JPH0447603A - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
- Publication number
- JPH0447603A JPH0447603A JP2153966A JP15396690A JPH0447603A JP H0447603 A JPH0447603 A JP H0447603A JP 2153966 A JP2153966 A JP 2153966A JP 15396690 A JP15396690 A JP 15396690A JP H0447603 A JPH0447603 A JP H0447603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- elastic
- casing
- bending
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、低圧放電灯を光源として使用し、液晶テレビ
や液晶メータのバックライトとして好適する照明装置に
関する。
や液晶メータのバックライトとして好適する照明装置に
関する。
(従来の技術)
液晶テレビや液晶メータなどは、液晶パネルの背面から
光を当てて液晶面を表示するようになっており、このよ
うなバックライトとしては、所定の広がりを持つ液晶面
を全体として均一な明るさに照射することのできる照明
装置が必要になる。
光を当てて液晶面を表示するようになっており、このよ
うなバックライトとしては、所定の広がりを持つ液晶面
を全体として均一な明るさに照射することのできる照明
装置が必要になる。
この種のバックライトとして従来から、内面に反射面を
有する浅皿形状のケーシング内にUまたはW字形のバル
ブををする熱陰極または冷陰極のけい光ランプを収容し
、このランプからの光を上記反射面で反射してケーシン
グの開口部に設置した光拡散透過板を通じて外部に放出
するようにした照明装置が採用されている。
有する浅皿形状のケーシング内にUまたはW字形のバル
ブををする熱陰極または冷陰極のけい光ランプを収容し
、このランプからの光を上記反射面で反射してケーシン
グの開口部に設置した光拡散透過板を通じて外部に放出
するようにした照明装置が採用されている。
光源として、UまたはW字形の熱陰極または冷陰極のけ
い光ランプを使用すると、白熱電球に比べて発光効率に
優れるとともに発熱が少なく、長寿命であり、しかも長
い放電路ならびに平面的な広がりの発光面を有するので
発光面積が大きく、配光分布か均等になり易く、所定の
大きさの表示面を均等な明るさに照射し易くなるなとの
利点がある。
い光ランプを使用すると、白熱電球に比べて発光効率に
優れるとともに発熱が少なく、長寿命であり、しかも長
い放電路ならびに平面的な広がりの発光面を有するので
発光面積が大きく、配光分布か均等になり易く、所定の
大きさの表示面を均等な明るさに照射し易くなるなとの
利点がある。
ところで、上記のようなけい光ランプをケーシングに取
付ける場合、電極を備えた端部および屈曲部を耐熱性を
有するシリコンゴムなどのようなゴム系弾性材料からな
るホルダーで支持する構造が採用されている。このよう
な弾性ホルダーでバルブを支持すると、バルブの成形ば
らつきを弾性ホルダーが吸収してランプを保持すること
ができるばかりでなく、熱膨張・収縮や機械的な衝撃、
振動をこの弾性ホルダーで吸収することかできるので、
ランプの破損を防止することができるなどの利点がある
。
付ける場合、電極を備えた端部および屈曲部を耐熱性を
有するシリコンゴムなどのようなゴム系弾性材料からな
るホルダーで支持する構造が採用されている。このよう
な弾性ホルダーでバルブを支持すると、バルブの成形ば
らつきを弾性ホルダーが吸収してランプを保持すること
ができるばかりでなく、熱膨張・収縮や機械的な衝撃、
振動をこの弾性ホルダーで吸収することかできるので、
ランプの破損を防止することができるなどの利点がある
。
特に、車両のメータなどに適用する場合には、耐衝撃性
および耐振動性の面で有利になる。
および耐振動性の面で有利になる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、例えばW字形に屈曲成形されたけい光ラ
ンプの場合、屈曲部は合計3箇所に存在しており、これ
ら屈曲部の加工形状は成形ばらつきのため一定しない場
合が多い。特に、中央部にある屈曲部は、端部側の2箇
所の屈曲部に比べて成形ばらつきが大きくなる傾向にあ
る。
ンプの場合、屈曲部は合計3箇所に存在しており、これ
ら屈曲部の加工形状は成形ばらつきのため一定しない場
合が多い。特に、中央部にある屈曲部は、端部側の2箇
所の屈曲部に比べて成形ばらつきが大きくなる傾向にあ
る。
このような屈曲部を支持するのに、従来の弾性ホルダー
はシリコンゴムのプロ・ツクを用いており、屈曲部が係
合する四部を設けている。
はシリコンゴムのプロ・ツクを用いており、屈曲部が係
合する四部を設けている。
しかしながら、従来のようなプロ・ツク構造の弾性ホル
ダーの場合は弾性変形量に制約があり、上記屈曲部の成
形ばらつきに対してこれを吸収し切れない場合がある。
ダーの場合は弾性変形量に制約があり、上記屈曲部の成
形ばらつきに対してこれを吸収し切れない場合がある。
すなわち、例えば上記中央部の屈曲部の突出量が大きい
場合は弾性ホルダーの変形量が少なくて、無理やり屈曲
部を弾性ホルダーに押し付けなければならず、組み付け
に手間を要し、振動や衝撃を吸収するだけの弾性変形余
裕分がなくなり、ランプか破損し品くなる。また、中央
部の屈曲部の突出量が小さい場合は弾性ホルダーに届か
ず、この屈曲部が浮いた状態になり、衝撃や振動が加わ
るとケーシングに当接して破損する。
場合は弾性ホルダーの変形量が少なくて、無理やり屈曲
部を弾性ホルダーに押し付けなければならず、組み付け
に手間を要し、振動や衝撃を吸収するだけの弾性変形余
裕分がなくなり、ランプか破損し品くなる。また、中央
部の屈曲部の突出量が小さい場合は弾性ホルダーに届か
ず、この屈曲部が浮いた状態になり、衝撃や振動が加わ
るとケーシングに当接して破損する。
本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の1」的とするのは、弾性ホルダーの弾性変形量が大き
くて、ランプの屈曲部が成形ばらつきを生じても確実に
支持することができ、ランプの破損を防止することがで
きる照明装置を提供しようとするものである。
の1」的とするのは、弾性ホルダーの弾性変形量が大き
くて、ランプの屈曲部が成形ばらつきを生じても確実に
支持することができ、ランプの破損を防止することがで
きる照明装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ケーシングに収容される低圧放電灯の屈曲部
をケーシングに取着したゴム系弾性材料からなるホルダ
ーにより支持する場合、弾性ホルダーを中空構造に形成
したことを特徴とする。
をケーシングに取着したゴム系弾性材料からなるホルダ
ーにより支持する場合、弾性ホルダーを中空構造に形成
したことを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、弾性ホルダーが中空構造となっている
ので、弾性たわみ量が大きく、したがってランプの屈曲
部に成形ばらつきがあってもここを確実に支持すること
ができる。
ので、弾性たわみ量が大きく、したがってランプの屈曲
部に成形ばらつきがあってもここを確実に支持すること
ができる。
(実施例)
以下本発明について、第1図ないし第3図に示す第1の
実施例にもとづき説明する。
実施例にもとづき説明する。
図において、1は上面が開口された浅皿形のケーシング
であり、例えば導電性アルミニウムなどの金属により形
成され、内面に反射面2が形成されている。
であり、例えば導電性アルミニウムなどの金属により形
成され、内面に反射面2が形成されている。
ケーシング−の上面は開口部とされており、この開口部
には固定周鍔3・・・が形成され、これら固定周鍔3・
・・にはねじ孔4・・・が形成されている。
には固定周鍔3・・・が形成され、これら固定周鍔3・
・・にはねじ孔4・・・が形成されている。
上記ケーシング−には屈曲形けい光ランプ6が収容され
ている。
ている。
本実施例のけい光ランプ6はW字形の冷陰極けい光ラン
プが用いられている。すなわち、7はW字形に曲げ成形
されたバルブであり、このバルブ7は互いに略平行な直
線部8a、8b、8c。
プが用いられている。すなわち、7はW字形に曲げ成形
されたバルブであり、このバルブ7は互いに略平行な直
線部8a、8b、8c。
8dを備えており、これら直線部8a、8b。
8c、8dはU字形の屈曲部9a、9b、9cで連通さ
れている。なお、中央部の屈曲部は9Cで示す。
れている。なお、中央部の屈曲部は9Cで示す。
バルブ7の両端部には冷陰極形電極1.0.10が封青
されており、このバルブ端部には口金11゜11が被着
されている。
されており、このバルブ端部には口金11゜11が被着
されている。
バルブ7の内面には図示しないけい光体被膜が形成され
ており、かつバルブ7の内部には所定量の水銀とアルゴ
ン、キセノンなどのような始動用希ガスか封入されてい
る。
ており、かつバルブ7の内部には所定量の水銀とアルゴ
ン、キセノンなどのような始動用希ガスか封入されてい
る。
このような構成のけい光ランプ6は上記ケーシング]に
収容され、弾性ホルダーl 2 a −、12b 51
2cおよび13.13により支持されている。
収容され、弾性ホルダーl 2 a −、12b 51
2cおよび13.13により支持されている。
これら弾性ホルダー12a% 12b、12cおよび1
3.13は、バルブ7の屈曲部9a、9b。
3.13は、バルブ7の屈曲部9a、9b。
9Cを保持する屈曲部弾性ホルダー12a112b、1
2cと、バルブ7の端部を支持する端部弾性ホルダー1
3、]3とに分けられる。
2cと、バルブ7の端部を支持する端部弾性ホルダー1
3、]3とに分けられる。
屈曲部弾性ホルダー12a、12b、12cは、それぞ
れ例えば耐熱性のシリコンゴムなどからなり、ゴムプレ
ートをU字形に屈曲して形成されており、したがって中
空構造をなしている。このような屈曲部弾性ホルダー1
2 a 、 12 b 、 ]、 2 cは、ケーシン
グ1の端部壁に形成した取り付は凹部14 a s 1
4 b s 14 cにそれぞれ嵌め込まれ、側面か接
着剤などを介してこれら取り付は四部に固定されている
。なお、必ずしも接着剤を用いなくても、バルブで押し
付けるようにしてもよい。
れ例えば耐熱性のシリコンゴムなどからなり、ゴムプレ
ートをU字形に屈曲して形成されており、したがって中
空構造をなしている。このような屈曲部弾性ホルダー1
2 a 、 12 b 、 ]、 2 cは、ケーシン
グ1の端部壁に形成した取り付は凹部14 a s 1
4 b s 14 cにそれぞれ嵌め込まれ、側面か接
着剤などを介してこれら取り付は四部に固定されている
。なお、必ずしも接着剤を用いなくても、バルブで押し
付けるようにしてもよい。
このように、取り付は四部14a、14b、14cに嵌
め込まれた上記屈曲部弾性ホルダー12 a −、12
b s 12 cには、その側面にランプ6のそれぞれ
屈曲部9a、9b、9cが押し当てられており、このた
め各屈曲部弾性ホルダー12 a、 12 b、 12
cの一側壁は弾性変形して屈曲部9a、9b、9cを
支持している。
め込まれた上記屈曲部弾性ホルダー12 a −、12
b s 12 cには、その側面にランプ6のそれぞれ
屈曲部9a、9b、9cが押し当てられており、このた
め各屈曲部弾性ホルダー12 a、 12 b、 12
cの一側壁は弾性変形して屈曲部9a、9b、9cを
支持している。
端部弾性ホルダー13.13は、それぞれランプ6の端
部が貫通される挿通孔15.15を有しているとともに
外周面に嵌合溝16.16を備えている。
部が貫通される挿通孔15.15を有しているとともに
外周面に嵌合溝16.16を備えている。
これら端部弾性ホルダー13.13は上記ケーシング1
の一端に形成した切欠部17.17に嵌着され、上記挿
通孔15.15にバルブ7の端部が貫通されることによ
りランプ6を支持する。
の一端に形成した切欠部17.17に嵌着され、上記挿
通孔15.15にバルブ7の端部が貫通されることによ
りランプ6を支持する。
したがって、ランプ6はこれら弾性ホルダ1、2 a
、 1.2 b 、 1.2 cおよび13.13によ
り弾性的に保持されてケーシング]に取り付けられてい
る。
、 1.2 b 、 1.2 cおよび13.13によ
り弾性的に保持されてケーシング]に取り付けられてい
る。
なお、ケーシング1の底壁には押え片18・・・が一体
に切り起こし形成されており、これら押え片]8・・・
はそれぞれかしめることにより上記けい光ランプ6にお
けるU字形屈曲部9a、9b、9cの内側面に当接され
ている。このためけい光ランプ6は移動不能に固定され
ている。
に切り起こし形成されており、これら押え片]8・・・
はそれぞれかしめることにより上記けい光ランプ6にお
けるU字形屈曲部9a、9b、9cの内側面に当接され
ている。このためけい光ランプ6は移動不能に固定され
ている。
なお、上記けい光ランプ6は図示しない高周波点灯回路
装置に電気的に接続され、高周波点灯されるようになっ
ている。
装置に電気的に接続され、高周波点灯されるようになっ
ている。
ケーシング−の開口部には、光拡散透過板20が取付け
られている。この光拡散透過板20はアクリル樹脂など
のような乳白色をなして光の拡散透過作用をなすもので
あり、この光拡散透過板20の外面(内面でもよい)に
はバルブ7の各直線部8a、8b、8c、8dに対向す
る部分に肉厚部21・・・が形成されている。これら肉
厚部2]・・・はバルブ7から離れるに応じて漸次肉厚
が薄くなっている。
られている。この光拡散透過板20はアクリル樹脂など
のような乳白色をなして光の拡散透過作用をなすもので
あり、この光拡散透過板20の外面(内面でもよい)に
はバルブ7の各直線部8a、8b、8c、8dに対向す
る部分に肉厚部21・・・が形成されている。これら肉
厚部2]・・・はバルブ7から離れるに応じて漸次肉厚
が薄くなっている。
上記光拡散透過板20の四隅には連結孔22・が形成さ
れ、これら孔22・・・にはねじ23・・・が挿通され
る。
れ、これら孔22・・・にはねじ23・・・が挿通され
る。
このねじ23・・・は、上記光拡散透過板20の連結孔
22・・・を貫通し、ケーシング1の上面開口部に形成
したねじ孔4・・・に螺着している。
22・・・を貫通し、ケーシング1の上面開口部に形成
したねじ孔4・・・に螺着している。
したがって、光拡散透過板20はねじ23・・・により
ケーシング1に固定されているものである。
ケーシング1に固定されているものである。
このような構成による実施例の作用を説明する。
けい光ランプ6に高周波電力を与えて点灯させると、こ
のランプ6はW字形バルブ7に沿った形状に発光する。
のランプ6はW字形バルブ7に沿った形状に発光する。
けい光ランプ6から放射された光の一部はケーシング1
の反射面2で反射されて開口部の光拡散透過板20に向
かわされ、また残りの光は直接光拡散透過板20に向か
う。したがって、ランプ6から出る光のほとんど全部が
光拡散透過板20を通じて外部に照射される。
の反射面2で反射されて開口部の光拡散透過板20に向
かわされ、また残りの光は直接光拡散透過板20に向か
う。したがって、ランプ6から出る光のほとんど全部が
光拡散透過板20を通じて外部に照射される。
この場合、W字形のバルブ7の略並行する直線部8a、
8b、8c、86に対向して光拡散透過板20の外面に
肉厚部21・・・を形成したので、バルブ7の真上に肉
厚部21が存在し、この肉厚部21で光透過量を減じる
とともに、肉厚部21から離れるに応じて肉厚が薄くな
るので光透過量が増す。したがって、光拡散透過板20
はこれ自身で輝度むらを解消する作用を奏する。
8b、8c、86に対向して光拡散透過板20の外面に
肉厚部21・・・を形成したので、バルブ7の真上に肉
厚部21が存在し、この肉厚部21で光透過量を減じる
とともに、肉厚部21から離れるに応じて肉厚が薄くな
るので光透過量が増す。したがって、光拡散透過板20
はこれ自身で輝度むらを解消する作用を奏する。
このようなことから、光拡散透過板20上における輝度
分布は均等化され、輝度むらが軽減されて全面に亘り一
様な明るさにすることができる。
分布は均等化され、輝度むらが軽減されて全面に亘り一
様な明るさにすることができる。
そして、上記ケーシング1に取りイτjけられたけい光
ランプ6は、弾性材料からなるホルダー12・・・ ]
3・・・で支持されるので確実な弾性支持が可能となる
。
ランプ6は、弾性材料からなるホルダー12・・・ ]
3・・・で支持されるので確実な弾性支持が可能となる
。
特に、屈曲部弾性ホルダー12 a s 12 b −
。
。
]、 2 cはシリコンゴムプレートをU字形に屈曲し
て中空構造をなしているのでたわみ量が大きく、屈曲部
9a、9b、9cの成形ばらつきを吸収することができ
る。
て中空構造をなしているのでたわみ量が大きく、屈曲部
9a、9b、9cの成形ばらつきを吸収することができ
る。
すなわち、合計3箇所に形成された屈曲部9 a s9
b、9cは、その形状が成形ばらつきのため一定しない
場合が多く、特に、中央部にある屈曲部9Cの成形ばら
つきが大きくなる。しかしながら、上記U字形に屈曲さ
れて中空構造をなしている屈曲部弾性ホルダー12 a
、 1.2 b 、 12 cであれば−側壁のたわ
みが大きいので、上記屈曲部が図示左右方向へ大きく突
出する場合は屈曲部弾性ホルダー1.2 a 、 12
b 、 12 cの側壁が押されて大きく弾性変形す
る。よって、無理やり屈曲部をホルダーに押し付けるこ
となく弾性支持させることができ、組み付けも容易であ
る。
b、9cは、その形状が成形ばらつきのため一定しない
場合が多く、特に、中央部にある屈曲部9Cの成形ばら
つきが大きくなる。しかしながら、上記U字形に屈曲さ
れて中空構造をなしている屈曲部弾性ホルダー12 a
、 1.2 b 、 12 cであれば−側壁のたわ
みが大きいので、上記屈曲部が図示左右方向へ大きく突
出する場合は屈曲部弾性ホルダー1.2 a 、 12
b 、 12 cの側壁が押されて大きく弾性変形す
る。よって、無理やり屈曲部をホルダーに押し付けるこ
となく弾性支持させることができ、組み付けも容易であ
る。
また、屈曲部9a、9b、9cの図示左右方向への突出
量か小さい場合でも、中空構造をなしている屈曲部弾性
ホルダー1.2a、12b、12cが自由状態に近い形
状になり、この場合中空構造であるから横に広がって屈
曲部を支持する。よって、屈曲部9as 9bs 9c
が屈曲部弾性ホルダー12a、]、2b、12cに届か
ないなどの不具合を回避することかでき、屈曲部98
% 9 b%9cの浮遊を防止する。
量か小さい場合でも、中空構造をなしている屈曲部弾性
ホルダー1.2a、12b、12cが自由状態に近い形
状になり、この場合中空構造であるから横に広がって屈
曲部を支持する。よって、屈曲部9as 9bs 9c
が屈曲部弾性ホルダー12a、]、2b、12cに届か
ないなどの不具合を回避することかでき、屈曲部98
% 9 b%9cの浮遊を防止する。
このようなことから、屈曲部弾性ホルダー12 a %
12 b s 12 cは端部ホルダー13.13と
協同してバルブ7を確実に弾性的に支持することかでき
、熱膨脹・収縮が発生したり、衝撃や振動が加えられて
もランプ6を破損させることなく、確実に支持すること
ができる。
12 b s 12 cは端部ホルダー13.13と
協同してバルブ7を確実に弾性的に支持することかでき
、熱膨脹・収縮が発生したり、衝撃や振動が加えられて
もランプ6を破損させることなく、確実に支持すること
ができる。
なお、本発明は上記実施例に制約されるものではない。
すなわち、屈曲部弾性ホルダー12a、12b。
]、 2 Cは単にゴムプレートをU字形に屈曲したも
のに限らず、第4図に示す第2の実施例で示すように、
−側にバルブ7の屈曲部9 a s 9 b % 9
cが進入して係合する係合凹部30を有するものであれ
ば、バルブの支持の信頼性が高くなる。
のに限らず、第4図に示す第2の実施例で示すように、
−側にバルブ7の屈曲部9 a s 9 b % 9
cが進入して係合する係合凹部30を有するものであれ
ば、バルブの支持の信頼性が高くなる。
また、屈曲部弾性ホルダー12a、12b。
1、2 cはU字形に屈曲したちの以外に、第5図に示
す第3の実施例として示すように、円筒形などであって
もよい。
す第3の実施例として示すように、円筒形などであって
もよい。
そして、本発明のランプはW字形の外に、U字形などで
あってもよく、かつ1本使用しても複数本使用してもよ
い。
あってもよく、かつ1本使用しても複数本使用してもよ
い。
そしてまた、ランプ6におけるバルブ7の断面形状(放
電空間の断面形状)は円形に限らず、偏平形状であって
もよい。偏平形状であれば、発光面積の大きな側面を光
拡散透過板20に面対向さぜることかでき、ランプから
放射される光の有効利用率が高くなる。
電空間の断面形状)は円形に限らず、偏平形状であって
もよい。偏平形状であれば、発光面積の大きな側面を光
拡散透過板20に面対向さぜることかでき、ランプから
放射される光の有効利用率が高くなる。
さらにまた、本発明は、バルブ内に水銀を封入せず、希
ガスのみを封入した希ガス放電灯であってもよい。
ガスのみを封入した希ガス放電灯であってもよい。
そして、ランプ6は高周波魚釣されるものに制約される
ものではない。
ものではない。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、弾性ホルダーを中
空構造に形成したので、弾性たわみ量が大きく、したが
ってランプの屈曲部に成形ばらつきがあってもここを確
実に弾性支持することができる。このため、ランプの取
り付けが容易になり、熱膨脹・収縮が発生したり、衝撃
や振動が加えられてもランプを破損させることがなくな
る。
空構造に形成したので、弾性たわみ量が大きく、したが
ってランプの屈曲部に成形ばらつきがあってもここを確
実に弾性支持することができる。このため、ランプの取
り付けが容易になり、熱膨脹・収縮が発生したり、衝撃
や振動が加えられてもランプを破損させることがなくな
る。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は全体の分解した斜視図、第2図は平面図、第3図は第
2図中■−■線の断面図、第4図は本発明の第2の実施
例を示す弾性ホルダーとバルブの斜視図、第5図は本発
明の第3の実施例を示す弾性ボルダ−の斜視図である。 ]・・ケーシング、6・・・けい光ランプ、7・・・バ
ルブ、9a、9b、9cm・・屈曲部、12a。 12b、]、2C・・・屈曲部弾性ホルダー 13・・
・端部弾性ホルダー 18・・・押え片、20・・・光
拡散透過板。
は全体の分解した斜視図、第2図は平面図、第3図は第
2図中■−■線の断面図、第4図は本発明の第2の実施
例を示す弾性ホルダーとバルブの斜視図、第5図は本発
明の第3の実施例を示す弾性ボルダ−の斜視図である。 ]・・ケーシング、6・・・けい光ランプ、7・・・バ
ルブ、9a、9b、9cm・・屈曲部、12a。 12b、]、2C・・・屈曲部弾性ホルダー 13・・
・端部弾性ホルダー 18・・・押え片、20・・・光
拡散透過板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一側が開口されたケーシング内に屈曲形低圧放電灯を収
容し、この放電灯から放射された光を上記開口部に設け
た光拡散透過板を透過させてこの光拡散透過板の前面を
照射するようにし、上記放電灯の屈曲部をケーシングに
取着したゴム系弾性材料からなるホルダーにより支持し
た照明装置において、 上記弾性ホルダーは中空構造に形成されていることを特
徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153966A JPH0447603A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153966A JPH0447603A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447603A true JPH0447603A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15573964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2153966A Pending JPH0447603A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447603A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100440006C (zh) * | 2003-09-18 | 2008-12-03 | 三星电子株式会社 | 背光组件以及带有该背光组件的显示装置 |
JP2010170740A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2153966A patent/JPH0447603A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100440006C (zh) * | 2003-09-18 | 2008-12-03 | 三星电子株式会社 | 背光组件以及带有该背光组件的显示装置 |
JP2010170740A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 照明器具 |
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