JPH0435791B2 - - Google Patents
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- JPH0435791B2 JPH0435791B2 JP57012536A JP1253682A JPH0435791B2 JP H0435791 B2 JPH0435791 B2 JP H0435791B2 JP 57012536 A JP57012536 A JP 57012536A JP 1253682 A JP1253682 A JP 1253682A JP H0435791 B2 JPH0435791 B2 JP H0435791B2
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- character
- cursor
- memory
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/12—Use of codes for handling textual entities
- G06F40/126—Character encoding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、文字情報を処理する文字処理装置に
関し、特に表示装置に表示されている文字群を矩
形のブロツクのまま他の位置のブロツクの文字群
と交換することのできる文字処理装置に関する。
関し、特に表示装置に表示されている文字群を矩
形のブロツクのまま他の位置のブロツクの文字群
と交換することのできる文字処理装置に関する。
[従来の技術]
従来、特定のブロツクの文字群をブロツクのま
ま他へ移動する事の出来る文字処理装置があつ
た。
ま他へ移動する事の出来る文字処理装置があつ
た。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる従来の文字処理装置にお
いては、移動先の文字群が消滅してしまうという
欠点があつた。特に、任意の文字群をブロツクの
まま他の位置のブロツクの文字群と交換する必要
が生じた場合は、交換先の文字群を予め保存して
おかねばならないというやつかいな操作作業が必
要であつた。
いては、移動先の文字群が消滅してしまうという
欠点があつた。特に、任意の文字群をブロツクの
まま他の位置のブロツクの文字群と交換する必要
が生じた場合は、交換先の文字群を予め保存して
おかねばならないというやつかいな操作作業が必
要であつた。
本発明の目的は、上述した欠点を除去し、簡単
な操作により所定のブロツクの文字群を他の位置
のブロツクの文字群と交換することができるよう
にした文字処理装置を提供することにある。
な操作により所定のブロツクの文字群を他の位置
のブロツクの文字群と交換することができるよう
にした文字処理装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明は、表示
される文字情報内の所望の第1ブロツクと、前記
第1ブロツク内に存在する文字情報と交換する対
象の第2ブロツクを指示する指示手段、前記指示
手段によつて指示される前記第1ブロツク内に存
在する前記文字情報と、前記指示手段によつて指
示される前記第2ブロツク内に存在する前記文字
情報とを、各ブロツクの形態を保持した状態で交
換して表示する表示制御手段とを有したことを特
徴とする。
される文字情報内の所望の第1ブロツクと、前記
第1ブロツク内に存在する文字情報と交換する対
象の第2ブロツクを指示する指示手段、前記指示
手段によつて指示される前記第1ブロツク内に存
在する前記文字情報と、前記指示手段によつて指
示される前記第2ブロツク内に存在する前記文字
情報とを、各ブロツクの形態を保持した状態で交
換して表示する表示制御手段とを有したことを特
徴とする。
[作用]
本発明では、表示される文字情報内の所望の第
1ブロツクと、この第1ブロツク内に存在する文
字情報と交換する対象の第2ブロツクとを指示手
段により指示すると、その指示手段で指示された
上記第1ブロツク内に存在する文字情報と上記第
2ブロツク内に存在する文字情報とが、表示制御
手段により、各ブロツクの形態を保持した状態で
交換されて表示されるので、交換先の文字群を予
め保存操作する必要がなくなり、簡単な操作によ
り所定のブロツクの文字群を他のブロツクの文字
群と交換して表示することができる。
1ブロツクと、この第1ブロツク内に存在する文
字情報と交換する対象の第2ブロツクとを指示手
段により指示すると、その指示手段で指示された
上記第1ブロツク内に存在する文字情報と上記第
2ブロツク内に存在する文字情報とが、表示制御
手段により、各ブロツクの形態を保持した状態で
交換されて表示されるので、交換先の文字群を予
め保存操作する必要がなくなり、簡単な操作によ
り所定のブロツクの文字群を他のブロツクの文字
群と交換して表示することができる。
すなわち、本発明によれば、交換先の文字群を
消滅させることを防止できるばかりでなく、予め
交換先の文字群を保存しておく操作作業も省くこ
とができる。
消滅させることを防止できるばかりでなく、予め
交換先の文字群を保存しておく操作作業も省くこ
とができる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示
し、ここで、CPUは、マイクロプロセツサでり、
文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データ
バスDBを介して、それらのバスに接続された各
構成要素を制御する。アドレスバスABはマイク
ロプロセツサCPUの制御の対称とする構成要素
を指示するアドレス信号を転送する。コントロー
ルバスCBはマイクロプロセツサCPUの制御の対
象とする各構成要素のコントロール信号を転送し
て印加する。データバスDBは各構成機器相互間
のデータの転送を行なう。
し、ここで、CPUは、マイクロプロセツサでり、
文字処理のための演算、論理判断等を行ない、ア
ドレスバスAB、コントロールバスCB、データ
バスDBを介して、それらのバスに接続された各
構成要素を制御する。アドレスバスABはマイク
ロプロセツサCPUの制御の対称とする構成要素
を指示するアドレス信号を転送する。コントロー
ルバスCBはマイクロプロセツサCPUの制御の対
象とする各構成要素のコントロール信号を転送し
て印加する。データバスDBは各構成機器相互間
のデータの転送を行なう。
ROMは、読出し専用の固定メモリであり、第
6図に示す如く後述するマイクロプロセツサ
CPUによる制御の手順等を記憶させておく。
RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可能
のランダムアクセスメモリであり、各構成要素か
らの各種のデータを一時記憶するに用いられ、例
えば次に述べる範囲列数メモリHX、範囲行数メ
モリHY、カーソルレジスタメモリCRM、範囲
メモリHM等からなる。すなわち、範囲列数メモ
リHXは移動範囲のブロツクに於ける列数を一時
記憶するメモリであり、範囲行数メモリHYは移
動範囲のブロツクに於ける行数を一時記憶するメ
モリであり、カーソルレジスタメモリCRMは後
述するカーソルレジスタCRの内容を一時的に保
存する為のメモリであり、範囲メモリHMは移動
範囲のブロツク内の文字を格納する為のメモリで
ある。KBはキーボードであつて、文字処理装置
における各種データの入力、指示を行うための各
種のキー群を、例えば後述の第2図に示すように
構成して配列したものである。
6図に示す如く後述するマイクロプロセツサ
CPUによる制御の手順等を記憶させておく。
RAMは、1ワード16ビツトの構成の書込み可能
のランダムアクセスメモリであり、各構成要素か
らの各種のデータを一時記憶するに用いられ、例
えば次に述べる範囲列数メモリHX、範囲行数メ
モリHY、カーソルレジスタメモリCRM、範囲
メモリHM等からなる。すなわち、範囲列数メモ
リHXは移動範囲のブロツクに於ける列数を一時
記憶するメモリであり、範囲行数メモリHYは移
動範囲のブロツクに於ける行数を一時記憶するメ
モリであり、カーソルレジスタメモリCRMは後
述するカーソルレジスタCRの内容を一時的に保
存する為のメモリであり、範囲メモリHMは移動
範囲のブロツク内の文字を格納する為のメモリで
ある。KBはキーボードであつて、文字処理装置
における各種データの入力、指示を行うための各
種のキー群を、例えば後述の第2図に示すように
構成して配列したものである。
CRは、カーソルレジスタであつて、マイクロ
プロセツサCPUにより制御してカーソルの位置
に関するデータを書込み、読出するためのメモリ
であり、CRTコントローラCRTCの制御のもと
に、このカーソルレジスタCRに記憶させたアド
レスに対応したCRT表示面上の表示位置にカー
ソルを移動させて表示する。
プロセツサCPUにより制御してカーソルの位置
に関するデータを書込み、読出するためのメモリ
であり、CRTコントローラCRTCの制御のもと
に、このカーソルレジスタCRに記憶させたアド
レスに対応したCRT表示面上の表示位置にカー
ソルを移動させて表示する。
DBUFはデータバツフアで、キーボードKBよ
り入力された文章情報を蓄えるためのメモリであ
り、CRTコントローラCRT上に表示される。こ
のバツフアメモリDBUFは表示装置CRT用のリ
フレシユメモリとして使用され、マイクロプロセ
ツサCPUにより自由に読み書きできるものとす
る。このデータバツフアDBUFは10×5W(W:
ワード、1W=1文字)の容量を有し、表示装置
CRT上に表示されるものとする。文字等の表示
は横10文字、縦5行の表示とし、データバツフア
DBUFの内容50ワードり内容と順に対応付けら
れている。さらにデータバツフアDBUFに格納
するデータには、1から順に50まで番号を付け、
その最初のデータはDBUF1、次のをDBUF2
とし、一般にN番目のデータをDBUFnと表現す
る。
り入力された文章情報を蓄えるためのメモリであ
り、CRTコントローラCRT上に表示される。こ
のバツフアメモリDBUFは表示装置CRT用のリ
フレシユメモリとして使用され、マイクロプロセ
ツサCPUにより自由に読み書きできるものとす
る。このデータバツフアDBUFは10×5W(W:
ワード、1W=1文字)の容量を有し、表示装置
CRT上に表示されるものとする。文字等の表示
は横10文字、縦5行の表示とし、データバツフア
DBUFの内容50ワードり内容と順に対応付けら
れている。さらにデータバツフアDBUFに格納
するデータには、1から順に50まで番号を付け、
その最初のデータはDBUF1、次のをDBUF2
とし、一般にN番目のデータをDBUFnと表現す
る。
CRTコントローラCRTCは、カーソルレジス
タCRおよびデータバツフアメモリDBUFに記憶
させたカーソル位置および文字・記号コード信号
に基ずいて表示器CRTの表示面上におけるカー
ソルおよび表示パターンの表示を制御するもので
ある。CRTは陰極線管等を用いた表示装置であ
り、その表示装置CRTにおけるドツト構成の表
示パターンおよびカーソルの表示をCRTコント
ローラで制御する。さらに、CGはキヤラクタジ
エネレータであつて、表示装置CRTに表示する
文字、記号、カーソル等のキヤラクタ信号を発生
させるものであり、各文字、記号は例えば16×16
のドツト構成とする。DISKは作成した文書を記
憶させておくための外部メモリである。
タCRおよびデータバツフアメモリDBUFに記憶
させたカーソル位置および文字・記号コード信号
に基ずいて表示器CRTの表示面上におけるカー
ソルおよび表示パターンの表示を制御するもので
ある。CRTは陰極線管等を用いた表示装置であ
り、その表示装置CRTにおけるドツト構成の表
示パターンおよびカーソルの表示をCRTコント
ローラで制御する。さらに、CGはキヤラクタジ
エネレータであつて、表示装置CRTに表示する
文字、記号、カーソル等のキヤラクタ信号を発生
させるものであり、各文字、記号は例えば16×16
のドツト構成とする。DISKは作成した文書を記
憶させておくための外部メモリである。
第2図は、第1図のキーボードKBの構成配置
の一例を示し、ここで、CIKは文字処理用の文字
キー、フアンクシヨンキー等の各種キー群であ
り、CKは、後述するカーソルを種々の方向に移
動させる為の各種のカーソル移動キーである。ま
た、CHKはブロツク交換を指示する為の交換指
示キーであり、MEKはブロツク挿入を指示する
為の挿入指示キーであり、HSKは移動範囲のブ
ロツクの先願を指示する範囲開始キーであり、
HEKは同じく最後の指定する範囲終了キーであ
る。
の一例を示し、ここで、CIKは文字処理用の文字
キー、フアンクシヨンキー等の各種キー群であ
り、CKは、後述するカーソルを種々の方向に移
動させる為の各種のカーソル移動キーである。ま
た、CHKはブロツク交換を指示する為の交換指
示キーであり、MEKはブロツク挿入を指示する
為の挿入指示キーであり、HSKは移動範囲のブ
ロツクの先願を指示する範囲開始キーであり、
HEKは同じく最後の指定する範囲終了キーであ
る。
次に、上述の第1図示の回路構成による本発明
文字処理装置の動作の概要を表示装置CRTの表
示面を示す第3図a,b及び第4図a,b及び第
5図a,bを参照して説明する。
文字処理装置の動作の概要を表示装置CRTの表
示面を示す第3図a,b及び第4図a,b及び第
5図a,bを参照して説明する。
なお、本発明装置における動作は、全てキーボ
ードKB上の文字キーあるいはフアンクシヨンキ
ーの操作によつて行われる。また、指標のLMM
は左マージンコードであり、CRT上にのマー
クで表示され、キーボードから入力可能な最左端
を表示する。RMMは右マージンコードであり、
CRTコ上にのマークで表示され、キーボード
から入力可能な最右端を表示する。CMはカーソ
ルである。
ードKB上の文字キーあるいはフアンクシヨンキ
ーの操作によつて行われる。また、指標のLMM
は左マージンコードであり、CRT上にのマー
クで表示され、キーボードから入力可能な最左端
を表示する。RMMは右マージンコードであり、
CRTコ上にのマークで表示され、キーボード
から入力可能な最右端を表示する。CMはカーソ
ルである。
まず、電源投入時には、第3図aに示すよう
に、表示装置CRTの表示面上には、その左上端
の先頭位置にカーソルCMが表示されているだけ
であり、引続くキーボードKB上のキー操作によ
る文字処理動作に従つて表示を行なう。すなわ
ち、キーボードKBのキー操作により入力された
文字等は、CRT表示面上におけるカーソルCMの
表示されている位置に表示されるのであるが、そ
のカーソルCMは、キーボードKBからの文字等
の入力の都度、その表示位置が歩進する。なお、
かかる信号入力の制御は慣用の技術によつて容易
に実現されるものである。
に、表示装置CRTの表示面上には、その左上端
の先頭位置にカーソルCMが表示されているだけ
であり、引続くキーボードKB上のキー操作によ
る文字処理動作に従つて表示を行なう。すなわ
ち、キーボードKBのキー操作により入力された
文字等は、CRT表示面上におけるカーソルCMの
表示されている位置に表示されるのであるが、そ
のカーソルCMは、キーボードKBからの文字等
の入力の都度、その表示位置が歩進する。なお、
かかる信号入力の制御は慣用の技術によつて容易
に実現されるものである。
次に、移動範囲のブロツク指定の操作手順を説
明すると、まず、指定したいブロツクの左上に相
当する位置(例えば、文字Aの下の位置)にカー
ソルCMを第3図aの様に持つて行き、ここで範
囲開始キーHSKを押下し、続いてブロツクの右
下の位置(例えば、文字Gの下の位置)にカーソ
ルCMを持つて行き範囲終了キーHEKを押下す
ると第3図bに示した様に点線で囲まれた部分が
移動範囲ブロツクとして登録される。
明すると、まず、指定したいブロツクの左上に相
当する位置(例えば、文字Aの下の位置)にカー
ソルCMを第3図aの様に持つて行き、ここで範
囲開始キーHSKを押下し、続いてブロツクの右
下の位置(例えば、文字Gの下の位置)にカーソ
ルCMを持つて行き範囲終了キーHEKを押下す
ると第3図bに示した様に点線で囲まれた部分が
移動範囲ブロツクとして登録される。
次に、他の位置のブロツクと交換する操作手順
を説明する。上述した手順により第3図bの点線
で囲まれた部分が既に移動範囲ブロツクとして登
録されたものとすると、次に交換したいブロツク
の左上の位置に相当する所(例えば、文字Nの下
の位置)までカーソルCMを持つてくる。この様
子を第4図aに示す。続いて、交換指示キー
CHKを押下すると第4図bに示した如くブロツ
ク単位での位置の交換が行われる。
を説明する。上述した手順により第3図bの点線
で囲まれた部分が既に移動範囲ブロツクとして登
録されたものとすると、次に交換したいブロツク
の左上の位置に相当する所(例えば、文字Nの下
の位置)までカーソルCMを持つてくる。この様
子を第4図aに示す。続いて、交換指示キー
CHKを押下すると第4図bに示した如くブロツ
ク単位での位置の交換が行われる。
次に、ブロツク挿入の操作手順について説明す
る。上述した手順により第3図bに示した点線で
囲まれた部分が移動範囲ブロツクとして登録され
ているものとすると、次にブロツク挿入したい位
置(例えば文字Oの下の位置)までカーソルCM
を持つてくる(第5図a参照)。続いて、挿入指
示キーMEKを押下すると、第5図bに示した如
く、点線で囲まれたブロツクがカーソル位置に挿
入され、右マージンRMMが右に拡大される。
る。上述した手順により第3図bに示した点線で
囲まれた部分が移動範囲ブロツクとして登録され
ているものとすると、次にブロツク挿入したい位
置(例えば文字Oの下の位置)までカーソルCM
を持つてくる(第5図a参照)。続いて、挿入指
示キーMEKを押下すると、第5図bに示した如
く、点線で囲まれたブロツクがカーソル位置に挿
入され、右マージンRMMが右に拡大される。
更に、上述した本発明によるとブロツク交換、
ブロツク挿入の動作手順の詳細を第6図のフロー
チヤートを参照して説明する。
ブロツク挿入の動作手順の詳細を第6図のフロー
チヤートを参照して説明する。
電源投入後ステツプS1においてキー入力待機
の状態にある時に、キーボードKB上にキー入力
操作が行なわれるとステツプS2においてそのキ
ー入力がいずれの種類のキーの操作によるものか
の判別を行なう。ステツプS2において、キー入
力が文字入力用キーCIK及びカーソル移動キー
CKの押下によるものであると判別した時には、
ステツプS3において文字入力及びカーソル移動
処理を行い、この処理の終了後は再びステツプ
S1に戻り、キー入力待機の状態に復帰する。す
なわち、ステツプS3において、キーボードKBか
らのキー入力によると文字コード信号をカーソル
CMの位置に相当するデータバツフアメモリ
DBUFに一旦格納するとともに、カーソル位置
のデータをカーソルレジスタCRに書込み、文字
キー入力の都度、カーソルレジスタCRの記憶デ
ータに“1”を加えて歩進させ、データバツフア
メモリDBUFの記憶内容の文字をカーソルレジ
スタCRの記憶内容によるCRT表示面上の位置に
順次に表示する。
の状態にある時に、キーボードKB上にキー入力
操作が行なわれるとステツプS2においてそのキ
ー入力がいずれの種類のキーの操作によるものか
の判別を行なう。ステツプS2において、キー入
力が文字入力用キーCIK及びカーソル移動キー
CKの押下によるものであると判別した時には、
ステツプS3において文字入力及びカーソル移動
処理を行い、この処理の終了後は再びステツプ
S1に戻り、キー入力待機の状態に復帰する。す
なわち、ステツプS3において、キーボードKBか
らのキー入力によると文字コード信号をカーソル
CMの位置に相当するデータバツフアメモリ
DBUFに一旦格納するとともに、カーソル位置
のデータをカーソルレジスタCRに書込み、文字
キー入力の都度、カーソルレジスタCRの記憶デ
ータに“1”を加えて歩進させ、データバツフア
メモリDBUFの記憶内容の文字をカーソルレジ
スタCRの記憶内容によるCRT表示面上の位置に
順次に表示する。
一方範囲開始キーHSKが押下された時は、ス
テツプS2からステツプS4に進み、カーソルレジ
スタCRの内容をカーソルレジスタメモリCRMに
保存してブロツクの左上の位置を記憶しておき、
再びステツプS1のキー入力待機の状態に復帰す
る。次に、ステツプS3のカーソルCMの移動処理
の後、範囲終了キーHEKが押下された時は、ス
テツプS2からステツプS5に進み、カーソルレジ
スタメモリCRMとカーソルレジスタCRの内容と
をそれぞれ移動範囲ブロツクの左上、右下となる
位置情報と見倣して、その位置情報に基づいて移
動範囲ブロツク内に相当するデータバツフア
DBUFの内容(ブロツクデータ)を範囲メモリ
HMに保存し、かつその位置情報から演算して得
た移動範囲ブロツクの大きさを示す例と行につい
ての数値情報を各々ランダムアクセスメモリ
RAMの範囲列数メモリHXと範囲行数メモリHY
とに保存する。かかる処理の終了後は、再びステ
ツプS1に戻りキー入力待機の状態に復帰する。
テツプS2からステツプS4に進み、カーソルレジ
スタCRの内容をカーソルレジスタメモリCRMに
保存してブロツクの左上の位置を記憶しておき、
再びステツプS1のキー入力待機の状態に復帰す
る。次に、ステツプS3のカーソルCMの移動処理
の後、範囲終了キーHEKが押下された時は、ス
テツプS2からステツプS5に進み、カーソルレジ
スタメモリCRMとカーソルレジスタCRの内容と
をそれぞれ移動範囲ブロツクの左上、右下となる
位置情報と見倣して、その位置情報に基づいて移
動範囲ブロツク内に相当するデータバツフア
DBUFの内容(ブロツクデータ)を範囲メモリ
HMに保存し、かつその位置情報から演算して得
た移動範囲ブロツクの大きさを示す例と行につい
ての数値情報を各々ランダムアクセスメモリ
RAMの範囲列数メモリHXと範囲行数メモリHY
とに保存する。かかる処理の終了後は、再びステ
ツプS1に戻りキー入力待機の状態に復帰する。
次に、交換指示キーCHKが押下された場合の
説明を行う。ステツプS4とS5における移動範囲
ブロツクの登録処理をして、ステツプS3におけ
るカーソルCMの移動処理をした後、続いて交換
指示キーCHKが押下されると、まずステツプS2
からステツプS6に進みカーソルレジスタCRの位
置をその左上の位置とする様な、列方向が範囲列
数メモリHXに記憶されている列数、行方向が範
囲行数メモリHYに記憶されている行数からなる
ブロツクの位置に相当するデータバツフア
DBUFの内容を、移動範囲が登録された位置、
即ちカーソルレジスタメモリCRMの内容をその
左上の位置とするブロツク内に相当するデータバ
ツフアDBUFに転送する。次に、ステツプS7に
進み、範囲メモリHMに登録されている内容をカ
ーソルレジスタCRをその左上の位置とする様な
ブロツク内に相当するデータバツフアDBUFに
転送する。かかる交換処理の終了後は、再びステ
ツプS1のキー入力待機の状態に復帰する。
説明を行う。ステツプS4とS5における移動範囲
ブロツクの登録処理をして、ステツプS3におけ
るカーソルCMの移動処理をした後、続いて交換
指示キーCHKが押下されると、まずステツプS2
からステツプS6に進みカーソルレジスタCRの位
置をその左上の位置とする様な、列方向が範囲列
数メモリHXに記憶されている列数、行方向が範
囲行数メモリHYに記憶されている行数からなる
ブロツクの位置に相当するデータバツフア
DBUFの内容を、移動範囲が登録された位置、
即ちカーソルレジスタメモリCRMの内容をその
左上の位置とするブロツク内に相当するデータバ
ツフアDBUFに転送する。次に、ステツプS7に
進み、範囲メモリHMに登録されている内容をカ
ーソルレジスタCRをその左上の位置とする様な
ブロツク内に相当するデータバツフアDBUFに
転送する。かかる交換処理の終了後は、再びステ
ツプS1のキー入力待機の状態に復帰する。
次に、挿入指示キーMEKが押下された場合の
説明を行う。ステツプS4とS5における移動範囲
ブロツクの登録処理をして、ステツプS3におけ
るカーソルCMの移動処理をした後、続いて挿入
指示キーMEKが押下されると、まずステツプS2
からステツプS8に進みカーソルレジスタCRの位
置をその左上の位置とするブロツク内に相当する
データバツフアDBUFの内容を範囲行数メモリ
HYに記憶されている行数にわたつて範囲列数メ
モリHXに記憶されている列数だけ右方へ移動す
る。かかる処理の後に前記ステツプS7へ進み、
範囲メモリHMに登録されている内容をカーソル
レジスタCRをその左上の位置とする様なブロツ
ク内に相当するデータバツフアDBUFに転送す
ることにより、移動範囲ブロツクの挿入が行われ
る。かかる挿入処理の終了後は、再びステツプ
S1のキー入力待機の状態に復帰する。
説明を行う。ステツプS4とS5における移動範囲
ブロツクの登録処理をして、ステツプS3におけ
るカーソルCMの移動処理をした後、続いて挿入
指示キーMEKが押下されると、まずステツプS2
からステツプS8に進みカーソルレジスタCRの位
置をその左上の位置とするブロツク内に相当する
データバツフアDBUFの内容を範囲行数メモリ
HYに記憶されている行数にわたつて範囲列数メ
モリHXに記憶されている列数だけ右方へ移動す
る。かかる処理の後に前記ステツプS7へ進み、
範囲メモリHMに登録されている内容をカーソル
レジスタCRをその左上の位置とする様なブロツ
ク内に相当するデータバツフアDBUFに転送す
ることにより、移動範囲ブロツクの挿入が行われ
る。かかる挿入処理の終了後は、再びステツプ
S1のキー入力待機の状態に復帰する。
従つて、上述の本実施例によれば、文字処理装
置の表示面に表示された文字・図形情報のうち任
意の位置の矩形のブロツク内に存在する文字・図
形情報を他の位置に、矩形ブロツク形態を保ちつ
つ移動もしくは挿入する際に、上述の表示面にお
ける文字入力可能範囲をはみ出る様な場合におい
ても、ブロツクの形態や内容を壊す事なく、必要
なだけ所定の文字入力可能範囲を自動的に拡大す
る事ができる。また、本実施例によれば文字群を
矩形のブロツクのまま他のブロツクと交換するに
際して、簡単な操作でもつて行う事を可能とし、
又移動先の文字群を消滅させたり、予め保存して
おかねばならないという操作作業を省くことがで
きる。更にまた、本実施例によれば文字群を矩形
のブロツクのまま他の位置へ挿入するに際して、
簡単な操作でもつて行う事を可能とし、移動先の
ブロツクに相当する文字群を消滅させないように
挿入できるばかりでなく、予め、挿入されるべき
領域を空けておかねばならないという操作作業を
省くことができる。
置の表示面に表示された文字・図形情報のうち任
意の位置の矩形のブロツク内に存在する文字・図
形情報を他の位置に、矩形ブロツク形態を保ちつ
つ移動もしくは挿入する際に、上述の表示面にお
ける文字入力可能範囲をはみ出る様な場合におい
ても、ブロツクの形態や内容を壊す事なく、必要
なだけ所定の文字入力可能範囲を自動的に拡大す
る事ができる。また、本実施例によれば文字群を
矩形のブロツクのまま他のブロツクと交換するに
際して、簡単な操作でもつて行う事を可能とし、
又移動先の文字群を消滅させたり、予め保存して
おかねばならないという操作作業を省くことがで
きる。更にまた、本実施例によれば文字群を矩形
のブロツクのまま他の位置へ挿入するに際して、
簡単な操作でもつて行う事を可能とし、移動先の
ブロツクに相当する文字群を消滅させないように
挿入できるばかりでなく、予め、挿入されるべき
領域を空けておかねばならないという操作作業を
省くことができる。
なお、上述した実施例に於ては、ブロツク移動
もしくは挿入された際に一行の文字数、即ち行単
位に於ける文字入力可能範囲の拡大を自動的に行
う様にしたが、行そのものを増やす方向に拡大す
る様にしてもよい。なお、また、上述した本実施
例に於いては、ブロツク挿入の手段をキー操作で
行う様にしたが、他の手段例えば文字例からなる
所定のコマンドによつて実現してもよいのは勿論
である。又、交換されるべきブロツクの例示を文
字群としたが、図形を交換するのにも好適であ
る。
もしくは挿入された際に一行の文字数、即ち行単
位に於ける文字入力可能範囲の拡大を自動的に行
う様にしたが、行そのものを増やす方向に拡大す
る様にしてもよい。なお、また、上述した本実施
例に於いては、ブロツク挿入の手段をキー操作で
行う様にしたが、他の手段例えば文字例からなる
所定のコマンドによつて実現してもよいのは勿論
である。又、交換されるべきブロツクの例示を文
字群としたが、図形を交換するのにも好適であ
る。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、表示さ
れる文字情報内の所望の第1ブロツクと、この第
1ブロツク内に存在する文字情報とを交換する対
象の第2ブロツクとを指示手段により指示する
と、その指示手段で指示された上記第1ブロツク
内に存在する文字情報と上記第2ブロツク内に存
在する文字情報とが、表示制御手段により、各ブ
ロツクの形態を保持した状態で交換されて表示さ
れるので、交換先の文字群を予め保存操作する必
要がなくなり、簡単な操作により所定のブロツク
の文字群を他のブロツクの文字群と交換して表示
することができる。
れる文字情報内の所望の第1ブロツクと、この第
1ブロツク内に存在する文字情報とを交換する対
象の第2ブロツクとを指示手段により指示する
と、その指示手段で指示された上記第1ブロツク
内に存在する文字情報と上記第2ブロツク内に存
在する文字情報とが、表示制御手段により、各ブ
ロツクの形態を保持した状態で交換されて表示さ
れるので、交換先の文字群を予め保存操作する必
要がなくなり、簡単な操作により所定のブロツク
の文字群を他のブロツクの文字群と交換して表示
することができる。
第1図は本発明文字処理装置の構成の一例を示
すブロツク線図、第2図は第1図のキーボード
KBの構成配置の一例を示す配置図、第3図a,
b〜第5図a,bは第1図の装置の文字処理手順
の一例をモニター用の表示装置CRTの表示面上
に示した説明図で、第3図a,bは移動範囲ブロ
ツクの登録処理を示し、第4図a,bはブロツク
の交換処理を示し、第5図a,bはブロツクの挿
入処理を示す。第6図は第1図の装置の文字処理
手順の一例を示すフローチヤートである。 CPU……マイクロプロセツサ、ROM……読出
し専用の固定メモリ、RAM……書き込み可能の
ランダムアクセスメモリ、HX……範囲列数メモ
リ、HY……範囲行数メモリ、CRM……カーソ
ルレジスタメモリ、HM……範囲メモリ、DISK
……外部メモリ、KB……キーボード、CR……
カーソルレジスタ、DBUF……データバツフア、
CRTC……CRTコントローラ、CRT……表示装
置、CG……キヤラクタジエネレータ、CB……コ
ントロールバス、DB……データバス、AB……
アドレスバス、CHK……交換指示キー、MEK…
…挿入指示キー、HSK……範囲開始キー、HEK
……範囲終了キー、CK……各方向のカーソル移
動キー、CIK……文字処理用の文字キーやフアン
クシヨン等の各種キー群(文字入力用キー)、
LMM……左マージンコード、CM……カーソル、
RMM……右マージンコード、S1〜S8……ステツ
プ番号(処理手順番号)。
すブロツク線図、第2図は第1図のキーボード
KBの構成配置の一例を示す配置図、第3図a,
b〜第5図a,bは第1図の装置の文字処理手順
の一例をモニター用の表示装置CRTの表示面上
に示した説明図で、第3図a,bは移動範囲ブロ
ツクの登録処理を示し、第4図a,bはブロツク
の交換処理を示し、第5図a,bはブロツクの挿
入処理を示す。第6図は第1図の装置の文字処理
手順の一例を示すフローチヤートである。 CPU……マイクロプロセツサ、ROM……読出
し専用の固定メモリ、RAM……書き込み可能の
ランダムアクセスメモリ、HX……範囲列数メモ
リ、HY……範囲行数メモリ、CRM……カーソ
ルレジスタメモリ、HM……範囲メモリ、DISK
……外部メモリ、KB……キーボード、CR……
カーソルレジスタ、DBUF……データバツフア、
CRTC……CRTコントローラ、CRT……表示装
置、CG……キヤラクタジエネレータ、CB……コ
ントロールバス、DB……データバス、AB……
アドレスバス、CHK……交換指示キー、MEK…
…挿入指示キー、HSK……範囲開始キー、HEK
……範囲終了キー、CK……各方向のカーソル移
動キー、CIK……文字処理用の文字キーやフアン
クシヨン等の各種キー群(文字入力用キー)、
LMM……左マージンコード、CM……カーソル、
RMM……右マージンコード、S1〜S8……ステツ
プ番号(処理手順番号)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示される文字情報内の所望の第1ブロツク
と、前記第1ブロツク内に存在する文字情報と交
換する対象の第2ブロツクを指示する指示手段、 前記指示手段によつて指示される前記第1ブロ
ツク内に存在する前記文字情報と、前記指示手段
によつて指示される前記第2ブロツク内に存在す
る前記文字情報とを、各ブロツクの形態を保持し
た状態で交換して表示する表示制御手段とを有し
たことを特徴とする文字処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012536A JPS58132853A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57012536A JPS58132853A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 文字処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58132853A JPS58132853A (ja) | 1983-08-08 |
JPH0435791B2 true JPH0435791B2 (ja) | 1992-06-12 |
Family
ID=11808046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57012536A Granted JPS58132853A (ja) | 1982-01-30 | 1982-01-30 | 文字処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58132853A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221793A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-02 | 富士通株式会社 | データ交換機能を持つ文書作成装置 |
JPH07107712B2 (ja) * | 1985-07-19 | 1995-11-15 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置 |
-
1982
- 1982-01-30 JP JP57012536A patent/JPS58132853A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58132853A (ja) | 1983-08-08 |
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