JPH0431611A - 内燃機関の潤滑装置 - Google Patents
内燃機関の潤滑装置Info
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- JPH0431611A JPH0431611A JP2134750A JP13475090A JPH0431611A JP H0431611 A JPH0431611 A JP H0431611A JP 2134750 A JP2134750 A JP 2134750A JP 13475090 A JP13475090 A JP 13475090A JP H0431611 A JPH0431611 A JP H0431611A
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- lubricating oil
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N19/00—Starting aids for combustion engines, not otherwise provided for
- F02N19/02—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks
- F02N19/04—Aiding engine start by thermal means, e.g. using lighted wicks by heating of fluids used in engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/12—Closed-circuit lubricating systems not provided for in groups F01M1/02 - F01M1/10
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M5/00—Heating, cooling, or controlling temperature of lubricant; Lubrication means facilitating engine starting
- F01M5/001—Heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M5/00—Heating, cooling, or controlling temperature of lubricant; Lubrication means facilitating engine starting
- F01M5/02—Conditioning lubricant for aiding engine starting, e.g. heating
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P11/00—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F01P1/00 - F01P9/00
- F01P11/14—Indicating devices; Other safety devices
- F01P2011/205—Indicating devices; Other safety devices using heat-accumulators
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、潤滑油を蓄熱する蓄熱器を有する内燃機関用
潤滑装置に関する。
潤滑装置に関する。
従来の内燃機関用潤滑装置は機関内に設けたオイルパン
に収容した潤滑油をポンプにより機関各部に圧送し、ま
た蓄熱材を高温時の潤滑油により加熱して蓄熱しておき
、機関の再始動時にこの蓄熱材から熱エネルギーを潤滑
油に供給して潤滑油の温度を上昇させて機関の始動性を
向上させるものがある(例えば、特開昭63−1052
18号公報)。
に収容した潤滑油をポンプにより機関各部に圧送し、ま
た蓄熱材を高温時の潤滑油により加熱して蓄熱しておき
、機関の再始動時にこの蓄熱材から熱エネルギーを潤滑
油に供給して潤滑油の温度を上昇させて機関の始動性を
向上させるものがある(例えば、特開昭63−1052
18号公報)。
しかし上記装置においては、潤滑油を収容するオイルパ
ンは機関内にあるため機関が大きくなり車両への搭載性
が悪くなったり、また機関再始動時には、蓄熱された蓄
熱材が、冷めた潤滑油を加熱するため熱エネルギー変換
効率が低く、潤滑油の温度が十分に上昇せず、始動性が
向上しないという問題がある。
ンは機関内にあるため機関が大きくなり車両への搭載性
が悪くなったり、また機関再始動時には、蓄熱された蓄
熱材が、冷めた潤滑油を加熱するため熱エネルギー変換
効率が低く、潤滑油の温度が十分に上昇せず、始動性が
向上しないという問題がある。
本発明は、機関を小さくし車両への搭載性を向上しまた
機関再始動時での始動性を向上することを目的とする。
機関再始動時での始動性を向上することを目的とする。
上記課題を解決する手段とし本発明は機関の回転を検出
する回転検出手段と、 機関の潤滑油出口と潤滑油入口との間に循環管路を介し
て接続する潤滑油を収容し保温する機関外部に設けた蓄
熱容器と、 この蓄熱容器内に収容された前記潤滑油を前記循環管路
と、前記潤滑油入口を介して機関各部に圧送するポンプ
と、 を有し、前記回転検出手段が機関の、回転停止を検出す
ると前記ポンプの作動を停止し、前記蓄熱容器内に前記
潤滑油を収容保温してさらに前記回転検出手段が機関の
再回転を検出すると前記ポンプを作動させて、前記蓄温
容器内の保温された潤滑油を機関各部に圧送することを
特徴とする内燃機関の潤滑装置を提案する。
する回転検出手段と、 機関の潤滑油出口と潤滑油入口との間に循環管路を介し
て接続する潤滑油を収容し保温する機関外部に設けた蓄
熱容器と、 この蓄熱容器内に収容された前記潤滑油を前記循環管路
と、前記潤滑油入口を介して機関各部に圧送するポンプ
と、 を有し、前記回転検出手段が機関の、回転停止を検出す
ると前記ポンプの作動を停止し、前記蓄熱容器内に前記
潤滑油を収容保温してさらに前記回転検出手段が機関の
再回転を検出すると前記ポンプを作動させて、前記蓄温
容器内の保温された潤滑油を機関各部に圧送することを
特徴とする内燃機関の潤滑装置を提案する。
これにより、機関運転時には機関外部に設けた蓄熱容器
に収容された潤滑油がポンプにより機関各部に圧送され
る。また機関が停止すると機関内及び循環管路内の潤滑
油は蓄熱容器内に収容され保温される。そして機関再始
動時にはこの蓄熱容器内の保温された潤滑油をポンプが
機関各部に圧送する。
に収容された潤滑油がポンプにより機関各部に圧送され
る。また機関が停止すると機関内及び循環管路内の潤滑
油は蓄熱容器内に収容され保温される。そして機関再始
動時にはこの蓄熱容器内の保温された潤滑油をポンプが
機関各部に圧送する。
本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明潤滑装置の全体構成図である。
lはエンジン本体であり、la、lbはそれぞれ吸気及
び排気を行う吸気弁のカムシャフトと排気弁のカムシャ
フトである。1cはシリンダ、1dはピストンで爆発、
圧縮によりシリンダlc内を上下運動する。1eはクラ
ンクシャフトでピストンldの上下運動を回転運動に変
換している。1hはクランクシャフト1eに接続するバ
ランスウェイトであり、11はクランク室である。12
は潤滑油が流れる循環管路であり12a、12b。
び排気を行う吸気弁のカムシャフトと排気弁のカムシャ
フトである。1cはシリンダ、1dはピストンで爆発、
圧縮によりシリンダlc内を上下運動する。1eはクラ
ンクシャフトでピストンldの上下運動を回転運動に変
換している。1hはクランクシャフト1eに接続するバ
ランスウェイトであり、11はクランク室である。12
は潤滑油が流れる循環管路であり12a、12b。
12c、12d、12eよりなる。2はシリンダICの
下端に設けた潤滑油出口であり、エンジン1内の潤滑油
がエンジン外部へ循環管路12aを介して流出する。5
は従来のオイルパンを廃止して新たに設けた潤滑油出口
2から流出する潤滑油を収容保温する蓄熱容器であり、
5a、5bはそれぞれ蓄熱容器5を構成する金属性の外
側ケース及び内側ケースである。5cは外側ケース5a
と内側ケース5bとの間に設けた外部への熱放出を少な
くするための断熱材である。5dは蓄熱容器5上端部に
設けられた潤滑油出口2から流出した潤滑油が循環管路
12aを通して流入する流入口である。又、5eは蓄熱
容器5内にたまった潤滑油が、流出する流出口である。
下端に設けた潤滑油出口であり、エンジン1内の潤滑油
がエンジン外部へ循環管路12aを介して流出する。5
は従来のオイルパンを廃止して新たに設けた潤滑油出口
2から流出する潤滑油を収容保温する蓄熱容器であり、
5a、5bはそれぞれ蓄熱容器5を構成する金属性の外
側ケース及び内側ケースである。5cは外側ケース5a
と内側ケース5bとの間に設けた外部への熱放出を少な
くするための断熱材である。5dは蓄熱容器5上端部に
設けられた潤滑油出口2から流出した潤滑油が循環管路
12aを通して流入する流入口である。又、5eは蓄熱
容器5内にたまった潤滑油が、流出する流出口である。
6は流出口5eの下流に設けられ蓄熱容器5内の潤滑油
を圧送する電動式オイルポンプであり、6aはポンプ6
の作動、停止を検出するポンプセンサである。4は流入
口5dの上流に設けられ流入口5dを遮断する遮断弁、
7はリリーフ弁で、オイルポンプ6から出て、圧送され
る潤滑油が流れるT字型循環路12bの二またに分かれ
る一方に設けられ、オイルポンプ6が潤滑油を圧送する
際の潤滑油圧力が所定圧力より大きくなったときこの圧
力を逃がして潤滑油圧力を低くする。このリリーフ弁7
から伸びる循環管路12cはシリンダlcにつながって
いる。8は上記1字型循環路12bの他方に設けられ潤
滑油の汚れをとるオイルフィルタである。
を圧送する電動式オイルポンプであり、6aはポンプ6
の作動、停止を検出するポンプセンサである。4は流入
口5dの上流に設けられ流入口5dを遮断する遮断弁、
7はリリーフ弁で、オイルポンプ6から出て、圧送され
る潤滑油が流れるT字型循環路12bの二またに分かれ
る一方に設けられ、オイルポンプ6が潤滑油を圧送する
際の潤滑油圧力が所定圧力より大きくなったときこの圧
力を逃がして潤滑油圧力を低くする。このリリーフ弁7
から伸びる循環管路12cはシリンダlcにつながって
いる。8は上記1字型循環路12bの他方に設けられ潤
滑油の汚れをとるオイルフィルタである。
3はオイルフィルタ8を通った潤滑油がエンジン本体1
に流入する流入口でありこの流入口3からエンジン各部
に油路1g、1fがつながっている。11はこの流入口
3に設けられ潤滑油の温度を検出する温度センサである
。9はオイルフィルタ8の下流に設けられ温度センサ1
1が所定温度以上を検出すると開く弁であり、9aは弁
9の位置を検出する位置センサである。lOはこの弁9
が開くと潤滑油が流入し潤滑油を冷却するオイルクーラ
ーである。このオイルクーラー10から伸びる循環管路
12fは流入口3につながっている。
に流入する流入口でありこの流入口3からエンジン各部
に油路1g、1fがつながっている。11はこの流入口
3に設けられ潤滑油の温度を検出する温度センサである
。9はオイルフィルタ8の下流に設けられ温度センサ1
1が所定温度以上を検出すると開く弁であり、9aは弁
9の位置を検出する位置センサである。lOはこの弁9
が開くと潤滑油が流入し潤滑油を冷却するオイルクーラ
ーである。このオイルクーラー10から伸びる循環管路
12fは流入口3につながっている。
13はエンジンlの回転数を検出する回転センサ、14
は電子制御装置ECLJであり温度センサ11゜回転セ
ンサ13位置センサ9a、ポンプセンサ6aから信号が
入力される。
は電子制御装置ECLJであり温度センサ11゜回転セ
ンサ13位置センサ9a、ポンプセンサ6aから信号が
入力される。
また、レベルAはバランスウェイト1hが最も下がった
位置を示し、レベルBは蓄熱容器5の内部の最も高い位
置を示しており、レベルBはレベルAより低い位置に設
定しである。これにより、クランクシャフトleの回転
によってクランク室11の下部にたまった潤滑油をかき
回すことにより生じる、エンジンの損失仕事が防止され
る。
位置を示し、レベルBは蓄熱容器5の内部の最も高い位
置を示しており、レベルBはレベルAより低い位置に設
定しである。これにより、クランクシャフトleの回転
によってクランク室11の下部にたまった潤滑油をかき
回すことにより生じる、エンジンの損失仕事が防止され
る。
本発明潤滑装置の作動を第7図から第9図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
ートに基づいて説明する。
まずエンジンlが通常運転をしているとき蓄熱容器5内
にはエンジンエの燃焼熱により高温になった潤滑油が収
容されておりこの高温の潤滑油は流出口5eを通って蓄
熱容器5から流出されオイルポンプ6により1字型の循
環管路12bへ圧送されている。潤滑油の圧力Pが基準
圧P’よりも大きいときはリリーフ弁7を用いて潤滑油
の一部を循環管路12cを通してシリンダICへ逃がし
、潤滑油圧力を低くする。また潤滑油圧力PがP0以下
のときはリリーフ弁7は閉じていて、潤滑油はオイルフ
ィルタ8を通って切換弁9に流れる。
にはエンジンエの燃焼熱により高温になった潤滑油が収
容されておりこの高温の潤滑油は流出口5eを通って蓄
熱容器5から流出されオイルポンプ6により1字型の循
環管路12bへ圧送されている。潤滑油の圧力Pが基準
圧P’よりも大きいときはリリーフ弁7を用いて潤滑油
の一部を循環管路12cを通してシリンダICへ逃がし
、潤滑油圧力を低くする。また潤滑油圧力PがP0以下
のときはリリーフ弁7は閉じていて、潤滑油はオイルフ
ィルタ8を通って切換弁9に流れる。
ここでECU14の作動は第7図に示すようにステップ
100で温度センサ11より潤滑油の温度Tを検出する
。次にステップ110にてステップ100で検出した温
度Tと所定温度TO(例えば100°C)とを比較する
。潤滑油温度がToよりも低いときはステップ120に
進み切換弁9を循環管路12e方向に切換える。このと
きオイルフィルタ8を通った潤滑油は循環管路12eを
経て潤滑油人口3に流入しこの潤滑油人口3からエンジ
ン各部にのびる油路If、Igを通して吸気弁のカムシ
ャフトla、排気弁のカムシャフトlb。
100で温度センサ11より潤滑油の温度Tを検出する
。次にステップ110にてステップ100で検出した温
度Tと所定温度TO(例えば100°C)とを比較する
。潤滑油温度がToよりも低いときはステップ120に
進み切換弁9を循環管路12e方向に切換える。このと
きオイルフィルタ8を通った潤滑油は循環管路12eを
経て潤滑油人口3に流入しこの潤滑油人口3からエンジ
ン各部にのびる油路If、Igを通して吸気弁のカムシ
ャフトla、排気弁のカムシャフトlb。
シリンダlc、クランシャフト1e等に高温の潤滑油が
供給される。またステップ110で潤滑油温度TがT旬
よりも高いときはステップ130にて切換弁9を循環管
路12f方向に切換える。このとき潤滑油はオイルクー
ラー10により冷却され循環管路12fを通って潤滑油
人口3を経てエンジン各部に供給される。
供給される。またステップ110で潤滑油温度TがT旬
よりも高いときはステップ130にて切換弁9を循環管
路12f方向に切換える。このとき潤滑油はオイルクー
ラー10により冷却され循環管路12fを通って潤滑油
人口3を経てエンジン各部に供給される。
次にエンジン停止時の作動は第8図に示す様にステップ
200で回転センサ13よりエンジンの回転数が0か否
かすなわちエンジンが停止か否かを判別する。ステップ
200でエンジンの回転数が0と判定するとステップ2
10で電動オイルポンプ6を停止し、次にステップ22
0で温度センサ11よりエンジン停止時の潤滑油の温度
を検出してステップ230に進む。ところでエンジン1
が停止すると、シリンダIC及び循環管路12内にある
潤滑油が潤滑油出口2から循環管路12aを経て蓄熱容
器5に流入する。この蓄熱容器5潤滑油の流入が終わる
までの時間は潤滑油の粘度によって異なる。粘度は潤滑
油温度により変化するため流入が終わるまでの時間は潤
滑油温度により定まる。第2図が潤滑油温度と流入終了
時間との関係を示した図である。ステップ230では、
ステップ220で検出した潤滑油温度に対応する流入終
了時間を潤滑油温度と流入終了時間とのマツプより算出
する。ステップ240ではステップ230で算出した流
入終了時間が、エンジン停止時から経過すると遮断弁4
を遮断する。これにより蓄熱容器5の流入口5dは閉じ
られ蓄熱容器5内の潤滑油の保温効果は高められる。
200で回転センサ13よりエンジンの回転数が0か否
かすなわちエンジンが停止か否かを判別する。ステップ
200でエンジンの回転数が0と判定するとステップ2
10で電動オイルポンプ6を停止し、次にステップ22
0で温度センサ11よりエンジン停止時の潤滑油の温度
を検出してステップ230に進む。ところでエンジン1
が停止すると、シリンダIC及び循環管路12内にある
潤滑油が潤滑油出口2から循環管路12aを経て蓄熱容
器5に流入する。この蓄熱容器5潤滑油の流入が終わる
までの時間は潤滑油の粘度によって異なる。粘度は潤滑
油温度により変化するため流入が終わるまでの時間は潤
滑油温度により定まる。第2図が潤滑油温度と流入終了
時間との関係を示した図である。ステップ230では、
ステップ220で検出した潤滑油温度に対応する流入終
了時間を潤滑油温度と流入終了時間とのマツプより算出
する。ステップ240ではステップ230で算出した流
入終了時間が、エンジン停止時から経過すると遮断弁4
を遮断する。これにより蓄熱容器5の流入口5dは閉じ
られ蓄熱容器5内の潤滑油の保温効果は高められる。
エンジン再始動時の作動は第9図に示すようにまずステ
ップ300で回転センサよりエンジン回転数を検出して
回転数がゼロより大きいか否かすなわちエンジンが再始
動か否かを判定する。
ップ300で回転センサよりエンジン回転数を検出して
回転数がゼロより大きいか否かすなわちエンジンが再始
動か否かを判定する。
ステップ300で回転数が0より大きいときすなわちエ
ンジンが再始動と判定されるとステップ310で遮断弁
4を開き、次にステップ320で電動オイルポンプ6を
作動させる。このとき蓄熱容器5に収容されている潤滑
油は、エンジン停止からエンジン再始動までの時間が所
定時間内であれば保温されて外気温より高い温度になっ
ている(例えば、外気温0℃、12時間経過後の潤滑油
温は50℃である)。この高い温度の潤滑油はオイルポ
ンプ6により圧送され潤滑油人口3を経てエンジン各部
に供給される。エンジン各部には、高い温度の潤滑油す
なわち粘度の小さい潤滑油が送られるため摩擦が低減し
、始動性がよくなり、燃料消費率が向上する。
ンジンが再始動と判定されるとステップ310で遮断弁
4を開き、次にステップ320で電動オイルポンプ6を
作動させる。このとき蓄熱容器5に収容されている潤滑
油は、エンジン停止からエンジン再始動までの時間が所
定時間内であれば保温されて外気温より高い温度になっ
ている(例えば、外気温0℃、12時間経過後の潤滑油
温は50℃である)。この高い温度の潤滑油はオイルポ
ンプ6により圧送され潤滑油人口3を経てエンジン各部
に供給される。エンジン各部には、高い温度の潤滑油す
なわち粘度の小さい潤滑油が送られるため摩擦が低減し
、始動性がよくなり、燃料消費率が向上する。
また蓄熱容器5とオイルクーラー10の配置は第5図に
示すように蓄熱容器5を排気マニホールド16の近傍に
おき排気熱を利用して保温効果を高めるように、一方オ
イルクーラー10は排気マニホールド16より隔して排
気熱の影響を小さくしである。
示すように蓄熱容器5を排気マニホールド16の近傍に
おき排気熱を利用して保温効果を高めるように、一方オ
イルクーラー10は排気マニホールド16より隔して排
気熱の影響を小さくしである。
また、蓄熱容器5に第6図に示すようにオイルレベルを
点検するオイルレベルゲージ5fとこのオイルレベルゲ
ージを収納する収納穴5gを設けたり、また、オイル交
換時に蓄熱容器5内のオイルを排出する排出口51と、
この排出口51をふさぐネジ5hや、オイルを注入する
注入口5にとこの注入口をふさぐネジ5jを設けてもよ
い。
点検するオイルレベルゲージ5fとこのオイルレベルゲ
ージを収納する収納穴5gを設けたり、また、オイル交
換時に蓄熱容器5内のオイルを排出する排出口51と、
この排出口51をふさぐネジ5hや、オイルを注入する
注入口5にとこの注入口をふさぐネジ5jを設けてもよ
い。
また第3図に示すようにオイルパン15を廃止せずに一
部残してもよくこのとき全潤滑油量を4!とするとき、
lI!、がオイルパン15に、残り3!が蓄熱容器5に
収容される。そしてオイルポンプ6aはオイルパン15
内に設けられ、エンジン1の動力で駆動し、潤滑油を循
環管路12を経てエンジン各部に圧送する。その他の作
動は同じである。また温度センサのかわりに粘度センサ
を用いて潤滑油の粘度を検出して遮断弁4を閉じる時間
を決定してもよい。
部残してもよくこのとき全潤滑油量を4!とするとき、
lI!、がオイルパン15に、残り3!が蓄熱容器5に
収容される。そしてオイルポンプ6aはオイルパン15
内に設けられ、エンジン1の動力で駆動し、潤滑油を循
環管路12を経てエンジン各部に圧送する。その他の作
動は同じである。また温度センサのかわりに粘度センサ
を用いて潤滑油の粘度を検出して遮断弁4を閉じる時間
を決定してもよい。
また潤滑油を圧送するオイルポンプ6を第4図に示す如
(蓄熱容器5内に設けてもよく、また断熱材5Cの替り
に真空状態にして保温性を向上してもよい。
(蓄熱容器5内に設けてもよく、また断熱材5Cの替り
に真空状態にして保温性を向上してもよい。
さらに、電動ポンプ6に電動ポンプ作動中に所定の信号
を出力するポンプセンサ6aを、また切換弁9に弁の位
置を検出する位置センサ9aを追加して電動ポンプ6、
切換弁9の故障を判別するようにしてもよい。このとき
の作動を第10図のフローチャートに従って説明する。
を出力するポンプセンサ6aを、また切換弁9に弁の位
置を検出する位置センサ9aを追加して電動ポンプ6、
切換弁9の故障を判別するようにしてもよい。このとき
の作動を第10図のフローチャートに従って説明する。
この故障判別ルーチンは所定時間毎に実行する。
まずステップ400でECU14より電動ポンプ6にポ
ンプ作動信号が出力しているか否かを判別する。ステッ
プ400でポンプ作動信号が出力しているときはステッ
プ410でポンプセンサ6aからの信号が入力されてい
るか否かを判別する。
ンプ作動信号が出力しているか否かを判別する。ステッ
プ400でポンプ作動信号が出力しているときはステッ
プ410でポンプセンサ6aからの信号が入力されてい
るか否かを判別する。
信号が入力しているときは電動ポンプは作動中であるの
で電動ポンプは正常と判断しステップ420に進む。ス
テップ420から440は切換弁9の故障を判別するス
テップである。ステップ420では位置センサ9aより
切換弁9の位置を検出する。すなわち切換弁9が、循環
管路12eまたは循環管路12fのどちらに切換ねって
いるかを検出する。次にステップ430にてECU14
から切換弁9に出力されている切換えを指示する切換え
信号を検出する。すなわち、循環管路12eへの切換え
を指示する切換え信号が出力されているのか、または循
環管路12fへの切換えを指示する切換え信号が出力さ
れているのかを検出する。
で電動ポンプは正常と判断しステップ420に進む。ス
テップ420から440は切換弁9の故障を判別するス
テップである。ステップ420では位置センサ9aより
切換弁9の位置を検出する。すなわち切換弁9が、循環
管路12eまたは循環管路12fのどちらに切換ねって
いるかを検出する。次にステップ430にてECU14
から切換弁9に出力されている切換えを指示する切換え
信号を検出する。すなわち、循環管路12eへの切換え
を指示する切換え信号が出力されているのか、または循
環管路12fへの切換えを指示する切換え信号が出力さ
れているのかを検出する。
次にステップ440で、ステップ420で検出した切換
弁位置をなす循環管路と、ステップ430で検出した切
換え信号が指示する循環管路とが一致するかを判別する
。一致するときは切換弁9は正常と判断し故障判別ルー
チンを終了する。またステップ410で、ポンプセンサ
からの信号がないときすなわちポンプが停止していると
きはステツブ450でポンプ故障と判断し、警告灯を点
灯して運転者に故障を知らせる。またステップ440で
切換弁位置と切換え信号指示位置とが不一致のときはス
テップ450にて故障と判断し、警告灯を点灯して運転
者に故障を知らせる。
弁位置をなす循環管路と、ステップ430で検出した切
換え信号が指示する循環管路とが一致するかを判別する
。一致するときは切換弁9は正常と判断し故障判別ルー
チンを終了する。またステップ410で、ポンプセンサ
からの信号がないときすなわちポンプが停止していると
きはステツブ450でポンプ故障と判断し、警告灯を点
灯して運転者に故障を知らせる。またステップ440で
切換弁位置と切換え信号指示位置とが不一致のときはス
テップ450にて故障と判断し、警告灯を点灯して運転
者に故障を知らせる。
以上により電動ポンプ6と切換弁9の故障を判別するこ
とができる。
とができる。
本発明により、潤滑油を収容する蓄熱容器を機関外部に
設けることにより従来のオイルパンを廃止または小型化
できるため機関を小型化でき、また機関の搭載位置をオ
イルパンがあった分だけ下方にできるため機関の重心を
低くでき走行安定性が向上する。また機関再始動時には
ポンプが保温された潤滑油を機関に供給するため、機関
の始動性が向上し、また燃料消費率も向上するという優
れた効果がある。
設けることにより従来のオイルパンを廃止または小型化
できるため機関を小型化でき、また機関の搭載位置をオ
イルパンがあった分だけ下方にできるため機関の重心を
低くでき走行安定性が向上する。また機関再始動時には
ポンプが保温された潤滑油を機関に供給するため、機関
の始動性が向上し、また燃料消費率も向上するという優
れた効果がある。
第1図は本発明実施例全体構成図、第2図は潤滑油温度
と流入終了時間との関係図、第3図はオイルパンを用い
た実施例構成図、第4図はポンプを蓄熱容器内に設けた
際の蓄熱容器断面図、第5図は、蓄熱容器とオイルクー
ラーの配置図、第6図は、オイル排出、注入口及びオイ
ルレベルゲージを備えた蓄熱器断面図、第7図から第1
0図はECUの作動を示すフローチャートである。 1・・・エンジン、5・・・蓄熱容器、6・・・ポンプ
、13・・・回転センサ、14・・・ECU。 代理人弁理士 岡 部 隆 (ほか1名) 第3図 シを入朱不ゴ吟r−沈) 第2図 第4図 第 図 70ント 第 図 )n 第 図 第 図 第 図
と流入終了時間との関係図、第3図はオイルパンを用い
た実施例構成図、第4図はポンプを蓄熱容器内に設けた
際の蓄熱容器断面図、第5図は、蓄熱容器とオイルクー
ラーの配置図、第6図は、オイル排出、注入口及びオイ
ルレベルゲージを備えた蓄熱器断面図、第7図から第1
0図はECUの作動を示すフローチャートである。 1・・・エンジン、5・・・蓄熱容器、6・・・ポンプ
、13・・・回転センサ、14・・・ECU。 代理人弁理士 岡 部 隆 (ほか1名) 第3図 シを入朱不ゴ吟r−沈) 第2図 第4図 第 図 70ント 第 図 )n 第 図 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)機関の回転を検出する回転検出手段と、機関の潤
滑油出口と潤滑油入口との間に循環管路を介して接続す
る潤滑油を収容し保温する機関外部に設けた蓄熱容器と
、 この蓄熱容器内に収容された前記潤滑油を前記循環管路
と、前記潤滑油入口を介して機関各部に圧送するポンプ
と、 を有し、前記回転検出手段が機関の、回転停止を検出す
ると前記ポンプの作動を停止し、前記蓄熱容器内に前記
潤滑油を収容保温してさらに前記回転検出手段が機関の
再回転を検出すると前記ポンプを作動させて、前記蓄温
容器内の保温された潤滑油を機関各部に圧送することを
特徴とする内燃機関の潤滑装置。 - (2)前記循環管路を通って、前記潤滑油が流入する前
記蓄熱容器の流入口を開閉する弁を備え、前記回転検出
手段が機関の回転停止を検出してから所定時経過した後
に前記弁を閉じ、また前記回転検出手段が機関の再回転
を検出すると前記弁を開くことを特徴とする請求項1記
載の内燃機関の潤滑装置。 - (3)前記機関のクランク軸に接続して機関の回転と同
期して回転するバランスウェイトを備え、前記蓄熱容器
の内部上面部は、前記バランスウェイトが最も下がった
位置よりも下側に位置することを特徴とする請求項1ま
たは2記載の内燃機関の潤滑装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134750A JPH0431611A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 内燃機関の潤滑装置 |
US07/704,982 US5159910A (en) | 1990-05-24 | 1991-05-24 | Lubricating apparatus for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134750A JPH0431611A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 内燃機関の潤滑装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0431611A true JPH0431611A (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=15135700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134750A Pending JPH0431611A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 内燃機関の潤滑装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5159910A (ja) |
JP (1) | JPH0431611A (ja) |
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1990
- 1990-05-24 JP JP2134750A patent/JPH0431611A/ja active Pending
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1991
- 1991-05-24 US US07/704,982 patent/US5159910A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
US5159910A (en) | 1992-11-03 |
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