JPH04261670A - 傷口から分泌液を吸出す流出管を設置するための針 - Google Patents
傷口から分泌液を吸出す流出管を設置するための針Info
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- JPH04261670A JPH04261670A JP3152924A JP15292491A JPH04261670A JP H04261670 A JPH04261670 A JP H04261670A JP 3152924 A JP3152924 A JP 3152924A JP 15292491 A JP15292491 A JP 15292491A JP H04261670 A JPH04261670 A JP H04261670A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
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- F04B43/12—Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M1/74—Suction control
-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は傷口から分泌液を吸出す
流出管を設置するための針に関する。
流出管を設置するための針に関する。
【0002】
【従来の技術】流出管、結合ホースおよび排気した分泌
液捕集容器からなる無菌系は公知である。この系により
傷口から分泌液が吸出される。分泌液捕集容器内の減圧
のため流出管にはつねに吸引効果が存在し、その強さは
吸出過程の初め最大であり、容器の充てんが進むにつれ
て低くなる。この方法で分泌液吸出を実施すると、多く
の場合血腫形成が避けられない。マッサージによって血
腫を分散できるけれど、血腫形成によって患者の可動性
到達時期が遅延する。さらにこのような無菌系を使用す
る場合、系の完全な滅菌にもかかわらず、病原体が傷口
へ入る危険は避けられない。この危険は流出管を身体表
面からまたは傷口側から導入しなければならず、その際
皮膚表面に存在し、皮膚最上層で流出管と接触する病原
体が傷口へ同伴されることに基く。
液捕集容器からなる無菌系は公知である。この系により
傷口から分泌液が吸出される。分泌液捕集容器内の減圧
のため流出管にはつねに吸引効果が存在し、その強さは
吸出過程の初め最大であり、容器の充てんが進むにつれ
て低くなる。この方法で分泌液吸出を実施すると、多く
の場合血腫形成が避けられない。マッサージによって血
腫を分散できるけれど、血腫形成によって患者の可動性
到達時期が遅延する。さらにこのような無菌系を使用す
る場合、系の完全な滅菌にもかかわらず、病原体が傷口
へ入る危険は避けられない。この危険は流出管を身体表
面からまたは傷口側から導入しなければならず、その際
皮膚表面に存在し、皮膚最上層で流出管と接触する病原
体が傷口へ同伴されることに基く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、患者
への不利な影響をできるだけ避けうる、傷口から分泌液
を吸出す流出管を設置するための針を提供することであ
る。
への不利な影響をできるだけ避けうる、傷口から分泌液
を吸出す流出管を設置するための針を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、冒頭に記載した形式の針において、傷口に隣接した
組織に該組織の傷口に面した側から該組織に向かって制
限する身体表面に、針と取り外し可能に結合された、中
空円筒体を突刺すために、針の後端部にプラスチックか
らなる無菌の保護スリーブが固定されており、該保護ス
リーブに該保護スリーブと一体に形成されたマンシェッ
トが引き続いており、該マンシェットの外径が中空円筒
体の外径よりも大きくかつ該マンシェットが該中空円筒
体の前方の、針と取り外し可能に結合された末端区分を
収容していることにより解決される。
り、冒頭に記載した形式の針において、傷口に隣接した
組織に該組織の傷口に面した側から該組織に向かって制
限する身体表面に、針と取り外し可能に結合された、中
空円筒体を突刺すために、針の後端部にプラスチックか
らなる無菌の保護スリーブが固定されており、該保護ス
リーブに該保護スリーブと一体に形成されたマンシェッ
トが引き続いており、該マンシェットの外径が中空円筒
体の外径よりも大きくかつ該マンシェットが該中空円筒
体の前方の、針と取り外し可能に結合された末端区分を
収容していることにより解決される。
【0005】まず、本発明による針が有利に使用される
方式及び装置について説明する。
方式及び装置について説明する。
【0006】分泌液の吸出量に応じて吸引効果を最小値
と最大値の間で制御することにより血腫または漿液形成
が避けられる。さらにそれによって吸引能力を傷口の種
類に適合させることができる。たとえば骨窩内の排液の
場合のように傷口の種類に応じて医学的に望ましい場合
、吸引能力を発生する分泌液の量より小さく選択するこ
とができる。吸引過程の初期から行われる吸引効果の分
泌液発生量へのこの適合によって組織の損傷も避けられ
る。他の利点としてこの吸出法の場合ホース位置が無関
係であり、分泌液の停滞状態または傷口への逆流が患者
運動の際にも避けられ、それによって伝染の危険が著し
く減少する。
と最大値の間で制御することにより血腫または漿液形成
が避けられる。さらにそれによって吸引能力を傷口の種
類に適合させることができる。たとえば骨窩内の排液の
場合のように傷口の種類に応じて医学的に望ましい場合
、吸引能力を発生する分泌液の量より小さく選択するこ
とができる。吸引過程の初期から行われる吸引効果の分
泌液発生量へのこの適合によって組織の損傷も避けられ
る。他の利点としてこの吸出法の場合ホース位置が無関
係であり、分泌液の停滞状態または傷口への逆流が患者
運動の際にも避けられ、それによって伝染の危険が著し
く減少する。
【0007】導出管を設置すなわち傷口へ導入する場合
、流出管によって病原体が傷口へ入ることが確実に避け
られる。というのは皮膚表面に存在する病原体は内から
外へ組織を突通したスリーブの皮膚表面から出る端部と
しか接触し得ず、外側からスリーブを通して傷口へ導入
する流出管はスリーブの無菌の内壁と接触するだけで、
場合により伝染した外面とは接触しないからである。ス
リーブは流出管導入後組織から外側へ引出され、ホース
の上にかぶさるので、この過程の間も皮膚表面にある病
原体は組織内部または傷口へ入り得ない。しかし、閉鎖
吸出系すなわち流出管、分泌液捕集容器およびこの容器
を流出管と結合するホースからなるユニットの使用が可
能になる。このユニットは流出管設置の際も処置の間も
開放または切離しの必要がない。
、流出管によって病原体が傷口へ入ることが確実に避け
られる。というのは皮膚表面に存在する病原体は内から
外へ組織を突通したスリーブの皮膚表面から出る端部と
しか接触し得ず、外側からスリーブを通して傷口へ導入
する流出管はスリーブの無菌の内壁と接触するだけで、
場合により伝染した外面とは接触しないからである。ス
リーブは流出管導入後組織から外側へ引出され、ホース
の上にかぶさるので、この過程の間も皮膚表面にある病
原体は組織内部または傷口へ入り得ない。しかし、閉鎖
吸出系すなわち流出管、分泌液捕集容器およびこの容器
を流出管と結合するホースからなるユニットの使用が可
能になる。このユニットは流出管設置の際も処置の間も
開放または切離しの必要がない。
【0008】スリーブを組織から引出した後、分泌液吸
出および捕集容器に通ずるホース上に引続き存在する必
要がないように、スリーブは有利な実施例によれば組織
から引出した後、縦方向に切ってホースから除去される
。
出および捕集容器に通ずるホース上に引続き存在する必
要がないように、スリーブは有利な実施例によれば組織
から引出した後、縦方向に切ってホースから除去される
。
【0009】スリーブの組織突通しはスリーブ前端に取
りはずし可能に固定した無菌針によって実施され、スリ
ーブ前端が皮膚表面から十分遠く突出した後、スリーブ
から針が分離される。
りはずし可能に固定した無菌針によって実施され、スリ
ーブ前端が皮膚表面から十分遠く突出した後、スリーブ
から針が分離される。
【0010】前記方式を容易に実施しうる装置は、流出
管から、吸出された分泌液を収容する容器に通じかつ該
容器と一緒に密閉された無菌系を形成するホースを有す
る、傷口から分泌液を吸出す装置において、a) ホ
ースに設置可能なホースポンプ、b) ホースポンプ
が接続されたインタバル制御装置、c) 流出管から
流出する分泌液を検知する少なくとも1つの分泌流量セ
ンサから構成され、該分泌液量センサにインタバル制御
装置が接続されており、該インタバル制御装置は最低値
の上にある量の、流出管から流出する分泌液を検知して
いる間には、ホースポンプを高めた出力で、その前およ
び後ではより低い最小出力で駆動する。
管から、吸出された分泌液を収容する容器に通じかつ該
容器と一緒に密閉された無菌系を形成するホースを有す
る、傷口から分泌液を吸出す装置において、a) ホ
ースに設置可能なホースポンプ、b) ホースポンプ
が接続されたインタバル制御装置、c) 流出管から
流出する分泌液を検知する少なくとも1つの分泌流量セ
ンサから構成され、該分泌液量センサにインタバル制御
装置が接続されており、該インタバル制御装置は最低値
の上にある量の、流出管から流出する分泌液を検知して
いる間には、ホースポンプを高めた出力で、その前およ
び後ではより低い最小出力で駆動する。
【0011】前記の分泌液吸出および捕集装置の形成に
より吸引能力を分泌液吸出量に適合させうるだけでなく
、さらに流出管、ホースおよび捕集容器からなる無菌閉
鎖系を使用することができる。というのはこの系のホー
スはその中断の必要なくホースポンプへ挿入しうるから
である。さらにホースポンプは分泌液の滞留または逆流
を防ぐ。さらに交換の必要がないように捕集容器として
比較的大容積の袋を使用するのが有利である。公知系の
場合16〜24時間間隔で系の交換または開放が必要で
ある。捕集容器をプラスチックの袋として形成すればそ
の外観で傷口が密であるかどうか判断しうるので、さら
に有利である。
より吸引能力を分泌液吸出量に適合させうるだけでなく
、さらに流出管、ホースおよび捕集容器からなる無菌閉
鎖系を使用することができる。というのはこの系のホー
スはその中断の必要なくホースポンプへ挿入しうるから
である。さらにホースポンプは分泌液の滞留または逆流
を防ぐ。さらに交換の必要がないように捕集容器として
比較的大容積の袋を使用するのが有利である。公知系の
場合16〜24時間間隔で系の交換または開放が必要で
ある。捕集容器をプラスチックの袋として形成すればそ
の外観で傷口が密であるかどうか判断しうるので、さら
に有利である。
【0012】分泌液センサはとくにホースポンプと流出
管の間の部分のホースに配置される。その際流出管から
の距離が小さいほど、分泌液センサは分泌液の発生また
は分泌液分泌の終了を早く検知することができる。衛生
上の観点から分泌液センサが無接触で動作するように、
有利な実施例によればセンサは容量形または誘導形振動
器であり、その容量またはインダクタンスはプラスチッ
クまたはゴムからなるホース導管内に分泌液が存在する
かどうかに依存する。容量形分泌液センサの場合たとえ
ば2つの電極はホースの周縁の一部をシェル状に包囲す
る。
管の間の部分のホースに配置される。その際流出管から
の距離が小さいほど、分泌液センサは分泌液の発生また
は分泌液分泌の終了を早く検知することができる。衛生
上の観点から分泌液センサが無接触で動作するように、
有利な実施例によればセンサは容量形または誘導形振動
器であり、その容量またはインダクタンスはプラスチッ
クまたはゴムからなるホース導管内に分泌液が存在する
かどうかに依存する。容量形分泌液センサの場合たとえ
ば2つの電極はホースの周縁の一部をシェル状に包囲す
る。
【0013】分泌液内に気泡が含まれることがあり、セ
ンサはこのような気泡を検知するとホースポンプをその
最小能力へ切替え、それによってポンプは不所望にたえ
ずその最小能力と高い能力の間で切替えられるので、有
利な実施例によれば第2分泌センサがホースに流れ方向
で第1分泌液センサに対し下流に配置され、このセンサ
は分泌液に同伴される気泡が現れた際、第1分泌液セン
サによるホースポンプの最小能力への切替を阻止する。 とくにこれは同じ形成の分泌液センサを使用し、両方の
センサの切替信号を論理回路によって互いに結合するこ
とにより達成される。それによってポンプの最小能力へ
の切替は両方のセンサが分泌液を検知しない場合のみ実
行される。2つの分泌液センサの相互距離を気泡の長さ
より大きく選べば、1つの気泡によりポンプがその最小
能力へ切替えられることはない。
ンサはこのような気泡を検知するとホースポンプをその
最小能力へ切替え、それによってポンプは不所望にたえ
ずその最小能力と高い能力の間で切替えられるので、有
利な実施例によれば第2分泌センサがホースに流れ方向
で第1分泌液センサに対し下流に配置され、このセンサ
は分泌液に同伴される気泡が現れた際、第1分泌液セン
サによるホースポンプの最小能力への切替を阻止する。 とくにこれは同じ形成の分泌液センサを使用し、両方の
センサの切替信号を論理回路によって互いに結合するこ
とにより達成される。それによってポンプの最小能力へ
の切替は両方のセンサが分泌液を検知しない場合のみ実
行される。2つの分泌液センサの相互距離を気泡の長さ
より大きく選べば、1つの気泡によりポンプがその最小
能力へ切替えられることはない。
【0014】分泌液センサが発する信号は種々の方法で
ホースポンプの切替に使用することができる。簡単性お
よび信頼性の点から有利な実施例によれば、存在する各
容量形または誘導形分泌液センサは発振器の振動回路に
あり、発振器の出力電圧はその振幅がセンサ信号に依存
する。発振器の出力電圧は整流および増幅後ポンプの運
転に必要なエネルギーを送る出力段の制御に使用するこ
とができる。
ホースポンプの切替に使用することができる。簡単性お
よび信頼性の点から有利な実施例によれば、存在する各
容量形または誘導形分泌液センサは発振器の振動回路に
あり、発振器の出力電圧はその振幅がセンサ信号に依存
する。発振器の出力電圧は整流および増幅後ポンプの運
転に必要なエネルギーを送る出力段の制御に使用するこ
とができる。
【0015】有利な実施例によればインタバル制御装置
はホースポンプの最小および最大吸引能力の大きさを可
変に調節する調節要素を有する。それによって吸引能力
を要求に最適に適合させることができる。この調節要素
はたとえば回転ノブである。しかしホースポンプの種々
の高さの速度をあらかじめ与えうるシートキーボードを
使用することもできる。
はホースポンプの最小および最大吸引能力の大きさを可
変に調節する調節要素を有する。それによって吸引能力
を要求に最適に適合させることができる。この調節要素
はたとえば回転ノブである。しかしホースポンプの種々
の高さの速度をあらかじめ与えうるシートキーボードを
使用することもできる。
【0016】有利な実施例によればホースポンプはイン
タバル制御装置を含むケーシングの外側に配置される。 このケーシング内には分泌液センサも収容することがで
き、それによってセンサからインタバル制御装置への露
出する結合導線がなくなる。この導線はセンサがケーシ
ングから離れてホースに配置される場合必要である。イ
ンタバル制御装置のケーシング内にセンサを配置するこ
とによりセンサの妨害影響をセンサがケーシング外にあ
る場合により容易に除去することができる。
タバル制御装置を含むケーシングの外側に配置される。 このケーシング内には分泌液センサも収容することがで
き、それによってセンサからインタバル制御装置への露
出する結合導線がなくなる。この導線はセンサがケーシ
ングから離れてホースに配置される場合必要である。イ
ンタバル制御装置のケーシング内にセンサを配置するこ
とによりセンサの妨害影響をセンサがケーシング外にあ
る場合により容易に除去することができる。
【0017】それにもかかわらずセンサが監視するホー
ス部分をセンサ至近に困難なく配置できるように、有利
にインタバル制御装置のケーシングへ導入しうる挿入器
が備えられ、この挿入器はホースの収容部を有するので
、センサを動作させるため挿入器をホースとともにケー
シングへ導入するだけでよい。この場合挿入器はホース
を挿入器に固定するだけでよいように形成しうるのみな
らず、挿入器は使用後排棄しうる使い棄て系の一部であ
りうる。
ス部分をセンサ至近に困難なく配置できるように、有利
にインタバル制御装置のケーシングへ導入しうる挿入器
が備えられ、この挿入器はホースの収容部を有するので
、センサを動作させるため挿入器をホースとともにケー
シングへ導入するだけでよい。この場合挿入器はホース
を挿入器に固定するだけでよいように形成しうるのみな
らず、挿入器は使用後排棄しうる使い棄て系の一部であ
りうる。
【0018】とくにホースをホースポンプに固定するた
め同様ホルダが備えられる。固定したホースとともにホ
ースポンプケーシングの収容部へ挿入するこのホルダは
同様再使用可能部材または使い棄て系の一部である。
め同様ホルダが備えられる。固定したホースとともにホ
ースポンプケーシングの収容部へ挿入するこのホルダは
同様再使用可能部材または使い棄て系の一部である。
【0019】流出管を傷口へ導入するスリーブの組織へ
の突通しは後端でスリーブと結合する針により行われる
。スリーブを確実に針と結合し、簡単に再び針から取り
はずしうるように、有利な実施例によれば針の後端にス
リーブへ嵌入しうる軸を備え、この軸はバヨネット結合
によりスリーブと結合することができる。
の突通しは後端でスリーブと結合する針により行われる
。スリーブを確実に針と結合し、簡単に再び針から取り
はずしうるように、有利な実施例によれば針の後端にス
リーブへ嵌入しうる軸を備え、この軸はバヨネット結合
によりスリーブと結合することができる。
【0020】皮膚表面から突出するスリーブ端部が皮膚
表面およびその上に場合により存在する病原体と接触す
ることを確実に避けるため、有利な実施例によれば針の
軸の保護スリーブが配置され、このスリーブへこれと一
体に形成した変形可能なマンシェットが続き、このマン
シェットはスリーブの前端部を外側に対し完全に蔽う。 この保護スリーブおよびこれに続くマンシェットは針と
ともにスリーブから分離され、スリーブ端部はこの分離
後に初めて露出する。マンシェットがその自由端の範囲
でスリーブに密接し、またはスリーブと固定的にたとえ
ば接着結合している場合、これは同様可能であり、それ
によってスリーブ前端の汚染に対する保護が強化される
。この場合針をスリーブから分離する前にマンシェット
の固定した端部をメスによりマンシェットの残部から切
離すことだけが必要である。
表面およびその上に場合により存在する病原体と接触す
ることを確実に避けるため、有利な実施例によれば針の
軸の保護スリーブが配置され、このスリーブへこれと一
体に形成した変形可能なマンシェットが続き、このマン
シェットはスリーブの前端部を外側に対し完全に蔽う。 この保護スリーブおよびこれに続くマンシェットは針と
ともにスリーブから分離され、スリーブ端部はこの分離
後に初めて露出する。マンシェットがその自由端の範囲
でスリーブに密接し、またはスリーブと固定的にたとえ
ば接着結合している場合、これは同様可能であり、それ
によってスリーブ前端の汚染に対する保護が強化される
。この場合針をスリーブから分離する前にマンシェット
の固定した端部をメスによりマンシェットの残部から切
離すことだけが必要である。
【0021】このようなマンシェットを有する針はスリ
ーブを使用しないで、ホースから離した流出管後端を傷
口側から組織を通して導出する場合にも有利に使用され
る。マンシェットはこの場合も流出管のホースと結合す
る端部を皮膚表面に存在する病原体と接触しないように
、すなわち無菌に保持するために役立つ。
ーブを使用しないで、ホースから離した流出管後端を傷
口側から組織を通して導出する場合にも有利に使用され
る。マンシェットはこの場合も流出管のホースと結合す
る端部を皮膚表面に存在する病原体と接触しないように
、すなわち無菌に保持するために役立つ。
【0022】スリーブを簡単で安価な形成にもかかわら
ず流出管挿入後組織から引抜いた後に容易にホースから
除去しうるように、スリーブはとくにプラスチックから
なり、かつその全長にわたって拡がるスリットおよびこ
のスリットの半径方向反対側に配置したフィルム蝶番を
備える。それによってホースから取りはずすためのスリ
ーブの2つの半分を旋回して開くだけでよい。スリーブ
を閉鎖状態に保持する閉鎖要素をスリーブに備える必要
がないように、スリーブを組織へ導入する間、有利な実
施例によればスリーブはその長さの少なくとも1部が切
断可能のプラスチックからなる薄いホースで被覆される
。スリーブを開いて流出管からポンプへ通ずるホースか
ら取りはずすため、この厚いホースをメスで縦方向に切
開して分離するだけでよい。
ず流出管挿入後組織から引抜いた後に容易にホースから
除去しうるように、スリーブはとくにプラスチックから
なり、かつその全長にわたって拡がるスリットおよびこ
のスリットの半径方向反対側に配置したフィルム蝶番を
備える。それによってホースから取りはずすためのスリ
ーブの2つの半分を旋回して開くだけでよい。スリーブ
を閉鎖状態に保持する閉鎖要素をスリーブに備える必要
がないように、スリーブを組織へ導入する間、有利な実
施例によればスリーブはその長さの少なくとも1部が切
断可能のプラスチックからなる薄いホースで被覆される
。スリーブを開いて流出管からポンプへ通ずるホースか
ら取りはずすため、この厚いホースをメスで縦方向に切
開して分離するだけでよい。
【0023】
【実施例】次に本発明を図面に示す実施例により説明す
る。
る。
【0024】分泌液を傷口から吸出す吸出装置は図1に
示すように傷口に当てる流出管1、流出管から捕集容器
2へ通ずるホース3、ホースポンプ4、ポンプを制御す
る制御装置5および分泌液量センサ6からなる。制御装
置5および分泌液量センサ6はこの実施例ではケーシン
グ7内に収容され、このケーシング上へホースポンプ4
が支持される。捕集容器2はとくにプラスチックの袋で
ある。ホース3もこの実施例ではホースポンプ4へ接続
するシリコーンゴムの部分3′を除いてプラスチックか
らなる。ホース3は取りはずし不可能に捕集容器2およ
び流出管1と結合しているので、流出管1、ホース3お
よび捕集容器2は閉鎖系を形成し、その傷口および分泌
液と接触する部分は無菌に保持することができ、この系
は使用のためおよび使用の間分割する必要がない。
示すように傷口に当てる流出管1、流出管から捕集容器
2へ通ずるホース3、ホースポンプ4、ポンプを制御す
る制御装置5および分泌液量センサ6からなる。制御装
置5および分泌液量センサ6はこの実施例ではケーシン
グ7内に収容され、このケーシング上へホースポンプ4
が支持される。捕集容器2はとくにプラスチックの袋で
ある。ホース3もこの実施例ではホースポンプ4へ接続
するシリコーンゴムの部分3′を除いてプラスチックか
らなる。ホース3は取りはずし不可能に捕集容器2およ
び流出管1と結合しているので、流出管1、ホース3お
よび捕集容器2は閉鎖系を形成し、その傷口および分泌
液と接触する部分は無菌に保持することができ、この系
は使用のためおよび使用の間分割する必要がない。
【0025】ホースポンプ4は回転可能に支持した駆動
軸に配置したポンプヘッド8を有し、このヘッドは駆動
軸と固定的に結合したこの実施例では星形の支持器9お
よび支持器9の4つのアームのそれぞれに配置したロー
ラ10からなり、ローラはアーム端部より突出し、それ
ぞれ駆動軸と平行の軸に駆動軸に対し対称的に回転可能
に支持される。
軸に配置したポンプヘッド8を有し、このヘッドは駆動
軸と固定的に結合したこの実施例では星形の支持器9お
よび支持器9の4つのアームのそれぞれに配置したロー
ラ10からなり、ローラはアーム端部より突出し、それ
ぞれ駆動軸と平行の軸に駆動軸に対し対称的に回転可能
に支持される。
【0026】ホース3のポンプ効果達成のためローラ1
0が作用しなければならない部分3′をポンプヘッド8
に対し正しい位置へ容易に配置し、この位置に保持する
ため、プラスチックのとい形ホルダ11が備えられ、こ
のホルダはその両端にホースを挟むそれぞれ1つの弾性
クランプ要素12を有する。ホルダ11はホースポンプ
の再使用可能の部材としてまたはつねに部分3′と結合
して留まる使い棄て系の一部として形成される。
0が作用しなければならない部分3′をポンプヘッド8
に対し正しい位置へ容易に配置し、この位置に保持する
ため、プラスチックのとい形ホルダ11が備えられ、こ
のホルダはその両端にホースを挟むそれぞれ1つの弾性
クランプ要素12を有する。ホルダ11はホースポンプ
の再使用可能の部材としてまたはつねに部分3′と結合
して留まる使い棄て系の一部として形成される。
【0027】ホルダ11は図5に鎖線で示す伸びた状態
からホース3の部分3′とともに図5に実線で示すU形
に曲げられ、ポンプヘッド8を支持するポンプケーシン
グ14のソケット13へ挿入され、ソケット13はU形
に曲ったホルダ11をそのホース部分3′と反対側で支
持する。図示されていないロック要素によりホルダ11
はその縦方向摺動が固定される。
からホース3の部分3′とともに図5に実線で示すU形
に曲げられ、ポンプヘッド8を支持するポンプケーシン
グ14のソケット13へ挿入され、ソケット13はU形
に曲ったホルダ11をそのホース部分3′と反対側で支
持する。図示されていないロック要素によりホルダ11
はその縦方向摺動が固定される。
【0028】ポンプヘッド8はギヤを介して図6に略示
した公知の変速モータ15によって駆動される。モータ
15の速度調節は制御装置5を介して行われ、この装置
は2つの容量形分泌液センサ16および17に接続した
インタバル制御器を形成する。図6に示すように制御装
置5は2つの発振器18,18′を有し、そのそれぞれ
に発振器の出力電圧を整流する整流器19,19′が後
置される。この2つの整流器の出力側はそれぞれ増幅器
20,20′の入力側に接続する。これら2つの増幅器
および整流器ならびに発振器はそれぞれ同じ形成である
。増幅器20の出力はオア回路である論理回路21の1
つの入力側に接続され、増幅器20′の出力は他の入力
側に接続される。論理回路21の出力電圧はホースポン
プ4のモータ15のエネルギー供給導線内にあるパワー
増幅器22の入力側に送られる。
した公知の変速モータ15によって駆動される。モータ
15の速度調節は制御装置5を介して行われ、この装置
は2つの容量形分泌液センサ16および17に接続した
インタバル制御器を形成する。図6に示すように制御装
置5は2つの発振器18,18′を有し、そのそれぞれ
に発振器の出力電圧を整流する整流器19,19′が後
置される。この2つの整流器の出力側はそれぞれ増幅器
20,20′の入力側に接続する。これら2つの増幅器
および整流器ならびに発振器はそれぞれ同じ形成である
。増幅器20の出力はオア回路である論理回路21の1
つの入力側に接続され、増幅器20′の出力は他の入力
側に接続される。論理回路21の出力電圧はホースポン
プ4のモータ15のエネルギー供給導線内にあるパワー
増幅器22の入力側に送られる。
【0029】1つの発振器18の振動回路に第1の容量
形分泌液センサ16があり、発振器18′の振動回路に
第2の容量形分泌液センサ17がある。2つの分泌液セ
ンサは2つの電極23または24を有し、電極の間にホ
ース長さ方向に互いに離れた2つのホース部分がある。 2組の電極のこの距離は分泌液中に同伴される気泡の普
通の長さより大きい。
形分泌液センサ16があり、発振器18′の振動回路に
第2の容量形分泌液センサ17がある。2つの分泌液セ
ンサは2つの電極23または24を有し、電極の間にホ
ース長さ方向に互いに離れた2つのホース部分がある。 2組の電極のこの距離は分泌液中に同伴される気泡の普
通の長さより大きい。
【0030】2組の電極23および24はケーシング7
の内部に配置されるので、プラスチックからなる測定室
挿入器25が用意され、この挿入器はU形輪かくおよび
ホース3の直径に適する厚さを有する。測定室挿入器2
5の輪かくを仕切る側面は流出管1と部分3′の間にあ
るホース3の一部を収容するといを形成する。それぞれ
1つの成形したクランプ要素26がホース3を測定室挿
入器25に接触保持し、挿入器はケーシング7の背壁の
孔を通してケーシング7の内部に設けた測定室へ導入す
ることができる。測定室内には2組の電極23および2
4がその間に、挿入器25に接することによってU形に
湾曲したホース3の1つまたは他の脚があるように配置
される。測定室挿入器25は安価なプラスチック部材か
らなるので、挿入器は吸出終了後ケーシング7から引出
し、ホース3とともに排棄することができる。しかしホ
ース3を挿入器25からはずし、挿入器を再使用しうる
ことは明らかである。
の内部に配置されるので、プラスチックからなる測定室
挿入器25が用意され、この挿入器はU形輪かくおよび
ホース3の直径に適する厚さを有する。測定室挿入器2
5の輪かくを仕切る側面は流出管1と部分3′の間にあ
るホース3の一部を収容するといを形成する。それぞれ
1つの成形したクランプ要素26がホース3を測定室挿
入器25に接触保持し、挿入器はケーシング7の背壁の
孔を通してケーシング7の内部に設けた測定室へ導入す
ることができる。測定室内には2組の電極23および2
4がその間に、挿入器25に接することによってU形に
湾曲したホース3の1つまたは他の脚があるように配置
される。測定室挿入器25は安価なプラスチック部材か
らなるので、挿入器は吸出終了後ケーシング7から引出
し、ホース3とともに排棄することができる。しかしホ
ース3を挿入器25からはずし、挿入器を再使用しうる
ことは明らかである。
【0031】分泌液がまったくまたはごく少量しか発生
せず、電極23と24の間にホース3および空気または
少量の分泌液しか存在しない限り、2つの分泌液センサ
16および17は発振器18または18′を出力電圧が
低レベルにある状態に保持する。論理回路12内で互い
に結合される2つの出力電圧はそのレベルが低いためパ
ワー増幅器13は、これに接続したモータ15が所望の
最小吸出能力に相当する選択可能の速度で回転するよう
に、低い電圧を発生する。ケーシング7のフロントパネ
ルに種々の最小速度を調節するシートキーボード27が
備えられる。しかしこのようなキーボードの代りにたと
えば回転ノブを使用することもできる。モータ15がそ
の低い速度で回転する限り、シートキーボード27の上
部に設けた監視灯28が発生する。さらにシートキーボ
ード27のそのつど速度調節に使用したキーが発光する
。
せず、電極23と24の間にホース3および空気または
少量の分泌液しか存在しない限り、2つの分泌液センサ
16および17は発振器18または18′を出力電圧が
低レベルにある状態に保持する。論理回路12内で互い
に結合される2つの出力電圧はそのレベルが低いためパ
ワー増幅器13は、これに接続したモータ15が所望の
最小吸出能力に相当する選択可能の速度で回転するよう
に、低い電圧を発生する。ケーシング7のフロントパネ
ルに種々の最小速度を調節するシートキーボード27が
備えられる。しかしこのようなキーボードの代りにたと
えば回転ノブを使用することもできる。モータ15がそ
の低い速度で回転する限り、シートキーボード27の上
部に設けた監視灯28が発生する。さらにシートキーボ
ード27のそのつど速度調節に使用したキーが発光する
。
【0032】分泌液発生が増大し、2つの分泌液センサ
16または17が多量の分泌液を検知すると、2つの発
振器18または18′の1つの出力電圧は上昇し、論理
回路21の出力電圧はパワー増幅機22の出力電圧を上
昇し、モータの速度したがってホースポンプ14の能力
が増大する。モータ15の高い速度は同様ケーシング7
のフロントパネルに設けた第2のシートキーボード29
により選択することができる。このキーボードの代りに
も他の調節手段たとえば調節ノブを使用しうることは明
らかである。モータ15が高速で回転する際フロントパ
ネルの第2の監視灯30が発光する。ホースポンプ4の
能力上昇は分泌液の最大発生量を捕集容器2へ導出する
ために十分であるように選択される。
16または17が多量の分泌液を検知すると、2つの発
振器18または18′の1つの出力電圧は上昇し、論理
回路21の出力電圧はパワー増幅機22の出力電圧を上
昇し、モータの速度したがってホースポンプ14の能力
が増大する。モータ15の高い速度は同様ケーシング7
のフロントパネルに設けた第2のシートキーボード29
により選択することができる。このキーボードの代りに
も他の調節手段たとえば調節ノブを使用しうることは明
らかである。モータ15が高速で回転する際フロントパ
ネルの第2の監視灯30が発光する。ホースポンプ4の
能力上昇は分泌液の最大発生量を捕集容器2へ導出する
ために十分であるように選択される。
【0033】分泌液に同伴される気泡によりまず第1の
分泌液センサ16および少し遅れて第2の分泌液センサ
17がそれぞれの発振器18または18′の出力電圧を
低いレベルにする。しかし第2の分泌液センサが気泡を
検知した際気泡はすでに第1の分泌液センサの有効範囲
を去っており、したがって第1分泌液センサによって制
御した発振器の出力電圧のレベルはすでに再び高くなっ
ているので、モータ15はさらに高速で回転する。ホー
スポンプの最小能力への切替は2つの分泌液センサ16
および17が空気のみまたは少量の分泌液を検知した際
に初めて両方の分泌液センサ16および17によって実
行される。ホースポンプ4は再び高能力への切替を必要
とする分泌液量を2つの分泌液センサ16および17の
少なくとも1つが検知するまで、この作業状態に留まる
。
分泌液センサ16および少し遅れて第2の分泌液センサ
17がそれぞれの発振器18または18′の出力電圧を
低いレベルにする。しかし第2の分泌液センサが気泡を
検知した際気泡はすでに第1の分泌液センサの有効範囲
を去っており、したがって第1分泌液センサによって制
御した発振器の出力電圧のレベルはすでに再び高くなっ
ているので、モータ15はさらに高速で回転する。ホー
スポンプの最小能力への切替は2つの分泌液センサ16
および17が空気のみまたは少量の分泌液を検知した際
に初めて両方の分泌液センサ16および17によって実
行される。ホースポンプ4は再び高能力への切替を必要
とする分泌液量を2つの分泌液センサ16および17の
少なくとも1つが検知するまで、この作業状態に留まる
。
【0034】モータ15の駆動および制御装置5の動作
に必要なエネルギーは通常電源から接続導線31を介し
て取出される。電源故障の際モータ15が停止するのを
防ぐため、ケーシング7は電流中断の際にエネルギーを
供給する非常用バッテリを含む。非常運転の再ケーシン
グ7のフロントパネルに設けた第3の監視灯32が発光
する。さらにフロントパネルには電源スイッチ33が設
置される。
に必要なエネルギーは通常電源から接続導線31を介し
て取出される。電源故障の際モータ15が停止するのを
防ぐため、ケーシング7は電流中断の際にエネルギーを
供給する非常用バッテリを含む。非常運転の再ケーシン
グ7のフロントパネルに設けた第3の監視灯32が発光
する。さらにフロントパネルには電源スイッチ33が設
置される。
【0035】流出管1を傷口へ導入する際、皮膚表面3
4に存在する病原体が傷口へ入るのを防ぐため、内径が
流出管1の外径より少し大きいプラスチックの滅菌スリ
ーブ35が使用される。このスリーブ35は図7に示す
ように金属の針36により傷口に接する組織37へ内側
から導入され、スリーブ35が皮膚表面34から少し突
出するようにこの組織37を貫通する。
4に存在する病原体が傷口へ入るのを防ぐため、内径が
流出管1の外径より少し大きいプラスチックの滅菌スリ
ーブ35が使用される。このスリーブ35は図7に示す
ように金属の針36により傷口に接する組織37へ内側
から導入され、スリーブ35が皮膚表面34から少し突
出するようにこの組織37を貫通する。
【0036】スリーブ35は図11に示すようにその全
長にわたって拡がる縦スリット38を備える。縦スリッ
ト38の半径方向反対側にフィルム蝶番を形成する同様
スリーブ全長にわたって拡がる溝39がある。スリーブ
35を蔽う切断容易なプラスチックシートからなる薄い
シートホース40は縦スリット38を閉鎖して保持する
。
長にわたって拡がる縦スリット38を備える。縦スリッ
ト38の半径方向反対側にフィルム蝶番を形成する同様
スリーブ全長にわたって拡がる溝39がある。スリーブ
35を蔽う切断容易なプラスチックシートからなる薄い
シートホース40は縦スリット38を閉鎖して保持する
。
【0037】図10に示すように針36の後端へ同軸に
段付軸41がねじ結合される。その針端へ接続する直径
の小さい部分へプラスチックからなる円錐スリーブ42
がかぶせられ、その針36に接する端部の外径は針の円
筒の外径に等しく、他端までスリーブ35の外径より少
し大きい大きさに均一に拡大する。この端部へ一体にマ
ンシェット43が接続し、その肉厚はマンシェット43
が容易に変形しうるように薄く選択される。マンシェッ
ト43は図10に示すように円錐スリーブ42の延長部
を形成するような円錐形であり、スリーブ35の円錐ス
リーブ42へ接する端部およびシートホース40のこの
端部を少し超えて蔽う。軸41の直径が大きい部分はそ
の外径がスリーブ35の内径に適合するので、スリーブ
は軸41のこの部分にわたって円錐スリーブ42の端部
に接するまでかぶさることができる。スリーブ35をか
ぶせる部分の軸41の半径方向に相対して配置した2つ
の半径方向突起44は円錐スリーブ42へ接する端部の
それぞれ1つの直角に曲るスリット45とともにバヨネ
ット結合を形成し、これによってスリーブ35は軸41
を介して針36とポジティブに結合し、かつ回転によっ
て針36と容易に分離することができる。スリーブ35
を針36により内側から組織37を通してマンシェット
43がその全長を露出するように導入した後、針36を
スリーブ35に対しバヨネット結合解除の方向に回転し
、次に軸41、円錐スリーブ42およびマンシェット4
3とともにスリーブ端部から引抜く。スリーブ35の皮
膚表面34から突出する端部は十分な長さにわたって皮
膚表面34と接触しないので、次に流出管1をスリーブ
35の外側に向く端部へ導入する際、流出管はスリーブ
35の汚れた部分すなわち皮膚表面34と接触した部分
と接触しないことが保証される。
段付軸41がねじ結合される。その針端へ接続する直径
の小さい部分へプラスチックからなる円錐スリーブ42
がかぶせられ、その針36に接する端部の外径は針の円
筒の外径に等しく、他端までスリーブ35の外径より少
し大きい大きさに均一に拡大する。この端部へ一体にマ
ンシェット43が接続し、その肉厚はマンシェット43
が容易に変形しうるように薄く選択される。マンシェッ
ト43は図10に示すように円錐スリーブ42の延長部
を形成するような円錐形であり、スリーブ35の円錐ス
リーブ42へ接する端部およびシートホース40のこの
端部を少し超えて蔽う。軸41の直径が大きい部分はそ
の外径がスリーブ35の内径に適合するので、スリーブ
は軸41のこの部分にわたって円錐スリーブ42の端部
に接するまでかぶさることができる。スリーブ35をか
ぶせる部分の軸41の半径方向に相対して配置した2つ
の半径方向突起44は円錐スリーブ42へ接する端部の
それぞれ1つの直角に曲るスリット45とともにバヨネ
ット結合を形成し、これによってスリーブ35は軸41
を介して針36とポジティブに結合し、かつ回転によっ
て針36と容易に分離することができる。スリーブ35
を針36により内側から組織37を通してマンシェット
43がその全長を露出するように導入した後、針36を
スリーブ35に対しバヨネット結合解除の方向に回転し
、次に軸41、円錐スリーブ42およびマンシェット4
3とともにスリーブ端部から引抜く。スリーブ35の皮
膚表面34から突出する端部は十分な長さにわたって皮
膚表面34と接触しないので、次に流出管1をスリーブ
35の外側に向く端部へ導入する際、流出管はスリーブ
35の汚れた部分すなわち皮膚表面34と接触した部分
と接触しないことが保証される。
【0038】流出管1を傷口へ導入した際、スリーブ3
5は図9に示すように組織37から流出管またはホース
3上へ引抜かれる。次にメスでシートホース40を縦方
向に切開し、スリーブ35を開いてホース3から除去す
ることができる。傷口閉鎖後ホースポンプを低い吸引能
力で始動する。次にポンプは分泌液センサ16および1
7により必要に応じて自動的に吸引能力が上昇する。
5は図9に示すように組織37から流出管またはホース
3上へ引抜かれる。次にメスでシートホース40を縦方
向に切開し、スリーブ35を開いてホース3から除去す
ることができる。傷口閉鎖後ホースポンプを低い吸引能
力で始動する。次にポンプは分泌液センサ16および1
7により必要に応じて自動的に吸引能力が上昇する。
【0039】図12には改善した針の実施例が示され、
この針はとくに図10で説明した前記針とは針の後端へ
支持した円錐スリーブ42′のマンシェット43′がそ
の針と反対側の端部範囲でシートホース40の外壁面に
密に接着していることで異なる。それによって病原体が
スリーブ35およびシートホース40のマンシェット4
3′で蔽われる部分に達する危険が確実に除去される。 針36′、円錐スリーブ42′および針36′とスリー
ブ35の結合に関する他の詳細は図10およびその説明
から明らかである。
この針はとくに図10で説明した前記針とは針の後端へ
支持した円錐スリーブ42′のマンシェット43′がそ
の針と反対側の端部範囲でシートホース40の外壁面に
密に接着していることで異なる。それによって病原体が
スリーブ35およびシートホース40のマンシェット4
3′で蔽われる部分に達する危険が確実に除去される。 針36′、円錐スリーブ42′および針36′とスリー
ブ35の結合に関する他の詳細は図10およびその説明
から明らかである。
【0040】図13および図14に示すように円錐スリ
ーブ42′およびこれと一体に形成したマンシェット4
3′を有する針36′は、あらかじめ傷口に隣接する組
織37を通してスリーブ35を導入しなかった場合に流
出管を設置するために有利に使用することができる。円
錐スリーブ42およびマンシェット43を有する針36
の場合ももちろん同様である。すなわちマンシェット4
3もマンシェット43′も流出管101の針36と結合
する端部を収容し、それによってこの端部が皮膚表面3
4を通過する際そこに存在する病原体と接触することが
避けられる。自由端が流出管端部に固定的に接するマン
シェット43′を有する針36′を使用する場合、針3
6′を流出管101から分離する前に流出管101と固
定的に結合するマンシェット43′の端部43″をマン
シェット43′の残りの部分からメスによって切離す。 マンシェット43を有する針36を使用する場合、針と
流出管の分離は容易に実施することができる。流出管1
01のマンシェット43または43′を除去した端部は
無菌である。したがって図14に示すように流出管10
1をホース103と結合する際ここから系へ菌が侵入す
ることがない。
ーブ42′およびこれと一体に形成したマンシェット4
3′を有する針36′は、あらかじめ傷口に隣接する組
織37を通してスリーブ35を導入しなかった場合に流
出管を設置するために有利に使用することができる。円
錐スリーブ42およびマンシェット43を有する針36
の場合ももちろん同様である。すなわちマンシェット4
3もマンシェット43′も流出管101の針36と結合
する端部を収容し、それによってこの端部が皮膚表面3
4を通過する際そこに存在する病原体と接触することが
避けられる。自由端が流出管端部に固定的に接するマン
シェット43′を有する針36′を使用する場合、針3
6′を流出管101から分離する前に流出管101と固
定的に結合するマンシェット43′の端部43″をマン
シェット43′の残りの部分からメスによって切離す。 マンシェット43を有する針36を使用する場合、針と
流出管の分離は容易に実施することができる。流出管1
01のマンシェット43または43′を除去した端部は
無菌である。したがって図14に示すように流出管10
1をホース103と結合する際ここから系へ菌が侵入す
ることがない。
【図1】本発明による針が有利に使用される吸出装置の
原理を示す。
原理を示す。
【図2】図1の装置で使用される制御パネルの側面図で
ある。
ある。
【図3】図1の装置で使用される分泌液吸出ポンプの斜
視図である。
視図である。
【図4】分泌液吸出ポンプの斜視図である。
【図5】図3および図4の吸出ポンプに挿入するホース
部分の平面図である。
部分の平面図である。
【図6】図1の装置の制御回路図である。
【図7】傷口に接する組織へスリーブを有する針を突通
した傷口の断面図である。
した傷口の断面図である。
【図8】組織を貫通するスリーブおよびスリーブへ導入
する直前の流出管をスリーブへ導入し、スリーブを組織
から引抜いた状態の傷口の断面図である。
する直前の流出管をスリーブへ導入し、スリーブを組織
から引抜いた状態の傷口の断面図である。
【図9】流出管をスリーブに導入し、スリーブを組織か
ら引抜いた状態の傷口の断面図である。
ら引抜いた状態の傷口の断面図である。
【図10】スリーブおよび針の拡大縦断面図である。
【図11】図10のXI−XI線断面図である。
【図12】スリーブと針の結合の第2実施例の縦断面図
である。
である。
【図13】図12の針により組織を貫通した流出管を示
す傷口の断面図である。
す傷口の断面図である。
【図14】図13により挿入した流出管から針を分離し
、ホースを結合した状態を示す傷口の断面図である。
、ホースを結合した状態を示す傷口の断面図である。
35,40 中空円筒体、 36,36′ 針、
42,42′ 保護スリーブ、 43,43′
マンシェット
42,42′ 保護スリーブ、 43,43′
マンシェット
Claims (5)
- 【請求項1】 傷口から分泌液を吸出す流出管を設置
するための針において、傷口に隣接した組織に該組織の
傷口に面した側から該組織を外側に向かって制限する身
体表面に、針(36,36′)と取り外し可能に結合さ
れた、中空円筒体(35,40)を突刺すために、針(
36,36′)の後端部にプラスチックからなる無菌の
保護スリーブ(42,42′)が固定されており、該保
護スリーブに該保護スリーブと一体に形成されたマンシ
ェット(43,43′)が引き続いており、該マンシェ
ットの外径が中空円筒体(35,40)の外径よりも大
きくかつ該マンシェットが該中空円筒体の前方の、針(
36,36′)と取り外し可能に結合された末端区分を
収容していることを特徴とする、傷口から分泌液を吸出
す流出管を設置するための針。 - 【請求項2】 マンシェット(43′)の自由端
の領域のリング状部分(43″)が中空円筒体(35,
40;101)に密接している請求項1記載の針。 - 【請求項3】 針の後端部が中空円筒体(35,40
;101)の前端部へ嵌入する軸(41)として形成さ
れ、この軸がバヨネット結合(44,45)により取り
外し可能に中空円筒体(35,40;101)と結合し
ている請求項1または2記載の針。 - 【請求項4】 針(36,36′)がその後端でプラ
スチックからなるスリーブ(35)と取りはずし可能に
結合され、このスリーブがその全長にわたってその壁を
分離するスリット(38)およびこのスリットの半径方
向反対側に同様スリーブ全長にわたって拡がるフィルム
蝶番(39)を有する請求項1記載の針。 - 【請求項5】 スリーブ(35)の全長の少なくとも
一部がメスによって切開しうるプラスチックからなる薄
いホース(40)によって包囲されている請求項4記載
の針。
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