JPH0493955A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0493955A JPH0493955A JP2208422A JP20842290A JPH0493955A JP H0493955 A JPH0493955 A JP H0493955A JP 2208422 A JP2208422 A JP 2208422A JP 20842290 A JP20842290 A JP 20842290A JP H0493955 A JPH0493955 A JP H0493955A
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- JP
- Japan
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- image
- photoreceptor
- drum
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- Prior art date
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- Pending
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は画像記録装置に関し、さらに詳しくは、その装
置における画像形成プロセスを実行するための構造に関
する。
置における画像形成プロセスを実行するための構造に関
する。
(従来の技術)
周知のように、複写機やプリンタ等の画像記録装置にあ
っては、原稿からの複写を行なう場合、例えば、レーザ
ー光源と結像光学系とを組み合わせた光書き込み装置を
用いることによって、光導電性層を表面に担持した感光
体上への原稿像の書き込みにより原稿像に応じた静電潜
像を形成し、この静電潜像をトナー等を用いた現像剤に
より可視像処理した後、普通紙等の転写媒体に転写する
ことで複写物を得るようになっている。
っては、原稿からの複写を行なう場合、例えば、レーザ
ー光源と結像光学系とを組み合わせた光書き込み装置を
用いることによって、光導電性層を表面に担持した感光
体上への原稿像の書き込みにより原稿像に応じた静電潜
像を形成し、この静電潜像をトナー等を用いた現像剤に
より可視像処理した後、普通紙等の転写媒体に転写する
ことで複写物を得るようになっている。
上述した可視像転写後の転写媒体は例えば、加熱される
ことで定着される。
ことで定着される。
このような画像記録装置の一例としては、第4図に示す
構造を備えたものがある。
構造を備えたものがある。
すなわち、第4図に示す画像記録装置は、例えば、複写
画像を転写媒体の表面のみに形成することのできる構造
を備え、感光体としてはドラム状のものが用いられてい
る。そしてこの感光体への静電潜像形成は、例えば、し
〜ザー光を用いた光書き込み走査機構により行なわれる
ようになっている。
画像を転写媒体の表面のみに形成することのできる構造
を備え、感光体としてはドラム状のものが用いられてい
る。そしてこの感光体への静電潜像形成は、例えば、し
〜ザー光を用いた光書き込み走査機構により行なわれる
ようになっている。
第4図において、ドラム状の感光体(以下、感光体ドラ
ムという)Aの周囲には、感光体ドラムAの回転方向に
沿って、複写プロセスを実行するための帯電装置B、露
光あるいは書き込み装置C1現像装MD、転写装置Eさ
らには、その転写装置Eの上流にレジストローラF1を
含む給紙袋MFがそれぞれ配置しである。
ムという)Aの周囲には、感光体ドラムAの回転方向に
沿って、複写プロセスを実行するための帯電装置B、露
光あるいは書き込み装置C1現像装MD、転写装置Eさ
らには、その転写装置Eの上流にレジストローラF1を
含む給紙袋MFがそれぞれ配置しである。
なお、上述した書き込み装置Cは、その詳細を示さない
が、例えば、半導体レーザーからなるレーザー光源とこ
の光源からの走査光を感光体上に結像させるための集束
性光伝送体とを組み合わせたものが用いられている。
が、例えば、半導体レーザーからなるレーザー光源とこ
の光源からの走査光を感光体上に結像させるための集束
性光伝送体とを組み合わせたものが用いられている。
このような構造の画像記録装置にあっては、書き込み装
置Cにおけるレーザー光源において、画像メモリ(図示
されず)からの出力信号に応じて発光制御が行われるこ
とで感光体ドラムA上に静電潜像が形成され、この潜像
が現像装置りにより可視像処理されて転写装置Eにより
給紙装置Fから給送された転写紙上に静電転写され、こ
の転写紙が定着装置Gに給送されることで転写紙上の画
像が定着される。定着装置Gを通過した感光体ドラムA
は、クリーニング装置Hおよび除電ランプ1により残留
現像剤の除去および残留電荷の除電を受け、次の画像形
成に備える。
置Cにおけるレーザー光源において、画像メモリ(図示
されず)からの出力信号に応じて発光制御が行われるこ
とで感光体ドラムA上に静電潜像が形成され、この潜像
が現像装置りにより可視像処理されて転写装置Eにより
給紙装置Fから給送された転写紙上に静電転写され、こ
の転写紙が定着装置Gに給送されることで転写紙上の画
像が定着される。定着装置Gを通過した感光体ドラムA
は、クリーニング装置Hおよび除電ランプ1により残留
現像剤の除去および残留電荷の除電を受け、次の画像形
成に備える。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上述した画像記録装置においては、感光体ド
ラムAの周囲に配置しである各装置における交換時期が
一定しておらず、例えば、現像装置りは、収容している
現像剤が消費された場合に補給やあるいはその補給構造
として補給タンクの交換を要する構造である場合にはそ
の交換時期が自ずと決まること、また、感光体自体も光
疲労により潜像担持能力が低下したときあるいは他の理
由により感光体としての機能を維持できなくなつた場合
には交換されねばならないものであることから、比較的
耐久性が高いとされる書き込み装置Cや定着装置Gに比
べ交換や補給がしやすい位置に配置されなければならず
、このために、画像記録装置の内部における各装置のレ
イアウトに制約を受ける場合があった。このような制約
は、上述した各装置の交換時期を見分けるための保守管
理を怠らないようにする必要があったり、あるいは装置
の小型化、さらには、簡便な取扱性を要求する上で障害
になることがある。
ラムAの周囲に配置しである各装置における交換時期が
一定しておらず、例えば、現像装置りは、収容している
現像剤が消費された場合に補給やあるいはその補給構造
として補給タンクの交換を要する構造である場合にはそ
の交換時期が自ずと決まること、また、感光体自体も光
疲労により潜像担持能力が低下したときあるいは他の理
由により感光体としての機能を維持できなくなつた場合
には交換されねばならないものであることから、比較的
耐久性が高いとされる書き込み装置Cや定着装置Gに比
べ交換や補給がしやすい位置に配置されなければならず
、このために、画像記録装置の内部における各装置のレ
イアウトに制約を受ける場合があった。このような制約
は、上述した各装置の交換時期を見分けるための保守管
理を怠らないようにする必要があったり、あるいは装置
の小型化、さらには、簡便な取扱性を要求する上で障害
になることがある。
また、このような画像記録装置において、転写紙の両面
に画像を形成するような場合には、上述した各装置が固
定されていると、紙の搬送経路がそれら各装置の配設位
置によって複雑な状態に設定されてしまうことがあり、
このことが、搬送経路中でのジャム発生時での排出処理
や、紙に担持された画像の歪みあるいは紙に皺が生じる
などの弊害をもたらす遠因となる。
に画像を形成するような場合には、上述した各装置が固
定されていると、紙の搬送経路がそれら各装置の配設位
置によって複雑な状態に設定されてしまうことがあり、
このことが、搬送経路中でのジャム発生時での排出処理
や、紙に担持された画像の歪みあるいは紙に皺が生じる
などの弊害をもたらす遠因となる。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の画像記録装置
における問題に鑑み、装置内の部品交換頻度を一様化し
て保守管理の負担を軽減でき、しかも、小型化を図れる
とともに、画像転写を受ける転写媒体への悪影響の発生
を未然に防止できる画像記録装置を得ることにある。
における問題に鑑み、装置内の部品交換頻度を一様化し
て保守管理の負担を軽減でき、しかも、小型化を図れる
とともに、画像転写を受ける転写媒体への悪影響の発生
を未然に防止できる画像記録装置を得ることにある。
(課題を解決するための手段)
この目的を達成するため、本発明は、光書き込み走査素
子を用いた光書き込み機構による感光体上での静電潜像
形成に引き続いてその潜像の可視像化処理、そして可視
像の転写処理を上記感光体上で実行する画像記録装置に
おいて、少なくとも、感光体およびこの感光体への帯電
処理、書き込み処理、現像処理および現像後の画像定着
の各画像形成行程を実行する装置の寿命を同一にして、
これら各装置を上記感光体を含めた同一支持部内に配置
することを提案するものである。
子を用いた光書き込み機構による感光体上での静電潜像
形成に引き続いてその潜像の可視像化処理、そして可視
像の転写処理を上記感光体上で実行する画像記録装置に
おいて、少なくとも、感光体およびこの感光体への帯電
処理、書き込み処理、現像処理および現像後の画像定着
の各画像形成行程を実行する装置の寿命を同一にして、
これら各装置を上記感光体を含めた同一支持部内に配置
することを提案するものである。
また、本発明は、少なくとも、上述した感光体およびこ
の感光体に対して帯電処理、書き込み処理、現像処理お
よび定着処理を行う各装置を支持している同一支持部を
、上記感光体における転写位置を境にして画像を転写さ
れる媒体の表裏方向で反転可能に支持することを提案す
るものである。
の感光体に対して帯電処理、書き込み処理、現像処理お
よび定着処理を行う各装置を支持している同一支持部を
、上記感光体における転写位置を境にして画像を転写さ
れる媒体の表裏方向で反転可能に支持することを提案す
るものである。
(作 用)
本発明によれば、同一支持部内に配置されて画像形成処
理を実行する各装置は、時期を同じとされて交換される
。また、本発明によれば、感光体の転写位置を境にして
同一支持部が転写媒体の表裏方向で反転し、転写媒体の
裏面に対向する。
理を実行する各装置は、時期を同じとされて交換される
。また、本発明によれば、感光体の転写位置を境にして
同一支持部が転写媒体の表裏方向で反転し、転写媒体の
裏面に対向する。
(実 施 例)
以下、第1図乃至第3図において本発明実施例の詳細を
説明する。
説明する。
第1図は本発明実施例による画像記録装置の要部を模式
的に示した配置図である。
的に示した配置図である。
第1図に示した画像記録装置1は、第3図に示した場合
と同様にドラム状の感光体2を用い、かつ転写紙の表裏
両面に画像複写が行える構成とされ、この感光体への静
電潜像形成は、例えば、レーザー光を用いた光書き込み
装置を用いる構造とされている。
と同様にドラム状の感光体2を用い、かつ転写紙の表裏
両面に画像複写が行える構成とされ、この感光体への静
電潜像形成は、例えば、レーザー光を用いた光書き込み
装置を用いる構造とされている。
上述した感光体ドラム2の周囲には、第2図示のように
、感光体ドラム2の図示矢印方向への回転方向に沿って
、帯電装置3、光書き込み装置4、現像装置5がそれぞ
れ配置してあり、また、感光体ドラム2の回転方向にお
ける転写・分離装置6と対向する位置の下流側には、定
着装置7が配置しである。
、感光体ドラム2の図示矢印方向への回転方向に沿って
、帯電装置3、光書き込み装置4、現像装置5がそれぞ
れ配置してあり、また、感光体ドラム2の回転方向にお
ける転写・分離装置6と対向する位置の下流側には、定
着装置7が配置しである。
上述した書き込み装Wi4は、例えば、感光体2の軸線
方向に集束性光伝送体アレイを配置した光学系で構成し
である。
方向に集束性光伝送体アレイを配置した光学系で構成し
である。
また、感光体ドラム2の回転方向における転写・分離装
N6の上流位置には、給紙装置9から繰り出されてレジ
ストローラ9Aを介して画像先端との同期合わせを行わ
れた転写紙Sが合流するようになっている。
N6の上流位置には、給紙装置9から繰り出されてレジ
ストローラ9Aを介して画像先端との同期合わせを行わ
れた転写紙Sが合流するようになっている。
上述した感光体ドラム2を含む各装置は、感光体ドラム
2を始めとして、交換を必要とされる装置にあわせて寿
命を一致させた上で、後述する支持ユニット10から成
る同一支持体に取り付けられている。
2を始めとして、交換を必要とされる装置にあわせて寿
命を一致させた上で、後述する支持ユニット10から成
る同一支持体に取り付けられている。
すなわち、支持ユニットIOは、例えば、第3図に示す
ように、転写紙Sと対面できるように感光体ドラム2の
下周面側に開口をもつ筐体で構成されており、その側板
には、上述した感光体ドラム2をはじめとして、転写・
分離装置6を除いた各装置の支持部が取り付けである。
ように、転写紙Sと対面できるように感光体ドラム2の
下周面側に開口をもつ筐体で構成されており、その側板
には、上述した感光体ドラム2をはじめとして、転写・
分離装置6を除いた各装置の支持部が取り付けである。
なお、転写・分離装置6は1例えば、支持ユニット1o
の側板がら図において下方に延長された支持枠11に取
り付けである。また、このような支持枠は、定着装置7
の支持部にも用いられており、この支持部は、転写紙S
が加熱ローラ(第2図中、符号7Aで示すローラ)と加
圧ロー第2図中、符号7Bで示す口〜う)との間を通過
できるように延長量が設定しである。
の側板がら図において下方に延長された支持枠11に取
り付けである。また、このような支持枠は、定着装置7
の支持部にも用いられており、この支持部は、転写紙S
が加熱ローラ(第2図中、符号7Aで示すローラ)と加
圧ロー第2図中、符号7Bで示す口〜う)との間を通過
できるように延長量が設定しである。
そして、この支持ユニット1oにおける側板がらは、例
えば、感光体ドラム2の支軸2Aがその軸方向に延長し
てあり、この延長部の端部には、揺動アーム12の揺動
端が枢着しである。
えば、感光体ドラム2の支軸2Aがその軸方向に延長し
てあり、この延長部の端部には、揺動アーム12の揺動
端が枢着しである。
上述した揺動アーム12は、その基端が画像記録装置本
体側に設けである軸10Aに枢着されており、その基端
の位置としては1画像記録装置内において支持ユニット
10を第1図に示した転写・分離装置6を境にして転写
紙Sの表裏方向に相当する上下方向で位相を180度反
転させることのできる位置とされている。
体側に設けである軸10Aに枢着されており、その基端
の位置としては1画像記録装置内において支持ユニット
10を第1図に示した転写・分離装置6を境にして転写
紙Sの表裏方向に相当する上下方向で位相を180度反
転させることのできる位置とされている。
従って、支持ユニット10は、揺動アーム12の揺動態
位によって、開口を介して感光体ドラム2の表面を転写
紙Sの表面に対向させる態位と転写紙Sの裏面に対向さ
せる態位とに設定されることになる。
位によって、開口を介して感光体ドラム2の表面を転写
紙Sの表面に対向させる態位と転写紙Sの裏面に対向さ
せる態位とに設定されることになる。
そして、この揺動アーム12の態位、換言すれば支持ユ
ニット10の態位は、例えば、揺動アーム12の揺動端
に切欠き溝12Aを設けるとともに、この切欠き溝12
Aには図示しないラッチ機構を係脱可能に設けた構造を
用いることで設定され、このラッチ機構は、係止設定を
例えば、図示しない制御部からの駆動指令により行われ
る。
ニット10の態位は、例えば、揺動アーム12の揺動端
に切欠き溝12Aを設けるとともに、この切欠き溝12
Aには図示しないラッチ機構を係脱可能に設けた構造を
用いることで設定され、このラッチ機構は、係止設定を
例えば、図示しない制御部からの駆動指令により行われ
る。
また、揺動アーム12の揺動端側は、例えば、上述した
ように感光体2の支軸2人に枢着されているような場合
には、その枢着を解除して感光体ドラム2の支軸2Aか
ら取外し、支持ユニット10を画像記録装置外部に取り
出せるようになっている。
ように感光体2の支軸2人に枢着されているような場合
には、その枢着を解除して感光体ドラム2の支軸2Aか
ら取外し、支持ユニット10を画像記録装置外部に取り
出せるようになっている。
なお、上述した支持ユニット10は、複写行程の種類に
よってその形状を選択設定されるものであり1例えば、
第1図に示した場合のように、感光体ドラム2の1回転
で感光体上の画像転写を行う1回転1複写の場合には、
上述した画像形成行程に必要な装置、つまり、帯電装置
、現像装置、転写装置、定着装置の他にクリーニング装
置および除電ランプをそれぞれ取り付けることのできる
形状とされている。
よってその形状を選択設定されるものであり1例えば、
第1図に示した場合のように、感光体ドラム2の1回転
で感光体上の画像転写を行う1回転1複写の場合には、
上述した画像形成行程に必要な装置、つまり、帯電装置
、現像装置、転写装置、定着装置の他にクリーニング装
置および除電ランプをそれぞれ取り付けることのできる
形状とされている。
一方、このような複写行程に対し、感光体ドラム2が2
回転することで感光体上の1画像の転写を行う2回転1
複写の場合には、感光体ドラム2上の画像を現像するた
めの現像装置5をバイアス制御することで現像剤の除去
装置として用いて、クリーニング装置を除いて取り付け
ることのできる形状とする。
回転することで感光体上の1画像の転写を行う2回転1
複写の場合には、感光体ドラム2上の画像を現像するた
めの現像装置5をバイアス制御することで現像剤の除去
装置として用いて、クリーニング装置を除いて取り付け
ることのできる形状とする。
本実施例は以上のような構造であるから、感光体ドラム
2に対する画像形成は第6図に示した構造の場合と同様
に実行され、現像装置により可視像処理された感光体ド
ラム2上の静電潜像は、給紙装置から給送された転写紙
Sに静電転写される。
2に対する画像形成は第6図に示した構造の場合と同様
に実行され、現像装置により可視像処理された感光体ド
ラム2上の静電潜像は、給紙装置から給送された転写紙
Sに静電転写される。
転写画像を担持した転写紙Sは、転写後、定着装置7を
通過することで定着され、排紙ローラ13を介して排紙
トレー14に排出される。
通過することで定着され、排紙ローラ13を介して排紙
トレー14に排出される。
上述した作用は画像記録装置において、転写紙Sの片面
に画像複写を行う場合であるが、次に、転写紙Sの両面
に画像形成を行う場合を説明する。
に画像複写を行う場合であるが、次に、転写紙Sの両面
に画像形成を行う場合を説明する。
この場合には、まず、転写紙Sの片面に対する画像複写
は上述した場合と同様に行われる。このとき、転写紙S
は、図示しない機構により、排紙トレー13の作用を受
けないようにされて、展張されて待機態位を保持される
。
は上述した場合と同様に行われる。このとき、転写紙S
は、図示しない機構により、排紙トレー13の作用を受
けないようにされて、展張されて待機態位を保持される
。
そして、転写紙Sが待機状態にあること、および複写型
式が両面複写であることを図示しない制御部において判
断されると、支持ユニット10が第1図中、−点鎖線で
示す経路で移動し、二点鎖線で示すように、転写紙Sの
排出側端部に到達下地点で揺動アーム12を反転移動さ
れて感光体ドラム2を転写紙Sの裏面に対向させる。
式が両面複写であることを図示しない制御部において判
断されると、支持ユニット10が第1図中、−点鎖線で
示す経路で移動し、二点鎖線で示すように、転写紙Sの
排出側端部に到達下地点で揺動アーム12を反転移動さ
れて感光体ドラム2を転写紙Sの裏面に対向させる。
従って、支持ユニット10の反転移動が完了した時点で
支持ユニット10が最初の複写工程を実行した位置に向
は駆動される。
支持ユニット10が最初の複写工程を実行した位置に向
は駆動される。
そして、支持ユニット10が第1回めの複写工程を実行
した位置に移動する過程で、表面への複写の場合と同様
に、帯電、書き込み、現像、転写及び定着の各処理を実
行し、各処理により裏面に画像を形成された転写紙Sは
、排紙ローラ13により排紙トレー14上に排出される
。
した位置に移動する過程で、表面への複写の場合と同様
に、帯電、書き込み、現像、転写及び定着の各処理を実
行し、各処理により裏面に画像を形成された転写紙Sは
、排紙ローラ13により排紙トレー14上に排出される
。
一方、裏面への画像複写を終えた支持ユニット10は、
表面への複写に備えるために、第1図に示すように、再
度1反転移動されてその態位を保持される。
表面への複写に備えるために、第1図に示すように、再
度1反転移動されてその態位を保持される。
(発明の効果)
以上、本発明によれば、感光体上に画像を形成するため
の複写プロセスを実行する装置の寿命を一致させた上で
同一支持体に設けたので、各装置側々の交換時期を管理
する必要がなく、また、同一支持体に設けることで装置
のレイアウトに自由度を持たせることができるので、取
扱性を良好なものとすることができる。
の複写プロセスを実行する装置の寿命を一致させた上で
同一支持体に設けたので、各装置側々の交換時期を管理
する必要がなく、また、同一支持体に設けることで装置
のレイアウトに自由度を持たせることができるので、取
扱性を良好なものとすることができる。
また、本発明によれば、上述した感光体に対する複写プ
ロセスを実行する装置を、転写紙の搬送経路をはさんで
転写紙の表裏方向で反転可能な同一支持体に纏めること
によって転写紙の搬送経路を単純な経路とすることがで
き、これにより、搬送経路中での転写紙のジャム発生時
での排出処理や、搬送経路での転写紙の画像の歪みや皺
を未然に防止することができ、品質の良い複写物を得る
ことができる。
ロセスを実行する装置を、転写紙の搬送経路をはさんで
転写紙の表裏方向で反転可能な同一支持体に纏めること
によって転写紙の搬送経路を単純な経路とすることがで
き、これにより、搬送経路中での転写紙のジャム発生時
での排出処理や、搬送経路での転写紙の画像の歪みや皺
を未然に防止することができ、品質の良い複写物を得る
ことができる。
第1図は本発明実施例による画像記録装置の全体構成を
示す模式的な配置図、第2図は第1図に示した装置にお
ける要部を示す模式的な配置図、第3図は第2図に示し
た要部の支持構造の一例を説明するための斜視図、第4
図は従来の画像記録装置の一例を説明するための模式的
な配置図である。 1・・・画像記録装置、2・・・感光体ドラム、3・・
・帯電装置、4・・・光書き込み装置、5・・・現像装
置、6・・・転写・分離装置、7・・・定着装置、10
・・・支持ユニット、IOA・・・軸、12・・・揺動
アーム。 (ほか1名)
示す模式的な配置図、第2図は第1図に示した装置にお
ける要部を示す模式的な配置図、第3図は第2図に示し
た要部の支持構造の一例を説明するための斜視図、第4
図は従来の画像記録装置の一例を説明するための模式的
な配置図である。 1・・・画像記録装置、2・・・感光体ドラム、3・・
・帯電装置、4・・・光書き込み装置、5・・・現像装
置、6・・・転写・分離装置、7・・・定着装置、10
・・・支持ユニット、IOA・・・軸、12・・・揺動
アーム。 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光書き込み走査素子を用いた光書き込み機構による
感光体上での静電潜像形成に引き続いてその潜像の可視
像化処理、そして可視像の転写処理を上記感光体上で実
行する画像記録装置において、少なくとも、感光体およ
びこの感光体への帯電処理、書き込み処理、現像処理お
よび現像後の画像定着の各画像形成行程を実行する装置
の寿命を同一にして、これら各装置を上記感光体を含め
た同一支持部内に配置したことを特徴とする画像記録装
置。 2、請求項1記載の画像記録装置において、少なくとも
、感光体およびこの感光体に対して帯電処理、書き込み
処理、現像処理および定着処理を行う各装置を支持して
いる同一支持部を、上記感光体における転写位置を境に
して画像転写を受ける媒体の表裏方向で反転可能に支持
したことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208422A JPH0493955A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2208422A JPH0493955A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0493955A true JPH0493955A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16555960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2208422A Pending JPH0493955A (ja) | 1990-08-06 | 1990-08-06 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0493955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012242560A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 改質装置、後処理装置及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-08-06 JP JP2208422A patent/JPH0493955A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012242560A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Tohoku Ricoh Co Ltd | 改質装置、後処理装置及び画像形成装置 |
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