JPH04302749A - 変速機 - Google Patents
変速機Info
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- JPH04302749A JPH04302749A JP3091508A JP9150891A JPH04302749A JP H04302749 A JPH04302749 A JP H04302749A JP 3091508 A JP3091508 A JP 3091508A JP 9150891 A JP9150891 A JP 9150891A JP H04302749 A JPH04302749 A JP H04302749A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- speed
- shaft
- gears
- forward speed
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
- F16H2003/0807—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts with gear ratios in which the power is transferred by axially coupling idle gears to each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
- F16H3/087—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears
- F16H3/093—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts
- F16H2003/0931—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts characterised by the disposition of the gears with two or more countershafts each countershaft having an output gear meshing with a single common gear on the output shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/006—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion power being selectively transmitted by parallel flow paths, e.g. dual clutch transmissions
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は変速機に係り、特に各
速の所定のギヤを共用することによって全長を短くして
小型化を図るとともに、変速を円滑に行わせ得る変速機
に関する。
速の所定のギヤを共用することによって全長を短くして
小型化を図るとともに、変速を円滑に行わせ得る変速機
に関する。
【0002】
【従来の技術】車両にあっては、エンジンの駆動力を走
行条件に応じて所要に変換して取出すために、エンジン
に連設した変速機を設けている。
行条件に応じて所要に変換して取出すために、エンジン
に連設した変速機を設けている。
【0003】変速機としては、図6に示すものがある。
即ち、図6に示す如く、変速機202は、エンジン(図
示せず)に連結される第1入力軸である第1メイン軸2
04と、この第1メイン軸204に嵌装されてエンジン
側の第1クラッチ206と連結した中空状の第2入力軸
である第2メイン軸208と、第1メイン軸204と略
平行に配置された第1副軸であるカウンタ軸210と第
2副軸である中間軸212とを有している。
示せず)に連結される第1入力軸である第1メイン軸2
04と、この第1メイン軸204に嵌装されてエンジン
側の第1クラッチ206と連結した中空状の第2入力軸
である第2メイン軸208と、第1メイン軸204と略
平行に配置された第1副軸であるカウンタ軸210と第
2副軸である中間軸212とを有している。
【0004】第2メイン軸208には、エンジン側から
順次に、入力ギヤである1速メインギヤ214とリバー
スメインギヤ216と3速メインギヤ218と5速メイ
ンギヤ220とが所定に配設され、また、1速メインギ
ヤ214とリバースメインギヤ216間の第2メイン軸
208に1速切換機構222が設けられ、さらに、3速
メインギヤ218と5速メインギヤ220間の第2メイ
ン軸208に3速・4速切換機構224が設けられてい
る。
順次に、入力ギヤである1速メインギヤ214とリバー
スメインギヤ216と3速メインギヤ218と5速メイ
ンギヤ220とが所定に配設され、また、1速メインギ
ヤ214とリバースメインギヤ216間の第2メイン軸
208に1速切換機構222が設けられ、さらに、3速
メインギヤ218と5速メインギヤ220間の第2メイ
ン軸208に3速・4速切換機構224が設けられてい
る。
【0005】また、カウンタ軸210には、1速メイン
ギヤ214に噛合した第1副軸ギヤとして1速カウンタ
ギヤ226と、リバースメインギヤ216に噛合される
リバースカウンタギヤ228と、3速メインギヤ218
に噛合した3速カウンタギヤ230と、5速メインギヤ
220に噛合した5速カウンタギヤ232とが設けられ
ている。
ギヤ214に噛合した第1副軸ギヤとして1速カウンタ
ギヤ226と、リバースメインギヤ216に噛合される
リバースカウンタギヤ228と、3速メインギヤ218
に噛合した3速カウンタギヤ230と、5速メインギヤ
220に噛合した5速カウンタギヤ232とが設けられ
ている。
【0006】更に、中間軸212には、1速カウンタギ
ヤ226に噛合した第2副軸ギヤとして2速中間ギヤ2
32と3速カウンタギヤに噛合した4速中間ギヤ234
と5速カウンタギヤ232に噛合した6速中間ギヤ23
6とが配設され、また、2速中間ギヤ232と4速中間
ギヤ234間に2速切換機構238が設けられ、さらに
、4速中間ギヤ234と6速中間ギヤ236間に4速・
6速切換機構240が設けられている。
ヤ226に噛合した第2副軸ギヤとして2速中間ギヤ2
32と3速カウンタギヤに噛合した4速中間ギヤ234
と5速カウンタギヤ232に噛合した6速中間ギヤ23
6とが配設され、また、2速中間ギヤ232と4速中間
ギヤ234間に2速切換機構238が設けられ、さらに
、4速中間ギヤ234と6速中間ギヤ236間に4速・
6速切換機構240が設けられている。
【0007】また、第1メイン軸204のエンジンと反
対側の端部には、フライホイールギヤ242が固定して
設けられている。このフライホイールギヤ242は、中
間ホイールギヤ244を介して中間軸212のエンジン
と反対側の端部に設けた第2クラッチ246に連絡され
ている。
対側の端部には、フライホイールギヤ242が固定して
設けられている。このフライホイールギヤ242は、中
間ホイールギヤ244を介して中間軸212のエンジン
と反対側の端部に設けた第2クラッチ246に連絡され
ている。
【0008】この図6の変速機202にあっては、エン
ジンの駆動力は、カウンタ軸210に固定された減速小
ギヤ248から出力されるものである。
ジンの駆動力は、カウンタ軸210に固定された減速小
ギヤ248から出力されるものである。
【0009】また、変速機としては、図7に示すものが
ある。即ち、図7において、変速機302は、エンジン
(図示せず)に連結される第1入力軸である第1メイン
軸304と、この第1メイン軸304に嵌装された中空
状の第2メイン軸306と、第1メイン軸304と略平
行に配設された第1副軸である第1カウンタ軸308と
第2副軸である中間軸310とを有している。第1メイ
ン軸304のエンジン側の端部には、第1クラッチ31
2が設けられている。また、この第1クラッチ312と
並列に、第2メイン軸306には、第2クラッチ314
が設けられている。
ある。即ち、図7において、変速機302は、エンジン
(図示せず)に連結される第1入力軸である第1メイン
軸304と、この第1メイン軸304に嵌装された中空
状の第2メイン軸306と、第1メイン軸304と略平
行に配設された第1副軸である第1カウンタ軸308と
第2副軸である中間軸310とを有している。第1メイ
ン軸304のエンジン側の端部には、第1クラッチ31
2が設けられている。また、この第1クラッチ312と
並列に、第2メイン軸306には、第2クラッチ314
が設けられている。
【0010】前記第2メイン軸306には、1速メイン
ギヤ316が固定して設けられている。この1速メイン
ギヤ316は、第1カウンタ軸308に嵌装された中空
状の第2カウンタ軸318に固設した1速カウンタギヤ
320に噛合している。
ギヤ316が固定して設けられている。この1速メイン
ギヤ316は、第1カウンタ軸308に嵌装された中空
状の第2カウンタ軸318に固設した1速カウンタギヤ
320に噛合している。
【0011】また、第1メイン軸304のエンジンと反
対側の端部に固定した連絡ギヤ322には、中間軸31
0に回転可能に設けられた2速中間ギヤ324が噛合し
ている。
対側の端部に固定した連絡ギヤ322には、中間軸31
0に回転可能に設けられた2速中間ギヤ324が噛合し
ている。
【0012】更に、第2メイン軸306には、3速メイ
ンギヤ326が固定して設けられている。この3速メイ
ンギヤ326は、第1カウンタ軸308に回転可能に設
けられた3速カウンタギヤ328に噛合している。
ンギヤ326が固定して設けられている。この3速メイ
ンギヤ326は、第1カウンタ軸308に回転可能に設
けられた3速カウンタギヤ328に噛合している。
【0013】前記連絡ギヤ322には、4速メインギヤ
330が固定して設けられている。この4速メインギヤ
330には、中間軸310に回転可能に設けられた4速
中間ギヤ332に噛合している。
330が固定して設けられている。この4速メインギヤ
330には、中間軸310に回転可能に設けられた4速
中間ギヤ332に噛合している。
【0014】前記第2メイン軸306には、5速メイン
ギヤ334が固定して設けられている。この5速メイン
ギヤ334には、中間軸310に回転可能に設けられた
5速中間ギヤ336が噛合している。
ギヤ334が固定して設けられている。この5速メイン
ギヤ334には、中間軸310に回転可能に設けられた
5速中間ギヤ336が噛合している。
【0015】前記連絡ギヤ322には、第2カウンタ軸
318に回転可能に設けたリバースカウンタギヤ338
が噛合している。
318に回転可能に設けたリバースカウンタギヤ338
が噛合している。
【0016】前記第1カウンタ軸308には、1速カウ
ンタギヤ320と3速カウンタギヤ328間に1速・2
速切換機構340が設けられているとともに、前記リバ
ースカウンタギヤ338近傍にリバース切換機構342
が設けられる。
ンタギヤ320と3速カウンタギヤ328間に1速・2
速切換機構340が設けられているとともに、前記リバ
ースカウンタギヤ338近傍にリバース切換機構342
が設けられる。
【0017】また、前記中間軸310には、2速中間ギ
ヤ324と5速中間ギヤ336間に2速・5速切換機構
344が設けられているとともに、4速中間ギヤ332
近傍に4速切換機構346が設けられている。
ヤ324と5速中間ギヤ336間に2速・5速切換機構
344が設けられているとともに、4速中間ギヤ332
近傍に4速切換機構346が設けられている。
【0018】前記第1カウンタ軸308には、終減速ギ
ヤ機構348のカウンタ減速小ギヤ350が固定して設
けられている。このカウンタ減速小ギヤ350には、差
動部352のデフハウジング354に固定された減速大
ギヤ356が噛合している。また、前記中間軸310に
は、この減速大ギヤ356に噛合する中間減速小ギヤ3
58が固定して設けられている。
ヤ機構348のカウンタ減速小ギヤ350が固定して設
けられている。このカウンタ減速小ギヤ350には、差
動部352のデフハウジング354に固定された減速大
ギヤ356が噛合している。また、前記中間軸310に
は、この減速大ギヤ356に噛合する中間減速小ギヤ3
58が固定して設けられている。
【0019】更に、変速機としては、例えば、特公平3
−539号公報に開示されている。この公報に記載のも
のは、入力軸の直結用ギヤとカウンタ軸のカウンタギヤ
とを直接組合せ、直結時に入力軸の駆動力を直結用ギヤ
およびカウンタギヤを介してディファレンシャル装置に
伝達させることにより、ギヤのかみ合い段数を2段とし
、動力損失を低減するものである。
−539号公報に開示されている。この公報に記載のも
のは、入力軸の直結用ギヤとカウンタ軸のカウンタギヤ
とを直接組合せ、直結時に入力軸の駆動力を直結用ギヤ
およびカウンタギヤを介してディファレンシャル装置に
伝達させることにより、ギヤのかみ合い段数を2段とし
、動力損失を低減するものである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6に示す
変速機にあっては、第1クラッチと第2クラッチとが各
軸の軸方向に分離して配置されているとともに、第2ク
ラッチが中間軸の端部に設けられ、また1速メインギヤ
が中空状の第2メイン軸に設けられて歯数を大きくとら
なければならず、このため、変速機全体が大型になると
いう不都合があった。
変速機にあっては、第1クラッチと第2クラッチとが各
軸の軸方向に分離して配置されているとともに、第2ク
ラッチが中間軸の端部に設けられ、また1速メインギヤ
が中空状の第2メイン軸に設けられて歯数を大きくとら
なければならず、このため、変速機全体が大型になると
いう不都合があった。
【0021】また、図7に示す変速機にあっては、リバ
ースカウンタギヤが第1カウンタ軸に嵌装した中空状の
第2カウンタ軸に設けられているので、リバースカウン
タギヤの歯数を大きくとらなければならず、変速機全体
の大型化を招く不都合があった。また、第1カウンタ軸
の1速・3速切換機構を挟むようにして中間軸において
2速・5速切換機構が設けられているので、軸方向のス
ペースが大となり、変速機全体の大型化を招くとともに
、カウンタ軸と中間軸との双方に減速小ギヤが設けられ
ているので、カウンタ軸と中間軸とのレイアウトに制約
を与えてしまい、レイアウト上不利になる不都合がある
。
ースカウンタギヤが第1カウンタ軸に嵌装した中空状の
第2カウンタ軸に設けられているので、リバースカウン
タギヤの歯数を大きくとらなければならず、変速機全体
の大型化を招く不都合があった。また、第1カウンタ軸
の1速・3速切換機構を挟むようにして中間軸において
2速・5速切換機構が設けられているので、軸方向のス
ペースが大となり、変速機全体の大型化を招くとともに
、カウンタ軸と中間軸との双方に減速小ギヤが設けられ
ているので、カウンタ軸と中間軸とのレイアウトに制約
を与えてしまい、レイアウト上不利になる不都合がある
。
【0022】更に、自動クラッチの特性上、1速の回転
を低くするため、実質的には、各5速・4速に等しくな
り、このため、変速時の各変速段の回転差が大きくなり
、変速が円滑に行われないという不都合があった。
を低くするため、実質的には、各5速・4速に等しくな
り、このため、変速時の各変速段の回転差が大きくなり
、変速が円滑に行われないという不都合があった。
【0023】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、複数段の入力ギヤが設け
られてエンジンに連結される第1入力軸と、この第1入
力軸に嵌装されて回転可能な中空状の第2入力軸と、前
記第1入力軸と略平行に位置して複数段の第1副軸ギヤ
が設けられた第1副軸と、前記第1入力軸と略平行に位
置して複数段の第2副軸ギヤが設けられた第2副軸と、
前記第1入力軸の前記エンジン側の端部に設けられた第
1クラッチと、前記第2入力軸の前記エンジン側の端部
に設けられた第2クラッチとを有する変速機において、
前記第2入力軸に前記入力ギヤ中の2速入力ギヤを固設
し、前記第1副軸には前記2速入力ギヤに噛合する前記
第1副軸ギヤ中の2速第1副軸ギヤを回転可能に設ける
とともにこの2速第1副軸ギヤを前記第1副軸と断続さ
せる2速切換機構を設け、前記第2副軸には前記2速第
1副軸ギヤに噛合させて前記第2副軸ギヤ中の2速第2
副軸ギヤを固定して設けたことを特徴とする。
述の不都合を除去するために、複数段の入力ギヤが設け
られてエンジンに連結される第1入力軸と、この第1入
力軸に嵌装されて回転可能な中空状の第2入力軸と、前
記第1入力軸と略平行に位置して複数段の第1副軸ギヤ
が設けられた第1副軸と、前記第1入力軸と略平行に位
置して複数段の第2副軸ギヤが設けられた第2副軸と、
前記第1入力軸の前記エンジン側の端部に設けられた第
1クラッチと、前記第2入力軸の前記エンジン側の端部
に設けられた第2クラッチとを有する変速機において、
前記第2入力軸に前記入力ギヤ中の2速入力ギヤを固設
し、前記第1副軸には前記2速入力ギヤに噛合する前記
第1副軸ギヤ中の2速第1副軸ギヤを回転可能に設ける
とともにこの2速第1副軸ギヤを前記第1副軸と断続さ
せる2速切換機構を設け、前記第2副軸には前記2速第
1副軸ギヤに噛合させて前記第2副軸ギヤ中の2速第2
副軸ギヤを固定して設けたことを特徴とする。
【0024】
【作用】この発明の構成によれば、ギヤ比を決定する上
で、ギヤの歯数が大きく異なる低速側の変速段、1速、
2速、3速、リバースのギヤを独立させ、歯数があまり
異ならない隣合った駆動側のギヤを共用することができ
るとともに、1速ギヤ、リバースギヤを中実軸である第
1入力軸に設けることができ、短い軸間距離でギヤ比を
得て、変速機全体の小型化を図ることができる。また、
各ギヤの多段化により、相互の変速段の回転差を少なく
し、変速を円滑に行わせることができる。
で、ギヤの歯数が大きく異なる低速側の変速段、1速、
2速、3速、リバースのギヤを独立させ、歯数があまり
異ならない隣合った駆動側のギヤを共用することができ
るとともに、1速ギヤ、リバースギヤを中実軸である第
1入力軸に設けることができ、短い軸間距離でギヤ比を
得て、変速機全体の小型化を図ることができる。また、
各ギヤの多段化により、相互の変速段の回転差を少なく
し、変速を円滑に行わせることができる。
【0025】
【実施例】以下図面基づいてこの発明の実施例を詳細且
つ具体的に説明する。図1〜図5は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2は車両のエンジン
(図示せず)に連設される変速機、4はライトケース6
とレフトケース8とからなる変速機ケースである。この
変速機2には、エンジンに連結される第1入力軸である
第1メイン軸10と、この第1メイン軸10に嵌装され
る中空状の第2入力軸である第2メイン軸12と、第1
メイン軸10と略平行に配設された第1副軸である第1
カウンタ軸14、第2の副軸である中間軸16とを有し
ている。
つ具体的に説明する。図1〜図5は、この発明の実施例
を示すものである。図1において、2は車両のエンジン
(図示せず)に連設される変速機、4はライトケース6
とレフトケース8とからなる変速機ケースである。この
変速機2には、エンジンに連結される第1入力軸である
第1メイン軸10と、この第1メイン軸10に嵌装され
る中空状の第2入力軸である第2メイン軸12と、第1
メイン軸10と略平行に配設された第1副軸である第1
カウンタ軸14、第2の副軸である中間軸16とを有し
ている。
【0026】第1メイン軸10は、レストケース8の第
1、第2レフト壁部8a、8bに保持させた第1、第2
メイン軸受18、20によって回転自在に設けられてい
る。この第1メイン軸のエンジン側の端部位には、エン
ジンからの駆動力を断続する第1クラッチ22が設けら
れている。
1、第2レフト壁部8a、8bに保持させた第1、第2
メイン軸受18、20によって回転自在に設けられてい
る。この第1メイン軸のエンジン側の端部位には、エン
ジンからの駆動力を断続する第1クラッチ22が設けら
れている。
【0027】この第1メイン軸10には、中空状の第2
メイン軸12が嵌装し且つ同芯上に配置されて該第1メ
イン軸10上で回転自在に設けられている。この第2メ
イン軸12のエンジン側の端部位には、エンジンからの
駆動力を断続する第2クラッチ24が設けられている。
メイン軸12が嵌装し且つ同芯上に配置されて該第1メ
イン軸10上で回転自在に設けられている。この第2メ
イン軸12のエンジン側の端部位には、エンジンからの
駆動力を断続する第2クラッチ24が設けられている。
【0028】前記カウンタ軸14は、同様に、レフトケ
ース8の第1、第2レフト壁部8a、8bに保持させた
第1、第2カウンタ軸受26、28に回転自在に設けら
れている。また、前記第1中間軸16は、同様に、レス
トケース8の第1、第2レフト壁部8a、8bに保持さ
せた第1、第2中間軸受30、32に回転自在に設けら
れている。
ース8の第1、第2レフト壁部8a、8bに保持させた
第1、第2カウンタ軸受26、28に回転自在に設けら
れている。また、前記第1中間軸16は、同様に、レス
トケース8の第1、第2レフト壁部8a、8bに保持さ
せた第1、第2中間軸受30、32に回転自在に設けら
れている。
【0029】前記第1メイン軸10のエンジンとは反対
側の端部には、入力ギヤとして1速メインギヤ34が固
定して設けられている。この1速メインギヤ34に対向
する箇所のカウンタ軸14には、該1速メインギヤ34
に噛合する第1副軸ギヤとして1速カウンタギヤ36が
回転可能に設けられる。
側の端部には、入力ギヤとして1速メインギヤ34が固
定して設けられている。この1速メインギヤ34に対向
する箇所のカウンタ軸14には、該1速メインギヤ34
に噛合する第1副軸ギヤとして1速カウンタギヤ36が
回転可能に設けられる。
【0030】また、中空状の第2メイン軸12には、2
速メインギヤ38が固定して設けられる。この2速メイ
ンギヤ38に対向する箇所のカウンタ軸14には、該2
速メインギヤ38に噛合する2速カウンタギヤ40が回
転可能に設けられる。この2速カウンタギヤ40には、
中間軸16に固定された第2副軸ギヤである2速中間ギ
ヤ42が噛合されている。
速メインギヤ38が固定して設けられる。この2速メイ
ンギヤ38に対向する箇所のカウンタ軸14には、該2
速メインギヤ38に噛合する2速カウンタギヤ40が回
転可能に設けられる。この2速カウンタギヤ40には、
中間軸16に固定された第2副軸ギヤである2速中間ギ
ヤ42が噛合されている。
【0031】前記1速メインギヤ34よりもエンジン側
の第1メイン軸10には、3速メインギヤ44が固定し
て設けられている。この3速メインギヤ44に対向する
箇所のカウンタ軸14には、3速カウンタギヤ46が回
転可能に設けられている。
の第1メイン軸10には、3速メインギヤ44が固定し
て設けられている。この3速メインギヤ44に対向する
箇所のカウンタ軸14には、3速カウンタギヤ46が回
転可能に設けられている。
【0032】前記1速カウンタギヤ36と3速カウンタ
ギヤ46間のカウンタ軸14には、1速・3速切換機構
48が設けられる。この1速・3速切換機構48は、カ
ウンタ軸14に固定された1速・3速用ギヤ50と1速
・3速切換スリーブ52とを有し、1速カウンタギヤ3
6と3速カウンタギヤ46とをカウンタ軸14に係合・
分離するものである。
ギヤ46間のカウンタ軸14には、1速・3速切換機構
48が設けられる。この1速・3速切換機構48は、カ
ウンタ軸14に固定された1速・3速用ギヤ50と1速
・3速切換スリーブ52とを有し、1速カウンタギヤ3
6と3速カウンタギヤ46とをカウンタ軸14に係合・
分離するものである。
【0033】前記1速メインギヤ34と3速メインギヤ
44間の第1メイン軸10には、第1アイドラギヤ54
が固定して設けられている。この第1アイドラギヤ54
には、リバース軸56に回転可能に設けられた第2アイ
ドラギヤ58と、1速・3速切換スリーブ52に連結し
た第3アイドラギヤ66とが噛合している。これにより
、リバース系が構成される。
44間の第1メイン軸10には、第1アイドラギヤ54
が固定して設けられている。この第1アイドラギヤ54
には、リバース軸56に回転可能に設けられた第2アイ
ドラギヤ58と、1速・3速切換スリーブ52に連結し
た第3アイドラギヤ66とが噛合している。これにより
、リバース系が構成される。
【0034】また、前記カウンタ軸14には、2速カウ
ンタギヤ40をカウンタ軸14に係合・分離する2速切
換機構62が設けられている。この2速切換機構62は
、カウンタ軸14に固定された2速用ギヤ64と2速切
換スリーブ66とを有し、2速カウンタギヤ40をカウ
ンタ軸14に係合・分離するものである。
ンタギヤ40をカウンタ軸14に係合・分離する2速切
換機構62が設けられている。この2速切換機構62は
、カウンタ軸14に固定された2速用ギヤ64と2速切
換スリーブ66とを有し、2速カウンタギヤ40をカウ
ンタ軸14に係合・分離するものである。
【0035】前記中間軸16には、4速中間ギヤ68が
回転可能に設けられている。
回転可能に設けられている。
【0036】また、前記3速メインギヤ44よりも少許
エンジン側の第1メイン軸10には、5速メインギヤ7
0が回転可能に設けられている。この5速メインギヤ7
0に対向する箇所のカウンタ軸14には、該5速メイン
ギヤ70に噛合する5速カウンタギヤ72が固定して設
けられている。この5速カウンタギヤ72には、前記4
速中間ギヤ68が噛合されている。
エンジン側の第1メイン軸10には、5速メインギヤ7
0が回転可能に設けられている。この5速メインギヤ7
0に対向する箇所のカウンタ軸14には、該5速メイン
ギヤ70に噛合する5速カウンタギヤ72が固定して設
けられている。この5速カウンタギヤ72には、前記4
速中間ギヤ68が噛合されている。
【0037】この4速中間ギヤ68よりも少許エンジン
側の中間軸16には、6速中間ギヤ74が回転可能に設
けられているる
側の中間軸16には、6速中間ギヤ74が回転可能に設
けられているる
【0038】前記5速メインギヤ70よりもエンジン側
の第1メイン軸10には、7速メインギヤ76が回転可
能に設けられている。この7速メインギヤ76に対向す
る箇所のカウンタ軸14には、7速カウンタギヤ78が
固定して設けられている。この7速カウンタギヤ78に
は、前記6速中間ギヤ74が噛合されている。
の第1メイン軸10には、7速メインギヤ76が回転可
能に設けられている。この7速メインギヤ76に対向す
る箇所のカウンタ軸14には、7速カウンタギヤ78が
固定して設けられている。この7速カウンタギヤ78に
は、前記6速中間ギヤ74が噛合されている。
【0039】前記5速メインギヤ70と7速メインギヤ
76間の第1メイン軸10には、5速・7速切換機構8
0が設けられている。この5速切換機構80は、第1メ
イン軸10に固定された5速・7速用ギヤ82と5速・
7速切換スリーブ84とを有し、5速メインギヤ70と
7速メインギヤ76とを第1メイン軸10に係合・分離
する。
76間の第1メイン軸10には、5速・7速切換機構8
0が設けられている。この5速切換機構80は、第1メ
イン軸10に固定された5速・7速用ギヤ82と5速・
7速切換スリーブ84とを有し、5速メインギヤ70と
7速メインギヤ76とを第1メイン軸10に係合・分離
する。
【0040】また、前記4速中間ギヤ68と6速中間ギ
ヤ74間の中間軸16には、4速・6速切換機構86が
設けられる。この4速・6速切換機構86は、中間軸1
6に固定された4速・6速用ギヤ88と4速・6速切換
スリーブ90とを有し、4速中間ギヤ68と6速中間ギ
ヤ74とを中間軸16に係合・分離する。
ヤ74間の中間軸16には、4速・6速切換機構86が
設けられる。この4速・6速切換機構86は、中間軸1
6に固定された4速・6速用ギヤ88と4速・6速切換
スリーブ90とを有し、4速中間ギヤ68と6速中間ギ
ヤ74とを中間軸16に係合・分離する。
【0041】前記カウンタ軸14のエンジン側の端部に
は、終減速ギヤ機構92の減速小ギヤ94が固定して設
けられている。この減速小ギヤ94は、差動部96のデ
フハウジング98に固定された減速大ギヤ100に噛合
している。前記差動部96には、デフユニット102、
このデフユニット102に連結する左車輪軸104−1
及び右車輪軸104−2が設けられている。
は、終減速ギヤ機構92の減速小ギヤ94が固定して設
けられている。この減速小ギヤ94は、差動部96のデ
フハウジング98に固定された減速大ギヤ100に噛合
している。前記差動部96には、デフユニット102、
このデフユニット102に連結する左車輪軸104−1
及び右車輪軸104−2が設けられている。
【0042】この結果、この変速機2においては、図2
に示す如く、第1クラッチ22に関連する1速と3速と
5速と7速との前進4段及び後退1段とからなる第1の
変速系が構成されるとともに、図3に示す如く、第2ク
ラッチ24に関連して2速と4速と6速との前進3段の
第2の変速系が構成される。
に示す如く、第1クラッチ22に関連する1速と3速と
5速と7速との前進4段及び後退1段とからなる第1の
変速系が構成されるとともに、図3に示す如く、第2ク
ラッチ24に関連して2速と4速と6速との前進3段の
第2の変速系が構成される。
【0043】また、第1メイン軸10とカウンタ軸14
と中間軸16とリバース軸56と車輪軸104とは、図
4に示す如き配置される。
と中間軸16とリバース軸56と車輪軸104とは、図
4に示す如き配置される。
【0044】更に、図5に示す如く、例えば、第1クラ
ッチ22系の1速、3速、5速、7速のいずれかのギヤ
列で走行している際に、第2クラッチ24系の2速、4
速、6速のいずれかで次に必要と予測されるギヤが予め
係合されており、第2クラッチ24の切換を行うだけで
、エンジンの駆動力が切断されることなく、変速操作を
行うことができるものである。
ッチ22系の1速、3速、5速、7速のいずれかのギヤ
列で走行している際に、第2クラッチ24系の2速、4
速、6速のいずれかで次に必要と予測されるギヤが予め
係合されており、第2クラッチ24の切換を行うだけで
、エンジンの駆動力が切断されることなく、変速操作を
行うことができるものである。
【0045】次に、この実施例の作用を説明する。
【0046】エンジンからの駆動力は、第1メイン軸1
0、第2メイン軸12、カウンタ軸14、中間軸16等
を経て減速小ギヤ94から差動部96側に伝達される。
0、第2メイン軸12、カウンタ軸14、中間軸16等
を経て減速小ギヤ94から差動部96側に伝達される。
【0047】ところで、この実施例におけるギヤ列によ
れば、特に4速−5速及び6速−7速においてカウンタ
軸14及び中間軸16のギヤを共用することができると
ともに、ギヤの歯数が大きく異なる低速側の変速段、1
速、2速、3速、リバースのギヤが独立され、歯数があ
まり異ならない隣合った駆動側のギヤを共用できるので
、全長を小さくして小型化を図るとともに、製造コスト
を低くすることができる。
れば、特に4速−5速及び6速−7速においてカウンタ
軸14及び中間軸16のギヤを共用することができると
ともに、ギヤの歯数が大きく異なる低速側の変速段、1
速、2速、3速、リバースのギヤが独立され、歯数があ
まり異ならない隣合った駆動側のギヤを共用できるので
、全長を小さくして小型化を図るとともに、製造コスト
を低くすることができる。
【0048】また、1速ギヤ、リバースギヤを中央軸の
第1メイン軸10に設けることができるので、短かい軸
間距離でギヤ比を得て、変速機2全体の小型化を図るこ
とができる。
第1メイン軸10に設けることができるので、短かい軸
間距離でギヤ比を得て、変速機2全体の小型化を図るこ
とができる。
【0049】更に、図4に示す如く、一方のクラッチの
ギヤで走行している際に、次に必要と予測されるギヤが
予め係合されているので、他方のクラッチの切換を行う
と、エンジンの駆動力を切断することなく、切換をする
ことができる。
ギヤで走行している際に、次に必要と予測されるギヤが
予め係合されているので、他方のクラッチの切換を行う
と、エンジンの駆動力を切断することなく、切換をする
ことができる。
【0050】更にまた、変速機2の多段化によって、相
互段の回転差が少なくなり、変速が円滑に行われるとと
もに、エンジンの回転数をより適した位置に保持できる
。
互段の回転差が少なくなり、変速が円滑に行われるとと
もに、エンジンの回転数をより適した位置に保持できる
。
【0051】また、トルクコンバータを備えた変速機の
多段化に比し、エンジンの駆動力が連続する等で燃費の
向上及び加速性の向上を図ることができる。
多段化に比し、エンジンの駆動力が連続する等で燃費の
向上及び加速性の向上を図ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上詳細な説明から明らかなようにこの
発明によれば、中空状の第2入力軸に入力ギヤ中の2速
入力ギヤを固設し、第1副軸には2速入力ギヤに噛合す
る第1副軸ギヤ中の2速第1副軸ギヤを回転可能に設け
るとともに2速第1副軸ギヤを第2副軸と断続させる2
速切換機構を設け、第2副軸には2速第1副軸ギヤに噛
合させて第2副軸には第2副軸ギヤ中の2速第2副軸ギ
ヤを固定して設けたことにより、全長を小として変速機
全体の小型化を図るとともに、各変速段の回転差を少な
くして変速を円滑に行わせ得る。
発明によれば、中空状の第2入力軸に入力ギヤ中の2速
入力ギヤを固設し、第1副軸には2速入力ギヤに噛合す
る第1副軸ギヤ中の2速第1副軸ギヤを回転可能に設け
るとともに2速第1副軸ギヤを第2副軸と断続させる2
速切換機構を設け、第2副軸には2速第1副軸ギヤに噛
合させて第2副軸には第2副軸ギヤ中の2速第2副軸ギ
ヤを固定して設けたことにより、全長を小として変速機
全体の小型化を図るとともに、各変速段の回転差を少な
くして変速を円滑に行わせ得る。
【図1】変速機のスケルトン図である。
【図2】第1クラッチによる各速の説明図である。
【図3】第2クラッチによる各速の説明図である。
【図4】各軸の位置関係を示す説明図である。
【図5】各変速の位置状態の説明図である。
【図6】従来における6段変速機の概略構成図である。
【図7】従来における5段変速機の概略構成図である。
2 変速機
10 第1メイン軸
12 第2メイン軸
14 カウンタ軸
16 中間軸
22 第1クラッチ
24 第2クラッチ
38 2速メインギヤ
40 2速カウンタギヤ
42 2速中間ギヤ
62 2速切換機構
Claims (1)
- 【請求項1】 複数段の入力ギヤが設けられてエンジ
ンに連結される第1入力軸と、この第1入力軸に嵌装さ
れて回転可能な中空状の第2入力軸と、前記第1入力軸
と略平行に位置して複数段の第1副軸ギヤが設けられた
第1副軸と、前記第1入力軸と略平行に位置して複数段
の第2副軸ギヤが設けられた第2副軸と、前記第1入力
軸の前記エンジン側の端部に設けられた第1クラッチと
、前記第2入力軸の前記エンジン側の端部に設けられた
第2クラッチとを有する変速機において、前記第2入力
軸に前記入力ギヤ中の2速入力ギヤを固設し、前記第1
副軸には前記2速入力ギヤに噛合する前記第1副軸ギヤ
中の2速第1副軸ギヤを回転可能に設けるとともにこの
2速第1副軸ギヤを前記第1副軸と断続させる2速切換
機構を設け、前記第2副軸には前記2速第1副軸ギヤに
噛合させて前記第2副軸ギヤ中の2速第2副軸ギヤを固
定して設けたことを特徴とする変速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091508A JPH04302749A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3091508A JPH04302749A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 変速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04302749A true JPH04302749A (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=14028354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3091508A Pending JPH04302749A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04302749A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003033942A1 (fr) * | 2001-10-17 | 2003-04-24 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | Boite de transmission |
WO2003038305A1 (fr) * | 2001-10-31 | 2003-05-08 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | Transmission |
FR2868141A1 (fr) * | 2004-03-24 | 2005-09-30 | Antonov Automotive Europ | Boite de vitesses pour l'automobile, notamment a double embrayage |
FR2875567A1 (fr) * | 2004-09-23 | 2006-03-24 | Antonov Automotive Europ | Boite de vitesses a double embrayage, notamment pour l'automobile |
JP2020197285A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | スズキ株式会社 | 車両用変速機 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3091508A patent/JPH04302749A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003033942A1 (fr) * | 2001-10-17 | 2003-04-24 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | Boite de transmission |
WO2003038305A1 (fr) * | 2001-10-31 | 2003-05-08 | Aichi Machine Industry Co., Ltd. | Transmission |
FR2868141A1 (fr) * | 2004-03-24 | 2005-09-30 | Antonov Automotive Europ | Boite de vitesses pour l'automobile, notamment a double embrayage |
WO2005103525A1 (fr) * | 2004-03-24 | 2005-11-03 | Antonov Automotive Technologies B.V. | 'boite de vitesses pour l'automobile, notamment a double embrayage' |
FR2875567A1 (fr) * | 2004-09-23 | 2006-03-24 | Antonov Automotive Europ | Boite de vitesses a double embrayage, notamment pour l'automobile |
WO2006032789A1 (fr) * | 2004-09-23 | 2006-03-30 | Antonov Automotive Technologies Bv | Boite de vitesses a double embrayage, notamment pour l'automobile |
JP2020197285A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | スズキ株式会社 | 車両用変速機 |
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