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JPH04317940A - 循環型原稿搬送装置 - Google Patents

循環型原稿搬送装置

Info

Publication number
JPH04317940A
JPH04317940A JP3082429A JP8242991A JPH04317940A JP H04317940 A JPH04317940 A JP H04317940A JP 3082429 A JP3082429 A JP 3082429A JP 8242991 A JP8242991 A JP 8242991A JP H04317940 A JPH04317940 A JP H04317940A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
jam
tray
microcomputer
original
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3082429A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsushige Murata
光繁 村田
Akikiyo Yoshida
吉田 明磨
Hideaki Furukawa
英昭 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3082429A priority Critical patent/JPH04317940A/ja
Publication of JPH04317940A publication Critical patent/JPH04317940A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿積載装置から原稿
を原稿読みとり部へ給紙し、原稿読みとり部から原稿積
載装置へ排紙する循環型の原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動可能な原稿搬送装置では複写
開始直後までは原稿積載用のトレイを上限の位置に停止
し、複写中はトレイを下限位置に停止させている。さら
に複写が終了しすべての原稿が原稿積載装置上に排紙さ
れるとトレイの位置を上限まで移動し、停止する。この
ような原稿搬送装置において原稿づまりを検知すると、
原稿の位置,トレイの昇降状態によらず強制的にトレイ
の移動を停止することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、トレイ
が停止してしまうと、原稿づまりの発生位置によっては
その原稿を除去しずらいという不具合があった。
【0004】また、ジャム処理の簡便を図るために無条
件にトレイを初期位置の上限位置に移動すると、原稿づ
まりの位置によっては原稿が損傷破損するという不具合
があった。
【0005】そこで、上述の点に鑑みて本発明の目的は
、原稿づまり(ジャム)の発生した原稿をオペレータが
取りやすく、また、その原稿の損傷しにくい循環型の原
稿搬送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、原稿を積載するための積載部材を
昇降制御可能な原稿積載装置および該原稿を原稿読みと
り部へ給紙し、該原稿読みとり部から前記原稿積載装置
へ前記原稿を排紙する循環搬送装置から構成される循環
型原稿搬送装置において、当該循環型搬送装置内の原稿
づまりおよびその位置を検出するジャム位置検出手段と
、該ジャム位置検出手段により原稿づまりが検出された
場合には、その原稿づまりの位置および前記積載部材の
昇降状態に対応させて、当該積載部材を予め定めた位置
へ移動し、停止する位置制御手段とを具えたことを特徴
とする。
【0007】また、本発明において、給紙状態の原稿づ
まりを前記ジャム位置検出手段が検出した場合には、前
記位置制御手段は前記積載部材を初期位置まで移動し、
停止することを特徴とする。
【0008】さらに、本発明において、排紙状態の原稿
づまりを前記ジャム位置検出手段が検出した場合には、
前記位置制御手段は、前記積載部材を現在の位置で停止
し、保持することを特徴とする。
【0009】またさらに、前記排紙状態の原稿づまりの
除去を前記ジャム位置検出手段が検知した場合には、前
記位置制御手段は、前記積載部材を初期位置まで移動し
、停止することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、原稿づまりの発生位置に応じてそ
の原稿を取りやすく、かつ、原稿の破損の生じない積載
部材、たとえばトレイの停止位置を予め定める。より具
体的には給紙状態の原稿づまりに対してはトレイの停止
位置を初期位置、排紙状態の原稿づまりに対してはトレ
イの停止位置を現在位置とする。原稿づまりを検知した
場合は、検知の原稿づまり位置に対応させてトレイを上
記停止位置まで移動する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明実施例を説明
する。
【0012】本発明を適用した複写機の断面構造を図1
および図2に示す。
【0013】図1は複写機上部の左断面構造を示し、図
2は複写機上部の右断面構造を示す。
【0014】図において、100は複写機本体、300
は原稿の自動給送を行う順環式自動原稿送り装置(以下
、RDFと称する)であり、RDF300は、本体10
0に対して自在に組み合わせて使用できるようになって
いる。
【0015】RDF(循環式自動原稿送り装置)(30
0) 図1に詳細に示すように、RDF300には、原稿束S
をセットする第一の原稿トレイとしての積載トレイ31
0と、原稿束SSをセットする第二の原稿トレイとして
の積載トレイ350が装備されている。
【0016】また、積載トレイ310側には、原稿給送
手段の一方の部分を構成する給送手段が装備されている
。この給送手段は、半月ローラ331と、分離搬送ロー
ラ332と、分離ベルト333と、分離モータSPRM
TR(図3参照)と、レジスト・ローラ335と、全面
ベルト336と、ベルト・モータBELTMTR(図3
参照)と、搬送大ローラ338と、搬送モータFEED
MTR(図3参照)と、排紙ローラ340と、フラッパ
341と、リサイクルレバー342と、給紙ストッパ3
43と、給紙センサENTS,反射センサTRNS,排
紙センサEJTS等から構成されている。
【0017】ここで、半月ローラ331と分離搬送ロー
ラ332と分離ベルト333とは分離モータSPRMT
Rにより回転して、積載トレイ310上の原稿束Sの最
下部から原稿を1枚ずつ分離する。
【0018】また、レジスト・ローラ335と全面ベル
ト336とは、ベルト・モータBELTMTRにより回
転して分離された原稿をシートパス「1」,「2」を介
して原稿台ガラス101上の露光位置(シートパス「3
」)まで搬送する。また、搬送大ローラ338は搬送モ
ータFEEDMTRにより回転して原稿台ガラス101
上の原稿をシートパス「3」からシートパス「5」に搬
送する。このシートパス「5」に搬送された原稿は、排
紙ローラ340により原稿を積載トレイ310の原稿束
S上に戻される。なお、図中パス番号は表記の関係で○
記号の中の数値で表わしている。
【0019】リサイクルレバー342は、原稿の一循環
を検知するもので、原稿給送開始時にリサイクルレバー
342を原稿束Sの上部に載せ、原稿が順次給送され、
最終原稿の後端がリサイクルレバー342を抜ける時に
自重で落下したことで原稿の一循環を検知する。
【0020】上記給送手段では、両面原稿時に、原稿を
一旦シートパス「1」,「2」から「3」に導き、次い
で搬送大ローラ338を回転し、フラッパ341を切り
換えることで原稿の先端をシートパス「4」に導く。次
いで、レジストローラ335によりシートパス「2」を
通し、この後、全面ベルト336で原稿を原稿台ガラス
101上に搬送して停止することで原稿を反転させてい
る。すなわち、原稿をシートパス「3」〜「4」〜「2
」の経路で反転させている。
【0021】なお、原稿束Sの原稿を1枚づつシートパ
ス「1」〜「2」〜「3」〜「4」〜「5」を通して、
リサイクルレバー342により一循環したことが検知さ
れるまで搬送することによって、原稿の枚数をカウント
することができる。
【0022】図2において、原稿台ガラス101上の画
像読み取り終了後のシート原稿Sを原稿台ガラス101
への搬入方向とは反対側に搬出し、原稿トレイ310上
の原稿束Sの最上部に搬出する第2の原稿排紙路(シー
トパス「7」)が構成されている。
【0023】シートパス「7」中には、シート原稿Sを
搬送するための第1搬送ローラ380,第2搬送ローラ
381が配置され、さらにシートパス「7」の下流には
第3の排紙ローラ382が設けられており、シートパス
「7」を搬送されてきたシート束Sを原稿トレイ310
上の原稿束Sの最上部に排出する。
【0024】シートパス「7」の上方には、原稿排紙カ
バー383が配置されていて、全面ベルト336下流近
傍からシートパス「3」が分岐しシートパス「13」に
伸びる第3の原稿排紙路(シートパス「13」)が構成
される。
【0025】シートパス「3」とシートパス「13」の
分岐部には搬送路の切り替えを行うための排紙フラッパ
ー355が配置されていて、排紙フラッパーソレノイド
RFLAPSLのON/OFFにより図中実線位置と破
線位置の間を揺動することによりパスの切り替えを行っ
ている。シートパス「13」の下流には排紙ローラ36
2が設けられており、シートパス「13」を搬送されて
きたシート原稿Sを原稿排紙カバー383上に排出する
【0026】シートパス「7」には、排紙路中のシート
原稿Sの前端および後端を検知するための透過型の光セ
ンサである第2排紙センサLOOPEJTSが配置され
ている。
【0027】RDF300本体右側面には、本体外部か
らRDF本体内にシート原稿を受け入れる原稿搬入パス
(シートパス「12」)が開口していて、シートパス「
12」から前記シートパス「7」に合流する原稿搬入路
が構成されている。
【0028】次に原稿トレイ310の揺動動作について
説明する。
【0029】図1においてトレイ揺動モータTRAYM
TR(図3参照)のモータ出力軸はトレイ揺動アーム軸
348に結合されている。原稿トレイ310の下面には
トレイ揺動コロ347が結合している。トレイ揺動コロ
347はトレイ揺動アーム346の先端に設けられ、ト
レイ揺動アーム346の反対側はトレイ揺動アーム軸3
48に固定されている。トレイ揺動アーム軸348が回
転することによりトレイ揺動アーム346は図中実線と
破線位置の間を揺動し、原稿トレイ310を揺動中心の
回りに図中実線位置と破線位置間を揺動する。
【0030】TRAYUPLMTSWは原稿トレイ31
0が上方位置(実線位置)に到達したことを検知する上
部リミットスイッチで、TRAYDOWNLMTSWは
原稿トレイ310が下方位置(破線位置)に到達したこ
とを検知する下部リミットスイッチであって、トレイ揺
動モータTRAYMTRは上部,下部リミットスイッチ
の検知により回転を制御する。
【0031】図2に移り、積載トレイ350側にも原稿
給送手段の他方の部分を構成する給送手段が装備されて
いる。この給送手段は、半月ローラ351と、分離搬送
ローラ352と、分離ベルト353と、レジストローラ
354と、搬送モータRFEEDMTRと、給紙ストッ
パ359と、予約給紙センサRENTSと、原稿検知セ
ンサREMPSと、排紙ローラ362等から構成されて
いる。
【0032】ここで、搬送モータRFEEDMTRをオ
ンすると、半月ローラ351と、分離搬送ローラ352
と、分離ベルト353が回転して、積載トレイ350上
の原稿束SSの最下部から原稿を一枚ずつ分離する。
【0033】また、搬送モータRFEEDMTRをオン
してレジストローラ354を回転させ、ベルトモータB
ELTMTRを逆転オンして全面ベルト336を逆転さ
せると、原稿束SSから分離された原稿をシートパス「
11」,「12」から「7」に搬送することができる。
【0034】なお、ベルトモータBELTMTRを正転
オンして全面ベルト336を正転し、予約搬送モータR
FEEDMTRを逆転オンして排紙ローラ362を逆転
すると、原稿台ガラス101上の原稿を、シートパス「
3」からシートパス「13」を通って上カバー(不図示
)上に排紙することができる。
【0035】RDF制御装置 図3は、本実施例の循環型原稿自動搬送装置の制御装置
の回路構成を示すブロック図であり、制御回路はROM
,RAM等を内蔵したワンチップマイクロコンピュータ
(CPU)301を中心に構成されている。マイコン3
01の入力ポートI1〜I13には各種センサの信号が
入力される。また、マイコン301の出力ポート01〜
016には、ドライバD1〜D16を介して各負荷が接
続されており、さらに通信IC302を介して複写機本
体との間で制御データの授受を行っている。RDF30
0より複写機本体100に送信されるデータは、原稿の
プラテンガラス(原稿台ガラス101)上への給紙完了
信号である。
【0036】このROMには、図4〜図18に示すよう
な制御手順(制御プログラム)があらかじめ格納されて
おり、その制御手順に従って各入出力を制御する。
【0037】(メインフロー)図4〜図18のフローチ
ャートを用いて本実施例の動作説明を行う。
【0038】特に、図4は本実施例におけるメインフロ
ーチャートで、これを用いて以下に述べる各種多様の動
作説明を行う。
【0039】step1において、原稿トレイ310を
図1の実線で示す位置に動作せしめるために後述するト
レイアップ(UP)処理を行って、原稿トレイ310の
位置を初期化する。
【0040】step2において、原稿Sがトレイ31
0上に載置され、本体100上のコピーキー(図示しな
い)がオンされたかの判定をマイコン301で行い、肯
定判定の場合、後述する分離処理,給紙処理を行う(s
tep4,5)。
【0041】この給紙処理により最下部の原稿を、図1
の紙パス「3」上に載置し、本体100のコピー動作を
開始せしめる(step6)。その時点でマイコン30
1は仕切りレバー342の落下判定を行い(step7
)、肯定判定の場合、コピー終了をまって(step9
)後述するスイッチバック排紙処理を行った後(ste
p10)、原稿Sを原稿トレイ310上にもどし、処理
を終了する。
【0042】step7において否定判定が得られた場
合、マイコン301は後述するサイズ検知処理によって
判定されている原稿サイズがたとえばA4原稿より大き
いか否かの判定を行う(step8)。判定結果が肯定
判定の場合は、マイコン301内のRAMにスイッチバ
ック循環フラグをセットする(step12)。上記判
定結果が否定判定の場合は、後述するトレイダウン(D
OWN)処理を行って、トレイ310を図1の破線の位
置に停止させる(step11)。
【0043】次に、マイコン301は次原稿の分離処理
前給紙処理を行って(step4′,13)、原稿交換
のための準備を完了し、コピー動作終了まで待機する(
step9′)。
【0044】コピー動作が終了したら、マイコン301
は上記スイッチバック循環フラグがセットされているか
の判定を行う。肯定判定が得られた場合、マイコン30
1はスイッチバック排紙処理を起動して、シートパス「
3」上の原稿をトレイ310上に戻すための制御動作を
行う(step10′)。否定判定が得られた場合は、
後述する閉ループ排紙処理を起動して(step15)
、図1のシートパス「3」→「7」を経由してトレイ3
10へ原稿を戻す制御動作を行う。
【0045】マイコン301はstep15およびst
ep10′とほぼ同時に次原稿の給紙処理を行って(s
tep5′)、原稿台ガラス101上のシートパス「3
」に次原稿を載置する。その後、マイコン301はコピ
ー動作を開始し(step6′)、仕切りレバー342
の落下判定を行う(step7′)。判定結果が否定判
定の場合は、step4′に戻って各処理を繰り返す。
【0046】step7′において判定結果が肯定判定
の場合は、マイコン301はコピー終了をまって(st
ep9″)、前記スイッチバック循環フラグがセットさ
れているか否かによって(step14′)、閉ループ
排紙処理、およびスイチバック排紙処理を起動する(s
tep15′,10″)。さらに、全ての原稿の排紙終
了をまって(step16)、次に、RFソート最終循
環か否かの判定を行う(step17)。否定判定が得
られた場合は、原稿枚数が4枚以下か否かの判定を行う
(step18)。この判定結果が肯定判定の場合は、
上記スイッチバック循環フラグをセットした後(ste
p19)、step4に戻り各処理をくり返す。
【0047】step18において、判定結果が否定判
定の場合は、同じくstep4に戻って各処理をくり返
す。
【0048】step17において、肯定判定が得られ
た場合は、トレイアップ(UP)処理(step1′)
を行ってトレイ310を図1の実線の位置に初期化して
全処理を終了する。
【0049】(分離処理)図4に示すメインフローチャ
ートにおけるstep4の分離処理について図6に基づ
いて説明する。
【0050】分離処理(step4)において、原稿が
一枚目であれば(step4−1)、マイコン301は
原稿束Pの区切りを検知するための区切り部材342を
動作させるために仕切り部材モータ(RSMTR)をオ
ンし、原稿づまりによる分離遅延を検知すべく分離遅延
タイマーをオンする。
【0051】また、原稿束Pのさばきを行うべく分離モ
ータ(SPRMTR)をオンする(step4−3)と
同時に、原稿束Pの幅方向の整合を行うべく後述するジ
ョギング処理をスタートする(step4−5)。
【0052】しかる後、マイコン301ではジョギング
処理が終了したら(step4−7)、原稿束Pの最下
位の原稿を一枚のみ分離させるように給紙ストッパ34
3を下降させるためにストッパソレノイド(STPSL
)をオンする(step4−9)。原稿がシートパス「
1」内を進み、レジストセンサ(ENTS)が原稿先端
を検知したら(step4−11)、マイコン301は
、分離モータ(SPRMTR)を低速駆動にするための
速度制御を開始する。さらに、分離ループタイマをスタ
ートし(step4−13)、この設定時間終了後(s
tep4−15)、分離モータ(SPRMTR)をオフ
する(step4−17)。
【0053】この結果、原稿は低速で給送ローラ対33
5のニップ部に先端を突き当てられるので、原稿の先端
損傷防止と共に衝突音を軽減させることができ、さらに
所定量のループが形成された状態で停止する。これによ
り、分離時に斜行が発生した場合でもこれを矯正する作
用を成す。ところで、step4−11において否定判
定が得られた場合には原稿の分離遅延を検知すると後述
する給紙ジャム(JAM)処理に移る(step4−1
9)。
【0054】(給紙処理)図4に示すフローチャートに
おけるstep5の給紙処理について図7に基づいて説
明する。
【0055】給紙処理(step5)において、マイコ
ン301は給送ローラ対335、および全面ベルト33
6を駆動し、原稿をシートパス「1」からシートパス「
2」に搬送させるべく、ベルトモータ(BELTMRT
)を正転オンする。また、この搬送の際の原稿づまりに
よる給紙滞留の有無を検知すべく給紙滞留タイマをオン
する(step5−1)と同時にベルトクロックインタ
ラプタ(BELTCLK)から入力するクロック信号に
よってカウントするサイズチェックカウンタをスタート
させ(step5−2)、原稿サイズの測定を開始する
【0056】さらに、同時に、マイコン301は後述す
るレジスト処理を起動する(step5−3)。そして
、原稿が搬送されてその先端が給紙センサ(ENTS)
を通過した(step5−4)と同時にマイコン301
は上記サイズチェックカウンタをストップし(step
5−5)、そのデータに基づいて図16に示すサイズチ
ェックサブルーチンにて原稿サイズを判別しておく(s
tep5−6)。
【0057】さらに、上記スタートしたレジスト処理が
終了した時点で給紙処理を完了する(step5−7)
。ところで、step5−4において否定判定が得られ
た場合には上記給紙滞留を検知すると後述する給紙JA
M処理に移る(step5−8)。
【0058】(前給紙処理)図4に示すフローチャート
におけるstep13の前給紙処理について図8に基づ
いて説明する。
【0059】マイコン301は始めに、分離クラッチ(
SPRCL)をオンして(step13−1)、分離部
とレジストローラを連結して分離ローラ332,分離搬
送ベルト333,レジストローラ対335を動作可能に
し、分離モータ(SPRMTR)をオンする。同時に、
前給紙タイマは、カウントアップするまでの間、分離モ
ータ(SPRMTR)を駆動する。この処理により原稿
Aは図19に示すようにレジストローラのニップの部分
より30mm露光の基準位置よりに搬送するように設定
される。前給紙タイマのカウントアップが終了したら(
step13−5)、マイコン301は分離モータ(S
PRMTR)を直ちにオフして(step13−6)、
前給紙処理を終了する(step13−7)。
【0060】(スイッチバック排紙処理)図4に示すフ
ローチャートにおけるstep10のスイッチバック排
紙処理について図9に基づいて説明する。
【0061】スイッチバック排紙処理(step10)
においては、原稿台ガラス101上の原稿を排紙すべく
、マイコン301はベルトモータ(BELTMTR)を
逆転オンし(step10−1)、原稿先端が第1排紙
センサ(EJTS)で検知したら(step10−2)
、反転モータ(FEEDMTR)をオンする(step
10−3)。
【0062】従って、原稿はシートパス「3」からシー
トパス「5」へと搬送され、原稿後端を第1排紙センサ
(EJTS)によって検知される(step10−4)
。この検知に応じてマイコン301は排紙整合のため反
転モータ(FEEDMTR)の速度制御を開始するタイ
ミングを司る搬送カウンタFC1をスタートさせる(s
tep10−5)。
【0063】搬送カウンタFC1のカウントアップ終了
後、マイコン301は反転モータ(FEEDMTR)の
速度制御を行いながら、原稿を原稿トレイ310上に排
紙するための距離を決定するカウンタFC2をスタート
させる(step10−7)。カウンタFC2のカウン
トアップが終了するまで反転モータ(FEEDMTR)
の速度制御を続け(step10−8)、カウンタFC
2のカウントアップが終了したら(step10−9)
、反転モータ(FEEDMTR)をオフする(step
10−10)。
【0064】この後、原稿が原稿トレイ310上に落下
するまでインターバルをとる。次にマイコン301は排
紙落下タイマORG−DWN−TMを起動し(step
10−11)、このタイマのカウントアップ終了後(s
tep10−12)、排紙原稿の整合を行うべくジョギ
ングガイド370を押し出すようにジョギングソレノイ
ド(JOGSL)をオンする。同時に、マイコン301
は押している時間を決定するタイマEJCT−JOG−
TMをスタートさせ(step10−15)、このタイ
マのカウントアップ終了後(step10−17)、ジ
ョギングソレノイド(JOGSL)をオフして(ste
p10−19)、スイッチバック排紙処理を終了する。
【0065】(閉ループ排紙処理)図4に示すフローチ
ャートにおけるstep15の閉ループ排紙処理につい
て図10に基づいて説明する。
【0066】閉ループ排紙処理が起動された時点におけ
る原稿Pの様子を図20に示す。
【0067】ここで、マイコン301は、第2の排紙セ
ンサ(LOOPEJT1S)が図20の頁「5」の原稿
先端を検知するのを待ち(step15−1)、原稿の
LoopEjct遅延を検知すべくLoopejct遅
延タイマをオンする(step15−2)。ただし、こ
の時、閉ループ排紙処理の中では全面ベルト336を駆
動するわけではない。
【0068】そこで、図4のstep4〜step5′
において、図20の次原稿頁「4」の分離,前給紙,給
紙処理が行われ、原稿の関係は図21のようになる。さ
らに、頁「4」の原稿も閉ループ排紙処理を起動する。 さらに頁「3」の原稿分離,前給紙処理が行われる。こ
の後、給紙処理の途中で、図22に示すように頁「5」
の原稿の先端を第2の排紙センサ(LOOPEJT1S
)が検知し、第3の排紙センサ(LOOPEJT2S)
が頁「5」の原稿先端を検知する(step15−3)
【0069】この間、LoopEjctタイマがオフさ
れ、LoopEjct遅延が検知されるとマイコン30
1の制御は後述の排紙JAM処理に移る(step15
−4)。頁「3」の原稿の給紙処理が終了した時点では
図23のような原稿配置になる。
【0070】頁「2」の原稿分離,前給紙処理の後の給
紙処理途中で、図24に示すように頁「5」の原稿先端
を第3の排紙センサ(LOOPEJT2S)が検知し、
同時にマイコン301は排紙モータ(EJCTMTR)
を駆動し(step15−5)、頁「5」の原稿を第2
搬送ローラ381によって引き抜き始める。
【0071】マイコン301は、その原稿が1枚目の排
紙原稿か否かの判断を行う(step15−6)。判定
結果が肯定判定であれば排紙原稿の仕切り部材への潜り
込みを防止するために、マイコン301は仕切り部材モ
ータ(RSMTR)をオンし(step15−6)、原
稿の後端を第3の排紙センサ(LOOPEJT2S)が
検知するのを待つ(step15−7)。
【0072】この間LoopEjct滞留タイマがオフ
されLoopEjct滞留が検知されると、マイコン3
01の制御は後述の排紙JAM処理に移る(step1
5−9)。その後、仕切り部材モータ(RSMTR)が
オンしていたら該モータを停止させておく(step1
5−9′)。
【0073】図25のように頁「1」の原稿の給紙処理
が終了して全面ベルト336が停止しても、頁「5」の
原稿は第2搬送ローラ24によって図25の矢印の方向
に排出され続ける。第3の排紙センサ(LOOPEJT
2S)が頁「5」の原稿の後端を検知すると、第3の排
紙センサ(LOOPEJT2S)から第3搬送ローラ3
82のニップ中心より10mm手前までの距離に相当す
る移動時間を計数する閉ループ排紙カウンタ1をスター
トさせる(step15−10)。
【0074】この閉ループ排紙カウンタ1が終了するま
での間、マイコン301は排出速度を低速に設定し(s
tep15−11)、閉ループ排紙カウンタ1のカウン
トアップが終了したら(step15−13)、排紙モ
ータ(EJCTMTR)の駆動を停止する(step1
5−15)。
【0075】次に、マイコン301は原稿「5」の先端
が図26の実線の位置から破線の位置まで落下する時間
に相当する閉ループ排紙落下タイマを起動する(ste
p15−17)。
【0076】この閉ループ排紙落下タイマのカウントア
ップが終了したら(step15−19)、マイコン3
01は排紙モータ(EJCTMTR)を駆動する(st
ep15−21)。次に原稿「5」が第3搬送ローラ3
82から完全に離間する距離に相当する閉ループ排紙カ
ウンタ2をマイコン301は起動し(step15−2
3)、閉ループ排紙カウンタ2のカウントアップ終了を
待って排紙モータ(EJCTMTR)の駆動を停止(s
tep15−25)(step15−27)する。
【0077】マイコン301は図27の示す位置に原稿
「5」を排出した後、原稿が原稿トレイ310上に落下
するまでインターバルをとる閉ループ排紙落下タイマL
OOP−DWN−TMを起動する(step15−29
)。このタイマのカウントアップの終了後(step1
5−31)、排紙原稿の整合を行うべく、マイコン30
1はジョギングガイド370を押し出すようにジョギン
グソレノイド(JOGSL)をオンする(step15
−33)。同時にマイコン301は押している時間を決
定するタイマLOOP−JOG−TMをスタートさせ(
step15−35)、このタイマのカウントアップ終
了後(step15−37)、ジョギングソレノイド(
JOGSL)をオフして(step15−39)、スイ
ッチバック排紙処理を終了する。
【0078】このような処理手順を実行して閉ループ排
紙処理を終了する。この時、閉ループ排紙カウンタによ
る送り量と、第2搬送ローラ381,第3搬送ローラ3
82による送り量は確実に一致する。
【0079】(トレイアップ(UP)処理)上記RDF
によるトレイUP処理を図12に基づいて説明を行う。
【0080】原稿トレイ310を図1の実線の位置まで
上昇させるべく、マイコン301は上部リミットSW(
TRAYUPLMTSW)がオンするまでトレイ揺動モ
ータ(TRAYMTR)を駆動する。上部リミットSW
(TRAYUPLMTSW)がオンしたら、マイコン3
01は前記トレイ揺動モータ(TRAYMTR)の駆動
を停止する。なおこの処理中は原稿の検知を禁止する。
【0081】(トレイダウン(DOWN)処理)上記R
DFによるトレイDOWN処理を図13に基づいて説明
を行う。
【0082】原稿トレイ301を図1の破線の位置まで
下降させるべく、マイコン301は下部リミットSW(
TRAYDOWNLMTSW)がオンするまでトレイ揺
動モータ(TRAYMTR)を駆動する。下部リミット
SW(TRAYDOWNLMTSW)がオンしたら、マ
イコン301は前記トレイ揺動モータ(TRAYMTR
)の駆動を停止する。なおこの処理中は原稿の検知を禁
止する。
【0083】(ジョギング処理)上記ジョギング処理の
流れを図14のフローチャートに従って説明する。
【0084】ジョギング処理(SUB1)では、はじめ
にジョギングを行う回数を決定するカウンタJOG−C
Nを初期化して、幅規制部材のジョギングガイド370
を押し出すためのジョギングソレノイド(JOGSL)
をマイコン301によりオンする。同時に、マイコン3
01は任意に設定できるタイマJOG−TMをスタート
させ(SUB1−3)、タイマJOG−TMが設定時間
を終了したら(SUB1−5)、ジョギングガイド37
0を初期の状態に戻すべくジョギングソレノイドJOG
SLをオフする。次に、マイコン301は上記と同様に
タイマJOG−TMをスタートさせ(SUB1−7)、
タイマの設定時間が終了したら、ジョギングを行う回数
を増加して(SUB1−9)、ジョギングガイド370
の往復動が3回終了するまで(SUB1−11)、処理
手順SUB1−3に戻って処理を繰り返す。これによっ
て、原稿束Pは幅方向に整合され、斜行,横レジ等を防
止することができる。
【0085】(レジスト処理)レジスト処理については
図15を用いて説明する。
【0086】原稿の後端を給紙センサ(ENTS)によ
り検知したら(SUB2−1)、原稿をプラテン101
上の所定位置に停止させるためのレジストカウンタRG
CNはベルトクロックインタラプタによりカウントされ
る。なお、その原稿送り量とカウント値は確実に一致す
るように構成されている。次いで、マイコン301はプ
ラテンガラス101上の停止位置に精度よく停止させる
ためにベルトモータ(BELTMTR)の低速制御を開
始し、レジストカウンタRGCNのカウントアップが終
了するまでその制御を続行する(SUB2−4)。カウ
ントアップが終了した時点でマイコン301はベルトモ
ータ(BELTMTR)の出力をオフシ(SUB2−5
)、さらに電磁ブレーキをオンして原稿を所定の位置に
停止させる(SUB2−6)。
【0087】(サイズチェック処理)サイズチェックサ
ブルーチンについて図16に基づいて説明する。
【0088】本実施例では原稿サイズの判定を行うサイ
ズチェックカウンタのデータに給送ローラ335のニッ
プ位置からレジストセンサ(ENTS)までの距離分を
マイコン301により加算し、補正したものを真の原稿
サイズとして扱う。このとき、原稿は給送ローラ335
と全面ベルト336によって搬送されており、その送り
量とベルトクロックインタラプタによるカウンタ値は確
実に一致する。以後、補正されたサイズデータによって
マイコン301はB5,A4,A4R,B4,A3等の
サイズ判定を行う。
【0089】(給紙ジャム(JAM)処理)図6に示す
フローチャートにおけるstep4−19の処理および
図7に示すフローチャートにおけるstep5−8の処
理において実行される給紙JAM処理を図18に基づい
て説明する。
【0090】図6の分離処理において分離遅延タイマに
より原稿の分離遅延を検知、または、図7の給紙処理に
おいて給紙滞留タイマにより原稿の給紙滞留を検知した
ときマイコン301により一連の駆動系を停止する(s
tepA−1)。
【0091】次に、この原稿が第一枚目の原稿でないこ
とをマイコン301により検出した場合はトレイUP処
理を行い(stepA−5)、その後原稿パスの全ての
原稿が取り除かれることで原稿詰まりが解除される(s
tepA−7)。
【0092】(排紙JAM処理)図10に示すフローチ
ャートにおけるstep15−4,step15−8の
排紙JAM処理を図18に基づいて説明する。
【0093】図10のLoopEjct遅延タイマによ
り、原稿のLoopEjct遅延、または、LoopE
jct滞留タイマにより原稿のLoopEjct滞留を
検知したときマイコン301は一連の駆動系を停止する
(stepB−1)。次に、原稿パスの全ての原稿が取
り除かれるのを待ち、ここで、原稿詰まりが解除される
(stepB−3)と今度はトレイUP処理をマイコン
301により行う(stepB−5)。
【0094】以上、説明した原稿詰まりの種類と検知方
法を参考のために以下に示す。
【0095】分離遅延:分離モータ(SPRMTR)が
オンされてからある一定時間以内に給紙センサ(ENT
S)がオンされない。
【0096】給紙滞留:ベルトモータ(BELTMTR
)が正転オンされてからある一定時間以内にセンサ(E
NTS)が原稿の後端を検知しない。
【0097】LoopEjct遅延:センサ(LOOP
EJT1S)が原稿の先端を検知してからる一定時間以
内にセンサ(LOOPEJT2S)が原稿の先端を検知
しない。
【0098】LoopEjct滞留:センサ(LOOP
EJT2S)が原稿の先端を検知してからある一定時間
以内に原稿の先端を検知しない。
【0099】また、上記原稿詰まりを検知するセンサが
本発明のジャム位置検出手段として動作し、図18の給
紙ジャム処理および図19の排紙ジャム処理を実行する
マイコン301が本発明の位置制御手段として動作する
【0100】
【発明の効果】以上、説明した様に、本発明によれば、
ジャムの発生毎に、積載部材がジャム除去に好適な位置
に自動的に移動されるので、オペレータは従来のように
ジャム除去に苦労することもなく、複写動作を迅速に再
開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の部分構造を示す側断面図である
【図2】本発明実施例の部分構造を示す側断面図である
【図3】本発明実施例の制御装置の回路構成を示すブロ
ック図である。
【図4】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図5】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図6】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図7】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図8】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図9】図3のマイコン301の実行する制御処理手順
を示すフローチャートである。
【図10】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図11】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図12】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図13】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図14】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図15】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図16】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図17】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図18】図3のマイコン301の実行する制御処理手
順を示すフローチャートである。
【図19】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図20】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図21】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図22】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図23】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図24】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図25】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図26】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【図27】本発明実施例の原稿の搬送状態を示す模式断
面図である。
【符号の説明】
301  マイコン 310  トレイ ENTS  給紙センサ EJTS  第1排紙センサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿を積載するための積載部材を昇降
    制御可能な原稿積載装置および該原稿を原稿読みとり部
    へ給紙し、該原稿読みとり部から前記原稿積載装置へ前
    記原稿を排紙する循環搬送装置から構成される循環型原
    稿搬送装置において、当該循環型搬送装置内の原稿づま
    りおよびその位置を検出するジャム位置検出手段と、該
    ジャム位置検出手段により原稿づまりが検出された場合
    には、その原稿づまりの位置および前記積載部材の昇降
    状態に対応させて、当該積載部材を予め定めた位置へ移
    動し、停止する位置制御手段とを具えたことを特徴とす
    る循環型原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】  給紙状態の原稿づまりを前記ジャム位
    置検出手段が検出した場合には、前記位置制御手段は前
    記積載部材を初期位置まで移動し、停止することを特徴
    とする請求項1に記載の循環型原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】  排紙状態の原稿づまりを前記ジャム位
    置検出手段が検出した場合には、前記位置制御手段は、
    前記積載部材を現在の位置で停止し、保持することを特
    徴とする請求項1に記載の循環型原稿搬送装置。
  4. 【請求項4】  前記排紙状態の原稿づまりの除去を前
    記ジャム位置検出手段が検知した場合には、前記位置制
    御手段は、前記積載部材を初期位置まで移動し、停止す
    ることを特徴とする請求項3に記載の循環型原稿搬送装
    置。
JP3082429A 1991-04-15 1991-04-15 循環型原稿搬送装置 Pending JPH04317940A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100365515C (zh) * 2003-07-02 2008-01-30 夏普株式会社 送纸器,图像读取装置和图像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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