JPH04278274A - セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法 - Google Patents
セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法Info
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- JPH04278274A JPH04278274A JP24286191A JP24286191A JPH04278274A JP H04278274 A JPH04278274 A JP H04278274A JP 24286191 A JP24286191 A JP 24286191A JP 24286191 A JP24286191 A JP 24286191A JP H04278274 A JPH04278274 A JP H04278274A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響機器,映像機器等
に用いられる磁気テープの表裏面について、その鏡面処
理とゴミを除去するため、格段に進歩したセラミックエ
ッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除
去方法に関するものである。
に用いられる磁気テープの表裏面について、その鏡面処
理とゴミを除去するため、格段に進歩したセラミックエ
ッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除
去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ビデオやDATのテープの巻
き取り機又は高速ビデオプリンタやDATプリンタにお
いては磁気テープの表面のゴミ除去が行われていた。第
1の従来技術としては、例えば図9に示すように、磁気
テープ巻き取り機と共に、その内部に、磁気テープのク
リーニング装置1aのようなものがあった。また図10
は、そのクリーニング装置部1aのみを拡大表示したも
のである。
き取り機又は高速ビデオプリンタやDATプリンタにお
いては磁気テープの表面のゴミ除去が行われていた。第
1の従来技術としては、例えば図9に示すように、磁気
テープ巻き取り機と共に、その内部に、磁気テープのク
リーニング装置1aのようなものがあった。また図10
は、そのクリーニング装置部1aのみを拡大表示したも
のである。
【0003】サプライリール21から送り出された磁気
テープ8はダンサアーム26および測長ローラ28を介
してクッションアーム29のローラ30に巻回し、ピン
ホール検出器31を通りケースストッカ32よりカセッ
トホルダ33内に落下したケース内のテークアップリー
ル(図略)に巻き取られる。なお、図9に示される予備
サプライリール22はサプライリール21と切り替え使
用されるもので、その切り替えはサプライスプライス部
23により行われる。また、サプライリール21で不要
となった磁気テープ8は、スクラップフィンダ34によ
り巻き取りされる。測長カウンタ35は送り出された磁
気テープ8の長さを測定するものでありスクラップ長カ
ウンタ36はスクラップフィンダ34の磁気テープ8の
長さを測定するためのものである。また、カセットはカ
セット取出口37から取り出しされる。
テープ8はダンサアーム26および測長ローラ28を介
してクッションアーム29のローラ30に巻回し、ピン
ホール検出器31を通りケースストッカ32よりカセッ
トホルダ33内に落下したケース内のテークアップリー
ル(図略)に巻き取られる。なお、図9に示される予備
サプライリール22はサプライリール21と切り替え使
用されるもので、その切り替えはサプライスプライス部
23により行われる。また、サプライリール21で不要
となった磁気テープ8は、スクラップフィンダ34によ
り巻き取りされる。測長カウンタ35は送り出された磁
気テープ8の長さを測定するものでありスクラップ長カ
ウンタ36はスクラップフィンダ34の磁気テープ8の
長さを測定するためのものである。また、カセットはカ
セット取出口37から取り出しされる。
【0004】クリーニング装置1aは測長ローラ28と
クッションアーム29のローラ30との間に張架されて
高速で通過する磁気テープ8に係合し、その表裏面の鏡
面処理およびゴミ除去をするように構成されるものであ
る。すなわち、布製又は紙製のクリーニングテープ40
は供給リール41から送り出され、クリーニング部42
を通ってクリーニングテープ巻き取りモータ43に巻回
される。その移動速度は極めて低速である。クリーニン
グ部42の詳細構造は省略されているが、この場所でク
リーニングテープ40は磁気テープ8の表面の磁性面に
まず接触した後反転して磁気テープ8の裏面のフィルム
面に接触するように形成されている。その低速接触作用
により磁気テープ8の鏡面処理およびゴミ除去が行われ
る。
クッションアーム29のローラ30との間に張架されて
高速で通過する磁気テープ8に係合し、その表裏面の鏡
面処理およびゴミ除去をするように構成されるものであ
る。すなわち、布製又は紙製のクリーニングテープ40
は供給リール41から送り出され、クリーニング部42
を通ってクリーニングテープ巻き取りモータ43に巻回
される。その移動速度は極めて低速である。クリーニン
グ部42の詳細構造は省略されているが、この場所でク
リーニングテープ40は磁気テープ8の表面の磁性面に
まず接触した後反転して磁気テープ8の裏面のフィルム
面に接触するように形成されている。その低速接触作用
により磁気テープ8の鏡面処理およびゴミ除去が行われ
る。
【0005】更に第2の従来技術としては、本願と同一
の発明者,同一出願人に係る「セラミックエッジによる
磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法並に装置」(出願
番号平成2年特許願93046号本願出願時未公開)が
あり、図11はビデオの磁気テープ巻き取り機の概要構
造とその内部に設けられたセラミックエッジを保持した
セラミックエッジポールを有するクリーニング装置1b
を示すものである。また、図12はクリーニング装置1
bの詳細構造を示す平面図である。
の発明者,同一出願人に係る「セラミックエッジによる
磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法並に装置」(出願
番号平成2年特許願93046号本願出願時未公開)が
あり、図11はビデオの磁気テープ巻き取り機の概要構
造とその内部に設けられたセラミックエッジを保持した
セラミックエッジポールを有するクリーニング装置1b
を示すものである。また、図12はクリーニング装置1
bの詳細構造を示す平面図である。
【0006】第2の従来技術はクリーニング装置1bを
測長ローラ28とクッションアーム26との間に配設し
、セラミックエッジによって測長ローラ28からローラ
30に向かって磁気テープ8の表裏面の鏡面処理および
ゴミ除去を行うものである。
測長ローラ28とクッションアーム26との間に配設し
、セラミックエッジによって測長ローラ28からローラ
30に向かって磁気テープ8の表裏面の鏡面処理および
ゴミ除去を行うものである。
【0007】クリーニング装置1bの回動基台4は本体
ケース20側に回動自在に支持される。エッジポール5
1に固着したセラミックス製のエッジ2は磁気テープ8
の表裏面に圧接すべく配置させる。以上の構造により、
サプライリール21から送り出された磁気テープ8はそ
の表裏面に圧接されるセラミックス製のエッジ2の平滑
清浄化鏡面処理力により、第1の従来技術より高能率的
に付着したゴミ,塵埃等が除去されると共に、第1の従
来技術にはないラッピング化,平滑化作用も行われるこ
とになる。
ケース20側に回動自在に支持される。エッジポール5
1に固着したセラミックス製のエッジ2は磁気テープ8
の表裏面に圧接すべく配置させる。以上の構造により、
サプライリール21から送り出された磁気テープ8はそ
の表裏面に圧接されるセラミックス製のエッジ2の平滑
清浄化鏡面処理力により、第1の従来技術より高能率的
に付着したゴミ,塵埃等が除去されると共に、第1の従
来技術にはないラッピング化,平滑化作用も行われるこ
とになる。
【0008】
【本発明の目的:解決しようとする課題】第1の従来技
術で用いられている布又は紙製のクリーニングテープ4
0は目が粗く、細かいゴミがその繊維の中につまってし
まう。そのため磁気テープ8がクリーニングテープ40
に接触して通過する際に前記ゴミをひきずってしまい、
磁気テープ8に傷が生ずる。また、目が粗いためクリー
ニングテープ40を低速に移動させても磁気テープ8上
の細かいゴミを取り去ることが出来ない問題点が生ずる
。また、クリーニングテープ40が布製又は紙製のため
、クリーニングテープ40を磁気テープ8に強く圧接す
ることが出来ず、かつ圧接させると目が粗いため磁気テ
ープ8の磁性体がはがれてしまう、所謂ドロップアウト
現象が生ずるすなわち、表面の平滑化どころか、粗面化
になってしまうという欠点がある。
術で用いられている布又は紙製のクリーニングテープ4
0は目が粗く、細かいゴミがその繊維の中につまってし
まう。そのため磁気テープ8がクリーニングテープ40
に接触して通過する際に前記ゴミをひきずってしまい、
磁気テープ8に傷が生ずる。また、目が粗いためクリー
ニングテープ40を低速に移動させても磁気テープ8上
の細かいゴミを取り去ることが出来ない問題点が生ずる
。また、クリーニングテープ40が布製又は紙製のため
、クリーニングテープ40を磁気テープ8に強く圧接す
ることが出来ず、かつ圧接させると目が粗いため磁気テ
ープ8の磁性体がはがれてしまう、所謂ドロップアウト
現象が生ずるすなわち、表面の平滑化どころか、粗面化
になってしまうという欠点がある。
【0009】以上の問題点は、磁気テープ8の通過速度
が高速になればなる程大となり、高速ビデオプリンタに
おいては磁気テープ8のゴミ除去等が十分に行われない
問題点が生ずる。従って、また従来技術では高速運転を
すると、ゴミ除去装置の能率が極めて悪くなるという欠
点もある。
が高速になればなる程大となり、高速ビデオプリンタに
おいては磁気テープ8のゴミ除去等が十分に行われない
問題点が生ずる。従って、また従来技術では高速運転を
すると、ゴミ除去装置の能率が極めて悪くなるという欠
点もある。
【0010】第2の従来技術は、第1の従来技術の紙又
は布製のクリーニングテープの目が粗いために発生する
諸欠点を殆ど解決することによりゴミ除去効果の向上,
磁気テープの平滑化を実現したものであるけれども、除
去したゴミの微細な粉塵が、その近くの空間に浮遊して
いるため、これらが折角一旦浄化した磁気テープの表裏
面に再び付着し、結果においては、ゴミ除去が不充分と
なる等の欠点が未だ存在している
は布製のクリーニングテープの目が粗いために発生する
諸欠点を殆ど解決することによりゴミ除去効果の向上,
磁気テープの平滑化を実現したものであるけれども、除
去したゴミの微細な粉塵が、その近くの空間に浮遊して
いるため、これらが折角一旦浄化した磁気テープの表裏
面に再び付着し、結果においては、ゴミ除去が不充分と
なる等の欠点が未だ存在している
【0011】即ち図12に示す第2の従来技術のクリー
ニング装置1bの拡大表示図は、高速で通過する磁気テ
ープ8の表裏面にセラミックエッジ2を押圧することに
より磁気テープ8の表裏面のゴミ除去,平滑化するクリ
ーニング部を示すものであるが、磁気テープ8の表裏面
のゴミを除去する過程で、特に磁気テープ8の通過処理
の高速化に伴い、磁気テープ8とセラミックエッジ2と
の間に僅かな隙間が発生し、その隙間よりそれまで除去
したセラミックエッジ上のゴミが磁気テープの流れと共
に流れてしまい、ゴミ,塵の除去能力が、充分に増大し
ない。
ニング装置1bの拡大表示図は、高速で通過する磁気テ
ープ8の表裏面にセラミックエッジ2を押圧することに
より磁気テープ8の表裏面のゴミ除去,平滑化するクリ
ーニング部を示すものであるが、磁気テープ8の表裏面
のゴミを除去する過程で、特に磁気テープ8の通過処理
の高速化に伴い、磁気テープ8とセラミックエッジ2と
の間に僅かな隙間が発生し、その隙間よりそれまで除去
したセラミックエッジ上のゴミが磁気テープの流れと共
に流れてしまい、ゴミ,塵の除去能力が、充分に増大し
ない。
【0012】本発明は、本願の同一発明者,同一出願人
の前出願である「セラミックエッジによる磁気テープの
鏡面処理,ゴミ除去方法並に装置」が持つ鏡面処理効果
を承継する上に、かつ前願をもはるかにしのぐゴミ除去
効果をもつセラミックエッジとバキュームによる磁気テ
ープの鏡面処理ゴミ除去方法を更に提供することを目的
とする。
の前出願である「セラミックエッジによる磁気テープの
鏡面処理,ゴミ除去方法並に装置」が持つ鏡面処理効果
を承継する上に、かつ前願をもはるかにしのぐゴミ除去
効果をもつセラミックエッジとバキュームによる磁気テ
ープの鏡面処理ゴミ除去方法を更に提供することを目的
とする。
【0013】
【本発明の構成:課題解決の手段】本発明は、前記の第
1の従来技術の諸欠点を根本的に除去し、かつ第2の従
来技術(未公開)の不充分な点を更に大幅に改善するた
めに、次の課題解決の手段換言すれば、本発明の構成を
創始した。
1の従来技術の諸欠点を根本的に除去し、かつ第2の従
来技術(未公開)の不充分な点を更に大幅に改善するた
めに、次の課題解決の手段換言すれば、本発明の構成を
創始した。
【0014】即ち、張架された状態で通過する磁気テー
プの表裏面に、先端部が平面形状では直線状であるセラ
ミックス製のエッジを係合角度を自在にして、圧接摺動
せしめ、それにより付近の空中に浮動し、ないしは該エ
ッジ先端に付着したゴミを、その近傍においてバキュー
ムにより吸収することを本発明は特徴としている。
プの表裏面に、先端部が平面形状では直線状であるセラ
ミックス製のエッジを係合角度を自在にして、圧接摺動
せしめ、それにより付近の空中に浮動し、ないしは該エ
ッジ先端に付着したゴミを、その近傍においてバキュー
ムにより吸収することを本発明は特徴としている。
【0015】また、前記バキュームは真空度が740[
mmHg]乃至680[mmHg]のものを使用し、吸
引口の大きさは、磁気テープの進行方向を縦方向とすれ
ば、縦が0.3[mm]乃至5[mm]で、横が25[
mm]乃至35[mm]のものが含まれるものである。
mmHg]乃至680[mmHg]のものを使用し、吸
引口の大きさは、磁気テープの進行方向を縦方向とすれ
ば、縦が0.3[mm]乃至5[mm]で、横が25[
mm]乃至35[mm]のものが含まれるものである。
【0016】更に、この方法に使用されるセラミックエ
ッジの硬度はモース硬度で3乃至9の範囲のものを用い
、その断面角度が60[°]乃至120[°]のものを
使用するものである。
ッジの硬度はモース硬度で3乃至9の範囲のものを用い
、その断面角度が60[°]乃至120[°]のものを
使用するものである。
【0017】次に、バキューム吸引口の構成の態様例と
しては、前記のほか、側面に、セラミックエッジ押圧部
の前後に亘るダクトを設け、該押圧部の前後における付
着,浮遊ゴミを吸引する構成も含まれる。
しては、前記のほか、側面に、セラミックエッジ押圧部
の前後に亘るダクトを設け、該押圧部の前後における付
着,浮遊ゴミを吸引する構成も含まれる。
【0018】更にまた、セラミックエッジ押圧部の前部
に近く、主吸引部に導く、導気板を設ける構成、又は、
別に設けた吸引管の先端部を前記エッジ押圧部の前部に
近く左右から設ける構成も含まれる。
に近く、主吸引部に導く、導気板を設ける構成、又は、
別に設けた吸引管の先端部を前記エッジ押圧部の前部に
近く左右から設ける構成も含まれる。
【0019】
【作用】先ず、張架されて高速で通過する磁気テープの
表裏面には、ほぼ鋭角の先端角度を有するセラミックス
製のエッジの先端が圧接される。先端角度を有する前記
エッジの圧接により磁気テープの表裏面はラッピングさ
れ、鏡面処理されると共に、付着したゴミ等がぬぐい去
られて除去され、これだけでも、第1の従来技術よりは
、遥かに大きいラッピング向上作用とドロップアウト大
幅減少の効果がある。
表裏面には、ほぼ鋭角の先端角度を有するセラミックス
製のエッジの先端が圧接される。先端角度を有する前記
エッジの圧接により磁気テープの表裏面はラッピングさ
れ、鏡面処理されると共に、付着したゴミ等がぬぐい去
られて除去され、これだけでも、第1の従来技術よりは
、遥かに大きいラッピング向上作用とドロップアウト大
幅減少の効果がある。
【0020】しかしながら、前記効果も一旦除去された
ゴミのうち浮遊したものの一部が再び磁気テープに付着
したものの結果を表わしている。本発明の作用はこれを
更に大幅に上まわるものであって、浮遊したゴミ,エッ
ジに付着したゴミは殆どバキュームにより吸引されるか
ら、浄化平滑化され仕上げられた磁気テープに再び浮遊
ゴミが付着することは殆どなくなるので、後記するよう
に画期的に更に大幅に向上された効果を生ずるものであ
る。
ゴミのうち浮遊したものの一部が再び磁気テープに付着
したものの結果を表わしている。本発明の作用はこれを
更に大幅に上まわるものであって、浮遊したゴミ,エッ
ジに付着したゴミは殆どバキュームにより吸引されるか
ら、浄化平滑化され仕上げられた磁気テープに再び浮遊
ゴミが付着することは殆どなくなるので、後記するよう
に画期的に更に大幅に向上された効果を生ずるものであ
る。
【0021】
【実施例】図1に磁気テープ8の鏡面処理,ゴミ除去装
置の主要部のクリーニング装置1を示す。エッジ2は図
3にも示すようにほぼ鈍角な先端角度θを有する円錐形
状のものからなり、適宜硬度のセラミック材から形成さ
れる。エッジ2はセラミックエッジポール3(以下、エ
ッジポール3という)に固着される。図2に示すエッジ
ポール3は円柱形からなり、固着されたエッジの近傍に
は、バキューム吸入口11とその吸入口とゴミ,塵を吸
引するバキューム機構の為の吸気通路(図示せず)をそ
の内部に有し、また、その片端に支持棒12が設けられ
る。エッジポール3の側面にはバキュームホース7を接
続するための取り付け金具5があり、取り付け金具5の
内部には空洞が存在する。その内部空洞とエッジポール
3の吸気通路との空間を連通するようにエッジポール3
に挿着される。また取り付け金具5にはその内部空間と
バキュームホース7を連通させる為の取り付け台座6が
設けられる。本実施例では、一対のエッジポール3が回
動基台4上の最も離れた位置に対峙して配設され、一方
のエッジポール3のエッジ2の先端が磁気テープの表面
側に圧接し他方のエッジポール3のエッジ2は磁気テー
プ8の裏面に圧接するように配置される。一方、回動基
台4は装置の固定側に図略の手段により支持され、その
外縁部側にはその回動範囲を規制する長溝9が形成され
る。また、長溝9内に配置される調節ねじ10は回動基
台4を所定の回動位置に調節後に固定するためのもので
ある。回動基台4は磁気テープ8が張架される測長ロー
ラ28とクッションアーム29のローラ30との間に配
置される。調節ねじ10を弛め、回動基台4を回動する
と共に支持棒12によって回動基台4上に枢支したエッ
ジポール3を回動することによりセラミックエッジ2が
適圧の押圧力と係合姿勢を保持して磁気テープ8に圧接
係合することになる。すなわち、回動基台4とエッジポ
ール3の回動により、エッジ2と磁気テープ8との取り
付け角度や押圧力を自在に変化させることが出来、最も
効果的な位置にエッジ2の先端部を調節位置決めするこ
とが出来る。バキューム吸入口11はセラミックエッジ
2によって除去されたが、尚付近に浮遊し、或いはエッ
ジに付着した、ゴミ,塵の類を吸引,除去するものでセ
ラミックエッジ2の近傍に配置されるものである。磁気
テープ8の表裏面に付着しているゴミ等はエッジ2より
ぬぐい落されて除去され、硬質で、かつ滑らかなセラミ
ックス製のエッジ2の押圧力によりラッピングされ鏡面
処理されると共に除去されることになる。従って、これ
らは再び磁気テープに付着することが殆どなくなり、ド
ロップアウト等清浄効果は更に大幅に向上する。この実
験結果を数字で表現し、かつ前記第1の従来技術および
第2の従来技術による実験結果と比較したものが、後記
第1表に含まれて記載されており、画期的効果が得られ
たことが示されている。
置の主要部のクリーニング装置1を示す。エッジ2は図
3にも示すようにほぼ鈍角な先端角度θを有する円錐形
状のものからなり、適宜硬度のセラミック材から形成さ
れる。エッジ2はセラミックエッジポール3(以下、エ
ッジポール3という)に固着される。図2に示すエッジ
ポール3は円柱形からなり、固着されたエッジの近傍に
は、バキューム吸入口11とその吸入口とゴミ,塵を吸
引するバキューム機構の為の吸気通路(図示せず)をそ
の内部に有し、また、その片端に支持棒12が設けられ
る。エッジポール3の側面にはバキュームホース7を接
続するための取り付け金具5があり、取り付け金具5の
内部には空洞が存在する。その内部空洞とエッジポール
3の吸気通路との空間を連通するようにエッジポール3
に挿着される。また取り付け金具5にはその内部空間と
バキュームホース7を連通させる為の取り付け台座6が
設けられる。本実施例では、一対のエッジポール3が回
動基台4上の最も離れた位置に対峙して配設され、一方
のエッジポール3のエッジ2の先端が磁気テープの表面
側に圧接し他方のエッジポール3のエッジ2は磁気テー
プ8の裏面に圧接するように配置される。一方、回動基
台4は装置の固定側に図略の手段により支持され、その
外縁部側にはその回動範囲を規制する長溝9が形成され
る。また、長溝9内に配置される調節ねじ10は回動基
台4を所定の回動位置に調節後に固定するためのもので
ある。回動基台4は磁気テープ8が張架される測長ロー
ラ28とクッションアーム29のローラ30との間に配
置される。調節ねじ10を弛め、回動基台4を回動する
と共に支持棒12によって回動基台4上に枢支したエッ
ジポール3を回動することによりセラミックエッジ2が
適圧の押圧力と係合姿勢を保持して磁気テープ8に圧接
係合することになる。すなわち、回動基台4とエッジポ
ール3の回動により、エッジ2と磁気テープ8との取り
付け角度や押圧力を自在に変化させることが出来、最も
効果的な位置にエッジ2の先端部を調節位置決めするこ
とが出来る。バキューム吸入口11はセラミックエッジ
2によって除去されたが、尚付近に浮遊し、或いはエッ
ジに付着した、ゴミ,塵の類を吸引,除去するものでセ
ラミックエッジ2の近傍に配置されるものである。磁気
テープ8の表裏面に付着しているゴミ等はエッジ2より
ぬぐい落されて除去され、硬質で、かつ滑らかなセラミ
ックス製のエッジ2の押圧力によりラッピングされ鏡面
処理されると共に除去されることになる。従って、これ
らは再び磁気テープに付着することが殆どなくなり、ド
ロップアウト等清浄効果は更に大幅に向上する。この実
験結果を数字で表現し、かつ前記第1の従来技術および
第2の従来技術による実験結果と比較したものが、後記
第1表に含まれて記載されており、画期的効果が得られ
たことが示されている。
【0022】
【実施例2】更に本発明では、前記実施例1の構成に加
えて鏡面処理中のエッジの全部の左右の近くにバキュー
ムノズル13を設けた実施例についても実験を行った。 図4はその構成の説明図であり、図5は磁気テープ8の
一端部と、バキュームノズル13の先端部の拡大図であ
る。この実施例によると、鏡面処理でかきとられたゴミ
のうちエッジの全部に集積し或は浮遊しているものが殆
どすべてバキュームノズル13により吸引される結果、
磁気テープに再付着するゴミは更に少なくなりドロップ
アウトは実施例1の場合よりも約1割少なくなる。この
実験結果と比較結果を後記第1表に示した。この結果、
本実施例2によると前記実施例1の場合より更に約10
[%],未公開の第2の従来技術に比べては約30[%
],公開されている第1の従来技術に比較しては、実に
約50[%]もの、大幅な清浄平滑化の効果が得られた
。
えて鏡面処理中のエッジの全部の左右の近くにバキュー
ムノズル13を設けた実施例についても実験を行った。 図4はその構成の説明図であり、図5は磁気テープ8の
一端部と、バキュームノズル13の先端部の拡大図であ
る。この実施例によると、鏡面処理でかきとられたゴミ
のうちエッジの全部に集積し或は浮遊しているものが殆
どすべてバキュームノズル13により吸引される結果、
磁気テープに再付着するゴミは更に少なくなりドロップ
アウトは実施例1の場合よりも約1割少なくなる。この
実験結果と比較結果を後記第1表に示した。この結果、
本実施例2によると前記実施例1の場合より更に約10
[%],未公開の第2の従来技術に比べては約30[%
],公開されている第1の従来技術に比較しては、実に
約50[%]もの、大幅な清浄平滑化の効果が得られた
。
【0023】従来技術と本発明による磁気テープの鏡面
処理,清浄化の効果と比較を表1に示す。
処理,清浄化の効果と比較を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】前記実施例1および2と同様な目的のもと
に、更に別の構成例を示す。先ず図7は導気板14をエ
ッジポール3の切線方向に切けセラミックエッジの前部
よりゴミを吸入除去する図である。磁気テープ8の1面
とりセラミックエッジ2でゴミをかき取る際、エッジの
前部に付着し或は浮遊したゴミを導気板14で吸入の方
向性を強めたバキュームにより、バキューム吸入口15
内に吸収除去する。次に図8はエッジポール3の切線方
向に設けたバキュームノズル13により、エッジ2の前
部に付着し或は浮遊したゴミを吸収除去する図である。 これはエッジ2の後方に設けられたバキューム吸入口1
1のゴミ吸入除去方法と併用する。尚図示は省略するが
エッジの両側にバキュームダクトを縦方向に設けても同
様な効果が得られる。
に、更に別の構成例を示す。先ず図7は導気板14をエ
ッジポール3の切線方向に切けセラミックエッジの前部
よりゴミを吸入除去する図である。磁気テープ8の1面
とりセラミックエッジ2でゴミをかき取る際、エッジの
前部に付着し或は浮遊したゴミを導気板14で吸入の方
向性を強めたバキュームにより、バキューム吸入口15
内に吸収除去する。次に図8はエッジポール3の切線方
向に設けたバキュームノズル13により、エッジ2の前
部に付着し或は浮遊したゴミを吸収除去する図である。 これはエッジ2の後方に設けられたバキューム吸入口1
1のゴミ吸入除去方法と併用する。尚図示は省略するが
エッジの両側にバキュームダクトを縦方向に設けても同
様な効果が得られる。
【0025】
【本発明の効果】本発明では、第2の従来技術(未公開
)の上に更にバキュームによるゴミ吸収除去方法を併用
したので、磁気テープとセラミックエッジの接続部直後
にバキューム吸入口を設けただけ(実施例1)でも、第
2の従来技術よりも約20[%]程度磁気テープの清浄
効果が格段に上がる。
)の上に更にバキュームによるゴミ吸収除去方法を併用
したので、磁気テープとセラミックエッジの接続部直後
にバキューム吸入口を設けただけ(実施例1)でも、第
2の従来技術よりも約20[%]程度磁気テープの清浄
効果が格段に上がる。
【0026】更に同様の趣旨のもとに、磁気テープとセ
ラミックエッジの接続部直前にもバキューム吸収ノズル
を設けることにより、更に約10[%]能率が向上し、
結局未公開の第2の従来技術に比較し約30[%],公
開されている第1の従来技術に比較すると、実に50[
%]の、清浄能率の向上となり、画期的な効果が得られ
る。
ラミックエッジの接続部直前にもバキューム吸収ノズル
を設けることにより、更に約10[%]能率が向上し、
結局未公開の第2の従来技術に比較し約30[%],公
開されている第1の従来技術に比較すると、実に50[
%]の、清浄能率の向上となり、画期的な効果が得られ
る。
【0027】一般に、磁気テープ鏡面処理は高速運転を
しないと能率、採算がよくないが、高速になればなる程
、一旦除去したゴミは益々多くその付近の空中に舞う特
性を有するが、これが従来方法であると再び磁気テープ
の面に付着するものが多い。これに対し本発明ではこれ
らの空中に舞うゴミをバキュームで吸収してしまうので
あるから再び付着するものが殆どなくなり従って、従来
技術から、かけ離れたゴミ除去成績向上の効果をもたら
す。
しないと能率、採算がよくないが、高速になればなる程
、一旦除去したゴミは益々多くその付近の空中に舞う特
性を有するが、これが従来方法であると再び磁気テープ
の面に付着するものが多い。これに対し本発明ではこれ
らの空中に舞うゴミをバキュームで吸収してしまうので
あるから再び付着するものが殆どなくなり従って、従来
技術から、かけ離れたゴミ除去成績向上の効果をもたら
す。
【0028】磁気テープの鏡面処理室は、従来は、粉塵
を極度に減少させた、空調室で行っていたので、高価な
設備を要したため、コストも非常に高かったが、本発明
方法では従来のような高価な空調のための設備を必要と
せず、大幅な清浄化能率が得られるので、質量共に従来
に比し卓越した成績を得ることが出来、その上製造コス
トも、驚く程安くなるという効果を奏する。
を極度に減少させた、空調室で行っていたので、高価な
設備を要したため、コストも非常に高かったが、本発明
方法では従来のような高価な空調のための設備を必要と
せず、大幅な清浄化能率が得られるので、質量共に従来
に比し卓越した成績を得ることが出来、その上製造コス
トも、驚く程安くなるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例のクリーニング装置の詳細構
造を示す平面図である。
造を示す平面図である。
【図2】エッジポール部の構造を示す拡大正面図である
。
。
【図3】図2の断面図である。
【図4】図1の一実施例のクリーニング装置に更にバキ
ュームノズルを設けたクリーニング装置のエッジポール
部の拡大斜視図である。
ュームノズルを設けたクリーニング装置のエッジポール
部の拡大斜視図である。
【図5】図4のバキュームノズルの先端部近辺の拡大斜
視図である。
視図である。
【図6】本実施例のクリーニング装置を装着したビデオ
の磁気テープ巻き取り機の概要構造を示す平面図である
。
の磁気テープ巻き取り機の概要構造を示す平面図である
。
【図7】導気板によりエッジの前部よりゴミを吸入除去
する拡大図である。
する拡大図である。
【図8】エッジポールの切線方向のバキュームノズルに
よりゴミを吸入除去する拡大図である。
よりゴミを吸入除去する拡大図である。
【図9】従来のテープ方式を用いたクリーニング部を装
置したビデオの磁気テープ巻き取り機の概要構造を示す
平面図である。
置したビデオの磁気テープ巻き取り機の概要構造を示す
平面図である。
【図10】図9のクリーニング部の詳細構造を示す拡大
平面図である。
平面図である。
【図11】本願出願人の前願であるセラミックエッジを
用いたクリーニング部を装着したビデオの磁気テープの
巻き取り機の概要を示す平面図である。
用いたクリーニング部を装着したビデオの磁気テープの
巻き取り機の概要を示す平面図である。
【図12】図11のクリーニング部の詳細構造を示す拡
大平面図である。
大平面図である。
1 クリーニング装置
1a クリーニング装置
1b クリーニング装置
2 セラミックエッジ
3 セラミックエッジポール(エッジポール)4
回動基台 5 取り付け金具 6 取り付け台座 7 バキームホース 8 磁気テープ 9 長溝 10 調節ねじ 11 バキューム吸入口 12 支持捧 13 バキュームノズル 14 導気板 15 バキューム吸入口 16 ジョイント 20 本体ケース 21 サプライリール 22 予備サプライリール 23 サプライスプライス部 24 ローラ 25 ローラ 26 ダンサアーム 27 ローラ 28 測長ローラ 29 クッションアーム 30 ローラ 31 ピンホール検出器 32 ケースストッカ 33 カセットホルダ 34 スクラップフィンダ 35 測長カウンタ 36 スクラップ長カウンタ 37 カセット取出口 40 クリーニングテープ 41 供給リール 42 クリーニング部 43 クリーニングテープ巻き取りモータ51 エ
ッジポール 52 ピン
回動基台 5 取り付け金具 6 取り付け台座 7 バキームホース 8 磁気テープ 9 長溝 10 調節ねじ 11 バキューム吸入口 12 支持捧 13 バキュームノズル 14 導気板 15 バキューム吸入口 16 ジョイント 20 本体ケース 21 サプライリール 22 予備サプライリール 23 サプライスプライス部 24 ローラ 25 ローラ 26 ダンサアーム 27 ローラ 28 測長ローラ 29 クッションアーム 30 ローラ 31 ピンホール検出器 32 ケースストッカ 33 カセットホルダ 34 スクラップフィンダ 35 測長カウンタ 36 スクラップ長カウンタ 37 カセット取出口 40 クリーニングテープ 41 供給リール 42 クリーニング部 43 クリーニングテープ巻き取りモータ51 エ
ッジポール 52 ピン
Claims (4)
- 【請求項1】 張架された状態で通過する磁気テープ
の表裏面に、先端部が平面形状では直線状をなす複数の
セラミックエッジの該先端部を、前記磁気テープとの係
合角度を調節自在にして圧接摺動させ、鏡面処理により
浮動したゴミを該圧接摺動部の近傍においてバキューム
により吸収することを特徴とする、セラミックエッジと
バキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法
。 - 【請求項2】 前記バキュームの真空度が740[m
mHg]乃至680[mmHg]である請求項1に記載
の、セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの
鏡面処理,ゴミ除去方法。 - 【請求項3】 前記バキュームによる吸引口の大きさ
が、磁気テープの進行方向長さは0.3[mm]乃至5
[mm]、そのほぼ直角方向の長さは25[mm]乃至
35[mm]で構成されるものを用いるものである請求
項1又は2に記載のセラミックエッジとバキュームによ
る磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法。 - 【請求項4】 前記セラミックエッジが、モース硬度
3乃至9の範囲の材料を用いるものであり、その先端の
断面角度が60[°]乃至120[°]のものを使用す
るものである、請求項1乃至3のいずれかに記載の、セ
ラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処
理,ゴミ除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24286191A JPH04278274A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24286191A JPH04278274A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278274A true JPH04278274A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=17095351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24286191A Pending JPH04278274A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | セラミックエッジとバキュームによる磁気テープの鏡面処理,ゴミ除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278274A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8199430B2 (en) * | 2007-07-13 | 2012-06-12 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape device having a tape cleaning structure |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5366732A (en) * | 1976-11-11 | 1978-06-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | Formation of hard tone photographic image |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP24286191A patent/JPH04278274A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5366732A (en) * | 1976-11-11 | 1978-06-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | Formation of hard tone photographic image |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8199430B2 (en) * | 2007-07-13 | 2012-06-12 | Hitachi Maxell, Ltd. | Tape device having a tape cleaning structure |
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