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JPH046483A - 通信機器のesd評価方法 - Google Patents

通信機器のesd評価方法

Info

Publication number
JPH046483A
JPH046483A JP2109394A JP10939490A JPH046483A JP H046483 A JPH046483 A JP H046483A JP 2109394 A JP2109394 A JP 2109394A JP 10939490 A JP10939490 A JP 10939490A JP H046483 A JPH046483 A JP H046483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
esd
under test
equipment
cable
device under
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2109394A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Sato
剛毅 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2109394A priority Critical patent/JPH046483A/ja
Publication of JPH046483A publication Critical patent/JPH046483A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は他装置と組合せて用いる通信機器のESD(
ELectrostatic Discharge)評
価方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のESD評価方法の一例を第2区に示し説明する。
図において、1は絶縁シート、2は基準アース板、3は
羽根弐ESD試訣器、4は被供試装置、5はこの被供試
装置4と他装置6を接続するケーブルである。
つぎに従来のESD評価方法について説明する。
まず、被供試装置4を他装f6とケーブル5等で接続し
て被供試装置4を擬似的な動作状態にする。この状態で
被供試装置4に対してESD試験器3よシ靜電気を印加
して被供試装置4が他装置6との動作も含めて誤動作し
ないことを評価する。
ココア、AC100V’l[#、、GND(FG)ライ
ンは全測定系において共通である。
つぎに、ESD試験器3よシ被供試装置14へ印加した
静電気によって生じるノイズ直流は通常ならば被供試装
置4のFGラインを通ってリターンするが、ノイズ電流
が高周波なためにケーブル5を伝わって他装置6に流れ
込み、これを誤動作させることも生じる。
その場合、高周波ノイズは印加した静電気と被供試装置
との構造で決まり、試験系のいたる所で共振ループを形
成することKよう発生する。この高周波ノイズの一部は
、ケーブル5のFG、![、信号線等を通シ、接続され
た他に*6へ容量結合。
誘導結合によシ流れ込む。こnらが、共通のAC。
FCラインでリターンすることにより他装置が誤動作す
ることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のBSD評価方法では、高周波ノイズ
WL流がケーブルを伝わって接続相手装置を誤動作させ
ることから、接続する周辺装置の違bKよって評価結果
が影響され、また、接続ケーブルの引き回し方に評価結
果が明らかに影響されるという課題があった。
この発明はかかる課題を解決すべくなされたもので、接
続する周辺装置および接続ケーブルの引き回し方に影響
されることなく被供試装置単体のESDを絶対的に評価
できる通信機器のEND評価方法を得ることを目的とす
る。
また、この発明は、この手法によシ、他装置と自装置と
の責任の分界点を評価することもできる通信機器のES
D評価方法を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による通信機器のESD評価方法は、他装置と
組合せて用いる通信機器のESD評価方法において、被
供試装置と他装置との電源・ωのラインを完全分離する
ことで接続他装置や測定環境に影響されない被供試装置
単体のESDが評価できるようにし九ものである。
また、この発明の別の発明による通信機器のESD評価
方法は、他装置と組合せて用いる通信機器のESD評価
方法において、被供試装置と他装置との電源・GNDラ
インを完全分離し、かつ上記他装置との接続ケーブルを
上記被供試装置の基準アース面から遠ざけることによっ
てケーブルの引き回し方に影響されないで被供試装置単
体のgsDが評価できるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、アイソレーション・トランスおよ
び同相巻きコアは周辺機器に流れ込もうとする高周波ノ
イズのリターン経路になり得るACラインを被供試装置
と他装置間で分離し、さらにもう一つのリターン経路F
Gラインは切離することによりリターン経路がなくなる
また、ケーブルと基準アース板とのストレーキャパシテ
ィーによりケーブルに流れ込む高周波ノイズ電流は、ケ
ーブルを基準アースから遠ざけることで防いでいる。
〔実施例〕
以下、図面に基づきこの発明の実施例を詳細に説明する
第1図はこの発明による通信機器のESD評価方法の一
実施例を説明するためのブロック図である。
この第1図において第2図と同一符号のものは相当部分
を示し、7Vi被供試装置4と周辺他装置8を接続する
接続ケーブルで、この接続ケーブル7は被供試装置4の
基準アース面から遠ざけるように構成されている。9は
羽根式のESD試験器3゜被供試装置4と周辺他装置8
との電源ラインを分離するためのアイソレーション・ト
ランス、10はこのアイソレーショ/・トランス9でも
分離しきれない高周波成分をカットする同相巻きコアー
である。
そして、この発明は、被供試装置14と周辺他装置8と
の電源・GNDラインを完全分離することで接続他装置
や測定環境に影響されない被供試装置単体のESDが評
価できるように構成されている。
また、この発明の別の発明は、被供試装置4と周辺他装
置8との電源・GNDラインを完全分離し、かつ周辺他
装置18との接続ケーブル7を被供試装置4の基準アー
ス面から遠ざけることによってケーブルの引き回し万に
影響さnないで被供試装置単体のESDが評価できるよ
うに構成されている。
つぎにこの第1図に示す実施例のFJSD評価方法につ
いて説明する。
ESD試験器3より放電される静電気は、被供試装置4
およびその電源ケーブルによシループ共蚤し、高周波ノ
イズ電流となっている。このため被供試装置4内の回路
あるいは接続ケーブル7内の信号線には銹導結合や容量
耐食によυ高周波ノイズが乗る。このとき、周辺他装置
8にこのノイズのリターン経路が存在すると被供試装置
4から周辺他装置8ヘノイズ電流が流れ込み、周辺他装
置8が誤動作することになる。
これを回避するため、この発明においては、周辺他装置
8の電源ラインをアイソレーション・トランス9と同相
巻きコア10で高周波的にも完全に被供試装置4と分離
し、周辺他装置8のACラインよシのリターン経路を切
り、他装置のフレーム・グランドを浮かせ、被供試装置
4のフレームに生じたノイズ電流の周辺他装置8への流
入経路も断った。
また、被供試装置4と周辺他装置8とを接続するケーブ
ルが基準アース板2との間に持つストレーキャパシティ
によって、高周波ノイズ電流が接続ケーブル7に流れて
基準アース板2へとリターンする。これを防ぐために、
接続ケーブル7を基準アース板2から遠ざけることによ
り、上記ストレーキャパシティをなくして実現している
なお、上記実施例では、被供試装置4に乗った高周波ノ
イズの周辺他装置8との伝搬経路を断って、被供試装置
4率体のESD評価が行なえる方法について説明したが
、これは考え方を変えると、アイソレーション・トラン
ス9.同相巻きコア10によって周辺他装fI/L8が
被供試装置4の静電気放電の影響を受けにくくなったこ
とを意味する。すなわち、他装置と組合わせて用いる機
器が接続相手装置で生じたKSDの影響を受けにくくす
るために装置のACラインにアイソレーション・トラン
ス9および同相巻きコア10を付加すればよいことを意
味する。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおシ、被供試装置とESD試
験器以外の周辺機器の電源ラインを完全に分離し、さら
に、周辺機器の7レームグランドは浮かせ、また、被供
試装置と周辺機器とを接続するケーブルは、被供試装置
の基準アース板から遠ざけるように構成したので、他装
置と組合せて用いる通信機器のESD評価が、周辺装置
およびそれらとの接続ケーブルの引き回し方等に影響さ
れることなく、被供試装置単体として評価できる上、絶
対的評価であるためESD対策の効果確認が明確にでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による通信機器のESD評価方法の一
実施例を説明するためのブロック図、第2図は従来のF
、SD評価方法の一例を説明するためのブロック図でお
る。 4・・・・被供試装置、7・・・・接続ケーブル、8・
・・・周辺他装置、9・・・・アイソレーション・トラ
ンス、1011・愉・ms巻*:rア。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)他装置と組合せて用いる通信機器のESD評価方
    法において、被供試装置と他装置との電源・GNDライ
    ンを完全分離することで接続他装置や測定環境に影響さ
    れない被供試装置単体のESDが評価できるようにした
    ことを特徴とする通信機器のESD評価方法。
  2. (2)他装置と組合せて用いる通信機器のESD評価方
    法において、被供試装置と他装置との電源・GNDライ
    ンを完全分離し、かつ前記他装置との接続ケーブルを前
    記被供試装置の基準アース面から遠ざけることによつて
    ケーブルの引き回し方に影響されないで被供試装置単体
    のESDが評価できるようにしたことを特徴とする通信
    機器のESD評価方法。
JP2109394A 1990-04-25 1990-04-25 通信機器のesd評価方法 Pending JPH046483A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61146401A (ja) * 1984-12-15 1986-07-04 ギユンタ ホルスト ロエーム 特に衝撃ドリル用のドリルチヤツク
JP2015001435A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 ローム株式会社 電気回路の評価方法および電気回路

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JPH0581371B2 (ja) * 1984-12-15 1993-11-12 Roehm Guenter H
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