[go: up one dir, main page]

JPH04504816A - 事務椅子のための同期位置調節装置 - Google Patents

事務椅子のための同期位置調節装置

Info

Publication number
JPH04504816A
JPH04504816A JP3501663A JP50166391A JPH04504816A JP H04504816 A JPH04504816 A JP H04504816A JP 3501663 A JP3501663 A JP 3501663A JP 50166391 A JP50166391 A JP 50166391A JP H04504816 A JPH04504816 A JP H04504816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
valve
case
lever
support base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3501663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2978244B2 (ja
Inventor
ロエリヒト ハンス
フライシマン ホルスト
ビゲル フランツ
シュミッツ ブルクハルト
Original Assignee
ヴィルカーン ヴィルケニング ウント ハーネゲーエムベーハー ウント コンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヴィルカーン ヴィルケニング ウント ハーネゲーエムベーハー ウント コンパニー filed Critical ヴィルカーン ヴィルケニング ウント ハーネゲーエムベーハー ウント コンパニー
Publication of JPH04504816A publication Critical patent/JPH04504816A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2978244B2 publication Critical patent/JP2978244B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C31/00Details or accessories for chairs, beds, or the like, not provided for in other groups of this subclass, e.g. upholstery fasteners, mattress protectors, stretching devices for mattress nets
    • A47C31/12Means, e.g. measuring means, for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons
    • A47C31/126Means, e.g. measuring means, for adapting chairs, beds or mattresses to the shape or weight of persons for chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03255Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest with a central column, e.g. rocking office chairs
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02Reclining or easy chairs
    • A47C1/031Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/032Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
    • A47C1/03261Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means
    • A47C1/03283Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest characterised by elastic means with fluid springs

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chairs Characterized By Structure (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 事務椅子−のための同期位置調節装置 従来技術の水準 本発明は主請求項の形式の事務椅子、腰掛は家具等のための同期位置調節装置に 関する。事務椅子の場合、同期位置調節装置の概念は、組み合わせた乃至係属し た背部位置調節及び座部位置調節の装置として理解されており、即ち背部傾斜の 調節が原則的に着座蘭の調節にもなる。
公知の事務椅子は、座部と背部の間の動作経過を協調させるために、複数の支持 点により形成された比較的複雑な機構を有する。また背部の傾斜調節は、傾斜を 大きくするにつれて増大する対抗圧力乃至対応する対抗モーメントが生じるよう に、行われなければならない.同期即ち座部の同時調節により、人間工学の観点 から椅子がユーザーによく適合する。
調節には各動作の制御及び緩衝のために補助的に圧力部材が用いられるのが殆ど である。公知の事務椅子の主な問題は、一般にユーザーの体重乃至サイズに椅子 が調節されなければならないことである。体が大きな重いユーザーは、本質的に 軽い小さなユーザーよりもより大きな力を出す。同じことが座部荷重にも当ては まり、その座部の動きは背部の動きに結びついている。
本発明の特長 本発明の課題は、従来技術の水準で述べられている短所を無くすること、又は極 めてシンプル且つ効果的に構成された、即ち機械的な媒体を少なくした、また場 合によっては補助的な蓄力部と圧力部材を省略できる同期機構とする椅子機構を 提供することである。
本発明の他の課題は、その事務椅子に、各位置で係止部無しで緩衝された動きと 係止とを可能にする快適な位置調節機構を具備させることである。
この課題は、本発明の璽頭に記載された形式の位置調節運動に基づき請求項1の 特徴により解決される。ハイドロ−リック位置調節機構支援部は、請求項8及び 次にも記述されている。
従m請求項には、本発明の課題の解決のための効果的且つ適切な展開が含まれて いる。
本発明の中心思想は、背もたれ位置**時の背部の復帰運動がユーザーの体重に 依存して行われなければならないということにある。その場合、回転モーメント のためのてこは傾斜の拡大に伴い常に増加するので、復帰回転モーメントが傾斜 の増大に伴い自動的に増加しなければならない。従って対抗モーメントもまた背 部の傾斜増大に伴い常に増加しなければならない。
本発明により背部傾斜位置1lfl!1時の係る対抗モーメント又は復帰モーメ ントは、背部が座部に対して高位離間して回動可能に支持されていることと、背 もたれ点のユーザーのもたれる力に対して反作用する復帰力が、先ず背部の下部 領域に作用することにより達成される。それにより背部はシーソーのように動作 し、支持台により固定及び回動可能に支持される。背部領域の復帰力又は対抗力 はユーザーの体重から算定され、その体重は背部と座部との連結部を介して、ま た前部座部領域では回動によって対抗モーメントを生じさせる。その場合、背部 の傾斜が大きいほど対抗モーメントは大きくなる。それは、固定支持された回動 中心点に関して前部領域の座部並びに背部の上部及び下部の回動によるてこの作 用から生じる。
従って本発明では、前部領域の支持台が揺動てこを介して座部へ回動可能に連結 しており、その揺動てこは座部の可動支持を可能にするようになっにいる。揺動 てこの代わりに、腹部の前部領域は、スロットガイド又は曲線案内部を介して支 持台へ導くことも可能である。
座部の前領域の動きは、背部の位置調節により同期して行われ、座部の前領域も 後領域も、上向きの動きを行い、その動きは、復帰モーメントのためのより大き くなるてこを生じさせる。
本発明の効果的な点は、椅子の標準位置で、即ちその位置では背部に対して回転 モーメントがほとんど作用しないので、背部と座部との間の連結関節部が、背部 の固定支持部の下はどに位置することである。しかし下連結点も支持点による垂 線の僅か手前に位置する。それによりそれぞれの背部荷重時に直接に復帰モーメ ントが座部荷重により調節される。支持台の支持点の下方及び上方の背部のてこ 並びに座部の前支持点のてこは、正に所望されている位置調節、背部荷重により 常に背もたれ乃至背部の傾斜の位置l1節を生じるように、支持台に関して合わ せられる。しかし背部の傾斜位置調節及び前座部領域の前方への上昇運動は、座 部荷重と協調された復帰モーメントを常に生じさせる。
従って座部の所望のモーメント及び対抗モーメントを得るために、座部の前領域 も揺動てこを介して又はスロットガイド又は曲線案内部を介して、背部荷重時に 、増加する対抗モーメントに伴い上方向の回動運動が生じるように案内される。
その上方向の回動運動にはユーザーの体重が対抗し、それにより背部の追加復帰 モーメントが生じる。
また支持台が細長い基礎縦通材から成るのが特長で、その基礎縦通材は座部の下 方に位置し、座部の後領域より延出している。基礎縦通材端部にはU字形の横分 岐部乃至弓形金具が設けられており、そのU字形の横分岐部乃至弓形金具は、背 部のための両側の支持点と基礎縦通材とを連結している。
それら弓形金具には、両方の腕もたせが直接連結可能である。
その実施例は、焼きつく恐れのある椅子の横領域の追加案内部又は支持台を設け る必要のないのが特長である。更になるべく深く後方に広い位置にユーザーが座 ることが可能なように、背部が大きく膨出し溝山した構造とすることができる。
最終的にこれにより面白いデザインが可能となる。
即ちユーザー自身は位置lllft1時に復帰力の生成のために重量調節として 使われるので、本発明の事務椅子自体はいかなる緩衝装置も蓄力装置も使わずに 動かすことができる。しかし動きの緩衝及び決定した座り位置の係止が、本発明 の効果的な形成における特長であるといえる。そのために本発明の展開では、両 側が作用可能なシリンダー装置又は固定した支持台と腹部との間に架設された同 様に作用するベローズが設−けられている。
座部及び背部の位置調節運動はシリンダー装置乃至ベローズの前部と後部間の液 体の案内によって制御されうる。液流の抑制又は阻止により様々な座りパラメー ターが設定可能である。
図面 本発明のその他の詳細は図示し、以下の説明にて詳細に図解されている。
図1は、四点同期位置調節装置を有する事務椅子の模式図を示す。
図2は、異なる座部位置調節装置と背部位置調節装置とを有する!!11の模式 面を示す。
図3は、オプションの座部案内部を有する変化した実施例を示す。
図4は、図3の拡張された実施例を示す。
図5は、補助的な緩衝装置及び係止装置を有する本発明の実施例を示す。
図6は、緩衝装置及び係止装置を有する模式図を示す。
1!17は、I!18の実施例のオプションの弁構造のための実施例を示す。
実施例の説明 図1に示した事務椅子1は、椅子脚柱3を有する固定した支持台2と、前部椅子 領域4でそれと連結した座部5と、後部椅子領域6で支持された背部7とから成 る。座部5は、揺動てこ8を介して支持台2へ関節連結している。背部7は、固 定した支持点Aで支持台2へ回動可能に連結している。座部5と背部7間の関節 連結はジヨイント支持点Bで行われる。
支持台2の揺動てこ8のジヨイント支持は点Cで行われる。
振動てこ8と座部5間の関節連結は、点D(てこ「C」)で行われる。支持点A 、B、0% Dは、事務椅子の四点同期位置調節装置のための基礎を成す。
図1並びに図2には、てこ比及び力の比が示しである。これらは以下に解説する 。
ユーザーにより背部7へ加えられるもたれ重心10のもたれる詳細に図示しない 力9は、回動中心点Aの周囲を反時計回り方向へ向けた回転モーメント11を生 じさせ、その回転モーメント11は、力の平行四辺形から生じるもたれ力9′× てこa(点Aと点10との間隔)により計算される(力9′は10とAとを結ぶ 線に対して垂直である)。その回転モーメント11は矢印のごとく点Bの円運動 12を行わせる。
円運動は、回動中心点Aの背部7の固定した支持部によって行われる。間隔A− BはrbJで示しである。
点B(矢印12)の円運動により、更に座部5が図のごとく右へ矢印13方向へ 動かされる。揺動てこ8のジヨイント点Cの座部5の支持により、点りは、矢印 14のごとくてこ「c」による上向きの円運動14を行う。sl及び図2に一点 鎖線で示したごとく、それにより座部5は位置5′へ持ち上がる。揺動てこ8の てこの長さは「C」で指示されている。
図1の図面には、はぼ中立的な初期状態にある事務椅子が描かれている。その場 合、垂線は点Aと点Bとによる間隔d〉Oを有する。それは、予め座部5のあら ゆる荷重が復帰モーメントを生じさせることになり、そのモーメントは復帰回転 モーメント11′として記入されている。座部5の荷重時に復帰モーメント11 ′を生じさせるために、連結点Bは、常に回動中心点A(d=o)の下方又は図 1では回動中心点Aの右にcd≧O)位置する。点C% Dの水平間隔r 6  Jも、補足的な復帰モーメントを生じさせる。
図1及び図2には、ユーザーの体重15が記入されている。
その体重15は、IIIの因習のごとく力15′と力15″との力の平行四辺形 に分解可能で、その場合、力15′は点Bへ射影され(同一角度α1)、その場 合10とBとを結ぶ線上に垂直に位置する。従って力15′により対抗回転モー メント11′が生じて、その対抗回転モーメントが力15’の値×てこbにより 生じる。図1及び図2から判るように、力15′は背部7の増加する回動に伴い 後方へ向けて増加しくα1→α2)、即ち区間dの拡大に伴い増加する。即ちユ ーザーの体重15により生じる復帰モーメント11′は、常に増加するモーメン ト11に対して対抗するために、増加する背部傾斜βに伴い増加する。その場合 復帰力15′は、常に10とBとを結ぶ線上に垂線として位置する。同じく合力 15″は10とBとの結線に平行に位置する。また図1及び図2では、増大した 背もたれ傾斜7′時の各々移動した点 −が対応した′印を添えて示しである。
それにより点BはB′へ移動し、点りは点D′へ移動する(図2)。点AとCは 固定していて変わらない。
従って本発明の場合、背の力9により生じる回転モーメント11に対して、体重 15の力により生じる対抗モーメント11′が対抗する。回転モーメント11. 11’生成のためのてこaとbの最適な設計により、及び回動運動14の生成の ためのてこCにより、補助的な復帰バネを使わずに事務椅子の最適な同調が達成 可能である。背部7の傾斜増大時に点Bで折れることのないように、てこCは常 にてこbより小さくされる。従って、てこCは、BとCを結ぶ線の延長位置に大 まかな傾斜限界がある。面11に示すように、延長位置は、8% C,D’”の 直線結線により一点鎖線で示しである。この構成により、B、0% Dの連結点 が線(19” )上にあることになり、それにより点Bがそれ以上点Aの周囲を 回動できないので、背もたれの折れが生じない。従ってその延長位置は、てこ比 に基づき自然に存在する椅子の限界位置となる。
その場合、復帰力乃至復帰モーメント11′は、拡大するてこd″とe′により 増加する背部傾斜に伴い増加する。それにより、復帰モーメントの連続的な増加 及び背もたれ位置調節の大まかな限界が生じる。その場合ユーザーは、前座部領 域の軽い膨圧により復帰作用を支援できる。これは主に大きなてこre”」 ( 5ill及び図2を参照)を有する後方の背もたれ位置71に相当する。
支持台2の後方へ向いた弓形部16は、可動部品の焼きつきを防ぐために機構的 にも安全工学的にも役に立つ。従って固定した支持台は、座部5の下方に中間に 対称に位置する基礎縦通材17から成り、その基礎縦通材17は、点Aを通る垂 線を越えて後方へ延出しく点18)、更にその基礎縦通材17端部(点18)か らは、U字形分岐部16が上方へ背部7の横領域乃至点Aへ延在している(主に !!13と4参照)。
図3と4には、座部5の前部領域の支持部のオプションの実施例が示しである。
図1と2のてこCを有する揺動て二8を介して、固定した回動中心点Cの周囲の 点りの案内のために、図3の実施例では、中心点Cと半径Cとを有する曲線20 に沿ったころ軸受用いられる。その場合座部5は、ころブロック21ところ22 へ固定して連結し、そのころ22は、支持台2の固定した曲線20上にて転動す る。ころ22は図1と2の点りに相当する。また固定した回動中心点Aの周囲を 回動して位置7°へ背部7が傾斜する際にも、矢印12に沿った位置B′への点 Bの移動が生じるので、それにより座部は位置5から位置5′へ持ち上げられる 。同時にこるブロツク21は位置21′へ前方へ、ころ22乃至点りは位置22 9乃至D′へ移動する。それにより上を向いた曲線20は、図1の曲線14に沿 った点りの回動運動と同じ運動を行う。
またころ軸受19に代わりスロットガイドでも同様に行うことができる。
図1〜3には想像結線B−Dが関連記号19で記入されている。点B−C−D” が綴19″上にあれば、復帰の限界位置に達しており、その場合[3の点Cは曲 1114乃至20の中心点と見なすことができる。
図4の実施例には、図3の原理の応用であり、下部領域に形成された膨出部23 を有する後方へ付属形成された背部7が示しである。その膨出部23により、ユ ーザーは椅子の更に深く後方へ座ることができ、従って模式で示したユーザーの 腰回動点24は回動点Bへより接近する。それにより所謂「シャツの抜は出し作 用」が最少限になる。
更に図4の椅子脚柱3には椅子十字1125が描かれている。
本発明の図1〜4は、原則的に何らの緩衝材や復帰媒体を使わないで使用できる 。それは以上のごとく復帰力9による回転モーメント11と体重15による対抗 回転モーメント11′とから生じるものである。
事務椅子の快適な適合のために、本発明の115と6の図面の運動行程の制御が 効果的である。そのために固定した支持台2には両方向に作用するベローズ27 のための支持ブロック26が取着されている。ベローズ27は、隔壁30により 互いに隔離した前室28と後室29から成る。中間の隔!30は、同時に支持ブ ロック26のための円筒形の対抗支持部となる。ベローズ室28.29の両端部 は、締め金38により包囲され且つそれへ固着されている。締め金38自体は、 座部5へ固着しており、座部の動きを実行する。動力学上の逆行は可能である。
ベローズ27の内部28.29は、液体、例えば波浪又は水が充填されている。
その場合、両室28.29は、二つの別々に導かれた循環管路31.32を通じ て互いに連通している。循環管路32は、人の着座していない椅子の復帰循環路 を、循環管路31は、位置調節循環並びに人の着座した椅子の緩衝循環路及び係 止循環路を有する。切り換え弁33は、様々な位置に応じて室28.29間の液 流を制御する。循環管路32内の背圧弁34(逆止め弁)、背圧弁36を有する 絞り弁35及び循環管路31内の止め弁37は、様々な着座位置での液体の制御 のために使役される。
室28.29の端部領域は、締め金38を介して座部5へ固定連結している。補 助の復帰バネ39は、引っ張りバネとして形成されており、図5に示すごとく事 務椅子をその初期状態に復帰させる。
図5の位置調節機構は、図6の厘理因に基づきその動作を以下に説明する。
1、ユーザーの着座した椅子 座部5がユーザーの体重15により荷重されると、連成弁33は作動されて図6 の位置から下方へ移動される。それにより弁33の上室40は循環路32内へ達 してその循環路32を閉ざすので、液体は通れなくなり(中断43)、また中間 の室41は循環路31内へ遺してその循環路32を開く(矢印44)。弁33の 下室42は無関係になる。背部7が後方へ動かされことにより、座部5が前方へ 動かされる。締め金38によりベローズ27も同じく前方へ動かされ、図6では 右方向へ動かされる。従って支持ブロック26のベローズ27の中間部30の固 定した支持部によって、液体が室29から管路31を通って室28へ流入する( 矢印46)。それは背圧弁36(矢印47)と開いた止め弁37によって行われ る。その流れはほとんど減衰(緩衝)されず、即ち絞り弁35による制御無しで 実行される。しかし運動の最少限の減衰は管路の流れ損失によって生じる。当然 ながら補助の減衰部材は循環路31内へ配置可能である。
必要な場合、座もたれ位置調節は、止め弁37の作動によりあらゆる位置で係止 可能である。それにより循環管路31内の循環路は絶たれ、支持ブロック26と 座部5間の固定連結がベローズ27を介して達成される。
背もたれの前方への復帰位置になると、座部は後方へ移動する。その場合液体は 、室28から管路31及び絞り弁35を通って室29(矢印46′)へ流れる。
その場合復帰は絞り弁35により減衰されて行われる。それにより人の着座した 椅子の場合、専ら循環管路31が働く。循環管路31は背部の傾斜の増大時に反 時計回り(矢印46)に、また背部の傾斜の減少時に時計回り(矢印46″)に 循環する。
2、ユーザーの使用していない椅子 椅子が使用されていないと、弁33は図6の状態に戻る。
それにより液体は室41と玉循環管路32とを通ってのみ流れ、また下循環管路 31は閉塞している。玉循環管路32は、時には後方へ傾斜される背もたれの一 回の復帰のために使役される。その場合液体は、室28から管路32と背圧弁3 4を通って後室29へ流れる(矢印48)。復帰バネ39はその行程を支援する 。背もたれ7が正常位置にある場合、管路32も背圧弁34により閉塞されてい る。背もたれ位置調節は、先ず弁33の作動により可能である。
図7には、図5と6の実施例の弁の構造のためのオプシ目ンの実施例が示しであ る。それは主にrM6の連成弁33の構造である。
図7の実施例の場合、切り換え弁33′は前室28と後室29との間の隙間に位 置し、即ち弁33′自体が両側に作用するベローズの隔!30′を成している。
rM6に示した二つの循環管路31.32の代わりに、液体は一方の室から他方 の室へ直接切り換え弁33′を介して導かれる。
図7aに断面図で示したごとく、そのために切り換え弁33′が弁箱49を有し 、その弁箱49の左右には、両側に作用するベローズ27°の両室28.29が 接続している。ベローズ27′の両端部50.51は、図6の実施例とは動力学 的に反対に、支持台2へ固定して連結しており、また弁箱49は座部5へ連結し ており、それにより往復運動可能である。その連結は図7aに模式的に示しであ る。
切り換え弁33’は垂直に位置調節可能な作動棒52を有し、その作動棒52は 、上位置53と下位置54の間で垂直に摺動可能である。その位置調節は同時に ユーザーによる椅子の荷重により行われ、即ち、上位置53では椅子は荷重無し であり、下位置54では椅子が荷重されている。5i7aには下位置、即ち人が 着座した椅子の位置が示しである0作動棒52はその下領域で水平の通孔55へ 嵌通し、その通孔55は両室28.29を遅通し且つ背圧弁56と57とにより 閉止可能である。その場合、背圧弁56.57は各々通孔55から室28.29 へ貫流可能且つ反対方向には閉止するように設計されている。それは更に図7a の上方に模式的に示しである。背圧弁56.57はそのディスク冒上に通孔55 内へ作動棒52まで達する作動ビン58.59を有し、その作動ビン5B、59 は作動棒52の作動棒シリンダー装置の曲線形と協働する。それぞれ縦軸61の 周囲を調節輪60の90″手動式回動により、作動棒シリンダー面の様々な曲線 が操作可能である。例えば図7aでは、室9の背圧弁57の左作動ビン58が作 動棒52の外面へ当接しており、それにより背圧弁57がその位置で開いている 。それにより液体は、リング形隙間62を介して室29から通孔55と背圧弁5 6とを通り、室28内へ入る。その場合、背圧弁56は、押圧バネ(付勢バネ) 63の圧力に抗して独力で開く。対応する、押圧バネ(付勢バネ)64は背圧弁 57を有する。
開いた循環管路31に関して図6で説明したように、液体は、背部の傾斜の位置 調節時に室29から室28及び逆に室28から室29へ流れる。その場合、両作 動ビン58.59は、作動棒52の外套面へ当接しており、それにより二つの背 圧弁56.57が外方向へ押されて、開かれている(これに対し図7aでは右の 背圧弁56は閉じた状態で示しである)。背圧弁57の弁座は、リング形隙間6 2の領域に補助のリング形カラー65を有し、そのカラー65は、そのリング形 隙間を通る液体のための流れ抵抗を高める。それは、背もたれが後方への位置調 節時よりも前方への復帰のほうが、より緩衝されて操作されることになる。従っ て弁座は、図6の絞り弁35に似た作用をする。
背もたれ位置調節の係止の達成のために、液体の通路は通孔55により閉止され なければならない。その位置は、右の背圧弁56のための図7aに示しである。
それぞれ調節輪60の90°回動により、作動棒52のシリンダー外套面の凹部 66へ、作動ビン58.59が滑入するので、それにより二つの背圧弁56.5 7は径方向に内側へ滑入して閉じる。
その場合液体は一室から他室へも、どの方向へも全く流れることができない。そ れは図6の止め弁37に相当する。
椅子が使われなくなれば、作動棒52は下位置54から上位置53へ滑動する。
その場合作動ビン58.59は、作動棒52の下領域の他の凹部67へ滑入し、 それにより弁が閉じられる。
しかし作動棒52の持ち上げにより、バイパス穴68が下の作動ビン69により 開かれ、それにより液体が左室29から通孔55へ、そしてそこから背圧弁56 を通って右室28へ達することができる。前記液体通路を有するその/fイノ( ス穴68は、図6の循環管路32に相当する。
即ち図7aの実施例の場合、切り換え弁33″が座部5と共に摺動するので、も たれの傾斜の復帰時に番よ、図7aの弁が右から左へ動くので、室29から室2 8への流れ運動が生じる。それにより流れ方向は図6の図と比べて、反対方向に 回る。切り換え弁33″内の液体の流れ方向46.48番よ、図7aに方向指示 のために記入されている。
図7bには図7aの切り換え弁の側面図が示しである。同一部品は同一の関連記 号で示しである。押圧6ネ(付勢〕τネ)63を有する背圧弁56の取着は、橋 絡部70を介して弁箱49へ行われる。
7Cと関連して図7bに示したごとく、弁箱49番よ更に二つの安全弁71.7 2を有し、その安全弁71.72は、室28.29間の通孔73.74を閉止す る。弁ディスク75.76は、板バネ77により弁座へ押圧されて°(為る。そ の補安全弁は、背もたれの傾斜が極端に突発的且つ余りに強力に動作し、着座し ていない椅子の流れ調節が切り換え弁33乃至33’を介して行えなくなる場合 に、ベローズ27乃至27°の保護のために使用される。その場合、両!28. 29間の液体の流れは、安全弁71.72を介して達成可能である。
7cの断面図は、上下に位置する安全弁71.72の縦断面図を示す。その場合 作動ビン のための凹部80を有する片側の支持部として使われる。
更に図7bには、背もたれ位置調節の係止のため乃至係止の解除のためのそれぞ れの位置を得るために、調節輪60の90″位置調節運動のためのV形の係止金 具81が示しである。
本発明は、説明し且つ図示した実施例に限られていない。
また本発明は、むしろその発明の基本思想のあらゆる変形及び展開を包含するも のである。
要約; 同期位置調節装置(飄 事務椅子、腰掛は家具などのための椅子機構として提供 さ札 極くシンプル且つ少ない機構媒体を用いて構成されており、場合により補 助の蓄力部を省略してもよい。その場合背部の復帰運動がユーザーの体重に依存 して行わ札 また復帰モーメントが背もたれ傾斜の拡大に伴い調節される。その ために背部(7)が座部(5)に対し高位離間して回動可能に支持されている。
背もたれ点(10)のユーザーのもたれる力(9)E 座部と背部間の関節連結 部により背部の下領域に復帰力が対抗作用する。 (図])国際調査報告 一一−−細−m”’ PCT/DE 90100994国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.固定した支持台(2)と、前部椅子領域にそれへ連結した座部(5)と、座 部(5)へ連結した背部(7)とを有し、支持点(A)周囲の背部(7)の回動 時に支持台(2)のための座部(5)の前支持点(D)が、また背部(7)のた めの座部(5)の後支持点(B)が、前方向及び上方向に向けた揺動運動乃至回 動運動を、座部(5)の水平移動及び持ち上げによって実行するように、他に座 部(5)の前部領域と支持台(2)との回動可能連結部(C−D)を有し、その 場合、座部(5)がその後部領域に連結関節部(B)を介して背部(7)へ回動 可能に連結しており、支持台(2)の連結関節部(B)の上方の背部(7)が、 固定した支持部によりてこ(b)の周囲を回動可能に支持されている形式の事務 椅子、又は腰掛け家具等のための同期位置調節装置であって、支持台(2)のた めの座部(5)の前支持部(D)が連結関節部(B)の下方に位置し、背部回動 時には、てこ(c)の周囲又は回動中心点(C)の周囲で円形運動を実行し、そ の場合てこ(c)又は回動半径(c)が、支持点(A)周囲の連結関節部(B) の回動運動のてこ(b)よりも小さいことを特長とする同期位置調節装置。 2.座部(5)と固定した支持台(2)間の連結がてこ(c)を有する揺動てこ (8)を介して行われ、その場合揺動てこ(8)が一方で関節部(C)を介して 支持台(2)へ、他方で関節部(D)を介して座部(5)へ連結しており、座部 (5)と固定した支持台(2)間の連結がてこ(c)であることを特徴とする請 求項1記載の装置。 3.座部(5)と支持台(2)間の支持点(D)の上死点(D′′)が、点(B −C)による直線(19′′)の延長線上に位置することを特徴とする請求項1 又は2記載の装置。 4.座部(5)と支持台(2)との連結が円形のスロットガイド又は曲線案内部 を介して行われ、該スロットガイド又は曲線案内部の半径がてこ(c)に相当す ることを特徴とする請求項1又は2記載の装置。 5.座部(5)の前部領域の案内が背部(7)の位置調節運動によって行われ、 その場合座部(5)の前部領域も後部領域も上方へ向けた運動を実行することを 特徴とする請求項2又は4記載の装置。 6.事務椅子の正常位置では、回転モーメント(11)による背部(7)の荷重 時に座部(5)の荷重に基づく復帰モーメントが生じるようにするため、連結関 節部Bが、固定した支持点Aのほぼ下方に間隔dにて位置することを特徴とする 請求項2記載の装置。 7.椅子の正常位置では、前座部の回動可能な支持点Dがスロットガイド又は曲 線案内部内の揺動てこ(8)に位置し、その場合背部(7)の荷重時の支持点D が上向きの回動運動(矢印14)を実行することを特徴とする請求項2〜5の一 つに記載の装置。 8.支持台(2)が基礎縦通材(17)から成り、該基礎縦通材(17)が座部 (5)の下方中間に位置し且つ椅子の後部領域よりも突出していることと、U字 形分岐部(16)が基礎縦通材(17)の後支持点(18)から背部(7)の両 側の固定した支持点Aへ至ることを特徴とする前記請求項の一つ又は多くに記載 の装置。 9.固定した支持台(2)には、両側に作動可能なシリンダー装置のケーシング が固着しており、該シリンダーの摺動可能なピストン棒が座部(5)へ連結して いることと、背部の位置移動により生じる座部(5)の水平移動と、それによる シリンダーのピストン棒の水平移動がシリンダー内の液体により緩衝され、乃至 案内されていることを特徴とする、主に前記請求項の一つ又は多くに記載のハイ ドローリック・シリンダーによる事務椅子の案内の制御のための装置。 10.両側に作動可能なピストンを有するシリンダーの代わりに、弁装置(33 )を有する両側に作動するベローズ(27)を設けられており、該ベローズ(2 7)の中央に支持台(2)の固定した支持部(26)及び隔壁(30)を有し且 つ両ベローズ(28、29)が少なくとも一つの外部又は内部連通管路(31、 32)を通じて互いに連通していることを特徴とする請求項9記載の装置。 11.背部(7)の傾斜の位置調節時に液体がベローズ(27)の後室(29) から前室(28)へ、また逆に通行可能であり、その場合液体が切り換え弁(3 3)を通って位置調節循環路(31)を貫流しており(矢印46、46′)、そ の場合液体が、傾斜増大時には背圧弁(36)を通って、また止め弁の場合(矢 印46)又は背部(7)の傾斜減少時には止め弁(37)を通って、また絞り弁 (35)の場合には(矢印46′に)流れることを特徴とする請求項9又は10 記載の装置。 12.位置調節循環路(31)がユーザー(体重15)による椅子の荷重時の切 り換え弁(33)によって開いていることを特徴とする請求項11記載の装置。 13.座っていない椅子の背もたれ傾斜の復帰のために背圧弁(34)を有する 復帰循環路(32)が設けられており、該復帰循環路(32)が前室(28)か ら切り換え弁(33)を通って後室(29)への液体通行を実行し、その場合復 帰バネ(39)が行程を支援することを特徴とする請求項10又は11記載の装 置。 14.両側に作用するベローズ(27′)の両室(28、29)間に、通孔(5 5)を有する弁箱(33′)が設けられており、該弁箱(33′)はベローズ( 27′)の両室(28、29)へ向けて各々作動可能な背圧弁(56、57)を 有することと、手動で操作可能な作動棒(52)が作動棒シリンダーの曲線制御 部を介して背圧弁(56、57)の同時又は異なった時の開放又は閉止及びそれ による液体の通孔を制御することを特徴とする前記請求項1〜13の一つ又は多 くに記載の事務椅子の運動行程のハイドローリック制御のための装置。 15.両背圧弁(56、57)の同時開放が、各々に背圧弁の径方向に摺動可能 な作動ビン(58、59)を介して行われ、該作動ビン(58、59)が、升座 の開放のために作動棒シリンダー(52)の外部シリンダー面に各々支持されて いることを特徴とする請求項14記載の装置。 16.室(28、29)間の背圧弁(56、57)の閉止が、作動棒(52)の 湾曲凹部への作動ビン(58、59)の径方向の挿入により行われることを特徴 とする請求項14又は15記載の装置。 17.両背圧弁(56、57)の同時開放時に、弁座(65)の様々な形状に基 づき背圧弁を通る流れ抵抗が異なっていることを特徴とする請求項14記載の装 置。 18.閉じた背圧弁(56、57)の場合及び座っていない椅子の場合には、作 動棒(52)が垂直に上方へ摺動可能であることと、室(29)と通孔(55) 間のバイパス穴が弁箱内に設けられていることと、座っていない椅子の場合に背 もたれの傾斜の復帰のために、液流が後室(29)から前室(28)ヘバイパス 穴(68)を通って流れることを特徴とする請求項14記載の装置。
JP3501663A 1989-12-29 1990-12-21 事務椅子のための同期位置調節装置 Expired - Fee Related JP2978244B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3943282.3 1989-12-29
DE3943282 1989-12-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04504816A true JPH04504816A (ja) 1992-08-27
JP2978244B2 JP2978244B2 (ja) 1999-11-15

Family

ID=6396599

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3501663A Expired - Fee Related JP2978244B2 (ja) 1989-12-29 1990-12-21 事務椅子のための同期位置調節装置

Country Status (12)

Country Link
US (2) US5251958A (ja)
EP (2) EP0578276A1 (ja)
JP (1) JP2978244B2 (ja)
AT (1) ATE110543T1 (ja)
AU (2) AU640441B2 (ja)
BR (1) BR9007175A (ja)
CA (1) CA2047746C (ja)
DE (2) DE59006985D1 (ja)
DK (1) DK0461228T3 (ja)
ES (1) ES2061227T3 (ja)
NO (2) NO913282L (ja)
WO (1) WO1991009554A1 (ja)

Families Citing this family (90)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334315B1 (ko) * 1992-06-15 2002-10-11 헤르만밀러인코퍼레이티드 사무용의자의경사제어장치
DE4219599C2 (de) * 1992-06-16 2002-08-01 Drabert Gmbh Synchronverstelleinrichtung für Bürostühle oder dergleichen
US5486035A (en) * 1994-08-01 1996-01-23 Koepke; Marcus C. Occupant weight operated chair
US5765914A (en) * 1995-06-07 1998-06-16 Herman Miller, Inc. Chair with a tilt control mechanism
DE19639741C2 (de) * 1996-09-06 1998-07-09 Thomas Jungjohann Sitzmöbelelement, insbesondere Polstermöbelelement, mit einer gekoppelten Rückenlehnen- und Sitzverstellung
US6139103A (en) * 1997-03-12 2000-10-31 Leggett & Platt, Inc. Synchronized chair seat and backrest tilt control mechanism
US5918935A (en) * 1997-06-03 1999-07-06 Stulik; Edward L. Reclining chair
US5975634A (en) 1997-10-24 1999-11-02 Steelcase Development Inc. Chair including novel back construction
US6007150A (en) 1998-03-08 1999-12-28 Milsco Manufacturing Company Motorcycle seat with adjustable backrest
GB2340090B (en) 1998-07-31 2001-06-13 Ferno Washington Chairs
ITVI980182A1 (it) * 1998-09-25 2000-03-25 Enrico Cioncada Sedia ad assetto variabile.
DE19853041A1 (de) * 1998-11-18 2000-05-25 Stoll Sedus Ag Vorrichtung zur Synchronanpassung von Sitz und Rückenlehne eines Stuhles
US6709058B1 (en) * 1999-04-09 2004-03-23 Humanscale Corp. Ergonomic chair
DE19922446B8 (de) * 1999-05-07 2009-02-19 Bock-1 Gmbh & Co. Synchronmechanik für eine korrelierte Sitz-Rückenlehnen-Bewegung eines Bürostuhles
US7807247B1 (en) * 1999-10-29 2010-10-05 Bromley Robert L Flexlock with headed pintle and conical buttressing
PT1265513E (pt) * 2000-03-24 2005-06-30 Stoll Giroflex Ag Conjunto de assento e encosto em moveis de sentar em particular cadeiras de escritorio
DE10026475A1 (de) * 2000-05-27 2001-12-06 Haworth Bueroeinrichtung Gmbh Stuhl
USD448277S1 (en) 2000-09-28 2001-09-25 Formway Furniture Limited Castor
USD460300S1 (en) 2000-09-28 2002-07-16 Formway Furniture Limited Slotted seat panel for a chair
USD448219S1 (en) 2000-09-28 2001-09-25 Formway Furniture Limited Castored base for a chair
USD463144S1 (en) 2000-09-28 2002-09-24 Formway Furniture Limited Chair
USD445580S1 (en) 2000-09-28 2001-07-31 Formway Furniture Limited Chair
USD446397S1 (en) 2000-09-28 2001-08-14 Formway Furniture Limited Chair
AU783829B2 (en) 2000-09-28 2005-12-08 Formway Furniture Limited A reclinable chair
AUPR054400A0 (en) 2000-09-29 2000-10-26 Formway Furniture Limited A castor
IT1315528B1 (it) * 2000-10-18 2003-02-18 Enrico Cioncada Poltrona ad assetto variabile
US6755473B2 (en) 2000-11-22 2004-06-29 Herman Miller, Inc. Fluid control system for an office furniture device
US6585320B2 (en) 2001-06-15 2003-07-01 Virco Mgmt. Corporation Tilt control mechanism for a tilt back chair
US6609755B2 (en) * 2001-06-15 2003-08-26 Hon Technology Inc. Ergonomic chair
US6644741B2 (en) 2001-09-20 2003-11-11 Haworth, Inc. Chair
DE10215285A1 (de) * 2002-04-07 2003-10-16 Christian Erker Sitzschale mit Neigungs-Konturkoppelungsmechanismus
NZ518944A (en) 2002-05-14 2004-09-24 Formway Furniture Ltd Height adjustable arm for chair with outer stem releasably lockable to inner stem by engagement of recesses
US6869142B2 (en) * 2002-09-12 2005-03-22 Steelcase Development Corporation Seating unit having motion control
US7165811B2 (en) 2002-09-12 2007-01-23 Steelcase Development Corporation Control mechanism for seating unit
US7048335B2 (en) * 2003-06-05 2006-05-23 Steelcase Development Corporation Seating unit with crossbar seat support
US7207629B2 (en) 2003-06-23 2007-04-24 Herman Miller, Inc. Tilt chair
US20050017561A1 (en) * 2003-07-21 2005-01-27 Burmeister Richard F. Seat, seat recliner mechanism, and seat recliner system
US6945602B2 (en) * 2003-12-18 2005-09-20 Haworth, Inc. Tilt control mechanism for chair
DE602005015443D1 (de) * 2004-05-13 2009-08-27 Humanscale Corp Gitterstuhlbestandteil
US7273253B2 (en) * 2004-06-09 2007-09-25 Kimball International, Inc. Chair ride mechanism with tension assembly
US7458637B2 (en) 2004-06-10 2008-12-02 Steelcase Inc. Back construction with flexible lumbar
US7237841B2 (en) 2004-06-10 2007-07-03 Steelcase Development Corporation Back construction with flexible lumbar
DE102005020237B3 (de) * 2005-04-28 2006-08-17 Bock 1 Gmbh & Co. Kg Synchronmechanik
USD623449S1 (en) 2005-05-13 2010-09-14 Humanscale Corporation Mesh backrest for a chair
AR057387A1 (es) * 2005-06-20 2007-12-05 Humanscale Corp Aparato de asiento con movimiento reclinable
GB0517384D0 (en) * 2005-08-26 2005-10-05 Birkbeck Hilary R Variable configuration seating
US7367581B2 (en) * 2005-08-26 2008-05-06 Link Treasure Limited Baby stroller frame with seat direction changing mechanism
EP2010025A4 (en) 2006-04-24 2010-11-17 Humanscale Corp CHAIR PROVIDING SUSTAINABLE RESISTANCE TO TILT
USD660056S1 (en) 2006-06-20 2012-05-22 Humanscale Corporation Chair
WO2008112918A1 (en) * 2007-03-13 2008-09-18 Hni Technologies Inc. Dynamic chair back lumbar support system
CH700928B1 (de) * 2007-10-12 2010-11-15 Sitag Ag Personensitz mit einer Wippfeder.
WO2010097818A1 (en) 2009-02-25 2010-09-02 Donati S.P.A. Device for synchronizing the tilt of a chair back and seat
JP6039544B2 (ja) 2010-05-05 2016-12-07 オールスティール インコーポレイテッドAllsteel Inc. ガラス突き合わせ壁パネルのための可動式の解体可能な壁パネルシステムの設置方法
DE202010013747U1 (de) * 2010-09-30 2012-01-13 Bock 1 Gmbh & Co. Kg Synchronmechanik
US8567864B2 (en) 2011-08-12 2013-10-29 Hni Corporation Flexible back support member with integrated recline stop notches
JP2014530056A (ja) 2011-09-21 2014-11-17 ハーマン、ミラー、インコーポレイテッドHerman Miller Incorporated 二段式ヘッドレスト、身体支持構造体、及びユーザ頭蓋を支持する方法
ITVI20120006A1 (it) * 2012-01-11 2013-07-12 Lovato Srl Sedia con movimento sedile / schienale del tipo cosiddetto "sincro"
US9504326B1 (en) 2012-04-10 2016-11-29 Humanscale Corporation Reclining chair
US9198514B2 (en) 2012-05-23 2015-12-01 Hni Technologies Inc. Chair with pivot function and method of making
USD707995S1 (en) 2012-05-23 2014-07-01 Hni Technologies Inc. Chair
US8820835B2 (en) 2012-08-29 2014-09-02 Hni Technologies Inc. Resilient chair incorporating multiple flex zones
USD707477S1 (en) 2012-08-29 2014-06-24 Hni Technologies, Inc. Chair
US9706845B2 (en) 2012-09-20 2017-07-18 Steelcase Inc. Chair assembly
US11304528B2 (en) 2012-09-20 2022-04-19 Steelcase Inc. Chair assembly with upholstery covering
USD697726S1 (en) 2012-09-20 2014-01-21 Steelcase Inc. Chair
CA2906736C (en) 2013-03-15 2021-11-02 Hni Technologies Inc. Chair with activated back flex
PL2886015T3 (pl) 2013-12-17 2017-01-31 Donati S.P.A. Fotel z regulowanym oparciem
USD731833S1 (en) 2014-04-17 2015-06-16 Allsteel Inc. Chair
WO2015161281A1 (en) 2014-04-17 2015-10-22 Hni Technologies Inc. Chair and chair control assemblies, systems, and methods
US10064493B2 (en) 2014-04-17 2018-09-04 Hni Technologies Inc. Flex lumbar support
US9801470B2 (en) 2014-10-15 2017-10-31 Hni Technologies Inc. Molded chair with integrated support and method of making same
USD743180S1 (en) 2014-10-15 2015-11-17 Hni Technologies Inc. Chair
US11259637B2 (en) 2015-04-13 2022-03-01 Steelcase Inc. Seating arrangement
US10194750B2 (en) 2015-04-13 2019-02-05 Steelcase Inc. Seating arrangement
CN118892256A (zh) 2015-04-13 2024-11-05 斯迪尔科斯公司 座位布置
US9713381B2 (en) * 2015-06-11 2017-07-25 Davis Furniture Industries, Inc. Chair
DE102015111016B4 (de) * 2015-07-08 2021-07-15 Figueroa Büro für Gestaltung GmbH Stuhl mit einer Synchronmechanik zum synchronen Verstellen des Stuhlträgers bei Verschwenken der Rückenlehne
DE102015009888B4 (de) * 2015-07-29 2020-11-26 Walter Frese Sitzvorrichtung mit verschwenkbarem Sitzteil und synchron verschwenkbarer Rückenlehne
DE202017007682U1 (de) 2017-02-16 2024-04-19 Oliver Deichmann Stuhl
DE102017001503A1 (de) 2017-02-16 2018-08-16 Oliver Deichmann Ein Stuhl, inbesondere ein Bürostuhl, mit einer zwischen der Sitzfläche und der Rückenlehne wirkenden Mechanik, durch die der Neigungswiderstand der Rückenlehne in Abhängigkeit von der Belastung der Sitzfläche steht. Die Sitzfläche wird in Abhängigkeit von der Belastung der Rückenlehne wenigstens teilweise angehoben.
US10694897B2 (en) * 2017-03-22 2020-06-30 Andrew J Hart Enterprises Limited Bath transfer chair
CA3072085A1 (en) 2017-08-10 2019-02-14 Hni Corporation Chairs including flexible frames
ES2800425T3 (es) 2018-04-17 2020-12-30 L&P Property Man Co Mecanismo de inclinación de una silla y silla
CN109330781B (zh) * 2018-10-15 2024-05-14 安徽工程大学 转移装置
US11589678B2 (en) 2019-01-17 2023-02-28 Hni Technologies Inc. Chairs including flexible frames
AU2020224628B2 (en) 2019-02-21 2025-04-24 Steelcase Inc. Body support assembly and methods for the use and assembly thereof
US11357329B2 (en) 2019-12-13 2022-06-14 Steelcase Inc. Body support assembly and methods for the use and assembly thereof
NL2026485B1 (en) 2020-09-16 2022-05-16 Npk Design B V Adjustable chair
US11690455B2 (en) * 2020-09-18 2023-07-04 Dinkar Chellaram Synchronous-tilt reclining chair
NO348812B1 (en) * 2023-10-30 2025-06-10 H2 Norway As Reclining seat with concealed mechanism

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1888471A (en) * 1930-01-29 1932-11-22 Robbins Elmer Adjustable arm chair
US2615499A (en) * 1950-12-27 1952-10-28 Gen Motors Corp Hydrotilt
US2679285A (en) * 1952-04-30 1954-05-25 Norman P Martin Lounge chair
US2679286A (en) * 1952-04-30 1954-05-25 Norman P Martin Foldable lounge chair
GB724305A (en) * 1952-04-30 1955-02-16 Anton Lorenz A lounge chair
US2730164A (en) * 1952-06-19 1956-01-10 Heywood Wakefield Co Pivotal arrangement for recliner chairs
DE1405239A1 (de) * 1959-10-31 1969-03-20 Daimler Benz Ag Verstellbarer Sitz
FR1513964A (fr) * 1967-03-06 1968-02-16 Sièges à réglage automatique de niveau notamment pour tracteurs
US3489459A (en) * 1968-04-16 1970-01-13 Universal Oil Prod Co Vehicle seat with fall away recline seat section
IT1002009B (it) * 1972-11-30 1976-05-20 Ekornes J Fabrikker As Poltrona auto adattabile
CH645795A5 (en) * 1979-07-23 1984-10-31 Drabert Soehne Chair, in particular visual display unit chair
FR2527061B1 (fr) * 1982-05-19 1985-11-15 Ami Siege articule
US4768829A (en) * 1984-01-27 1988-09-06 Plycraft Inc. Adjustable chair
DE3537203A1 (de) * 1984-10-24 1986-04-24 Klöber GmbH & Co, 7770 Überlingen Arbeitsstuhl mit neigungsmechanik von sitzschale und rueckenlehne
DE3632131C2 (de) * 1986-06-04 2001-12-13 Hartmut S Engel Funktions-Sitzmöbel
CH670363A5 (ja) * 1986-09-24 1989-06-15 Giroflex Entwicklungs Ag
DE8629091U1 (de) * 1986-10-31 1987-01-15 Fundel, Renate, 8870 Günzburg Sitzmöbel
US4840426A (en) * 1987-09-30 1989-06-20 Davis Furniture Industries, Inc. Office chair
US4877291A (en) * 1987-12-14 1989-10-31 Taylor William P Reclining chair
JPH0520199Y2 (ja) * 1988-11-30 1993-05-26

Also Published As

Publication number Publication date
AU640441B2 (en) 1993-08-26
DE59006985D1 (de) 1994-10-06
CA2047746A1 (en) 1991-06-30
EP0461228A1 (de) 1991-12-18
AU4905493A (en) 1993-12-23
AU662661B2 (en) 1995-09-07
NO960183L (no) 1991-08-29
WO1991009554A1 (de) 1991-07-11
JP2978244B2 (ja) 1999-11-15
NO913282L (no) 1991-08-29
DE4041157A1 (de) 1991-07-04
US5366274A (en) 1994-11-22
NO913282D0 (no) 1991-08-22
EP0461228B1 (de) 1994-08-31
DK0461228T3 (da) 1994-12-19
ES2061227T3 (es) 1994-12-01
US5251958A (en) 1993-10-12
AU6968691A (en) 1991-07-24
ATE110543T1 (de) 1994-09-15
EP0578276A1 (de) 1994-01-12
NO960183D0 (no) 1996-01-16
BR9007175A (pt) 1991-12-10
CA2047746C (en) 2002-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04504816A (ja) 事務椅子のための同期位置調節装置
US4877291A (en) Reclining chair
US8622474B2 (en) Mobile ergonomic rotating adjustable chair with lumbar support
EP0339089B1 (en) Reclining chair
US5577802A (en) Adjustable chair
US7497515B2 (en) Ergonomic chair
JP3330145B2 (ja) 椅子の背,座部の連動支持機構
DK165160B (da) Siddemoebel med mekanisme til haeldningsindstilling af saede og ryglaen
JPS6257325B2 (ja)
WO2017145271A1 (ja) 椅子及び座の支持機構
US5005905A (en) Chair for an office or the like
JPS5841511A (ja) いす
CN107536314A (zh) 座椅倾斜机构
CA2025259A1 (en) Reclining chair
CN110022723B (zh) 椅子
RU2226064C2 (ru) Стул
JP6918639B2 (ja) 椅子
JPS63102714A (ja) 椅子
JP7055135B2 (ja) 椅子
JP6989604B2 (ja) 椅子
JP3998222B2 (ja) 椅子の支持機構
JP4810046B2 (ja) 椅子のロッキング装置
JP2020137943A (ja) 椅子型マッサージ機
JP2009055990A (ja) 座椅子
JP4142538B2 (ja) 椅子のリクライニング装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees