JPH04504273A - 合わせ安全ガラス用フィルムを製造するための成形材料 - Google Patents
合わせ安全ガラス用フィルムを製造するための成形材料Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
合わせ安全ガラス用フィルムを製造するための成形材料
技術の分野
本発明は、付着を調整する添加剤としてシラン化合物を有する可塑化され、部分
的にアセタール化されたポリビニルアルコール、特に、部分的にブチラール化さ
れたポリビニルアルコール(ポリビニルブチラール、PVB)をベースとした合
わせ安全ガラス用フィルムまたは相当物を製造するための成形材料ならびに合わ
せ安全ガラスにおける中間層(接着フィルム)としての該成形材料の使用に関す
る。
合わせ安全ガラスを製造するには、湿分含量0.2〜0.8重量%を有する可塑
化された(軟化した)PVBフィルムが特に有利であるとされている。ポリビニ
ルブチラール樹脂は、ビニルアルコール単位10〜28重量%、有利には15〜
23重量%の割合により特徴づけられている。可塑化されたポリビニルブチラー
ル樹脂の可塑剤含量は、ポリビニルブチラール樹脂100重量部に対して20〜
60重量部、有利には33〜44重量部である。
合わせ安全ガラスは乗り物および建築の分野で広く普及している0合わせガラス
板に課せられる要求はきわめて多岐にわたフている。結局、合わせガラス板の品
質と安全性には、中間層として2枚以上のガラス板を互いに結合した、可塑化さ
れたポリビニルブチラール成形体の化学的−物理的特性が決定的である。この中
間層は、合わせガラスに良好な衝撃強度を付与し、かつ衝突の際に生ずるガラス
片を良好な付着により結合する課題を有する。
これらの機械的特性のほかに、該中間層は高い透明度、耐光性、耐湿性および耐
老化性(付着安定性)が保証されなければならない。
合わせ安全ガラスのための中間層として利用される可塑化されたポリビニルブチ
ラールフィルムは、一般に乗り物製造には高過ぎるガラス付着力を有する。フロ
ントガラスが衝撃の際に全体として維持され、かつ同時に衝撃をエネルギ吸収に
より阻止できるためには、付着力を最適化しなければならない。
技術の水準
種々のアルカリ金属またはアルカリ土類金属化合物を、たとえば水酸化物、塩、
錯体の形で添加することによりフィルムのガラス付着力を低下させることは公知
である(西ドイツ国特許出願公告第1596902号明細書、同第159689
4号明細書、米国特許第3249488号明細書、同第3249489号明細書
、同第3262835号明細書、同第3262836号明細書)。
これらのアルカリ反応する化合物の欠点は、可塑化されたポリビニルブチラール
樹脂の化学的変化にあり、このことはポリビニルブチラール/可塑剤系の有害性
による変色および不十分な耐湿性による得られた合わせ安全ガラスの混濁として
現われる。変色および混濁は合わせ安全ガラスの透明度を劣化する。更に、アル
カリ性により他の結果としてポリマーの分子の大きさ、たとえば分子量および分
布比ならびに耐老化性が変化する。フィルムの周辺部吸湿の際に、付着力が低下
し、ガラスからフィルムの剥離が生ずる。
従って、可塑化されたポリビニルブチラールフィルムにおいて、゛付着力に影響
を与える物質としてシランの使用がすでに考慮された(特開昭44−81296
号公報、西独国特許第24101534)明細書、西独国特許出願公開第265
0120号明細書)、シかしながら、従来提案されたすべてのシランは、付着特
性の不完全な再現性を呈する。大量生産によるフィルム製造中に加水分解された
シランから生ずる縮合生成物および網状結合生成物は、肉眼でフィルム内の小さ
な結節として認識できるが、合わせ安全ガラスの要求に適した品質およびフィル
ムのガラスに対する再現可能な付着力調整を排除する、従って実地におけるこれ
ら生成物の使用は従来失敗に終わった。
発明の課題
本発明の課題は、前記欠点を有しない、付着力を調整する添加剤としてシラン化
合物を有する“、可塑剤含有の、部分的にアセタール化されたポリビニルアルコ
ールをペースとした合わせ安全ガラス用フィルムまたは相当物を製造するための
成形材料を提供することであった。
発明の説明
前記課題は、シラン化合物として、一般式(I):R’ −(0−R’+mo−
R6−3i RIR2(−0−(R’−0+mR’)〔式中、
R1とR2はそれぞれ互いに独立して、場合により分枝した、1個から4個の炭
素原子を有するアルキル基または式;
%式%(13
で示される基を表し、
R3はそれぞれ、場合により分校した、1個から4個の炭素原子を有するアルキ
ル基または水素原子を表し、この場合基R3は同じかまたは異なっていてもよく
、
R4はそれぞれ、場合により分枝した、2個から4個の炭素原子を有するアルキ
レン基を表し、この場合基R4は同じかまたは異なっていてもよく、R5は場合
により分校の、1個から6個の炭素原子を有するアルキレン基を表しかつ
mはそれぞれ独立してOから16までの数を表す〕で示されるオルガノシランを
使用することにより解決される。
本発明にもとづき提案されたオルガノシランは、意想外にもアルカリ金属化合物
もしくはアルカリ土類金属化合物の利点、すなわち再現可能な付着調整と、公知
の珪素化合物の利点、すなわち高い透明度、周辺部混濁および変色の回避とを、
その固有の欠点を示さずに結合する。このことは、20年以上前から莫大な経費
をかけて相当する物質をむなしく探求していただけに、きわめて意想外であった
。
R4が2個から4個の炭素原子を有する直鎖状アルキレン基を表し、この場合R
4は同じであり、R3が1個から4個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基を表
し、
R5が2個から6個の炭素原子を有する直鎖状アルキレン基を表す式(I)のオ
ルガノシランを使用するのが有利である。
有利には、基R1とR2がそれぞれ式ニー〇−(R4−○すmR3
を表しかつ互いに同じである基が相当する。
更に有利には、R4は2個の炭素原子を有するアルキレン基(エチレン基)を表
し、かつR3はそれぞれメチル基を表す。有利には、mはそれぞれ3である。
本発明にもとづく適当なオルガノシランは、たとえば構造:
CH3−(OC2Ha)3−0− (CH2)3− S i −((OC2H4
)3−0−CH3)3で示される3−(メチルトリエチレングリコキシ)−プロ
ピルシラン−トリス−メチルトリエチレングリコールエステル、
構造:
で示される3−(メチルトリエチレングリコキシ)−2−メチルプロとルシラン
−トリス−メチルトリエチレングリコールエステル、
構造:
CH3−CH2−(OC2H4)3−0− (CH2)3−S i ’ C(O
C2H4)3−0−C)12−CH3)3で示される3−(エチルトリエチレン
グリコキシ)−プロピルシラン−トリス一二チルトリエチレングリコールエステ
ル、
構造:
CH3
で示される3−(エチルトリエチレングリコキシ)−2−メチルプロピルシラン
−トリス−エチルトリエチレングリコールエステル、
構造:
CH3−(CH2)3− (OC2H4)3−0− (CH2)3−3 i−C
(OC2H4)3−0− (CH2)3−CHs3sで示される3−(ブチルト
リエチレングリコキシ)−プロビルシランートリスープチルトリエチレングリコ
−ルエステル、
構造:
CH3−(OC2H4)3−0−(CH2)2−8 i −((OC2H4)3
−0−CH3)3で示される2−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシ
ランートリスーメチルトリエチレングリコールエステル、
構造:
CH3−(OC2H4)3−0−(CH2)4− S i ((OC2H4)3
−0−CHa’sで示される4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシ
ラン−トリス−メチルトリエチレングリコールエステル、
構造:
CH3−(OC2H4)4−0−(CH2)3− S i −((OC2H4)
4−0−CH3)3で示される3−(メチルテトラエチレングリコキシ)−プロ
ピルシラン−トリス−メチルテトラエチレングリコールエステル、
構造:
CH3−(OC2H4)!−0−(CH2)3−81−((OC2H4)s−0
−CHa〕aで示される3−(メチルペンタエチレングリコキシ)−プロピルシ
ラン−トリス−メチルペンタエチレングリコールエステル、
CH3(OC2H4)30 CH2S i (CH3) ((OC2H4)3−
OCH3)2で示されるSt−メチル−(メチルトリエチレングリコキシ)−メ
チル−ビス−メチルトリエチレングリコールエステル、
CH3(OC2H4)30 CH2S i (CH3)2(OC2)(4)30
CH3で示されるS i−3i−ジメチル−(メチルトリエチレングリコキシ
)−メチル−メチルトリエチレングリコールエステルである。
特に有利には該シランは、構造:
CH3−(OC2H4)3−0−(CH2)s−3t−((OC2H4)3−O
CH3)3で示される3−(メチルトリエチレングリコキシ)−プロピルシラン
−トリス−メチルトリエチレングリコールエステルである。
この構造のオルガノシランは、西独国特許第2652719号明細書から液圧装
置用液体への添加剤として公知である。その製造に関しては該明細書ならびに西
独国特許公開第3908792号明細書〔先願のヒュルス(Huelg)社の西
独国特許j13908792゜1号明細書、1989年3月17日、名称:非対
称的な、末端の単一不飽和グリコールエーテルの製造方法(Verfahren
zur Herstellung unsymmetrischer、end
staendig einfach ungesaettigter Glyk
olether) ]および同j13908791号明細書〔先願のヒュルス(
Huels)社の西独間特許第3908791.3号明細書、1989年3月1
7日、名称:珪素有機化合物の製造方法(Verfahren zur Her
stallung van siliciumorgantschen Ver
bindungen) )を参照されたい。
有利には1種以上の本発明にもとづくオルガノシランを可塑剤含有のポリマー中
に均質に配合する。
意想外にも、本発明にもとづくシランは、可塑化されたポリビニルブチラールに
対して0.003〜0゜8重量%のごくわずかの量で、所望の付着力調整作用を
示すことが判明した。
この珪素および有機官能性シランを、有利には可塑剤に溶解させて(場合により
分散して)かつポリマーといっしょに公知方法でカレンダでまたは押出し機で、
有利には厚さ0.3〜1.5mmのフィルムに加工する(欧州特許出願公開第0
185863号明細書、英国特許第1271188号明細書)。
可塑剤として、従来技術水準にもとづき公知の、多価酸、多価アルコールまたは
オリゴエーテルグリコールのエステル、たとえばジ(2−エチルヘキシル)アジ
ペート、ジヘキシルアジベート、ジブチルセパサート、ジオクチルフタラード、
線状または分枝鎖状脂肪族カルボン酸とジー、トリーおよびテトラエチレングリ
コールとのエステルならびにこれら可塑剤の混合物が適当である。燐酸エステル
との可塑剤混合物は比較的高いビニルアルコール単位を有するポリビニルブチラ
ールの場合に使用する。
本発明にもとづく可塑剤として、特に脂肪族ジオールと長鎖状脂肪族カルボン酸
とのエステル、特にトリエチレングリコールと6〜10個のC*子を有する脂肪
族カルボン酸、たとえば2−エチル酪酸およびヘプタン酸とのエステルを使用す
る。可塑化されたポリビニルブチラールは、有利には24〜32重量%の可塑剤
を含有する。
しかし、可塑化されたポリビニルブチラール中にシランを配合するほかに、シラ
ンを、フィルム特性を損なわず、しかもフィルム上でのシランのぬれを向上させ
る溶剤の中で、適当な方法(噴霧、浸漬、印刷)によりフィルム表面に塗布する
こともできる。溶剤としては芳誉族化合物、エステル、クロル炭化水素および相
応する無極性溶剤が適当である。
同様に溶剤中で稀釈したシランを、合わせ安全ガラスを製造する場合に可塑化さ
れたポリビニルブチラールに面するガラス板の表面に塗布することができる。
一般にシラン濃度は、可塑化されたポリビニルブチラールに対して、0゜003
〜0.8重量%、有利かつ多くの場合に十分な量は0.003〜0.3重量%、
きわめて有利には0.01〜0.1重量%である。
ポリビニルアセタールは、加水分解されたポリビニルエステルからアセタール化
により製造する。アルデヒドとしては、たとえばホルムアルデヒド、アセトアル
デヒド、プロピオンアルデヒド、ブチルアルデヒド、バレルアルデヒドおよびそ
のようなもの、有利にはブチルアルデヒドを使用することができる。ポリビニル
エステルのカルボキシル基は1〜8個のCIN子を有する脂肪酸に所属し、有利
には該基はアセテート基である。ポリビニルアセタールは、アセチル基をO〜2
0重量%、有利には0.5〜3.0重量%含有する。
有利には、部分的にブチラール化されたポリビニルアルコール(PVB)を使用
する。
ポリビニルブチラール樹脂としては、原則的に熱可塑性成形亙能なポリビニルブ
チラール樹脂はどれでも使用することができる。有利にはビニルアルコール単位
15〜23重量%を含有する樹脂を使用する。
フィルムの水分含量は、0.2〜0.8重量%に調整すべきである。
合わせ安全ガラスを製造する有利な方法においては、本発明にもとづくフィルム
を同じ厚さかまたは異なる厚さのガラス板の間に挿入し、かつ60〜100℃で
初期合わせガラスに加圧する。最終結合は、たとえばオートクレーブ内で120
〜160℃および8〜16バールで加圧時間10〜30分の範囲で実施する。
以下の実施例に記載する実験では、合わせ安全ガラスの破断強度、フィルムの固
有の色および周辺部混濁を評価するために以下の試験方法を実施した:衝撃強度
はANSl 26.1−1983.5.26試験26にもとづき検査した。23
℃で調質した30X30cmの合わせガラス板をわくに水平に入れた。
2.26kgの鋼球を上から合わせガラス板の中心に自由落下させた。この実験
において落下高さを様々に変更し、10個の試料のうち8個が鋼球により破壊さ
れない落下高さを確認した。ガラス表面から球までの距離を球落下高さとして記
載する。この落下高さが高いほど、合わせ安全ガラスの破断強度が高い。
スペクトル測定装置、モデル Labscan 5100を用いて、黄色度係数
(ΔYlは合わせ安全ガラスの測定値とフィルムのないガラスの測定値からの差
を表す)をASTM−D−1925(光彩式C,2°観察)にもとづき測定した
。記載のΔb値はASTM−D−1925のYlに相当する。
付着安定性および透明度に影響を与える周辺部混濁は、ANSl 26.1−1
977、環5.3.試験3により評価した、その際混濁した周辺部がどのくらい
の幅で合わせ安全ガラスの内部に侵入するかを測定した。
発明の実施方法
例1
それぞれ可塑剤含意に対して、Tinuvin F’ (耐光剤。
C1ba Geigy社)0.7重量%および3−(メチルトリエチレングリコ
キシ)−プロピルシラン−トリス−メチルトリエチレングリコールエステル0.
14〜0゜21重量%を溶解した、ビニルアルコール単位含量20.5重量%を
有するポリビニルブチラール樹脂72重量%および可塑剤としてトリエチレング
リコール−ジーn−へブタン酸エステル28重量%を、欧州特許公開第0185
863号明細書にもとづき、厚さ0゜76mmのフィルムに押出し、かつ空調後
平均して0゜45重量%の含水率に調整して、厚さ2.2mmのフロートガラス
を用いて合わせ安全ガラスに加工した。
例2
例1におけると同様に合わせガラス板を製造したが、この場合にはシランとして
2−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン−トリス−メチルトリエ
チレングリコールエステルを可塑剤成分に対して0゜14〜0.21重量%の割
合で使用した。
例3
例1におけると同様に合わせガラス板を製造したが、この場合にはシランとして
、4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシラン−トリス−メチルトリ
エチレングリコールエステルを可塑剤成分に対して0゜14〜0.21重量%の
割合で使用した。
比較例4
例1におけるように実施したが、この場合には本発明にもとづくシランの代わり
に10重量%の酢酸カリウム水溶液を、可塑剤成分に対して4.6重量%で使用
した。
比較例5
例1におけるように実施したが、この場合には本発明にもとづくシランの代わり
に、イソブチル−トリーメトキシシランを西独国特許第2410153号明細書
に相当して、可塑剤成分に対して1〜1.8重量%の量で使用した。
引続き実験1〜5に相当する合わせガラスにANSI 26、 l−1983に
よる球落下試験を実施した(第1表)。
第1表
添 加 物 添加物m!!+落下高さくm)重量% −−−一一一一一一
年始 年中間
酢酸カリウム 0.13 5.25 5.500.4 3.50 L75
0.5 4.25 3.25
MTG−シランI Q、04 5.25 5.25MTG−シラン1 0.05
5.50 5.50MTG−シランl O,065,505,75MTG−シ
ラン” 0.04 5.50 5.25MTG−シラン2 (1−O55,25
5,50MTG−シラン2 0.06 5.50 5.50MTG−シラン3
0.04 5.25 5.25MTG−シラン3 0.05 5.50 5.2
5MTG−シラン30.06 5.25 5.251) 3−(メチルトリエチ
レングリコキシ)−プロピルシラン−トリス−メチルトリエチレングリコールエ
ステル2) 2−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン−トリス−
メチルトリエチレングリコールエステル
3) 4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシラン−トリス−メチル
トリエチレングリコールエステル
4) ポリマー/可塑剤混合物の全量に対して球落下高さで表されるシランの付
着力低下作用とフィルムの光学的純度(結節不吉)は、本発明にもとづくシラン
においてのみ要求に適しておりかつ再現可能であると示される0本発明にもとづ
くシランにおける要求に適した破断強度(> 4 m )の再現性は、フィルム
が種々の時間(年の始めおよび中間)に製造された合わせガラス板において表れ
る。
黄色度係数(ASTM−D−1925”)および周辺混濁(ANSI26.1−
1977)に対する試験の結果を第2表にまとめた。
第2表
添加物 濃度 周辺混濁 周辺湿
重量% ΔYI Δb (!!l) 濁特徴酢酸カリウム 0.13 3.35
1.85 8 堅牢(比較例として)
MTG−シラン’ 0.04 1.80 1.06 2 14日以内で消失MT
G−シランl O,051,901,112MTG−シランl O,061,7
31,012MTG−シラン2 0.04 1.85 1.10 2MTG−シ
ラン2 0.05 1.80 1.05 2MTG−シラン2 0.06 1.
90 1.15 2MTG−シラン3 0.04 1.75 1.02 2MT
G−シラン3 0.05 1.82 1.07 2MTG−シラン3 0.06
1.88 1.13 21) 3−(メチルトリエチレングリコキシ)−プロ
ピルシラン−トリス−メチルトリエチレングリコールエステル2) 2−(メチ
ルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン−トリス−メチルトリエチレングリ
コールエステル
3)4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシラン−トリス−メチルト
リエチレングリコールエステル
例6
例1に相当してフィルムおよび合わせ安全ガラスを製造したが、但し可塑剤とし
てトリエチレングリコール−ジーn−へブタン酸エステルの代わりにトリエチレ
ングリコール−ジ−ミーヘプタン酸エステルを使用した。
結果は113表および第4表に記載する。
第 3 表
酢酸カリウム 0.12 5.25 5.50第4表
添加物 濃度 周辺混濁 周辺湿
重量% ΔYI Δb (皿) 濁特徴酢酸カリウム 0.12 3.34 1
.85 6.5 堅牢(比較例として)
MTG−シ5ン” 0.04 2.08 1.20 2 14日以内テ消失MT
G−シラン1 0.05 2.17 1.26 1.5MTG−シラン1. 0
.06 2.09 1.21 1MTG−シラン2 0.04 2.11 1.
24 1.5MTG−シラン2 0.05 2.02 1.18 1MTG−シ
ラン2 0.06 2.06 1.22 1MTG−シラン3 0.04 2.
15 1.26 1MTG−シラン3 0.05 2.10 1.22 1MT
G−シラン3 0−06 2.12 1.24 1.51) 3−(メチルトリ
エチレングリコキシ)−プロピルシラン−トリス−メチルトリエチレングリコー
ルエステル2) 2−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン−トリ
ス−メチルトリエチレングリコールエステル
3) 4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシラン−トリス−メチル
トリエチレングリコールエステル
国際調査報告
国際調査報告
EP 9000462
Claims (11)
- 1.付着を調整する添加剤としてシラン化合物を有する、可塑化され、部分的に アセタール化されたポリビニルアルコール、特にポリビニルブチラール(PVB )をベースとした合わせ安全ガラス用フィルムまたは相当物を製造する成形材料 において、シラン化合物として、−般式(I) R3−(O−R4)−m O−R5−SiR1R2〔−O−(R4−O)−mR 3〕〔式中、 R1とR2はそれぞれ独立して、場合により分枝の1〜4個の炭素原子を有する アルキル基を表すかまたは式: −O−(R4−O)−mR3 で示される基を表し、 R3はそれぞれ場合により分枝の1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表し 、この場合基R3は同じかまたは異なっていてもよく、 R4はそれぞれ場合により分枝の2〜4個の炭素原子を有するアルキレン基を表 し、この場合基R4は同じかまたは異なっていてもよく、 R5は場合により分枝の1〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表しかつ mはそれぞれ独立して0から16までの数を表す〕で示されるオルガノシランを 使用することを特徴とする合わせ安全ガラス用フィルムを製造する成形材料。
- 2.−般式(I)において R4が2〜4個の炭素原子を有する直鎖状アルキレン基を表し、この場合基R4 は同じであり、R3が1〜4個の炭素原子を有する直鎖状アルキル基を表し、 R5が2〜6個の炭素原子を有する直鎖アルキレン基を表す請求の範囲1記載の 成形材料。
- 3.−般式(I)において R1およびR2がそれそれ式: −O−(R4−O)−mR3 で示される基を表しかつ互いに同じである請求の範囲1または2に記載の成形材 料。
- 4.−般式(I)において、R4が2個の炭素原子を有するアルキレン基(エチ レン基)を表す請求の範囲1から3までのいずれか1項記載の成形材料。
- 5.−般式(I)において、R3がそれぞれメチル基を表し、mがそれぞれ3で ある請求の範囲1から4までのいずれか1項記載の成形材料。
- 6.a)構造: CH3−(OC2H4)3−O−(CH2)3−Si−〔(OC2H4)3−O CH3〕3で示される3−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン− トリスーメチルトリエチレングリコールエステル、 b)構造; CH3−(OC2H4)3−O−(CH2)2−Si−〔(OC2H4)3−O −CH3〕3で示される2−(メチルトリエチレングリコキシ)−エチルシラン −トリスーメチルトリエチレングリコールエステルおよび c)構造: CH3−(OC2H4)3−O−(CH2)4−Si−〔(OC2H4)3−O −CH3〕3で示される4−(メチルトリエチレングリコキシ)−ブチルシラン −トリスーメチルトリエチレングリコールエステルからなる群からなる1種以上 のシランを使用する請求の範囲1から5までのいずれか1環記載の成形材料。
- 7.シランを、可塑化されたポリビニルブチラールに対して、0.003〜0. 8重量%、有利には0.3重量%まで、特に0.01〜0.1重量%の量で使用 する請求の範囲1から6までのいずれか1項記載の成形材料。
- 8.ポリビニルブチラール樹脂が、ポリマーに対して10〜28重量%、有利に は15〜23重量%のビニルアルコール単位割合を有する請求の範囲1から7ま でのいずれか1項記載の成形材料。
- 9.可塑剤含有のポリビニルブチラール樹脂が、ポリマー/可塑剤混合物に対し て約15〜45重量%、有利には24〜32重量%の可塑剤含量を有する請求の 範囲1から8までのいずれか1項記載の成形材料。
- 10.押出されたフィルムを合わせガラス板の中間層として使用する請求の範囲 1から9までのいずれか1項記載の成形材料。
- 11.2枚以上のガラスを、可塑化され、部分的にアセタール化されたポリビニ ルアルコール、特にポリビニルブチラールをベースとした可塑剤フィルムを用い て互いに結合させ、その際板と可塑剤フィルムとの付着力を、付着力を調整する 添加剤をガラス表面および/またはフィルム表面に塗布するおよび/またはフィ ルムに配合することにより調整する合わせ安全ガラスの製造方法において、付着 力を調整する添加剤として請求の範囲1から6までのいずれか1項記載のオルガ ノシランを使用することを特徴とする合わせ安全ガラスの製造方法。
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