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JPH0431714A - プラント診断システムのデバッグツール - Google Patents

プラント診断システムのデバッグツール

Info

Publication number
JPH0431714A
JPH0431714A JP2137474A JP13747490A JPH0431714A JP H0431714 A JPH0431714 A JP H0431714A JP 2137474 A JP2137474 A JP 2137474A JP 13747490 A JP13747490 A JP 13747490A JP H0431714 A JPH0431714 A JP H0431714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
qualitative
displayed
time step
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2137474A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Imase
今瀬 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2137474A priority Critical patent/JPH0431714A/ja
Publication of JPH0431714A publication Critical patent/JPH0431714A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、プラント診断システムのデバッグ・検証を
行うため、該プラント診断システムの内部動作を確認す
るプラント診断システムのデバッグツールに関するもの
である。
【従来の技術】
従来、対象プラントの時系列に変動するプロセス量を入
力する場合のデバッグツールはなく、従って、オンライ
ン診断等で該対象プラントからの変動するプロセス量に
対して診断を行う場合のデバッグ・検証は、プロセス量
(圧力、温度、流量等の値)、そのトレンドグラフ(時
間軸に沿ってプロセス量を示すグラフ)、当該プロセス
診断システムの動作等を同時にマルチウィンド表示して
確認しながら行っていた。 第3図は一般的なデバッグ環境の構成を示すプロップ図
であり、図において、1は診断用の模擬データ(プロセ
ス量a)を発生させる模擬データ発生手段としてのプラ
ントシミュレータ、2は前記プラントシミュレータ1か
ら出力され、オンラインで入力されるプロセス量aに対
して推論による診断を行う診断手段としてのプラント診
断システム(なお、推論で用いる知識ルールベース等は
図示せず)、3は前記プラントシミュレータ1から出力
されるプロセス量a及び前記プラント診断システム2か
ら出力される該プロセス量aに対する診断結果及びその
根拠等の診断情報すの記録及び再生を制御するデータ記
録・再生手段、4は前記プロセス量a及び診断情報すを
一時的に格納しておくデータ記録装置、5は前記プロセ
ス量a及び診断情報すから該プロセス量aのトレンドグ
ラフ、該診断情報すである診断結果及びその根拠をマル
チウィンド表示したり、前記データ記録装置4から読出
したデータCを再現する表示処理手段、6はCRT等の
表示装置であり、前記データ記録・再生手段3、データ
記録装置4、表示処理手段5、及び表示装置6で当該デ
バッグツールAを構成している。 次に動作について説明する。 プラントシミュレータ1が発生するプロセス量aと、該
プロセス量aについてプラント診断システム2が診断し
た診断情報すを、データ記録・再生手段3がデータ記録
装置4に一時的に格納するとともに、表示処理手段5が
該プロセス量aと診断情報すを基に第4図に示すような
画面を表示装置6で表示する。また必要に応じて前記デ
ータ記録装置4に格納されているデータCを再現する。 なお、この第4図は前記表示処理手段5が表示装置6に
表示する画面の一例であり、診断情報すである診断結果
及びその根拠となった内容を領域7に、プロセス量aの
値とそのトレンドグラフをそれぞれ領域8,9にマルチ
ウィンド表示している。
【発明が解決しようとする課題】
従来のプラント診断システムのデバッグツールは以上の
ように構成されているので当該プラント診断システム内
部では定性値(例えば正常/異常。 高/低、上昇傾向/下降傾向等)のみを利用しているに
もかかわらず、プロセス量(アナログデータ含む)との
対応付けで比較・確認を行うため、両者の対応付けがし
にくく、また、トレンドグラフとして表示できるプロセ
ス量には数の制限が強く十分なサービスを提供できなか
った。また、診断情報の時系列的な変化(診断は一定周
期の起動により実行される)を把握しにくいなどの課題
があった。 この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、オンライン診断等で対象プラントからの時系列
的に変動するプロセス量に対して診断する場合の当該プ
ラント診断システムの効率的なデバッグ・検証を可能に
するプラント診断システムのデバッグツールを得ること
を目的とする。
【!I題を解決するための手段】
この発明に係るプラント診断システムのデバッグツール
は、模擬データ発生手段から得られる各プロセス量に対
応するプロセスパラメータごとに、定性的な時間ステッ
プ(対象とする何れかのプロセスパラメータの定性値が
変化した時点)での各定性値(各プロセス量の診断結果
)を時系列表示した関連情報を提示するとともに、表示
処理手段におけるピックアンプ手段により該提示されて
いる関連情報上で指定された定性的な時間ステップの各
定性値を明示して別途診断情報とともにマルチウィンド
表示することで診断内容及び診断結果の確認を容易にし
、さらに、詳細表示手段により前記関連情報上で指定さ
れたプロセスパラメータの従来技術同様のトレンドグラ
フ等のマルチウィンド表示をできるようにしたものであ
る。
【作用】
この発明におけるプロセス診断システムのデバッグツー
ルは、各プロセスパラメータごとに、定性的な時間ステ
ップでの各定性値を時系列表示した関連情報を提示する
ようにしたので、どの時点でプロセス量の異常が検知さ
れ、またどのような診断結果が出ているかを対応付ける
ことが容易にでき、さらに、該関連情報上で指定した定
性的な時間ステップの各定性値を明示して別途診断情報
をマルチウィンド表示したり、各プロセスパラメ−夕の
詳細なデータをマルチウィンド表示(同時にマルチウィ
ンド表示も可能)するようにしたので、効率的なデバッ
グ・検証を可能にする。
【発明の実施例】
以下、この発明の一実施例を図について説明する。 この発明の一実施例によるプラント診断システムのデバ
ッグツールの構成は第3図の構成と同一であるので説明
を省略する。 なお、表示処理手段5は表示装置6に提示する関連情報
上で指定した定性的な時間ステップの各定性値を色替え
表示2反転表示等により明示して別途診断情報(診断結
果及びその根拠等)とともにマルチウィンド表示するピ
ックアップ手段と、指定されたプロセスパラメータごと
に、さらに詳細なデータをウィンド表示する詳細表示手
段を備えている。 なお、前記定性的な時間ステップは、対象とするプロセ
ス量に対応するプロセスパラメータのいずれかの定性値
が変化した場合にインクリメントされる。具体的には、
第1のプロセスパラメータ(例えば加圧器水位)の変化
が検知された場合を最初の時間ステップとし、次に第2
のプロセスパラメータ(例えば充てん流量)の変化が検
知された場合に時間ステップが進む(以上のように、定
性的な時間ステップを一定周期とせずに定義したので、
必要な情報のみを表示することができる)。 第1図は前記表示処理手段5が表示装置6に表示する関
連情報を示す図であり、図において、10はプラントシ
ミュレータ1から得られる各プロセス量aに対応するプ
ロセスパラメータ、11はリアルタイムで表示されるプ
ロセス量a(アナログデータ)、12は前記定性的な時
間ステップ、13は各プロセスパラメータの定性値、1
4はピックアップ手段の入力手段としてのエリア、14
aは画面上のカーソル、15は詳細表示手段の入力手段
としてのエリアである。 また、第2図は前記ピックアップ手段及び詳細表示手段
により同時マルチウィンド表示された場合の詳細データ
であり、対象プラントに対するプラント診断システム2
による診断結果及びその根拠を表示する領域16、前記
指定された定性的な時間ステップ12を明示した関連情
報を表示する領域17、及びプロセス量aのトレンド表
示及びその値を表示する領域18.19がマルチウィン
ド表示できる。 次に動作について説明する。 オンライン等によりプラントシミュレータ1から得られ
るプロセス量aと該プロセス量aに対するプラント診断
システム2の診断情報すをデータ記録・再生手段3がデ
ータ記録装置4に格納しておくとともに、表示処理手段
5は第1図に示すような関連情報を表示装置f6に提示
する(いずれかのプロセスパラメータの定性値の変化を
検知した時点で時間ステップ12を進める)。また、こ
の表示処理手段5におけるピックアップ手段はエリア1
4中の所望の時間ステップをカーソル14aで指定する
ことにより、色替え表示2反転表示等の明示(図では斜
線で表示)を行い、第2図に示すように該指定された定
性的な時間ステ・ンプを明示した関連情報を表示する領
域17と、データ記録・再生手段3により該指示された
時間ステップの診断情報すとをデータ記録装置4から読
出して領域16に別途マイチウィンド表示し、対象プラ
ントの定性的な状況と別途表示される診断結果との対応
付けを容易にする。さらに、詳細表示手段はエリア16
中の所望のプロセスパラメータ10をカーソル14aで
指定することにより、第2図に示すように該指定された
プロセスパラメータのトレンド表示の領域18及びその
プロセス量a(アナログ値のデータ)を表示する領域1
9を前記データ記録装置4から読出して別途マルチウィ
ンド表示する。 なお、上記実施例ではピックアップ手段及び詳細表示手
段によるマルチウィンド表示をオフライン的に一旦デー
タ記録装[4に格納しておいたデータを再現するように
構成したが、オンラインでデータを入力させながら動作
させることも可能で、この場合、異常が検知されるたび
に次の時間ステップ1″′2の位置へ定性値が表示され
るとともに、別位置に表示された診断結果をリアルタイ
ムで更新するようにしてもよい。 また、上記実施例では定性値を表示するプロセスパラメ
ータ10を固定したものを示したが、プラント事象の進
展(プロセス量a)に伴い変更(指定、及び自動変更)
することにより、表示内容をさらに有効なものに絞り込
むこともでき、自動変更の場合は、異常検知された徴候
、絞り込んだ異常事象とすることが考えられる。 また、上記実施例では定性値の表示は高/低といった単
純なものを示したが、上昇傾向/下向傾向、高直−高−
低一低低といった設定点を複数有する場合の表示等、定
性的な表現であれば対応でき、高/低といった文字表示
ではな(、色替え表示(例えば高側は赤、低側は青など
)にしてもよい。
【発明の効果】
以上のように、この発明によればオンライン診断等で得
られるプロセス量に対応するプロセスパラメータごとに
、定性的な時間ステップでの各定性値を時系列表示した
関連情報を提示するとともに、指定された定性的な時間
ステップの各定性値を明示したり、指定されたプロセス
パラメータのさらに詳細なデータのマルチウィンド表示
を可能にしたので、得られるプロセス量の定性的な変化
と、このときの診断結果等を容易に対応付けることがで
き、効率的なプラント診断システムのデバッグ・検証が
可能になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第3図は一般的なデバッグ環境の構成を示すプロ・ンク
図、第4図は従来のプラント診断システムのデバッグツ
ールによる一表示例である。 図において、1はプラントシミュレータ、2はプラント
診断システム、3はデータ記録・再生手段、4はデータ
記録装置、5は表示処理手段、6は表示装置、10はプ
ロセスパラメータ、12は定性的な時間ステップ、13
は定性値である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 模擬データ発生手段から得られるプロセス量と該プロセ
    ス量に対するプラント診断システムの出力である診断情
    報を一時的に格納するとともに、該プロセス量及び診断
    情報をマルチウィンド表示するか、あるいは該一時的に
    格納されたデータを再現し、前記プラント診断システム
    のデバッグ・検証を可能にするプラント診断システムの
    デバッグツールにおいて、前記模擬データ発生手段から
    得られる各プロセス量に対応するプロセスパラメータご
    とに、定性的な時間ステップでの各定性値を時系列表示
    した関連情報を提示するとともに、この提示されている
    関連情報上で指定された定性的な時間ステップを明示し
    て別途診断情報とともにマルウィンド表示するピックア
    ップ手段と、前記提示されている関連情報上で指定され
    たプロセスパラメータの詳細なデータをマルチウィンド
    表示する詳細表示手段を備えたことを特徴とするプラン
    ト診断システムのデバッグツール。
JP2137474A 1990-05-28 1990-05-28 プラント診断システムのデバッグツール Pending JPH0431714A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2137474A JPH0431714A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 プラント診断システムのデバッグツール

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JPH0431714A true JPH0431714A (ja) 1992-02-03

Family

ID=15199462

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JP2137474A Pending JPH0431714A (ja) 1990-05-28 1990-05-28 プラント診断システムのデバッグツール

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JP (1) JPH0431714A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007029705A (ja) * 2005-06-24 2007-02-08 Jms Co Ltd 腹膜透析及び血液透析併用プランニング装置
KR20200096589A (ko) 2018-02-09 2020-08-12 도레이 카부시키가이샤 벌룬 카테터

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