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JPH04313887A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPH04313887A
JPH04313887A JP3001988A JP198891A JPH04313887A JP H04313887 A JPH04313887 A JP H04313887A JP 3001988 A JP3001988 A JP 3001988A JP 198891 A JP198891 A JP 198891A JP H04313887 A JPH04313887 A JP H04313887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
circuit
address
memory block
integrated circuit
Prior art date
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Granted
Application number
JP3001988A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2601951B2 (ja
Inventor
Tsuguo Kobayashi
小林 胤雄
Kazutaka Nogami
一孝 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3001988A priority Critical patent/JP2601951B2/ja
Priority to US07/814,702 priority patent/US5241510A/en
Priority to KR1019920000285A priority patent/KR950014904B1/ko
Publication of JPH04313887A publication Critical patent/JPH04313887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2601951B2 publication Critical patent/JP2601951B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/005Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor comprising combined but independently operative RAM-ROM, RAM-PROM, RAM-EPROM cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/08Word line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, for word lines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数個のメモリブロッ
クを有する半導体集積回路に係り、特に複数個のメモリ
ブロックに対してブロック毎に異なるメモリアクセスを
行うことを必要とする集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の複数個のメモリブロック
からなるメモリセルアレイを有する集積回路におけるメ
モリ部を示している。即ち、10は2つのポートからそ
れぞれ独立してアクセスできるデュアルポートメモリセ
ル7…のアレイで構成されている第1のメモリブロック
、15はシングルポートメモリセル13…のアレイで構
成されている第2のメモリブロックであり、上記第1の
メモリブロック10の1系統とワード線5…が連続的に
設けられている。1および2は複数個(ここでは2個)
の外部インタフェースから入力するアドレス信号a、b
に対応して設けられたアドレスバッファ回路、3および
4は上記2個のアドレスバッファ回路1および2に対応
して設けられたアドレスデコーダ、11および12は上
記第1のメモリブロック10のデュアルポートに対応し
て設けられたセンスアンプ、16は第2のメモリブロッ
ク15に対応して設けられたセンスアンプである。なお
、6…は上記第1のメモリブロック10の他の1系統の
ワード線、8…および9…は上記第1のメモリブロック
10の2系統のビット線、14…は上記第2のメモリブ
ロック15のビット線である。
【0003】上記のような集積回路は、複数個の外部イ
ンタフェースによりアクセスするメモリブロックが異な
り、どのインターフェースがどの遅延タイミングで、ど
のメモリブロックへアクセスするかを時分割のサイクル
信号によって規定する場合に用いられる。
【0004】図8は、図7のメモリ回路を動作させるタ
イミングの例を示す。一方のメモリブロックA(ここで
は、第1のメモリブロック10)には、2つの外部イン
タフェースからアドレス信号a・bにより1サイクルに
1度ずつ計2度のメモリアクセスを行い、他方のメモリ
ブロックB(ここでは、第2のメモリブロック15)に
は1つの外部インタフェースからアドレス信号aにより
メモリアクセスを1サイクルの期間続けるものとする。
【0005】しかし、上記従来の集積回路は、2個の外
部インタフェースから入力される入力信号に対応して、
アドレスバッファ回路、デコーダ、第1のメモリブロッ
クにおけるワード線およびビット線、第1のメモリブロ
ック用のセンスアンプを2系統分設ける必要があり、外
部インタフェースが1個の場合に比べて回路規模がかな
り増大する。
【0006】図9は、図7の構成を簡略化するために、
第1のメモリブロック26として、シングルポートセル
24…のアレイで構成したものを用いるように変更した
従来例を示しており、図7と同一部分には同一符号を付
している。この場合、第1のメモリブロック26に関し
てビット線およびセンスアンプは1組でよいが、2個の
外部インタフェースから入力される入力信号a・bの両
方によりアクセスされる第1のメモリブロック26用の
デコーダ3、1個の外部インタフェースからのアドレス
信号aのみによりアクセスされる第2のメモリブロック
15用のデコーダ21と、これらの各デコーダから出力
されるワード線22・23、さらに、第1のメモリブロ
ック26用のデコーダ3に与えるアドレス信号を切換え
るためのスイッチ19が必要であった。つまり、最低限
でも、デコーダおよびワード線がそれぞれ2系統分必要
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、複数個
のメモリブロックに対して複数個の外部インタフェース
によりブロック毎に異なるメモリアクセスを行うことを
必要とする集積回路を従来の技術により実現するには、
多ポートメモリを用いたり、デコーダやワード線を複数
系統分用意する必要があるので、回路規模が大きくなり
、トランジスタ数が増大してコストが増加し、1チップ
上に集積化することができるメモリ容量が制限されるな
どの問題があった。また、デコーダやワード線を複数系
統分用意するので、1サイクルの間には1個の外部イン
タフェースしかアクセスしないというサイクルが続く場
合には、他の外部インタフェースに対応するデコーダや
ワード線の使用頻度が低く、構成に無駄が多いという問
題があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
、複数個のメモリブロックに対して複数個の外部インタ
フェースによりブロック毎に異なるメモリアクセスを行
う集積回路を構成する際、デコーダ・ワード線・ビット
線・メモリセル・センスアンプの規模を極力小さく実現
でき、しかも、集積回路全体のパフォーマンスを決める
上でクリティカルパスとなる一部のメモリブロックを高
速にアクセスし得る半導体集積回路を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、それぞれのワード線が連続的に設けられた複数個の
メモリブロックと、時分割で入力するアドレス信号をそ
れぞれデコードし、上記複数個のメモリブロックのワー
ド線の一端側に接続されたアドレスデコーダと、上記複
数個のメモリブロックの任意のメモリブロック相互間で
それぞれワード線に挿入されたワード線信号をラッチす
るためのワード線ラッチ回路とを具備することを特徴と
する。
【0010】
【作用】時分割で入力するアドレス信号により各メモリ
ブロックのアドレス選択が可能である。この場合、任意
のメモリブロック間のワード線にラッチ回路が挿入され
ているので、ラッチ回路より後段側のメモリブロックの
ワード線を分離した状態で動作させることが可能となる
。これにより、ラッチ回路より前段側のメモリブロック
を複数個のインタフェースからアクセスし、ラッチ回路
より後段側のメモリブロックを単一のインタフェースか
らアクセスすることが可能になる。
【0011】従って、単一のポートからアクセスするシ
ングルポートのメモリセルのアレイで構成されたメモリ
ブロックを可能な限り使い、このメモリブロックを複数
個のインタフェースからアクセスしたり、デュアルポー
トメモリセルのアレイで構成されたメモリブロックの各
系統をそれぞれ複数個のインタフェースからアクセスす
ることが可能になり、複数個のインタフェースからのメ
モリアクセスを1系統(1組)のデコーダ・ワード線・
ビット線・センスアンプにより行うことが可能になり、
回路規模を大きくしなくて済む。また、メモリアクセス
の経路が集積回路全体のパフォーマンスを決める上でク
リティカルパスとなる場合、ワード線を分離したことに
よりワード線の寄生容量が軽減され、特に複数回アクセ
スされるメモリブロックのメモリ容量が小さい場合にそ
のアクセスを高速化することができ、集積回路全体の性
能を向上させることが可能になる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0013】図1は、第1実施例に係る集積回路の一部
のブロック構成を示している。この第1実施例は、MP
U(マイクロプロセッサ・ユニット)やその周辺コント
ローラなどのロジック回路(図示せず)と同一チップ上
に複数個(本例では2個)のメモリブロックが混載され
、2個のインタフェースによりアクセスするメモリブロ
ックが異なり、どのインターフェースがどの遅延タイミ
ングで、どのメモリブロックへアクセスするかが時分割
のサイクル信号によって規定される集積回路に本発明を
適用した例である。上記2個のメモリブロック31およ
び32は、それぞれ単一のポートからアクセスされるシ
ングルポートのメモリセル30…のアレイで構成され、
それぞれシングルワード線方式であり、それぞれのワー
ド線33が連続的に設けられ、共用可能になっている。 ワード線ラッチ回路34は、上記2個のメモリブロック
相互間でワード線33に挿入され、ワード線信号をラッ
チするためのものである。アドレスバッファ回路35お
よび36は、2個の外部インタフェースからのアドレス
信号入力a、bに対応して設けられている。アドレス切
換回路37は、上記2個のアドレスバッファ回路のうち
の任意の1個のアドレスバッファ回路からのアドレス信
号を選択するためのものである。アドレスデコーダ(本
例ではロウデコーダ)38は、上記アドレス切換回路3
7から時分割で入力するアドレス信号をそれぞれデコー
ドし、上記2個のメモリブロックのワード線を選択する
ためのものであり、ワード線33の一端側(ワード線ラ
ッチ回路34より前段側)に接続されている。制御回路
39は、クロック信号およびメモリサイクル規定信号に
基ずいて前記アドレス切換回路37の制御信号cおよび
前記ワード線ラッチ回路34の制御信号dを時分割で生
成し、前記各メモリブロックを互いに異なるインタフェ
ースからアクセスするように制御するためのものである
。この場合、ワード線ラッチ用の制御信号dは、アドレ
ス切換用の制御信号cと同期すると共に、前記アドレス
デコーダ38の動作に要する時間にほぼ対応する遅延タ
イミングを有するように設定される。なお、BL、/B
Lは各メモリブロックのビット線、SAは各メモリブロ
ックのメモリセルの読み出し信号を増幅して出力するセ
ンスアンプである。
【0014】次に、図1のメモリ回路の動作を説明する
【0015】2個の外部インタフェースからのアドレス
信号入力a、bは切換回路37により時分割的に選択さ
れてアドレスデコーダ38でデコードされる。これによ
り、ワード線33を介してメモリブロック31がアクセ
スされ、さらに、ワード線33を介してメモリブロック
32がアクセスされる。この場合、上記メモリブロック
31と他のメモリブロック32との間のワード線にラッ
チ回路34が挿入されているので、ラッチ回路34を制
御することにより、ラッチ回路34より後段側のメモリ
ブロック32のワード線33を分離した状態で動作させ
ることが可能となる。なお、前記切換回路37およびラ
ッチ回路34が同期して動作するように、クロック信号
およびサイクル規定信号に基ずいて時分割により生成さ
れる制御信号c、dにより制御される。
【0016】図1のメモリ回路を図8で例として示した
タイミングで動作させるためには以下に述べるように制
御する。即ち、サイクルの前半φ1で、アドレス信号a
が入力するアドレスバッファ回路35の出力をデコーダ
38に接続するように切換回路37を制御しておき、ラ
ッチ回路34をスルー状態に制御し、アドレス信号aを
デコードした出力によりワード線33を駆動して各メモ
リブロック31、32をそれぞれアクセスする。サイク
ル後半φ2で、アドレス信号bが入力するアドレスバッ
ファ回路36の出力をデコーダ38に接続するように切
換回路37を制御しておき、ワード線33を介してメモ
リブロック31にアクセスすると共に、ラッチ回路34
にラッチをかけてメモリブロック32のワード線33が
サイクル前半φ1でのアドレス信号aをデコードした状
態を保持し、この状態でメモリブロック32をアクセス
し続ける。この場合、アドレス切換用の制御信号cおよ
びワード線ラッチ用の制御信号dを同期して供給し、上
記したような動作を行わせる。
【0017】上記第1実施例によれば、シングルポート
のメモリセルのアレイで構成されたメモリブロックばか
りを用い、このメモリブロックを2個のインタフェース
からアクセスしすることが可能になり、2個のインタフ
ェースからのメモリアクセスを1系統(1組)のデコー
ダ・ワード線・ビット線・センスアンプにより行うこと
が可能になり、回路規模を大きくしなくて済む。また、
メモリブロック間のワード線をワード線ラッチ回路によ
り分離するので、ワード線の寄生容量の低下を図り、ア
クセス時間を短くすることが可能になる。メモリアクセ
スの経路が集積回路全体のパフォーマンスを決める上で
クリティカルパスとなる場合、ワード線を分離したこと
によりワード線の寄生容量が軽減され、特に複数回アク
セスするメモリブロック31のメモリ容量が小さい場合
にそのメモリブロック31のアクセスを高速化すること
ができ、集積回路全体の性能を向上させることが可能に
なる。
【0018】図2は、第2実施例として、二重ワード線
方式のメモリブロック55、65を有する集積回路に本
発明を適用した例における一部のブロック構成を示して
おり、第1実施例と比べて、次の点が異なり、第1実施
例と同一部分には図1中と同一符号を付している。即ち
、2つのアドレス信号a、bをそれぞれロウアドレスa
”・b”とカラムアドレスa´、b´とに分け、ロウア
ドレス系に対応して2個のロウアドレスバッファ回路4
3および44とロウアドレス切換回路46とロウデコー
ダ48を設け、カラムアドレス系に対応して2個のカラ
ムアドレスバッファ回路41および42とカラムアドレ
ス切換回路45とカラムデコーダを設けている。この場
合、カラムデコーダをプリデコーダ47と2個のメモリ
ブロック55、65に対応するセクションデコーダ50
・60とに分け、セクションワード線51・61の配線
容量を低減している。さらに、ワード線のラッチ回路と
して、ロウデコーダ48に接続されているメモリブロッ
ク55のメインワード線52とメモリブロック65のメ
インワード線62との間にロウワード線ラッチ回路58
を挿入し、カラムプリデコーダ47に接続されているカ
ラムワード線49とメモリブロック65用のカラムワー
ド線59との間にカラムワード線ラッチ回路57を設け
ている。なお、メモリブロック55は、シングルポート
セル53…のアレイを有し、メインワード線52および
セクションワード線51の二重ワード線によりワード線
選択が行われるように構成されている。メモリブロック
65は、シングルポートセル63…のアレイを有し、メ
インワード線62およびセクションワード線61の二重
ワード線によりワード線選択が行われるように構成され
ている。54はメモリブロック55用のビット線、64
はメモリブロック65用のビット線、56はメモリブロ
ック55用のセンスアンプ、66はメモリブロック65
用のセンスアンプである。制御回路67は、アドレス切
換用の制御信号c、カラムワード線ラッチ用の制御信号
d´、ロウワード線ラッチ用の制御信号d”を時分割で
生成し、前記各メモリブロックを互いに異なるインタフ
ェースからアクセスするように制御するためのものであ
る。この制御回路67は、前記アドレス切換用の制御信
号cを遅延回路68で遅延させ、上記制御信号cに同期
すると共にカラムプリデコーダ47の動作に要する時間
にほぼ対応する遅延タイミングでカラムワード線ラッチ
用の制御信号d´を生成し、さらに、この制御信号d´
を遅延回路69で遅延させ、前記制御信号cに同期する
と共にロウアドレスデコーダ48の動作に要する時間に
ほぼ対応する遅延タイミングでロウワード線ラッチ用の
制御信号d”を生成する。
【0019】図2のメモリ回路を図1のメモリ回路と同
様に図8で例として示したタイミングで動作させるため
には以下に述べるように制御する。即ち、サイクルの前
半φ1ではアドレス信号aでメモリブロック55・65
をそれぞれアクセスし、サイクルの後半φ2ではアドレ
ス信号bでメモリブロック55をアクセスし、アドレス
信号aでメモリブロック65をアクセスするように制御
する。この場合、アドレス切換回路45および46、カ
ラムワード線ラッチ回路57、ロウワード線ラッチ回路
58を同一タイミングで動作させると、信号の流れが下
流に行くにしたがい、デコード時間の遅延の分だけずれ
を生じるため不適切な信号をラッチしてしまうおそれが
ある。これを避けるために、3種類の制御信号c・d´
・d”を同期させると共に少しづつ遅延させて供給し、
所望の動作を行わせる。
【0020】上記第2実施例によれば、メモリブロック
55・65のメモリセルとしてシングルポートセルのみ
を用いて構成すれば、1つのメモリブロックにアクセス
するワード線やビット線、センスアンプを1組でまかな
うことができ、回路規模を大きくせずに複数メモリブロ
ックを複数の外部インタフェースからアクセスする動作
を達成することができる。この場合、メインワード線の
寄生容量を低減したり、活性化されるワード線・メモリ
セルの数を減して消費電流を抑えることができるなどの
二重ワード線構成の利点を活かして本発明を適用でき、
特に、メモリが大容量の場合に有利である。
【0021】図3は、第3実施例として、ロウデコーダ
に近い前段側のメモリブロック31からの読み出しデー
タを論理処理する論理回路70を有する集積回路に本発
明を適用した例における一部のブロック構成を示してお
り、第1実施例と比べて論理回路70に関連する部分が
異なり、第1実施例と同一部分には図1中と同一符号を
付している。なお、切換回路37は、相補的な制御信号
(c、/c)で制御される2個のクロックドインバータ
71・72が用いられている。また、ワード線ラッチ回
路34は、相補的な制御信号(d、/d)で制御される
1個のクロックドインバータ73に、互いの入出力端が
交差接続された2個のインバータ74・75が縦続接続
されている。前記論理回路70は、前段側のメモリブロ
ック31からの読み出しデータを論理処理した結果に応
じて、後段側のメモリブロック32の書込み/読み出し
を制御するためのものであるが、メモリブロック31用
のセンスアンプSAの出力76が1サイクル中に時分割
により変化するので、アドレス信号aに対応する読みだ
しデータによる論理出力Saを1サイクル全体にわたっ
て保持する必要があり、所望のインタフェースからのア
クセス時にラッチしておかなければならない。制御回路
77は、アドレス切換用の制御信号(c、/c)、ワー
ド線ラッチ用の制御信号(d、/d)、論理回路用の制
御信号(e、/e)を時分割で生成し、前記各メモリブ
ロックを互いに異なるインタフェースからアクセスする
ように制御するためのものである。この制御回路77は
、前記アドレス切換用の制御信号cを遅延回路78で遅
延させ、上記制御信号(c、/c)に同期すると共にア
ドレスデコーダ38の動作に要する時間にほぼ対応する
遅延タイミングでワード線ラッチ用の制御信号(d、/
d)を生成し、さらに、上記制御信号dを遅延回路79
で遅延させ、前記制御信号(c、/c)に同期すると共
に前記アドレスデーダ38の動作およびメモリブロック
31からの読み出し動作およびメモリブロック31用の
センスアンプSAのセンス動作に要する時間にほぼ対応
する遅延タイミングで論理回路用のラッチ制御信号(e
、/e)を生成する。
【0022】図3のメモリ回路を図2、図3のメモリ回
路と同様に図8で例として示したタイミングで動作させ
るためには以下に述べるように制御する。即ち、サイク
ルの前半φ1ではアドレス信号aでメモリブロック31
・32をアクセスし、サイクルの後半φ2ではアドレス
信号bでメモリブロック31をアクセスし、アドレス信
号aでメモリブロック32をアクセスするように制御す
る。この場合、アドレス切換回路、ラッチ回路、論理回
路を同一タイミングで動作させると、信号の流れが下流
に行くにしたがい、デコードや読みだし時間の遅延の分
だけずれを生じるため不適切な信号をラッチしてしまう
可能性がある。これを避けるために、3種類の制御信号
(c、/c)、(d、/d)、(e、/e)を同期させ
ると共に少しづつ遅延させて供給し、アドレス切換回路
・ワード線ラッチ回路・論理回路を制御し、アドレス入
力から論理出力までの整合性を保って動作させる。
【0023】上記第3実施例によれば、第1実施例と同
様の効果が得られ、回路規模を大きくせずにアドレス入
力から論理回路70の出力Sa、Sbまでの整合性を保
って動作させことが可能になる。また、この集積回路全
体の性能は、1サイクル中に2度アクセスする必要のあ
るメモリブロック31へのアクセス時間により決まるが
、ワード線を33をワード線ラッチ回路34により分離
してメモリブロック31のワード線33の容量を低減す
ることにより、メモリブロック31へのアクセスを高速
化することができる。
【0024】図4は、第4実施例として、外部インタフ
ェースとして2つのバス(MPUバス89とシステムバ
ス92)からアクセスされるキャッシュメモリを有する
論理回路を有する集積回路に本発明を適用した例におけ
る一部のブロック構成を示しており、第1実施例と比べ
て、次の点が異なり、第1実施例と同一部分には図1中
と同一符号を付している。MPUバス81にはMPU8
2が接続されており、MPUバス81からアドレス信号
aがアドレスバッファ回路35に入力する。システムバ
ス83にはメインメモリ84とメモリコントローラ85
が接続されており、システムバス83からアドレス信号
bがアドレスバッファ回路36に入力する。91はキャ
ッシュメモリにおけるタグアドレス(TAG)・有効ビ
ットデータ(VALID)を記憶するための第1のメモ
リブロック、92はキャッシュメモリにおけるLRU(
LEAST RECENTLY USED )ビットデ
ータ・キャッシュデータ(DATA)を記憶するための
第2のメモリブロック、93および94はそれぞれ上記
メモリブロック91のTAG用・VALID用のセンス
アンプ、95は比較器・ヒット生成回路であり、上記セ
ンスアンプ93・94の出力96・97から、MPUバ
ス81のヒット信号Saあるいはシステムバス83から
のヒット信号(スヌープヒット信号)Sbを出力する。 制御回路98は、アドレス切換用の制御信号c、ワード
線ラッチ用の制御信号d、比較器・ヒット生成回路用の
ラッチ制御信号eを時分割で生成し、前記各メモリブロ
ックを互いに異なるインタフェースからアクセスするよ
うに制御するためのものである。この制御回路98は、
アドレス切換用の制御信号cを遅延させ、この制御信号
cに同期すると共にアドレスデコーダ38の動作に要す
る時間にほぼ対応する遅延タイミングでワード線ラッチ
用の制御信号dを生成し、さらに、この制御信号dを遅
延させ、前記制御信号cに同期すると共に前記アドレス
デーダ38の動作およびメモリブロック31からの読み
出し動作およびセンスアンプ93・94のセンス動作に
要する時間にほぼ対応する遅延タイミングで比較器・ヒ
ット生成回路用のラッチ制御信号eを生成する。
【0025】図4のキャッシュメモリを前記各実施例と
同様に図8で例として示したタイミングで動作させるた
めには以下に述べるように制御する。即ち、サイクルの
前半φ1ではラッチ回路34をスルーにしてMPUバス
81から全メモリブロック91・92をアクセスし、サ
イクルの後半φ2ではラッチ回路34にラッチをかけて
システムバス83から第1のメモリブロック91をアク
セス、MPUバス83から第2のメモリブロック92を
アクセスする。センス回路93・94は、サイクルの前
半φ1ではMPUバス81からのアクセスにより読み出
した値を出力し、サイクルの後半φ2ではシステムバス
83からのアクセスにより読み出した値を出力する。比
較器・ヒット生成回路95は、第1のメモリブロック9
1から読み出したセンス回路93・94の出力96・9
7から、サイクルの前半φ1ではMPUバス81のヒッ
ト信号Saを出力し、サイクルの後半φ2ではシステム
バス83のヒット信号(スヌープヒット信号)Sbを出
力する。サイクルの後半φ2において、MPUバス81
からサイクルの前半φ1でアクセスした結果のヒット信
号Saに基づき、メモリブロック92からキャッシュデ
ータを入出力するために第2のメモリブロック92をM
PUバス81からアクセスを続ける必要があり、MPU
バス81からのアクセスによるヒット出力Saをラッチ
する機能を比較器・ヒット生成回路95が有するように
しなければならない。このような動作を達成するように
、3種類の制御信号c・d・eを同期させると共に少し
づつ遅延させて供給し、アドレス切換回路・ワード線ラ
ッチ回路・比較器・ヒット生成回路を制御し、アドレス
入力からヒット信号Sa、Sbまでの整合性を保って動
作させる。
【0026】上記第4実施例によれば、第1実施例と同
様の効果が得られ、回路規模を大きくせずに大容量メモ
リを搭載したキャッシュ集積回路を構成することができ
る。
【0027】図5は、第5実施例として、デュアルポー
トメモリセル7…のアレイで構成されている第1のメモ
リブロック10と、この第1のメモリブロック10の2
系統に対応してそれぞれワード線5、6が連続的に設け
られたそれぞれシングルポートセル13…のアレイで構
成されている第2のメモリブロック32、32´とを有
する集積回路に本発明を適用した例における一部のブロ
ック構成を示しており、第1実施例と同一部分には図1
中と同一符号を付している。なお、34´〜38´は、
一方の系統の回路34〜38に対応する他方の系統の回
路であり、a´、b´は他方の系統のアドレス信号、c
´、d´は他方の系統の制御信号である。この第5実施
例においても、第1実施例の構成を2系統持っているこ
とに相当し、各系統で第1実施例と同様の効果が得られ
る。
【0028】図6は、第6実施例として、それぞれデュ
アルポートメモリセルのアレイで構成されている複数個
のメモリブロック10…を有する集積回路に本発明を適
用した例における一部のブロック構成を示しており、第
5実施例と同一部分には図5中と同一符号を付している
。この第6実施例によれば、第5実施例と同様の効果が
得られ、4ポートメモリセルのアレイで構成されたメモ
リブロックを用いる場合に比べて回路規模が小さくて済
む。
【0029】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、複数個
のメモリブロックに対してブロック毎に異なるメモリア
クセスを行う集積回路を構成する際、デコーダ・ワード
線・ビット線・メモリセル・センスアンプの規模を極力
小さく実現でき、しかも、集積回路全体のパフォーマン
スを決める上でクリティカルパスとなる一部のメモリブ
ロックを高速にアクセスすることができ、集積回路全体
の性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図2】本発明の第2実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図3】本発明の第3実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図4】本発明の第4実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図5】本発明の第5実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図6】本発明の第6実施例に係る半導体集積回路の一
部を示す構成説明図。
【図7】従来のデュアルポートセルのアレイで構成され
たメモリブロックとシングルポートセルのアレイで構成
されたメモリブロックを有する半導体集積回路の一部を
示す構成説明図。
【図8】図7の集積回路におけるメモリ部を動作させる
遅延タイミングの例を示す図。
【図9】従来のシングルポートセルのアレイでのみ構成
された複数個のメモリブロックを有する半導体集積回路
の一部を示す構成説明図。
【符号の説明】
7…デュアルポートセル、10、31、32、32´、
55、65、91、92…メモリブロック、13、30
、53、63…シングルポートセル、33…ワード線、
34、34´…ワード線ラッチ回路、35、35´、3
6、36´…アドレスバッファ回路、37、37´…ア
ドレス切換回路、38、38´…アドレスデコーダ、3
9、67、98…制御回路、41、42…カラムアドレ
スバッファ回路、43、44…ロウアドレスバッファ回
路、45…カラムアドレス切換回路、46…ロウアドレ
ス切換回路、4プリデコーダ、48…ロウデコーダ、4
9、59…カラムワード線、51、61…セクションワ
ード線、52、62…メインワード線、54、64…ビ
ット線、57…カラムワード線ラッチ回路、58…ロウ
ワード線ラッチ回路、56、66、93、941,SA
…センスアンプ、70…論理回路、77…制御回路、8
9…MPUバス、92…システムバス、95…比較器・
ヒット生成回路、a、b…アドレス信号入力、(c、/
c)…アドレス切換用の制御信号、カラムワード線ラッ
チ用の制御信号d´、ロウワード線ラッチ用の制御信号
d”、(d、/d)…ワード線ラッチ用の制御信号、(
e、/e)…論理回路用の制御信号。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  それぞれのワード線が連続的に設けら
    れた複数個のメモリブロックと、時分割で入力するアド
    レス信号をそれぞれデコードし、上記複数個のメモリブ
    ロックのワード線の一端側に接続されたアドレスデコー
    ダと、上記複数個のメモリブロックの任意のメモリブロ
    ック相互間でそれぞれのワード線に挿入されたワード線
    信号をラッチするためのワード線ラッチ回路とを具備す
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】  請求項1記載の半導体集積回路におい
    て、前記デコーダは、複数個のメモリブロックに共通に
    設けられたロウデコーダと、複数個のメモリブロックの
    カラム選択を行なうためのカラムデコーダとからなるこ
    とを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】  請求項1または2記載の半導体集積回
    路において、複数個のインタフェースからのアドレス信
    号入力に対応して設けられた複数個のアドレスバッファ
    回路と、この複数個のアドレスバッファ回路のうちの任
    意の1個のアドレスバッファ回路からのアドレス信号を
    選択して前記デコーダに与えるアドレス切換回路とを具
    備することを特徴とする半導体集積回路。
  4. 【請求項4】  請求項1乃至3のいずれか1項記載の
    半導体集積回路において、前記アドレス切換回路用の制
    御信号およびこれに同期すると共に前記アドレスデコー
    ダの動作に要する時間に対応する遅延タイミングを有す
    る前記ワード線ラッチ回路用の制御信号を時分割で生成
    し、前記各メモリブロックを互いに異なるインタフェー
    スからアクセスするように制御する制御回路とを具備す
    ることを特徴とする半導体集積回路。
  5. 【請求項5】  請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    半導体集積回路において、前記各メモリブロックは、そ
    れぞれシングルポートメモリセルのアレイで構成されて
    いることを特徴とする半導体集積回路。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至4のいずれか1項記載の
    半導体集積回路において、前記複数個のメモリブロック
    は、デュアルポートメモリセルのアレイで構成されてい
    る第1のメモリブロックと、この第1のメモリブロック
    の2系統に対応してそれぞれワード線が連続的に設けら
    れ、それぞれシングルポートメモリセルのアレイで構成
    されている第2のメモリブロックとを有することを特徴
    とする半導体集積回路。
  7. 【請求項7】  請求項2乃至6のいずれか1項記載の
    半導体集積回路において、前記メモリセルアレイの前段
    側のメモリブロックから読み出された値を論理処理し、
    処理結果に応じて後段側のメモリブロックからの読み出
    し書き込み制御を行う論理回路と、前記アドレス切換回
    路の制御信号およびこれに同期すると共に前記アドレス
    デコーダの動作に要する時間にほぼ対応する遅延タイミ
    ングを有するワード線ラッチ回路用の制御信号および上
    記アドレス切換回路の制御信号に同期すると共に前記ア
    ドレスデコーダの動作およびメモリブロックからの読み
    出し動作に要する時間にほぼ対応する遅延タイミングを
    有する論理回路用の制御信号を時分割で生成し、前記各
    メモリブロックを互いに異なるインタフェースからアク
    セスするように制御する制御回路とを具備することを特
    徴とする半導体集積回路。
  8. 【請求項8】  請求項2乃至4または5または6また
    は7記載の半導体集積回路において、前記アドレスバッ
    ファ回路は、MPUバスおよびシステムバスからそれぞ
    れ入力するアドレス信号に対応して設けられており、前
    記複数個のメモリブロックは、1つのメモリアクセスサ
    イクルの間に時分割により上記MPUバスおよび上記シ
    ステムバスの両方からアクセスすることが可能な第1の
    メモリブロックと、上記MPUバスからのアクセスのみ
    が可能な第2のメモリブロックとを有することを特徴と
    する半導体集積回路。
  9. 【請求項9】  請求項8記載の半導体集積回路におい
    て、前記第1のメモリブロックはキャッシュメモリにお
    けるタグアドレス・バリッドデータを記憶するためのメ
    モリブロックであり、前記第2のメモリブロックはキャ
    ッシュメモリにおけるキャッシュデータを記憶するため
    のメモリブロックであり、さらに、上記第1のメモリブ
    ロックから読み出された値を用いてヒット信号を生成す
    る比較器・ヒット生成回路と、1つのメモリアクセスサ
    イクルの間に時分割でMPUバスとシステムバスの両方
    から上記第1のメモリブロックにアクセスすると共に上
    記MPUバスからのみ上記第2のメモリブロックにアク
    セスするように、前記アドレス切換回路の制御信号と同
    期して前記ワード線ラッチ制御信号および上記比較器・
    ヒット生成回路の制御信号を時分割で生成して制御する
    制御回路とを具備することを特徴とする半導体集積回路
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