JPH047558A - 電子写真感光体と残留電荷除去方法 - Google Patents
電子写真感光体と残留電荷除去方法Info
- Publication number
- JPH047558A JPH047558A JP10902490A JP10902490A JPH047558A JP H047558 A JPH047558 A JP H047558A JP 10902490 A JP10902490 A JP 10902490A JP 10902490 A JP10902490 A JP 10902490A JP H047558 A JPH047558 A JP H047558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- layer
- electrophotographic photoreceptor
- potential
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複写風 プリンター、ファクシミリに係り、特
にレーザーを像様にライン走査する方式の電子写真プリ
ンタに適した電子写真感光体に関するものである。
にレーザーを像様にライン走査する方式の電子写真プリ
ンタに適した電子写真感光体に関するものである。
従来の技術
静電複写方式を用いる複写風 或(よ プリンター等(
よ 当姐 無機物であるカルコゲナイド系の感光体を使
用していたバ 近低 有機物を用いた有機感光体が感度
、寿命の点でめざましい発展を遂(ず、今や主流を成し
ている。中で耘 導電性基板上に 電荷発生胤 電荷輸
送層を順に積層する負帯電型の感光体が最も多く使用さ
れ研究されている。 しかしなか収 オフィスで使用さ
れるこれらの機器からは多量のオゾンが排出され 人体
に対する悪影響が問題視され よりオゾン生成量の少な
い電子写真万人 埋板 正帯電方式の感光体開発が現在
盛んに行われている。正帯電方式の感光体は樹脂中に光
導電性顔料を分散した単層構成のもの、又 表面近傍に
電荷発生層を設(す、表面保護層を最上に付けたものな
どがある。単層構成のものζよ 表層のオゾン劣化が懸
念され 後者のタイプが潜在的に研究されている。 (
特開昭63−305364号公報 特開平1−1856
48号公報等)発明が解決しようとする課題 しかしながぺ 電荷発生層を表面近傍に有する感光体(
よ 正極性電荷を表面に付与した場合、光で発生したキ
ャリアの八 正孔は下層である電荷輸送層に移る力丈
これに対応する電子は表面保護層を通して表面の正電荷
と相殺しなければならなII〜 このた敢 表面保護層
として電子輸送能力を付与する力\ 抵抗値を制御して
電子を表面まで逃がす必要が生じる。電子輸送能力を高
めるたへ表面保護層には電子輸送能力のある添加剤東
導電性のフィラーを分散させる。しかしながら、表面保
護層は表面抵抗値がある一定値よりも低下すると、表面
の面内方向に電荷が漏洩して潜像を崩す、いわゆゑ 画
像流れ 画像ボケを生じる。このた碌 表面抵抗は10
13〜101′Ω/口位の高抵抗とならざるおえない。
よ 当姐 無機物であるカルコゲナイド系の感光体を使
用していたバ 近低 有機物を用いた有機感光体が感度
、寿命の点でめざましい発展を遂(ず、今や主流を成し
ている。中で耘 導電性基板上に 電荷発生胤 電荷輸
送層を順に積層する負帯電型の感光体が最も多く使用さ
れ研究されている。 しかしなか収 オフィスで使用さ
れるこれらの機器からは多量のオゾンが排出され 人体
に対する悪影響が問題視され よりオゾン生成量の少な
い電子写真万人 埋板 正帯電方式の感光体開発が現在
盛んに行われている。正帯電方式の感光体は樹脂中に光
導電性顔料を分散した単層構成のもの、又 表面近傍に
電荷発生層を設(す、表面保護層を最上に付けたものな
どがある。単層構成のものζよ 表層のオゾン劣化が懸
念され 後者のタイプが潜在的に研究されている。 (
特開昭63−305364号公報 特開平1−1856
48号公報等)発明が解決しようとする課題 しかしながぺ 電荷発生層を表面近傍に有する感光体(
よ 正極性電荷を表面に付与した場合、光で発生したキ
ャリアの八 正孔は下層である電荷輸送層に移る力丈
これに対応する電子は表面保護層を通して表面の正電荷
と相殺しなければならなII〜 このた敢 表面保護層
として電子輸送能力を付与する力\ 抵抗値を制御して
電子を表面まで逃がす必要が生じる。電子輸送能力を高
めるたへ表面保護層には電子輸送能力のある添加剤東
導電性のフィラーを分散させる。しかしながら、表面保
護層は表面抵抗値がある一定値よりも低下すると、表面
の面内方向に電荷が漏洩して潜像を崩す、いわゆゑ 画
像流れ 画像ボケを生じる。このた碌 表面抵抗は10
13〜101′Ω/口位の高抵抗とならざるおえない。
叉、表面保護層(よ クリーニングブレード等の摺動に
耐えなくてはならずミ ある程度の硬度を必要とする力
丈 前述した添加剤は電子輸送能力を持った電子受容性
物質が多く、表面保護層の硬化を妨(ず、強度を低下さ
せる。したがって、表面保護層には導電性制御剤を添加
するのは困難である。この様随 極めて抵抗の高い表面
保護層を設けると、電子は表面まで到達でき衣感光体内
部に残留して感度劣化を招き、また 暗減衰も大きくな
るという問題点を有していた課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明は 導電性基板上に電
荷輸送層 電荷発生層 表面保護層を順次形成する感光
体であって、前記導電性基板のイオン化電位が前記電荷
輸送層のイオン化電位とほぼ等しい力\ 叉(よ 大き
いことを特徴とする電子写真感光体を提供するものであ
る。
耐えなくてはならずミ ある程度の硬度を必要とする力
丈 前述した添加剤は電子輸送能力を持った電子受容性
物質が多く、表面保護層の硬化を妨(ず、強度を低下さ
せる。したがって、表面保護層には導電性制御剤を添加
するのは困難である。この様随 極めて抵抗の高い表面
保護層を設けると、電子は表面まで到達でき衣感光体内
部に残留して感度劣化を招き、また 暗減衰も大きくな
るという問題点を有していた課題を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明は 導電性基板上に電
荷輸送層 電荷発生層 表面保護層を順次形成する感光
体であって、前記導電性基板のイオン化電位が前記電荷
輸送層のイオン化電位とほぼ等しい力\ 叉(よ 大き
いことを特徴とする電子写真感光体を提供するものであ
る。
また本発明(よ この電子写真感光体を正極性電荷にて
帯電し 露光にて像様に潜像を形成し 帯電粒子にて顕
像化し 複写用紙へ帯電粒子を転写した後、次回の正極
性電荷による帯電まで顛 前記電子写真感光体を負極性
電荷にて表面電位を反転せし八 前記電子写真感光体内
部に残留する電荷を除電する残留電荷除去方法を提供す
るものである。
帯電し 露光にて像様に潜像を形成し 帯電粒子にて顕
像化し 複写用紙へ帯電粒子を転写した後、次回の正極
性電荷による帯電まで顛 前記電子写真感光体を負極性
電荷にて表面電位を反転せし八 前記電子写真感光体内
部に残留する電荷を除電する残留電荷除去方法を提供す
るものである。
作用
発明者ら(友 研究の成果から、感光体内部の電子を相
殺する手段として、基板側から正孔を注入させてこれを
行うことを考えだした 基板からの正孔注入を行う為に
(よ 基板の持つイオン化電位と電荷輸送層の持つイオ
ン化電位を同等程度に近づける必要がある。発明者ら(
よ 基板材料としてイオン化電位の異なるAuとA1を
用(\ これら金属上に電荷輸送層を設(す、表面に負
電荷を与え表面電位の減衰を調べたとこif)、 A
u上に電荷輸送層を設けた場合はその減衰が大きく、基
板材料から正孔が注入されていることを確認した イオ
ン化電位を紫外線照射低エネルギー分光装置にて測定し
た結J% Auは4.85eV、AIは4.2’5e
V、電荷輸送層は5、05eVの値を得九 節板 基板
と電荷輸送層のイオン化電位を同等にすることにより、
基板から正孔が注入されて、内部残留電子を相殺できも
しかしながら、基板からの正孔注入(よ 表面が負帯
電した時であるので、感光体内部残留電荷除去方法とし
て(よ 正電荷帯電した後、像露光を行う。この後、
トナーによる顕像([A 複写用紙への転鳳残留トナ
ーのクリーニングを行し\ 次回複写のための正電荷帯
電を行う前へ 負電荷にて表面を帯電゛する操作をいれ
る。通魚 反転現像方式を用いる場合(上 転写にてこ
れを行う。
殺する手段として、基板側から正孔を注入させてこれを
行うことを考えだした 基板からの正孔注入を行う為に
(よ 基板の持つイオン化電位と電荷輸送層の持つイオ
ン化電位を同等程度に近づける必要がある。発明者ら(
よ 基板材料としてイオン化電位の異なるAuとA1を
用(\ これら金属上に電荷輸送層を設(す、表面に負
電荷を与え表面電位の減衰を調べたとこif)、 A
u上に電荷輸送層を設けた場合はその減衰が大きく、基
板材料から正孔が注入されていることを確認した イオ
ン化電位を紫外線照射低エネルギー分光装置にて測定し
た結J% Auは4.85eV、AIは4.2’5e
V、電荷輸送層は5、05eVの値を得九 節板 基板
と電荷輸送層のイオン化電位を同等にすることにより、
基板から正孔が注入されて、内部残留電子を相殺できも
しかしながら、基板からの正孔注入(よ 表面が負帯
電した時であるので、感光体内部残留電荷除去方法とし
て(よ 正電荷帯電した後、像露光を行う。この後、
トナーによる顕像([A 複写用紙への転鳳残留トナ
ーのクリーニングを行し\ 次回複写のための正電荷帯
電を行う前へ 負電荷にて表面を帯電゛する操作をいれ
る。通魚 反転現像方式を用いる場合(上 転写にてこ
れを行う。
実施例
以下に本発明の一実施例について詳細に説明する。感光
体の基材(友 アルミニウム合金をはじ取合 蝦 鉄等
の金属類 ポリアミド樹脂 フェノール相方1 ポリ
エチレン、塩化ビニル等の樹脂類紙類 ガラス類等が用
いられる。金属類は導電性であり、そのまま使用できる
。通象 筒状で使用するため加工性を考慮し アルミニ
ウム合金が多く使用される。中でL JIS3003
& 6063系が多い。
体の基材(友 アルミニウム合金をはじ取合 蝦 鉄等
の金属類 ポリアミド樹脂 フェノール相方1 ポリ
エチレン、塩化ビニル等の樹脂類紙類 ガラス類等が用
いられる。金属類は導電性であり、そのまま使用できる
。通象 筒状で使用するため加工性を考慮し アルミニ
ウム合金が多く使用される。中でL JIS3003
& 6063系が多い。
樹脂類 紙類 ガラス類等は導電性付与のたぬ導電性塗
料を塗布したり、樹脂中に カーボン、酸化鉱 酸化亜
舷 酸化インジウム等の導電性フィラーを混入させ導電
性を得る。本発明では 基材を得た後の塗布性、即hg
光層を塗布する際に溶剤で溶は出すことのないよう導電
性塗料を開発するた八 塗料のバインダー樹脂として水
やアルコール溶剤に可溶なポリアミドやポリビニルアル
コール等の樹脂 またζ主 硬化性の樹脂(例えは ア
クリルやブチラール樹脂をメラミン樹脂等で硬化させる
)を用t、X、これら樹脂中に導電性フィラーを分散さ
せ塗料化し九 電子写真特性を満足する感光体の基材と
して必要な抵抗値を得るた八 樹脂中に分散させるフィ
ラー量を変化させて体積抵抗101〜lQI ItΩ・
cmの膜を基材上に形成させる。基材が金属の場合(よ
体積抵抗値を高く設定できる。発明者らc! 基材
上に形成する導電層はアルコール可溶ポリアミド樹脂(
株式会社東し装面品名CM−8000) 155重量部
アンチモンドープ酸化錫(三菱金属株式会社製 商品名
T−1) 5重量部をメーf−Atアルコールに溶解し
アルミニウム素管上に浸漬塗工り、 80度1時間
乾燥した後1μm膜厚導電層を得た この膜の体積抵抗
は103Ω・Cmであった 上記基材上に形成する感光
層(よ 電荷輸送層 電荷発生層 表面保護層の順に形
成する。電荷輸送層は高分子量のバインダー中に低分子
量の電荷輸送材を含有させる。通常用いるバインダー樹
脂はポリカーボネート樹脂1 ボリアリレート樹脂 ポ
リエステル樹脂 アクリル樹脂 スチレン樹脂等の熱可
塑性樹脂 熱硬化性樹脂を用いる。
料を塗布したり、樹脂中に カーボン、酸化鉱 酸化亜
舷 酸化インジウム等の導電性フィラーを混入させ導電
性を得る。本発明では 基材を得た後の塗布性、即hg
光層を塗布する際に溶剤で溶は出すことのないよう導電
性塗料を開発するた八 塗料のバインダー樹脂として水
やアルコール溶剤に可溶なポリアミドやポリビニルアル
コール等の樹脂 またζ主 硬化性の樹脂(例えは ア
クリルやブチラール樹脂をメラミン樹脂等で硬化させる
)を用t、X、これら樹脂中に導電性フィラーを分散さ
せ塗料化し九 電子写真特性を満足する感光体の基材と
して必要な抵抗値を得るた八 樹脂中に分散させるフィ
ラー量を変化させて体積抵抗101〜lQI ItΩ・
cmの膜を基材上に形成させる。基材が金属の場合(よ
体積抵抗値を高く設定できる。発明者らc! 基材
上に形成する導電層はアルコール可溶ポリアミド樹脂(
株式会社東し装面品名CM−8000) 155重量部
アンチモンドープ酸化錫(三菱金属株式会社製 商品名
T−1) 5重量部をメーf−Atアルコールに溶解し
アルミニウム素管上に浸漬塗工り、 80度1時間
乾燥した後1μm膜厚導電層を得た この膜の体積抵抗
は103Ω・Cmであった 上記基材上に形成する感光
層(よ 電荷輸送層 電荷発生層 表面保護層の順に形
成する。電荷輸送層は高分子量のバインダー中に低分子
量の電荷輸送材を含有させる。通常用いるバインダー樹
脂はポリカーボネート樹脂1 ボリアリレート樹脂 ポ
リエステル樹脂 アクリル樹脂 スチレン樹脂等の熱可
塑性樹脂 熱硬化性樹脂を用いる。
電荷輸送材として(表 アリキル基 アミノ基 イミノ
展 イミド基等の電子供与性を有する化合惧アントラセ
ン、フェナントレン、ピレン等の多環芳香族化合物又は
それを含む誘導体 インドールオキサシーツk カルバ
シーツk ピラゾリン、イミダシーツk オキサシアシ
ーツk チアゾ−/lz、 )リアゾール等の複素環
化合物又はそれを含む誘導体等が用いられる。本発明の
ように電荷輸送層上に電荷発生層を形成する場合、電荷
発生層を形成する際に電荷輸送層を侵すことなく形成さ
れるようバインダー樹脂とバインダー樹脂を溶かす溶剤
を選択しなければならな(t 又 電荷輸送物質との相
溶性が良好であり、浸漬塗工法 スピンコード汰 スプ
レー塗工法等の成膜方法により50μm以下の膜を安定
に形成できることが要求される。電荷輸送層の膜厚LL
、 帯電器の形状、放電の極性、グリッドの有胤 プ
ロセス速度等の兼ね合いから総合的に判断し決定される
。通常、膜厚は20〜30μmで使用される。電荷輸送
材とバインダー樹脂との配合比は感度に強く影響し 最
も感度を良好にする配合比を選択せねばならな(t 前
述したよう4Q電荷輸送材とバインダー樹脂の相溶性か
ら電荷輸送材の含有率は重量比で60%以下が望まり、
Ly この他 電荷輸送層として(よ ポリビニルカ
ルバゾールやポリシランなどの高分子量樹脂をそのまま
使用してもより〜 発明者らζ友 ポリカーボネート樹
脂(バイエル壮観 商品名マクロホール)を1重量胤
電荷輸送材として、 1,1−ビス(P−ジエチルアミ
ノフェニル)−4,4−ジフェニル−1,3−ブタジェ
ンを1重量部を塩化メチレン9重量部に溶解した後、上
述した導電性膜上に浸漬塗工法により膜を形成L 8
0度1時間の乾燥を行い20μmの膜を得た 上述した
電荷輸送層上に形成する電荷発生層(よ 電荷発生物質
、電荷発生助材、バインダー樹脂等からなる。電荷発生
物資は フタロシアニン凰 アゾ双 スクェアリリウム
双 ペリレン凰 シアニン系等の有機顔料や塗料等が用
いられる。レーザービームプリンター用材料としてはフ
タロシアニン系の材料が中心的存在であり、α、β、ε
、τとX型等の異なる結晶形が存在する事が知られてお
り、また フタロシアニン分子の中心元素5 HlC
u、Ti、Vo等多数存在する事がわかっている。高感
度材料を得るため現在、他方面から研究されている。電
荷発生助材と(よ 電荷介層内部でのキャリア発生量子
効率を高める目的と繰り返しによる低下を防止する目的
で添加する。添加する材料として(よ 電子供与性材料
、・電子受容性材料が主である。前述した電荷輸送層を
加えて特性を改善した例もある。バインダー樹脂ζよ
ポリ−〇− エステル樹脂 ブチラール樹脂 アクリル樹脂メラミン
樹脂等の熱可塑性樹脂 熱硬化性樹脂を用いる。バイン
ダー樹脂は側鎖に付く官能基による局部的なフィールド
を形成したり、また 電子、正孔のトラップとして感光
体のキャリア発生効取繰り返し特性に影響する。従って
、電荷発生層のバインダー選択は重要である。電荷発生
物質とバインダーとの混合比率(ヨ感光体感度、繰り返
し特性等を踏まえて決定される。特C,−電荷発生層が
表面近傍にある場合、感光体使用時に於けるオゾンや紙
成分の影響を受は易く、これらのストレスによる劣化に
も注意を払う必要がある。中でも帯電時に於ける正また
は負のイオンは電荷発生物質に作用しやすく、これらイ
オンから電荷発生物質を守るバインダー選択が必要とな
る。通象 以上の留意点を踏まえ 電荷発生物質はバイ
ンダー中に重量%でlO〜70wt%混合させる。電荷
発生物質とバインダー樹脂は超音波分散、ミリング分散
等の方法で塗料化される。発明者ら(よ 電荷発生層が
表層近傍に存在することを考慮して、特+Q 表面か
らの水分の吸収をおさえる観点からバインダー選択を行
った バインダー樹脂として(よ 溶剤可溶なフッ素樹
脂を用い九 溶剤可溶なフッ素樹脂(よ フルオロオレ
フィンとビニルエーテル類アリルエーテル類 ビニルエ
ステル類等のエチレン性不飽和単量体の共重合体が挙げ
られる。本実施例で(よ クロロトリフルオロエチレン
、ヒドロキシエチルビニルエーテ/lz、 シクロヘ
キシルビニルエーテルとエチルビニルエーテルが重量%
てミ56対22対6対16の割合で共重合させ、テトラ
ヒドロフラン中30℃で測定される固有粘度が0.06
dl/gである含フツ素共重合体をt−ブタノール/n
ブタノール(30/70)の混合溶剤を用いてフッ素樹
脂化し九 上述したフッ素樹脂(固形分濃度50%)と
ビニルブチラール樹脂(積水化学工業株式会社製 商品
名工スレツクBI(−3)と2−ブタノールとτ型無金
属フタロシアニンを重量比で、4対1対48対6の割合
で混合した後、ボールミルにて4時間分散し九 分散液
にメラミン樹脂(犬日本インキ化学工業株式会社製 商
品名L−145−60固形分濃度60%)を加え τ型
無金属フタロシアニン/溶剤可溶性フッ素樹脂/ビニル
ブチラール樹脂/メラミン樹脂の固形分の割合が6対2
対1対1になるように加え 分散液の固形分濃度が5%
になるようにした 上述した電荷輸送層上に浸漬塗工法
により膜を形成り、、 120度1時間の乾燥を行い
0.20μmの膜を得た 最上層の表面保護層ζよ 帯
電時に生成するオゾン、NOxあるい(よ 帯電時のプ
ラズマによる生成轍 酸化タングステン、酸化シリコン
等の物質に対して安定であること、クリーニング時のブ
レードミ ブラシ、ローラー等の摺動に対して、摩耗や
傷が入りにくいこと、転写時の紙成分、例えば 塩素イ
オン等が表面に付着しにくいことが必要である。これら
適性を持ち合わせたものとして、熱硬化性のアクリル樹
脂 シリコーン樹脂 ポリアミド樹脂 ウレタン樹脂が
挙げられる。発明者らζ友 上述した特性が最大限発揮
されるようく゛ウレタン樹脂(ポリプロピレングリコー
ルとイソホロンジイソシアネートの縮合体)とシリコー
ン樹脂(メチルシラノール部分縮合体)と疎水シリカ(
日本アエロジル株式会社製 商品名R−974)とを重
量比で3対7対3の割合で混ぜ合わせ、 1−ブタノー
ルを用いて混合分散した後、上述した電荷発生層上へ浸
漬塗工L 110℃30分の乾燥を行い1.0μmの
膜を得九 以上のように作製した感光体をドラム評価装
置を用いて評価する。
展 イミド基等の電子供与性を有する化合惧アントラセ
ン、フェナントレン、ピレン等の多環芳香族化合物又は
それを含む誘導体 インドールオキサシーツk カルバ
シーツk ピラゾリン、イミダシーツk オキサシアシ
ーツk チアゾ−/lz、 )リアゾール等の複素環
化合物又はそれを含む誘導体等が用いられる。本発明の
ように電荷輸送層上に電荷発生層を形成する場合、電荷
発生層を形成する際に電荷輸送層を侵すことなく形成さ
れるようバインダー樹脂とバインダー樹脂を溶かす溶剤
を選択しなければならな(t 又 電荷輸送物質との相
溶性が良好であり、浸漬塗工法 スピンコード汰 スプ
レー塗工法等の成膜方法により50μm以下の膜を安定
に形成できることが要求される。電荷輸送層の膜厚LL
、 帯電器の形状、放電の極性、グリッドの有胤 プ
ロセス速度等の兼ね合いから総合的に判断し決定される
。通常、膜厚は20〜30μmで使用される。電荷輸送
材とバインダー樹脂との配合比は感度に強く影響し 最
も感度を良好にする配合比を選択せねばならな(t 前
述したよう4Q電荷輸送材とバインダー樹脂の相溶性か
ら電荷輸送材の含有率は重量比で60%以下が望まり、
Ly この他 電荷輸送層として(よ ポリビニルカ
ルバゾールやポリシランなどの高分子量樹脂をそのまま
使用してもより〜 発明者らζ友 ポリカーボネート樹
脂(バイエル壮観 商品名マクロホール)を1重量胤
電荷輸送材として、 1,1−ビス(P−ジエチルアミ
ノフェニル)−4,4−ジフェニル−1,3−ブタジェ
ンを1重量部を塩化メチレン9重量部に溶解した後、上
述した導電性膜上に浸漬塗工法により膜を形成L 8
0度1時間の乾燥を行い20μmの膜を得た 上述した
電荷輸送層上に形成する電荷発生層(よ 電荷発生物質
、電荷発生助材、バインダー樹脂等からなる。電荷発生
物資は フタロシアニン凰 アゾ双 スクェアリリウム
双 ペリレン凰 シアニン系等の有機顔料や塗料等が用
いられる。レーザービームプリンター用材料としてはフ
タロシアニン系の材料が中心的存在であり、α、β、ε
、τとX型等の異なる結晶形が存在する事が知られてお
り、また フタロシアニン分子の中心元素5 HlC
u、Ti、Vo等多数存在する事がわかっている。高感
度材料を得るため現在、他方面から研究されている。電
荷発生助材と(よ 電荷介層内部でのキャリア発生量子
効率を高める目的と繰り返しによる低下を防止する目的
で添加する。添加する材料として(よ 電子供与性材料
、・電子受容性材料が主である。前述した電荷輸送層を
加えて特性を改善した例もある。バインダー樹脂ζよ
ポリ−〇− エステル樹脂 ブチラール樹脂 アクリル樹脂メラミン
樹脂等の熱可塑性樹脂 熱硬化性樹脂を用いる。バイン
ダー樹脂は側鎖に付く官能基による局部的なフィールド
を形成したり、また 電子、正孔のトラップとして感光
体のキャリア発生効取繰り返し特性に影響する。従って
、電荷発生層のバインダー選択は重要である。電荷発生
物質とバインダーとの混合比率(ヨ感光体感度、繰り返
し特性等を踏まえて決定される。特C,−電荷発生層が
表面近傍にある場合、感光体使用時に於けるオゾンや紙
成分の影響を受は易く、これらのストレスによる劣化に
も注意を払う必要がある。中でも帯電時に於ける正また
は負のイオンは電荷発生物質に作用しやすく、これらイ
オンから電荷発生物質を守るバインダー選択が必要とな
る。通象 以上の留意点を踏まえ 電荷発生物質はバイ
ンダー中に重量%でlO〜70wt%混合させる。電荷
発生物質とバインダー樹脂は超音波分散、ミリング分散
等の方法で塗料化される。発明者ら(よ 電荷発生層が
表層近傍に存在することを考慮して、特+Q 表面か
らの水分の吸収をおさえる観点からバインダー選択を行
った バインダー樹脂として(よ 溶剤可溶なフッ素樹
脂を用い九 溶剤可溶なフッ素樹脂(よ フルオロオレ
フィンとビニルエーテル類アリルエーテル類 ビニルエ
ステル類等のエチレン性不飽和単量体の共重合体が挙げ
られる。本実施例で(よ クロロトリフルオロエチレン
、ヒドロキシエチルビニルエーテ/lz、 シクロヘ
キシルビニルエーテルとエチルビニルエーテルが重量%
てミ56対22対6対16の割合で共重合させ、テトラ
ヒドロフラン中30℃で測定される固有粘度が0.06
dl/gである含フツ素共重合体をt−ブタノール/n
ブタノール(30/70)の混合溶剤を用いてフッ素樹
脂化し九 上述したフッ素樹脂(固形分濃度50%)と
ビニルブチラール樹脂(積水化学工業株式会社製 商品
名工スレツクBI(−3)と2−ブタノールとτ型無金
属フタロシアニンを重量比で、4対1対48対6の割合
で混合した後、ボールミルにて4時間分散し九 分散液
にメラミン樹脂(犬日本インキ化学工業株式会社製 商
品名L−145−60固形分濃度60%)を加え τ型
無金属フタロシアニン/溶剤可溶性フッ素樹脂/ビニル
ブチラール樹脂/メラミン樹脂の固形分の割合が6対2
対1対1になるように加え 分散液の固形分濃度が5%
になるようにした 上述した電荷輸送層上に浸漬塗工法
により膜を形成り、、 120度1時間の乾燥を行い
0.20μmの膜を得た 最上層の表面保護層ζよ 帯
電時に生成するオゾン、NOxあるい(よ 帯電時のプ
ラズマによる生成轍 酸化タングステン、酸化シリコン
等の物質に対して安定であること、クリーニング時のブ
レードミ ブラシ、ローラー等の摺動に対して、摩耗や
傷が入りにくいこと、転写時の紙成分、例えば 塩素イ
オン等が表面に付着しにくいことが必要である。これら
適性を持ち合わせたものとして、熱硬化性のアクリル樹
脂 シリコーン樹脂 ポリアミド樹脂 ウレタン樹脂が
挙げられる。発明者らζ友 上述した特性が最大限発揮
されるようく゛ウレタン樹脂(ポリプロピレングリコー
ルとイソホロンジイソシアネートの縮合体)とシリコー
ン樹脂(メチルシラノール部分縮合体)と疎水シリカ(
日本アエロジル株式会社製 商品名R−974)とを重
量比で3対7対3の割合で混ぜ合わせ、 1−ブタノー
ルを用いて混合分散した後、上述した電荷発生層上へ浸
漬塗工L 110℃30分の乾燥を行い1.0μmの
膜を得九 以上のように作製した感光体をドラム評価装
置を用いて評価する。
簡単にドラム評価装置の説明をする。第1図はドラム評
価装置の構成断面を示すもので、 1はスコロトロン型
帯電器 3はタングステンランプを光源として、フィル
ターを介して露光するための露光装置 5はスコロトロ
ン型転写帯電器 7は3と同様な構成である力丈 フィ
ルターは550r+m以下の光をカットするバンドパス
フィルターを装着した除電装置である。 9は円筒形状
をした感光体ドラムであり、アルミニウム合金上に上述
した感光層が形成しである。 ドラムの回転方向は第1
図の時計方向に回転させ、回転速度は任意設定すること
ができる。スコロトロン型帯電器1とスコロトロン型転
写帯電器5のグリッドとドラムの距離は1mmに設定し
である。感光体ドラム9の外径は60mmで、 1周1
秒で回転させて特性を評価しり感光体ドラムの表面電位
はスコロトロン型帯電器1、露光装置3、スコロトロン
型転写帯電器5、除電装置7の通過後に振動容量型の表
面電位センサー(トレック社製モデル344)を取り付
けてモニターし池 結果を表1に示す。比較のために基
材にアルミニウム合金を使用したものとアルミニウム合
金上に導電層を塗布したものを試験し九 表中の露光後
電位とは露光装置3にて2.86μJ/Cm2の光エネ
ルギーを与えた後の表面電位を意味する。感光体ドラム
の初期表面電位は5oovである。但し スコロトロン
転写帯電器5は動作させていな(℃ 測定環境は20℃
30%RHであった 表1 表2にスコロトロン型転写帯電器5を動作させ、感光体
ドラム9表面の電位を一300vまで反転させた場合の
結果を示す。これも同様に導電層の有無で比較している
。
価装置の構成断面を示すもので、 1はスコロトロン型
帯電器 3はタングステンランプを光源として、フィル
ターを介して露光するための露光装置 5はスコロトロ
ン型転写帯電器 7は3と同様な構成である力丈 フィ
ルターは550r+m以下の光をカットするバンドパス
フィルターを装着した除電装置である。 9は円筒形状
をした感光体ドラムであり、アルミニウム合金上に上述
した感光層が形成しである。 ドラムの回転方向は第1
図の時計方向に回転させ、回転速度は任意設定すること
ができる。スコロトロン型帯電器1とスコロトロン型転
写帯電器5のグリッドとドラムの距離は1mmに設定し
である。感光体ドラム9の外径は60mmで、 1周1
秒で回転させて特性を評価しり感光体ドラムの表面電位
はスコロトロン型帯電器1、露光装置3、スコロトロン
型転写帯電器5、除電装置7の通過後に振動容量型の表
面電位センサー(トレック社製モデル344)を取り付
けてモニターし池 結果を表1に示す。比較のために基
材にアルミニウム合金を使用したものとアルミニウム合
金上に導電層を塗布したものを試験し九 表中の露光後
電位とは露光装置3にて2.86μJ/Cm2の光エネ
ルギーを与えた後の表面電位を意味する。感光体ドラム
の初期表面電位は5oovである。但し スコロトロン
転写帯電器5は動作させていな(℃ 測定環境は20℃
30%RHであった 表1 表2にスコロトロン型転写帯電器5を動作させ、感光体
ドラム9表面の電位を一300vまで反転させた場合の
結果を示す。これも同様に導電層の有無で比較している
。
表2
以上のように 導電層を新に付与L 感光体ドラム9の
表面電位を一度負へ反転させることにより露光後の電位
は低くなり良好な感度特性を示し通 特へ 本構成の様
な感光体(友 絶縁性の表面保護層を有するたム 低温
・低湿下での体積抵抗増加が見込まれるた敦 本発明の
様に積極的に内部残留キャリアを相殺することは有効と
考えられる。
表面電位を一度負へ反転させることにより露光後の電位
は低くなり良好な感度特性を示し通 特へ 本構成の様
な感光体(友 絶縁性の表面保護層を有するたム 低温
・低湿下での体積抵抗増加が見込まれるた敦 本発明の
様に積極的に内部残留キャリアを相殺することは有効と
考えられる。
発明の効果
以上のように本発明(戴 導電性基板のイオン化電位力
丈 基板上に形成する電荷輸送層のイオン化電位とほぼ
等しいように構成し この電子写真感光体を正極性電荷
にて帯電し 露光にて像様に潜像を形成し 帯電粒子に
て顕像化し 複写用紙へ帯電粒子を転写した後、次回の
正極性電荷による帯電までに この電子写真感光体を負
極性電荷にて表面電位を反転せし八 基板から電荷を注
入させて電子写真感光体内部に残留する電荷を除電する
残留電荷除去方法を提供することができる。
丈 基板上に形成する電荷輸送層のイオン化電位とほぼ
等しいように構成し この電子写真感光体を正極性電荷
にて帯電し 露光にて像様に潜像を形成し 帯電粒子に
て顕像化し 複写用紙へ帯電粒子を転写した後、次回の
正極性電荷による帯電までに この電子写真感光体を負
極性電荷にて表面電位を反転せし八 基板から電荷を注
入させて電子写真感光体内部に残留する電荷を除電する
残留電荷除去方法を提供することができる。
第1図は本発明の実施例におけるドラム評価装置の構成
断面概略図である。 1・・・・スコロトロン型帯電銖 3・・・・露光装置
5・・・・スコロトロン型転写帯電銖 7・・・・除電
装置 9・・・・感光体ドラム 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 ! スつ0ト0]1%11岱 露光装置 スフOト0ン型転写昂彎器 除電 装置 幣光悴ドラム
断面概略図である。 1・・・・スコロトロン型帯電銖 3・・・・露光装置
5・・・・スコロトロン型転写帯電銖 7・・・・除電
装置 9・・・・感光体ドラム 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第1図 ! スつ0ト0]1%11岱 露光装置 スフOト0ン型転写昂彎器 除電 装置 幣光悴ドラム
Claims (4)
- (1)導電性基板上に電荷輸送層、電荷発生層、表面保
護層を順次形成する感光体であって、前記導電性基板の
イオン化電位が前記電荷輸送層のイオン化電位とほぼ等
しいか、叉は、大きいことを特徴とする電子写真感光体
。 - (2)導電性基板が樹脂中に導電性粉末を分散した基板
であることを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体
。 - (3)表面保護層が絶対湿度35g/m^3の環境下で
、面内方向に電荷漏洩のない表面抵抗を有することを特
徴とする請求項1記載の電子写真感光体。 - (4)請求項1記載の電子写真感光体を正極性電荷にて
帯電し、露光にて像様に潜像を形成し、帯電粒子にて顕
像化し、複写用紙へ帯電粒子を転写した後、次回の正極
性電荷による帯電までに前記電子写真感光体を負極性電
荷にて表面電位を反転せしめ、前記電子写真感光体内部
に残留する電荷を除電する残留電荷除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10902490A JPH047558A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 電子写真感光体と残留電荷除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10902490A JPH047558A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 電子写真感光体と残留電荷除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047558A true JPH047558A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14499668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10902490A Pending JPH047558A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 電子写真感光体と残留電荷除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047558A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015055644A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 株式会社リコー | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10902490A patent/JPH047558A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015055644A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 株式会社リコー | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08146639A (ja) | 下引き層を有する電子写真感光体および電子写真装置 | |
JPH10207091A (ja) | 電子写真撮像体の調製プロセス | |
JP3384231B2 (ja) | 電子写真感光体及びそれを用いる画像形成装置 | |
EP1798600B1 (en) | Use of a porhine agent for reducing the potential of ghosting in an imaging member | |
JP2507190B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3409540B2 (ja) | 電子写真感光体およびそれを用いた画像形成装置 | |
JPH06230595A (ja) | トリフェニルメタン含有オーバーコーティングを有する層状感光体構造物 | |
JPH047558A (ja) | 電子写真感光体と残留電荷除去方法 | |
JP3367318B2 (ja) | 電子写真感光体およびそれを用いた画像形成装置 | |
JPH047566A (ja) | 電子写真感光体の帯電装置と電子写真感光体 | |
US20030170555A1 (en) | Positively-charged electrophotographic organophotoreceptor, and cartridge, drum and image forming apparatus having same | |
JP3432093B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2866446B2 (ja) | 帯電用部材 | |
JP2966896B2 (ja) | 帯電用部材 | |
JP2507187B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP3548258B2 (ja) | 電子写真感光体 | |
JP2568679B2 (ja) | 電子写真感光体及び電子写真感光体用樹脂組成物 | |
JPH04232973A (ja) | 多様な厚さの画像形成部材 | |
JPH11338178A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH11338176A (ja) | 電子写真装置 | |
JPS6219862A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS6228742A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS6227746A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS627057A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS61189552A (ja) | 電子写真感光体 |