JPH0446803B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0446803B2 JPH0446803B2 JP61195770A JP19577086A JPH0446803B2 JP H0446803 B2 JPH0446803 B2 JP H0446803B2 JP 61195770 A JP61195770 A JP 61195770A JP 19577086 A JP19577086 A JP 19577086A JP H0446803 B2 JPH0446803 B2 JP H0446803B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- carton
- packaged
- blanks
- carton blank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
≪産業上の利用分野≫
この発明はインナーカートン付き組立箱の製函
方法に関する。
方法に関する。
≪従来の技術≫
組み立て容器には種々のものがあるが、その中
の一つとしてデイスプレイ効果、使用性等の要請
から包装箱の内側面にインナーカートンブランク
スを取付けたインナーカートン付き組立箱が一般
に使用されている。
の一つとしてデイスプレイ効果、使用性等の要請
から包装箱の内側面にインナーカートンブランク
スを取付けたインナーカートン付き組立箱が一般
に使用されている。
すなわち、この組立箱は、第5図aに示すよう
に、まず、外装箱であるアウターカートンブラン
クス1の正面となる一側面部1aの上方部に切断
用線2が水平方向に形成され、その両側端部に連
続して隣接する両側面部1bに後方へ向けて徐々
に上昇する切断用線2が形成されている。そし
て、切断用線2を切除し、アウターカートンブラ
ンクス1を開放すると、同図bに示すようにアウ
ターカートンブランクス1の側面部1a,1bの
内周壁面に接着された中央辺3a並びにその両側
に一体的に形成された側辺3b−3bとからなる
略コ字状のインナーカートンブランクス3の上方
部が突出するとともに内装された被包装物4が露
出するようになつている。
に、まず、外装箱であるアウターカートンブラン
クス1の正面となる一側面部1aの上方部に切断
用線2が水平方向に形成され、その両側端部に連
続して隣接する両側面部1bに後方へ向けて徐々
に上昇する切断用線2が形成されている。そし
て、切断用線2を切除し、アウターカートンブラ
ンクス1を開放すると、同図bに示すようにアウ
ターカートンブランクス1の側面部1a,1bの
内周壁面に接着された中央辺3a並びにその両側
に一体的に形成された側辺3b−3bとからなる
略コ字状のインナーカートンブランクス3の上方
部が突出するとともに内装された被包装物4が露
出するようになつている。
このようなインナーカートン付き組立箱を用い
ることにより、一度開放した後でも、アウターカ
ートンブランクス1の上方開放部がインナーカー
トンブランクス3と係合することにより蓋をする
ことができるため、再利用する時に便利であると
ともに、デイスプレイ効果も向上するといつた利
点が生じ、タバコ、菓子類その他種々の物の包装
用等として用いられている。
ることにより、一度開放した後でも、アウターカ
ートンブランクス1の上方開放部がインナーカー
トンブランクス3と係合することにより蓋をする
ことができるため、再利用する時に便利であると
ともに、デイスプレイ効果も向上するといつた利
点が生じ、タバコ、菓子類その他種々の物の包装
用等として用いられている。
そして、従来は、上記したインナーカートン付
き組立箱を製函するには、予め所定形状に打ち抜
かれた展開状態のアウターカートンブランクスの
内周面の相当する箇所に展開状態のインナーカー
トンブランクスを接着した状態でスリーブ状に組
み立てて組立箱を予備形成し、この予備形成され
た組立箱を偏平な状態に再度折畳んで包装機に供
給し、その後折畳まれた組立箱を別のサツクマシ
ーンに集積し、一枚ずつ取り出し折畳まれた組立
箱を拡開して被包装物を挿入後(両側の蓋を組立
箱内に折りこんで)開口部を閉塞して製函するよ
うにしていた。
き組立箱を製函するには、予め所定形状に打ち抜
かれた展開状態のアウターカートンブランクスの
内周面の相当する箇所に展開状態のインナーカー
トンブランクスを接着した状態でスリーブ状に組
み立てて組立箱を予備形成し、この予備形成され
た組立箱を偏平な状態に再度折畳んで包装機に供
給し、その後折畳まれた組立箱を別のサツクマシ
ーンに集積し、一枚ずつ取り出し折畳まれた組立
箱を拡開して被包装物を挿入後(両側の蓋を組立
箱内に折りこんで)開口部を閉塞して製函するよ
うにしていた。
≪発明が解決しようとする問題点≫
しかしながら、従来の製函方法によれば、イン
ナーカートンブランクスをアウターカートンブラ
ンクス内に接着して組立て、スリーブ状の箱状と
したものをさらに偏平状にした箱をサツクマシー
ンに供給し、前記サツクマシーンにおいて前記偏
平状の箱体を拡開してその内側に前記被包装物を
挿入していたために、例えば、第5図中アウター
カートンブランクス1の一側面部1aの内周面と
インナーカートンブランクス3の中央辺3aのみ
を接着すると、その両側のインナーカートンブラ
ンクス3の側部3b−3bはフリーの状態とな
り、アウターカートンブランクスの両側面部1b
の内側面と同時に開口せず内側へ若干折れ曲がつ
てしまい、被包装物の挿入を阻害するという問題
がある。
ナーカートンブランクスをアウターカートンブラ
ンクス内に接着して組立て、スリーブ状の箱状と
したものをさらに偏平状にした箱をサツクマシー
ンに供給し、前記サツクマシーンにおいて前記偏
平状の箱体を拡開してその内側に前記被包装物を
挿入していたために、例えば、第5図中アウター
カートンブランクス1の一側面部1aの内周面と
インナーカートンブランクス3の中央辺3aのみ
を接着すると、その両側のインナーカートンブラ
ンクス3の側部3b−3bはフリーの状態とな
り、アウターカートンブランクスの両側面部1b
の内側面と同時に開口せず内側へ若干折れ曲がつ
てしまい、被包装物の挿入を阻害するという問題
がある。
また、上記問題を解決するために、アウターカ
ートンブランクス1とインナーカートンブランク
ス3との当接面をすべて接着する方法も考えられ
るが、かかる場合には接着箇所が増加し、製函作
業が煩雑化するとともに、コスト高となる等の新
たな問題が生じる。さらに、いずれの場合にも、
展開状態のアウターカートンブランクスとインナ
ーカートンブランクスとを組み立てて箱を形成す
る手段と、その組立箱を拡開し被包装物4を挿入
閉塞する手段の2種類の機械が必要となり、さら
に製函された箱内に被包装物を挿入する為に箱と
被包装物間に余裕を取る必要があるために箱寸法
を大きく形成するようにしなければならず、さら
に、組立箱を組立てた状態で一旦ストツクしなけ
ればならないので、比較的大きな場所が必要とな
るという問題がある。
ートンブランクス1とインナーカートンブランク
ス3との当接面をすべて接着する方法も考えられ
るが、かかる場合には接着箇所が増加し、製函作
業が煩雑化するとともに、コスト高となる等の新
たな問題が生じる。さらに、いずれの場合にも、
展開状態のアウターカートンブランクスとインナ
ーカートンブランクスとを組み立てて箱を形成す
る手段と、その組立箱を拡開し被包装物4を挿入
閉塞する手段の2種類の機械が必要となり、さら
に製函された箱内に被包装物を挿入する為に箱と
被包装物間に余裕を取る必要があるために箱寸法
を大きく形成するようにしなければならず、さら
に、組立箱を組立てた状態で一旦ストツクしなけ
ればならないので、比較的大きな場所が必要とな
るという問題がある。
この発明は、上記した問題点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、簡単な方法で
より容易に製函を行うことができるとともに、被
包装物と箱間に余分なスペースをとることなく、
かつ、コスト安を図ることができるインナーカー
トン付き組立箱の製函方法を提供するにある。
もので、その目的とするところは、簡単な方法で
より容易に製函を行うことができるとともに、被
包装物と箱間に余分なスペースをとることなく、
かつ、コスト安を図ることができるインナーカー
トン付き組立箱の製函方法を提供するにある。
≪問題点を解決するための手段≫
上記目的を達成するために、本発明に係るイン
ナーカートン付き組立箱の製函方法では、紙製の
外装箱並びにインナーカートンをそれぞれ構成す
る予め所定形状に打ち抜かれて形成された展開状
態のアウターカートンブランクスと、インナーカ
ートンブランクスとを用意し、それらの少なくと
も一方のカートンブランクスに接着剤を塗布する
とともに、該アウターカートンブランクスと該イ
ンナーカートンブランクスと被包装物とを各々別
個に搬送して、所定位置値において該被包装物、
該インナーカートンブランクス、該アウターカー
トンブランクスの順となるように集合させ、次い
でそれらを該アウターカートンブランクス側に配
置された中央開口した型枠内へ前進移動させて挿
入することにより該型枠の内周面に沿つて該アウ
ターカートンブランクス並びに該インナーカート
ンブランクスの進行方向側方部を折り畳み形成
し、さらに、該型枠内を通過した後、該型枠に近
接配設された閉塞手段にて該アウターカートンブ
ランクスの該型枠側の開口部を閉塞することによ
り該被包装物を同時に該アウターカートンブラン
クス、該インナーカートンブランクス内に内包包
装可能とした。
ナーカートン付き組立箱の製函方法では、紙製の
外装箱並びにインナーカートンをそれぞれ構成す
る予め所定形状に打ち抜かれて形成された展開状
態のアウターカートンブランクスと、インナーカ
ートンブランクスとを用意し、それらの少なくと
も一方のカートンブランクスに接着剤を塗布する
とともに、該アウターカートンブランクスと該イ
ンナーカートンブランクスと被包装物とを各々別
個に搬送して、所定位置値において該被包装物、
該インナーカートンブランクス、該アウターカー
トンブランクスの順となるように集合させ、次い
でそれらを該アウターカートンブランクス側に配
置された中央開口した型枠内へ前進移動させて挿
入することにより該型枠の内周面に沿つて該アウ
ターカートンブランクス並びに該インナーカート
ンブランクスの進行方向側方部を折り畳み形成
し、さらに、該型枠内を通過した後、該型枠に近
接配設された閉塞手段にて該アウターカートンブ
ランクスの該型枠側の開口部を閉塞することによ
り該被包装物を同時に該アウターカートンブラン
クス、該インナーカートンブランクス内に内包包
装可能とした。
≪作用≫
所定形状のアウターカートンブランクス並びに
インナーカートンブランクスをそれぞれ別個に打
ち抜き形成し、通常はそれぞれを別々に複数積層
状態でストツクする。そして、両カートンブラン
クスを1枚づつ取り出すとともに所定位置まで搬
送し、当該位置にて重ねる。なお、この移動途中
或いはあらかじめ少なくとも一方のカートンブラ
ンクスには接着剤を塗布しておく。したがつて、
上記重ね合わせたときに両カートンブランクスは
接着一体化される。ただし、この接着の際には、
両カートンブラケツトとも展開状態のままである
ため、何等折り癖がつけられていない。
インナーカートンブランクスをそれぞれ別個に打
ち抜き形成し、通常はそれぞれを別々に複数積層
状態でストツクする。そして、両カートンブラン
クスを1枚づつ取り出すとともに所定位置まで搬
送し、当該位置にて重ねる。なお、この移動途中
或いはあらかじめ少なくとも一方のカートンブラ
ンクスには接着剤を塗布しておく。したがつて、
上記重ね合わせたときに両カートンブランクスは
接着一体化される。ただし、この接着の際には、
両カートンブラケツトとも展開状態のままである
ため、何等折り癖がつけられていない。
また、上記カートンブランクスの搬送とは別系
統で被包装物も搬送し、上記所定位置にて両カー
トンブランクスと重ね合わせる。
統で被包装物も搬送し、上記所定位置にて両カー
トンブランクスと重ね合わせる。
この状態でアウターカートンブンクスを適宜位
置で折り曲げることにより組立箱が製函され、被
包装物が内包される。この時、上記折り曲げによ
りインナーカートンブランクスも同時に折り曲げ
られる。よつて、インナーカートンブランクスの
折り曲げ角度は、アウターカートンブランクスの
それと略等しくなり、必要以上に折り曲げられる
ことがない。
置で折り曲げることにより組立箱が製函され、被
包装物が内包される。この時、上記折り曲げによ
りインナーカートンブランクスも同時に折り曲げ
られる。よつて、インナーカートンブランクスの
折り曲げ角度は、アウターカートンブランクスの
それと略等しくなり、必要以上に折り曲げられる
ことがない。
≪実施例≫
以下、本発明の好適な実施例について添付図面
を参照にして説明する。なお、従来と同一部品に
ついては同一符号を付して説明する。
を参照にして説明する。なお、従来と同一部品に
ついては同一符号を付して説明する。
第1図a,bは本発明の方法を実施するに好適
な装置を示している。
な装置を示している。
第1図に示すように、展開状態のアウターカー
トンブランクス1を多数縦方向に積層して収納す
るとともに1枚づつ供給するホルダー5並びにそ
のホルダー5に連接して配設されたアウターカー
トンブランクス1を搬送する第1の搬送路6と、
被包装物4を搬送する第2の搬送路7とがそれぞ
れ同一直線状の反対位置に配設されている。そし
て、第1の搬送路6の先端部は第2の搬送路7の
先端部より若干高い位置に配置されており、両搬
送路6,7の先端対向位置で被包装物4の上方に
アウターカートンブランクス1が載置されるよう
になつている。
トンブランクス1を多数縦方向に積層して収納す
るとともに1枚づつ供給するホルダー5並びにそ
のホルダー5に連接して配設されたアウターカー
トンブランクス1を搬送する第1の搬送路6と、
被包装物4を搬送する第2の搬送路7とがそれぞ
れ同一直線状の反対位置に配設されている。そし
て、第1の搬送路6の先端部は第2の搬送路7の
先端部より若干高い位置に配置されており、両搬
送路6,7の先端対向位置で被包装物4の上方に
アウターカートンブランクス1が載置されるよう
になつている。
また、第1、第2の搬送路6,7に直交して、
展開状態のインナーカートンブランクス3を多数
縦方向に積層して収納するとともに1枚づつ供給
するホルダー8並びにホルダー8に連接して配設
されたインナーカートンブランクス3を搬送する
第3の搬送路9が配置されている。そして、第3
の搬送路9の先端部は第1、第2の搬送路6,7
の両先端対向位置に近接配置されているととも
に、その先端対向位置における第3の搬送路9の
高さは第2の搬送路7よりは高いが第1の搬送路
6よりは低くなつており、被包装物4とアウター
カートンブランクス1との間にインナーカートン
ブランクス3が介在するようになつている。
展開状態のインナーカートンブランクス3を多数
縦方向に積層して収納するとともに1枚づつ供給
するホルダー8並びにホルダー8に連接して配設
されたインナーカートンブランクス3を搬送する
第3の搬送路9が配置されている。そして、第3
の搬送路9の先端部は第1、第2の搬送路6,7
の両先端対向位置に近接配置されているととも
に、その先端対向位置における第3の搬送路9の
高さは第2の搬送路7よりは高いが第1の搬送路
6よりは低くなつており、被包装物4とアウター
カートンブランクス1との間にインナーカートン
ブランクス3が介在するようになつている。
これら第1〜第3の搬送路6,7,9の先端部
対向位置である製函位置Aの上方には製函装置1
0が配設されており、この製函装置10の上方近
接位置から製函後の組立箱11を排出する第4の
搬送路12が設けられている。そして、この第4
の搬送路12は、上記第1の搬送路6と同一垂直
面の上方位置に配設されるとともに逆方向に被包
装物を内包した箱は移動するようになつている。
対向位置である製函位置Aの上方には製函装置1
0が配設されており、この製函装置10の上方近
接位置から製函後の組立箱11を排出する第4の
搬送路12が設けられている。そして、この第4
の搬送路12は、上記第1の搬送路6と同一垂直
面の上方位置に配設されるとともに逆方向に被包
装物を内包した箱は移動するようになつている。
さらに、上記第1の搬送路6の中間位置には糊
付け装置13が配設されており、搬送中のアウタ
ーカートンブランクス1の所定位置にホツトメル
ト等の接着剤を塗布するようになつている。
付け装置13が配設されており、搬送中のアウタ
ーカートンブランクス1の所定位置にホツトメル
ト等の接着剤を塗布するようになつている。
そして、第2の搬送路7は一対のスプロケツト
14−14間に配設されたエンドレスチエーン5
に所定間隔ごとに配置されたフインガー16とに
より構成されている。そして、その先端部には、
フインガー16により所定間隔で押送された被包
装物4が製函位置Aまで確実に搬送されるよう
に、回転上下前後方向に摺動可能な位置決め用爪
17が配設されているとともに、その下側には一
対のレール状受け部材18−18が配設されてい
る。
14−14間に配設されたエンドレスチエーン5
に所定間隔ごとに配置されたフインガー16とに
より構成されている。そして、その先端部には、
フインガー16により所定間隔で押送された被包
装物4が製函位置Aまで確実に搬送されるよう
に、回転上下前後方向に摺動可能な位置決め用爪
17が配設されているとともに、その下側には一
対のレール状受け部材18−18が配設されてい
る。
また、第3の搬送路9の中間部には図示しない
が糊付け装置が配設されており、インナーカート
ンブランクス3の所定位置に接着剤を塗布するよ
うになつている。
が糊付け装置が配設されており、インナーカート
ンブランクス3の所定位置に接着剤を塗布するよ
うになつている。
さらにまた、製函位置Aには第2の搬送路7に
より搬送されてきた被包装物4が下方へ脱落しな
いように受け部材18−18に連接して一対のレ
ール状の受板19−19が配設されている。
より搬送されてきた被包装物4が下方へ脱落しな
いように受け部材18−18に連接して一対のレ
ール状の受板19−19が配設されている。
一方、製函位置Aの下方には押し上げ枠20が
上下動可能に配設されている。この押し上げ枠2
0は、第2図に拡大して示すように、押し上げ棒
21と、押し上げ棒21の上端面に固着された平
面略H字状の底板22と、底板22の前後方向両
側に固着され上方へ突出する側壁23−23とか
ら構成されている。そして、この押し上げ棒21
が上昇すると、側壁23が受け部材18−18と
受板19−19間の隙間を通つて上方へ露出し、
被包装物4が側壁23−23間に挿入されはじま
る。そして、押し上げ棒21がさらに上昇すると
底板22の両側面切欠き部22aと受板19−1
9とが略符合して底板22と受板19−19とが
同一平面上に位置され、これにより底板22が受
板19−19上に配置された被包装物4と当接さ
れる。この状態から押し上げ棒21が上昇する
と、底板22が被包装物4を押し上げることにな
る。それに連れて図示しないが被包装物4上に配
置されたインナーカートンブランクス並びにアウ
ターカートンブランクスも上昇し、上方に配設さ
れた製函装置10へ押し上げるようになつてい
る。
上下動可能に配設されている。この押し上げ枠2
0は、第2図に拡大して示すように、押し上げ棒
21と、押し上げ棒21の上端面に固着された平
面略H字状の底板22と、底板22の前後方向両
側に固着され上方へ突出する側壁23−23とか
ら構成されている。そして、この押し上げ棒21
が上昇すると、側壁23が受け部材18−18と
受板19−19間の隙間を通つて上方へ露出し、
被包装物4が側壁23−23間に挿入されはじま
る。そして、押し上げ棒21がさらに上昇すると
底板22の両側面切欠き部22aと受板19−1
9とが略符合して底板22と受板19−19とが
同一平面上に位置され、これにより底板22が受
板19−19上に配置された被包装物4と当接さ
れる。この状態から押し上げ棒21が上昇する
と、底板22が被包装物4を押し上げることにな
る。それに連れて図示しないが被包装物4上に配
置されたインナーカートンブランクス並びにアウ
ターカートンブランクスも上昇し、上方に配設さ
れた製函装置10へ押し上げるようになつてい
る。
ここで製函装置10について説明すると、第2
図に拡大して示すように、中央開口した平面略ロ
字状の型枠25の4辺の対向辺にはそれぞれ一対
の前後ガイド26−26並びに左右ガイド27−
27が固着されている。さらに、両ガイド26−
26,27−27はその上方部が型枠25の外周
面に固着されるとともに、その下方部が、外方へ
向けて拡開した形状になつており、展開状態で上
昇するアウターカートンブランクス1並びにイン
ナーカートンブランクス3がスムーズに型枠25
の中央空間部内に挿入されて折り畳み形成できる
ようになつている。さらに、左右ガイド27−2
7の下方部はアウターカートンブランクス1の相
対する面、すなわち、蓋部1c−1cの横幅より
広い幅を有する凹状の切欠き部28が穿設されて
いるとともに、左右ガイド27−27の内側面下
方両側には一対の折り曲げガイド30−30が内
方へ突出形成されており、展開状態のアウターカ
ートンブランクス1の四隅耳部1dを折り曲げる
ようになつている。
図に拡大して示すように、中央開口した平面略ロ
字状の型枠25の4辺の対向辺にはそれぞれ一対
の前後ガイド26−26並びに左右ガイド27−
27が固着されている。さらに、両ガイド26−
26,27−27はその上方部が型枠25の外周
面に固着されるとともに、その下方部が、外方へ
向けて拡開した形状になつており、展開状態で上
昇するアウターカートンブランクス1並びにイン
ナーカートンブランクス3がスムーズに型枠25
の中央空間部内に挿入されて折り畳み形成できる
ようになつている。さらに、左右ガイド27−2
7の下方部はアウターカートンブランクス1の相
対する面、すなわち、蓋部1c−1cの横幅より
広い幅を有する凹状の切欠き部28が穿設されて
いるとともに、左右ガイド27−27の内側面下
方両側には一対の折り曲げガイド30−30が内
方へ突出形成されており、展開状態のアウターカ
ートンブランクス1の四隅耳部1dを折り曲げる
ようになつている。
さらに、製函装置10の上方にはこれに近接し
て閉塞手段31が配設されている。この閉塞手段
31は左右ガイド27−27の上方に配設された
第1の折り板32−32と、前後ガイド26の上
方に配設された第2の折り板33、第3の折り板
34とから構成されており、進行方向後側が第2
の折り板33となつている。そして、各折り板3
2,33,34はそれぞれ中央に向かつて前後進
可能に設けられ、それらの作動はカム等により同
期されて行われるようになつている。
て閉塞手段31が配設されている。この閉塞手段
31は左右ガイド27−27の上方に配設された
第1の折り板32−32と、前後ガイド26の上
方に配設された第2の折り板33、第3の折り板
34とから構成されており、進行方向後側が第2
の折り板33となつている。そして、各折り板3
2,33,34はそれぞれ中央に向かつて前後進
可能に設けられ、それらの作動はカム等により同
期されて行われるようになつている。
次に、上記実施例で説明した装置を用いて本発
明に係る製函方法について説明する。
明に係る製函方法について説明する。
まず、第3図に示すようにアウターカートンブ
ランクス1は第1の搬送路により製函位置Aまで
搬送される。このとき、アウターカートンブラン
クス1は、組立てた際に裏面側となる側面1eが
進行方向後側に位置されており、また、搬送途中
で糊付け装置13により側面1eの開放された3
辺近傍で下側面にホツトメルト36が塗布され
る。また、中央辺3aとその両側に配置される側
辺3bとからなるインナーカートンブランクス3
は第3の搬送路により製函位置Aまで搬送され、
搬送途中で糊付け装置により中央辺3aの上側面
にホツトメルト37が塗布される。さらに、第2
の搬送路のフインガーにより搬送されてさらに回
転上下前後方向に摺動可能な位置決め用爪17に
より被包装物4が所定間隔ごとに製函位置Aまで
搬送される。
ランクス1は第1の搬送路により製函位置Aまで
搬送される。このとき、アウターカートンブラン
クス1は、組立てた際に裏面側となる側面1eが
進行方向後側に位置されており、また、搬送途中
で糊付け装置13により側面1eの開放された3
辺近傍で下側面にホツトメルト36が塗布され
る。また、中央辺3aとその両側に配置される側
辺3bとからなるインナーカートンブランクス3
は第3の搬送路により製函位置Aまで搬送され、
搬送途中で糊付け装置により中央辺3aの上側面
にホツトメルト37が塗布される。さらに、第2
の搬送路のフインガーにより搬送されてさらに回
転上下前後方向に摺動可能な位置決め用爪17に
より被包装物4が所定間隔ごとに製函位置Aまで
搬送される。
そして、第4図に示すように、製函位置Aでは
被包装物4、インナーカートンブランクス3、ア
ウターカートンブランクス1の順となるように集
合される。
被包装物4、インナーカートンブランクス3、ア
ウターカートンブランクス1の順となるように集
合される。
次に、第2図に示すように押し上げ枠20が上
昇して押し上げ枠20の側壁23が被包装物4の
側面外方に沿つて上昇して被包装物4を保護する
とともに、被包装物4と当接する底板22により
被包装物4が上昇される。このとき、側壁23−
23の上端部がインナーカートンブランクス3の
中央辺3aと側辺3b−3bとの境界線上に当接
してインナーカートンブランクス3並びにアウタ
ーカートンブランクス1を同時に上昇させる。す
ると、まず、製函装置10の前後ガイド26−2
6の下端縁にアウターカートンブランクス1の両
側面1bが当接して案内されて折り曲げが開始さ
れる。このとき、同時にインナーカートンブラン
クス3の側部3b−3bも折り曲げられる。さら
に、四隅耳部1dは左右ガイド部27−27に設
けられた折り曲げガイド30−30に当接して内
方へ折曲される。しかし、アウターカートンブラ
ンクス1の蓋部1c−1cは左右ガイド27−2
7の切欠き部28内に挿入されるため、折り曲げ
は開始されない。すなわち、常に四隅耳部1dの
方が蓋部1c−1cより先に折り曲げが開始され
るようになつている。
昇して押し上げ枠20の側壁23が被包装物4の
側面外方に沿つて上昇して被包装物4を保護する
とともに、被包装物4と当接する底板22により
被包装物4が上昇される。このとき、側壁23−
23の上端部がインナーカートンブランクス3の
中央辺3aと側辺3b−3bとの境界線上に当接
してインナーカートンブランクス3並びにアウタ
ーカートンブランクス1を同時に上昇させる。す
ると、まず、製函装置10の前後ガイド26−2
6の下端縁にアウターカートンブランクス1の両
側面1bが当接して案内されて折り曲げが開始さ
れる。このとき、同時にインナーカートンブラン
クス3の側部3b−3bも折り曲げられる。さら
に、四隅耳部1dは左右ガイド部27−27に設
けられた折り曲げガイド30−30に当接して内
方へ折曲される。しかし、アウターカートンブラ
ンクス1の蓋部1c−1cは左右ガイド27−2
7の切欠き部28内に挿入されるため、折り曲げ
は開始されない。すなわち、常に四隅耳部1dの
方が蓋部1c−1cより先に折り曲げが開始され
るようになつている。
そして、さらに上昇すると、蓋部1c−1cが
左右ガイド27−27の切欠き部28の上側端縁
と当接して折り曲げが開始され、さらに、型枠2
5の中央空間部内に挿入され、その上方へ押し上
げられることにより第2図に実線で示すように完
全に箱形に形成される。このとき、アウターカー
トンブランクス1並びにインナーカートンブラン
クス3の下側面は押し上げ枠20の側壁23−2
3により保持されているため、アウターカートン
ブランクス1等が型枠25内への挿入に伴なう圧
力により箱の形状がくずれたり、被包装物4に押
しつぶされることはない。
左右ガイド27−27の切欠き部28の上側端縁
と当接して折り曲げが開始され、さらに、型枠2
5の中央空間部内に挿入され、その上方へ押し上
げられることにより第2図に実線で示すように完
全に箱形に形成される。このとき、アウターカー
トンブランクス1並びにインナーカートンブラン
クス3の下側面は押し上げ枠20の側壁23−2
3により保持されているため、アウターカートン
ブランクス1等が型枠25内への挿入に伴なう圧
力により箱の形状がくずれたり、被包装物4に押
しつぶされることはない。
そして、型枠25の中央空間部を通過して型枠
25の上方へ上昇すると、押し上げ枠20の上昇
は停止し、次いで、第1の折り板32−32が前
進移動しアウターカートンブランクス1の蓋部1
c−1cの端部に形成された耳部1hを内方へ折
り曲げるとともに、耳部1hの下方に位置し、被
包装物4の落下及び箱形に形成された箱の落下防
止をする。このとき、同時に押し上げ枠20が下
降する。次に、第2の折り板33が前進移動して
アウターカートンブランクス1の側面部1bの端
部に形成された耳部1iを内方へ折り曲げる。そ
して、最後に第3の折り板34が前進移動して裏
面側の側面1eを折り曲げて組立箱11を形成す
る。
25の上方へ上昇すると、押し上げ枠20の上昇
は停止し、次いで、第1の折り板32−32が前
進移動しアウターカートンブランクス1の蓋部1
c−1cの端部に形成された耳部1hを内方へ折
り曲げるとともに、耳部1hの下方に位置し、被
包装物4の落下及び箱形に形成された箱の落下防
止をする。このとき、同時に押し上げ枠20が下
降する。次に、第2の折り板33が前進移動して
アウターカートンブランクス1の側面部1bの端
部に形成された耳部1iを内方へ折り曲げる。そ
して、最後に第3の折り板34が前進移動して裏
面側の側面1eを折り曲げて組立箱11を形成す
る。
このようにして製函された組立箱を隣接する第
4の搬送路12により搬送し、その途中において
第1、第3の搬送路6,9にて塗布されたホツト
メルトが圧着されて製函が完了する。また、第1
〜第3の折り板32〜34は、組立箱が第4の搬
送路12に移送されると次回の組み立て閉塞作業
のために後退する。
4の搬送路12により搬送し、その途中において
第1、第3の搬送路6,9にて塗布されたホツト
メルトが圧着されて製函が完了する。また、第1
〜第3の折り板32〜34は、組立箱が第4の搬
送路12に移送されると次回の組み立て閉塞作業
のために後退する。
なお、上記実施例ではインナーカートンブラン
クスとアウターカートンブランクスとの接着は箱
を組み立てながら行つたが、本発明はこれに限る
ことはなく、例えば両者を途中で集合した状態の
ときに圧着しても良い。また、インナーカートン
ブランクスとアウターカートンブランクスを同列
にて供給し製函位置へ搬送しても良く、集合方法
及び搬送方法には特に限るものではない。
クスとアウターカートンブランクスとの接着は箱
を組み立てながら行つたが、本発明はこれに限る
ことはなく、例えば両者を途中で集合した状態の
ときに圧着しても良い。また、インナーカートン
ブランクスとアウターカートンブランクスを同列
にて供給し製函位置へ搬送しても良く、集合方法
及び搬送方法には特に限るものではない。
また、上記実施例では、型枠25の中央開口部
を略正方形としたが、これは型枠内を挿通するア
ウターカートンブランクスの形状に略符合するも
のであり、種々の形状をとることができるととも
に、この発明でいう型枠は必ずしも連続した一体
に形成されたものである必要がなく、例えば、分
割されていても良い。
を略正方形としたが、これは型枠内を挿通するア
ウターカートンブランクスの形状に略符合するも
のであり、種々の形状をとることができるととも
に、この発明でいう型枠は必ずしも連続した一体
に形成されたものである必要がなく、例えば、分
割されていても良い。
さらにまた、上記実施例では、製函装置(型
枠)を被包装物等の上方に配置させ、被包装物等
を上昇させることにより製函を行つたが、本発明
はこれに限ることはなく、例えば、集合する順を
逆にするとともに製函装置を下方に配設し、この
様な集合状態で下方へ移動させて製函を行つても
良い。
枠)を被包装物等の上方に配置させ、被包装物等
を上昇させることにより製函を行つたが、本発明
はこれに限ることはなく、例えば、集合する順を
逆にするとともに製函装置を下方に配設し、この
様な集合状態で下方へ移動させて製函を行つても
良い。
≪発明の効果≫
以上のように本発明に係るインナーカートン付
き組立箱の製函方法によれば、予め所定形状に打
抜き展開された状態のアウターカートンブランク
スにインナーカートンブランクスを接着した状態
でスリーブ状で組立てて組立箱を予備形成し、こ
の予備形成された組立箱をさらに、偏平な状態に
折り畳んでストツクし、或いは、サツクマシーン
に供給し、前記偏平状態に形成された組立箱を拡
開し、被包装物を挿入して両側開口部を閉塞する
などの作業及び別々の機械を使用することなく、
さらに、被包装物を組立てられている箱内に容易
に挿入できるようにするために箱寸法を大きくす
るのであるが、インナーカートンブランクスとア
ウターカートンブランクスの製函と同時に被包装
物を内包することができることにより、箱寸法を
大きくすることなく材料の省資源化を図ることも
でき、さらにインナーカートンブランクスとアウ
ターカートンブランクスの接着も中央部のみ接着
剤を塗布すればよく、コスト安となり作業も簡略
化され、作業能率も極めて向上するなどの特有の
効果を持つているものである。
き組立箱の製函方法によれば、予め所定形状に打
抜き展開された状態のアウターカートンブランク
スにインナーカートンブランクスを接着した状態
でスリーブ状で組立てて組立箱を予備形成し、こ
の予備形成された組立箱をさらに、偏平な状態に
折り畳んでストツクし、或いは、サツクマシーン
に供給し、前記偏平状態に形成された組立箱を拡
開し、被包装物を挿入して両側開口部を閉塞する
などの作業及び別々の機械を使用することなく、
さらに、被包装物を組立てられている箱内に容易
に挿入できるようにするために箱寸法を大きくす
るのであるが、インナーカートンブランクスとア
ウターカートンブランクスの製函と同時に被包装
物を内包することができることにより、箱寸法を
大きくすることなく材料の省資源化を図ることも
でき、さらにインナーカートンブランクスとアウ
ターカートンブランクスの接着も中央部のみ接着
剤を塗布すればよく、コスト安となり作業も簡略
化され、作業能率も極めて向上するなどの特有の
効果を持つているものである。
第1図aは本発明に係るインナーカートン付き
組立箱の製函方法を実施するための製函装置の一
実施例を示す側面図、同図bはその平面図、第2
図はその要部拡大斜視図、第3図、第4図は製函
方法の作用を説明する図、第5図a,bはインナ
ーカートン付き組立箱を示す斜視図である。 1……アウターカートンブランクス、3……イ
ンナーカートンブランクス、4……被包装物、6
……第1の搬送路、7……第2の搬送路、9……
第3の搬送路、10……製函装置、11……組立
箱、12……第4の搬送路、13……糊付け装
置、20……押し上げ枠、25……型枠。
組立箱の製函方法を実施するための製函装置の一
実施例を示す側面図、同図bはその平面図、第2
図はその要部拡大斜視図、第3図、第4図は製函
方法の作用を説明する図、第5図a,bはインナ
ーカートン付き組立箱を示す斜視図である。 1……アウターカートンブランクス、3……イ
ンナーカートンブランクス、4……被包装物、6
……第1の搬送路、7……第2の搬送路、9……
第3の搬送路、10……製函装置、11……組立
箱、12……第4の搬送路、13……糊付け装
置、20……押し上げ枠、25……型枠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 開閉可能な蓋部を一体に形成された紙製の外
装箱の内側面に接着され、該蓋部と係合可能なイ
ンナーカートンを備えた紙製のインナーカートン
付き組立箱の製函方法において、 前記外装箱並びにインナーカートンをそれぞれ
構成する予め所定形状に打ち抜かれて形成された
た展開状態のアウターカートンブランクスと、イ
ンナーカートンブランクスとを用意し、 それらの少なくとも一方のカートンブランクス
に接着剤を塗布するとともに、該アウターカート
ンブランクスと該インナーカートンブランクスと
被包装物とを各々別個に搬送し、 所定位置において該被包装物、該インナーカー
トンブランクス、該アウターカートンブランクス
の順となるように集合させ、 次いでそれらを該アウターカートンブランクス
側に配置された中央開口した型枠内へ前進移動さ
せて挿入することにより該型枠の内周面に沿つて
該アウターカートンブランクス並びに該インナー
カートンブランクスの進行方向側方部を折り畳み
形成し、 さらに、該型枠内を通過した後、該型枠に近接
配設された閉塞手段にて該アウターカートンブラ
ンクスの該型枠側の開口部を閉塞することにより
該被包装物を同時に該アウターカートンブランク
ス、該インナーカートンブランクス内に内包包装
することを特徴とするインナーカートン付き組立
箱の製函方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195770A JPS6355003A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | インナ−カ−トン付き組立箱の製函方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61195770A JPS6355003A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | インナ−カ−トン付き組立箱の製函方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6355003A JPS6355003A (ja) | 1988-03-09 |
JPH0446803B2 true JPH0446803B2 (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=16346670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61195770A Granted JPS6355003A (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | インナ−カ−トン付き組立箱の製函方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6355003A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5033855B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2012-09-26 | 株式会社クラウン・パッケージ | 組立体の製造方法 |
EP2851189B1 (de) * | 2013-09-19 | 2018-02-21 | Mohrbach Verpackungsmaschinen GmbH | Vorrichtung und verfahren zur herstellung von für eine top-load-befüllung mit produkten geeigneten schachteln |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335764B2 (ja) * | 1972-10-06 | 1978-09-28 | ||
JPS5481989A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Aporon Ongaku Kougiyou Kk | Package and making method thereof |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335764U (ja) * | 1976-09-02 | 1978-03-29 |
-
1986
- 1986-08-21 JP JP61195770A patent/JPS6355003A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5335764B2 (ja) * | 1972-10-06 | 1978-09-28 | ||
JPS5481989A (en) * | 1977-12-10 | 1979-06-29 | Aporon Ongaku Kougiyou Kk | Package and making method thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6355003A (ja) | 1988-03-09 |
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