JPH04330800A - 回路基板の局部シールド方法 - Google Patents
回路基板の局部シールド方法Info
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- JPH04330800A JPH04330800A JP17391791A JP17391791A JPH04330800A JP H04330800 A JPH04330800 A JP H04330800A JP 17391791 A JP17391791 A JP 17391791A JP 17391791 A JP17391791 A JP 17391791A JP H04330800 A JPH04330800 A JP H04330800A
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Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器内の各種電
子部品を搭載した回路基板上の一部を電磁シールドする
方法に関するものである。
子部品を搭載した回路基板上の一部を電磁シールドする
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の回路基板の局部シールド方
法としては、図16に示すような方法が一般的であった
。図において、1は電子機器の筺体であり、内部に回路
基板2を収容している。この回路基板2上の電子部品3
a,3bを電磁シールドする手段として、図17に示す
様な足5を付けた板金製のケース4を用いていた。
法としては、図16に示すような方法が一般的であった
。図において、1は電子機器の筺体であり、内部に回路
基板2を収容している。この回路基板2上の電子部品3
a,3bを電磁シールドする手段として、図17に示す
様な足5を付けた板金製のケース4を用いていた。
【0003】回路基板2には角穴状のスルーホール6を
設けておき、半田7により回路基板2とケース4間を電
気的に接地させると共に固定していた。
設けておき、半田7により回路基板2とケース4間を電
気的に接地させると共に固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法は以上のよ
うな構成が一般的であり、板金製のケース4は薄板の折
り曲げ加工であった。従って電子機器が量産品の場合に
は専用抜き型と専用曲げ型を用いればケース4の経済的
生産に支障は無いが小規模生産の場合には特に足5の加
工が薄板で形状が小さな為、低強度となり高価なワイヤ
カット放電加工を必要としていた。また、ケース4はス
ルーホール6へ半田により回路基板2に固定する際、熱
容量が大きな為、半田付性が悪く組立性が劣る欠点が有
った。更に、組み立て後は半田付の為電子部品3a、3
bの調整や交換が困難であった。
うな構成が一般的であり、板金製のケース4は薄板の折
り曲げ加工であった。従って電子機器が量産品の場合に
は専用抜き型と専用曲げ型を用いればケース4の経済的
生産に支障は無いが小規模生産の場合には特に足5の加
工が薄板で形状が小さな為、低強度となり高価なワイヤ
カット放電加工を必要としていた。また、ケース4はス
ルーホール6へ半田により回路基板2に固定する際、熱
容量が大きな為、半田付性が悪く組立性が劣る欠点が有
った。更に、組み立て後は半田付の為電子部品3a、3
bの調整や交換が困難であった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、経済的な電磁シールドを得
ると共に、調整や交換作業性の向上を図ることを目的と
したものである。
ためになされたものであり、経済的な電磁シールドを得
ると共に、調整や交換作業性の向上を図ることを目的と
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による電磁シー
ルド方法は、回路基板上に予めピンを立てておき更に、
このピンに係合して弾性変形により生じるバネ力で自身
が保持される様に構成したケースにより電磁シールドを
得る様にしたものである。
ルド方法は、回路基板上に予めピンを立てておき更に、
このピンに係合して弾性変形により生じるバネ力で自身
が保持される様に構成したケースにより電磁シールドを
得る様にしたものである。
【0007】またこの発明による別の発明の電磁シール
ド方法は、回路基板上に予めピンを立てておきこのピン
の頭部とシールドケースを固定するようにしたものであ
る。
ド方法は、回路基板上に予めピンを立てておきこのピン
の頭部とシールドケースを固定するようにしたものであ
る。
【0008】さらにこの発明による別の発明の電磁シー
ルド方法は回路基板にケースの設置箇所に対応してすり
割付ピンを設け、ピンのすり割り部の弾性力でケースを
保持し、電磁シールドを得るようにしたものである。
ルド方法は回路基板にケースの設置箇所に対応してすり
割付ピンを設け、ピンのすり割り部の弾性力でケースを
保持し、電磁シールドを得るようにしたものである。
【0009】
【作用】この発明による回路基板の局部シールド方法は
、簡易な構造の板金製ケースと回路基板上に予め立てた
ピンにより構成されている。組立はケースを弾性変形さ
せピンに係合させる事により、ケース自身を保持させる
と共に電気的接地を得るようにしている。ケースは金属
製でありケース外部のノイズの影響を受ける事、または
内部のノイズ放出を防止している。
、簡易な構造の板金製ケースと回路基板上に予め立てた
ピンにより構成されている。組立はケースを弾性変形さ
せピンに係合させる事により、ケース自身を保持させる
と共に電気的接地を得るようにしている。ケースは金属
製でありケース外部のノイズの影響を受ける事、または
内部のノイズ放出を防止している。
【0010】またこの発明はピンの頭部とケースを係合
させることによりケース自身を保持するとともに電気的
接地を得る。
させることによりケース自身を保持するとともに電気的
接地を得る。
【0011】されにこの発明はピンのすり割り部の弾性
力でケースを保持し、電気的接地を得る。
力でケースを保持し、電気的接地を得る。
【0012】
実施例1.以下、この発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1において、2は回路基板であり電磁シールドを
必要とする電子部品3a、3bの周辺にピン9を半田7
或はカシメ等により電気的接地が得られるように固定さ
れており、図2に示す様な側壁8を有したケース4から
なる。
る。図1において、2は回路基板であり電磁シールドを
必要とする電子部品3a、3bの周辺にピン9を半田7
或はカシメ等により電気的接地が得られるように固定さ
れており、図2に示す様な側壁8を有したケース4から
なる。
【0013】この際、ピン9は図3に示す様にケース4
の対向する各々の側壁8に間隔Aが側壁8の厚みよりも
小さくなるように2本内接させて立て反対面側には前記
2本のピンの中心付近で側壁を反らせ保持する位置にピ
ン9を配列しておき、このピン9に側壁8を弾性変形さ
せ係合させ、その弾性力でケース4を保持させると共に
ピン9により回路基板2とケース4間を電気的に接地さ
せ電磁シールドを形成する。
の対向する各々の側壁8に間隔Aが側壁8の厚みよりも
小さくなるように2本内接させて立て反対面側には前記
2本のピンの中心付近で側壁を反らせ保持する位置にピ
ン9を配列しておき、このピン9に側壁8を弾性変形さ
せ係合させ、その弾性力でケース4を保持させると共に
ピン9により回路基板2とケース4間を電気的に接地さ
せ電磁シールドを形成する。
【0014】実施例2.図4はこの発明の実施例2を示
す図である。実施例1と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの周辺に頭部10を形成したピン
9を回路基板2に半田7等により電気的接地が得られる
ように所定数固定し、このピン9の頭部10に係合する
様に折り返し部11を設けた側壁8を有したケース4か
らなる。
す図である。実施例1と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの周辺に頭部10を形成したピン
9を回路基板2に半田7等により電気的接地が得られる
ように所定数固定し、このピン9の頭部10に係合する
様に折り返し部11を設けた側壁8を有したケース4か
らなる。
【0015】ケース4の取付は側壁8の折り返し部11
をピン9の頭部10に近づけ、押し付けることにより側
壁8を弾性変形させ嵌合させる。ケース4は頭部10に
より保持されピン9を介し回路基板2と接地し電磁シー
ルドを形成する。
をピン9の頭部10に近づけ、押し付けることにより側
壁8を弾性変形させ嵌合させる。ケース4は頭部10に
より保持されピン9を介し回路基板2と接地し電磁シー
ルドを形成する。
【0016】図5は折り返し部11を図4と異なる方向
に変えた場合を示す。ケース4の取り外し或は回路基板
2上の部品配置の都合上等、必要性に応じ用いるとよい
。
に変えた場合を示す。ケース4の取り外し或は回路基板
2上の部品配置の都合上等、必要性に応じ用いるとよい
。
【0017】実施例3.図6はこの発明の実施例3を示
す図である。実施例2と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの頭部10を形成したピン9を回
路基板2に半田7等により電気的接地が得られるように
所定数固定しておく。更に、図7に示すように、このピ
ン9の頭部10に係止するように穴12を設けた側壁8
を有するケース4とから構成する。
す図である。実施例2と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの頭部10を形成したピン9を回
路基板2に半田7等により電気的接地が得られるように
所定数固定しておく。更に、図7に示すように、このピ
ン9の頭部10に係止するように穴12を設けた側壁8
を有するケース4とから構成する。
【0018】ケース4の取付は、側壁8をピン9の頭部
10に近づけ押し込むことにより、側壁8を弾性変形さ
せ嵌合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と
接地し電磁シールドを形成する。
10に近づけ押し込むことにより、側壁8を弾性変形さ
せ嵌合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と
接地し電磁シールドを形成する。
【0019】実施例4.図8はこの発明の実施例4を示
す図である。電磁シールドを必要とする電子部品3a、
3bの周辺にピン9を回路基板に半田7等により電気的
接地が得られるように所定数固定しておく。更に、図9
に示すようにこのピン9に係止するように図8に示す寸
法Bよりも図9に示す寸法Cが小さくなるように折り曲
げた側壁8を有するケース4とから構成する。
す図である。電磁シールドを必要とする電子部品3a、
3bの周辺にピン9を回路基板に半田7等により電気的
接地が得られるように所定数固定しておく。更に、図9
に示すようにこのピン9に係止するように図8に示す寸
法Bよりも図9に示す寸法Cが小さくなるように折り曲
げた側壁8を有するケース4とから構成する。
【0020】ケース4の取付は、側壁8をピン9の頭部
10に近づけ押し込むことにより側壁8を弾性変形させ
嵌合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と接
地し電磁シールドを形成する。
10に近づけ押し込むことにより側壁8を弾性変形させ
嵌合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と接
地し電磁シールドを形成する。
【0021】なお、図8に示すピン9と側壁8の相対位
置関係を逆にしてもよい。ピン9を外側に配列し側壁8
が内側になるようにしても同様の効果が得られる。
置関係を逆にしてもよい。ピン9を外側に配列し側壁8
が内側になるようにしても同様の効果が得られる。
【0022】なお、実施例1〜4に示すケース4の材質
はバネ性を有したリン青銅板、導電性樹脂或はメッキ付
樹脂等が適当である。また、ピン9は形状を詳しく述べ
ていないがケース4との嵌合性を考慮して面取り・R付
け・段付け加工等様々なバリエーションが可能である。 またケース4はピン9を介して保持されるが、更に環境
条件等が厳しい場合には装着後ピン9と半田付けを併用
することも可能である。
はバネ性を有したリン青銅板、導電性樹脂或はメッキ付
樹脂等が適当である。また、ピン9は形状を詳しく述べ
ていないがケース4との嵌合性を考慮して面取り・R付
け・段付け加工等様々なバリエーションが可能である。 またケース4はピン9を介して保持されるが、更に環境
条件等が厳しい場合には装着後ピン9と半田付けを併用
することも可能である。
【0023】実施例5.図10、11はこの発明の実施
例5を示す図で図10、11において、2は回路基板で
あり電磁シールドを必要とする電子部品3a、3bの周
辺に半田7或はカシメ等により電気的接地が得られるよ
うに固定されたピン9とこのピン9への取付穴12を有
した箱型のケース4からなる。
例5を示す図で図10、11において、2は回路基板で
あり電磁シールドを必要とする電子部品3a、3bの周
辺に半田7或はカシメ等により電気的接地が得られるよ
うに固定されたピン9とこのピン9への取付穴12を有
した箱型のケース4からなる。
【0024】この際、ケース4はピン9の頭部または取
付穴12を弾性変形させ係合させその弾性力でケース4
を保持させるか、または半田7による固定により回路基
板2とケース4間を電気的に接地させ電磁シールドを形
成する。
付穴12を弾性変形させ係合させその弾性力でケース4
を保持させるか、または半田7による固定により回路基
板2とケース4間を電気的に接地させ電磁シールドを形
成する。
【0025】実施例6.図12、13は他の実施例を示
す図である。実施例5と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの周辺にピン9を回路基板2に半
田7等により電気的接地が得られるように所定数固定し
、このピン9の側面に端部をスポット溶接14或いはス
テープルで固定したリング状の金属テープ13を掛けて
側壁を作り、更に前記ピン9と係合する取付穴12を有
した導電材料で形成された天井板15とで構成する。
す図である。実施例5と同様に電磁シールドを必要とす
る電子部品3a、3bの周辺にピン9を回路基板2に半
田7等により電気的接地が得られるように所定数固定し
、このピン9の側面に端部をスポット溶接14或いはス
テープルで固定したリング状の金属テープ13を掛けて
側壁を作り、更に前記ピン9と係合する取付穴12を有
した導電材料で形成された天井板15とで構成する。
【0026】天井板15の取付は天井板15をピン9の
頭部に金属テープ13と接するように近づけ、ピン9の
頭部または取付穴12を弾性変形させ係合させその弾性
力で天井板15を保持させるかまたは半田7による固定
により回路基板2と天井板15間を電気的に接地させ電
磁シールドを形成する。
頭部に金属テープ13と接するように近づけ、ピン9の
頭部または取付穴12を弾性変形させ係合させその弾性
力で天井板15を保持させるかまたは半田7による固定
により回路基板2と天井板15間を電気的に接地させ電
磁シールドを形成する。
【0027】実施例7.図14はこの発明の実施例7を
示す図である。前実施例と同様に電磁シールドを必要と
する電子部品3aの周辺に図15に示すようなすり割1
6を有したピン9を回路基板2に半田7等により電気的
接地が得られるように所定数固定し、すり割16に係合
するようにした箱型の板金製のケース4とで構成する。
示す図である。前実施例と同様に電磁シールドを必要と
する電子部品3aの周辺に図15に示すようなすり割1
6を有したピン9を回路基板2に半田7等により電気的
接地が得られるように所定数固定し、すり割16に係合
するようにした箱型の板金製のケース4とで構成する。
【0028】ケース4の取付は、ケース4をピン9の頭
部に近づけピン9のすり割16に押し込むことにより嵌
合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と接地
し電磁シールドを形成する。
部に近づけピン9のすり割16に押し込むことにより嵌
合させる。ケース4はピン9を介して回路基板2と接地
し電磁シールドを形成する。
【0029】
【発明の効果】以上の様に、この発明によれば実施例1
〜7に示す様に、いずれの場合でも各構成品の形状は簡
易な物で良く容易に入手可能である。特に小規模生産の
場合でも部品の低価格化が図れる。
〜7に示す様に、いずれの場合でも各構成品の形状は簡
易な物で良く容易に入手可能である。特に小規模生産の
場合でも部品の低価格化が図れる。
【0030】また、ピンは従来から汎用性のある部品と
して多用されており、組立性に優れており事前に取り付
けておける。また、ケースも容易に装着でき作業性がよ
い。従来の方法では、電子部品半田付け後検査工程を経
てからケースを半田付けしたため再加熱による悪影響及
び作業性の悪さが有ったが、これらの欠点を除去する利
点を有している。また、ケースの着脱が容易であり保守
性にも優れている。
して多用されており、組立性に優れており事前に取り付
けておける。また、ケースも容易に装着でき作業性がよ
い。従来の方法では、電子部品半田付け後検査工程を経
てからケースを半田付けしたため再加熱による悪影響及
び作業性の悪さが有ったが、これらの欠点を除去する利
点を有している。また、ケースの着脱が容易であり保守
性にも優れている。
【図1】この発明の実施例1を説明する電子機器の一部
断面図である。
断面図である。
【図2】図1に示す主要部品であるケースの斜視図であ
る。
る。
【図3】図1の一部拡大図である。
【図4】この発明の実施例2を説明する電子機器の一部
断面図である。
断面図である。
【図5】この発明の実施例2の変形例を説明する電子機
器の一部断面図である。
器の一部断面図である。
【図6】この発明の実施例3を説明する電子機器の一部
断面図である。
断面図である。
【図7】図6に示す主要部品であるケースの斜視図であ
る。
る。
【図8】この発明の実施例4を説明する電子機器の一部
断面図である。
断面図である。
【図9】図8に示す主要部品であるケースの斜視図であ
る。
る。
【図10】この発明の実施例5を説明する電子機器の斜
視図である。
視図である。
【図11】図10に示す主要部品の組立断面図である。
【図12】この発明の実施例6を説明する電子機器の斜
視図である。
視図である。
【図13】図12に示す主要部品の組立断面図である。
【図14】この発明の実施例7を説明する電子機器の一
部断面図である。
部断面図である。
【図15】図14に示す主要部品であるピンの断面図で
ある。
ある。
【図16】従来の実施例を説明する電子機器の一部断面
図である。
図である。
【図17】図16に示す主要部品であるケースの斜視図
である。
である。
2 回路基板
3a 電子部品
3b 電子部品
4 ケース
8 側壁
9 ピン
11 折り返し部
12 穴
13 金属テープ
15 天井板
16 すり割
Claims (7)
- 【請求項1】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする導電材料からなる箱型のケース
を用意すると共に、回路基板には上記ケースの側壁を挟
持するようにピンを側壁面の一方に少なくとも2本内接
するように立て、反対面側には前記2本のピンの中心付
近で側壁を反らせ保持する位置にピンを立て、同様に他
のケースを保持する為に必要な側壁にも同様にピンを立
て、このピンによりケースの側壁面を弾性変形させその
弾性力でケースを保持させると共に上記ピンにより回路
基板とケース間を電気的に接地させる様にした事を特徴
とする回路基板の局部シールド方法。 - 【請求項2】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする導電材料からなり回路基板当接
面は解放面とし側壁の解放面側端部の所定箇所には折り
返し部を設けた箱型のケースを用意すると共に、回路基
板には上記ケースの設置箇所に対応して頭付ピンを所定
数設けておき、このピンの頭部と折り返し部が係合して
ケースを保持させると共にピンにより回路基板とケース
間を電気的に接地させる様にした事を特徴とする回路基
板の局部シールド方法。 - 【請求項3】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする導電材料からなり回路基板当接
面は解放面とし側壁の解放面側端部の付近には所定数穴
を設けた箱型のケースを用意すると共に、回路基板には
上記ケースの設置箇所に対応して頭付ピンを所定数設け
ておき、このピンの頭部と穴が係合してケースを保持さ
せると共にピンにより回路基板とケース間を電気的に接
地させる様にした事を特徴とする回路基板の局部シール
ド方法。 - 【請求項4】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする導電材料からなり折り曲げ加工
により立ち上げた側壁を有した箱型のケースを用意する
と共に、回路基板には上記ケースの設置箇所に対応して
上記対向する2辺以上の側壁が押し拡がる位置にピンを
所定数設けておき、このピンに係合してケース側壁面を
弾性変形させ、その弾性力でケースを保持させると共に
上記ピンにより回路基板とケース間を電気的に接地させ
る様にした事を特徴とする回路基板の局部シールド方法
。 - 【請求項5】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする所定のサイズの導電材料からな
り回路基板当接面は解放面とし上面には所定数取付穴を
設けた箱型のケースを用意すると共に、回路基板には上
記ケースの取付穴設置箇所に対応して頭付ピンを設けて
おき、このピンの頭部と上記取付穴を係合させてケース
を保持させると共に上記ピンにより回路基板とケース間
を電気的に接地させる様にした事を特徴とする回路基板
の局部シールド方法。 - 【請求項6】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、回路基板上の電磁シ
ールドを必要とする箇所周辺の要所に所定数のピンを設
けておき、この各ピンの側面に接するように所定幅の金
属テープを垣根状に巻き付け壁面を形成すると共に、こ
れらのピンと係合する取付穴を有した導電材料からなる
天井板を上記ピンの頭部に取付けてシールドケースを構
成する様にした事を特徴とする回路基板の局部シールド
方法。 - 【請求項7】 電子部品を搭載した回路基板上の一部
を電磁シールドする方法において、電磁シールドを必要
とする箇所をカバーする所定のサイズの導電材料からな
り回路基板当接面は解放面とした箱型のケースを用意す
ると共に、回路基板には上記ケースの設置箇所に対応し
てすり割付ピンを所定数設けておき、上記ケースを上記
ピンのすり割り部に係合させてケースを保持させると共
に上記ピンにより回路基板とケース間を電気的に接地さ
せる様にした事を特徴とする回路基板の局部シールド方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17391791A JPH04330800A (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-15 | 回路基板の局部シールド方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-24537 | 1991-02-19 | ||
JP2453791 | 1991-02-19 | ||
JP17391791A JPH04330800A (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-15 | 回路基板の局部シールド方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04330800A true JPH04330800A (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=26362079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17391791A Pending JPH04330800A (ja) | 1991-02-19 | 1991-07-15 | 回路基板の局部シールド方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04330800A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005123514A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Murata Mfg Co Ltd | シールドケース付き電子部品 |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP17391791A patent/JPH04330800A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005123514A (ja) * | 2003-10-20 | 2005-05-12 | Murata Mfg Co Ltd | シールドケース付き電子部品 |
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