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JPH04353631A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

Info

Publication number
JPH04353631A
JPH04353631A JP15569891A JP15569891A JPH04353631A JP H04353631 A JPH04353631 A JP H04353631A JP 15569891 A JP15569891 A JP 15569891A JP 15569891 A JP15569891 A JP 15569891A JP H04353631 A JPH04353631 A JP H04353631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
recorded
area
recording
transfer rate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15569891A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Ito
伊東 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP15569891A priority Critical patent/JPH04353631A/ja
Publication of JPH04353631A publication Critical patent/JPH04353631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、光ディスクに係り、特に動画デ
ータや音声データ等の複数種類のデータが記録してある
光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、再生専用型、追記型、書換型、パ
ーシャルROM型等の各種光ディスクは、この光ディス
クの回転速度の制御法に線速一定(CLV)方式または
回転角速度一定(CAV)方式を採用し、データの記録
、再生周波数であるデータ転送速度を一定にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、光ディ
スクは、大容量のデータを記録することができるところ
から、普及するに従ってマルチメディアとして利用され
るようになっており、1枚のディスクの中に、動画や静
止画、音声といった各種のデータが混在して記録される
ようになっている。ところが、動画、静止画または音声
からなる情報は、一連のデータのブロックを記録、再生
する場合、望ましいデータの転送速度が大幅に異なる。
【0004】すなわち、例えば音声による情報を記録、
再生する場合、コンパクトディスク(CD)においては
約1.4Mb/sでデータの転送が行われている。とこ
ろが、動画の場合、テレビジョンのようにきれいな画像
を得ようとすると、少なくとも約10Mb/sのデータ
転送速度が必要となる。このため、従来の光ディスクは
、データ転送速度が一定という制約のため、動画、静止
画、音声等の複数種類のデータが混在する場合、最も速
いデータ転送速度が要求される(例えば動画の)転送速
度に設定するか、最も遅いデータ転送速度(例えば音声
のデータ転送速度)に設定している。
【0005】このため、最も速いデータ転送速度に設定
すると、これより転送速度が遅くてもよい音声情報など
を記録すると、データの空白部が大量に生じ、ディスク
の記録密度が低下してディスクの記録効率を低下させる
。逆に、データ転送速度を遅く設定すると、動画のデー
タを記録する場合に、極端なデータ圧縮を行わなければ
ならず、情報の質(画質または音質)の劣化を生じる。
【0006】本発明は、前記従来技術の欠点を解消する
ためになされたもので、必要とするデータ転送速度が異
なる複数のデータが混在している場合であっても、効率
の低下をきたすことなく良質の情報を記録または再生す
ることができる光ディスクを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る光ディスクは、複数種類のデータが
記録してある光ディスクにおいて、前記各データの種類
に対応してデータ記録領域を半径方向に区画するととも
に、少なくとも前記各データを記録した位置を示すアド
レス情報と、前記各データに対応したデータ転送速度と
を記録したデータ指定領域を有することを特徴としてい
る。
【0008】データ記録領域には、記録されたデータの
近傍に、このデータの転送速度をデータ指定領域に記録
したデータ転送速度に一致させるための基準信号を記録
することができる。
【0009】
【作用】上記の如く構成した本発明は、データを記録す
るデータ記録領域を、半径方向に、例えば動画のデータ
を記録する部分、静止画のデータを記録する部分、音声
のデータ報を記録する部分等に分割し、各区画した領域
毎にデータ転送速度の異なるデータを記録する。そして
、例えばディスクの一番外側または一番内側に、検索用
のデータ指定領域を設け、このデータ指定領域に、デー
タを記録した位置を示すアドレス情報と、データを記録
した区画領域に対応したデータ転送速度を書き込んでお
く。
【0010】これにより、動画、静止画、音声等のデー
タを記録、再生する場合、データ転送速度を、例えばデ
ィスクの回転速度を変化させ、各データの種類に適した
ものとすることができる。従って、従来のように、デー
タの空白部を生じて光ディスクの記録効率が低下したり
、極端なデータ圧縮によって情報の質が低下したりする
のを防ぐことができる。
【0011】なお、データ記録領域に、データの転送速
度をデータ指定領域に記録したデータ転送速度に一致さ
せる基準信号を記録すると、所定の転送速度によるデー
タの転送を容易、確実に行うことができる。
【0012】
【実施例】本発明に係る光ディスクの好ましい実施例を
、添付図面に従って詳説する。
【0013】図1は、本発明の実施例に係る光ディスク
の説明図である。光ディスク10は、例えばデータの書
換えが可能な光磁気ディスクであって、記録領域12の
最も内側に、光ディスク10に記録したデータを検索す
るための、データ指定領域であるディレクトリ14が設
けてあり、ディレクトリ14の外側がデータ領域(デー
タ記録領域)16となっている。
【0014】データ領域16は、破線に示したように、
半径方向に複数の領域16a〜16dに区画されており
、各領域毎にデータの転送速度が異なった種類のデータ
が記録されるようになっている。例えば、領域16aに
は動画のデータが記録され、領域16bには静止画のデ
ータが、領域16cには音声のデータが、領域16dに
は文字データが記録されるようになっている。なお、図
1に示した符号18は、光ディスク10を記録・再生装
置に装着するための中心孔である。
【0015】ディレクトリ14は、図2に示したように
、ディスクに記録したデータを特定するファイル名と、
このファイルを記録した位置を示す後述するセクタアド
レス、このファイルのデータを転送するためのデータ転
送速度が記録してある。
【0016】各領域16a〜16dは、図3に示したよ
うに、所定長さのセクタに分割してある。そして、各セ
クタは、先頭部分に予め形成したプリフォーマット部2
0と、データを書き込むためのデータ部22とからなっ
ている。そして、プリフォーマット部20には、ビット
同期をとるプリアンブル部、セクタ同期信号やセクタア
ドレスなど(いずれも図示せず)が記録してある。
【0017】データ部22に書き込まれたデータは、所
定長さのフレームに分割してあり、各フレームの先頭に
、データの転送速度をディレクトリ14に記録したデー
タ転送速度に一致させるための基準信号である、例えば
8ビットからなるフレーム同期信号が記録してあり、デ
ータの再生時にフレームの読出同期がとれるようにして
ある。なお、プリフォーマット部20に続く最初のフレ
ームの先頭には、図示しないプリアンブル部が設けられ
、ビット同期がとれるようにしてある。
【0018】上記の如く構成した実施例の光ディスク1
0に、例えば動画情報を記録する場合、図示しない記録
装置の光ピックアップをディレクトリ14に移動し、図
2に示したデータ名の欄に動画情報を特定するファイル
名を記入し、これに対応して領域16a内のセクタのア
ドレスとデータ転送速度とを書き込む。その後、光ピッ
クアップをデータ領域16の領域16aに移動するとと
もに、光ディスク10を回転させるモータの回転速度を
上げ、ディレクトリ14に書き込んだデータ転送速度が
得られるよう光ディスク10の回転速度を制御する。そ
して、光ピックアップによってセクタアドレスを読み取
って、所定のアドレスに動画情報のデータを所定長さの
フレームに区切って書き込む。このとき、各フレームの
先頭には、図3に示したフレーム同期信号を記録する。
【0019】また、実施例の光ディスク10から情報を
再生する場合には、図示しない再生装置の光ピックアッ
プによって、ディレクトリ14から目的とする情報のフ
ァイルを検索し、そのファイルが記録してあるアドレス
とデータの転送速度を読み出す。次に、再生装置は、読
み出したアドレスに光ピックアップを移動させるととも
に、再生装置のモータの回転速度を制御し、光ディスク
10に記録してあるデータの転送速度が、ディレクトリ
14に書かれているデータ転送速度と一致するように光
ディスク10を回転させる。そして、再生装置は、各フ
レームの先頭に記録してある同期信号を読み取って、フ
レームの読出同期をとり、データの転送速度が所定値と
なるようにモータの駆動制御を行う。
【0020】このように、実施例においては、データ領
域16を半径方向に複数の区画に分割し、区画した各領
域16a〜16d毎に動画、静止画、音声等の、必要と
するデータの転送速度が異なるデータを記録し、またデ
ィレクトリ14に各領域16a〜16dのアドレスとデ
ータ転送速度を記録するようにしたため、動画、静止画
、音声などの種類に適したデータ転送速度をもって記録
、再生をすることができる。なお、この実施例では、半
径方向に複数の区画に分けてデータ転送速度を変えてい
るが、同一トラック内(1回転内)に異なるデータ転送
速度を有する場合も、本発明の一実施例である。この場
合、回転数の調整に、同一トラック内で複数回、回転待
ちをするケースもある。
【0021】すなわち、必要とするデータ転送速度が異
なる動画、静止画、音声などの複数種類のデータが混在
していても、記録領域にデータを記録していない空白部
を生じて光ディスク10の効率が低下したり、極端なデ
ータ圧縮をして情報の質が低下したりするのを防ぐこと
ができる。また、フレーム単位に記録したデータの近傍
に、基準信号であるフレーム同期信号を記録したことに
より、データの転送速度をディレクトリ14に記録した
データ転送速度に容易、確実に一致させることができる
【0022】図4は、他の実施例を示したものである。 本実施例の光ディスク10は、ディレクトリ14が記録
領域12の最も外側に形成してある。他は、図1の実施
例と同様である。本実施例においても、前記実施例と同
様の効果が得られる。
【0023】なお、前記実施例においては、書換え可能
な光磁気ディスクについて説明したが、再生専用型、追
記型、パーシャルROM型等の他の光ディスクにも適用
することができる。また、前記実施例においては、動画
のデータを記録する領域を記録領域12の外側部、文字
のデータを記録する領域を記録領域12の内側部とした
場合について説明したが、動画、静止画、音声、文字の
各データを記録する領域は、記録領域12の任意の位置
に設定することができる。そして、前記実施例において
は、動画、静止画、音声、文字の各データについて、記
録する領域を1カ所とした場合について説明したが、記
録する領域をそれぞれのデータの種類について任意の数
を設定することができる。
【0024】さらに、前記実施例においては、所定長さ
のデータからなるフレームの先頭に8ビットからなる同
期信号を設けた、いわゆる同期信号を集中配置方式にし
た場合について説明したが、各フレーム間に ”0” 
と ”1” とを交互に配置する、いわゆる分散配置方
式等によってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれば
、データの種類によって記録する領域を分け、その記録
したデータのアドレスとデータ転送速度とをデータ指定
領域に記録することにより、動画、静止画、音声等のよ
うに、必要とするデータ転送速度が異なる種類のデータ
が混在していても、これらを記録、再生する場合、デー
タ転送速度を各データの種類に適したものとすることが
でき、データの空白部を生じて光ディスクの記録効率が
低下したり、極端なデータ圧縮によって情報の質が低下
したりするのを防ぐことができる。
【0026】なお、データ記録領域に、データの転送速
度をデータ指定領域に記録したデータ転送速度に一致さ
せる基準信号を記録すると、所定の転送速度によるデー
タの転送を容易、確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る光ディスクの説明図であ
る。
【図2】図1に示したディレクトリの一例を示す図であ
る。
【図3】データの記録フォーマットの概略説明図である
【図4】ディレクトリを外側部に設けた他の実施例の説
明図である。
【符号の説明】
10              光ディスク12  
            記録領域14       
       データ指定領域(ディレクトリ)16 
             データ記録領域(データ領
域)16a〜16d    領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数種類のデータが記録してある光デ
    ィスクにおいて、前記各データの種類に対応してデータ
    記録領域を半径方向に区画するとともに、少なくとも前
    記各データを記録した位置を示すアドレス情報と、前記
    各データに対応したデータ転送速度とを記録したデータ
    指定領域を有することを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】  前記データ記録領域には、記録された
    前記データの近傍に、このデータの転送速度を前記デー
    タ指定領域に記録した前記データ転送速度に一致させる
    ための基準信号が記録してあることを特徴とする請求項
    1に記載の光ディスク。
JP15569891A 1991-05-30 1991-05-30 光ディスク Pending JPH04353631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15569891A JPH04353631A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 光ディスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15569891A JPH04353631A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 光ディスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04353631A true JPH04353631A (ja) 1992-12-08

Family

ID=15611570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15569891A Pending JPH04353631A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 光ディスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04353631A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012234619A (ja) * 2012-06-29 2012-11-29 Toshiba Corp 情報処理方法、情報転送方法、情報制御方法、情報サービス方法、情報表示方法、情報処理装置、情報再生装置、およびサーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012234619A (ja) * 2012-06-29 2012-11-29 Toshiba Corp 情報処理方法、情報転送方法、情報制御方法、情報サービス方法、情報表示方法、情報処理装置、情報再生装置、およびサーバ

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