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JPH0461219A - 半導体装置、その製造方法およびアライメント法 - Google Patents

半導体装置、その製造方法およびアライメント法

Info

Publication number
JPH0461219A
JPH0461219A JP2169949A JP16994990A JPH0461219A JP H0461219 A JPH0461219 A JP H0461219A JP 2169949 A JP2169949 A JP 2169949A JP 16994990 A JP16994990 A JP 16994990A JP H0461219 A JPH0461219 A JP H0461219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
insulating film
wiring layer
forming
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2169949A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Okabe
隆彦 岡部
Hiroshi Yuzurihara
浩 譲原
Genzo Kadoma
玄三 門間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2169949A priority Critical patent/JPH0461219A/ja
Priority to DE69118031T priority patent/DE69118031T2/de
Priority to AT91305871T priority patent/ATE135848T1/de
Priority to MYPI91001181A priority patent/MY109605A/en
Priority to EP91305871A priority patent/EP0465152B1/en
Priority to KR1019910011038A priority patent/KR940010490B1/ko
Priority to CN91105290A priority patent/CN1024730C/zh
Publication of JPH0461219A publication Critical patent/JPH0461219A/ja
Priority to US08/183,254 priority patent/US5482893A/en
Priority to US08/536,791 priority patent/US5663099A/en
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は各種電子機器に招載さ第1るメモリー光電変換
装置、信号処理装置等の半導体集積回路装置、その製造
方法およびアライメント法に関し、特に半導体装置のア
ライメント構造に特徴を有する半導体装置、その製造方
法おJ、びアライメント法に関するものである。 [従来の技術] 従来の1′導体装置では、配線層をバター;、ングし、
で形成する際に、所定t◇置に予め設けでおいた凹部を
マークとした自動マスク合わゼ(オートアフイメント)
を行ってバターニングの精度を向上。 するようにしている。例えば、CMOS トランジスタ
を有する従来の半導体装置においでは、基体1日面の所
定位置の酸化膜にエツチングにより親マーク部(凹部)
を形成した後、この親マーク部を含めた基体ゴ面の全体
に金属膜を被覆しτ、この金属膜の1一部に該親マーク
部の形状に対応し5た凹所を形成判るようにし、でいた
。このように形成された凹所に幼し、レーザ光を照射し
、その反射イ1;チを検出して得られた検出f−タを利
用(るか、あるいi;1..4V−AA  (Te1.
evision aut吋alignment )等の
画像処理法による処理データを利用し、5た自動マスク
合わせにより、 −J−述の金属膜に対し11バタ一二
。 ングを用いて所望のパターンの配線層を形成(1,tい
た。 [発明が解決しようとする課題] し、かし、2ながら、このような従来の半導体装置にお
いでは、」述の金属膜を例えばCVU法等の金属膜選択
堆積技術にj、り成膜する場C1配線層どシ、。 て必要な膜厚を得ようとすると、当該技術の特徴である
選択成、長竹により、自動マスク合わ利用の親マーク部
およびその周囲に堆積し、た金属成金1n]が平坦イヒ
し、で、−j−述の親マーク部に対応し2六凹所が形成
さねないため、自動マスク合わせに必須の親マークのイ
装置確認が困難となり、マスク合オ)ぜの精度が表1.
 <低−■−する欠点があった。。 本発明は、1述の技術的課題を解e!l−べく、マスク
r1わ利用の親マークの(☆置確認が容易で、さらにi
I?;オ・2・度配線11i1能な半導体装置、その製
造す江津;61び)”ライメント法を提供することを目
的とするもの
【゛ある。 1課題を解決するだめの手段] 本発明の半導体装置のアライメントが−は導電性の下地
表面上に絶縁膜を介し7で導電性薄膜が形成さノ“jた
半導体装置のアライメント法におい1、前記絶縁膜に前
記]:地表面の露出する開孔を形成する〕程と、前記絶
縁膜に前詰41−地表面の露出し、でいない段差部を形
成する工程と、前記開孔内に導電H才1を選択的に堆積
させる」程と、少なくとも前記絶縁膜上に前記導電性薄
膜を形成する二丁程とを含h、前記段差部を利用してア
ライメントを行うごどを特徴とするものである。 4た、本発明の半導体装置の製造方法は導電性の1・地
表面1に絶縁膜を介して設けられた配線層をイシする半
導体装置の製造方法においで、前ルビ絶縁膜に前記下地
表面の露出する開孔な形成する工程と7前記絶縁膜に前
記下地表面の露出し5ていない段差部を形成する]−程
と、前記開孔内に導電材車1を選択的に堆積さゼる工程
と、少なくとも前記絶縁膜上に前記配線層を形成するた
めの導電性薄膜を形成する工程と、前記導電性薄膜をバ
ターニングして前記配線層を形成する工程とを含むごど
を特徴とするものである。 さらに、本発明の半導体装置は、導電材の下地表面Jに
絶縁膜を介し、て導電体層が形成された半導体装置にお
いで、前記絶縁膜に形成され萌紀ト地表面の露出した開
孔内に形成されでいる導電体と、前記絶縁膜に形成され
前記下地表面の露出していない段差部と、前記絶縁膜」
二に形成された導電体層とを有し、前記導電体層には前
記段差部:・ご対応し7た段差が設けられていることを
特徴とするものである。 1作 用] 本発明においては、新規なCVD5:i:よる選択金属
堆積技術を用いているので、導N性の1−地表面が露出
した開孔のみに選択的に導電材料を鮪積させて導電体を
形成することができる。この導電体のよおよび下地表面
上の絶縁膜に形成された段差部の1−に非選択堆積法を
用いて導電体層を刑:成することによって、得られた導
電体層に段差部の形状に対応しまた部分を形成すること
が”て−きる。この部分をマスク合わ利用のマークどし
で用いることによって、導電体層に対するパタ・二−ン
グに際し、2、オートアライメントを利用して所望の1
[1線パターンを忠実に形成することがI:l]能どな
る。 [′太施例] 以下に図面を参照し、で本発明の詳細な説明する。 第1図は本発明の好ましい実施態様例どしての崖導体装
百を示したものである。第1図においで符号1は、MO
S トランジスタ、バイポーラトランジスタ等の機能1
子が形成されたシリコン等からなる導電性の下地として
の半導体基体である。ごの半導体基体]の主向上の所定
の領域には、膜厚の大きいフィールド酸化膜4とlll
厚の小さいゲート酸化膜5が形成されている。このゲー
(・酸化膜5の所定領域の”を側の半導体基体)には、
拡散層(5が設けられでいる。また、フィールド酸化膜
4およびゲート酸化膜5の上には層間絶縁膜′lが所定
の膜厚で形成されている。」−述した拡散層60)ト方
には、ゲート酸化膜5および層間絶縁膜7をエツチング
等して拡散層6の上部を露出さゼるJうに形成された開
孔としてのコンタクトホール8が設けられている。さら
に、眉間絶縁膜゛7およびその下側のフィールド酸化膜
4の所定領域には、眉間絶縁膜7の」−面からフィール
ド酸化膜4の内部までエツチングして形成された段差部
としての親マーク部9が設けられている。 ト述のコンタクトホール8の内部には、層間絶。 縁膜7の一十面と血−となるように、後に詳しく説明す
る特別のCVD法によってA42等の導電祠才1が選択
的i、″堆積された電極取り出し用の導電体とじての第
1配線層10が形成されでいる。この第1 ff11゜
線層lOと層間絶縁膜′rの土、および親マーク部9の
内部には、非選択堆積法にJ、−)で導電材料が堆積さ
れた導電体層とし2ての第2配線層11が形成さ第1て
いる。 このような配線構造の半導体装置においでは、親マーク
部9の」一方の第2配線層11に、層間絶縁膜゛7と親
マーク部9とによる凹形状4.7対応しまた段差とし、
ての凹所11aが形成される。この凹所11a番」、第
2配線層11に対してパター;−ングを施す際の自動マ
スク^わ利用のマークどし、て用いられるものである。 この才導体装@&Jおいlは、上述した親マーク部≦3
の位置に正確に凹所1.1aを形成できるので、この凹
所11aをマークとして設言1通りのバター!−ングを
行−)で配線を形成することが可能である。従って、バ
ターニングにず第1をji゛じることがないので、高密
度配線も可能である。 電極取り出しおよび配線に用いられる金属としでは、A
n、An−5i、An−Cmユ、AffSi−・TiA
n、An−5i−Cu等のAffを」成分どする合金、
Cu、Mo、Wあるいは(れらの6金を用いることがで
きる。特に、電極取り出し1の為にコニ/タクトホール
内を埋める場合には、後述するAjll!−CVD法を
用いることが好J7シ、い。絶縁膜とし、では、CVI
)法やスパッタリング法(・こよる酸化シリコン膜、窒
化シリコン膜、PSG (す:/シリケートガラス)膜
、BPSG (ボロンリン・シリ今−口・ガラス)膜等
の無機材料やポリイミド膜等の41機材料が好ましく用
いら第1る。絶縁膜1に配線層を形成するには、CVD
法、スパッタリング法等によって絶縁膜の全面に金属層
を形成した後、−ノオトリソグラフィによ)″C所定の
配線形状にバターニングしてもよく、あるいは、あらか
じめ絶縁膜表面の所定部分をプラズマに1しで改質し、
改質された表面部分にのみ、金属を選択的に堆積さセで
もよい。 アライメントマーク用の段差部としては少なくとも40
0人程度量J−の段差があることが好まし。 い。より好ま(2、くは50[)大恩」である。 (成■い))2去) 本発明による電極の形成に好適な成膜ツノ法にっいで以
下に説明する。 この方法は、上述した構成の電極を形成゛4る為に開孔
へ導電材料を埋め込むのに適した成膜Jノ“/1、であ
る。 本発明に好適な成膜方法とは、アルキルアルミニウムハ
イドライドのガスと水素ガスとを用いて、電子供与性の
基体十に表面反応により堆積、駿を形成するものである
(以1”l!、−c V lj誌と称娼る)。 特に、原料ガスとしてモノメチルアルミ、::ラムハイ
ドライド(MMAH)またはジメヂルアルミニウムハイ
ドライド(DMAHI を用い、反応ガスとしでH。 ガスを用い、こわらの混合ガスの]・で基体表iを加熱
すれば良質のA℃膜を堆積することが出来る。ここで、
Aβ選択堆積の際には偵接加熱または間接加熱により基
体の表面温度をアルキルアルミニウムハイドライドの分
解温度以1−450τ′未渦に保持することが好まし1
く、より好ましくば;)60X′□以上440℃以下が
よい。 基体を上記温度範囲になるべく加熱4るノ)江と[,1
では直接加熱と間接加熱とがあるが、特にf1接加熱に
より基体を1−7言己温度に保持すれば高パイ積速度で
良質のAI膜を形成することができる。例えば、Ap膜
形成時の基体表面温度をより好まし1い温度ii″i囲
である260 ”C〜440℃とした陥、300人へ・
5000人/分という抵抗加熱の場合よりも高い堆積速
度で良質な膜が得られるのである。このJうな直接加熱
(加熱千t2からのJ、ネルギーがp接基体に伝達され
て基体自体を加熱する)の方法どじでは、例りば、ハロ
ゲンランプ、キセノンランプ等によるランプ加熱があげ
られる。4、た、間接加熱の方法とし、では抵抗加熱が
あり、堆積膜を形成すべき基体を支持するための堆積膜
形成用の空間に1設さtまた基体支持部材に設けられた
発熱体等を用いでrコうことか出来る・ この方法により電子供5性の表面部分と非電子供与fI
の表面部分とが共存する基体にCVD法を適用すれば電
、子供り、性の基体表面部分&Vのみ良々”fな選択性
のもどにJfiの単結晶が形成さ第1る。このAβは電
極/配線材料として望まれるあらゆる特性に優れたもの
どなる。即ち、ヒルロックの発生確率の低減、アロイス
パイク発生確率の低減が達成されるのである。 こ第1は、電「〜供〜性の表面どしてのN′導体や導電
体からなる表面上に良質のAQを選択的に形成でき、■
1つそのAfiが結晶性に優ねているが故j、T]・地
のシリコン等との共晶反応によるアロイスパイクの形成
等がほとんどみられないか極めて少ないものと考λらる
。そして、半導体装置の電極とし5て採用し7た場合に
は従来考えられてきた。1電極の概念を越えた従来技術
では予想だにし、なかった効果が得られるのである。 以J−のように電子供13件の表面例えば絶縁成心1゛
形成され半導体基体表面が露出した開孔内に堆積さオ〕
たAffは単結晶構造となることを説明しt、−が、こ
のAJ2−CVD法によれば以下のようなlを1−成分
どする金属膜をも選択的に堆積でき、ぞの膜質も優れた
特性を示すのである。 たとりば、アルキルアルミニウムハイドライド。 のガスと水素とに加えて sing、  Si、J’、s 、  5i31(8、
5i(cuJ4、5iCff+ 、si+−12cg 
z 、5tHCff n等の81原子を含むガスや、T
xCff s、 、 Ti、Br4. Tl(CH3)
4等Q) Ti原re 含C;ガスや、 ビスアセチルアセトナト!olC11(CよH、02)
、ビスジピバロイルメタナイト銅CLIFCIllll
l102)2 、ビスヘキサフルオロアセチルアセトナ
ト銅Cu(CsH) eL) 2等のCu原子を含むガ
ス を適宜組み伶わせで導入し5て混合ガス雰囲気とし、で
、例えば/l −5i、 Ar−]“i、 Ar−Cu
、/l −3i−Ti、 Aj2−5i−Cu等の導電
材料を選択的に堆積させて電極を形成してもよい。 また、」記Al−CVD法は、選択性に優第1た成膜方
法であり且堆積した膜の表面性が良好であるために、次
の堆積工程に非選択性の成膜り法を適用して、」二連の
選択堆積lまたAr膜および締縁膜とし、ての5102
等の土にもAr又はlを主成分とする金属膜を形成する
ことにより、半導体装置の配線として汎用性の高い好適
な金属膜を得ることができる。 このような金属膜とは、V−15体的には以上のとおり
である。選択塘積15.たAr、Aj2−3i、A、f
! −Ti 、Al2− Cu、A7□′、−Sj′I
i、Ar2− Si−Cuと非選択的に堆積しまたAr
:5.AF−SiAr−Ti、、Ar−Cu、 Aj:
! −3i−Ti、Aj7−3i Cuとの組みへオニ
)せ等である。 非選択堆積のための成膜クラ法とし、ズは1述L t:
=AI−CV磨ノ!以外のCVD法やスパッタリング法
等がある。 (成膜装置) 次に、本発明による電極を形成するに好適な成膜装置に
ついで説明する。 第2ないし24図に1述l3、た成膜方法を適用するに
好適な金属膜連続形成、装置をr枠式的に示す。 この金属膜連続形成装置は、第2図に小1ように、ゲー
トバルブ310a〜31Ofによ−J′T′万いじ外気
遮断十で連通b]能に連接され°ているロードロ・ンク
室311、第1の成膜室としてのCvD反応室312、
Rfエツチング室313、第2の成膜室とし2てのスパ
ッタ室314、ロードrUツク室:315 とから構成
さtlでおり、各室はそI′tぞわ排気系316a〜3
16eによって排気され減圧可能に構成されズいる。こ
こで前BE!ロードロック室311は、スルーブツト性
を向−1−させるために堆積処理前の基体雰囲気を排気
後にl(2雰囲気に置き換える為の室である。次Q〕C
VD反応室312は基体1に常圧また(、J減圧1ミて
1−述したAl−CVD法による選択堆積を行う室であ
り、成膜すべき基体表面を少なくとも200℃〜450
 Tの範囲で加熱可能な発熱抵抗体317を有する基体
ボルダ318が内部に設けられるとともに、CVD用原
料ガス導入ライン319によって室内にバブラー319
−1で水素によりバブリングさね気化さ第1たアルキル
アルミニウムハイドライド等の原料ガスが導入され、ま
たガスライン319゛より反応ガスとし7ての水素ガス
が導入されるように構成されている。次のRfエツチン
グ室313は選択堆積後の基体表面のクリーニング(エ
ツチング)をAr雰囲気上で行う為の室であり、内部に
は基体を少なくとも100℃〜250℃の範囲で加熱可
能な基体ホルダ320どRfエツチング用電極ライン3
21とが設りらオlるとともに、Arガス供給ライン3
22が接続されている。次のスパッタ室314i:1基
体表面にAr雰囲気下でスパッタリングにより金属膜を
41′選択的に堆積する室であり、内部に少な(とも2
00″C′〜250℃、の範囲で加熱される基体ボルダ
323どスパッタターゲットT、1t324aを取りつ
けるターゲット電極324どが設けられるとともに、A
rガス供給ライン325が接続されている。最後の【1
−ドロック室315け金属膜堆積メー;了後の基体を外
気中に出(的の調整室であり、雰囲気をN、に置換する
ように構成さ第1でいる。 第3図は上述した成膜方法を適用するに好適な金属膜連
続形成装置の他の構成例を示しており、前述の第2図と
同じ部分についでは同一符号とする。第3図の装置が第
2図の装置と異なる点は、直接加熱手段どしてハロゲン
ランプ330が設けられており基体表面を直接加熱出来
る点であり、そのために、基体ホルダ312には基体を
浮かした状態で保M″するツメ331が配設されている
ことである。 このよう構成により基体表面を直接加熱−することで前
述した様に堆積速度をより一層向−4させることが可能
である。 上記構成の金属H連続形成装置は、実際的には、第4図
に小すように、搬送室326を中継室、1′して前記ロ
ードロツタ室:Hl 、 CVD反応室3↑2、Rfエ
ッヂング室313.  スパッタ室314、ロー ド℃
」ツク室315が相匂、に連結された横テコのものと1
質的に智価T゛ある。この構成ではロードロック室31
1は0−ドロック室315を兼ねている。前記搬送室3
26には、図に示すように、AA力向に止i・回転可能
か−>BBl−1向に伸縮7J]能な搬送手段どしての
アーム327が設けられで才;す、このアーム327に
よって、第5図中に矢印で示すように、基体を]稈に従
って順次ロードロック室311から(: V 11.)
室312 、 Rfエツチング室313、スパッタ室3
14、ロードロツタ室315へと、外気にさらすことな
く連続的に移動さゼることができるようにな)でいる。 (成膜手順) 本発明による電極および配線を形成する為の成膜手順に
ついて説明する。 第6図は本発明による電極、および配線を形成(る為の
成膜手順を説明噛る為の模式、的斜視図τ′ある。 始めに概略を説明する。絶縁膜に1Hj孔の形成された
半導体基体を用熟し、この基体な成膜室に配し5その表
面を例えば260℃〜450℃に保p t、、−C、ア
ルキルアルミニウムハイドライドどしでDMAIIのガ
スと水素ガスとの混合雰囲気での熱CV [1法i′よ
り開孔内の崖導体が露出した部分に選択的に1を堆積さ
せる。もちろん前述したようにSN線’+−等を含むガ
スを導入してAP−83等のlを主成分とする金属膜を
選択的に堆積させてもよい。次にスパッタリング法によ
り選択的に堆積し7たAP2および絶縁膜上にAP又は
Ajl’、を↑成分どする金属膜を引選択的に形成する
。子の後、所望の配線形状に非選択的に堆積した金属膜
をバターニングすれば電極および配線を形成することが
出来る。 次に、第3図及び第6図を参照しながら1体的に説明す
るまず基体の用意をする。基体とシ、″r:。 は、例えば単結晶Siウニハトに各1゛]径の開看の設
けられた絶縁膜が形成されたものを用意する。 第61タ1(A)はこの基体の一部分を示す模式側であ
る。ここで、401は伝導性基体とし7ての単結晶シリ
コン基体、402は絶縁膜(層)と18での熱酸化シリ
コン膜である。403および404は開孔(露出部)で
あり、それぞれに]径が異なる。 基体上への第]配線層としての電極どなるAρ成肋の手
順は第3図をもって1れば次の通りである。 まず、1.述した基体をロードロツタ室311に配置す
る。このロードロツタ室311に前記したように水素を
導入して水素雰囲気としておく。そし。 て、排気系316bにより反応室312内をほぼ1×1
0−’Torrに排気する。ただし2反応室312内の
真空度はI X 10−’Torrより悪くてもAP2
.は成膜出来机 ぞし、て2ガスライ〉319からバブリングされたDM
AHのガスを供給する1、DMAHラインのギヤリアガ
スにはLを用いる。 第2のガスライン319゛は反応ガスどしてのH,川で
あり、この第2のガスライン319°からH2を流し、
不図示のスローリークバルブの開度を調整して反応室3
12内の圧力を所定の値にする。この場への典型的圧力
(J略々1.5Torrがよい。DMAI(ラインより
DMAI(を及応管内へ導入する。全圧を略々1、.5
Torr 、DMA11分圧を略々5.OX 1O−3
Torrどする。その後ハt7ゲンランブ330に通電
しウェハを曲接加熱する。このようにし、てAで、を選
択的に堆積さセる。 所定の堆積時間が経過しまた後、DMAI(の供給を一
端停Jする。この過程で堆積されるl膜の所定の堆積時
間と+!’: 、 Si、 (Jl結品シリコ:/基体
1)土のAP膜の厚さが、5ins (熱酸化シリコン
膜2)の膜厚と等し2くなるまでの時間であり、実験に
よりあらかじめ求めることが出来る。 このときの直接加熱による基体表面の温度は270℃程
度とする。ここまでの工程によれば第6図fB)に小す
ように開孔内に選択的にl膜405が堆積するのである
。 以トをコンタクトホール内に電極を形成4る為の第1成
膜]−稈と称゛する。 上記第1成膜1.程後、CVD反応室312を拮気糸3
16bにより5 X 10””Torr以丁の以下度に
到達するまで排気する。同時に、Rfエツチング室31
:3を5 X 10−’Torr以下に排気する。両室
が1記真空度に到達したことを確認した後、ゲートバル
ブ310Cが開き、基体を搬送手段によりCVD反応室
312からI(fエツチング室313へ移動し4、ゲー
トバルブ310cを閉じる。基体をRfエツチング′i
11.′313に搬送し、排気系316cによりRfエ
ツチング室室上131011Torr以1の真空度に達
するまで排気Jる。その後Rfエツチング用アルゴンイ
共給ライン322によりアルゴンを供給し、Rfエッヂ
ング室313を10 ” ’ =〜1O−aTorrの
アルゴン雰囲気に保つ。Rffエツチング基体ホルダー
320を200℃程に保ち、I’tfユッヂング用電極
321へ1.00WのRfパワーを60秒間程供給し7
、Rfエツチング室313内でアルゴンの放電を生起さ
せる。このようにすれば、基体の表面をアルゴン(4ン
によりコーララングし7、CVD堆積膜の不要な表面層
をとり除くことができる。この場名のエッヂング深さは
酸化物相当で約10()度量膣とする。なお、ここでは
、Rfエッ・ブング室でCvl)堆積膜の表面Jソヂン
グをiJ・またが、真空中を搬送される基体のCVD膜
の表面層は人気中の酸素智・を6んでいないため、R1
エッグングを1]ねなく、又もかなわない。その場名、
Rf!−ツチングv3x3は、CVD li応室゛12
どスパッタ室314の温度差が人き(異なる場名、温度
変化を短時間で(〕な5ための温度変更室とし1機能す
る。 Rfエツチング室313においで、Rfコ、ツチングが
終了した後、ア”ルゴンの流入を停止し、Rfユッチン
グ室313内のアルゴンを排気する。 Rfエツチング
室室上135 X 10”’Torrまで排気し、かつ
スパッタ室314を5 X 10””Torr以下に排
気した後、ゲートバルブ310dを開く。その後、基体
を搬送手段を用いてRfエツチング室室上13らスパッ
タ室314へ移動さゼゲートバルブ310dを閉じる。 基体をスパッタ室314に搬送してから、スパッタ室3
14をRfエツチング室、313ど111]様にio1
〜・10”31’○rrのアルゴン雰囲気となし、基体
を載置する基体ホルダー323の温度を200・〜25
0℃程に設定オる。そし2て、5〜l OkwのDCパ
ワーでアルゴンの放電を行い、AnやA尼−5i  (
Si:0.5%)等のターゲツト材をアルゴンイオンで
削り 1.やAj2−Si等の金属を基体上に1000
0人/分程の堆積速度で成膜を(Jう。この工程は非選
択的堆積1程である。これを電極と接続する配線を形成
する為の第2成膜工程と称オる。 基体上に5000人程の金属膜を形成した後、アルゴン
の流入およびDCパワーの印加を停社する。 ロードロツタ室311を5 X 10”’Torr以下
に排気し。 た後、ゲートバルブ310eを開き基体を移動さセる。 ゲートバルブ310eを閉じた後、′Liff −ドロ
ック室311にN2ガスを人気庁に達するま“ぐ流しゲ
ー=1−バルブ310fを開い又基体を装置の外へ取り
出t。 以」−の第2Aβ膜堆積丁程によれば第6図((:)の
ように5i02膜402上にAρ膜406を形成するご
とができる。 そし、て、このA℃膜406を第6図(D)のようにバ
ターニングすることにより所望の形状の配線を得ること
ができる。 (¥験例) 以トに2上記At−CVD法が優れており、且つそれに
より開孔内に堆積したlがいかに良質の膜であるかを実
験結果をもとに説明する。 まず基体としてN型単結晶シリコンウェハーの表面な熱
酸化して8000人の5iOzを形成し0.25μmX
 O,25μm角からlODμrn X 100μv角
の各種[J径の開孔をパターニングして1地のSi単結
晶を露出さゼだものを複数個用意した。(サンプルこれ
らを以下の条件によるAl−CVD法により Aβ膜を
形成した。原料ガスとしてDMA)I、反応ガスとし、
て水素、全圧力を1.5Torr 、 DMA8分圧を
5.OXl、0”′3Torrという共通条件のもとで
、ハロゲンランプに通電する電力量を調整し直接加熱!
こより基体表面温度を200℃〜490℃の範囲で設定
し成膜を行った。 その結果を表1に示す。 (以下余白) 表1から判るように、直接加熱による基体メ、面温度が
260℃以1では、Agが開孔内に3000−5000
人/分という高い堆積速度で選択的に堆積lた。 基体表面温度が260℃〜440℃の範囲での開孔内の
Ag膜の特性を調べてみると、炭素の含有はなく、抵抗
率2,8〜・3.4μΩl、反射率91]−95%、1
μm以上のヒロック密度が0〜10であり、スパイク発
生(0,15μm接合の破壊確率)がほとんどない良好
な特性であることが判明した。 これに対して基体表面温度が200℃〜・250℃では
、模質は260℃へ・440℃の場合に比較し1でr、
(悪いものの従来技術から見わば相当によい膜であるが
、堆積速度が1000〜1500人/分と決して十分に
高いとはいえず、スルーブツトも7〜]0枚/Hと比較
的低かった。 また、基体表面温度が450℃以1になると、反射率が
60%以下、1μm以上のヒロック密度が10〜10’
 en+−’、アロイスパイク発生がOへ・30%どな
り、開孔内のAg、膜の鞘付は低Fし1だ。 次に上述し、た力性がコンタクトホー・ルやスルーホー
ルといった開化にいかに好適に用いることができるかを
説明する。 即ち以T・に述べる材料からなるコンタクトホール/ス
ルーホール構造にも好ましく適用されるのである。 1〜述したサンプル1−1に1を成膜した時と同じ条件
で以ト番ご述べるような構成の基体(づンブル)にl膜
を形成し7た。 第1の基体表面材料とし、ての単結晶シリコンの1に、
第2の基体表面材料どしてのcvn沫による酸化シリコ
ン膜を形成し、、フォトリソグラフィー“]〜、程によ
りバターニングを行い、単結晶シリコン表面を部分的に
露出させた。 このときの熱酸化S j、0 *膜の膜厚は8000人
、単結晶シリコンの露出部即ち開(」の大きさば0゜2
5μ【Xo、25μσ1〜100μm X  100μ
mであ・した。このようにしてづンブル1−2を準備し
た。(以1このヨウなサンプルを” CVD5i(h 
(以下SiO2と略す)/単結晶シリコン”と表記する
こととする)、。 サンプル1.−3は常圧CVDによって成膜したボロン
ドープの酸化膜(以下BSGと略す)/単結晶ジノコン
、 サンプル1−4は常圧CVDによって成膜しまたリンド
ープの酸化膜(以−F’PSGど略す)/単結晶シリニ
」ン、 サンプル1−5は常Hgcvpによっ又成膜したリンお
よびボロンドープの酸化膜(以下BSPGと略1)/単
結晶シリコン、 サンプル1−6はプラズマCVDによ一ンて成膜した窒
化膜(以1”P−3iNど略−t’)/単結晶シリコン
、サンプル1−7は熱窒化膜(以’l”T−3iNと略
ず)/単結晶シリコン、 サンプル1−8は減圧CVDによって成膜しまた窒化膜
(以下LP−3iNと略す)/W結晶シリコン、サンプ
ル1−9はECR装置によって成、膜し7た窒化膜(以
下ECR−3iNと略す)/単結晶シリコンである。 さらに以下に示す第1の基体表面材料(18種類)と節
2の基体表面材料(9種類)の全組み名わせによりサン
プル1−11〜l−179(注意:サンプル番号1−1
0.20.30.40.50.60.70.80.90
、!、00 、110 、1.20 、130 、14
0 、150.160.170、は欠番)を作成しまた
。第1の基体表面材料とし2で単結晶シリコン(単結晶
Si) 、多結晶シリコン(多結晶Si) 、非晶質シ
リコン(非晶質S1)、タングステン(W)、モリブデ
ン(Mo)、タンタル(Ta)、タングステンシリサイ
ド(WSi) 、チタンシリサイド(1’1Si) 、
アルミニウム(Aff)、アルミ、ゴウムシリコン(A
g−3i ) 、チタンアルミニウム(八β−Ti )
 、チタンナイトライド(Ti−N)、岨(Cu) 、
アルミニウムシリコン銅(Ag−5i−Cu) 、アル
ミニウムパラジウム(1−Pd) 、チタン(Ti)、
モリブデンシリ勺イド(Mo−3i )、タンタルシリ
サイド(Ta−3j、)を使用した。第2の基体表面材
料としてはT−Sj、0□、 SiO□、 BSG 。 PSG 、 BPSG、 P−3iN 、 T−5iN
 、 LP−3iN、 ECR−Sj、Nである。辺土
のような全サンプルについても上述し7たサンプル1−
1に匹敵する良好なAg膜を形成することができた。 次に、以1のようにA看を選択堆積させた基体に上述し
たスパッタリング法によりlt8選択的にAρを堆積さ
せてバターニングした。 その結果、スパッタリング法にょるAj2膜と、開孔内
の選択堆積したへρ膜とは、開孔内の1膜の表面性がよ
いために良好な電気的にも機械的にも耐久性の高いコン
タクト状態とな−)でぃた。 (以下余白) 第7図を参照し、て第1図に示した半導体装置の製造方
法を説明する。 まずMOS )ランジスタまたはパイボーラドンンジス
タ等の機能素子が形成さt7ているシリコンからなる半
導体基体1の表面にCVD法によって酸化シリコンから
なる熱酸化膜2を形成し2、この熱酸化膜2土の所定領
域にCV I)法によってシリコン窒化膜等の非酸化性
膜3を積層した(第7図(A)参照)。 次に、」−述の熱酸化膜2および非酸化性膜3に対し7
選択酸化を施して熱酸化膜2土番ごフィールド酸化膜4
の領域を形成した。また、非酸化性lI#ニー1および
その下側の熱酸化膜2を除去し、再酸化してゲート酸化
膜5の領域を形成した。さらに、このゲート酸化膜5の
所定領域に、ポリシリコン膜(図示せず)を積層し、た
後、レジストバターニングを通しでイオン注入し、熱処
理して拡散層6を形成した(第7図FB)参照)。次い
で、半導体基体jの表面層全体に(:VD法によって層
間絶縁膜7を形成した(第7図(C)参照)。この層間
絶縁膜7は上述したポリシリコン膜と後述のA R−C
VD膜との電気的な分離のために設けられたものである
。 次いで、眉間絶縁膜7にコンタクトバター・7ニングを
施して、拡散層6が露出するように電極取り出し用の開
孔としてのコンタクトホール8を開[」し、同時にフィ
ールド酸化膜4の内部に達する段差部としての親マーク
部9を形成し、た(第7図fD)参照)。 次に、前述した選択堆積法によっ′T、’:1ンタクト
ホール8内にAρ−Siを選択的に堆積し、で、導電体
としての第1配線暦10をその上面が眉間絶縁膜7の上
面と面一となるように形成し、た(第7図(E)参照)
。 次いで、半導体基体1の表面層全体、ずなオ)も第1配
線層10と層間絶縁膜7の上および親マーク部9の内部
にRFプラズマ処理を施した後、スパッタリングなどに
よって非選択的にAj2−8iを堆積し、バターニング
して導電体層と(7ての第2の配線層11を形成したく
第1図参照)。この結架、段差部としての親マーク部9
の凹形状が第2配線層11(7) 、、、l−ifiに
反映されて段差どし、ての凹所11aが形成された。こ
の凹所11aにレーザ光を照射し、その反射信号を検出
してrJ動動メス2合ゼを行い、第2配線層11に配線
層バター;−ングを施したところ、ph望の配線バター
・ンな正確に半導体基体1の十に形成゛びきた。 なお、」−述の実施態様例においで、層間絶縁膜7の土
に第2配線層11を形成する前に、層間絶縁膜7の表面
にりじた凹凸を5OG(spin on glass)
法にJ、っでq、 jl’3化11化工1もよい。すな
わち、スピンコーターを使用し、シラノール化合物の有
機溶剤(アルコール、ケトン等)溶液を回転数3.00
0〜6、.000 rpn+で15〜30秒間塗布し2
、回転塗布時iごイソプロピルアルコールのバックリン
スを行い、塗布後にボッドブL/−hを用いて半導体基
体を80〜・200 ’Cに1〜3分間加熱17で低温
ベーヘングを行う。このような処理を施すことによ・っ
て層間絶縁膜の表面の凹凸1.、tはとんどなくなり、
平坦な表面が得られるから、第2配線層↓ζおいで凹凸
にJる抵抗の増大や段差切れも生じるごとがない。 第8図は本発明の他の好適な実施例を示す極式的断面図
である。第8図に示した半導体装置において、n号12
は例えばバイポーラ素子等の機能素子が形成されたシリ
コン等からなる半導体基体である。この半導体基体12
の主面上には、酸化膜13が形成され、この酸化膜13
の所定領域の下側の半導体基体12には、拡散層14が
形成されている。この拡散層14の上方には、酸化膜1
3をエツチング等して拡散層14の土部を露出させるよ
うに形成された開孔とり、てのコンタクトホール15が
設しノられている。このコンタクトホール15は、拡散
層14の土面を底面とする平面積の小さい下方部1.5
aと、該下方部15aの」二縁部を底面に含む平面積の
大きい下方部15bとから構成されでいる。また、酸化
膜13の所定領域には、該酸化膜13の主面から内部ま
でエツチングして形成された段差部としての親マーク部
16が設りられている。 一ト述のコンタク[・ホール15の下刃部15aの内部
には、1・゛方部15aの上縁部まで、上述の選択堆積
法によってへβ等の導電材料を選択的に堆積させで形成
された電極取り出し用の第1配線層j7が設けられてい
る。この第1配線層17と酸化Ill!13の上、およ
び親マーク部16の内部には、非選択堆積法によ・)で
導電材料を堆積さセで形成された導電体層どしての第2
配線層18が設けられている。この第2配線層18の」
−には、コンタクトボー・ル15の+方に上部分19が
、親マーク部16の」立方に凹所20が(れぞれ形成さ
ねている。したがって、この例における親マーク部1G
の形状に対応した段にとしての凹所20は、」述の凹所
1.laと同様に、配線層バターニングにおける自動マ
スク合オ〕せの基準のマークとして用いることができる
。 ここで、第9図を参照して第8図に示した半導体装置の
製造方法を概略説明する。 まず、半導体基体12の主面」に所定の膜厚で熱酸化膜
13を形成した後、この酸化膜13の所定領域にレジス
トバターニングを施し、イオン注入、熱処理を待って拡
@M14を形成した。次いで、酸化膜13に第1のコン
タクトバターニングを施し7て、拡散層14の下方の酸
化膜13の所定領域に浅い開口部15cを形成し、同時
に酸化膜13の所定領域に開[コ部15cの深さと同 
深さを有する凹部16を開口した(第9図(A)参照)
。 次に、酸化膜13に第2のコンタクトバターニングを舵
し、で、開[]部第15の底面を拡散層14が露出する
ようにエツチングして開孔としてのコンタクトホール1
5のT力部15aを形成し、同時に間し1部15cの開
し]縁部の周囲をエツチングし1てコンタクトホール】
5の」立方部15bを形成した(第9図fB)参照)。 次に、前述した選択堆積法によってコンタクトホール1
5の下刃部15a内にAl2−5iを選択的に堆積して
、導電体としての第11線層17をその上面が上方部1
5bの底面と面一 となるJ、うに形成した(第9図(
C)9照)。 次いで、半導体基体12の表面層全体、すなわち酸化膜
13とコンタクトホール15内の第1配線層17の上お
よび親、マーク部16の内部にRFブフズマ処理を施し
た後、被処理部分にスパッタリングなどによって非選択
的にAff−5iを堆積し、バターニングし2て導電体
層とし7ての第2の配線層18を形成した(第8図参照
)。この結果、段差部どしての親マーク部16の凹形状
が第2配線層16の上面に反映さ第1て段差としての凹
所20が形成された。この凹iiJ’i20にL/−ザ
光を照射し、その反射信号を検出し、て自動マスク台わ
せを行い、第2配線層16に配線層バターニングを施し
たところ、朗望の配線パターンを正確に半導体基体12
の上に形成することができた。 第10図は本発明の他の好適な実施例を示す模式的断面
図である。第10図に示した単導体装置におい又は、上
述の実施例の構成とは異なり、段差部どしての親マーク
部30の平面積を、開孔としてのコンタクトホール31
の平面積よりも大きく形成し。 た構成とし2ている。これは、選択金属堆積技術の特徴
である成長レートのサイズ依存性を利用したものである
。tなわち、選択堆積技術を用いて、勺イズの異なる大
小の孔内に金属を堆積させる場もには、づイズの小さい
孔への金属成長レートは大きい孔への金属成長L−−−
1・に比べて相対的に遅くなる現象を利用するものであ
る。Lまたか−・)で、この例では、親マーク部30へ
の金属酸、長レート(Jコンタクトホール31への金属
成長レートに比へで遅くなる。 ここで、第11図を参照して第10図に示した半導体装
置の製造方法を概略説明する。崖導体基体1の主面上に
熱酸化膜32を形成しまた後、レジストバターニングに
よりイオン注入、熱処理を行つτ拡散層6を形成した(
第11図(A)参照)6次に、熱酸化膜32の上に眉間
絶縁膜33を堆積し2、熱処理し7た後、コンタクトバ
ターニングおよびエツチングによりコンタクトホール3
1および親マーク部30を、親マーク部30をコンタク
トホール31よりも平面積において大きくなるように形
成しまた(第11図(B)参照)。 次いで、これら親マーク部30およびコンタクトホール
31に選択堆積法によりAρ−Sjを堆積させた。この
堆積1.程を、層間絶縁膜33Q)土面とコンタクトポ
ール31に形成される電極取り出し用の導電体とし2て
の配線層;(4の土面とが下用化した時点で停止させた
。この時点では、1−述の選択堆積法におけるサイズ依
存性により、親マーク部3()内に堆積した金属膜35
が層間絶縁膜33の一上面に4で達しておらず、金属膜
35は該絶縁膜3:3に対して凹形状どなっている(第
11図(C)参照)。 こtlにより、電極取り出し、側のコンタクト部では配
線層34の」−面と層間絶縁膜33の1゛面との下用化
を図ることができる一方、段差部としての親マーク部3
0の凹形状を配線層のバターニングにおけるマスク合わ
セの基準マークに利用することができる。 次に、この第11図(C)に示りまた状態の半導体基体
]の表面全体にRFプラズマ処理を施し7て表面を改質
した後、全面にCVD法によって非選択的に八ρ−3t
を堆積さセで導電体層としての配線層36を形成しまた
。この結果、段差部としての親マーク部30の凹形状は
配線層36の」面に反映して段差としての凹所37が形
成された(第10図参照)、この凹所37にレーザ光を
照射し2、その反射信号を検出し2て自動マスク合わせ
を行い、配線層バターニングを施したところ、第1図に
示しまた凹所11aと同様に、所望形状の配線パターン
を正確に半導体基体1の+に形成することができた。 [発明の効果] 以上説明したように、本発明によオフば、新蜆なCVD
法による選択金属堆積技術を用いていることから、導電
性の下地表面が露出した開孔のみに選択的に導電材料を
堆積させて導電体を形成することができる。この導電体
の上および−1・地表面上の絶縁膜に形成された段差部
の土に非選択堆積法を用いて導電体層を形成することに
よって、得られた導電体層に段差部の形状に対応した部
分を形成することができる。この部分をマスク合わせ用
のマークとして用いることによって、導電体層に対する
バターニングに際し、例えばアートアライメントを利用
して所望形状の配線パターンを忠実に形成することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施態様例を説明する模式的
断面図、 第2画〜第5図は本発明による1′導体装置の製造方法
を適用するに望ましい製造装置の一例を示す図、 第6図は本発明による半導体装置の製造方法(、′よる
配線層形成の様子を説明するための模式的断面図、 第7図は第1図の実施態様例の製造ツノ法を説明する模
式的断面図、 第8図は本発明の第2の実施例を示す模式的断面図、 第9図は第8図の半導体装置の製造)j法を説明する模
式的断面図、 第10図は本発明の第3の実施例を示す模式的断面図、 第11図は第10図の半導体装置の製造方法を説明する
模式的断面図である。 1・・・半導体基体(導電性ト地)、 2・・・酸化膜、 3・・・非酸化性膜、 4・・・フィールド酸化膜、 5・・・ゲート酸化膜、 6・・・拡散層、 7・・・層間絶縁膜、 8・・・コンタクトホール(開孔)、 9・・・親マーク部(段差部)、 10・・・第1配線層(導電体)、 11・・・第2配線N(導電体層)、 1.1a・・・凹所(段差)、 12・・・半導体基体(導電性下地)、13・・・酸化
膜、 14・・・拡散層、 】5・・・コンタクトホール(開孔)、15a・・・下
刃部、 15b・・・上方部、 1.5e・・・開(]部、 16・・・親マーク部(段差部)、 第1図 17・・・第1配線層(導電体)、 18・・・第2配線層(導電体層)、 19・・・凹部り)、 20・・・凹所(段差)、 30・・・親マーク部(段差部)、 31・・・コンタクトホール(開孔) 32・・・熱酸化膜、 33・・・層間絶縁膜、 34・・・配線層(導電体)、 35・・・金属膜、 36・・・配線層(導電体層)、 37・・・凹所(段差)。 第4図 第5図 (A、) 第 図(ぞ/11) □゛・1 (C) 第 図(ぞρ2) 第 図 第 図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して導電性薄膜が
    形成された半導体装置のアライメント法において、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出する開孔を形成する工
    程と、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出していない段差部を形
    成する工程と、 前記開孔内に導電材料を選択的に堆積させる工程と、 少なくとも前記絶縁膜上に前記導電性薄膜を形成する工
    程とを含み、 前記段差部を利用してアライメントを行うことを特徴と
    するアライメント法。 2)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して設けられた配
    線層を有する半導体装置の製造方法において、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出する開孔を形成する工
    程と、 前記絶縁膜に前記下地表面の露出していない段差部を形
    成する工程と、 前記開孔内に導電材料を選択的に堆積させる工程と、 少なくとも前記絶縁膜上に前記配線層を形成するための
    導電性薄膜を形成する工程と、 前記導電性薄膜をパターニングして前記配線層を形成す
    る工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法
    。 3)前記配線層の形成工程は、アルキルアルミニウムハ
    イドライドのガスと水素ガスとを利用したCVD法によ
    り行うことを特徴とする請求項2記載の半導体装置の製
    造方法。 4)前記アルキルアルミニウムハイドライドはジメチル
    アルミニウムハイドライドであることを特徴とする請求
    項3記載の半導体装置の製造方法。 5)導電性の下地表面上に絶縁膜を介して導電体層が形
    成された半導体装置において、 前記絶縁膜に形成され前記下地表面の露出した開孔内に
    形成されている導電体と、 前記絶縁膜に形成され前記下地表面の露出していない段
    差部と、 前記絶縁膜上に形成された導電体層とを有し、前記導電
    体層には前記段差部に対応した段差が設けられているこ
    とを特徴とする半導体装置。 6)前記導電体は単結晶Alからなるものであることを
    特徴とする請求項5記載の半導体装置。
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