
ャンネルのオーディオ信号孔が取り出される。
そして、この取り出された信号SLが、音量調整用の可
変抵抗器(37)を通じ、さらに、パワーアンプ(2)
を通じてスピーカ(3)に供給される。
なお、受信回路(36)からアンプ(2)にミューティ
ング信号SMが供給され、受信回路(36)にFM信号
PLが供給されていないときには、信号SMによりアン
プ(2)にミューティングがかけられる。
そして、以上の回路(35)、(36)、(2)の電源
を制御するために、さらに次のように構成される。
すなわち、電池り5)と、回路(35)、(36)、(
2)の電源ラインとの間に、電源スイツチ用のトランジ
スタ(57)のエミッタ・コレクタ間が直列接続される
さらに、フィルタ(32)からの信号PLが検出回路(
40)に供給される。この検出回路(40)は、この例
においては、狭帯域AM受信回路により構成されている
。また、この検出回路(40)には、電池(5)の電圧
が、スイッチを通じることなく動作電圧として常に供給
されている。
そして、フィルタ(32)からの信号Fしが、高周波ア
ンプ(41)を通じ、信号FLに同調したπ型の同調回
路(42)に供給される。また、この同調回路(42)
の出力端に負性インピーダンス変換回路(43)が接続
され、この変換回路(43)の示す負の入力インピーダ
ンスにより同調回路(42)の等価並列抵抗がキャンセ
ルされ、第2図Aに示すように、同調回路(42)の帯
域幅は15〜20kHzとされる。
したがって、同調回路(42)において、これに供給さ
れたFM信号FLはスロープ検波され、その検波信号O
Lが変換回路(43)から取り出される。
そして、この信号OLが、アンプ(44)を通じてAM
検波回路(45)に供給されて第2図已に示すように、
オーディオ信号SLの第2高調波信号HLが取り出され
、この信号)ILが直流分の再生回路(51)を通じて
トランジスタ(52)のベースに供給される。
したがって、フォトダイオード(31)が赤外光しTを
受光したときには、信号Fしが得られるので、信号HL
によりトランジスタ(52)はオンとなり、赤外光LT
が受光されないときには、信号Fしが得られないので、
信号HLも得られず、トランジスタ(52)はオフとな
る。
そして、赤外光LTが受光されてトランジスタ(52)
がオンになると、これによりトランジスタ(54)がオ
ンとなり、トランジスタ(55)もオンとなる。そして
、トランジスタ(55)がオンとなると、トランジスタ
(56)がオンとなり、トランジスタ(57)もオンと
なる。
したがって、トランジスタ(57)を通じて電池(5)
の電圧が回路(35)、(36)、(2)に供給され、
すなわち、電源がオンの状態となる。したがって、上述
のように、アンプ(35)からFM信号PLが取り出さ
れ、受信回路(36)からオーディオ信号孔が取り出さ
れ、この信号孔がアンプ(2)を通じてスピーカ(3)
に供給される。
なお、このとき、LED(58)が発光して電源がオン
であることが表示される。
しかし、送信機が赤外光LTの出力をやめると、フォト
ダイオード(31)に赤外光LTが受光されなくなり、
トランジスタ(52)がオフとなるので、トランジスタ
(54)もオフとなり、トランジスタ(55)もオフと
なる。そして、トランジスタ(55)がオフとなると、
トランジスタ(56)がオフとなり、トランジスタ(5
7)もオフとなる。
したがって、電池(5)の電圧は回路(35)、(36
)、(2)に供給されなくなり、すなわち、電源がオフ
の状態となる。
なお、この場合、トランジスタ(52)がオフとなって
も、時定数回路(53)により、トランジスタ(54)
はトランジスタ(52)がオフとなってから例えば1分
間はオンの状態を続け、その後、オフとなる。したがっ
て、障害物などにより一時的にフォトダイオード(31
)への赤外光LTが途切れても電源がすぐにオフとなる
ことはない。
また、このとき、受信回路(36)にもFM信号FLが
供給されないので、受信回路(36)からはリミッタノ
イズが出力されるが、このとき、ミューティング信号S
Mによりアンプ(2)にはミューティングがかかってい
るので、そのリミッタノイズがスピーカ(3)から出力
されることはない。
さらに、右チャンネルのスピーカ装置も同様に構成され
て同様の動作が行われる。
こうして、この発明によれば、電源コードはもちろんの
こと信号コードも接続しないでスピーカから再生音を出
すことができるが、この場合、特にこの発明によれば、
オーディオ信号SLを送っている赤外光LTの有無を検
出回路(40〉において検出し、その検出出力により電
源スイツチ用のトランジスタ(57)をオンオフ制御し
ている。したがって、ユーザはスピーカから再生音を出
すときでも、電源スィッチをまったく操作する必要がな
く、スピーカから再生音を出さないときにも、電源を自
動的にオフとすることができる。
したがって、スピーカから音が出なかったり、電池(5
)がムダに消費されたりすることがない。
また、検出回路(40)は、常に通電しておく必要があ
るが、この検出回路(40)は、AM受信回路により構
成しているので、その消費電流を十分に小さくすること
ができ、例えば400μA程度とすることができ、した
がって、待機時の電流消費が問題となることがなく、十
分に実用化することができる。
さらに、検出回路(40)はフィルタ(32)の負荷と
なるが、アンプ(41)の入力インピーダンスを大きく
しておくことにより、フィルタ(32)やアンプ(35
)に影響を与えることがない。
また、外部光がノイズとなるが、オーディオ信号孔、S
RをFM信号FLSFRに変換し、そのFM信号FLS
FRで赤外光LTを変調しているので、外部光の影響を
受けにくい。さらに、FM信号FLSFRの周波数が高
く、また、FM信号PL、PRはFM受信回路(36)
において選択されるので、この点からも耐ノイズ性が高
い。
さらに、検出回路(40)においては、スロープ検波を
行うため、同調回路(42)に負性インピーダンス変換
回路(43)を接続してその帯域幅を狭くしているが、
このとき、同時に同調回路(42)のQが高くなり、し
たがって、検出回路(40)の検出感度を高くすること
ができる。
なお、上述の回路及び部品をヘッドフォンに内蔵させる
とともに、スピーカ(3)の代わりにヘッドフォンユニ
ットとすることもできる。
さらに、赤外光LTO代わりに信号FTあるいはこれを
周波数変換したFM信号を送信してもよい。
また、第3図の送信機の電源が電池のとき、第5図に示
す方法で電源を自動的にオンオフすることができる。
H発明の効果 この発明によれば、オーディオ信号SLを送っている赤
外光LTの有無を検出回路(40)において検出し、そ
の検出出力により電源スイツチ用のトランジスタ(57
)をオンオフ制御している。したがって、ユーザはスピ
ーカから再生音を出すときでも、電源スィッチをまった
く操作する必要がなく、スピーカから再生音を出さない
ときにも、電源を自動的にオフとすることができる。
したがって、スピーカから音が出なかったり、電池(5
)がムダに消費されたりすることがない。
また、検出回路(40)は、常に通電しておく必要があ
るが、この検出回路(40)は、AM受信回路により構
成しているので、その消費電流を十分に小さくすること
ができ、例えば400μ八程度とすることができ、した
がって、待機時の電流消費が問題となることがなく、十
分に実用化することができる。
また、外部光がノイズとなるが、オーディオ信号5LS
SRをFM信号FL、 PRに変換し、そのFM信号F
L、FRで赤外光LTを変調しているので、外部光の影
響を受けにくい。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一例を示す接続図、第2図はその特
性及び波形を示す図、第3図は送信機の−例を示す系統
図、第4図はその波形図、第5図〜第7図は従来例を示
す系統図である。 (2)はパワーアンプ、(3)はスピーカ、(5)は電
源用電池、(31)はフォトダイオード、(32)はバ
ンドパスフィルタ、(35)は高周波アンプ、(36)
はFM受信回路、(40)は検出回路、(41)は高周
波アンプ、(42)は同調回路、(43)は負性インピ
ーダンス変換回路、(45)はAM検波回路、(51)
は直流分再生回路、(53)は時定数回路、(59)は
電源スイツチ用トランジスタ、LTは赤外光である。 代 理 人 松 隈 秀 盛 特す生及びミ皮影の図 貞42rl!J 送信回路の一介1n回路図 第3図 波nと図 第4図 従来性−−回14コ 第S図 従来例の回路図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オーディオ信号によりFM変調されたFM信号を受信し
    て上記オーディオ信号を出力するFM受信回路と、 このFM受信回路から出力される上記オーディオ信号を
    増幅するパワーアンプと、 このパワーアンプからのオーディオ信号が供給されるス
    ピーカあるいはヘッドフォンユニットと、電源用の電池
    と、上記FM受信回路及び上記パワーアンプの電源ライ
    ンとの間に直列接続されたスイッチング素子と、 上記FM信号の有無を検出する検出回路と を有し、 この検出回路は狭帯域のAM受信回路により構成される
    とともに、 上記電池の電圧が動作電圧として供給され、この検出回
    路の検出出力が上記スイッチング素子にその制御信号と
    して供給され、 上記検出回路において、上記FM信号の受信が検出され
    たときには、上記検出出力により上記スイッチング素子
    がオンとされて上記電池の電圧が上記FM受信回路及び
    上記パワーアンプにそれらの動作電圧として供給され、 この供給時、上記FM受信回路において、上記FM信号
    が受信されて上記オーディオ信号が出力され、 この出力されたオーディオ信号が上記パワーアンプを通
    じて上記スピーカあるいはヘッドフォンユニットに供給
    され、 上記検出回路において、上記FM信号の受信が検出され
    ないときには、上記検出出力により上記スイッチング素
    子がオフとされて上記電池の電圧が上記FM受信回路及
    び上記パワーアンプに供給されることが停止される ようにしたワイヤレス受信機。
JP2214855A 1990-08-14 1990-08-14 ワイヤレス受信機 Expired - Lifetime JP2830421B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2214855A JP2830421B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 ワイヤレス受信機
KR1019910012770A KR100198002B1 (ko) 1990-08-14 1991-07-25 와이얼리스 수신기
EP91307034A EP0471477B1 (en) 1990-08-14 1991-07-31 Wireless receiver
DE69109575T DE69109575T2 (de) 1990-08-14 1991-07-31 Drahtloser Empfänger.
US07/739,237 US5218641A (en) 1990-08-14 1991-08-01 Wireless receiver

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2214855A JP2830421B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 ワイヤレス受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0497624A true JPH0497624A (ja) 1992-03-30
JP2830421B2 JP2830421B2 (ja) 1998-12-02

Family

ID=16662670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2214855A Expired - Lifetime JP2830421B2 (ja) 1990-08-14 1990-08-14 ワイヤレス受信機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5218641A (ja)
EP (1) EP0471477B1 (ja)
JP (1) JP2830421B2 (ja)
KR (1) KR100198002B1 (ja)
DE (1) DE69109575T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003198281A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Taiko Denki Co Ltd オーディオ信号増幅装置

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0779493A (ja) * 1993-06-18 1995-03-20 Sony Corp 赤外線信号受信装置
US5818328A (en) * 1995-10-03 1998-10-06 Audio Enhancement Method and system for providing improved wireless audio transmission
FR2743232B1 (fr) * 1995-12-29 1998-01-30 Thomson Multimedia Sa Procede et dispositif de transmission sans fil
US5982904A (en) * 1998-01-22 1999-11-09 Voice Communication Interface Corp. Wireless headset
US6282177B1 (en) 1998-03-04 2001-08-28 3Com Corporation Method and apparatus for dynamically controlling the bias current in a receiver in response to the transmitter power
US7010131B1 (en) 1998-05-15 2006-03-07 Cirrus Logic, Inc. Quasi-differential power amplifier and method
WO2000008894A1 (de) * 1998-08-03 2000-02-17 Adec & Partner Ag Infrarot-kopfhörer
US6487296B1 (en) 1998-09-30 2002-11-26 Steven W. Allen Wireless surround sound speaker system
DE19943875A1 (de) * 1999-09-14 2001-03-15 Thomson Brandt Gmbh System zur Sprachsteuerung mit einem Mikrofonarray
US7853341B2 (en) 2002-01-25 2010-12-14 Ksc Industries, Inc. Wired, wireless, infrared, and powerline audio entertainment systems
US7346332B2 (en) * 2002-01-25 2008-03-18 Ksc Industries Incorporated Wired, wireless, infrared, and powerline audio entertainment systems
US8103009B2 (en) 2002-01-25 2012-01-24 Ksc Industries, Inc. Wired, wireless, infrared, and powerline audio entertainment systems
US7471987B2 (en) * 2002-03-08 2008-12-30 Arbitron, Inc. Determining location of an audience member having a portable media monitor
US7483538B2 (en) 2004-03-02 2009-01-27 Ksc Industries, Inc. Wireless and wired speaker hub for a home theater system
US20070037526A1 (en) * 2005-08-09 2007-02-15 Research In Motion Limited System and method of automatically turning wireless radio on/off
US7983427B2 (en) * 2007-02-12 2011-07-19 Bose Corporation Method and apparatus for conserving battery power
US8218785B2 (en) * 2008-05-05 2012-07-10 Sensimetrics Corporation Conversation assistant for noisy environments
US8477960B2 (en) * 2009-06-04 2013-07-02 Wavrydr, L.L.C. System for allowing selective listening on multiple televisions
KR101364714B1 (ko) * 2012-02-13 2014-02-19 쓰리이엠주식회사 파이프 제조장치 및 이를 이용한 파이프 제조방법
US9992729B2 (en) 2012-10-22 2018-06-05 The Nielsen Company (Us), Llc Systems and methods for wirelessly modifying detection characteristics of portable devices

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4107613A (en) * 1977-02-11 1978-08-15 Perma-Power Inc. Wireless microphone with FM receiver muting system responsive to excessive undesired AM level or low AGC control level
US4899388A (en) * 1988-01-13 1990-02-06 Koss Corporation Infrared stereo speaker system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003198281A (ja) * 2001-12-27 2003-07-11 Taiko Denki Co Ltd オーディオ信号増幅装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69109575D1 (de) 1995-06-14
EP0471477A1 (en) 1992-02-19
DE69109575T2 (de) 1995-09-28
KR920005527A (ko) 1992-03-28
JP2830421B2 (ja) 1998-12-02
KR100198002B1 (ko) 1999-06-15
US5218641A (en) 1993-06-08
EP0471477B1 (en) 1995-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0497624A (ja) ワイヤレス受信機
US6215981B1 (en) Wireless signal transmission system, method apparatus
US5410735A (en) Wireless signal transmission systems, methods and apparatus
US5349386A (en) Wireless signal transmission systems, methods and apparatus
US4980665A (en) Remote control repeater
US5818328A (en) Method and system for providing improved wireless audio transmission
US4712250A (en) Tape player adapter for car radio
JPH04296197A (ja) 無線ヘッドフォーン送受信装置
US20020076067A1 (en) Dynamic allocation of power supplied by a power supply and frequency agile spectral filtering of signals
US7343015B2 (en) Method and apparatus for high fidelity wireless stereophonic transmission utilizing dual frequency carriers
US20020076063A1 (en) Dynamic allocation of power supplied by a power supply and frequency agile spectral filtering of signals
US5596649A (en) Sound concentrator for selectively collecting sound and concentrating and transmitting the collected sound
CN2250615Y (zh) 红外无线音箱
JPH06252671A (ja) オーディオ装置
JPH07147517A (ja) ミューティング回路
JP3339115B2 (ja) 光電変換回路
JPH0424673Y2 (ja)
JPS6117640Y2 (ja)
KR200432101Y1 (ko) 밀폐공간에서 사용되는 무선 통신 시스템
JPH02134029A (ja) 音量調整装置
JP3012112U (ja) 集音器
JPH0611671Y2 (ja) ミユ−テイング回路
JPS6030814Y2 (ja) ラジオ受信機付テ−プレコ−ダ
JPS6219013Y2 (ja)
JPS6224321Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080925

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090925

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100925

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term