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JPH0467281B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0467281B2
JPH0467281B2 JP63283347A JP28334788A JPH0467281B2 JP H0467281 B2 JPH0467281 B2 JP H0467281B2 JP 63283347 A JP63283347 A JP 63283347A JP 28334788 A JP28334788 A JP 28334788A JP H0467281 B2 JPH0467281 B2 JP H0467281B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inner frame
outer frame
frame
view
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63283347A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02129804A (ja
Inventor
Takashi Watanabe
Yoshio Nakayama
Katsunori Ihara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28334788A priority Critical patent/JPH02129804A/ja
Publication of JPH02129804A publication Critical patent/JPH02129804A/ja
Publication of JPH0467281B2 publication Critical patent/JPH0467281B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、器具本体の下面に外枠と内枠とを有
する照明器具に関するものである。
[従来の技術] 第9図及び第10図は従来例を示し、埋込型の
器具本体1の下面開口部の外周部には外枠2が形
成されていて、この外枠2の端部を天井材3の下
面に係止するようになつている。外枠2の内側に
は内枠4′が配置され、内枠4′の内側開口部がわ
に形成した係止片4aにパネル5が配置される
(例えば実公昭62−4962号公報参照)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、実公昭62−4962号公報の考案では、
本願の図9に示されるように、外枠2と内枠4′
との下面が面一となつているため、内枠4′が下
がつて見えたり、パネル5等が垂れて見え、外観
を損なうという問題がある。また、外枠2と内枠
4′との間には第10図に示すように隙間Sが少
し形成してあるが、この隙間Sが一定に見えない
という問題があり、更には、外枠2と内枠4′と
に段差が生じた場合、第11図に示すように片方
の枠がゲージとなり、良く目立つて見苦しく見え
るという問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであ
つて、外枠と内枠との平行が出ていなくても目立
ちにくくし、また、内枠が垂れ下がつても外枠内
に収めて外枠より垂れないようにした照明器具を
提供することを目的としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、器具本体1の下面開口部の外周部に
形成された外枠2の内側に内枠4を配置し、この
内枠4の開口部にパネル5やルーバ17等を配置
するようにした照明器具において、上記内枠4を
外枠2より上方に配置して外枠2の下面2aと内
枠4の下面4aとの間に上下方向の段差Dを設け
たものである。
また、外枠2の下面2aと内枠4の下面4aの
表面処理を異ならせている。
〔作用〕
しかして、本発明は、器具本体1の下面開口部
の外周部に形成された外枠2の内側に内枠4を配
置し、この内枠4を外枠2より上方に配置して外
枠2の下面2aと内枠4の下面4aとの間に上下
方向の段差Dを設けるようにしたので、上記パネ
ル5等が撓んだ場合でも、該パネル5等が外枠2
よりも下方に垂れ下がるのを防止でき、外観が損
なわれない。しかも、上記段差Dを設けることに
より、外枠2と内枠4との平行が出ていなくても
目立ちにくくなると共に、内枠4が垂れ下がつて
も外枠2内に収めて外枠2より垂れ下がらないよ
うにできる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第1図に示すように、器具本体1の下面開口
部の外周部に形成された外枠2の内側に〓間Sを
介して内枠4が配置され、この内枠4を外枠2よ
り上方に配置して外枠2の下面2aと内枠4の下
面4aとの間に上下方向の段差Dを設けたもので
ある。他の構成は従来と同じなので説明は省略す
る。第2図は埋込型の場合を示し、第3図は直付
型の場合を示している。共に第1図の場合と同様
に内枠4を外枠2より上方に配置して、外枠2の
下面2aと内枠4の下面4aとの間に上下方向の
段差Dを設けている。第4図は器具本体1全体の
斜視図を示している。
第5図は断面図を示しており、器具本体1上部
の安定器ボツクス6内には安定器7が配置され、
ソケツト台8の下面にはランプ9を装着するソケ
ツト10と、反射板11と、コ字型のルーバ支持
枠12とが配置されている。ルーバ支持枠12の
内面に設けられた支持片15に取付バネ13と吊
り具14とを介して内枠4を器具本体1に着脱自
在に装着している。内枠4にはパネル5が配設さ
れている。そして、外枠2の下面2aと内枠4の
下面4aとの間には、図1と同様、上下方向の段
差Dを設けている。この器具本体1は天井上部か
ら吊り下げられた吊り金具により吊設され、シス
テム天井におけるTバー18と空調機器の通気孔
19を介して配設される。Tバー18と器具本体
1とはスペーサ20により一定の間隔にて保持さ
れるようになつている。第6図は四角枠状に器具
本体1を配置した場合を示し、内側に天井材3を
外枠2に載置して配置している。尚、21はリタ
ーンバツフルである。
第7図はパネル5の代わりにルーバ17を設け
たものであり、内枠4の内側な長手方向に沿つて
両側にミラー16を配置し、また、長手方向に所
定間隔にルーバ17を配置している。そして、外
枠2の下面2aと内枠4の下面4aとの間には、
図1と同様、上下方向の段差Dを設けている。第
8図は第6図と同様に器具本体1を四角枠状に配
置したシステム天井を示している。
尚、器具本体1自体を四角枠状に形成して、第
6図及び第8図に示すように配置構成し、内側に
天井材3を配設するようにしても良い。
また、外枠2の下面2aと内枠4の下面4aと
の表面処理を異ならせるようにしてもよい。すな
わち、両枠2,4の下面の色を変えたり、表面仕
上げを異なせることで、片方の枠が反つたり、垂
れ下がつた場合にでも、目立ちにくくすることが
できるものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、器具本体の下面開口部
の外周部に形成された外枠の内側に内枠を配置
し、この内枠の開口部にパネルやルーバ等を配置
し、この内枠を外枠より上方に配置して外枠の下
面と内枠の下面との間に上下方向の段差を設けた
構成であるから、上記パネル等が撓んだ場合で
も、該パネル等が外枠よりも下方に垂れ下がるの
を防止でき、外観が損なわれないという効果を奏
する。しかも、上記段差を設けることにより、外
枠と内枠との平行が出ていなくても目立ちにくく
なると共に、内枠が垂れ下がつても外枠内に収め
て外枠より垂れ下がらないようにできるという効
果をも奏する。
また、外枠の下面と内枠の下面の表面処理を異
ならせていることにより、片方の枠が反つても目
立ちにくいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は同
上の埋込型の場合の断面図、第3図は同上の直付
型の場合の断面図、第4図は同上の器具本体全体
の斜視図、第5図は同上の全体の断面図、第6図
は同上の配置構成図、第7図は同上のルーバを配
置した場合の断面図、第8図は同上の配置構成
図、第9図は従来例の断面図、第10図は同上の
要部下面図、第11図は同上の要部斜視図であ
る。 1は器具本体、2は外枠、4は内枠、5はパネ
ル、Dは段差である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 器具本体の下面開口部の外周部に形成された
    外枠の内側に内枠を配置し、この内枠の開口部に
    パネルやルーバ等を配置するようにした照明器具
    において、上記内枠を外枠より上方に配置して外
    枠の下面と内枠の下面との間に上下方向の段差を
    設けたことを特徴とする照明器具。 2 外枠の下面と内枠の下面の表面処理を異なら
    せたことを特徴とする請求項1記載の照明器具。
JP28334788A 1988-11-09 1988-11-09 照明器具 Granted JPH02129804A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28334788A JPH02129804A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28334788A JPH02129804A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02129804A JPH02129804A (ja) 1990-05-17
JPH0467281B2 true JPH0467281B2 (ja) 1992-10-27

Family

ID=17664308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28334788A Granted JPH02129804A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02129804A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPH02129804A (ja) 1990-05-17

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