JP2623154B2 - 固体撮像デバイスの駆動方法 - Google Patents
固体撮像デバイスの駆動方法Info
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Description
合型固体撮像デバイスの駆動方法に関し、特に、再生画
像中のフリッカを低減するための駆動方法に関する。
固体撮像デバイスの駆動方法を、第9図に示す構造のデ
バイスについて説明する。
1,B1で示す複数のフォトダイオードが行方向(X方向)
及び列方向(Y方向)に沿ってマトリクス状に配列して
形成され、各列方向に沿って並ぶフォトダイオード群に
隣接して垂直電荷転送路l1〜lmが形成されている。又、
垂直電荷転送路l1〜lmは例えば4相駆動方式の駆動信号
に同期して信号電荷を転送するためのゲート電極(図示
せず)が形成され、その上面には外光の入射を阻止する
ための遮光膜が積層されている。
送路HCCDが形成され、その終端に出力アンプAMPが形成
されている。尚、水平電荷転送路HCCDは例えば2相駆動
方式の駆動信号φH1,φH2に同期して信号電荷を転送す
るためのゲート電極が設けられると共に、その上面に遮
光膜が積層されている。
トダイオードB1が偶数フィールドに配列するものと定義
して、それらのフォトダイオードA1,B1に発生する信号
電荷をフィールド走査読出しするようになっている。
を電子カメラに適用した場合の駆動方法を説明する。
ャッターが設けられ、更に、機械式シャッターの後方に
第9図に示す撮像デバイスの受光面が配置された撮像光
学系が設けられている。そして、機械式シャッターを常
時開放状態にして、NTSC方式等の標準テレビジョン方式
の垂直及び水平同期タイミングに同期してフィールド走
査読出しを繰り返すことにより、動画撮影等を行うこと
ができ、一方、シャッターレリーズボタンの押圧に同期
して機械式シャッターを開閉することにより所望のシャ
ッタースピードで露光を行い、この露光によりフォトダ
イオードに集積した画素信号を2回のフィールド走査読
出しを行うことによって1フレーム画に相当する静止画
を撮影する。
えた電子カメラの撮影動作を第10図のフローチャートと
第11図のタイミングチャートに示す。尚、第10図のフロ
ーと第11図のタイミングチャートは時間的に対応して示
している。
るのに同期して動作がスタートし、動画撮影モードとな
る。即ち、ステップ100において機械式シャッターが常
時開放の状態に設定され、被写体を受光する。次に、ス
テップ110において、静止画の撮影を指示するためのシ
ャッターレリーズボタンが押圧されたか否かを内部の制
御回路で判断し、レリーズボタンが押圧されない場合
は、ステップ120〜130の処理を行う。即ち、ステップ12
0では、例えばNTSC方式の1フィールド期間(1/60秒)
に相当する間に、奇数フィールドに該当するフォトダイ
オードA1の画素信号を垂直電荷転送路l1〜lmへフィール
ドシフトした後、垂直電荷転送路l1〜lmと水平電荷転送
路HCCDの電荷転送動作によって、1フィールド分の画素
信号を読み出す。同様に、ステップ130でも、次の1/60
秒の期間に偶数フィールドに該当するフォトダイオード
B1の画素信号を読み出す。
0の処理を1/30秒の周期で繰り返すことにより、NTSC方
式のモニタテレビジョンに動画を再生するための映像信
号を出力する。
1図中の時点t1〜t2に示すように、1フィールド期間TVD
(1/60秒)の内の垂直ブランキング期間TVB(VDが“H"
となる期間)内にAFSが“H"となる時に、奇数フィール
ドに該当する画素信号だけを垂直電荷転送路l1〜lmへフ
ィールドシフトし、水平走査期間を示すタイミング信号
HDが“H"となる1H期間に、垂直電荷転送路l1〜lmが1行
分の画素信号を水平電荷転送路HCCDへ転送した後、HCCD
が“H"となる期間中に水平電荷転送路HCCDが読み出すこ
とによって1行分の画素信号を出力し、この1H期間の動
作を全ての画素信号の読出しまで繰り返すことによっ
て、奇数フィールド走査を完了する。ステップ130の偶
数フイールド走査読出しも第11図中の時点t2〜t3に示す
ように奇数フィールド走査読出し(時点t1〜t3)と同様
に行われる。但し、BFSが“H"となるタイミングで、偶
数フィールドに該当する画素信号だけをフィールドシフ
トする。
ド走査を繰り返すことによって、動画の撮影を実現す
る。
ンの押圧を検出するとステップ140へ移行し、静止画撮
影モードとなる。
ることで光の入射を禁止し、次にステップ150では、こ
の閉鎖状態のままで撮像デバイスに電荷転送動作を行わ
せることにより、全てのフォトダイオード及び垂直転送
路l1〜lmと水平電荷転送路HCCDに存在している暗電流成
分及びスメア成分を外部へ廃棄する。
ーズボタンを押圧したとすると、押圧信号SONが発生
し、これに同期して制御信号STRが“H"から“L"になる
ことで機械的シャッターが閉鎖し、次の垂直ブランキン
グ期間中の時点t6に、AFSとBFSで示すように奇数及び偶
数フィールドの全てのフォトダイオードについてフィー
ルドシフトを行うことで全電荷を垂直電荷転送路l1〜lm
へ転送する。そして、時点t6〜t9において通常同様のフ
ィールド走査読出しを行うことにより、暗電流及びスメ
ア成分の不要電荷を廃棄する。
図に示すように、シャッタースピードに相当する期間τ
STR(時点t7〜t8の期間)だけ機械式シャッターを開放
して再び閉鎖することにより、露光を行う。
ステップ160(第11図の時点t10参照)において、奇数フ
ィールドに該当するフォトダイオードA1の画素信号を垂
直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトし、次にステッ
プ170において、第11図の時点t10〜t11に示すように垂
直電荷転送路l1〜lm及び水平電荷転送路HCCDによる転送
動作によって奇数フィールドの画素信号を出力する。
尚、順次に読み出される画素信号は、例えばデジタル信
号に変換して、半導体メモリ等に記憶する。
て、偶数フィールドに該当するフォトダイオードB1の画
素信号を垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトし、
次にステップ190において、第11図の時点t12〜t13に示
すように垂直電荷転送路l1〜lm及び水平電荷転送路HCCD
による転送動作によって偶数フィールドの画素信号を出
力する。そして、順次に読み出される画素信号をデジタ
ル信号に変換して半導体メモリ等に記憶する。
静止画を電子的に撮影すると、再びステップ100へ移行
して、動画の撮影モードとなる。
静止画を撮影する場合に、露光完了時点から奇数フィー
ルド走査開始時点までの期間より、露光完了時点から偶
数フィールド走査開始時点までの期間の方が長い(NTSC
方式の場合は1/60秒)ので、奇数フィールドに該当する
画素信号に対するスメア成分の影響よりも偶数フィール
ドに該当する画素信号に対するスメア成分の影響の方が
大きくなる。この結果、読出した画素信号に従って飛び
越し走査による画像再生を行うと、フィールド間で輝度
の異なる所謂フィールドフリッカを発生し、画質の悪化
を招来する。
込む暗電流の量と偶数フィールドに該当するフォトダイ
オードへ漏込む暗電流の量に差があるため、スメアと同
様にフィールドフリッカを招来したり、偽色を発生する
等の問題がある。即ち、露光中にも垂直電荷転送路l1〜
lmは空読み状態のまま転送動作を継続するが、奇数フィ
ールドに該当するフォトダイオードA1に隣接する垂直電
荷転送路のポテンシャルレベルと、偶数フィールドに該
当するフォトダイオードB1に隣接する垂直電荷転送路の
ポテシャルレベルが相違するので、垂直電荷転送路から
各フィールド毎のフォトダイオードに対する電気的な影
響が異なり、これが各フィールド毎のフォトダイオード
への暗電流の漏込み量の差となる。
り、フィールド走査読出しによって画素信号を読み出し
ても、フィールドフリッカを生じさせない固体撮像デバ
イスの駆動方法を提供することを目的とする。
び列方向にマトリクス状に配列形成される複数の画素に
相当する複数の光電変換素子と、各列方向に配列する光
電変換素子群毎に隣接して形成される垂直電荷転送路
と、これらの垂直電荷転送路から転送されて来る信号電
荷を時系列的に出力する水平電荷転送路を具備し、上記
光電変換素子に残留する不要電荷を垂直電荷転送路へフ
ィールドシフトした後、上記垂直電荷転送路及び水平電
荷転送路による走査読出しによって不要電荷を廃棄処理
すると共に、該廃棄処理期間中の所定時間又は完了後の
所定時点で露光を行うことによって光電変換素子に画素
信号を発生させ、次に、上記画素信号を垂直電荷転送路
へフィールドシフトした後、上記垂直電荷転送路及び水
平電荷転送路による走査読出しを行うことによって撮影
を行う固体撮像デバイスの駆動方法を対象とする。
明は、前記廃棄処理期間中は、前記垂直電荷転送路に全
ての不要電荷を水平電荷転送路へ転送させた後、全ての
垂直電荷転送路をピニング状態に設定して水平電荷転送
路に走査読出しを行わせることにより不要電荷を廃棄す
ると共に、垂直電流転送路をピニング状態に設定してい
る適宜の時点で前記露光を行うこととした。
廃棄処理の際に、暗電流の廃棄のための連続した垂直電
荷転送終了から次のフィールドシフト開始までの期間
に、垂直電荷転送路をピニング状態に設定するようにし
たので、各フィールドの全ての光電変換素子に隣接する
垂直電荷転送路のポテンシャルレベルが均一化された状
態となり、全ての光電変換素子の感度、最大蓄積電荷量
も均一化される。
不活性化されるので、暗電流の洩込みも低減できる。
に低減することができる。
構成を第1図に基づいて説明する。
ター、3は固体撮像デバイスであり、これら撮影レンズ
1、機械式シャッター2、固体撮像デバイス3は同一の
光軸上に配列されている。固体撮像デバイス3は第9図
に示したのと同様のインターライントランスファ方式の
構造のものである。
行わせるための駆動信号を発生するCCD駆動部であり、
走査読出しによって出力した信号を信号処理部5へ転送
する。信号処理部5では、色分離やγ補正等の処理を行
うと共に、色差信号と輝度信号を形成して出力する。
側に切り換わることにより電子ファインダ7に画像を再
生させ、撮影時には、接点b側に切り換わることにより
記録部8の記録媒体に映像データを記憶させる。
部4、信号処理部5、切換え回路6及び記録部8等を所
定タイミングに同期して動作するように制御する。
式等の標準テレビジョン方式の垂直及び水平同期タイミ
ングに同期してフィールド走査読出しを繰り返すことに
より、動画撮影等を行うことができ、一方、シャッター
レリーズボタンの押圧に同期して機械式シャッターを開
閉することにより所望のシャッタースピードで露光を行
い、この露光によりフォトダイオードに集積した画素信
号を2回のフィールド走査読出しを行うことによって1
フレーム画に相当する静止画を撮影するように制御す
る。
チャートに従って駆動方法を詳細に説明する。
るのに同期して動作がスタートし、動画撮影モードとな
る。即ち、ステップ200において機械式シャッターが常
時開放の状態に設定され、被写体を受光する。次に、ス
テップ210において、静止画の撮影を指示するためのシ
ャッターレリーズボタンが押圧されたか否かを内部の制
御回路で判断し、レリーズボタンが押圧されない場合
は、ステップ220〜230の処理を繰り返す。
理は、第3図中の時点t1〜t2のタイミングで行われ、ス
テップ230の偶数フィールド走査読出しの処理は、第3
図中の時点t2〜t3のタイミングで行われる。尚、第3図
中、TVD毎の期間が夫々の1フィールド走査期間に相当
し、VDが“H"となる期間TVBが垂直ブランキング期間で
あり、HDは1水平走査期間(1H)毎に“H"となる水平同
期信号であり、STRが“H"のときに機械式シャッターが
解放、“L"のときに閉鎖となり、AFSが“H"となるタイ
ミングで奇数フィールドのフィールドシフトを行い、B
FSが“H"となるタイミングで偶数フィールドのフィール
ドシフトを行い、VCCDが“H"となる期間で垂直電荷転送
路l1〜lmが1行分だけ信号電荷を転送し、HCCDが“H"と
なる期間で水平電荷転送路HCCDが1行分の信号電荷を転
送し、シャッターレリーズボタンが押圧するのに同期し
てSONが“H"となるものとする。
ーレリーズボタンを押圧すると、ステップ240へ処理が
移行し、静止画撮影モードとなる。
ーレリーズボタンが押圧されるのに同期して信号STRが
“L"となり、機械式シャッターが閉鎖されることにより
外光の入射を禁止する。
イオードに残存する暗電流成分の廃棄を行う。即ち、第
3図の時点t3の次に来る垂直ブランキング期間内の所定
時点t4で、奇数フィールドに該当するフォトダイオード
A1の不要電荷を垂直電荷転送路l1〜lmへフィードシフト
し(ステップ250)、次に、時点t5〜t6の所定期間中に
高速で垂直電荷転送路l1〜lmが垂直転送動作することに
よって、全ての不要電荷を水平電荷転送路HCCDへ転送す
る(ステップ260)。
点t9までの期間中、垂直電荷転送路l1〜lmのゲート電極
に印加する全ての駆動信号φV1〜φV4を“L"レベルにす
ることによって、全ての垂直電荷転送路l1〜lmをピニン
グ(Pining)状態に設定する(ステップ270)。
をポテンシャル障壁のレベルに設定することであり、全
ての垂直電荷転送路l1〜lmの表面準位は正孔によって不
活性化されている。更に、奇数フィールドと偶数フイー
ルドの全てのフォトダイオードA1,B1に隣接する垂直電
荷転送路のポテンシャルレベルが均一化された状態とな
る。
電荷転送路HCCDが水平転送動作することにより奇数フィ
ールドに該当する不要電荷を廃棄する(ステップ28
0)。
偶数フィールドに該当するフォトダイオードB1の暗電流
の廃棄処理を行う。即ち、時点t9において、垂直電荷転
送路l1〜lmのピニング状態を解除して、電荷転送可能な
状態に設定し(ステップ290)、次に垂直ブランキング
期間中の時点t10において、偶数フィールドに該当する
フォトダイオードB1の電荷を垂直電荷転送路l1〜lmへフ
ィールドシフトする(ステップ300)。そして、時点t11
〜t12の期間(時点t5〜t6と等しい期間)に、高速で垂
直電荷転送路l1〜lmが垂直転送動作することによって、
全ての不要電荷を水平電荷転送路HCCDへ転送する(ステ
ップ310)。
時点t17までの期間中、垂直電荷転送路l1〜lmのゲート
電極に印加する全ての駆動信号φV1〜φV4を“L"レベル
にすることによって、全ての垂直電荷転送路l1〜lmをピ
ニング(Pining)状態に設定し(ステップ320)、奇数
及び偶数フィールドに該当する全フォトダイオードへの
暗電流の影響を低減する。
期間(t7〜t8の期間と等しい)に、水平電荷転送路HCCD
が転送動作することによって暗電流を廃棄する(ステッ
プ330)。
ている期間中(t12〜t17)の所定時点からシャッタース
ピードに対応する時点までの期間(t15〜t16)だけ機械
式シャッターを解放にして再び閉鎖することにより、露
光を行う。
と、次の1フィールド走査期間t17〜t18において、フィ
ールドシフトを行わずに通常の垂直及び水平電荷転送を
行うことによって、垂直電荷転送路l1〜lm及び水平電荷
転送路HCCD中のスメア成分の廃棄を行う(ステップ34
0)。
て、奇数フィールドに該当するフォトダイオードA1に発
生した画素信号を走査読出しする(ステップ350)。即
ち、垂直ブランキング期間中の所定時点t19において、
奇数フィールドに該当する画素信号をフィールドシフト
によって垂直電荷転送路l1〜lmへ移した後、通常の垂直
及び水平電荷転送動作によって読み出す。
て、偶数フィールドに該当するフォトダイオードB1に発
生した画素信号を走査読出しする(ステップ360)。即
ち、垂直ブランキング期間中の所定時間t20において、
偶数フィールドに該当する画素信号をフィールドシフト
によって垂直電荷転送路l1〜lmへ移した後、通常の垂直
及び水平電荷転送動作によって読み出す。
押圧された時点t3から不要電荷の廃棄及び露光、そして
画素信号の読出しまでの処理により2フィールドで1フ
レームに相当する静止画像の画素信号を得る。
ップ200へ処理が移行し(時点t22)、機械式シャッター
が開放状態のままで動画の撮影動作が繰り返される。
めの連続した垂直電荷転送終了から次のフィールドシフ
トまでの期間に、垂直電荷転送路l1〜lmをピニング状態
に設定するようにしたので、奇数フィールドと偶数フィ
ールドの全てのフォトダイオードA1,B1に対する垂直電
荷転送路のポテンシャルレベルが均一化された状態とな
り、フォトダイオードA1,B1の感度、最大直積電荷量が
均一化される。又、ピニング状態により垂直電荷転送路
l1〜lmの表面準位が不活性化されるので、暗電流の洩込
みも低減できる。これらの結果として、再生画像のフリ
ッカ発生を大幅に低減することができる。
イスは、NTSC方式等に対応する程度の比較的低い垂直解
像度のものが主流であったが、この第2の実施例は垂直
解像度を約2倍に向上させ、画素に相当するフォトダイ
オードを4フィールドに区分けして、動画を撮影すると
きは2回のフィールド走査読出しを行うことで1フレー
ム分の画素信号を読み出し、静止画を撮影するときは4
回のフィールド走査読出しを行うことにより1フレーム
の画素信号を読み出すものである。
には、垂直方向Xに対して1000行、水平方向に対して80
0列の合計80万画素分のフォトダイオードPA1,PB1,PA2,P
B2がマトリクス状に配列・形成され、垂直方向に沿って
配列されたフォトダイオード群の間に800本の垂直電荷
転送路l1〜lmが形成されている。そして、垂直電荷転送
路の終端部に水平電荷転送路HCCDが形成され、その終端
部に出力アンプAMPが形成されている。
で、nは自然数)のフォトダイオードPA1を第1フィー
ルド、第2行、第6行などの(4n−2)行目のフォトダ
イオードを第2フィールド、第3行、第7行などの(4n
−1)行目のフォトダイオードを第3フィールド、第4
行、第8行などの(4n)行目のフォトダイオードを第4
フィールドに配列するものと定義している。
フォトダイオードPA1に対するゲート電極VA1とV2、第2
フィールドのフォトダイオードPB1に対するゲート電極V
B1とV4、第3フィールドのフォトダイオードPA2に対す
るゲート電極VB1とV2、及び第4フィールドのフォトダ
イオードPB2に対するゲート電極VB2とV4が夫々設けられ
ると共に、ゲート電極VA1に駆動信号φA1、ゲート電極V
2に駆動信号φ2、ゲート電極VB1に駆動信号φB1、ゲー
ト電極V4に駆動信号φ4を印加することによって、垂直
電荷転送路l1〜lmに所定タイミングでポテンシャル井戸
及びポテンシャル障壁を発生させて信号電荷を水平電荷
転送路HCCD側へ垂直転送する。水平電荷転送路HCCDは4
相駆動方式を適用した駆動信号φH1〜φH4に同期して信
号電荷を出力アンプAMP側へ転送する。
電荷転送路のそれに対応するゲート電極VA1,VB1,VA2,VB
2下の転送エレメントの間にトランスファゲート(図中
のTgで代表する)が形成され、各トランスファゲート
は、ゲート電極VA1,VB1,VA2,VB2に所定の高電圧のフィ
ールドシフト信号を印加することによって導通となる。
ーチャートと第6図〜第8図のタイミングチャートに基
づいて説明する。尚、第1の実施例と同様の構成の電子
カメラに適用した場合の撮影動作を説明するものとす
る。
るのに同期して動作がスタートし、動画撮影モードとな
る。即ち、ステップ370において機械式シャッターが常
時開放の状態に設定され、被写体を受光する。次に、ス
テップ380において、静止画の撮影を指示するためのシ
ャッターレリーズボタンが押圧されたか否かを内部の制
御回路で判断し、レリーズボタンが押圧されない場合
は、ステップ390〜400の処理を繰り返すことで、動画撮
影を行う。
VD1に示すタイミングに従って動作することにより第1,
第3フィールドの画素信号を走査読出しする。即ち、期
間TVD1中の垂直ブランキング期間TVBに、駆動信号φA1
とφA2がフィールドシフトに必要な高い電圧“HH"とな
ることにより第1フィールドと第3フィールドのフォト
ダイオードPA1,PA2の画素信号を垂直電荷転送路l1〜lm
へ転送した後、垂直電荷転送路l1〜lmと水平電荷転送路
HCCDが所定タイミングで転送動作を行うことによって走
査読出しを行う。尚、第6図中の各期間THDで垂直電荷
転送路l1〜lmが2行分ずつの画素信号を水平電荷転送路
HCCDへ垂直転送し、次の垂直転送を開始するまでの期間
に水平電荷転送路HCCDが水平走査読出しを行う。したが
って、第1,第2フィールドの画素信号が各1行分ずつ混
合されて読み出されることとなるので、動画撮影では垂
直解像度は画素数に対して半分となる。
に示すタイミングに従って動作することにより第2,第4
フィールドの画素信号を走査読出しする。即ち、期間T
VD2中の垂直ブランキング期間TVBに、駆動信号φB1とφ
B2がフィールドシフトに必要な高い電圧“HH"となるこ
とにより第2フィールドと第4フィールドのフォトダイ
オードPA2,PB2の画素信号を垂直電荷転送路l1〜lmへ転
送した後、垂直電荷転送路l1〜lmと水平電荷転送路HCCD
が所定タイミングで転送動作を行うことによって走査読
出しを行う。尚、第6図中の各所定期間THDで垂直電荷
転送路l1〜lmが2行分ずつの画素信号を水平電荷転送路
HCCDへ垂直転送し、次の垂直転送を開始するまでの間に
水平電荷転送路HCCDが水平走査読出しを行う。したがっ
て、第2,第4フィールドの画素信号が各1行分ずつ混合
されて読み出されることとなるので、動画撮影では垂直
解像度は画素数に対して半分となる。
しを繰り返すことによって、動画の撮影を行う。
時点t1でシャッターレリーズボタンを押圧したとする
と、“H"レベルの押圧信号SONが発生するのに同期して
ステップ410へ処理が移行し、制御信号STRを“L"レベル
にすることで機械式シャッターを閉鎖状態にして光の入
射を禁止することにより、静止画撮影モードとなる。
に、各フィールド毎に1/60秒の周期TVDで不要電荷の廃
棄処理を行う。
の所定の時点で駆動信号φA1が所定の高電圧レベル“H
H"となることによって、フォトダイオードPA1中の不要
電荷を垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトし(ス
テップ420)、次にステップ430(時点t3〜t4の期間)
で、垂直電荷転送路l1〜lmが転送動作することによっ
て、不要電荷を水平電荷転送路HCCDへ転送する。
荷転送路l1〜lmの全駆動信号の電圧レベルを“L"レベル
に設定することによって垂直電荷転送路l1〜lmをピニン
グ状態に設定すると共に、時点t4〜t5の期間に水平電荷
転送路HCCDが電荷転送動作を行うことにより、第1フィ
ールドに係るフォトダイオードPA1の暗電流を廃棄す
る。
TVD)においては、先の周期(時点t2〜t6の期間)と同
様の処理を行うことにより第2フィールドに係るフォト
ダイオードPB1の暗電流を廃棄する。但し、垂直電荷転
送路l1〜lmが垂直電荷転送を開始する時点t7以前の所定
時点で、駆動信号φB1が所定の高電圧レベル“HH"とな
ることによって、フォトダイオードPB1中の不要電荷を
垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトする。
TVD)においては、先の周期(時点t2〜t6の期間)と同
様の処理を行うことにより第3フィールドに係るフォト
ダイオードPA2の暗電流を廃棄する。但し、垂直電荷転
送路l1〜lmが垂直電荷転送を開始する時点t9以前の所定
時点で、駆動信号φA2が所定の高電圧レベル“HH"とな
ることによって、フォトダイオードPA2中の不要電荷を
垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトする。
VD)においては、先の周期(時点t2〜t6の期間)と同様
の処理を行うことにより第4フィールドに係るフォトダ
イオードPB2の暗電流を廃棄する。但し、垂直電荷転送
路l1〜lmが垂直電荷転送を開始する時点t11以前の所定
時点で、駆動信号φB2が所定の高電圧レベル“HH"とな
ることによって、フォトダイオードPB2中の不要電荷を
垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトする。
了した時点t11から時点t14までの間に、シャッタースピ
ードに対応する期間(t12〜t13)だけ機械式シャッター
を開くことにより、露光する。
と、次に、第8図の時点t14〜t15の1/60秒の期間に、垂
直電荷転送路l1〜lm及び水平電荷転送路HCCDが転送動作
を行うことによって、これらの転送路中に残留していた
不要電荷を廃棄する(ステップ540)。
フォトダイオードに発生した画素信号を、第8図中の時
点t15〜t23の期間に示すタイミングにしたがって走査読
出しする。
定期間t15〜t16において、駆動信号φA1を“HH"レベル
にすることにより、フォトダイオードPA1の画素信号を
垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトした後、垂直
電荷転送路l1〜lmが1行分の画素信号を転送する毎に水
平電荷転送路HCCDが水平転送し、これを繰り返すことに
よって第1フィールドに該当する全画素信号を出力す
る。
所定期間t17〜t18において、駆動信号φB1を“HH"レベ
ルにすることにより、フォトダイオードPB1の画素信号
を垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトした後、垂
直電荷転送路l1〜lmが1行分の画素信号を転送する毎に
水平電荷転送路HCCDが水平転送し、これを繰り返すこと
によって第2フィールドに該当する全画素信号を出力す
る。
所定期間t19〜t20において、駆動信号φA2を“HH"レベ
ルにすることにより、フォトダイオードPA2の画素信号
を垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトした後、垂
直電荷転送路l1〜lmが1行分の画素信号を転送する毎に
水平電荷転送路HCCDが水平電送し、これを繰り返すこと
によって第3フィールドに該当する全画素信号を出力す
る。
所定期間t21〜t22において、駆動信号φB2を“HH"レベ
ルにすることにより、フォトダイオードPB2の画素信号
を垂直電荷転送路l1〜lmへフィールドシフトした後、垂
直電荷転送路l1〜lmが1行分の画素信号を転送する毎に
水平電荷転送路HCCDが水平転送し、これを繰り返すこと
によって第4フィールドに該当する全画素信号を出力す
る。
することによって、全フォトダイオードの画素信号を出
力するので、高解像度の静止画を提供することができ
る。
プ370へ移行して動画撮影のモードが開始する。
静止画像を提供することができ、更に、露光前の不要電
荷の廃棄処理の期間において、垂直電荷転送終了後、次
のフィールドシフトまでの期間に、垂直電荷転送路l1〜
lmをピニング状態に設定するようにしたので、全てのフ
ォトダイオードPA1,PB1,PA2,PB2に対する垂直電荷転送
路のポテンシャルレベルが均一化された状態となり、フ
ォトダイオードPA1,PB1,PA2,PB2の感度、最大蓄積電荷
量も均一化され、且つ絶対量も低減できる。又、ピニン
グ状態により垂直電荷転送路l1〜lmの表面準位が不活性
化されるので、暗電流の洩込みも低減できる。これらの
結果として、再生画像のフリッカ発生を大幅に低減する
ことができる。
ニング状態に設定して不要電荷の掃き出し処理を行なっ
ている所定期間中に露光を行なうが、これに限らず、例
えば、該不要電荷の掃き出し処理を完了してから露光を
行なうようにしてもよい。
電荷の廃棄処理の期間において、垂直電荷転送終了後、
全ての垂直電荷転送路をピニング状態に設定するように
したので、全ての光電変換素子に対する垂直電荷転送路
のポテンシャルレベルが均一化された状態となって光電
変換素子の感度、最大蓄積電荷量を均一化及び絶対量を
減少させることができるのでき、更に、垂直電荷転送路
のピニング状態により光電変換素子への洩れ込み絶対量
を低減することができる。
行った場合に、フリッカの発生を大幅に低減した優れた
映像を提供することができる。
示す構成説明図、 第2図は第1実施例の駆動方法を示すフローチャート、 第3図は第2図のフローチャートに対応して第1の実施
例の駆動方法を示すタイミングチャート、 第4図は第2の実施例における固体撮像デバイスの構造
を示す構造説明図、 第5図は第2の実施例の駆動方法を示すフローチャー
ト、 第6図、第7図及び第8図は第2図のフローチャートに
対応して第2の実施例の駆動方法を示すタイミングチャ
ート、 第9図は従来例の駆動方法に適用した固体撮像デバイス
の構造を示す従来例構造説明図、 第10図は従来例の駆動方法を示すフローチャート、 第11図は第10図に示すフローチャートに対応して従来の
駆動方法を示すタイミングチャートである。 図中の符号; VD;垂直同期タイミングの信号、 HD;水平同期タイミングの信号、 STR;シャッタータイミング信号、 AFS,BFS;フィールドシフトタイミング信号、 VCCD;垂直転送のタイミング信号、 HCCD;水平転送のタイミング信号、 SON;シャッターの押圧タイミング信号、 φA1,φB1,φ2,φA2,φB2,φ4;垂直電荷転送路の駆動信
号、 φH1,φH2,φH3,φH4;水平電荷転送路の駆動信号。
Claims (1)
- 【請求項1】行方向及び列方向にマトリクス状に配列形
成される複数の画素に相当する複数の光電変換素子と、 各列方向に配列する光電変換素子群毎に隣接して形成さ
れる垂直電荷転送路と、 これらの垂直電荷転送路から転送されて来る信号電荷を
時系列的に出力する水平電荷転送路を具備し、 上記光電変換素子に残留する不要電荷を垂直電荷転送路
へフィールドシフトした後、上記垂直電荷転送路及び水
平電荷転送路による走査読出しによって不要電荷を廃棄
処理すると共に、該廃棄処理期間中の所定時点又は完了
後の所定時点で露光を行うことによって光電変換素子に
画素信号を発生させ、 次に、上記画素信号を垂直電荷転送路へフィールドシフ
トした後、上記垂直電荷転送路及び水平電荷転送路によ
る走査読出しを行うことによって撮影を行う固体撮像デ
バイスの駆動方法において、 前記廃棄処理期間中は、前記垂直電荷転送路に全ての不
要電荷を水平電荷転送路へ転送させた後、全ての垂直電
荷転送路をピニング状態に設定して水平電荷転送路に走
査読出しを行わせることにより不要電荷を廃棄すると共
に、垂直電荷転送路をピニング状態に設定している適宜
の時点で前記露光を行うことを特徴とする固体撮像デバ
イスの駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153862A JP2623154B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 固体撮像デバイスの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2153862A JP2623154B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 固体撮像デバイスの駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0446477A JPH0446477A (ja) | 1992-02-17 |
JP2623154B2 true JP2623154B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=15571730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2153862A Expired - Fee Related JP2623154B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 固体撮像デバイスの駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2623154B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9564021B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-02-07 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming system and a method of gaming |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4532135B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2010-08-25 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
JP5074467B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2012-11-14 | オリンパス株式会社 | 顕微鏡システム、顕微鏡システムの駆動方法、及びその駆動プログラム |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2153862A patent/JP2623154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9564021B2 (en) | 2012-06-06 | 2017-02-07 | Aristocrat Technologies Australia Pty Limited | Gaming system and a method of gaming |
Also Published As
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---|---|
JPH0446477A (ja) | 1992-02-17 |
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