JPH0426087B2 - - Google Patents
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- JPH0426087B2 JPH0426087B2 JP58125074A JP12507483A JPH0426087B2 JP H0426087 B2 JPH0426087 B2 JP H0426087B2 JP 58125074 A JP58125074 A JP 58125074A JP 12507483 A JP12507483 A JP 12507483A JP H0426087 B2 JPH0426087 B2 JP H0426087B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- lens
- driving
- initial position
- shutter
- Prior art date
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 26
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 5
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- 101100136727 Caenorhabditis elegans psd-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241000219112 Cucumis Species 0.000 description 1
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- FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N [4,6-bis(cyanoamino)-1,3,5-triazin-2-yl]cyanamide Chemical compound N#CNC1=NC(NC#N)=NC(NC#N)=N1 FJJCIZWZNKZHII-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B3/00—Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
- G03B3/10—Power-operated focusing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Shutters For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電磁駆動されるロータによつて撮影レ
ンズの移動制御並びにシヤツター羽根の開閉を行
なうカメラに関するものである。
ンズの移動制御並びにシヤツター羽根の開閉を行
なうカメラに関するものである。
従来より、磁場内に配置されたコイルが固着さ
れることにより、該コイルの通電方向に応じて異
なつた方向に駆動されるロータを有し、このータ
の第1方向への揺動により自動焦点検出装置の出
力に基づいた撮影レンズの移動制御を行ない、第
2方向への揺動により露出制御装置の出力に基づ
いたシヤツター羽根の開閉動作を行なうカメラは
周知である。また、このようなカメラにおいて、
ロータが第1方向へ一回揺動することにより、撮
影レンズを一定量だけ移動制御すると共に、ロー
タの第1方向への揺動を自動焦点検出装置の出力
に基づいて複数回繰り返えすことにより、撮影レ
ンズを合焦位置とするようなしたカメラが、例え
ば特開昭58−43434号公報により提案されている。
れることにより、該コイルの通電方向に応じて異
なつた方向に駆動されるロータを有し、このータ
の第1方向への揺動により自動焦点検出装置の出
力に基づいた撮影レンズの移動制御を行ない、第
2方向への揺動により露出制御装置の出力に基づ
いたシヤツター羽根の開閉動作を行なうカメラは
周知である。また、このようなカメラにおいて、
ロータが第1方向へ一回揺動することにより、撮
影レンズを一定量だけ移動制御すると共に、ロー
タの第1方向への揺動を自動焦点検出装置の出力
に基づいて複数回繰り返えすことにより、撮影レ
ンズを合焦位置とするようなしたカメラが、例え
ば特開昭58−43434号公報により提案されている。
ところで、このようなカメラにおいては、撮影
動作の終了後、撮影レンズを初期位置に復帰させ
ることが必要となるが、従来では、撮影レンズの
初期位置へのチヤージをモータ等によるフイルム
の巻上げ動作に連動させたり、前述の公報のよう
にシヤツターレリーズボタンの復帰に連動させて
行なつている。このため、従来のこのようなカメ
ラでは、ロータの揺動により撮影レンズを移動制
御するための機構に、モータ等の駆動力を伝達す
るように構成することが必要となり、カメラの構
造に制約が生じたり複雑になるという不都合があ
つた。
動作の終了後、撮影レンズを初期位置に復帰させ
ることが必要となるが、従来では、撮影レンズの
初期位置へのチヤージをモータ等によるフイルム
の巻上げ動作に連動させたり、前述の公報のよう
にシヤツターレリーズボタンの復帰に連動させて
行なつている。このため、従来のこのようなカメ
ラでは、ロータの揺動により撮影レンズを移動制
御するための機構に、モータ等の駆動力を伝達す
るように構成することが必要となり、カメラの構
造に制約が生じたり複雑になるという不都合があ
つた。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもの
で、ロータの第1方向へのステツプ駆動によつて
撮影レンズを初期位置から焦点調節位置まで移動
させ、次にロータを第2方向に駆動してシヤツタ
ーの露光動作を行い、その後にロータを更に第1
方向にステツプ駆動するだけで撮影レンズを初期
位置に復帰させるようにしたものであり、他のメ
カニズムとの連動の必要がなく、単品で部品点数
の少ないカメラを提供することができる。
で、ロータの第1方向へのステツプ駆動によつて
撮影レンズを初期位置から焦点調節位置まで移動
させ、次にロータを第2方向に駆動してシヤツタ
ーの露光動作を行い、その後にロータを更に第1
方向にステツプ駆動するだけで撮影レンズを初期
位置に復帰させるようにしたものであり、他のメ
カニズムとの連動の必要がなく、単品で部品点数
の少ないカメラを提供することができる。
以下、本発明を図に示した実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、この
図において、1は駆動板で、不図示の地板に植設
された軸2,3に長穴で摺動可能に取付けられ、
バネ4によつて図示左方向に付勢されている。ま
た、駆動板1の左端並びに右端には、立ち曲げ部
1a,1bがそれぞれ設けられ、下部にはラチエ
ツト爪部1c,1dが設けられている。なお、駆
動板1には不図示の撮影レンズ鏡筒が連動してお
り、駆動板1の移動と同時に不図示の撮影レンズ
も移動するよう構成されている。5は解除板で、
駆動板1と同様に軸2,3に長穴で摺動可能に取
付けられ、バネ6によつて図示左方向に付勢され
ている。7は送りレバーで、軸3に回転可能に取
付けられ、その腕部7aに取付けられたバネ8に
よつて時計方向に付勢されている。また、その時
計方向の回動は腕部7aがピン9に当接すること
より規制されている。10は送り爪で、送りレバ
ー7上に植設されたピン11に回転可能に取付け
られると共に、バネ12によつて反時計方向に付
勢されている。送り爪10の端部には爪部10a
が形成されており、駆動板1の爪部1cと係合し
ている。13は係止レバーで、不図示の地板に植
設された軸14に回転可能に取付けられ、バネ1
5によつて反時計方向に付勢されている。また、
その反時計方向の回動は、一端が駆動板1の立ち
曲げ部1bと当接することにより規制されてい
る。16は係止爪で、不図示の地板に植設された
軸17に回軸可能に取付けられると共に、バネ1
8によつて反時計方向に付勢されている。係止爪
16の端部には爪部16aが形成されており、駆
動板1の爪部1dと係合している。
図において、1は駆動板で、不図示の地板に植設
された軸2,3に長穴で摺動可能に取付けられ、
バネ4によつて図示左方向に付勢されている。ま
た、駆動板1の左端並びに右端には、立ち曲げ部
1a,1bがそれぞれ設けられ、下部にはラチエ
ツト爪部1c,1dが設けられている。なお、駆
動板1には不図示の撮影レンズ鏡筒が連動してお
り、駆動板1の移動と同時に不図示の撮影レンズ
も移動するよう構成されている。5は解除板で、
駆動板1と同様に軸2,3に長穴で摺動可能に取
付けられ、バネ6によつて図示左方向に付勢され
ている。7は送りレバーで、軸3に回転可能に取
付けられ、その腕部7aに取付けられたバネ8に
よつて時計方向に付勢されている。また、その時
計方向の回動は腕部7aがピン9に当接すること
より規制されている。10は送り爪で、送りレバ
ー7上に植設されたピン11に回転可能に取付け
られると共に、バネ12によつて反時計方向に付
勢されている。送り爪10の端部には爪部10a
が形成されており、駆動板1の爪部1cと係合し
ている。13は係止レバーで、不図示の地板に植
設された軸14に回転可能に取付けられ、バネ1
5によつて反時計方向に付勢されている。また、
その反時計方向の回動は、一端が駆動板1の立ち
曲げ部1bと当接することにより規制されてい
る。16は係止爪で、不図示の地板に植設された
軸17に回軸可能に取付けられると共に、バネ1
8によつて反時計方向に付勢されている。係止爪
16の端部には爪部16aが形成されており、駆
動板1の爪部1dと係合している。
19はロータで、不図示の地板に植設された軸
20に回動可能に取付けられ、バネ21によつて
反時計方向に付勢されている。61はロータ19
に設けられたプリントコイルで、後述する制御回
路に接続されている。22,23はマグネツト
で、プリンントコイル61の電流方向に直交する
磁気回路を形成している。24は開きレバーで、
不図示の地板に植設された軸25に回動可能に取
付けられ、バネ26によつて反時計方向に付勢さ
れている。また、その反時計方向の回動はピン2
7によつて規制されている。この開きレバー24
の一端とロータ19の腕部19bは当接してお
り、バネ21の付勢力がバネ26の付勢力よりも
小さいことにより、ロータ19は図示位置に停止
している。また、開きレバー24の他端部には羽
根駆動ピン28が植設されていると共に、このピ
ン28が軸30にに回動可能に取付けられた絞り
羽根兼用のシヤツター羽根と長穴を介して係合し
ており、開きレバー24の時計方向の回動によ
り、シヤツター羽根29が開くように構成されて
いる。なお、シヤツター羽根29は実際には二枚
設けられているが、ここでは図を理解しやすいよ
うにに一枚のみ示している。40は図示しない地
板にあけられたアパチヤー、41はロータ19の
ストツパーピンである。また、36はAFEND位
置スイツチ、45はカウント開始スイツチで、後
述する制御回路に接続されている。
20に回動可能に取付けられ、バネ21によつて
反時計方向に付勢されている。61はロータ19
に設けられたプリントコイルで、後述する制御回
路に接続されている。22,23はマグネツト
で、プリンントコイル61の電流方向に直交する
磁気回路を形成している。24は開きレバーで、
不図示の地板に植設された軸25に回動可能に取
付けられ、バネ26によつて反時計方向に付勢さ
れている。また、その反時計方向の回動はピン2
7によつて規制されている。この開きレバー24
の一端とロータ19の腕部19bは当接してお
り、バネ21の付勢力がバネ26の付勢力よりも
小さいことにより、ロータ19は図示位置に停止
している。また、開きレバー24の他端部には羽
根駆動ピン28が植設されていると共に、このピ
ン28が軸30にに回動可能に取付けられた絞り
羽根兼用のシヤツター羽根と長穴を介して係合し
ており、開きレバー24の時計方向の回動によ
り、シヤツター羽根29が開くように構成されて
いる。なお、シヤツター羽根29は実際には二枚
設けられているが、ここでは図を理解しやすいよ
うにに一枚のみ示している。40は図示しない地
板にあけられたアパチヤー、41はロータ19の
ストツパーピンである。また、36はAFEND位
置スイツチ、45はカウント開始スイツチで、後
述する制御回路に接続されている。
次に、本実施例の制御回路を第2図に基づいて
説明する。なお、本回路は半導体位置検出素子
(以下PSDと記載する)を用いて被写体までの距
離を検出する例を示している。
説明する。なお、本回路は半導体位置検出素子
(以下PSDと記載する)を用いて被写体までの距
離を検出する例を示している。
図中、110は電源電池、111は電源スイツ
チSW1、112は初期リセツトパルス発生回
路、113は基準電圧発生回路で、電圧Vc、
KVc及びVREFが発生する。114は発振回路で、
10KHz位のくけい波CLOCK1を発生する。11
5は数段の分周回路で、その出力からは100Hz位
のパルス列CLOCK2を発発生する。117はカ
メラのレリーズスイツチSW2で、抵抗116に
より電源Vc.c.に接続されている。118は分周回
路115に接続されたバイナリイーカウンンター
で、そのリセツト端子並びに分周回路115のリ
セツト端子は、SW2スイツチ117に接続して
いる。119は一致回路で、カウンター118及
び後述するラツチ回路路133の出力が入力して
いる。
チSW1、112は初期リセツトパルス発生回
路、113は基準電圧発生回路で、電圧Vc、
KVc及びVREFが発生する。114は発振回路で、
10KHz位のくけい波CLOCK1を発生する。11
5は数段の分周回路で、その出力からは100Hz位
のパルス列CLOCK2を発発生する。117はカ
メラのレリーズスイツチSW2で、抵抗116に
より電源Vc.c.に接続されている。118は分周回
路115に接続されたバイナリイーカウンンター
で、そのリセツト端子並びに分周回路115のリ
セツト端子は、SW2スイツチ117に接続して
いる。119は一致回路で、カウンター118及
び後述するラツチ回路路133の出力が入力して
いる。
120は前記したPSD、121及び123は
PSD120の2つの出力端子に接続されたOPア
ンプ、122及び124はそれらの負帰還路に接
続された周波数選択のネツトワークで、ハイパス
フイルターを構成する。125及び126はサン
プル&ホールド回路、125a及び126aはホ
ールド用のコンデンサである。127及び128
はバツフア回路を構成するOPアンプ、129は
抵抗129a,129b,129cと共に加算回
路を構成するOPアンプ、130は抵抗130a,
130b,130c,130dと共に減算回路を
構成するOPアンプ、131は割算回路、132
はA/D変換器、133はラツチ回路で、SW2
スイツチ117の信号が入力している。
PSD120の2つの出力端子に接続されたOPア
ンプ、122及び124はそれらの負帰還路に接
続された周波数選択のネツトワークで、ハイパス
フイルターを構成する。125及び126はサン
プル&ホールド回路、125a及び126aはホ
ールド用のコンデンサである。127及び128
はバツフア回路を構成するOPアンプ、129は
抵抗129a,129b,129cと共に加算回
路を構成するOPアンプ、130は抵抗130a,
130b,130c,130dと共に減算回路を
構成するOPアンプ、131は割算回路、132
はA/D変換器、133はラツチ回路で、SW2
スイツチ117の信号が入力している。
135aは赤外発光ダイオード(以下iREDと
略称する)、135はiRED駆動用のドライバー
回路で、CLOCK1信号に同期してiRED135
aを点滅動作させる。
略称する)、135はiRED駆動用のドライバー
回路で、CLOCK1信号に同期してiRED135
aを点滅動作させる。
136は前記したAFEND位置スイツチで、抵
抗137との接続点がORゲート138に入力し
ている。139は副絞り開口、140はAE制御
用のSPC(受光素子)で、OPアンプ141の両入
力間に接続されている。また、OPアンプ41の
負帰還路には対数圧縮用のダイオード42が接続
している。143は伸長用のトランジスタ、14
4はそのコレクタに接続された時定用のコンデン
サ、145はそれに並列接続された前述のカウン
ト開始スイツチ、146は電源電圧Vc.c.からの基
準電圧、147はコンパレーターで、時定コンデ
ンサ144の充電レベルが所定値に達するとコン
パレーター147の出力は反転する。148は
RSタイプのフリツプフロツプ回路(以下RS−
FFと略称する)、149及び150は微分回路を
構成するコンデンサ及び抵抗、151は2入力の
ORゲート、152はRS−FFで、そのQ出力並
びに出力は2入力のANDゲート154,15
3にそれぞれ接続されている。157及び158
はロータ駆動用のPNPトランジスタ、159及
び160は同じくローター駆動用のNPNトラン
ジスタ、161は前述のプリントコイルで、コイ
ル161の通電方向を制御するために各トランン
ジスタ157〜160とコイル161はブリツジ
接続されると共に、トランジスタ157は抵抗1
57a並びにインバータ155を介してANDゲ
ート154に、トランジスタ158は抵抗158
a並びにインバータ156を介してANDゲート
153に、トランジスタ159は抵抗159aを
介してANDゲート154に、トランジスタ16
0は抵抗160aを介してANDゲート153に
それぞれ接続されている。
抗137との接続点がORゲート138に入力し
ている。139は副絞り開口、140はAE制御
用のSPC(受光素子)で、OPアンプ141の両入
力間に接続されている。また、OPアンプ41の
負帰還路には対数圧縮用のダイオード42が接続
している。143は伸長用のトランジスタ、14
4はそのコレクタに接続された時定用のコンデン
サ、145はそれに並列接続された前述のカウン
ト開始スイツチ、146は電源電圧Vc.c.からの基
準電圧、147はコンパレーターで、時定コンデ
ンサ144の充電レベルが所定値に達するとコン
パレーター147の出力は反転する。148は
RSタイプのフリツプフロツプ回路(以下RS−
FFと略称する)、149及び150は微分回路を
構成するコンデンサ及び抵抗、151は2入力の
ORゲート、152はRS−FFで、そのQ出力並
びに出力は2入力のANDゲート154,15
3にそれぞれ接続されている。157及び158
はロータ駆動用のPNPトランジスタ、159及
び160は同じくローター駆動用のNPNトラン
ジスタ、161は前述のプリントコイルで、コイ
ル161の通電方向を制御するために各トランン
ジスタ157〜160とコイル161はブリツジ
接続されると共に、トランジスタ157は抵抗1
57a並びにインバータ155を介してANDゲ
ート154に、トランジスタ158は抵抗158
a並びにインバータ156を介してANDゲート
153に、トランジスタ159は抵抗159aを
介してANDゲート154に、トランジスタ16
0は抵抗160aを介してANDゲート153に
それぞれ接続されている。
次に、本実施例の動作を説明する。
カメラのシヤツタボタンの第1ストロークの押
下げによりメインスイツチ111が閉成すると各
回路に電力が供給されると共に、初期リセツトパ
ルス発生回路112から初期リセツトパルスpuc
が発生するので、RS−FF148はリセツトさ
れ、そのQ出力はロウレベルに、出力はハイレ
ベルになる。また、このpuc信号はORゲート1
51を介してRS−FF152をセツトし、そのQ
出力をハイレベルに、出力をロウレベルにセツ
トする。しかし、この段階では、SW2スイツチ
117はオンされておらず、分周回路115はリ
セツトされているのでで、CLOCK2信号は発生
していない。このため、RS−FF152がセツト
された時点でANDゲート153,154の出力
は共にロウレベルとなり、トランジスタ157〜
160は全てオフとなるので、コイル161への
通電は行なわれない。
下げによりメインスイツチ111が閉成すると各
回路に電力が供給されると共に、初期リセツトパ
ルス発生回路112から初期リセツトパルスpuc
が発生するので、RS−FF148はリセツトさ
れ、そのQ出力はロウレベルに、出力はハイレ
ベルになる。また、このpuc信号はORゲート1
51を介してRS−FF152をセツトし、そのQ
出力をハイレベルに、出力をロウレベルにセツ
トする。しかし、この段階では、SW2スイツチ
117はオンされておらず、分周回路115はリ
セツトされているのでで、CLOCK2信号は発生
していない。このため、RS−FF152がセツト
された時点でANDゲート153,154の出力
は共にロウレベルとなり、トランジスタ157〜
160は全てオフとなるので、コイル161への
通電は行なわれない。
一方、SW1スイツチ111のオンにより、発
振回路14からはCLOCK1信号が発生するの
で、iRED135aはドライブ回路135の働き
により10KHz位で点滅する。この発光光は不図示
の投光光学系により被写体に投射され、その反射
光が同じく不図示の受光光学系を介してPSD1
20上の一点に入射してくる。その入射位置に応
じてPSD120の2つの出力端子A,Bから受
光出力電流が出力され、次段のハイパスフイルタ
ー121,122,123,124で高周波成分
がより重点的に増巾される。その出力は、次段の
サンプル&ホールド回路125,126により
CLOCK1信号に同期して検波され、iRED13
5aの投光信号に応じた出力が抽出される。その
出力VA,VBはバツフア回路127,128を介
して、それぞれ加算回路129及び減算回路13
0に入力し、その出力からはそれぞれ(VA+VB)
及び(VA−VB)が出力される。この出力は次段
の割算回路131に入力し、その出力からは被写
体距離情報(VA−VB)/(VA+VB)に応じた出
力が発生する。その出力は次段のA/D変換器1
32でバイナリーコードに変換される。なお、本
実施例では被写体距離が長い程そのバイナリー出
力は大きくなる。
振回路14からはCLOCK1信号が発生するの
で、iRED135aはドライブ回路135の働き
により10KHz位で点滅する。この発光光は不図示
の投光光学系により被写体に投射され、その反射
光が同じく不図示の受光光学系を介してPSD1
20上の一点に入射してくる。その入射位置に応
じてPSD120の2つの出力端子A,Bから受
光出力電流が出力され、次段のハイパスフイルタ
ー121,122,123,124で高周波成分
がより重点的に増巾される。その出力は、次段の
サンプル&ホールド回路125,126により
CLOCK1信号に同期して検波され、iRED13
5aの投光信号に応じた出力が抽出される。その
出力VA,VBはバツフア回路127,128を介
して、それぞれ加算回路129及び減算回路13
0に入力し、その出力からはそれぞれ(VA+VB)
及び(VA−VB)が出力される。この出力は次段
の割算回路131に入力し、その出力からは被写
体距離情報(VA−VB)/(VA+VB)に応じた出
力が発生する。その出力は次段のA/D変換器1
32でバイナリーコードに変換される。なお、本
実施例では被写体距離が長い程そのバイナリー出
力は大きくなる。
この状態で、シヤツターボタンを第2ストロー
クまで押下げることにより、SW2スイツチ11
7を閉成すると、分周回路115及びカウンター
118のリセツトは解除され、分周回路115か
らはCLOCK2信号(100Hz位)が発生する。こ
の時RS−FF152のQ出力はハイレベルになつ
ているので、ANDゲート154からもCLOCK
2信号が出力され、その信号に応じてPNPトラ
ンジスタ157及びNPNトランジスタ159が
ON−OFFし、コイル161へ図示のA方向にパ
ルス的な電流供給が行なわれる。これにより、第
1図のロータ19はコイル161への通電時には
ストツパーピン41に当接するまで時計方向に回
動し、非通電時にはバネ21によつて図示位置に
復帰するという往復動作を開始する。ロータ19
が図示位置から時計方向に回転すると、その腕部
19aが送りレバー7の一端7bを押して、送り
りレバー7を反時計方向に回動させる。すると送
りレバー7と一体的に作動する送り爪10が図示
右方向に移動し、その爪部10aと駆動板1の爪
部1cが係合していることにより、駆動板7を図
示右方向に移動させる。すると、係止レバー16
は駆動板1の爪部1dによつて押し下げられ、次
の爪部に飛び込み、駆動板1は爪部1つ分図示右
方向に移動する。そして、この駆動板1の作動に
より、この駆動板1と連動する撮影レンズ(不図
示)が所定量だけ繰り込まれる。この後コイル1
61への通電がオフ状態になると、ロータ19は
バネ21の付勢力によつて、図示位置まで復帰
し、それにつれて送りレバー7がバネ8の付勢力
により時計方向に回動し、送り爪10は駆動板1
の爪部1cのひとつを乗りこえて、次の爪に飛び
込んで停止する。この動作はCLOCK2の出力に
応じてロータ19が往復動するたびに繰り返えさ
れる。また、ロータ19の第1回目の往動によつ
て駆動板1が図示位置から移動される時、係止レ
バー13と駆動板1の立ち曲げ部1bとの当接が
解除されるので、係止レバー13は反時計方向に
回動し、その爪部13aを解除板5の端部5eに
当接させる。
クまで押下げることにより、SW2スイツチ11
7を閉成すると、分周回路115及びカウンター
118のリセツトは解除され、分周回路115か
らはCLOCK2信号(100Hz位)が発生する。こ
の時RS−FF152のQ出力はハイレベルになつ
ているので、ANDゲート154からもCLOCK
2信号が出力され、その信号に応じてPNPトラ
ンジスタ157及びNPNトランジスタ159が
ON−OFFし、コイル161へ図示のA方向にパ
ルス的な電流供給が行なわれる。これにより、第
1図のロータ19はコイル161への通電時には
ストツパーピン41に当接するまで時計方向に回
動し、非通電時にはバネ21によつて図示位置に
復帰するという往復動作を開始する。ロータ19
が図示位置から時計方向に回転すると、その腕部
19aが送りレバー7の一端7bを押して、送り
りレバー7を反時計方向に回動させる。すると送
りレバー7と一体的に作動する送り爪10が図示
右方向に移動し、その爪部10aと駆動板1の爪
部1cが係合していることにより、駆動板7を図
示右方向に移動させる。すると、係止レバー16
は駆動板1の爪部1dによつて押し下げられ、次
の爪部に飛び込み、駆動板1は爪部1つ分図示右
方向に移動する。そして、この駆動板1の作動に
より、この駆動板1と連動する撮影レンズ(不図
示)が所定量だけ繰り込まれる。この後コイル1
61への通電がオフ状態になると、ロータ19は
バネ21の付勢力によつて、図示位置まで復帰
し、それにつれて送りレバー7がバネ8の付勢力
により時計方向に回動し、送り爪10は駆動板1
の爪部1cのひとつを乗りこえて、次の爪に飛び
込んで停止する。この動作はCLOCK2の出力に
応じてロータ19が往復動するたびに繰り返えさ
れる。また、ロータ19の第1回目の往動によつ
て駆動板1が図示位置から移動される時、係止レ
バー13と駆動板1の立ち曲げ部1bとの当接が
解除されるので、係止レバー13は反時計方向に
回動し、その爪部13aを解除板5の端部5eに
当接させる。
一方、CLOCK2信号は次段のバイナリーカウ
ンター118でカウントされ、そのバイナリーカ
ウンター118のカウント値は、SW2スイツチ
117がオンされた時ラツチ回路133によつて
ラツチされたA/D変換器132の出力と一致回
路119で比較される。このため、CLOCK2信
号の出力回数が被写体までの距離情報に応じた値
となつた時、一致回路119の出力はハイレベル
に反転し、ORゲート138を介してRS−FF1
52をリセツトする。これにより、RS−FF15
2のQ出力はロウレベルとなりANDゲート15
4の出力をウレベルとするので、この時、コイル
161のA方向へのCLOCK2信号に同期したパ
ルス状の通電が停止され、ロータ19は駆動板1
を第1図右方向へ移動させるための往復動を停止
する。従つて、この時不図示の撮影レンズの繰り
込み動作も終了し、撮影レンズは合焦位置に停止
する。
ンター118でカウントされ、そのバイナリーカ
ウンター118のカウント値は、SW2スイツチ
117がオンされた時ラツチ回路133によつて
ラツチされたA/D変換器132の出力と一致回
路119で比較される。このため、CLOCK2信
号の出力回数が被写体までの距離情報に応じた値
となつた時、一致回路119の出力はハイレベル
に反転し、ORゲート138を介してRS−FF1
52をリセツトする。これにより、RS−FF15
2のQ出力はロウレベルとなりANDゲート15
4の出力をウレベルとするので、この時、コイル
161のA方向へのCLOCK2信号に同期したパ
ルス状の通電が停止され、ロータ19は駆動板1
を第1図右方向へ移動させるための往復動を停止
する。従つて、この時不図示の撮影レンズの繰り
込み動作も終了し、撮影レンズは合焦位置に停止
する。
一方、RS−FF152がリセツトされることに
より、ANDゲート153の2入力は共にハイレ
ベルとなるので、今度はPNPトランジスタ15
8及びNPNトランジスタ160がオンし、コイ
ル161へは図示B方向の通電が行なわれる。こ
れにより第1図のロータ19は図示位置から反時
計方向への回動を開始し、その腕部19bbで開
きレバー24を時計方向に回動させ、シヤツター
羽根29を開方向に回動させると共に、該レバー
24によつてカウント開始スイツチ145をオフ
させる。また、シヤツター羽根29の開き動作に
応じて第2図示のSPC140には副絞り開口13
9から被写体光が入射し、OPアンプ141の出
力は被写体輝度の対数に応じて変化する。従つ
て、この時から伸長トランジスタ143のコレク
タには伸長電流が流れ、該伸長電流により時定コ
ンデンサ144は充電されていく。その充電レベ
ルが適正露光となる比較電圧146と同レベルに
なると、コンパレーター147の出力はハイレベ
ルに反転し、RS−FF148はセツトされ、その
Q出力はハイレベルに、出力はロウレベルに反
転する。RS−FF148の出力がロウレベルと
なることによりANDゲート153の出力もロウ
レベルとなるので、この時、コイル161へのB
方向への通電が停止され、ロータ19は開きレバ
ー24を反時計方向に付勢するバネ26によつて
図示位置への復帰を開始し、露出動作を終了させ
る。
より、ANDゲート153の2入力は共にハイレ
ベルとなるので、今度はPNPトランジスタ15
8及びNPNトランジスタ160がオンし、コイ
ル161へは図示B方向の通電が行なわれる。こ
れにより第1図のロータ19は図示位置から反時
計方向への回動を開始し、その腕部19bbで開
きレバー24を時計方向に回動させ、シヤツター
羽根29を開方向に回動させると共に、該レバー
24によつてカウント開始スイツチ145をオフ
させる。また、シヤツター羽根29の開き動作に
応じて第2図示のSPC140には副絞り開口13
9から被写体光が入射し、OPアンプ141の出
力は被写体輝度の対数に応じて変化する。従つ
て、この時から伸長トランジスタ143のコレク
タには伸長電流が流れ、該伸長電流により時定コ
ンデンサ144は充電されていく。その充電レベ
ルが適正露光となる比較電圧146と同レベルに
なると、コンパレーター147の出力はハイレベ
ルに反転し、RS−FF148はセツトされ、その
Q出力はハイレベルに、出力はロウレベルに反
転する。RS−FF148の出力がロウレベルと
なることによりANDゲート153の出力もロウ
レベルとなるので、この時、コイル161へのB
方向への通電が停止され、ロータ19は開きレバ
ー24を反時計方向に付勢するバネ26によつて
図示位置への復帰を開始し、露出動作を終了させ
る。
一方、RP−FF148のQ出力がハイレベルに
反転した時そのQ出力は微分回路149,150
により微分された後、ORゲート151を介して
RS−FF152のS入力に入力されて、RS−FF
152をセツトする。従つて、この時RS−FF1
52のQ出力は再びハイレベルとなるので、
ANDゲート154から再びCLOCK2信号が出
力される。これより、コイル161には図示A方
向へのパルス通電が再び開始され、ロータ19は
通電によつて図示位置から時計方向へ回動し、通
電オフによつて図示位置に復帰するという往復動
作を再び開始する。このロータ19の往復動作に
より、駆動板1の爪部1c,1dの残り爪が前述
した動作によつて送られて行くことになるが、動
作の最後の動作、つまり、送り爪10が駆動板1
の爪部1cの左端の爪を図示右方向に移動させる
動作が行なわれると、駆動板1のの左端の立ち曲
げ部1aが解除板5の左端と当接して、解除板5
を図示右方向に同時に移動させる。すると、解除
板5のカム部5bが係止爪16に植設されたピン
16bを押し下げ、これにより係止爪16は反時
計方向に回動して、駆動板1の爪部1dとの係合
を解除する。また、これと同時に係止レバー13
の係止部13aが解除板5の緊定部5dに落ち込
んで、解除板5を係止する。
反転した時そのQ出力は微分回路149,150
により微分された後、ORゲート151を介して
RS−FF152のS入力に入力されて、RS−FF
152をセツトする。従つて、この時RS−FF1
52のQ出力は再びハイレベルとなるので、
ANDゲート154から再びCLOCK2信号が出
力される。これより、コイル161には図示A方
向へのパルス通電が再び開始され、ロータ19は
通電によつて図示位置から時計方向へ回動し、通
電オフによつて図示位置に復帰するという往復動
作を再び開始する。このロータ19の往復動作に
より、駆動板1の爪部1c,1dの残り爪が前述
した動作によつて送られて行くことになるが、動
作の最後の動作、つまり、送り爪10が駆動板1
の爪部1cの左端の爪を図示右方向に移動させる
動作が行なわれると、駆動板1のの左端の立ち曲
げ部1aが解除板5の左端と当接して、解除板5
を図示右方向に同時に移動させる。すると、解除
板5のカム部5bが係止爪16に植設されたピン
16bを押し下げ、これにより係止爪16は反時
計方向に回動して、駆動板1の爪部1dとの係合
を解除する。また、これと同時に係止レバー13
の係止部13aが解除板5の緊定部5dに落ち込
んで、解除板5を係止する。
また、この動作とともに、駆動板1の立ち曲げ
部1bがAFEND位置スイツチ136をONさせ
るので、この時第2図のORゲート138の出力
は再びハイレベルとなり、RS−FF152をリセ
ツトする。従つて、この時RS−FF152のQ出
力はロウレベルに反転するので、ANDゲート1
54の出力もロウレベルとなり、コイル161へ
のCLOCK2信号応じたパルス通電が停止され
る。
部1bがAFEND位置スイツチ136をONさせ
るので、この時第2図のORゲート138の出力
は再びハイレベルとなり、RS−FF152をリセ
ツトする。従つて、この時RS−FF152のQ出
力はロウレベルに反転するので、ANDゲート1
54の出力もロウレベルとなり、コイル161へ
のCLOCK2信号応じたパルス通電が停止され
る。
コイル161への通電が停止されることによ
り、ロータ19はバネ21の付勢力によつて図示
位置に復帰すると共に、送りレバー7もバネ8の
付勢力によつて時計方向に回動して復帰する。こ
の時、送り瓜10は送り爪10上に植設されたピ
ン10bが解除板5のカム部5cと当接して押し
下げられるので、時計方向に回動して、駆動板1
の爪部1cとの係合が解除される。係止爪16と
送り爪10との係合を解除された駆動板1は、バ
ネ4の付勢力によつて図示左方向に移動し、その
移動の最終部で立ち曲げ部1bによつて係止レバ
ー13の腕部をたたいて係止レバー13を時計方
向に回動させ、解除板5との係合を解除させる。
これにより解除板5はバネ6の付勢力によつて図
示左方向に移動し、時計方向に回動させていた係
止爪16及び送り爪10を解放して、係止爪16
及び送り爪10を再び駆動板1の爪部1c,1d
と係合させ、図に示す様な初期状態に復帰させ
る。
り、ロータ19はバネ21の付勢力によつて図示
位置に復帰すると共に、送りレバー7もバネ8の
付勢力によつて時計方向に回動して復帰する。こ
の時、送り瓜10は送り爪10上に植設されたピ
ン10bが解除板5のカム部5cと当接して押し
下げられるので、時計方向に回動して、駆動板1
の爪部1cとの係合が解除される。係止爪16と
送り爪10との係合を解除された駆動板1は、バ
ネ4の付勢力によつて図示左方向に移動し、その
移動の最終部で立ち曲げ部1bによつて係止レバ
ー13の腕部をたたいて係止レバー13を時計方
向に回動させ、解除板5との係合を解除させる。
これにより解除板5はバネ6の付勢力によつて図
示左方向に移動し、時計方向に回動させていた係
止爪16及び送り爪10を解放して、係止爪16
及び送り爪10を再び駆動板1の爪部1c,1d
と係合させ、図に示す様な初期状態に復帰させ
る。
カメラのシーケンスとしてはこの後フイルムの
巻き上げ動作等が行なわれ、これで1駒の撮影動
作が終了することになる。
巻き上げ動作等が行なわれ、これで1駒の撮影動
作が終了することになる。
次に、第3図は本発明の他の実施例を示すもの
で、この図において、50は駆動リングで、撮影
レンズ(不図示)の光軸を中心として回動可能に
配置され、その上部にはカム部50a,50bが
あつて、これがリング上に連続して本実施例では
9個配置されている。第4図にこのカム部のc方
向から見た展開図を示す。カム50a,50bは
撮影レンズ鏡筒51から突出したピン51aと当
接しており、駆動リング50が矢印D方向に移動
した時、撮影レンズ鏡筒51を操り出す様になつ
ている。また、撮撮影レンズ鏡筒51はバネ52
によつて図示下方向に付勢されていて、ピン51
aがカム50bかかるとバネ52の付勢力によつ
て、駆動リング50を矢印D方向に押しながら図
示位置に復帰するようになされている。
で、この図において、50は駆動リングで、撮影
レンズ(不図示)の光軸を中心として回動可能に
配置され、その上部にはカム部50a,50bが
あつて、これがリング上に連続して本実施例では
9個配置されている。第4図にこのカム部のc方
向から見た展開図を示す。カム50a,50bは
撮影レンズ鏡筒51から突出したピン51aと当
接しており、駆動リング50が矢印D方向に移動
した時、撮影レンズ鏡筒51を操り出す様になつ
ている。また、撮撮影レンズ鏡筒51はバネ52
によつて図示下方向に付勢されていて、ピン51
aがカム50bかかるとバネ52の付勢力によつ
て、駆動リング50を矢印D方向に押しながら図
示位置に復帰するようになされている。
第3図に戻つて、駆動リング50の外周には爪
部50cが全周に渡つて設けられている。また、
駆動リング50の内周には、AFEND位置スイツ
チ136をON−OFFさせるための突出部50d
が、カム50a,50bと同数設けられ、これは
前述した撮影レンズ鏡筒51のピン51aが駆動
リング50のカム50bをすべりおりる時に一瞬
ONする様な位置になつている。
部50cが全周に渡つて設けられている。また、
駆動リング50の内周には、AFEND位置スイツ
チ136をON−OFFさせるための突出部50d
が、カム50a,50bと同数設けられ、これは
前述した撮影レンズ鏡筒51のピン51aが駆動
リング50のカム50bをすべりおりる時に一瞬
ONする様な位置になつている。
53は送り爪、54は送りレバー、56は係止
爪で、前述した実施例と構成は同じじなのでここ
ではその説明は省略する。55,56は図示しな
いロータに植設されたピンで、本実施例ではロー
タは光軸中心回動する。57はロータレバーで、
図示しない地板に植設された軸58に回動可能に
軸支され、バネ59によつて反時計方向に付勢さ
れている。また、その反時計方向の回動は地板に
植設されたピン60に当接して阻止されている。
また、ロータレバー57の先端部はロータのピン
55と当接しており、ロータのコイルへの未通電
時にロータが反時計方向に回転するのを阻止して
いる。また、後述する羽根閉じレバー61にロー
タのピン56が当接していて、ロータは未通電時
には回動しない様になつている。羽根閉じレバー
61は地板に固設された軸62に回動可能に取付
けられ、バネ63によつて時計方向に付勢されて
いる。また、その一端の腕61aが地板に固設さ
れたピン64と当接して、その回動を阻止してい
る。前述した様に、腕61aの先端はロータのピ
ン56と当接している。65は開きレバーで、羽
根閉じレバー61と同様に軸62に回動可能に軸
支され、バネ66によつて反時計方向に付勢され
ている。また、その反時計方向の回動は羽根閉じ
レバー61の立ち曲げ部61bに当接して阻止さ
れている。なお、開きレバー65のバネ66の付
勢力は羽根閉じレバー61のバネ63の付勢力よ
りも弱く設定されていいる。開きレバー65の先
端には羽根駆動ピン65aがあつて、不図示のシ
ヤツター羽根と係合しており、開きレバー65が
図示位置から反時計方向に回動することにより、
シヤツター羽根が開くように構成される。また、
開きレバー65の立ち曲げ部65bは、カウント
スイツチ145を図示状態でONさせており、シ
ヤツター羽根が開き出す際にOFFされるように
なつている。66は羽根係止レバーで、地板に植
設された軸67に回動可能に取付けられ、バネ6
8によつて時計方向に付勢されている。また、そ
の時計方向の回動は地板に植設されたピン69に
当接して阻止されている。
爪で、前述した実施例と構成は同じじなのでここ
ではその説明は省略する。55,56は図示しな
いロータに植設されたピンで、本実施例ではロー
タは光軸中心回動する。57はロータレバーで、
図示しない地板に植設された軸58に回動可能に
軸支され、バネ59によつて反時計方向に付勢さ
れている。また、その反時計方向の回動は地板に
植設されたピン60に当接して阻止されている。
また、ロータレバー57の先端部はロータのピン
55と当接しており、ロータのコイルへの未通電
時にロータが反時計方向に回転するのを阻止して
いる。また、後述する羽根閉じレバー61にロー
タのピン56が当接していて、ロータは未通電時
には回動しない様になつている。羽根閉じレバー
61は地板に固設された軸62に回動可能に取付
けられ、バネ63によつて時計方向に付勢されて
いる。また、その一端の腕61aが地板に固設さ
れたピン64と当接して、その回動を阻止してい
る。前述した様に、腕61aの先端はロータのピ
ン56と当接している。65は開きレバーで、羽
根閉じレバー61と同様に軸62に回動可能に軸
支され、バネ66によつて反時計方向に付勢され
ている。また、その反時計方向の回動は羽根閉じ
レバー61の立ち曲げ部61bに当接して阻止さ
れている。なお、開きレバー65のバネ66の付
勢力は羽根閉じレバー61のバネ63の付勢力よ
りも弱く設定されていいる。開きレバー65の先
端には羽根駆動ピン65aがあつて、不図示のシ
ヤツター羽根と係合しており、開きレバー65が
図示位置から反時計方向に回動することにより、
シヤツター羽根が開くように構成される。また、
開きレバー65の立ち曲げ部65bは、カウント
スイツチ145を図示状態でONさせており、シ
ヤツター羽根が開き出す際にOFFされるように
なつている。66は羽根係止レバーで、地板に植
設された軸67に回動可能に取付けられ、バネ6
8によつて時計方向に付勢されている。また、そ
の時計方向の回動は地板に植設されたピン69に
当接して阻止されている。
次に、この実施例の作動について説明するが、
この実施例の制御回路も前述の実施例と同様の物
である。
この実施例の制御回路も前述の実施例と同様の物
である。
まず、図示しないコイルには、ロータが反時計
方向に回動する方向に電流が通電され、ピン55
及び56は55a及び56aの位置へ移動する。
この時、ピン55はロータレバー57を時計方向
に回動させ、ロータレバー57の腕部57aは送
りレバー54の腕部54aをたたいて、送りレバ
ー54及び軸54bを介してこれに取付けられた
送り爪53を図示左方向に移動させ、送り爪53
と係合している駆動リング50を時計方向に、そ
の爪部50cの1歯分回動させる。この時駆動リ
ング50は軸70に支持されると共に、バネ71
で時計方向に付勢されている係止爪56に係止さ
れて、1歯分回動した位置で停止する。この動作
で第4図の撮影レンズ鏡筒51は、駆動リング5
0のカム部50aに所定量押し上げられ繰り出さ
れる。ロータは電流が断たれるとロータレバー5
7のバネ59の付勢力によつて図の実線位置へ復
帰し、この動作が前述の実施例と同様に被写体距
離に対応した回数繰り返えされ、撮影レンズは合
焦位置へ繰り出される。
方向に回動する方向に電流が通電され、ピン55
及び56は55a及び56aの位置へ移動する。
この時、ピン55はロータレバー57を時計方向
に回動させ、ロータレバー57の腕部57aは送
りレバー54の腕部54aをたたいて、送りレバ
ー54及び軸54bを介してこれに取付けられた
送り爪53を図示左方向に移動させ、送り爪53
と係合している駆動リング50を時計方向に、そ
の爪部50cの1歯分回動させる。この時駆動リ
ング50は軸70に支持されると共に、バネ71
で時計方向に付勢されている係止爪56に係止さ
れて、1歯分回動した位置で停止する。この動作
で第4図の撮影レンズ鏡筒51は、駆動リング5
0のカム部50aに所定量押し上げられ繰り出さ
れる。ロータは電流が断たれるとロータレバー5
7のバネ59の付勢力によつて図の実線位置へ復
帰し、この動作が前述の実施例と同様に被写体距
離に対応した回数繰り返えされ、撮影レンズは合
焦位置へ繰り出される。
この撮影レンズの合焦位置への移動が終了する
と、図示しないコイルには、ロータを時計方向に
回動させる電流が通電され、ピン55,56は5
5b,56bの位置へ移動する。この時、ピン5
6は羽根閉じレバー61を反時計方向へ回動させ
る。この時、羽根閉じレバー61の立ち曲げ部6
1bによつて回動を阻止されていた開きレバー6
5は、バネ66の付勢力によつて回動しようとす
るが、その一端の腕65cが羽根係止レバー69
の先端に当接して、その回動を阻止される。この
後、ピンン56が図の56bの近傍まで回転する
と、羽根閉じレバー61の一端の腕に設けられた
カム部61cが羽根係止レバー69を押し上げ
て、該レバー69を反時計方向に回動させ、開き
レバー65との係合をはずす。これにより開きレ
バー65はバネ66のの付勢力によつて反時計方
向に回動し、図示しないシヤツター羽根を開かせ
る。適正露光時間になると、前述の実施例と同様
にコイルの通電が断たれ羽根閉じレバー61はバ
ネ63の付勢力によつて時計方向に回動し、その
立ち曲げ部61bによつて開きレバー65を時計
方向に回動させる。これによつて羽根が閉じる。
これと同時に、羽根係止レバー69も図示位置へ
復帰する。
と、図示しないコイルには、ロータを時計方向に
回動させる電流が通電され、ピン55,56は5
5b,56bの位置へ移動する。この時、ピン5
6は羽根閉じレバー61を反時計方向へ回動させ
る。この時、羽根閉じレバー61の立ち曲げ部6
1bによつて回動を阻止されていた開きレバー6
5は、バネ66の付勢力によつて回動しようとす
るが、その一端の腕65cが羽根係止レバー69
の先端に当接して、その回動を阻止される。この
後、ピンン56が図の56bの近傍まで回転する
と、羽根閉じレバー61の一端の腕に設けられた
カム部61cが羽根係止レバー69を押し上げ
て、該レバー69を反時計方向に回動させ、開き
レバー65との係合をはずす。これにより開きレ
バー65はバネ66のの付勢力によつて反時計方
向に回動し、図示しないシヤツター羽根を開かせ
る。適正露光時間になると、前述の実施例と同様
にコイルの通電が断たれ羽根閉じレバー61はバ
ネ63の付勢力によつて時計方向に回動し、その
立ち曲げ部61bによつて開きレバー65を時計
方向に回動させる。これによつて羽根が閉じる。
これと同時に、羽根係止レバー69も図示位置へ
復帰する。
また、コイルへの通電が断たれると同時に、前
述の実施例と同様に再びロータを反時計方向に回
動させる方向の電流がコイルパルス通電され、再
びピン55,56は55a,56aの位置へ回動
し、ピン55がロータレバー57を時計方向に回
動させて、駆動リング50を1歯づつ時計方向に
回動させる。これにより、カム50a上にあつた
撮影レンズ鏡筒51のピン51aはこれを乗り越
えてカム50bの位置にかかる。この時、撮影レ
ンズ鏡筒51はバネ52の付勢力により、ピン5
1aでカム50bを押しながら初期位置に復帰す
る。この動作によつて駆動リング50は爪50c
の1歯分だけ更に時計方向に回動させられる。ま
た、この時前述した様にAFEND位置スイツチ1
36が一瞬ONして、前述した制御回路を停止さ
せ、コイルへの通電を断つて、1コマの撮影動作
並びにレンズ鏡筒50のチヤージ動作が終了す
る。この時全ての部材は図示の位置へ復帰してい
る。
述の実施例と同様に再びロータを反時計方向に回
動させる方向の電流がコイルパルス通電され、再
びピン55,56は55a,56aの位置へ回動
し、ピン55がロータレバー57を時計方向に回
動させて、駆動リング50を1歯づつ時計方向に
回動させる。これにより、カム50a上にあつた
撮影レンズ鏡筒51のピン51aはこれを乗り越
えてカム50bの位置にかかる。この時、撮影レ
ンズ鏡筒51はバネ52の付勢力により、ピン5
1aでカム50bを押しながら初期位置に復帰す
る。この動作によつて駆動リング50は爪50c
の1歯分だけ更に時計方向に回動させられる。ま
た、この時前述した様にAFEND位置スイツチ1
36が一瞬ONして、前述した制御回路を停止さ
せ、コイルへの通電を断つて、1コマの撮影動作
並びにレンズ鏡筒50のチヤージ動作が終了す
る。この時全ての部材は図示の位置へ復帰してい
る。
この実施例は前述の実施例と比較すると、駆動
板1に相等する駆動リング50をもとの位置へ復
帰させる必要がないため、解除板5等の復帰させ
るための機構が不要となる。また、前の実施例で
は駆動板1の送り動作の最終段で、解除板5を同
時に押さなければならないために、ロータの負荷
がふえることになる訳であるが、この実施例では
それがなくなりロータの負荷が軽減される。
板1に相等する駆動リング50をもとの位置へ復
帰させる必要がないため、解除板5等の復帰させ
るための機構が不要となる。また、前の実施例で
は駆動板1の送り動作の最終段で、解除板5を同
時に押さなければならないために、ロータの負荷
がふえることになる訳であるが、この実施例では
それがなくなりロータの負荷が軽減される。
以上説明したように本発明によれば、ロータの
第1方向のステツプ駆動によつてレンズ駆動部材
を一方向に移動させて撮影レンズを初期位置から
焦点調節位置まで移動させ、次にロータを第2方
向に駆動させてシヤツターの露光動作を行い、そ
の後に再度ロータを第1方向にステツプ駆動させ
てレンンズ駆動部材を更に一方向に移動させるこ
とにより、撮影レンズを初期位置へ復帰させるよ
うにしたので、フイルムの巻上げ等に応じて撮影
レンズを初期位置へ復帰させるための連動機構を
設ける必要がなく、カメラ自体の構造を簡単で且
つ各機構の配置の自由度の高いものとすることが
できる。
第1方向のステツプ駆動によつてレンズ駆動部材
を一方向に移動させて撮影レンズを初期位置から
焦点調節位置まで移動させ、次にロータを第2方
向に駆動させてシヤツターの露光動作を行い、そ
の後に再度ロータを第1方向にステツプ駆動させ
てレンンズ駆動部材を更に一方向に移動させるこ
とにより、撮影レンズを初期位置へ復帰させるよ
うにしたので、フイルムの巻上げ等に応じて撮影
レンズを初期位置へ復帰させるための連動機構を
設ける必要がなく、カメラ自体の構造を簡単で且
つ各機構の配置の自由度の高いものとすることが
できる。
第1図は本発明のカメラの一実施例を示す平面
図、第2図は本実施例の制御回路を示す回路図、
第3図は本発明の他の実施例を示す平面図、第4
図は第3図実施例の要部を示す平面図である。 1……駆動板、5……解除板、10……送り
爪、16……係止爪、19……ロータ、29……
シヤツター羽根、50……駆動リング。
図、第2図は本実施例の制御回路を示す回路図、
第3図は本発明の他の実施例を示す平面図、第4
図は第3図実施例の要部を示す平面図である。 1……駆動板、5……解除板、10……送り
爪、16……係止爪、19……ロータ、29……
シヤツター羽根、50……駆動リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コイルへの通電制御により第1方向及び第2
方向に駆動するロータを有し、このロータの前記
第1方向へのステツプ駆動により撮影レンズを初
期位置から焦点検出手段の情報に基づいて所定量
移動させると共に、前記ロータの前記第2方向へ
の駆動によりシヤツターの露光動作を行うシヤツ
ター動作機構を備えたカメラにおいて、 前記ロータの前記第1方向へのステツプ駆動に
より一方向に移動し、前記撮影レンズを前記初期
位置から焦点調節位置まで移動させるためのレン
ズ駆動部材と、 前記焦点検出手段の情報に基づき前記撮影レン
ズを前記焦点調節位置まで移動させるための前記
ロータの前記第1方向へのステツプ駆動の後に、
更に該ロータを該第1方向にステツプ駆動させる
ことにより、前記レンズ駆動部材を前記一方向へ
更に移動させて解除部材を押動することによつて
係止を解除して、該レンズ駆動部材を他方向に強
制的に移動させ、前記撮影レンズを前記初期位置
へ復帰させる復帰機構と、 前記ロータを前記第1方向にステツプ駆動させ
前記レンズ移動部材を前記一方向に移動させて前
記撮影レンズが焦点調節位置に到達した際に該ロ
ータのステツプ駆動を停止し、次に前記第2方向
に駆動させて前記シヤツターの露光動作を行い、
その後に該ロータを再度該第1方向にステツプ駆
動させて該レンズ駆動部材を更に該一方向に移動
させ、前記解除部材により該レンズ駆動部材を初
期位置に復帰させる制御手段を設けたことを特徴
とするカメラ。 2 コイルへの通電制御により第1方向及び第2
方向に駆動するロータを有し、このロータの前記
第1方向へのステツプ駆動により撮影レンズを初
期位置から焦点検出手段の情報に基づいて所定量
移動させると共に、前記ロータの前記第2方向へ
の駆動によりシヤツターの露光動作を行うシヤツ
ター動作を備えたカメラにおいて、 前記ロータの前記第1方向へのステツプ駆動に
より一方向に回動し、前記撮影レンズを前記初期
位置から焦点調節位置まで移動させるためのレン
ズ駆動部材を設け、該レンズ駆動部材には該撮影
レンズを該初期位置から焦点調節位置まで移動さ
せるための第1のカム及び該撮影レンズを移動し
た位置から該初期位置に復帰させるための第2の
カムを連続して形成し、 前記ロータを前記第1方向にステツプ駆動させ
て前記レンズ駆動部材を前記一方向に回動させ、
前記第1のカムによつて前記撮影レンズが焦点調
節位置に到達した際に該ロータのステツプ駆動を
停止し、次に該ロータを前記第2方向に駆動させ
て前記シヤツターの露光動作を行い、その後に該
ロータを再度該第1方向にステツプ駆動させて該
レンズ駆動部材を更に該一方向に回動させ、前記
第2のカムによつて該撮影レンズが前記初期位置
に復帰したことを検出した際に該ロータのステツ
プ駆動を停止する制御手段を設けたことを特徴と
するカメラ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125074A JPS6017427A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | カメラ |
US06/626,735 US4560266A (en) | 1983-07-08 | 1984-07-02 | Camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58125074A JPS6017427A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6017427A JPS6017427A (ja) | 1985-01-29 |
JPH0426087B2 true JPH0426087B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=14901173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58125074A Granted JPS6017427A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | カメラ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4560266A (ja) |
JP (1) | JPS6017427A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4769664A (en) * | 1984-03-19 | 1988-09-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Barrel driving device for camera |
US4710010A (en) * | 1984-03-19 | 1987-12-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Lens barrel driving device for camera |
US4967223A (en) * | 1984-07-11 | 1990-10-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Distance measuring device |
US4671639A (en) * | 1984-07-17 | 1987-06-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera with electromagnetically driven lens barrel |
US4684233A (en) * | 1985-03-14 | 1987-08-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Photographic optical system drive device for camera |
JPS6376825U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-21 | ||
JPH073386Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1995-01-30 | 株式会社精工舎 | カメラ用モータ駆動シャッタ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54139727A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-30 | Minolta Camera Co Ltd | Auto focus controller of lens interchangerable cameras |
JPS56135828A (en) * | 1980-03-26 | 1981-10-23 | Minolta Camera Co Ltd | Single-lens reflex camera |
US4396267A (en) * | 1980-12-29 | 1983-08-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electromagnetic driving device for a camera |
JPS5852623A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Canon Inc | カメラの電磁駆動装置 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP58125074A patent/JPS6017427A/ja active Granted
-
1984
- 1984-07-02 US US06/626,735 patent/US4560266A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4560266A (en) | 1985-12-24 |
JPS6017427A (ja) | 1985-01-29 |
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