JPH043489A - プリント基板における伝送線路の形成方法 - Google Patents
プリント基板における伝送線路の形成方法Info
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- JPH043489A JPH043489A JP10297590A JP10297590A JPH043489A JP H043489 A JPH043489 A JP H043489A JP 10297590 A JP10297590 A JP 10297590A JP 10297590 A JP10297590 A JP 10297590A JP H043489 A JPH043489 A JP H043489A
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- Japan
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- copper foil
- transmission line
- foil pattern
- conductive paste
- layer
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0216—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference
- H05K1/0218—Reduction of cross-talk, noise or electromagnetic interference by printed shielding conductors, ground planes or power plane
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K1/00—Printed circuits
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- H05K1/09—Use of materials for the conductive, e.g. metallic pattern
- H05K1/092—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks
- H05K1/095—Dispersed materials, e.g. conductive pastes or inks for polymer thick films, i.e. having a permanent organic polymeric binder
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプリント基板上に伝送線路を構成する場合の構
成方法の改良に関するものである。
成方法の改良に関するものである。
プリント基板に電気部品を搭載したあとで絶縁材を塗布
し、その上に導電シールド層を構成する銅ペースト基板
はE M I (Electro−阿agnetic
Interference )対策として有効である。
し、その上に導電シールド層を構成する銅ペースト基板
はE M I (Electro−阿agnetic
Interference )対策として有効である。
しかし、プリント基板上に伝送線路が設計されている場
合にはその伝送線路上に前記導電シールド層を構成する
ことにより、伝送線路の特性インピーダンスが変化し、
伝送特性が劣化する。本発明はこの欠点を解決するため
に導電シールド層をグランド面として利用して伝送線路
を構成するものである。本発明により、EMI対策と同
時に信号伝送特性が劣化しない伝送線路を得ることがで
きる。
合にはその伝送線路上に前記導電シールド層を構成する
ことにより、伝送線路の特性インピーダンスが変化し、
伝送特性が劣化する。本発明はこの欠点を解決するため
に導電シールド層をグランド面として利用して伝送線路
を構成するものである。本発明により、EMI対策と同
時に信号伝送特性が劣化しない伝送線路を得ることがで
きる。
従来はプリント基板に部品を搭載した場合、EM C(
Electro−Magnetic Compatib
ility)性能が満足せず第6図、第7図の如く、導
電ペースト層を塗布して対策する方法を採用していた。
Electro−Magnetic Compatib
ility)性能が満足せず第6図、第7図の如く、導
電ペースト層を塗布して対策する方法を採用していた。
第4図。
第5図は絶縁基板1を誘電体とし、銅箔グランド2′と
銅箔パターン3とで伝送線路が設計されている。この伝
送線路は第8図の等価回路で表わすことができ特性イン
ピーダンスZOは次式で計算できる。
銅箔パターン3とで伝送線路が設計されている。この伝
送線路は第8図の等価回路で表わすことができ特性イン
ピーダンスZOは次式で計算できる。
Zo = ψニアご (ωL>R,ωC>Gの時)・
・・・・・(1)二二に C:2′と3間の単位長当り
の静電容量。
・・・・・(1)二二に C:2′と3間の単位長当り
の静電容量。
L:伝送線路の単位長当りの自己インダクタンス。
R:伝送線路の単位長当りの直列抵抗、G:2’と3間
の単位長当りのコンダクタンス。
の単位長当りのコンダクタンス。
上記計算式で計算して伝送線路が設計されているが、こ
の伝送線路上に他の部品と区別なく伝送線路上にも導電
ペーストを塗布した場合、第9図の等価回路に示すよう
に導電ペースト層5と銅箔パターン3間にG′とG′が
生じ特性インピーダンスZOは。
の伝送線路上に他の部品と区別なく伝送線路上にも導電
ペーストを塗布した場合、第9図の等価回路に示すよう
に導電ペースト層5と銅箔パターン3間にG′とG′が
生じ特性インピーダンスZOは。
Z’o < Zo・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・(2)となり伝送特性が
劣化する。
・・・・・・・・・・・・・・(2)となり伝送特性が
劣化する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来技術では導電ペースト5の塗布工程上、伝送
線路とその他の部品を区別することができないため、所
要の特性インピーダンスが計算されている伝送線路の設
計値を乱し伝送特性を劣化させていた。本発明はこれら
の欠点を解決するため伝送線路の設計を銅箔グランド2
′と銅箔パターン3間で行わず導電ペースト層を想定し
、導電ペースト155と銅箔パターン3間で設計するよ
うに改再したものである。
線路とその他の部品を区別することができないため、所
要の特性インピーダンスが計算されている伝送線路の設
計値を乱し伝送特性を劣化させていた。本発明はこれら
の欠点を解決するため伝送線路の設計を銅箔グランド2
′と銅箔パターン3間で行わず導電ペースト層を想定し
、導電ペースト155と銅箔パターン3間で設計するよ
うに改再したものである。
本発明は上記の問題点を解決するため、銅箔パターン3
に絶縁基板1を介して対置し伝送線路の設計に影響を与
える銅箔グランドをエツチングで除去したプリント基板
により伝送線路を形成した。
に絶縁基板1を介して対置し伝送線路の設計に影響を与
える銅箔グランドをエツチングで除去したプリント基板
により伝送線路を形成した。
第1図は本発明を実施したプリント基板の斜視図で、第
2図は第1図A−A’部分で断面した図である。第2図
の銅箔パターン3と導電ペースト層5とで伝送線路が構
成されている。絶縁樹脂層4はl!1!縁基板1に相当
した誘電体で銅箔パターン3と導電ペースト層5の間に
充填されている。その厚みは所要の特性インピーダンス
が得られるように設定する。
2図は第1図A−A’部分で断面した図である。第2図
の銅箔パターン3と導電ペースト層5とで伝送線路が構
成されている。絶縁樹脂層4はl!1!縁基板1に相当
した誘電体で銅箔パターン3と導電ペースト層5の間に
充填されている。その厚みは所要の特性インピーダンス
が得られるように設定する。
この結果、#l箔パターン3の電界、磁界は銅箔グラン
ド2′とは無関係に導電ペースト層5との間に分布する
ことになる。第3図は第2図の伝送線路部分の拡大図で
ある。第3図のWは銅箔パターン3の幅、tは銅箔パタ
ーン3の厚み、hは銅箔パターン3と導電ペースト層5
との間隔、絶縁樹脂層4の比誘電率をEとすると一般に
知られている計算式により、特性インピーダンスが計算
できる。
ド2′とは無関係に導電ペースト層5との間に分布する
ことになる。第3図は第2図の伝送線路部分の拡大図で
ある。第3図のWは銅箔パターン3の幅、tは銅箔パタ
ーン3の厚み、hは銅箔パターン3と導電ペースト層5
との間隔、絶縁樹脂層4の比誘電率をEとすると一般に
知られている計算式により、特性インピーダンスが計算
できる。
第1図、第2図、第3図では導電ペースト層5と銅箔パ
ターン3とでマイクロストリップラインを構成している
。今、特性インピーダンスZo=50Ωの伝送線路は一
般に知られている次式で計算できる。
ターン3とでマイクロストリップラインを構成している
。今、特性インピーダンスZo=50Ωの伝送線路は一
般に知られている次式で計算できる。
ここで銅箔パターン(マイクロストリップライン)の幅
w=0.33 (a+m) +絶縁樹脂層(誘電体)の
厚みh=0.182 (am)、銅箔パターン(マイク
ロストリップライン導体)の厚みt =0.018(−
m) 、M緑樹脂層の誘電率t=4.1とすれば本実施
例はマイクロストリップラインによる一例を示している
が本発明にかかわる伝送線路の構成方法はストリップラ
イン等でも適用できるのは明らかである。又2両面基板
に限らず、多層基板でも本発明の方法を適用できる。
w=0.33 (a+m) +絶縁樹脂層(誘電体)の
厚みh=0.182 (am)、銅箔パターン(マイク
ロストリップライン導体)の厚みt =0.018(−
m) 、M緑樹脂層の誘電率t=4.1とすれば本実施
例はマイクロストリップラインによる一例を示している
が本発明にかかわる伝送線路の構成方法はストリップラ
イン等でも適用できるのは明らかである。又2両面基板
に限らず、多層基板でも本発明の方法を適用できる。
上記実施例で、伝送線路を有するプリント板面に部品を
搭載してあれば、従来と同様十分EMI対策がとられる
ことになる。
搭載してあれば、従来と同様十分EMI対策がとられる
ことになる。
本発明によれば、伝送特性が良好なプリント基板による
伝送線路が実現できる。
伝送線路が実現できる。
第1図は本発明を実施したプリント基板の斜視図で一般
電子部品搭載部分は省略している。(以下間し) 第2
図は第1図のプリント基板のA−A′部分の断面図。第
3図は第2図の点線部分の拡大図で銅箔パターンの幅を
W、銅箔パターン3と導電ペースト層との間隔をり、銅
箔パターンの厚みをtとしている。 第4図は従来のプリント基板の斜視図。第5図は第4図
のプリント基板のB−B’部分の断面図。 第6図は第4図のプリント基板に導電ペーストを塗布し
た場合の図。第7図は第6図のプリント基板のc−c’
部分の断面図。第8図は第4図の伝送線路の等価回路、
第9図は第6図の伝送線路の等価回路。 1:絶縁基板、2,2:銅箔グランド、3:銅箔パター
ン(伝送線路)、4:$p縁樹脂層、5:導電ペースト
層、6オ一バーコート層、7:グランド接続部。 φl!舎 \こ− 1、II¥1
電子部品搭載部分は省略している。(以下間し) 第2
図は第1図のプリント基板のA−A′部分の断面図。第
3図は第2図の点線部分の拡大図で銅箔パターンの幅を
W、銅箔パターン3と導電ペースト層との間隔をり、銅
箔パターンの厚みをtとしている。 第4図は従来のプリント基板の斜視図。第5図は第4図
のプリント基板のB−B’部分の断面図。 第6図は第4図のプリント基板に導電ペーストを塗布し
た場合の図。第7図は第6図のプリント基板のc−c’
部分の断面図。第8図は第4図の伝送線路の等価回路、
第9図は第6図の伝送線路の等価回路。 1:絶縁基板、2,2:銅箔グランド、3:銅箔パター
ン(伝送線路)、4:$p縁樹脂層、5:導電ペースト
層、6オ一バーコート層、7:グランド接続部。 φl!舎 \こ− 1、II¥1
Claims (1)
- 1.プリント基板素材の一方の面にパターンを形成し,
少なくとも該パターンを覆う絶縁層を形成,更に上記絶
縁層上に導電層を設け,上記パターン,絶縁層及び導電
層で伝送路を形成し,かつプリント基板素材の他方の面
の銅箔の内,伝送路設計に影響を与える部分の銅箔を取
り除いたことを特徴とするプリント基板による伝線路形
成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10297590A JPH043489A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | プリント基板における伝送線路の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10297590A JPH043489A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | プリント基板における伝送線路の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043489A true JPH043489A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14341748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10297590A Pending JPH043489A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | プリント基板における伝送線路の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH043489A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6075211A (en) * | 1995-09-14 | 2000-06-13 | Nec Corporation | Multi-layered printed wiring board |
US6111479A (en) * | 1997-03-03 | 2000-08-29 | Nec Corporation | Laminate printed circuit board with a magnetic layer |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10297590A patent/JPH043489A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6075211A (en) * | 1995-09-14 | 2000-06-13 | Nec Corporation | Multi-layered printed wiring board |
US6111479A (en) * | 1997-03-03 | 2000-08-29 | Nec Corporation | Laminate printed circuit board with a magnetic layer |
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