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JPH0431064A - カラー写真印刷装置 - Google Patents

カラー写真印刷装置

Info

Publication number
JPH0431064A
JPH0431064A JP13695590A JP13695590A JPH0431064A JP H0431064 A JPH0431064 A JP H0431064A JP 13695590 A JP13695590 A JP 13695590A JP 13695590 A JP13695590 A JP 13695590A JP H0431064 A JPH0431064 A JP H0431064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
certificate
ribbon
thermal head
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13695590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Suzuki
豊 鈴木
Chiharu Katagiri
千春 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Precision Corp
Original Assignee
Nidec Copal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Copal Corp filed Critical Nidec Copal Corp
Priority to JP13695590A priority Critical patent/JPH0431064A/ja
Publication of JPH0431064A publication Critical patent/JPH0431064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electronic Switches (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカラー写真印刷装置に係り、特に画像出力情報
に基づいてカラー写真を写真印刷するカラー写真印刷装
置に関する。
[従来の技術] 従来、各種の写真入の証明書発行装置が提案されており
、例えば自動車運転免許証の発行装置が実用化されてい
る。この発行装置によれば、本人の顔写真を従来の写真
機でカラー撮影して運転免許証の所定位置に焼き付ける
一方、氏名、生年月日、本籍国籍、住所、交付日、有効
期限、免許証番号、免許種類等の必要事項を記録印刷し
、最後に保護シートである透明な所謂ラミネートフィル
ムを敷設して印刷面を保護するようにしている。
一方、冊子型の証明書(ID冊子)においても自動車運
転免許証と同様に本人の顔写真を表紙の裏に貼りつけ、
氏名、生年月日、本籍国籍、住所、交付日等の必要事項
を表紙の裏に記録印刷し、ラミネートフィルムを敷設し
て印刷面を保護するようにしている。
このような証明書が自動車運転免許証と最も相違する点
は自動車運転免許証がカード状であり比較的機械化処理
し易いのに反し、証明書は本人確認照合時の記載部分と
なる複数枚数の冊子部を一体的に備えるので発行を自動
機械化処理することが困難である点である。このような
問題に対応するために、例えば特開平1−319039
号広報のfIDID冊子作成装置機案されている。本提
案によれば、画像出力信号化されている本人の顔写真と
、文字出力信号化されている必要記載事項を予め感光材
料上に露光する露光部と、この感光材料上の記録情報を
受像材料に転写する転写部と、転写後に受像材料から感
光材料を剥離する剥離部と、この剥離部から供給される
受像材料をラミネートするラミネート部とを配設して冊
子の記録部にラミネートと同時に写真並びに必要記載事
項を印刷するようにしている。
さらにまた、本提案では電源部と制御部とを機構部分に
対して併設するようにしてメインテナンスを容易にし、
かつ発生する熱の影響を最小にするようにしている。こ
のように構成することで、ID冊子のたとえば旅券にお
いても自動車運転免許証と同様に本人の顔写真を発行時
に撮影できるようにして、古い時期の顔写真の使用を排
除しトラブル防止を図る一方、ラミネートにより改ざん
を防止しでき、かつ短時間内に発行できるようにしてい
る。しかしながら、上述のrID冊子作成装置装置、I
D冊子すなわち旅券を複数枚数載置しておく供給部と、
搬送部と、露光部と、転写部と、剥離部と、ラミネート
部とが必須となり装置全体が複雑大型化することから、
比較的に簡単にカラー写真印刷機構を構成することがで
きる熱転写印刷機構または熱昇華印刷機構をカラー写真
印刷部に用いることが容易に考えられる。
これらの熱転写印刷機構または熱昇華印刷機構は、例え
ばコンピュータ出力画像やカラービデオ画像をハードコ
ピーとして得る所謂ビデオプリンタ装置に用いられてい
る。そして、記録媒体であるサーマルリボンをカートリ
ッジに内蔵することで容易に交換できるようにしている
[本発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来の熱転写印刷機構または熱昇
華印刷機構において、例えば固定される1本のサーマル
ヘッドを用いてカラー写真を形成する場合には、サーマ
ルヘッドの発熱体上に3原色(イエロー、マゼンタ、シ
アン)を順次掛け渡し、各色毎に記録媒体を往復移動さ
せつつサーマルヘッドに通電をして記録を行なう一方、
3原色を設けた連続リボンも記録媒体の移動と同じよう
に移動させるようにリボン送りを行なうようにしていた
。この結果、記録媒体上での連続リボン移動量に誤差が
生じることとなり、色ズレが発生して良好な記録結果を
得ることができな(なる。
このように、色ズレが発生すると証明書の顔写真のよう
に、本人確認のために精度を要求されるカラー写真に使
用できなくなる問題点がある。
したがって、本発明のカラー写真印刷装置は上述の問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、カラー写真印刷装置全体を複雑化させず、かつ精度
を要求されるカラー写真を印刷することができるカラー
写真印刷装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]及び[作用]上述した問
題点を解決し、目的を達成するために、本発明になるカ
ラー写真印刷装置は、カラー写真を印刷する記録面を少
なくとも有してなる記録媒体にカラー印刷するために、
基部体に対して固定されるサーマルヘッドと、該サーマ
ルヘッド上に掛け渡され、かつ前記記録媒体の移動方向
に沿う方向に移動可能であるとともに、該移動方向に所
定幅を有した所定色剤を順番に設けたインクリボンを所
定駆動するリボン送り手段と、前記基部体に設けられ、
前記サーマルヘッドに向かって当接状態と離間状態とに
されるプラテン手段と、記録媒体の搬送下流側の端部を
挟持する挟持手段を搭載してなり、記録媒体の搬送方向
の上流と下流とに移動するキャリッジ手段と、前記挟持
手段を作動させて記録媒体を搬送下流に搬送するモータ
手段と、前記各手段を所定制御する制御手段と、を具備
したカラー写真印刷装置であって、プラテン手段がサー
マルヘッドに向かって当接状態にされた後に、記録媒体
の端部を挾持手段で挾持し、キャリッジ手段の下流への
移動時にサーマルヘッドへの同期通電をする際に、リボ
ン送り手段を停止するようにして、インクリボンと記録
媒体の記録面との間の相対移動速度を無くすように働く
[実施例] 以下に本発明の一実施例について図面に基づいて、部分
割けして説明する。
(全体構成概略説明) 第1図は(写真入)証明書発行装置の実施例の全体構成
概略図であり、機構部分のみを実態の透視図で示すとと
もに、制御部分をブロック図で示し、かつ写真入の証明
書lの処理状態を周囲に配置して同時に表している。
この発行装置の構成説明に先立って本図の右端に図示さ
れている証明書1の構成を説明すると、証明書1は2つ
折りにされて使用されるので比較的に丈夫な表紙2が使
用され、この表紙2の2つ折りの折り線2a(破線)上
において、表紙2と略同じ外形寸法を有してなり透明体
からなるラミネートシート3と、一般記載部となる冊子
部4とを縫合または糊付けして形成される。この証明書
1のラミネートシート3は後述するラミネート処理の際
に印刷記録部上に敷設され保護するものであるが、表紙
2の裏面の所定位置への印刷時にはこのラミネートシー
ト3は邪魔になるので、ラミネートシート3は冊子部4
側に図示のようにめくられた状態で装置に挿入される。
ここで、冊子部4は必ずしも無くとも良く、表紙2の裏
面の所定位置への印刷後にラミネートシート3を熱接着
するようにもできる。
次に、機構構成は図示のように左右方向に長(されて構
成されており証明書lを図中の右端の挿入ロアから矢印
方向に手動で挿入すると、図中の矢印Wで示された証明
書1へのカラー写真印刷部Wに自動搬送されて、証明書
1の表紙2上の裏面の所定位置にカラー写真印刷5の印
刷が行なわれる。このカラー写真印刷部Wは、送られて
きた証明書1の先頭部位を挟持した状態を保持して、カ
ラー印刷に必要となるイエローY、マゼンタM、シアン
Cの3回分の移動を行なうキャリッジ13と、基部体1
00の側面に対して片支持されてなり画像出力情報に基
づいて選択通電する写真用のラインサーマルヘッド8と
、このラインサーマルヘッド8の発熱体上にカラーリボ
ン(Y、M、C)を順番に掛け渡すようにするカラーリ
ボンカートリッジ9と、証明書1の冊子部4(但しラミ
ネートシート3が重なっている)のばらけを防止しつつ
案内搬送するようにする第1冊子案内体16とから構成
されている。
また、この第1冊子案内体16の出口に相当する部位の
キャリッジ13側面上には案内板15が固定されており
、キャリッジ13の移動にともなう冊子部4のばらけ防
止を図るようにしている。
さらにまた、カラーリボンカートリッジ9はホルダー1
1の板バネの付勢力により所定位置に固定される一方、
図示のようにカラーリボンカートリッジ9の前面外形部
分が取り出し空間用として確保されており、カートリッ
ジ9を取り外す際に把持してから手前に引いてカラーリ
ボンをラインサーマルヘッド8の発熱体の下方から移動
させて取り出せるようにしている。
後述のモノクロリボンカートリッジ22も略同様に構成
されており、交換作業が容易にできるようにしている。
このカラー写真印刷部Wを経てカラー写真印刷5が終了
すると、図中の矢印Xで示される文字印刷部Xに証明書
Iが上述のキャリッジ13の移動動作により送り込まれ
る。
この文字印刷部Xの構成はカラー写真印刷部Wと略同様
に構成されるものであり、基部体100の側面に対して
片支持されてなり文字(記号)出力情報に基づいて選択
通電する文字印刷用のラインサーマルヘッド20と、こ
のラインサーマルヘッド20の発熱体上にモノクロリボ
ン(例えば、黒)を掛け渡すようにするモノクロリボン
カートリッジ22と、証明書1の冊子部4(但しラミネ
ートシート3が重なっている)のばらけを防止しつつ案
内搬送するようにする第2冊子案内体19とから構成さ
れている。モノクロリボンカートリッジ22もカラーリ
ボンカートリッジ9と同様にホルダー24により着脱自
在に保持される。
以上の構成の文字印刷部Xにおいては、証明書1の搬送
は後述のローラにより行なわれ、証明書Iの移動に同期
して文字印刷用のラインサーマルヘッド20への選択通
電が行なわれて、必要事項の文字印刷6が行なわれる。
ここで、この文字印刷部Xにおいては、上述のラインサ
ーマルヘッド20を用いた熱転写記録方式に代えて、ワ
イヤドツトインパクト記録、インクジェット記録方式等
による記録手段の使用もできる。
この文字印刷部Xにおいて文字印刷6が完了すると、証
明書1はラミネートシートめ(り部Y1に搬送される。
このラミネートシートめ(り部Y1は表紙2上に設けら
れたラミネートシート3を既に印刷済みのカラー写真印
刷5と文字印刷6の上に重ねるようにめ(るために設け
られるものであり、後述のように証明書1の搬送用のロ
ーラ(図中の第6パルスモータ56に接続される)を搬
送の逆方向に回動することで、図示のようにラミネート
シート3がめ(られる。
このようにして、ラミネートシート3がめくられると、
証明書1は今迄の搬送方向に対して略直交する方向に搬
送される方向転換搬送部Y2に送られ、その後に保護シ
ート3が熱融着される熱融着部2に送られる。この熱融
着部Zは所謂、ラミネータ装置30であり、高い温度と
圧力により熱融着するものであり、熱融着後に排出口3
1から排出されて証明書1の発行を終了する。
以上の各印刷部W、X、Yl、¥2、zは全てマイクロ
コンピュータ、記憶素子、ドライバー素子等から構成さ
れるCPU装置101の制御下にあり、後述のように順
次制御される。このCPU装置101には装置の操作パ
ネル102が接続されており、操作者は操作パネル10
2を操作することで証明発行に伴う諸操作を行なうよう
にしている。
一方、パソコン103は装置に対して外部接続されるも
のであり、モニター画像並びに印刷文字他の表示を行な
う破線図示のデイスプレィ装置104が接続されており
、パソコン103に入力されるデータファイル105で
あるカラー写真印刷用の画像バイトデータと所定事項印
刷用の文字ビットデータがインターフェース接合される
一方、オペレートソフト106がプログラム人力されて
後述のフローチャートに基づく動作との間において種々
のデータのやり取りを行なうようにしている。尚、この
パソコン103と、デイスプレィ装置104を装置に内
蔵し一体的に構成することも可能である。
(発行装置機構系説明) 第2図は第1図の発行装置の機構系を示した外観透視図
あり、第1図に基づて既に説明済みの部分を補う形で、
本図に基づいて機構系について説明する。カラー写真印
刷部Wに設けられる片支持のラインサーマルヘッド8の
発熱部に掛け渡されるカラーリボンCRを内蔵している
カラーリボンカートリッジ9の着脱のために、カートリ
ッジ9は基部体100から片支持されるホルダー11に
よりその上面が規制される一方、同じく基部体100か
ら片支持される2本の支持棒14により底面が規制され
るようにして図示の所定位置に保持される。ホルダー1
1の両角部には板バネ12が設けられており、カートリ
ッジ9を図示のセット位置に付勢保持する一方、カート
リッジ9の把持部9aを指先でつまんで手前に引き出す
ことで付勢保持状態を解除してカートリッジ交換ができ
るようにしている。このカートリッジ9に内蔵されてお
りリボンを巻き取るボビンを駆動するリボン巻き取りモ
ータ90と、挿入口8から挿入された証明書への当接力
発生用の第1ソレノイド41は基部体100に直止めさ
れる。
キャリッジ13は2本の平行の案内シャフト18の軸方
向に摺動案内駆動される摺動案内部13aをその底面に
設けており、このキャリッジ13の往復駆動を所定回数
行なうことでカラー写真印刷を行なうとともに、このカ
ラー写真印刷後に証明書を文字印刷部Xに送り込むよう
にしている。
キャリッジ13の側面には第2パルスモータ52が搭載
される一方、片面には図示の形状を有した案内板15が
固定されており、第1冊子部案内体16を通過された証
明書の冊子部4のばらけ防止をしながらガイド板23に
沿うように案内するようにしている。第1冊子部案内体
16には自由回転するローラ17が所定間隔離されて設
けられており、証明書の冊子部4の案内時の抵抗を減少
するようにしており、証明書lへの搬送駆動は行なわな
い。
次に、文字印刷部Xの構成はカラー写真印刷部Wの構成
と搬送部分を除くと略同様であるので同一部分にはカラ
ー写真印刷部Wと同じ符合を付して説明を割愛し、相違
部分を述べると、モノクロリボンカートリッジ22には
モノクロリボンBRが内蔵されており、文字印刷用のラ
インサーマルヘッド20の発熱体面に対して図示のよう
に掛け渡されるようにしている。モノクロリボンカート
リッジ22はカラーリボンカートリッジ9と略同様の外
形であるが、モノクロリボンカートリッジ22による印
刷面はカラー写真印刷面よりも広いのでモノクロリボン
カートリッジ22は図中の前後方向にやや幅広(される
次に、め(り部Y1と方向転換搬送部Y2は図示のよう
に左前方に開口した排出口31を有するラミネータ30
に証明書を方向転換するように構成されている。
以上説明の証明書発行装置の各部を以下に順を追って更
に詳しく説明する。
(第1搬送手段を備えるカラー写真印刷部Wの説明) 第3図は第1図のA−A矢視断面図であり、カラー写真
印刷部Wの構成を表している。本図において、横切る実
線は証明書1の搬送軌跡Jを示しており、これ以降説明
する各構成要素は全てこの搬送軌跡Jに作用することを
前提としている。さて、搬送軌跡Jに沿う図中の右端に
は挿入ロアが設けられており、矢印す方向に挿入ロアに
挿入される証明書1によりオンされる初期センサー60
がこの挿入ロア近くに設けられている。
この初期センサー60の左隣り下にはゴムローラ80が
回動自在に配設されており、第1パルスモータ51のギ
ヤ51aに歯合されるギヤグー985のギヤ部85aと
ゴムローラ80のギヤ部80aとの間に張設されるベル
ト86を介して第1パルスモータ51の回動力がゴムロ
ーラ80に伝達される。このゴムローラ80の上には第
ルバー71の一端において回動自在に軸支されたゴムロ
ーラ80が更に設けられている。第ルバー71は略中央
部位において回動軸78により揺動自在に支持される一
方、引っ張りバネ84の引っ張り力により第ルバー71
は図示のようにゴムローラ80間に証明@1が通過でき
る隙間が開くようにされる。この第ルバー71の他端に
は第1ソレノイド41が連結されており、この第1ソレ
ノイド41への通電を行なうと、引っ張りバネ84の引
っ張り力に抗して第ルバー71が図中の矢印d方向に回
動される結果、ゴムローラ80同志が当接される状態と
なる。この当接状態を保持して第1パルスモータ51へ
の通電を行なうとゴムローラ80は反時計方向に回動さ
れる。
ゴムローラ80の左方に設けられて搬送軌跡Jを図示の
ように遮るシャッター79には第2ソレノイド42が連
結されており、これへの通電によりシャッター79を矢
印e方向に下降させてシャッター79により搬送停止状
態にある証明書を左方向に搬送可能にする。
ラインサーマルヘッド8の発熱体に対して当接並びに離
間するようにされるシリコーンゴム製のプラテンローラ
81は第2レバー72の一端において回動自在に軸支さ
れる。この第2レバー72は略中央部位において回動軸
78により揺動自在に支持される一方、引っ張りバネ8
4の引っ張り力により図示のようにプラテンローラ81
が離間される。この第2レバー72の他端にはビン72
aが垂設されており、このビン72aを第1直流モータ
46の出力軸に固定されているカム体46aが当接移動
する結果、プラテンローラ81を矢印f方向に移動させ
て当接状態を保つ。このカム体46aの外周面には第3
センサ63のアクチエータがオン/オフされるように配
設されており、カム体46aが第3センサ63をオンす
る位置まで回動されると第1直流モータ46を停止する
ようにしている。
一方、カラーリボンカートリッジ9は破線図示のカラー
リボンCRを2本のボビン91に夫々捲くように設ける
が、図中右側のボビン91が供給側、また左側のボビン
91が巻き取り側となり、このボビン91を上述のリボ
ン巻き取りモータ90で捲き取る。カラーリボンCRは
カートリッジ9内において回動自在に設けらたガイドロ
ーラ92(合計4本)により図示のように掛け渡されて
、ラインサーマルヘッド8の下に一部がくるようにされ
る。ここで、ガイドローラ92の内、右上方に位置され
るガイドローラ92にはボビン91からのリボンが多く
捲かれるようにされており90度近(の捲角度θを確保
している。
この結果、カートリッジ装着後にガイドローラ92の不
図示のビンに対して自動的に連結掛止される溝部を有し
たエンコーダ7oはリボン送りに伴い確実に回転が伝達
されるようにしている。エンコーダ70にはエンコーダ
センサ62が設けられており、エンコーダ7oのスリッ
トの計数を行なうようにしている。カラーリボンCRは
所謂熱昇華リボンからなり、Y、M、C色を順番にだん
だらに設けている。このカラーリボンCR上には各色の
頭出しのためのマーク(不図示)が設けられており第1
センサ61によりマーク検出する。
次に、上述のように案内シャフト18により摺動案内駆
動されるキャリッジ13の第2パルスモータ52のギヤ
52aにはギヤプーリ85が歯合される。一方、このギ
ヤプーリ85にはプーリ部85aが一体形成されており
、キャリッジ13に対して回動自在に支持される送りロ
ーラ82のブーり部82aとの間にベルト86を張設し
ている。この送りローラ82には常時圧接状態にされて
いる送りローラ82が第3レバー73により回動自在に
支持されて設けられている。このように送りローラ82
を常時圧接状態にするために、第3レバー73は中央部
において回動軸78で回動支持される一方、引っ張りバ
ネ84により他端が引っ張る状態にされている。
この構成により、第2パルスモータ52への通電に基づ
いて送りローラ82が駆動されて、常時圧接状態にされ
ている送りローラ82間に証明書1が挟み込まれる。こ
の後、キャリッジ13を矢印り、g両方向に摺動駆動し
て証明書1の記録面上へのカラー写真印刷をラインサー
マルヘッド8とプラテンローラ81間の間で行なう。こ
のようにキャリッジ13を矢印り、g両方向に摺動駆動
するために、案内シャフト18は基部体100上に設け
られている支持板88間において設けられる一方、基部
体100上には第3パルスモータ53のプーリ53aに
掛けられたベルト65により駆動力の伝達がされるギヤ
プーリ85が設けられる。このギヤプーリ85のブーり
部85と右側の支持板88により回動自在に支持される
アイドルプーリ87の間にはベルト86が張設されてお
り、このベルト86の一部をブラケット13aを用いて
キャリッジ13と接合している。このブラケット13a
の右側には基部体100上の第4センサ64をオンさせ
るアクチエータ89が設けられている。以上の構成によ
り、キャリッジ13は破線図示の位置まで、第3パルス
モータ53の回動により移動された後に、再び実線図示
の位置に往復駆動される。
(第2搬送手段を備える文字印刷部Xの説明)次に、第
4図は第1図のB−B矢視断面図であり、文字印刷部X
の構成を説明するものである。
本図において、カラー写真印刷部Wにおいて、キャリッ
ジ13の摺動駆動によりカラー写真が終了すると、キャ
リッジ13が破線図示の位置(第3図)まで移動されて
、証明書は駆動軌跡Jの右端に来る。第6センサ66は
このように送られる証明書の検出を行なう。この第6セ
ンサ66の左方のゴムローラ80のプーリ部80aとの
間に張設されるベルト86を介して第4パルスモータ5
4の回動力がゴムローラ80に伝達される。このゴムロ
ーラ80の上には第4レバー74の一端において回動自
在に軸支されたゴムローラ80が更に設けられている。
この第4レバー74は略中央部位において回動軸78に
より揺動自在に支持される一方、引っ張りバネ84の引
っ張り力により第4レバー74は図示のようにゴムロー
ラ80間に証明書1が通過できる隙間が開くようにされ
る。
この第4レバー74の他端には第3ソレノイド43が連
結されており、この第3ソレノイド43への通電を行な
うと、引っ張りバネ84の引っ張り力に抗して第4レバ
ー71が図中の矢印i方向に回動される結果、ゴムロー
ラ80同志が当接される状態となる。この当接状態を保
持して第4パルスモータ54への通電を行なうとゴムロ
ーラ8Oは反時計方向に回動される・ 次に、破線図示のモノクロリボンBRを内蔵したモノク
ロリボンカートリッジ22は上述のカラーリボンカート
リッジ9と略同様に構成されるとともに、その駆動手段
も略同様なので第3図の符合番号のみを付して説明を省
いて相違部分に限定して説明する。
そして、サーマルプリンタを構成して文字印刷をするサ
ーマルラインヘッド20のプラテンローラ8Iは、第5
パルスモータ55から駆動力を得るようにされており、
第2直流モータ47が上述のようにカム板47aを駆動
してプラテンローラ81がサーマルラインヘッド20に
当接される状態で第5パルスモータ55の駆動を行なう
ことで印字圧を証明書1にあたえながら搬送するように
している。このプラテンローラ81の左側(下流側)に
はさらにゴムローラ80が設けられているが、このゴム
ローラ80は第4パルスモータ54との間に張設されて
いる途中を破断して示したベルト86から回動力が伝達
される。このゴムローラ80上には第6レバー76の一
端において回動自在にされているゴムローラ80が第4
ソレノイド44への通電時に矢印に方向に移動される状
態で設けられている。
以上の第2搬送手段を備える文字印刷部Xにおける印刷
が終了すると、矢印1方向に証明書がおくりだされる。
(めくり部Yl、方向転換搬送部Y2の説明)次に、第
5図は第1図のC−C矢視断面図であり、文字印刷部X
において必要事項の印刷が終了して上述のラミネートシ
ート3を表紙1の記録面上にめ(る機構と矢印1方向に
対して略直交する方向rに証明書1を送る構成を示して
いる。本図において、証明書1は二点鎖線で示されてお
り、第5ソレノイド45により矢印m方向に移動される
ゴムローラ80と、第6パルスモータ56により回動駆
動力を得るゴムローラ80の間の隙間に証明書1が送り
こまれる。この後に、第5ソレノイド45への通電がさ
れゴムローラ80同志が当接された後に、第6パルスモ
ータ56への通電を行ない第6パルスモータ56にベル
ト接続されたゴムローラ80を反時計回転方向に駆動す
ると、ラミネートフィルム3は図示のように冊子4上を
滑りぬ(られるようにり、記録面を覆う。この後に、第
6パルスモータ56にベルト接続されたゴムローラ80
を時計回転方向に駆動すると、今度は証明書1全体が左
方向に搬送移動される。
第9センサ69はこのように搬送移動される証明書1の
検出を行なう。この第9センサ69の左方には上述のラ
ミネータ30を構成するヒータ96と圧接ローラ98が
設けられており、ラミネートフィルム3の熱接着を行な
う。この後に、矢印q方向に完成された証明書が排出さ
れる。
(証明書発行の動作説明) 以上説明の各部の動作説明を第6図から第8図に示した
フローチャート図と、第3図から第5図の各部構成図の
両方を参照して述べる。
先ず、第3図と第6図において、予め上述のパソコンに
顔写真の画像データと必要事項の文字データの入力が完
了し、デイスプレでの確認がされると、印刷が開始され
る。ステップS1では証明書1を上述のようにラミネー
トフィルム3を記録面から退避させてから挿入ロアから
挿入し、証明書1をシャッター79に突き当てる。この
後、初期センサ60がオンされて証明書が挿入されたこ
とを装置が認識する。(ステップS2)この後に、操作
パネル102のスタートスイッチが押されると、ステッ
プS4に進み第1ツレイド41への通電が行なわれてゴ
ムローラ80間で証明書を挟む一方、第2ソレノイド4
2への通電も前後して行なわれて、シャッター79が下
方に退避されて、証明書を左方向に送れるようにする。
この次に、ステップS5に進み第1パルスモータ51を
時計方向に回転させて証明書lを左方向に送る一方、ス
テップS6においては予め右側に位置されているキャリ
ッジ13の第2パルスモータ52を同様にを時計方向に
回転させて証明書を送りローラ82間に挟むようにし、
証明書1がローラ82間に挟まれるまで回転され、ステ
ップS7において初期センサ60を証明書1によりオン
状態を保持できな(なるまで回転継続される。
ここから、カラー写真印刷が開始され、ステップS8お
いて、第1パルスモータ51と、第2パルスモータ52
がさらに所定パルス分駆動されて証明書1の記録面上の
カラー写真印刷5開始位置がラインサーマルヘッド8の
発熱体近くに来るようにする。この後に、ステップS9
において、第1直流モータ46がオンされてステップS
IOにおいて第3センサ63がオンされてプラテンロー
ラ81が証明書1をラインサーマルヘッド8間で押圧す
る状態にしくステップ5ll)、熱昇華印刷の準備をす
る。カラーリボンCRはマーク検出が行なわれており、
7色リボンが予め掛け渡されている。
次に、ステップS12においてはキャリッジ13駆動す
る第3パルスモータ53が時計回転方向に駆動されて、
ステップS13に進み第4センサ64を移動されるアク
チエータ89で横切る時点から第3パルスモータ53へ
の駆動パルス計数が行なわれカラー写真印刷5のフレー
ム分の移動が行なわれる一方、これに平行して、サーマ
ルラインヘッド8へのY色分解された画像信号に基づく
選択通電がされる。(ステップS14.15)このよう
なキャリッジ13の移動により、第5センサ65をアク
チエータ89が通過すると、Y色分の記録が終了するが
、ここで初めてカラーリボンCRの巻き取り用のリボン
巻き取りモータ90が初めてオンされてY色分のリボン
を巻き取るようにしている結果、(ステップ517)カ
ラーリボンCRは証明書1と略同じように送られるので
第3図に図示のように証明書1の記録面上においてたる
むことになる。このように、カラーリボンCRを証明書
1の搬送に伴って送るようにして記録面でのリボンの滑
り発生を防止でき、正確な記録結果を得ることができる
このステップS17におけるモータ90の駆動は、ステ
ップS18において供給されるリボンの送り出し量を計
数するエンコーダセンサ62のカウント量がY色分であ
ることを確認後に終了する。以上の動作でカラー写真の
Y色分の印刷が終了する。
次に、M色分の印刷をする準備に移る。第7図のフロー
チャート図と第3図において、ステップS19において
はピンチローラ81をサーマルヘッド8上への当接状態
から離間状態にさせて証明書1を印字開始位置に戻すよ
うにさせる準備のために、第1直流モータ46への通電
がなされ第3センサ63がオフになるまで通電され、カ
ム板がレバーのビンを押圧しなくなるようにして、ピン
チローラ81をサーマルヘッド8上から離間させる。(
ステップS20.21) この次に、ステップS22に進み、第3パルスモータ5
3を反時計回転方向に駆動させてキャリッジ13を右方
向に戻し、第4センサ64を再びアクチエータ89が通
過するようにしくステップ523)、ステップS24に
おいて第3パルスモータ53を駆動停止する。
この後に、上述のY色印刷と同様のステップS25.2
6を夫々行ないM色印刷とC色印刷を終了して、キャリ
ッジ13が破線図示の位置に移動後にカラー写真を得る
。この後に、ステップs27において第2パルスモータ
52の駆動が開始されて証明書1を文字印刷部Xに送り
出す。
次に、第7図のフローチャート図と第4図において、ス
テップ528に進むと、ゴムローラ80を設けた第4レ
バー74の第3ソレノイド43がオンされてゴムローラ
80間で証明書を送る準備をする。この後、ステップS
29において第4パルスモータ54をオンさせ第6セン
サ66が証明書1の通過後にオフにされるまでオン状態
を保ち、証明書を文字印刷用のサーマルヘッド20に送
り込む。(ステップ530)第6センサ66がオフされ
て証明書の後端が第6センサ66を通過した後に、さら
にステップS31において、第4パルスそ一夕54がさ
らに所定パルス分駆動されて証明書1の記録面上の文字
印刷6の開始位置がラインサーマルヘッド20の発熱体
近(に来るようにする。
この後に、ステップS32において、第2直流モータ4
7がオンされてステップS33において第8センサ68
がオンされて第5レバー75のプラテンローラ81が証
明書1をラインサーマルヘッド20間で押圧する状態に
してモノクロリボンBRによる熱転写印刷の準備をする
。(ステップ534)この後に、印字圧力を発生する状
態にされたプラテンローラ81を駆動する第5パルスモ
ータ55と、モノクロリボンカートリッジ22のボビン
91を駆動するリボン巻き取りモータ90の駆動に前後
して、ラインサーマルヘッド20に所定文字印字信号が
選択通電されて文字印刷が行なわれる。(ステップS3
5.36)所定事項の印字が証明書1を下流に搬送しつ
つ終了すると、第5パルスモータ55とリボン巻き取り
モータ90の駆動がステップS37において行なわれ次
に進む。
次に、第4図と第8図のフローチャート図において、印
刷終了の証明書を次のめ(り部に送るために、第4ソレ
ノイド44をオンして第6レバー76のゴムローラ80
間で証明書を挟む状態にして、次のステップS39に進
む。このステップS39ではベルト86(途中破断して
示した)から伝達力を得るようにされたゴムローラ80
を所定パルス分駆動させてぬ(り部の所定位置に証明書
を送り込む。次の、ステップS40ではリボン巻き取り
モータ90をエンコータセンサ67により所定分カウン
トするまで駆動して、モノクロリボンの次の印字の際の
マージン分を送るようにする。以上で、証明書が矢印1
方向に搬送されてめ(り部Y1にセットされステップS
41において第4ソレノイド44がオフされる。
次に、第5図と第8図を参照して、矢印1方向に搬送さ
れた証明書1のラミネートシート3を記録面上に覆うよ
うにするために、ステップS42において第5ソレノイ
ド45がオンされて、ゴムローラ80間でラミネートシ
ート3のみを破線図示のようにめ(るようにする。つま
り、ラミネートシート3と冊子4との間の摩擦係数はラ
ミネートシート3とゴムローラ80の間の摩擦係数に比
べてかなり小さいことから、ベルト86により駆動力を
伝達されるゴムローラ80を反時計回転方向に駆動すれ
ば、ラミネートシート3のみが図示のようにめくられる
ようになる。そこで、ステップ543において第6バル
スモータ56を時計回転方向に所定パルス分回転させて
ラミネートシート3のを記録済みの記録面上を覆わせた
後に、停止させる。この後、ステップS44に進み、今
度は第6パルスモータ56を反時計回転方向に所定パル
ス分回転させて停止させて、証明書を搬送軌跡Jに対し
て90度方向転換させて矢印r方向に搬送させ、ラミネ
ータ30に搬送する。ステップS45では第9センサ6
9のオンを確認してヒータ96とローラ98をオンさせ
て証明書のラミネートシート3の熱接着を行なう。最後
に、ステップS46において証明書の排出がされて終了
する。ここで、上述の説明は証明書の発行のフローのみ
に着目して行なったが、引き続いて行なわれる発行に備
えて各ツレノド41〜45と、キャリッジ13と、各パ
ルスモータ51〜56は夫々所定駆動される。
以上説明したように、証明書発行装置によれば証明書の
ラミネートシート(保護シート)を記録面から退避させ
て挿入する操作をするだけで、装置全体を複雑化させる
ことのない証明書発行装置を実現できた。なお、カラー
写真印刷部Wによれば、通常の写真機によるカラー撮影
結果と遜色ない結果を得ているが、これに代えてドツト
分解された画像信号によるモノクロ写真を印刷する場合
も可能である。
また、文字印刷部Xは上述のようにドツトプリンタ他種
々の印字手段が使用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、カラー写真印刷装
置全体を複雑化させず、かつ精度を要求されるカラー写
真を印刷することができるカラー写真印刷装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は(写真入)証明書発行装置の実施例の全体構成
概略図、 第2図は第1図の発行装置の機構系を示した外観透視図
、 第3図は第1図のA−A矢視断面図、 第4図は第1図のB−B矢視断面図、 第5図は第1図のC−C矢視断面図、 第6図乃至第8図はフローチャート図である。 図中、1・・・証明書、2・・・表紙、3・・・ラミネ
ートシート、4・・・冊子、5・・・カラー写真印刷、
6・・・文字印刷、7・・・挿入口、8・・・ラインサ
ーマルヘッド、9・・・カラーリボンカートリッジ、1
1川ボルダ−13・・・キャリッジ、14・・・支持棒
、18・・・案内シャフト、20・・・ラインサーマル
ヘッド、22・・・モノクロリボンカートリッジ、3o
・・・ラミネータ、46・・・第1直流モータ、47・
・・第2直流モータ、41〜45・・・ソレノイド、5
1〜56・・・パルスモータ、60・・・初期センサ、
61・・・第1センサ、62・・・エンコーダセンサ、
63〜69・・・センサ、70・・・エンコーダ、71
〜77・・・レバー78・・・回動軸、79・・・シャ
ッター 80・・・ゴムローラ、81・・・プラテンロ
ーラ、85・・・ギヤブーツ、86・・・ベルト、87
・・・アイドルプーリ、88・・・支持板、90・・・
リボン巻き取りモータ、100・・・基部体、CR・・
・カラーリボン、BR・・・モノクロリボン、W・・・
カラー写真印刷部、X・・・文字印刷部、Yl・・・め
(り部、Y2・・・方向転換部、Z・・・熱融着部であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カラー写真を印刷する記録面を少なくとも有してなる記
    録媒体にカラー印刷するために、基部体に対して固定さ
    れるサーマルヘッドと、該サーマツヘツド上に掛け渡さ
    れ、かつ前記記録媒体の移動方向に沿う方向に移動可能
    であるとともに、該移動方向に所定幅を有した所定色剤
    を順番に設けたインクリボンを所定駆動するリボン送り
    手段と、 前記基部体に設けられ、前記サーマルヘッドに向かつて
    当接状態と離間状態とにされるプラテン手段と、記録媒
    体の搬送下流側の端部を挟持する挟持手段を搭載してな
    り、記録媒体の搬送方向の上流と下流とに移動するキャ
    リッジ手段と、前記挟持手段を作動させて記録媒体を搬
    送下流に搬送するモータ手段と、 前記各手段を所定制御する制御手段と、 を具備したカラー写真印刷装置であつて、 前記キャリッジ手段の下流への移動に同期して前記サー
    マルヘッドへの同期通電をする際に、前記リボン送り手
    段を停止することを特徴とするカラー写真印刷装置。
JP13695590A 1990-05-29 1990-05-29 カラー写真印刷装置 Pending JPH0431064A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13695590A JPH0431064A (ja) 1990-05-29 1990-05-29 カラー写真印刷装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4827854B2 (ja) * 2005-01-07 2011-11-30 テュセンクルプ エレベーター アーゲー エレベータ・ユニット及びエレベータ・ユニット用の制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4827854B2 (ja) * 2005-01-07 2011-11-30 テュセンクルプ エレベーター アーゲー エレベータ・ユニット及びエレベータ・ユニット用の制御装置

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