JPH04334240A - 電話一体型音響機器 - Google Patents
電話一体型音響機器Info
- Publication number
- JPH04334240A JPH04334240A JP10598891A JP10598891A JPH04334240A JP H04334240 A JPH04334240 A JP H04334240A JP 10598891 A JP10598891 A JP 10598891A JP 10598891 A JP10598891 A JP 10598891A JP H04334240 A JPH04334240 A JP H04334240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supplied
- signal
- switch circuit
- acoustic
- base band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 abstract description 3
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯用電話と携
帯型音響機器を一体化した電話一体型音響機器に関する
ものである。
帯型音響機器を一体化した電話一体型音響機器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば屋外において、携帯型のラジオ受
信機やステレオテーププレーヤ等の携帯型音響機器をイ
ヤフォーンによって使用することが極めて頻繁に行われ
ている。一方、屋外での携帯用電話の使用も多くなって
きている。
信機やステレオテーププレーヤ等の携帯型音響機器をイ
ヤフォーンによって使用することが極めて頻繁に行われ
ている。一方、屋外での携帯用電話の使用も多くなって
きている。
【0003】ところで一般の携帯用電話において、着信
時のリング音はスピーカ等から放音されて使用者に報知
されるようになっている。ところが上述のような携帯型
音響機器をイヤフォーンによって使用している場合に、
その音量が大きくされていると、スピーカ等から放音さ
れる着信時のリング音が聞こえない恐れがある。
時のリング音はスピーカ等から放音されて使用者に報知
されるようになっている。ところが上述のような携帯型
音響機器をイヤフォーンによって使用している場合に、
その音量が大きくされていると、スピーカ等から放音さ
れる着信時のリング音が聞こえない恐れがある。
【0004】また携帯型音響機器等を使用していない場
合でも、外部雑音の多い環境ではスピーカ等から放音さ
れるリング音が聞き取りにくくなる。あるいは病院や図
書館のように音を出すことを禁止されている場所では、
上述のようなスピーカ等を使用することができない。
合でも、外部雑音の多い環境ではスピーカ等から放音さ
れるリング音が聞き取りにくくなる。あるいは病院や図
書館のように音を出すことを禁止されている場所では、
上述のようなスピーカ等を使用することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、着信時のリング音がスピーカ等から放音される携
帯用電話では、例えば携帯型音響機器をイヤフォーンに
よって使用している場合に、その音量が大きくされてい
ると着信時のリング音が聞こえない恐れがある、等の問
題を生じるというものである。
点は、着信時のリング音がスピーカ等から放音される携
帯用電話では、例えば携帯型音響機器をイヤフォーンに
よって使用している場合に、その音量が大きくされてい
ると着信時のリング音が聞こえない恐れがある、等の問
題を生じるというものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、音響回路から
の音響信号(音響アンプ7)がイヤフォーン10に供給
されると共に、電話回路からのリング音信号(発生回路
9)が上記音響信号に重畳または切換(スイッチ回路8
)られて上記イヤフォーンに供給されるようにした電話
一体型音響機器である。
の音響信号(音響アンプ7)がイヤフォーン10に供給
されると共に、電話回路からのリング音信号(発生回路
9)が上記音響信号に重畳または切換(スイッチ回路8
)られて上記イヤフォーンに供給されるようにした電話
一体型音響機器である。
【0007】
【作用】これによれば、リング音信号が音響信号に重畳
または切換られてイヤフォーンに供給されるので、携帯
型音響機器をイヤフォーンによって使用している場合で
も、良好にリング音を聞くことができる。
または切換られてイヤフォーンに供給されるので、携帯
型音響機器をイヤフォーンによって使用している場合で
も、良好にリング音を聞くことができる。
【0008】
【実施例】本願においては携帯用電話と携帯型音響機器
が一体化されている。そこで図1はその要部の構成の一
例を示す。この図において、1はアンテナ、2はRFブ
ロック、3はベースバンドブロックであって、これらに
よって携帯用電話が形成される。また例えば4はカセッ
トテープ、5は再生ヘッドであって、これらによって携
帯型音響機器としてのステレオテーププレーヤが形成さ
れる。これらのベースバンドブロック3及び再生ヘッド
5からの音響信号がそれぞれ音響アンプ6、7を通じて
スイッチ回路8に供給される。
が一体化されている。そこで図1はその要部の構成の一
例を示す。この図において、1はアンテナ、2はRFブ
ロック、3はベースバンドブロックであって、これらに
よって携帯用電話が形成される。また例えば4はカセッ
トテープ、5は再生ヘッドであって、これらによって携
帯型音響機器としてのステレオテーププレーヤが形成さ
れる。これらのベースバンドブロック3及び再生ヘッド
5からの音響信号がそれぞれ音響アンプ6、7を通じて
スイッチ回路8に供給される。
【0009】さらにベースバンドブロック3からの着信
時の信号がリング音信号の発生回路9に供給され、ここ
で発生されたリング音信号がスイッチ回路8に供給され
る。それと共にベースバンドブロック3からの制御信号
がスイッチ回路8の制御部に供給され、この制御信号に
よってスイッチ回路8の切換が行われる。そしてこのス
イッチ回路8からの信号がイヤフォーン10に供給され
る。
時の信号がリング音信号の発生回路9に供給され、ここ
で発生されたリング音信号がスイッチ回路8に供給され
る。それと共にベースバンドブロック3からの制御信号
がスイッチ回路8の制御部に供給され、この制御信号に
よってスイッチ回路8の切換が行われる。そしてこのス
イッチ回路8からの信号がイヤフォーン10に供給され
る。
【0010】従ってこの装置において、例えばカセット
テープ4からの再生音響信号をイヤフォーン10に供給
して聞いている状態でベースバンドブロック3で着信が
検出されると、まず着信時の信号がリング音信号の発生
回路9に供給されてリング音信号が発生される。それと
共にベースバンドブロック3からの制御信号がスイッチ
回路8の制御部に供給され、この制御信号によってスイ
ッチ回路8が発生回路9からの信号に切換られる。
テープ4からの再生音響信号をイヤフォーン10に供給
して聞いている状態でベースバンドブロック3で着信が
検出されると、まず着信時の信号がリング音信号の発生
回路9に供給されてリング音信号が発生される。それと
共にベースバンドブロック3からの制御信号がスイッチ
回路8の制御部に供給され、この制御信号によってスイ
ッチ回路8が発生回路9からの信号に切換られる。
【0011】これによってイヤフォーン10には、カセ
ットテープ4からの再生音響信号に切換られて発生回路
9からのリング音信号が供給され、携帯型音響機器をイ
ヤフォーンによって使用している場合でも、良好にリン
グ音を聞くことができる。また外部雑音の多い環境でも
イヤフォーン10を使用することによりリング音を明瞭
に聞くことができる。さらに病院や図書館のように音を
出すことを禁止されている場所でも、イヤフォーン10
を使用することによりスピーカ等を使用せずにリング音
を聞くことができる。
ットテープ4からの再生音響信号に切換られて発生回路
9からのリング音信号が供給され、携帯型音響機器をイ
ヤフォーンによって使用している場合でも、良好にリン
グ音を聞くことができる。また外部雑音の多い環境でも
イヤフォーン10を使用することによりリング音を明瞭
に聞くことができる。さらに病院や図書館のように音を
出すことを禁止されている場所でも、イヤフォーン10
を使用することによりスピーカ等を使用せずにリング音
を聞くことができる。
【0012】なお上述の装置において、リング音信号は
カセットテープ4からの再生音響信号に完全に切換られ
なくても、例えばスイッチ回路8を混合回路とすると共
に、ベースバンドブロック3からの着信時の信号によっ
て音響アンプ7の利得を下げることにより再生音響信号
の音量を絞って、この絞られた再生音響信号にリング音
信号が重畳されるようにしてもよい。あるいはベースバ
ンドブロック3からの着信時の信号によってカセットテ
ープ4がポーズ(一時停止)状態になるようにしてもよ
い。さらに携帯型音響機器は上述のステレオテーププレ
ーヤに限らず、ラジオ受信機等であってもよい。
カセットテープ4からの再生音響信号に完全に切換られ
なくても、例えばスイッチ回路8を混合回路とすると共
に、ベースバンドブロック3からの着信時の信号によっ
て音響アンプ7の利得を下げることにより再生音響信号
の音量を絞って、この絞られた再生音響信号にリング音
信号が重畳されるようにしてもよい。あるいはベースバ
ンドブロック3からの着信時の信号によってカセットテ
ープ4がポーズ(一時停止)状態になるようにしてもよ
い。さらに携帯型音響機器は上述のステレオテーププレ
ーヤに限らず、ラジオ受信機等であってもよい。
【0013】こうして上述の装置によれば、リング音信
号(発生回路9)が音響信号(音響アンプ7)に重畳ま
たは切換(スイッチ回路8)られてイヤフォーン10に
供給されるので、携帯型音響機器をイヤフォーンによっ
て使用している場合でも、良好にリング音を聞くことが
できるものである。
号(発生回路9)が音響信号(音響アンプ7)に重畳ま
たは切換(スイッチ回路8)られてイヤフォーン10に
供給されるので、携帯型音響機器をイヤフォーンによっ
て使用している場合でも、良好にリング音を聞くことが
できるものである。
【0014】さらに図2は装置の外観の一例を示す。こ
の図において、カセットテープ4の収容されるテープ駆
動ブロック11と、このテープ駆動ブロック11を操作
するテープ操作キー12が設けられ、このカセットテー
プ4からの再生音響信号がコード13を介してイヤフォ
ーン10に供給される。また携帯用電話のダイヤルとな
るテンキー14、フッキング等を行うファンクションキ
ー15、表示用の液晶パネル16が設けられる。そして
上述の回路によって携帯用電話の回路で受信された音響
信号が切換られてイヤフォーン10に供給されると共に
、コード13の中間にマイクロフォン17が設けられ、
このマイクロフォン17からの音響信号が携帯用電話の
送信回路(図示せず)に供給される。なおコード13は
アンテナ1に兼用することができる。またマイクロフォ
ン17には上述のテープ操作キー12、ファンクション
キー15等の遠隔操作手段を併設することもできる。
の図において、カセットテープ4の収容されるテープ駆
動ブロック11と、このテープ駆動ブロック11を操作
するテープ操作キー12が設けられ、このカセットテー
プ4からの再生音響信号がコード13を介してイヤフォ
ーン10に供給される。また携帯用電話のダイヤルとな
るテンキー14、フッキング等を行うファンクションキ
ー15、表示用の液晶パネル16が設けられる。そして
上述の回路によって携帯用電話の回路で受信された音響
信号が切換られてイヤフォーン10に供給されると共に
、コード13の中間にマイクロフォン17が設けられ、
このマイクロフォン17からの音響信号が携帯用電話の
送信回路(図示せず)に供給される。なおコード13は
アンテナ1に兼用することができる。またマイクロフォ
ン17には上述のテープ操作キー12、ファンクション
キー15等の遠隔操作手段を併設することもできる。
【0015】また上述の装置において、テンキー14及
びファンクションキー15は例えば薄型のシートスイッ
チで形成することができ、このシートスイッチを例えば
テープ駆動ブロック11の開閉蓋に設けることができる
。その場合に通常の外観は図3のAに示すようになると
共に、同図のBに示すようにテンキー14及びファンク
ションキー15の設けられた開閉蓋20を開いてカセッ
トテープ4の交換等を行う。
びファンクションキー15は例えば薄型のシートスイッ
チで形成することができ、このシートスイッチを例えば
テープ駆動ブロック11の開閉蓋に設けることができる
。その場合に通常の外観は図3のAに示すようになると
共に、同図のBに示すようにテンキー14及びファンク
ションキー15の設けられた開閉蓋20を開いてカセッ
トテープ4の交換等を行う。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、リング音信号が音響
信号に重畳または切換られてイヤフォーンに供給される
ので、携帯型音響機器をイヤフォーンによって使用して
いる場合でも、良好にリング音を聞くことができるよう
になった。
信号に重畳または切換られてイヤフォーンに供給される
ので、携帯型音響機器をイヤフォーンによって使用して
いる場合でも、良好にリング音を聞くことができるよう
になった。
【図1】本発明による電話一体型音響機器の一例の要部
の構成図である。
の構成図である。
【図2】その外観の構成を説明するための図である。
【図3】他の例の外観の構成を説明するための図である
。
。
1 アンテナ
2 RFブロック
3 ベースバンドブロック
4 カセットテープ
5 再生ヘッド
6、7 音響アンプ
8 スイッチ回路
9 リング音信号の発生回路
10 イヤフォーン
Claims (1)
- 【請求項1】 音響回路からの音響信号がイヤフォー
ンに供給されると共に、電話回路からのリング音信号が
上記音響信号に重畳または切換られて上記イヤフォーン
に供給されるようにした電話一体型音響機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10598891A JPH04334240A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電話一体型音響機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10598891A JPH04334240A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電話一体型音響機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04334240A true JPH04334240A (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=14422114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10598891A Pending JPH04334240A (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 電話一体型音響機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04334240A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823366A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Nippon Ido Tsushin Kk | 携帯電話機用音響信号制御装置 |
US6233002B1 (en) | 1997-09-25 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Earphone system with operability improved and terminal equipment system with the earphone system |
US6845379B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Sound data processing system and processing method |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP10598891A patent/JPH04334240A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823366A (ja) * | 1994-07-08 | 1996-01-23 | Nippon Ido Tsushin Kk | 携帯電話機用音響信号制御装置 |
US6233002B1 (en) | 1997-09-25 | 2001-05-15 | Nec Corporation | Earphone system with operability improved and terminal equipment system with the earphone system |
US6845379B2 (en) | 2000-03-30 | 2005-01-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Sound data processing system and processing method |
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