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JPH04343586A - 固体撮像素子の駆動方法 - Google Patents

固体撮像素子の駆動方法

Info

Publication number
JPH04343586A
JPH04343586A JP3115852A JP11585291A JPH04343586A JP H04343586 A JPH04343586 A JP H04343586A JP 3115852 A JP3115852 A JP 3115852A JP 11585291 A JP11585291 A JP 11585291A JP H04343586 A JPH04343586 A JP H04343586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scanning
pulse
area
solid
state image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3115852A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Takase
聡 高瀬
Takuya Imaide
宅哉 今出
Toshiro Kinugasa
敏郎 衣笠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3115852A priority Critical patent/JPH04343586A/ja
Publication of JPH04343586A publication Critical patent/JPH04343586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像素子を用いた
撮像装置に係り、その固体撮像素子の駆動方法に関し、
特に電子的なズーム機能及び手振れ補正機能を有する撮
像装置に好敵な駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオ一体型カメラの普及に伴い
、ユーザーが求める機能も多種多様化している。さらに
、半導体技術の進歩により,基板の高密度実装化が行な
われるようになるなど、小型、軽量化の開発をますます
進めていく必要がある。
【0003】ところで、ビデオ一体型カメラの機能の一
つとしてズーム機能がある。従来は、複数のレンズを組
合せ、複雑なカム構造を設けレンズズームとして、この
機能を実現していた。この手段において、ユーザーがさ
らに高倍率のレンズズームを望む場合には、レンズの枚
数を増加させ対応していた。しかしながら、この手段で
はレンズのビデオカメラに占める割合が増大するばかり
であり、小型、軽量化を進めていくという目標に対し相
反する要因となっていた。
【0004】そこで、この問題点を解決するために、特
開平1−228280公報などに示されているようにレ
ンズの枚数を増加させずに、固体撮像素子を駆動する方
法に着目し、固体撮像素子を駆動する走査パルスに制御
を加え、1水平走査期間に出力される走査パルス数を増
やし、固体撮像素子の垂直転送部を高速走査し、レンズ
ズームによらない固体撮像素子の駆動方法によるズーム
機能が提案されている。
【0005】また、小型化が進むにつれ、撮影時に手振
れが起こりやすくなり、撮影した映像を再生した場合、
手振れによる揺れが目立つようになってきた。
【0006】このため、Kinugasa et.al
. ” Electronic Image satb
ilizer for Video Camera U
se” IEEE Trans .on.C.E.,v
ol.36,No.3,August 1990  に
示されているように、ビデオ一体型カメラに手振れを検
出する検出回路を設け、検出回路からの信号によって固
体撮像素子を駆動する駆動回路から出力される走査パル
スを制御し、手振れをキャンセルできる量だけ走査領域
の読み出し位置を変化させることで、手振れを補正する
方法が提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の手段は、固体撮
像素子を駆動するために駆動回路から出力される走査パ
ルスの数を、通常の1水平走査期間内に出力される数よ
りも増やし、走査領域以外の電荷の掃き出しを行なって
いる。この時、通常は1水平走査期間内に1回ずつ駆動
回路より走査パルスが出力され、垂直CCDから水平C
CDに電荷を転送するのに対し、1水平走査期間内に複
数回、垂直CCDから水平CCDへ電荷の転送を行なう
ために、水平CCDで扱うことのできる電荷量の最大量
を越えて垂直CCDから電荷の転送が行なわれることに
なる。
【0008】そのため、図1に示すように、走査領域以
外の信号を走査パルスの高速走査によって掃き出すこと
によって、水平CCDで扱うことのできる電荷量以上の
電荷が転送されずに水平CCDに残り、その転送されず
に残った電荷が、走査領域の信号読み出しを開始した時
に、映像信号にまで漏れ込み、その電荷がモニタ画面の
上の部分に白い帯状となって現れるという問題が生じる
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
手段として、走査領域以外の領域を垂直帰線期間内に高
速走査して電荷を掃き出す場合、垂直帰線期間内のでき
る限り早い期間(例えば、垂直帰線期間の始まり)から
高速走査を行なう。
【0010】さらに、走査領域以外の領域の電荷を掃き
出すための走査パルスの出力終了後、2水平走査期間以
上経過した後、走査領域の電荷を読み出すための走査パ
ルスを出力開始する。
【0011】
【作用】本発明により、固体撮像素子の駆動回路に制御
を加え、走査領域の読み出し位置を可変する場合、垂直
帰線期間内の早い期間で走査領域以外の領域を高速走査
して電荷を掃き出し、2水平走査期間以上経過した後で
、走査領域の電荷を読み出すための走査パルスを出力開
始するので、高速走査による走査領域以外の電荷の映像
信号への漏れ込みを防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いながら説明
する。
【0013】図2に、本発明を用いてズーム機能を実現
しようとする撮像装置のブロック図、図4に固体撮像素
子の受光面と固体撮像素子の垂直CCDを駆動する走査
パルスを示す。
【0014】図2において21はレンズ、22は固体撮
像素子、23は該固体撮像素子を駆動する駆動回路、2
4は該駆動回路を制御する制御回路、25は該固体撮像
素子から出力される信号を処理し、映像信号として出力
する信号処理回路、26は該信号処理回路25からのイ
ンターフェイス、27は該信号処理回路から取り出され
た信号を画像処理する画像処理部、28は固体撮像素子
22を駆動する走査パルス、29は映像信号、30は制
御信号である。
【0015】固体撮像素子22の受光面上に結像された
被写体像は、駆動回路23から出力される走査パルス2
8により固体撮像素子22を駆動することで光電変換さ
れ、電気的信号として固体撮像素子22より出力される
【0016】図4の期間t1において駆動回路23は、
ズーム倍率に応じて制御回路24から出力される制御信
号30によって、駆動回路23から出力される水平CC
Dの走査パルス28を通常の周波数に比べ高い周波数と
し、固体撮像素子22の垂直CCDを垂直帰線期間内に
高速走査し、領域(a)の電荷を掃き出す。
【0017】次に、期間t2において、ズーム倍率に応
じた制御信号により駆動回路23から出力される垂直C
CDの走査パルス28を制御し(例えば、ズーム倍率が
2倍の時は、2水平走査期間に1回)、垂直CCDを間
引いて転送し、領域(b)の電荷を読み出す。
【0018】最後に、期間t3において、領域(a)の
電荷を掃き出した場合と同様に高速走査により、領域(
c)の電荷を掃き出す。
【0019】このような駆動方法により、固体撮像素子
22から出力された信号を信号処理した場合には、期間
t2において固体撮像素子を駆動する走査パルスを制御
し、領域(b)での電荷を、垂直CCDを間引いて読み
出しているために、垂直方向に伸長された映像となって
いる。
【0020】この信号を、信号処理回路25からインタ
ーフェイス26を介して取り出し、画像処理部27にお
いて水平方向のズーム処理を行ない、垂直CCDを間引
いて読み出すことによって欠落している信号を内挿処理
で補い、再度インターフェイス26を介して信号処理回
路25に入力し、信号処理回路25より映像信号として
出力することにより、水平、垂直ともにズームされた映
像を得ることができる。
【0021】図3に、本発明を用いて手振れ補正機能を
実現しようとする撮像装置のブロック図を示す。
【0022】図3において31はレンズ、32は固体撮
像素子、33は該固体撮像素子を駆動する駆動回路、3
4は該駆動回路を制御する制御回路、35は該固体撮像
素子から出力される信号を処理し、映像信号として出力
する信号処理回路、36は固体撮像素子32を駆動する
走査パルス、37は映像信号、38は手振れ検出回路、
39、40は制御信号である。
【0023】固体撮像素子32の受光面上に結像された
被写体像は、駆動回路33から出力される走査パルス3
6により固体撮像素子32を駆動することで光電変換さ
れ、電気的信号として固体撮像素子32より出力される
【0024】撮影中に手振れが起きた場合、手振れ検出
回路38は、その状態を検出し制御信号39を出力する
。制御回路34は、制御信号39により駆動回路33を
制御する制御信号40を出力する。駆動回路33は、制
御信号40により固体撮像素子を駆動する走査パルス3
6を制御し、手振れを補正するように走査領域の読み出
し位置を変化させる。
【0025】図5に、固体撮像素子の構成図を示す。5
11〜51Nは垂直CCD、52は水平CCD、53は
ホトダイオード、54は電荷読出ゲート、551〜55
(M+M0)Nは画素、56は入力端子である。
【0026】同図において、ホトダイオード53と電荷
読出ゲート54とからなる画素が水平方向にN個、垂直
方向にM個、M×N配列状に配置されている。水平方向
の画素を配列の上から順に第1行、第2行、…、垂直方
向の画素を配列状の左側から順に第1列、第2列、…、
とすると、第i行、第j列の画素は画素55ijと表わ
すことができる。
【0027】第1列、第2列、…、第N列には、それぞ
れ垂直CCD511、CCD512、…、CCD51N
が接続されている。これらの垂直CCD511〜51N
は、{4(M+M0)+1}個のセルからなり、4つお
きのセル、つまり水平CCD52の左から順にセル1、
2、3、…とすると、そのうちの偶数番目にあたるセル
2、6、10、…、{4(M+M0)+1}にそれぞれ
第1行、第2行、第3行、…、第(M+M0)行の画素
が接続されている。したがって、画素55ijには垂直
CCD51のセル4(i−2)が接続されていることに
なる。
【0028】水平CCD52は、4(N−1)個のセル
からなっており、4個おきのセルがそれぞれ垂直CCD
521、CCD522、…、CCD52Nの第1番目の
セルに接続されている。水平CCD52のセルを左から
順にセル1、セル2、…、とすると、セル3が垂直CC
D511に、セル7が垂直CCD512に、…、セル(
4N−1)が垂直CCD51Nにそれぞれ接続されてい
る。 さらに水平CCD52のセル1は、出力端子47に接続
されている。
【0029】図6に、固体撮像素子の垂直CCD及び水
平CCDを駆動する走査パルスを示す。
【0030】図6に示すように、垂直帰線期間に入力端
子46よりパルスVsが入力されると、画素55の電荷
読出ゲート54がオンとなり、ホトダイオード53に蓄
積された電荷が読み出される。画素55ijに読み出さ
れた電荷は、その画素55ijに接続された垂直CCD
51のセルに転送される。
【0031】また各垂直CCD51のセル1、5、…、
4(M+M0)には垂直走査パルスV1、セル2、6、
…、{4(M+M0)+1}には垂直走査パルスV2、
セル3、7、…、{4(M+M0)−2}には垂直走査
パルスV3、セル4、8、…、{4(M+M0)−1}
には垂直走査パルスV4が供給され、パルスVsが入力
された時には、セル2、6、10、…、{4(M+M0
)+1}以外はすべて空の状態である。
【0032】この時の垂直走査パルスV1、V3は”L
”(ローレベル)、垂直走査パルスV2、V4は”H”
(ハイレベル)になっていて、垂直CCD51のセル2
、6、10、…、{4(M+M0)+1}に電荷が保持
されていることになる。
【0033】次に、垂直走査パルスV3が”H”となり
垂直走査パルスV4が”L”となり、さらに垂直走査パ
ルスV3が”L”となる時刻では、垂直CCD51では
電荷の転送がないが、垂直走査パルスV1が”H”とな
り垂直走査パルスV2が”L”となると、電荷が垂直C
CD51のひとつ上のセル1、5、9、…、…、4(M
+M0)に転送される。
【0034】次に、垂直走査パルスV4が”H”となっ
て垂直走査パルスV1が”L”となると、セル1、5、
9、の電荷は、水平CCD52のセル3、7、11、…
、(4N−1)に転送される。このようにして、水平C
CD52のセル3、7、11、…、(4N−1)に垂直
CCD51からの電荷が保持されることになる。
【0035】さらに、水平走査パルスH1を水平CCD
52のセル3、7、…、4(N−1)に、水平走査パル
スH2を水平CCD52のセル4、8、…、(4N−4
)に、水平走査パルスH3を水平CCD52のセル1、
5、9、…、(4N−3)に、水平走査パルスH4を水
平CCD52のセル2、6、10、…、(4N−2)に
供給することにより、水平走査パルスがH4、H3、H
2、H1,H4、…、と順に”H”(ハイレベル)にな
ることで、セルに蓄積された電荷が水平CCD52内で
1セルずつ左側に転送されていく。
【0036】このようにして、垂直CCD51から転送
された電荷は、水平CCD52の走査パルスの周期に等
しい周期で水平CCD52内で順に左側へと転送され、
出力端子57に出力される。
【0037】図7に本発明を用いてズーム機能を実現す
る撮像装置において、固体撮像素子の垂直CCDを駆動
する走査パルスを示す。なお説明を簡潔にするために、
走査パルスは、V1だけを示している。
【0038】垂直帰線期間の始まりから、ズーム倍率に
応じて制御回路からの制御信号により、垂直CCD51
を駆動する走査パルスV1を通常の周波数に比べ高い周
波数のパルスとし、Th期間高速に垂直CCD51を走
査し走査領域以外の電荷を掃き出す。しかしながら、図
5に示すように水平CCD52から出力端子57への電
荷の転送は、水平CCD52を駆動する走査パルスの周
期に等しいため、垂直CCD51を走査するパルスの周
波数を高くした場合、通常の電荷を転送する周期に対し
て早い周期で垂直CCD51から水平CCD52に電荷
が転送されるので、垂直CCD51から水平CCD52
に転送された電荷をすべて水平CCD52から出力端子
に出力することができず、転送されずに残ってしまう電
荷が生じる。
【0039】そこで、垂直CCD51を高速走査した後
に、走査領域の信号を読み出すために垂直CCD51を
走査するパルスV1をTs期間出力しない。
【0040】そしてTs期間(2水平走査期間以上)経
過した後、走査領域を読み出すための走査パルスを出力
開始して映像信号として扱えば、水平CCD52に転送
されないで残ってしまう電荷の、映像信号への漏れ込み
を防ぐことができる。
【0041】図8に本発明を実現するための駆動回路を
制御する制御回路の例を示す。
【0042】図8において、81は垂直CCD走査パル
ス、82は加算器、83は高速走査パルス発生回路、8
4は読出走査パルス発生回路、85は高速走査タイミン
グ発生回路、86は読出走査タイミング発生回路、87
はタイミング発生回路、88は同期パルスである。
【0043】図8に示すように、垂直帰線期間を示す同
期パルス88が制御回路に入力されると、タイミング発
生回路87で走査領域以外の領域の信号を掃き出すため
の位相と走査領域の信号を読み出すための走査パルスを
出力開始する位相を決定し、高速走査タイミング発生回
路85及び読出走査タイミング発生回路84から、それ
ぞれタイミングパルスSsw、Sreを発生する。
【0044】高速走査パルス発生回路は、タイミングパ
ルスSswが入力されると、走査領域以外の領域の信号
を掃き出すための高速走査パルスを発生し、読出走査パ
ルス発生回路はタイミングパルスSreが入力されると
、走査領域の信号を読み出すための走査パルスを発生す
る。 最終的に、加算器82により走査パルスを加算し、垂直
CCD走査パルスとして駆動回路から出力する。
【0045】したがって、読出走査パルス発生回路に入
力されるタイミングパルスSreの位相を制御し、2水
平走査期間以上経過した後にタイミングパルスSreを
発生させて、走査領域の信号を読み出すことで、水平C
CDに転送されずに残る電荷の映像信号への漏れ込みを
防ぐことが可能となる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、固体撮像素子の駆動回
路の制御により、走査領域の読み出し位置を可変するこ
とで、ズーム機能、あるいは手振れ補正機能を実現する
ことが可能となる。
【0047】またこの時に、走査領域以外の領域の信号
を掃き出すために、垂直CCDを走査するパルスを高速
走査することによって、水平CCDに転送されずに残っ
てしまう電荷の映像信号への漏れ込みを、走査領域の信
号を読み出す走査パルスを高速走査終了後、2水平走査
期間以上経過した後に出力することで防ぐことが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電荷の映像信号への漏れ込みを説明す説明図、
【図2】本発明を用いてズーム機能を有する撮像装置の
ブロック図、
【図3】本発明を用いて手振れ補正機能を有する撮像装
置のブロック図、
【図4】固体撮像素子の受光面及びモニタ画面を示す図
【図5】固体撮像素子の構成図、
【図6】垂直CCDおよび水平CCDの走査パルスの波
形図、
【図7】走査領域の読み出し位置を可変する撮像装置に
おける垂直CCDの走査パルスの波形図、
【図8】駆動
回路とその制御回路を示す回路図。
【符号の説明】
21…レンズ、 22…固体撮像素子、 23…駆動回路、 24…制御回路、 25…信号処理回路、 26…インターフェイス、 27…画像処理部、 28…走査パルス、 29…映像信号、 30…制御信号、 31…レンズ、 32…固体撮像素子、 33…駆動回路、 34…制御回路、 35…信号処理回路、 36…走査パルス、 37…映像信号、 38…手振れ検出回路、 39、40…制御信号、 511〜51N…垂直CCD, 52…水平CCD、 53…ホトダイオード、 54…電荷読み出ゲート、 551〜55(M+M0)N…画素、 56…入力端子、 57…出力端子、 81…垂直CCD走査パルス、 82…加算器、 83…高速走査パルス発生回路、 84…読出走査パルス発生回路、 85…高速走査タイミング発生回路、 86…読出走査タイミング発生回路、 87…タイミング発生回路、 88…同期パルス。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】M×Nの画素から成る有効画素領域と、該
    有効走査領域内にm×nの画素(但し、M>m,N>n
    とする)から成る走査領域とを有する固体撮像素子と、
    該固体撮像素子を走査し、該走査領域の電荷を読み出す
    ための走査パルスと、該走査領域以外の有効画素領域の
    電荷を掃き出すための走査パルスとを生成する駆動回路
    と、該固体撮像素子から出力される信号を処理し、映像
    信号を生成する信号処理回路と、該駆動回路を制御する
    制御回路とを具備し、該制御回路からの制御信号により
    駆動回路から出力される走査パルスを制御し、前記走査
    領域以外の有効画素領域を垂直帰線期間内に高速走査し
    、該高速走査で掃き出される電荷の前記映像信号への漏
    れ込みを防ぐことを特徴とする固体撮像素子の駆動方法
  2. 【請求項2】前記制御回路は、前記走査領域の電荷を読
    み出すための走査パルスの位相を制御することを特徴と
    する請求項1記載の固体撮像素子の駆動方法。
  3. 【請求項3】前記走査領域の電荷を読み出すための走査
    パルスが出力開始される位相を、前記走査領域以外の領
    域の電荷を掃き出すための走査パルスの出力終了後、2
    水平走査期間以上経過した後であることを特徴とする請
    求項1又2記載の固体撮像素子の駆動方法。
JP3115852A 1991-05-21 1991-05-21 固体撮像素子の駆動方法 Pending JPH04343586A (ja)

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