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JPH04310325A - 硬質膜被覆高速度鋼切削工具の製造方法 - Google Patents

硬質膜被覆高速度鋼切削工具の製造方法

Info

Publication number
JPH04310325A
JPH04310325A JP10206291A JP10206291A JPH04310325A JP H04310325 A JPH04310325 A JP H04310325A JP 10206291 A JP10206291 A JP 10206291A JP 10206291 A JP10206291 A JP 10206291A JP H04310325 A JPH04310325 A JP H04310325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hard film
grinding
flank
cutting edge
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10206291A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Goto
後藤 治男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
O S G KK
OSG Mfg Co
Original Assignee
O S G KK
OSG Mfg Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by O S G KK, OSG Mfg Co filed Critical O S G KK
Priority to JP10206291A priority Critical patent/JPH04310325A/ja
Publication of JPH04310325A publication Critical patent/JPH04310325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高速度鋼製の切れ刃の表
面に硬質膜を被覆した刃部を有する切削工具の製造方法
に係り、特に、研削バリがなくて且つ刃先が鋭利な切れ
刃に硬質膜を被覆する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高速度鋼製の切れ刃の表面にTiCやT
iN等の硬質膜を被覆した刃部を有する切削工具が、例
えば特開昭61−274808号公報や特開昭62−2
0863号公報等に開示されている。このような硬質膜
の被覆は、高速度鋼製の切れ刃を研削仕上げした後に行
われるのが普通であるが、研削仕上げした切れ刃には研
削バリが発生することが避けられず、このバリは切れ味
や仕上げ面粗さ、耐チッピング性に有害であるばかりで
なく、そのままでPVD法等によって硬質膜を被覆した
場合には、そのつきまわり性を妨げるとともに耐チッピ
ング性を更に悪化させる。このため、硬質膜の被覆前に
各種研掃材,投射材を用いたショットブラスト、ブラッ
シング、手作業等によりバリ取りを行っている。図6お
よび図7は上記研削バリを具体的に示す図で、図6の研
削バリ108は高速度鋼製の切れ刃100のすくい面1
02を研削仕上げした後に逃げ面104を研削仕上げし
た場合に刃先106に生じたものであり、図7の研削バ
リ110は逃げ面104を研削仕上げした後にすくい面
102を研削仕上げした場合に刃先106に生じたもの
である。このような研削バリ108,110は、通常、
根元の厚さtが0.02〜0.1mm程度の大きさであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記切
れ刃のバリ取りは、大きなチャンファを取る場合は別と
して、鋭利な刃先を得ようとする場合にはばらつきが大
きく、鋭利な刃先を安定して形成することは困難であっ
た。図8は、前記図6に示されている切れ刃100の研
削バリ108をバリ取りした後の刃先形状の一例を示す
図で、(a)および(b)の刃先106aおよび106
bは研削バリ108の一部が取り残された場合であり、
(c)の刃先106cは研削バリ108の一部が取り残
されるとともに先端が削り取られた場合であり、(d)
の刃先106dは研削バリ108の取り残しはないが先
端が大きく削り取られて平坦になった場合である。そし
て、例えば図8の(a)の切れ刃100に硬質膜112
を被覆すると図9の(a)のようになり、硬質膜112
のつきまわりが悪いとともに早期にチッピングや摩耗を
生じて寿命が短く、仕上げ面粗さも好ましくないのであ
る。また、図8の(d)の切れ刃100に硬質膜112
を被覆すると図9の(b)のようになり、鋭利性が無く
て切れ味や仕上げ面粗さが悪いとともに切削熱を発生し
易く寿命が短いのである。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、研削バリがなくて且
つ刃先が鋭利な切れ刃に硬質膜を被覆した刃部を有する
高速度鋼切削工具を安定して簡単に製造できるようにす
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、高速度鋼製の切れ刃の表面に硬質膜を
被覆した刃部を有する切削工具の製造方法であって、(
a)前記高速度鋼製の切れ刃の逃げ面およびすくい面を
研削する第1研削工程と、(b)その第1研削工程によ
って研削された逃げ面およびすくい面に硬質膜を被覆す
る第1硬質膜被覆工程と、(c)その第1硬質膜被覆工
程の後に、前記逃げ面およびすくい面の何れか一方を研
削する第2研削工程と、(d)その第2研削工程の後に
前記逃げ面およびすくい面に硬質膜を被覆する第2硬質
膜被覆工程とを有することを特徴とする。
【0006】
【作用および発明の効果】すなわち、本発明の製造方法
においては、先ず、第1研削工程で高速度鋼製の切れ刃
の逃げ面およびすくい面を研削する。この時、切れ刃の
刃先には前記図6および図7に示されているように、最
後に研削した面でない方の面、すなわち逃げ面を最後に
研削した場合にはすくい面側に、すくい面を最後に研削
した場合には逃げ面側に研削バリが発生するが、そのま
ま次の第1硬質膜被覆工程でそれ等の逃げ面およびすく
い面に硬質膜を被覆する。
【0007】その後、第2研削工程において、逃げ面お
よびすくい面のうちの何れか一方の面を研削する。この
第2研削工程では、上記第1硬質膜被覆工程で逃げ面お
よびすくい面に硬質膜が被覆されているため、何れか一
方の面を研削しても研削バリが他方の面に押し出される
ことが良好に回避され、第1研削工程で研削バリが発生
した側の面、すなわち第1研削工程で最後に研削した面
でない方の面を研削してその研削バリを除去することに
より、研削バリのない鋭利な刃先が形成される。
【0008】そして、上記第2研削工程の後に、第2硬
質膜被覆工程において再び切れ刃の逃げ面およびすくい
面に硬質膜を被覆することにより、研削バリがないとと
もに刃先が鋭利な切れ刃に硬質膜を被覆した刃部を有す
る切削工具が得られる。
【0009】このように、本発明の製造方法は、硬質膜
を被覆した後に最終の研削加工を行って研削バリを取り
除き、その後再び硬質膜を被覆するようにしているため
、ショットブラスト等による面倒なバリ取り作業が不要
であるとともに、研削バリがなくて且つ刃先が鋭利な切
れ刃に硬質膜を被覆した刃部を有する高速度鋼切削工具
を安定して簡単に製造できる。
【0010】また、逃げ面およびすくい面の何れか一方
には2回に亘って硬質膜が被覆されるため、それ等の面
の摩耗特性などを考慮して、第1硬質膜被覆工程および
第2硬質膜被覆工程で異なる材質の硬質膜を被覆するこ
とにより、耐摩耗性を大幅に向上させることができる。 これにより、上記のように研削バリがなくて且つ刃先が
鋭利な切れ刃を形成できることと相俟って、高い切削熱
を発生したり加工硬化したりし易い難削材の仕上げ切削
、高速切削を長い工具寿命で良好に行うことができるよ
うになる。
【0011】一般に、すくい面では切屑と接触してすく
い面摩耗すなわちクレータ摩耗を生じる一方、逃げ面で
は被削材と接触して逃げ面摩耗すなわちフランク摩耗を
生じるが、すくい面と逃げ面とでは切削温度や応力が異
なるため、クレータ摩耗とフランク摩耗とは摩耗特性が
異なり、クレータ摩耗は発熱に起因する摩耗が多くフラ
ンク摩耗は摩擦距離に起因する摩耗が多い。したがって
、すくい面には高温での耐摩耗性に優れたTiNなどの
硬質膜が被覆されるようにする一方、逃げ面には低温で
の耐摩耗性に優れたTiCなどの硬質膜が被覆されるよ
うにすれば、すくい面および逃げ面における耐摩耗性を
効果的に向上させることができるのである。具体的には
、例えば第2研削工程で逃げ面を研削する場合には、第
1硬質膜被覆工程では高温での耐摩耗性に優れた硬質膜
を被覆し、第2硬質膜被覆工程では低温での耐摩耗性に
優れた硬質膜を被覆するようにすれば、すくい面には両
硬質膜が被覆されてクレータ摩耗が良好に防止され、逃
げ面には低温での耐摩耗性に優れた硬質膜が被覆されて
フランク摩耗が良好に防止される。第2研削工程ですく
い面を研削する場合には、第1硬質膜被覆工程で低温で
の耐摩耗性に優れた硬質膜を被覆し、第2硬質膜被覆工
程で高温での耐摩耗性に優れた硬質膜を被覆するように
すれば良い。
【0012】なお、切削工具の多様な摩耗のメカニズム
に対応するために、異材種の硬質膜を多層に被覆するこ
とが従来から行われているが、一層の膜厚は薄くても合
計での膜厚は厚くなることが避けられず、これにより靱
性が低下して刃欠けを生じ易くなるとともに、鋭利な切
れ刃を必要とする仕上げ切削用のフライスやリーマ、タ
ップなどには適用が困難である。これに対し、本発明方
法では第2研削工程で逃げ面およびすくい面の何れか一
方の面の硬質膜が除去されるため、切れ刃の鋭利性を維
持しつつ複数種類の硬質膜を被覆することが可能である
。前記第1硬質膜被覆工程および第2硬質膜被覆工程で
は、それぞれ複数種類の硬質膜を被覆することもできる
【0013】一方、上記第1硬質膜被覆工程および第2
硬質膜被覆工程における硬質膜の被覆法は、PVD法や
CVD法などの種々の手法を採用することが可能である
が、高速度鋼の適正焼戻温度以下の温度で被覆できるP
VD法によれば、高速度鋼に大きな変形を生じさせるこ
とがなくて寸法精度の高い切削工具が得られる。
【0014】また、上記切れ刃の逃げ面は、必ずしも逃
げ角の付いている面に限定されるものではなく、逃げ角
の付いていないマージン等も含む概念である。
【0015】また、前記各工程中或いは工程間において
、軽度のバリ取りや洗浄等の工程を適宜挿入できること
は勿論である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0017】図1は、本発明方法に従って製造された硬
質膜被覆高速度鋼切削工具の刃部10の構成を説明する
図で、高速度鋼製の切れ刃12のすくい面14上にはT
iN膜16が被覆されているとともに、そのTiN膜1
6および逃げ面18上にはTiC膜20が被覆されてい
る。TiN膜16およびTiC膜20は何れも硬質膜で
あり、TiN膜16は、硬さHvが1950〜2100
で、つきまわり性や密着性が良いとともに耐チッピング
性に優れ、特に高温硬さが高くてクレータ摩耗に強い。 また、TiC膜20は、硬さHvが3000〜3200
で極めて硬く、フランク摩耗に強い。但し、このTiC
膜20は、比較的高温での硬さは低い。
【0018】図2は、上記刃部10の加工工程を説明す
る図であり、先ず、(a)に示されているように切れ刃
12の逃げ面18を荒研削するとともに、(b)に示さ
れているようにすくい面14を仕上げ研削する。これら
の工程が第1研削工程であるが、この状態において逃げ
面18には研削バリ22が存在する。次に、(c)に示
されているように、研削バリ22が存在するままの切れ
刃12のすくい面14および逃げ面18に、PVD法に
より切れ刃12を構成する高速度鋼の適正焼戻温度以下
の温度でTiN膜16を被覆する。この(c)の工程が
第1硬質膜被覆工程である。
【0019】その後、(d)に示されているように、す
くい面14および逃げ面18のうち前記第1研削工程で
最後に研削した面でない方の面、すなわち(b)の工程
においてすくい面14が仕上げ研削されているため逃げ
面18に仕上げ研削を行う。この時、すくい面14およ
び逃げ面18にはTiN膜16が被覆されているため、
逃げ面18に仕上げ研削を行ってもすくい面14側に研
削バリが押し出されることが良好に回避され、前記(b
)の工程で発生した研削バリ22が除去されることによ
りバリのない鋭利な刃先が形成される。この工程が第2
研削工程である。
【0020】そして、最後に(e)に示されているよう
に、上記第2研削工程で仕上げ研削された逃げ面18お
よびすくい面14のTiN膜16の上に、PVD法によ
り切れ刃12を構成する高速度鋼の適正焼戻温度以下の
温度でTiC膜20を被覆することにより、前記刃部1
0が得られる。
【0021】このような加工方法によれば、ショットブ
ラスト等による面倒なバリ取り作業が不要であるととも
に、研削バリがなくて且つ刃先が鋭利な切れ刃12に硬
質膜を被覆した刃部10を有する切削工具を安定して簡
単に製造できる。
【0022】また、すくい面14にはTiN膜16およ
びTiC膜20が被覆される一方逃げ面18にはTiC
膜20が被覆されるため、すくい面14のクレータ摩耗
がTiN膜16により良好に防止されるとともに、逃げ
面18のフランク摩耗がTiC膜20により良好に防止
される。これにより、上記のように研削バリがなくて且
つ刃先が鋭利な刃部10が得られることと相俟って、高
い切削熱を発生したり加工硬化したりし易い難削材の仕
上げ切削、高速切削を長い工具寿命で良好に行うことが
できるようになる。
【0023】また、上記TiN膜16およびTiC膜2
0の被覆は、PVD法によって切れ刃12を構成する高
速度鋼の適正焼戻温度以下の温度で行われるため、切れ
刃12に大きな変形を生じさせることがなく、寸法精度
の高い刃部10を得られる利点がある。
【0024】なお、上例ではすくい面14にTiN膜1
6およびTiC膜20が被覆され、逃げ面18にTiC
膜20が被覆された刃部10について説明したが、図3
に示されている刃部30のように、逃げ面18にTiC
膜20およびTiN膜16が被覆され、すくい面14に
TiN膜16が被覆されるようにすることもできる。そ
の場合には、図4に示されているように、(a)ですく
い面14の荒研削を行い、(b)で逃げ面18の仕上げ
研削を行い、(c)でTiC膜20をPVD法により被
覆し、(d)ですくい面14の仕上げ研削を行い、(e
)でTiN膜16を被覆するようにすれば良い。この場
合にも前記実施例と同様な作用効果が得られる。
【0025】次に、以下の切削工具を用いて工具寿命に
関する性能試験を行った結果を説明する。
【0026】   切削工具     種類:テーパエンドミル、2刃、スクエアエン
ド    寸法:先端直径10mm、勾配3゜、刃長3
0mm    材種:高速度鋼AISI−M43、HR
C68    硬質膜:本発明品・・・PVD法にて厚
さ2μmのTiN膜被覆              
            →逃げ面研削8μm    
                      →PV
D法にて厚さ2μmのTiC膜被覆         
   従来品I・・・ブラスティングによるバリ取り 
                         
→PVD法にて厚さ2μmのTiN膜被覆      
                    →PVD法
にて厚さ2μmのTiC膜被覆           
 従来品II・・・ブラスティングによるバリ取り  
                        →
PVD法にて厚さ4μmのTiCN膜被覆      
      無被覆品・・・硬質膜なし
【0027】切
削条件 被削材  :ステンレス鋼JIS−304、HRB88
回転数  :1000rpm 切削幅  :25mm 切込深さ:1.0mm 送り速度:200mm/min 切削油  :硫塩化系不水溶性切削油 切削方法:アップカット 機械    :立型マシニングセンタ
【0028】そして、工具寿命を、外周刃逃げ面最大摩
耗幅0.3mmまで、または刃欠け、折れの発生までと
して、切削長さを測定した結果を図5に示す。この結果
から、本発明品は従来品I,IIに比較して約2倍の工
具寿命を得られることが判る。なお、従来品IIに被覆
されているTiCN膜は、TiN膜とTiC膜との略中
間的な特性を備えている。
【0029】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、これ等はあくまでも一具体例であり、
例えば硬質膜の材質や被覆法を変更したり、2回の硬質
膜被覆工程で同じ材質の硬質膜を被覆するようにしたり
、エンドミル以外の切削工具に本発明を適用したりする
など、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改
良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に従って製造された切削工具の刃部
の構造を説明する図である。
【図2】図1の刃部の加工工程を説明する図である。
【図3】本発明方法に従って製造された他の切削工具の
刃部の構造を説明する図である。
【図4】図3の刃部の加工工程を説明する図である。
【図5】本発明方法に従って製造された切削工具と従来
の切削工具とを用いて工具寿命に関する性能試験を行っ
た結果を示す図である。
【図6】研削加工後の切れ刃に存在する研削バリを説明
する図である。
【図7】研削加工後の切れ刃に存在する研削バリの他の
態様を説明する図である。
【図8】図6の切れ刃にバリ取りを施した後の種々の形
態を説明する図である。
【図9】図8の切れ刃に硬質膜を被覆した従来の切削工
具の刃部の一例を示す図である。
【符号の説明】
10,30:刃部 12:切れ刃 14:すくい面 16:TiN膜(硬質膜) 18:逃げ面 20:TiC膜(硬質膜)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  高速度鋼製の切れ刃の表面に硬質膜を
    被覆した刃部を有する切削工具の製造方法であって、前
    記高速度鋼製の切れ刃の逃げ面およびすくい面を研削す
    る第1研削工程と、該第1研削工程によって研削された
    逃げ面およびすくい面に硬質膜を被覆する第1硬質膜被
    覆工程と、該第1硬質膜被覆工程の後に、前記逃げ面お
    よびすくい面の何れか一方を研削する第2研削工程と、
    該第2研削工程の後に前記逃げ面およびすくい面に硬質
    膜を被覆する第2硬質膜被覆工程とを有することを特徴
    とする硬質膜被覆高速度鋼切削工具の製造方法。
  2. 【請求項2】前記第1硬質膜被覆工程および第2硬質膜
    被覆工程は、異なる材質の硬質膜を被覆するものである
    請求項1に記載の硬質膜被覆高速度鋼切削工具の製造方
    法。
JP10206291A 1991-04-05 1991-04-05 硬質膜被覆高速度鋼切削工具の製造方法 Pending JPH04310325A (ja)

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