JPH047254A - ロール紙残量検知装置 - Google Patents
ロール紙残量検知装置Info
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- JPH047254A JPH047254A JP2109071A JP10907190A JPH047254A JP H047254 A JPH047254 A JP H047254A JP 2109071 A JP2109071 A JP 2109071A JP 10907190 A JP10907190 A JP 10907190A JP H047254 A JPH047254 A JP H047254A
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- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はファクシミリ受信装置、複写機等に使用される
ロール紙の残量を検知するロール紙残量検知装置に関す
る。
ロール紙の残量を検知するロール紙残量検知装置に関す
る。
従来の技術
従来、第10図に示すように、ファクシミリ装置等の本
体ケース1内に記録用のロール紙2を落としこんで収容
したものが広く使用されている。
体ケース1内に記録用のロール紙2を落としこんで収容
したものが広く使用されている。
この種め装置において、ロール紙2の残量を検知するに
は、本体ケース1の側面に目視用の窓3を形成しておき
、外部よりロール紙2の端面を目視するようになってい
た。
は、本体ケース1の側面に目視用の窓3を形成しておき
、外部よりロール紙2の端面を目視するようになってい
た。
また、このような窓を設ける代わシに、第11図に示す
ように、本体ケース1内に支軸4を中心に回動可能な残
量表示用指針5を配置し、その先端を外部から目視可能
な位置に配置されたロール紙残量表示計6内に位置させ
、この残量表示用指針5をばね7によ−てロール紙2の
外周面に押付けておき、ロール紙の径の減少に応じて残
量表示用指針5を変位させ、その先端のロール紙残量表
示計6内の位置を目視するように構成したものも知られ
ている。
ように、本体ケース1内に支軸4を中心に回動可能な残
量表示用指針5を配置し、その先端を外部から目視可能
な位置に配置されたロール紙残量表示計6内に位置させ
、この残量表示用指針5をばね7によ−てロール紙2の
外周面に押付けておき、ロール紙の径の減少に応じて残
量表示用指針5を変位させ、その先端のロール紙残量表
示計6内の位置を目視するように構成したものも知られ
ている。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成にはいずれも問題があった。
すなわち、第10図に示すものでは、目視用の窓3がロ
ール紙の端面を見るためのものであるので、装置の側面
に形成せざるを得す、装置を操作しながらではロール紙
残量を目視し確認しすらい。
ール紙の端面を見るためのものであるので、装置の側面
に形成せざるを得す、装置を操作しながらではロール紙
残量を目視し確認しすらい。
また、装置の設置場所によっては、目視用の窓がかくれ
てしまう場合があり、その場合にはロール紙残量の確認
ができない等の問題があった。
てしまう場合があり、その場合にはロール紙残量の確認
ができない等の問題があった。
また、第11図に示すものでは、本体ケース1内に支軸
4.指針5.ばね7等の機構部を設けなければならず、
部品点数が増えるばかシでなく、装置の小型化が困難と
なり、また、ロール紙をセットする操作も面倒となる。
4.指針5.ばね7等の機構部を設けなければならず、
部品点数が増えるばかシでなく、装置の小型化が困難と
なり、また、ロール紙をセットする操作も面倒となる。
更に、ロール紙残量表示計6の設置位置が制約される結
果、ロール紙の残量を目視し確認しずらい場合があると
か、ロール紙のサイズや径により目視できなかったり、
残量表示目盛シが合わなくなる場合もあるという問題も
あった。
果、ロール紙の残量を目視し確認しずらい場合があると
か、ロール紙のサイズや径により目視できなかったり、
残量表示目盛シが合わなくなる場合もあるという問題も
あった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、比較
的簡単な構成で、ロール紙の残量を容易に確認すること
の可能なロール紙残量検知装置を提供することを目的と
する。
的簡単な構成で、ロール紙の残量を容易に確認すること
の可能なロール紙残量検知装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するだめの手段
本発明は上述の問題点を解決するためになされたもので
あシ、請求項1に記載の発明は、本体ケース内に収容さ
れたロール紙の端面に対向するように、且つ、ロール紙
の径の減少に伴いロール紙端面が変位する経路に沿って
、複数の反射型又は透過型のセンサを配置し、そのセン
サからのオン、オフ信号からロール紙残量を検知する検
知手段とその出力によりロール紙残量を表示する表示器
とを設けるという構成を備えたものである。
あシ、請求項1に記載の発明は、本体ケース内に収容さ
れたロール紙の端面に対向するように、且つ、ロール紙
の径の減少に伴いロール紙端面が変位する経路に沿って
、複数の反射型又は透過型のセンサを配置し、そのセン
サからのオン、オフ信号からロール紙残量を検知する検
知手段とその出力によりロール紙残量を表示する表示器
とを設けるという構成を備えたものである。
また、請求項2に記載の発明は、本体ケース内に落とし
込んで収容されたロール紙の外周面に対向するように、
ロール紙外周面との間隔に応じた信号を出力する反射型
センサを配置し、その信号を演算、解析してロール紙残
量を検知する検知手段とその出力によりロール紙残量を
表示する表示器とを設けるという構成を備えたものであ
る。
込んで収容されたロール紙の外周面に対向するように、
ロール紙外周面との間隔に応じた信号を出力する反射型
センサを配置し、その信号を演算、解析してロール紙残
量を検知する検知手段とその出力によりロール紙残量を
表示する表示器とを設けるという構成を備えたものであ
る。
更に、請求項3に記載の発明は、本体ケース内に落とし
込んで収容されたロール紙から引き出され、最初のロー
ラで案内される前の紙の面に対向するように、紙との間
隔に応じた信号を出力する反射型センサを配置し、その
信号を演算、解析してロール紙残量を検知する検知手段
とその出力によりロール紙残量を表示する表示器とを設
けるという構成を備えだものである。
込んで収容されたロール紙から引き出され、最初のロー
ラで案内される前の紙の面に対向するように、紙との間
隔に応じた信号を出力する反射型センサを配置し、その
信号を演算、解析してロール紙残量を検知する検知手段
とその出力によりロール紙残量を表示する表示器とを設
けるという構成を備えだものである。
作 用
請求項1に記載の発明は上述の構成によって、ロール紙
の径の減少に応じて、ロール紙端面位置が本体ケース内
で変位し、従って複数のセンサが出力するオン、オフ信
号が変化する。この出力変化を検知手段が検知すること
により、ロール紙残量を検知でき、それを表示器に表示
できる。ここで、表示器は検出回路からの電気信号によ
って作動するので、その配置場所には制限がなく、装置
の操作部等の見易い位置に設けることができ、このため
、残量確認が極めて容易となる。
の径の減少に応じて、ロール紙端面位置が本体ケース内
で変位し、従って複数のセンサが出力するオン、オフ信
号が変化する。この出力変化を検知手段が検知すること
により、ロール紙残量を検知でき、それを表示器に表示
できる。ここで、表示器は検出回路からの電気信号によ
って作動するので、その配置場所には制限がなく、装置
の操作部等の見易い位置に設けることができ、このため
、残量確認が極めて容易となる。
請求項2に記載の発明によれば、ロール紙の径の減少に
応じて、反射型センサとロール紙外周面との距離が変化
し、従って反射型センサの出力が変化する。反射型セン
サとロール紙外周面との距離は、ロール紙残量に対して
一定の関係にあるので、この距離に対応した反射型セン
ナの出力信号を検知手段で演算、解析することにより、
ロール紙残量を検知でき、それを装置の見易い配所に配
置した表示器に表示することにより、極めて容易に残量
確認が可能となる。
応じて、反射型センサとロール紙外周面との距離が変化
し、従って反射型センサの出力が変化する。反射型セン
サとロール紙外周面との距離は、ロール紙残量に対して
一定の関係にあるので、この距離に対応した反射型セン
ナの出力信号を検知手段で演算、解析することにより、
ロール紙残量を検知でき、それを装置の見易い配所に配
置した表示器に表示することにより、極めて容易に残量
確認が可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、ロール紙の径の減少に
応じて、そのロール紙から繰り出されている紙の走行位
置が変化し、その紙に対向配置された反射型センサの出
力が変化する。この場合にも、反射型センサと紙との距
離は、ロール紙残量に対して一定の関係にあるので、こ
の距離に対応した反射型センサの出力信号を検知手段で
演算、解析することにより、ロール紙残量を検知でき、
それを装置の見易い場所に配置した表示器に表示するこ
とにより、極めて容易に残量確認が可能となる。
応じて、そのロール紙から繰り出されている紙の走行位
置が変化し、その紙に対向配置された反射型センサの出
力が変化する。この場合にも、反射型センサと紙との距
離は、ロール紙残量に対して一定の関係にあるので、こ
の距離に対応した反射型センサの出力信号を検知手段で
演算、解析することにより、ロール紙残量を検知でき、
それを装置の見易い場所に配置した表示器に表示するこ
とにより、極めて容易に残量確認が可能となる。
実施例
以下、本発明の詳細な説明する。
第4図は本発明の一実施例によるロール紙残量検知装置
を備えたファクシミリ装置の概略斜視図であり、11は
本体ケース、12は操作部であり、その操作部12の見
易い場所にロール紙残量を表示するだめの複数のLED
を備えた表示器13が配置されている。なお、表示器1
3はLEDを利用したものに限らず、適宜変更可能であ
る。
を備えたファクシミリ装置の概略斜視図であり、11は
本体ケース、12は操作部であり、その操作部12の見
易い場所にロール紙残量を表示するだめの複数のLED
を備えた表示器13が配置されている。なお、表示器1
3はLEDを利用したものに限らず、適宜変更可能であ
る。
第1図fat、 (bl、 (c)は上記ファクシミリ
装置の要部を概略的に示すものであり、それぞれロール
紙の残量が異なる状態を示している。15はロール紙で
あり、本体ケース11の収容部の底面11A及び後面1
1Bに接触するように収容されている。
装置の要部を概略的に示すものであり、それぞれロール
紙の残量が異なる状態を示している。15はロール紙で
あり、本体ケース11の収容部の底面11A及び後面1
1Bに接触するように収容されている。
16はそのロール紙15から繰り出される紙、17は搬
送用ローラ、18は記録ヘッドである。
送用ローラ、18は記録ヘッドである。
この本体ケース11の側面には、ロール紙の径の減少に
伴いロール紙端面が変位する適当な経路A−Aに沿って
、ロール紙端面に対向するように複数の反射型センサ2
0 a、 20 b、 20 cが配置されている
。ただし、これらの反射型センサはロール紙15の巻芯
が移動する経路は避けて配置される。
伴いロール紙端面が変位する適当な経路A−Aに沿って
、ロール紙端面に対向するように複数の反射型センサ2
0 a、 20 b、 20 cが配置されている
。ただし、これらの反射型センサはロール紙15の巻芯
が移動する経路は避けて配置される。
第2図はこれらの反射型センサ20 a、 20 b
。
。
20cを備えたロール紙残量検知装置のブロック図であ
る。23は、反射型センサ20 a、 20 b。
る。23は、反射型センサ20 a、 20 b。
20cを有する出力レベル検出部であり、各反射型セン
サの出力が所定値を越えた場合(センサの前にロール紙
端面がある場合)にはオン信号を、それ以下の場合(セ
ンサの前にロール紙端面がない場合)にはオフ信号を出
力する。24は出力レベル検出部23からの出力を入力
し、その出力状態からロール紙残量を検知する検知手段
を構成する中央制御部、25は表示器13を有する表示
部である。
サの出力が所定値を越えた場合(センサの前にロール紙
端面がある場合)にはオン信号を、それ以下の場合(セ
ンサの前にロール紙端面がない場合)にはオフ信号を出
力する。24は出力レベル検出部23からの出力を入力
し、その出力状態からロール紙残量を検知する検知手段
を構成する中央制御部、25は表示器13を有する表示
部である。
以上のように構成されたロール紙残量検出装置について
、以下その動作を説明する。
、以下その動作を説明する。
第1図fal、 (bl、 (clにおいて、ロール紙
15から紙16が搬送ローラ17で繰り出され、記録ヘ
ッド18によって記録されている。このロール紙15は
常時、本体ケース11の底面11A及び後面11Bに接
触する状態で収容されている。
15から紙16が搬送ローラ17で繰り出され、記録ヘ
ッド18によって記録されている。このロール紙15は
常時、本体ケース11の底面11A及び後面11Bに接
触する状態で収容されている。
各反射型センサ20 a、 20 b、 20 c
は常時その前にロール紙端面があるか否かを検出してお
り、第4図にその出力変化を示している。今、第1図(
atに示すように、ロール紙15の巻き量が多い場合に
は、ロール紙端面が各反射型センサ20a、20b、2
0cの前に位置しているため、第3図に示すように各反
射型センサは全てオン信号を出力している。中央制御部
24はこの出力信号よりロール紙残量が多いことを検知
し、検出器13の全てのLEDを点灯させる。次に、ロ
ール紙15が消費され、第1図(b)の状態となると、
反射型センサ20aの出力がオフ信号となる。この信号
の変化を中央制御部24が検知し、表示器13の一部の
LEDを消灯する。更に、ロール紙が消費され、第1図
(clの状態となると、反射型センサ20bの出力もオ
フ信号となり、信号の変化を中央制御部24が検知し、
表示器13の更に他の一部のLEDを消灯する。このよ
うにして、ロール紙の消費につれて、その残量を表示器
13に表示することができる。
は常時その前にロール紙端面があるか否かを検出してお
り、第4図にその出力変化を示している。今、第1図(
atに示すように、ロール紙15の巻き量が多い場合に
は、ロール紙端面が各反射型センサ20a、20b、2
0cの前に位置しているため、第3図に示すように各反
射型センサは全てオン信号を出力している。中央制御部
24はこの出力信号よりロール紙残量が多いことを検知
し、検出器13の全てのLEDを点灯させる。次に、ロ
ール紙15が消費され、第1図(b)の状態となると、
反射型センサ20aの出力がオフ信号となる。この信号
の変化を中央制御部24が検知し、表示器13の一部の
LEDを消灯する。更に、ロール紙が消費され、第1図
(clの状態となると、反射型センサ20bの出力もオ
フ信号となり、信号の変化を中央制御部24が検知し、
表示器13の更に他の一部のLEDを消灯する。このよ
うにして、ロール紙の消費につれて、その残量を表示器
13に表示することができる。
なお、上記実施例ではロール紙端面の検出に反射型セン
サを用いたが、この代わりに透過型センサを用いてもよ
い。
サを用いたが、この代わりに透過型センサを用いてもよ
い。
第5図は本発明の他の実施例によるロール紙残量検知装
置を備えたファクシミリ装置の要部の示す概略断面図で
あり、第1図に示す実施例と同一部品には同一符号を付
けて示している。この実施例では、本体ケース11に、
ロール紙15の外周面に対向するように反射型センサ2
6が配置されている。この反射型センサ26は、ロール
紙15の巻き量の変化に伴ってロール紙外周面との距離
が変化するような場所に設けられ、かつこの距離に応じ
た信号を出力するものである。反射型センサ26の取付
位置としては、図示のように、本体ケース11の底面1
1Aと後面11Bの交点にロール紙15の中心に向けて
配置することが好ましい。
置を備えたファクシミリ装置の要部の示す概略断面図で
あり、第1図に示す実施例と同一部品には同一符号を付
けて示している。この実施例では、本体ケース11に、
ロール紙15の外周面に対向するように反射型センサ2
6が配置されている。この反射型センサ26は、ロール
紙15の巻き量の変化に伴ってロール紙外周面との距離
が変化するような場所に設けられ、かつこの距離に応じ
た信号を出力するものである。反射型センサ26の取付
位置としては、図示のように、本体ケース11の底面1
1Aと後面11Bの交点にロール紙15の中心に向けて
配置することが好ましい。
第6図はこの反射型センサ26を備えたロール紙残量検
知装置の回路構成を示すブロック図であり、27は反射
型センサを有する反射光量検出部、28は、反射型セン
サ26で検出された第7図(a)に示すようなアナログ
信号を第7図(blに示すようなデジタル信号に変換す
るアナログ/デジタル変換部、29はデジタル信号を演
算、解析してロール紙残量を検知する検知手段を構成す
る中央制御部、30は演算、解析結果をロール紙残量と
して、複数のLEDを点灯、消灯させて表示する表示器
13を備えた表示部である。この表示器13も第4図に
示すものと同様に、操作部の見易い位置に配置されてい
る。
知装置の回路構成を示すブロック図であり、27は反射
型センサを有する反射光量検出部、28は、反射型セン
サ26で検出された第7図(a)に示すようなアナログ
信号を第7図(blに示すようなデジタル信号に変換す
るアナログ/デジタル変換部、29はデジタル信号を演
算、解析してロール紙残量を検知する検知手段を構成す
る中央制御部、30は演算、解析結果をロール紙残量と
して、複数のLEDを点灯、消灯させて表示する表示器
13を備えた表示部である。この表示器13も第4図に
示すものと同様に、操作部の見易い位置に配置されてい
る。
次に、上記構成のロール紙残量検知装置の動作を説明す
る。第5図(at、 (bl、 (clに示すように、
反射型センサ26は常時ロール紙15の外周面から反射
する光を検出している。ロール紙15は残量が減少する
につれて、位置が変化し、ロール紙外周面と反射型セン
サ26との距離d 1+ d 2y d 3はd 1
> d 2 > d 3のように変化する。これととも
に反射型センサ26の検出する反射光量は反比例して強
くなシ、反射型センサ26の出力は第7図(atのよう
に変化する。これをアナログ/デジタル変換部28が第
7図(blに示すようなデジタル信号に変換する。反射
型センサ26とロール紙外周面との距離はロール紙残量
に対して一定の関係にあシ、従って反射型センサの出力
もロール紙残量に対して一定の関係にある。この関係は
あらかじめ、中央制机部29に入力されており、中央制
御部29は、その情報に基づいてデジタル信号を演算、
解析し、ロール紙残量を適当なレベルに区切って検知し
、表示器13のLEDを点灯或いは消灯させる。これに
より、ロール紙残量が表示器13に表示される。
る。第5図(at、 (bl、 (clに示すように、
反射型センサ26は常時ロール紙15の外周面から反射
する光を検出している。ロール紙15は残量が減少する
につれて、位置が変化し、ロール紙外周面と反射型セン
サ26との距離d 1+ d 2y d 3はd 1
> d 2 > d 3のように変化する。これととも
に反射型センサ26の検出する反射光量は反比例して強
くなシ、反射型センサ26の出力は第7図(atのよう
に変化する。これをアナログ/デジタル変換部28が第
7図(blに示すようなデジタル信号に変換する。反射
型センサ26とロール紙外周面との距離はロール紙残量
に対して一定の関係にあシ、従って反射型センサの出力
もロール紙残量に対して一定の関係にある。この関係は
あらかじめ、中央制机部29に入力されており、中央制
御部29は、その情報に基づいてデジタル信号を演算、
解析し、ロール紙残量を適当なレベルに区切って検知し
、表示器13のLEDを点灯或いは消灯させる。これに
より、ロール紙残量が表示器13に表示される。
第8図は本発明の更に他の実施例を示すものである。こ
の実施例では、反射型センサ32がロール紙15から繰
シ出される紙の、最初のローラ17で案内される以前の
部分に対向するように配置されている。その他の構成は
第5図、第6図に示す実施例と同様である。この実施例
では、ロール紙15の残量が減少するにつれて、紙16
と反射型センサ32との間隔は増加する。すなわち、D
l<D2〈D3となる。このため、反射型センサ32の
出力信号は、第9図(alに示すように減少し、それを
デジタル変換した出力信号は第9図(b)のようになる
。この場合にも、反射型センサ32の紙16との間の距
離はロール紙残量に対して一定の関係となっているので
、中央制御部で反射型センサからの信号を演算、解析す
ることにより、ロール紙残量を検知でき、それを表示器
に表示することができる。
の実施例では、反射型センサ32がロール紙15から繰
シ出される紙の、最初のローラ17で案内される以前の
部分に対向するように配置されている。その他の構成は
第5図、第6図に示す実施例と同様である。この実施例
では、ロール紙15の残量が減少するにつれて、紙16
と反射型センサ32との間隔は増加する。すなわち、D
l<D2〈D3となる。このため、反射型センサ32の
出力信号は、第9図(alに示すように減少し、それを
デジタル変換した出力信号は第9図(b)のようになる
。この場合にも、反射型センサ32の紙16との間の距
離はロール紙残量に対して一定の関係となっているので
、中央制御部で反射型センサからの信号を演算、解析す
ることにより、ロール紙残量を検知でき、それを表示器
に表示することができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、請求項1に記載の発明
はロール紙の残量変化に応じてロール紙端面位置が変化
する経路に沿って複数の反射型又は透過型センサを配置
したので、ロール紙残量に応じて複数のセンサの出力が
オン、オフで変化し、それを検知して表示器に表示する
ことができる。
はロール紙の残量変化に応じてロール紙端面位置が変化
する経路に沿って複数の反射型又は透過型センサを配置
したので、ロール紙残量に応じて複数のセンサの出力が
オン、オフで変化し、それを検知して表示器に表示する
ことができる。
このように、ロール紙残量をセンサによりミ気的に検知
し表示するので、表示器の配置場所には制限がなく、装
置の操作部等の見易い位置に設けることができ、このた
め、残量確認が極めて容易となる。しかも、ロール紙の
端面検出用の反射型又は透過型のセンサは極めて小型で
あり、第11゛図に示す従来例のような機構部を必要と
しないので、装置全体の小型化を実現できる等を効果を
有している。
し表示するので、表示器の配置場所には制限がなく、装
置の操作部等の見易い位置に設けることができ、このた
め、残量確認が極めて容易となる。しかも、ロール紙の
端面検出用の反射型又は透過型のセンサは極めて小型で
あり、第11゛図に示す従来例のような機構部を必要と
しないので、装置全体の小型化を実現できる等を効果を
有している。
また、請求項2に記載の発明は、ロール紙外周面に対向
するように反射型センサを配置したので、ロール紙残量
の減少に応じて反射型センサからの距離が変化し、それ
に応じて反射型センサの出力が変化し、それを演算、解
析することにより、ロール紙残量を検知して表示器に表
示できる。従って、この場合にも上記と同様に残量確認
を極めて容易に行うことができ、また、の小型化を実現
できるという効果を有している。
するように反射型センサを配置したので、ロール紙残量
の減少に応じて反射型センサからの距離が変化し、それ
に応じて反射型センサの出力が変化し、それを演算、解
析することにより、ロール紙残量を検知して表示器に表
示できる。従って、この場合にも上記と同様に残量確認
を極めて容易に行うことができ、また、の小型化を実現
できるという効果を有している。
更に請求項3に記載の発明は、ロール紙から繰シ出され
た紙に対向するように反射型センサを配置したので、ロ
ール紙残量の減少に応じて反射型センサからの距離が変
化し、それに応じて反射型センサの出力が変化し、それ
を演算、解析することにより、ロール紙残量を検知して
表示器に表示できる。従って、この場合にも上記と同様
に残量確認を極めて容易に行うことができ、また、装置
の小型化を実現できるという効果を有している。
た紙に対向するように反射型センサを配置したので、ロ
ール紙残量の減少に応じて反射型センサからの距離が変
化し、それに応じて反射型センサの出力が変化し、それ
を演算、解析することにより、ロール紙残量を検知して
表示器に表示できる。従って、この場合にも上記と同様
に残量確認を極めて容易に行うことができ、また、装置
の小型化を実現できるという効果を有している。
第1図(at、 (bl、 (clは本発明の一実施例
によるロール紙残量検知装置を備えたファクシミリ装置
母検知装置のブロック図、第3図は上記実施例における
反射型センサの出力レベル推移図、第4図は上記ファク
シミリ装置全体を概略的に示す斜視図、第5図(at、
(bl、 (clは本発明の他の実施例によるロール
紙残量検知装置を備えたファクシミリ装置辱検知装置の
ブロック図、第7図(alは上記実施例における反射型
センサの出力レベル推移図、第7図(blはその出力を
デジタル変化した後の出力レベル推移図、第8図(at
、 (bl、 (clは本発明の更に他の実施例による
ロール紙残量検知装置を備えたファンの実施例における
反射型センサの出力レベル推移図、第9図(blはその
出力をデジタル変換した後の出力レベル推移図、第10
図、第11図はそれぞれ従来装置を示す概略側面図及び
概略断面図である。 11・・・本体ケース、IIA・・底面、IIB・・・
後面、12・・・操作部、13・・・表示器、15・・
・ロール紙、16・・・紙、17・・・搬送ローラ、1
8・・・記録ヘッド、20a、20b、20cm・反射
型センサ、26.32・・・反射型センサ。 l1l1 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 (Q) 第 図 第 図 2 反町至七ンサ 第 図 第 図 (ρン 第 図 第 図 (し)
によるロール紙残量検知装置を備えたファクシミリ装置
母検知装置のブロック図、第3図は上記実施例における
反射型センサの出力レベル推移図、第4図は上記ファク
シミリ装置全体を概略的に示す斜視図、第5図(at、
(bl、 (clは本発明の他の実施例によるロール
紙残量検知装置を備えたファクシミリ装置辱検知装置の
ブロック図、第7図(alは上記実施例における反射型
センサの出力レベル推移図、第7図(blはその出力を
デジタル変化した後の出力レベル推移図、第8図(at
、 (bl、 (clは本発明の更に他の実施例による
ロール紙残量検知装置を備えたファンの実施例における
反射型センサの出力レベル推移図、第9図(blはその
出力をデジタル変換した後の出力レベル推移図、第10
図、第11図はそれぞれ従来装置を示す概略側面図及び
概略断面図である。 11・・・本体ケース、IIA・・底面、IIB・・・
後面、12・・・操作部、13・・・表示器、15・・
・ロール紙、16・・・紙、17・・・搬送ローラ、1
8・・・記録ヘッド、20a、20b、20cm・反射
型センサ、26.32・・・反射型センサ。 l1l1 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 第 図 (Q) 第 図 第 図 2 反町至七ンサ 第 図 第 図 (ρン 第 図 第 図 (し)
Claims (3)
- (1)本体ケース内に落とし込んで収容されたロール紙
の端面に対向するように、且つロール紙の径の減少に伴
いロール紙端面が変位する経路に沿って配置された複数
の反射型又は透過型のセンサと、これらの複数のセンサ
からのオン、オフ信号によりロール紙残量を検知する検
知手段と、その出力によりロール紙残量を表示する表示
器とを有するロール紙残量検知装置。 - (2)本体ケース内に落とし込んで収容されたロール紙
の外周面に対向するように配置され、ロール紙外周面と
の距離に応じた信号を出力する反射型センサと、この反
射型センサからの信号を演算、解析してロール紙残量を
検知する検知手段と、その出力によりロール紙残量を表
示する表示器とを有するロール紙残量検知装置。 - (3)本体ケース内に落とし込んで収容されたロール紙
から引き出され、最初Hローラで案内される前の紙の面
に対向するように配置され、紙との距離に応じた信号を
出力する反射型センサと、この反射型センサからの信号
を演算、解析してロール紙残量を検知する検知手段と、
その出力によりロール紙残量を表示する表示器とを有す
るロール紙残量検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109071A JPH047254A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロール紙残量検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2109071A JPH047254A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロール紙残量検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047254A true JPH047254A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14500866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2109071A Pending JPH047254A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | ロール紙残量検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH047254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0865364A1 (en) * | 1996-07-05 | 1998-09-23 | Axiohm IPB | Low-paper sensing apparatus |
JP2010280494A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Citizen Holdings Co Ltd | ロール状記録媒体のニアエンド検出装置およびプリンタ |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2109071A patent/JPH047254A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0865364A1 (en) * | 1996-07-05 | 1998-09-23 | Axiohm IPB | Low-paper sensing apparatus |
EP0865364A4 (en) * | 1996-07-05 | 2000-03-29 | Axiohm Ipb | DEVICE DETECTING A LOW HEIGHT OF PAPER |
JP2010280494A (ja) * | 2009-06-08 | 2010-12-16 | Citizen Holdings Co Ltd | ロール状記録媒体のニアエンド検出装置およびプリンタ |
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