JPH0460946U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は本考案の一実施例を示し、第
１図はベルト駆動装置の概略斜視図、第２図は蛇
行検出部材周辺の縦断正面図、第３図はその内側
から見た斜視図、第４図はその外側から見た斜視
図、第５図は蛇行解消動作を説明するための図で
ある。 １……第１ローラ部材、２……第２ローラ部材
、３……第３ローラ部材（蛇行検出用ローラ部材
）、１ａ，２ａ，３ａ……支軸、１ｂ，２ｂ，３
ｂ……弾性体ローラ、４……感光体ベルト（平ベ
ルト）、１１……蛇行検出部材、１１ａ……乗り
上げ部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数本のローラ部材間に掛け渡されて走行
   する平ベルトの蛇行を検出する蛇行検出装置であ
   つて、 前記各ローラ部材は支軸にローラを支持して成
   り、 前記ローラ部材のうち少なくとも１本が蛇行検
   出用ローラ部材に構成され、 前記蛇行検出用ローラ部材の少なくとも一方の
   支軸端部には、前記蛇行検出用ローラ部材と同軸
   上に配設され且つ蛇行検出用ローラ部材と独立し
   て回転自在に支持されていて、蛇行した平ベルト
   と接触して回転可能な蛇行検出部材が設けられ、 前記蛇行検出部材には前記平ベルトと接触可能
   な乗り上げ部が形成されており、該乗り上げ部は
   弾性体材料で構成されていることを特徴とする蛇
   行検出装置。 (2) 蛇行検出部材の乗り上げ部を構成する弾性
   体材料はポリウレタンであることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第(1)項記載の蛇行検出装
   置。 (3) 蛇行検出部材の乗り上げ部を構成する弾性
   体材料はＮＢＲであることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第(1)項記載の蛇行検出装置。 (4) 蛇行検出部材の乗り上げ部を構成する弾性
   体材料には有機短繊維が含有されていることを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)、第(2)ま
   たは第(3)項記載の蛇行検出装置。