[go: up one dir, main page]

JPH04258547A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

Info

Publication number
JPH04258547A
JPH04258547A JP3017959A JP1795991A JPH04258547A JP H04258547 A JPH04258547 A JP H04258547A JP 3017959 A JP3017959 A JP 3017959A JP 1795991 A JP1795991 A JP 1795991A JP H04258547 A JPH04258547 A JP H04258547A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
orifice
liquid chamber
vibration
shake
idle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3017959A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kojima
宏 小島
Kazuya Takano
高野 和也
Takao Ushijima
牛島 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP3017959A priority Critical patent/JPH04258547A/ja
Priority to US07/825,508 priority patent/US5228662A/en
Priority to DE4203104A priority patent/DE4203104C2/de
Publication of JPH04258547A publication Critical patent/JPH04258547A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F13/00Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
    • F16F13/04Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
    • F16F13/26Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
    • F16F13/30Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions comprising means for varying fluid viscosity, e.g. of magnetic or electrorheological fluids

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両や一般産業用機械等
の振動発生部と振動受部との間に設けられ、振動発生部
からの振動を吸収する防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車にはエンジンの振動を吸収するた
めにエンジンと車体との間にエンジンマウントとしての
防振装置が用いられている。この防振装置はその内部に
拡縮可能な複数の液室が設けられ、これら液室を制限通
路が連通している。この防振装置ではエンジンの振動が
一方の液室に加わると、この液室内の液体が他方の液室
へ移動する場合の通過抵抗で振動が吸収されるようにな
っている。
【0003】ところで、エンジンに発生する振動には車
両が時速70〜80キロ程度で走行する場合等に発生す
る所謂シエイク振動やアイドル運転時等に発生する所謂
アイドル振動等がある。前記シエイク振動は周波数が8
〜15Hzであるのに対しアイドル振動は周波数が20
〜40Hzであり、シエイク振動とアイドル振動とでは
周波数が相違する。
【0004】しかし、従来の防振装置は発生する振動の
周波数が、制限通路の開口面積、長さで定まる所定範囲
の場合にのみ有効であり、この所定範囲以外の周波数の
振動を有効に減衰できない。このため、従来の防振装置
ではシエイク振動を効果的に減衰すべく防振装置を調整
するとアイドル振動を効果的に減衰することが困難とな
り、またアイドル振動を効果的に減衰すべく防振装置を
調整するとシエイク振動を効果的に減衰することが困難
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事実を
考慮し、広範囲な周波数であってもそれぞれ効果的に減
衰できる防振装置を提供することが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動発生部又
は振動受部の一方へ連結される第1の筒部材と、他方へ
連結される第2の筒部材と、第1の筒部材と第2の筒部
材との間に設けられ振動を受けて拡縮する主液室と、こ
の主液室と第1の制限通路を介して連通される第1副液
室と、この第1副液室の隔壁の一部を構成する第1の拡
縮手段と、前記主液室と第1の制限通路より通過抵抗が
小さい第2の制限通路を介して連通される第2副液室と
、この第2副液室の隔壁の一部を構成する第1の拡縮手
段より対液圧力が大きい第2の拡縮手段と、前記主液室
、第1副液室及び第2副液室に充填され印加される電界
の大きさに応じて粘性の変化する電気粘性流体と、前記
第1の制限通路及び第2の制限通路の少なくとも一方に
配設されて前記電気粘性流体へ通電する電極と、を有す
ることを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明では、第1の制限通路にのみ電極が設け
られている場合においてシエイク振動等の振動周波数の
低い所定周波数振動時にあっては、第2副液室の隔壁を
構成する拡縮手段の対液圧力が第1副液室の隔壁を構成
する拡縮手段のそれより大きいので、第1の制限通路を
電気粘性流体が流れ、第1の制限通路の中での電気粘性
流体の液柱共振と通過抵抗により高い減衰特性を得るこ
とができ振動を吸収する。このとき、前記電極への通電
量(印加電圧)を調整する(零も含む)ことにより所望
の任意の周波数で最大の減衰力を得ることができる。
【0008】また、アイドル振動等の振動周波数の高い
他の所定周波数振動時にあっては、前記電極への通電の
いかんにかかわらず、第1の制限通路は目づまり状態と
なる。このため、電気粘性流体は第1の制限通路を流れ
ない。従って、主液室内の圧力は高くなるが、第2副液
室を構成する第2の拡縮手段は拡縮するので、電気粘性
流体は第2の制限通路を流れる。この結果、第2の制限
通路内で液柱共振が生じて動ばねを低下させ、振動を吸
収する。
【0009】本発明では、第2の制限通路にのみ電極が
設けられている場合においてシエイク振動等の振動周波
数の低い所定周波数振動時にあっては、前記電極に通電
する。このため電気粘性流体は第2の制限通路を流れな
い。この結果、電気粘性流体は第1の制限通路を流れ、
第1の制限通路の中での電気粘性流体の液柱共振と通過
抵抗により高い減衰特性を得ることができ、振動を吸収
する。
【0010】また、アイドル振動等の振動周波数の高い
他の所定周波数振動時にあっては、前記電極に通電しな
い。この場合、第1の制限通路は目づまり状態となり、
電気粘性流体は第1の制限通路を流れない。このため、
主液室内の圧力は高くなるが、第2副液室を構成する第
2の拡縮手段は拡縮するので、電気粘性流体は第2の制
限通路を流れる。この結果、第2の制限通路内で液柱共
振が生じて動ばねを低下させ、振動を吸収する。なお、
この場合、前記電極への微小電圧の印加により共振特性
を若干変化させることも可能である。
【0011】本発明では、第1の制限通路及び第2の制
限通路に電極が設けられている場合においてシエイク振
動等の振動周波数の低い所定周波数振動時にあっては、
少なくとも第2の制限通路の電極には通電する。このた
め電気粘性流体は第2の制限通路を流れない。従って、
電気粘性流体は第1の制限通路を流れ、第1の制限通路
の中での電気粘性流体の液柱共振と通過抵抗により高い
減衰特性を得ることができ振動を吸収する。このとき、
第1の制限通路の電極への通電量(印加電圧)を調整す
る(零も含む)ことにより、所望の任意の周波数で最大
の減衰力を得ることもできる。
【0012】また、アイドル振動等の振動周波数の高い
他の所定周波数振動時にあっては少なくとも第2の制限
通路の電極には通電しない。この場合、第1の制限通路
の電極への通電のいかんにかかわらず、第1の制限通路
は目づまり状態となる。このため、電気粘性流体は第1
の制限通路を流れない。従って、主液室内の圧力は高く
なるが、第2副液室を構成する第2の拡縮手段は拡縮す
るので、電気粘性流体は第2の制限通路を流れる。この
結果、第2の制限通路内で液柱共振が生じて動ばねを低
下させ、振動を吸収する。なお、この場合、第2の制限
通路の電極への微小電圧の印加により共振特性を若干変
化させることも可能である。
【0013】
【実施例】〔第1実施例〕図1乃至図4には本発明に係
る防振装置10の第1実施例が示されている。
【0014】図2に示すように、この防振装置10では
円筒形状の第1の筒部材としての内筒12と円筒形状の
第2の筒部材としての外筒14とが同じ軸方向で配置さ
れている。この実施例では内筒12は振動発生部として
のエンジンに図示しないブラケツトを介して連結され、
外筒14は振動受部としての図示しない車体にブラケツ
ト15を介して連結されている。
【0015】図3に示すように、前記内筒12と外筒1
4との間には外筒14と同軸状に中間筒16が配設され
ている。中間筒16の軸方向両端部には拡径されたリン
グ状の大径部16A、16Bが形成されている。これら
大径部16A、16Bの外周面には軸回り方向に溝が形
成されて、Oリング17が収容されている。これにより
、中間筒16を外筒14に挿入した場合にシール性が高
くなっている。
【0016】前記中間筒16の軸方向中間部は縮径され
て小径部18とされている。この小径部18の一部には
接線方向に平面部18Aが形成されると共に、図2に示
されるように内筒12を挟んで平面部18Aと反対側に
は切欠部18Bが形成されている。また、前記小径部1
8の前記平面部18Aと切欠部18Bとの間には円弧部
18C、18Dが形成されている。前記内筒12と中間
筒16との間には弾性体としての本体ゴム20が掛け渡
されている。この本体ゴム20は内筒12の外周面と中
間筒16の内周面に加硫接着されている。
【0017】図1及び図2に示される如く本体ゴム20
には前記内筒12方向に向かって窪む切欠部20Aが形
成されている。図1に示すようにこの切欠部20Aには
断面略ハツト形状の仕切板24が配設されている。この
仕切板24のフランジ部24Bは中間筒16の小径部1
8に形成された段部18Fと外筒14とに挟持固定され
ている。これにより、切欠部20Aと仕切板24とで主
液室26が形成されている。この主液室26には電気粘
性流体28が充填されている。また、図3に示すように
、この仕切板24の周方向の一部には開口部24Cが形
成されている。
【0018】図2に示すように、前記外筒14の内周面
には薄膜ゴム30が加硫接着されている。この薄膜ゴム
30は一部が外筒14の内周面に加硫接着されないで、
第1の拡縮手段としてのダイヤフラム34を形成してい
る。また、ダイヤフラム34と内筒12を挟んで反対側
にはダイヤフラム34と同様に外筒14の内周面に加硫
接着されない第2の拡縮手段としてのゴム膜32が形成
されている。このゴム膜32の肉厚は前記ダイヤフラム
34の肉厚よりもかなり厚く形成され、対液圧力が強く
されている。
【0019】図2及び図3に示す如く、中間筒16にお
ける小径部18の外周には合成樹脂等の絶縁体で形成さ
れた略C字形のオリフイス部材40が配設されている。 このオリフイス部材40の周回り方向の中間部は前記小
径部18の平面部18Aに当接する平面部40Aとされ
、平面部40Aの両側部は前記小径部18の円弧部18
C、18Dに当接する円弧部40B、40Cとされてい
る。図2に示すように、前記ダイヤフラム34は前記仕
切体24及びオリフイス部材40の円弧部40Cの端面
とで第1副液室36を形成している。この第1副液室3
6にも主液室26と同様に電気粘性流体28が充填され
ている。また、ダイヤフラム34と外筒14とで空気室
38が形成されて、ダイヤフラム34の拡縮を可能にし
ている。この空気室38の隔壁の一部を構成する外筒1
4に孔等を形成して空気室38を外気と連通させてもよ
い。
【0020】前記第1副液室36と内筒12を挟んで反
対側にはオリフイス部材40の平面部40Aと前記ゴム
膜32とによって第2副液室44が形成されている。こ
の第2副液室44にも主液室26と同様に電気粘性流体
28が充填されている。また、ゴム膜32と外筒14と
で空気室42が形成されている。この空気室42の隔壁
の一部を構成する外筒14に孔等を形成して空気室42
を外気と連通させてもよい。
【0021】図2及び図3に示すように、前記オリフイ
ス部材40には内部に長手方向に沿って通路46、48
が形成されている。図1に示すように通路46の断面積
は通路48の断面積よりかなり小さく形成されて通過抵
抗を大きくされている。図2に示すように、通路46は
オリフイス部材40を貫通し、通路46の長手方向一端
部に形成された開口部46Aにより主液室26と連通し
、通路46の長手方向他端部に形成された開口部46B
により第1副液室36と連通している。これにより通路
46は第1の制限通路としてのシエイクオリフイス50
とされている。前記通路48はオリフイス部材40の円
弧部40B及び平面部40Aの一部に形成され、通路4
8の長手方向一端部に形成された開口部48Aにより主
液室26と連通し、通路48の長手方向他端部に形成さ
れた開口部48Bにより第2副液室44と連通している
。これにより通路48は第2の制限通路としてのアイド
ルオリフイス52とされている。
【0022】図1に示すように、通路48の両側面には
電極板54、56が対向して取り付けられており、これ
らは導電線54A、56Aを介して図示しない制御装置
へと連結されている。この実施例では電極板54がプラ
ス極、電極板56がマイナス極に設定されている。前記
電気粘性流体28は一例として40〜60重量%のケイ
酸、30〜50重量%の低沸点の有機相、50〜10重
量%の水、及び5重量%の分散媒からなる混合物が適用
でき、例えばイソドデカン(isododekan) 
が適用できる。この電気流動性流体は電極を介して通電
していない場合に普通の液圧流体の粘性を有し、通電時
に電界強さに応じて粘性が変化して固くなる特性を有す
る。
【0023】次に第1実施例の作用を説明する。外筒1
4はブラケツト15を介して図示しない自動車の車体に
連結され、内筒12へは図示しないブラケツトを介して
エンジンに連結される。これによってエンジンの自重が
作用する内筒12は本体ゴム20を弾性変形させながら
図1の状態よりも下方へと移動し、内筒12と外筒14
とが略同軸的に配置される。
【0024】車両が時速70キロ〜80キロで走行する
際に生じる比較的低周波大振幅(周波数8〜15Hz、
振幅±1mm程度)のシエイク振動時にはアイドルオリ
フイス52に取り付けられている電極板54、56に通
電する。これにより、アイドルオリフイス52内の電気
粘性流体28の粘性は高くなる。この結果、電気粘性流
体28がアイドルオリフイス52を流れることは阻止さ
れる。このため、電気粘性流体28はシエイクオリフイ
ス50だけを流れ、シエイクオリフイス50内で電気粘
性流体28が液柱共振すると共に通過抵抗を受けること
により、シエイク振動を吸収する。
【0025】次に、アイドル時や車両が時速5キロ程度
で走行する際に生じる比較的高周波で低振幅(周波数2
0〜40Hz、振幅±0.3mm程度)のアイドル振動
時には、アイドルオリフイス52の電極板54、56へ
の通電いかんにかかわらず、アイドル振動により断面積
の小さいシエイクオリフイス50は目づまり状態となる
。このため、電気粘性流体28はシエイクオリフイス5
0を流れない。この結果、主液室26内の圧力は高くな
り、電気粘性流体28がアイドルオリフイス52を流れ
てゴム膜32を振動させ、アイドルオリフイス52内で
液柱共振が生じて動ばねを低下させ、アイドル振動を吸
収する。 〔第2実施例〕図5には本発明に係る防振装置10の第
2実施例が示されている。なお、第1実施例と同一の構
成は同一符号を用いてその説明を省略する。図5に示す
ように、通路46の両側面には電極板60、62が対向
して取り付けられており、これらは導電線60A、62
Aを介して図示しない制御装置へと連結されている。こ
の実施例では電極板60がプラス極、電極板62がマイ
ナス極に設定されている。他の構成は第1実施例と同一
である。
【0026】次に第2実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、シエイクオリフイス50に取り付けられ
ている電極板60、62に通電しない。このため、電気
粘性流体28はシエイクオリフイス50を流れる。電気
粘性流体28はシエイクオリフイス50を流れるため、
主液室26内の圧力は高くならない。このため、肉厚の
厚いゴム膜32はほとんど振動しないので、電気粘性流
体28はアイドルオリフイス52を流れない。この結果
、電気粘性流体28がシエイクオリフイス50内で液柱
共振すると共に通過抵抗を受け高い減衰特性を得ること
ができシエイク振動を防振できる。
【0027】アイドル振動時にはシエイクオリフイス5
0の電極板60、62に通電する。アイドル振動時には
シエイクオリフイス50は目づまり状態となるが、電極
板60、62が通電されることによりシエイクオリフイ
ス50内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、電気粘
性流体28がシエイクオリフイス50を流れることはよ
り確実に阻止される。この結果、主液室26内の圧力は
高くなり、電気粘性流体28がアイドルオリフイス52
を流れると電気粘性流体28はゴム膜32を振動させて
アイドルオリフイス52内で液柱共振を生じて動ばねを
低下させ、アイドル振動を吸収する。 〔第3実施例〕図6には本発明に係る防振装置10の第
3実施例が示されている。なお、第1実施例と同一の構
成は同一符号を用いてその説明を省略する。図6に示す
ように、通路48の両側面には電極板54、56が対向
して取り付けられ、通路46の両側面には電極板60、
62が対向して取り付けられている。他の構成は第1実
施例と同一である。
【0028】次に第3実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、アイドルオリフイス52の電極板54、
56にのみ通電する。このため、アイドルオリフイス5
2内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、電気粘性流
体28がはアイドルオリフイス52を流れない。この結
果、電気粘性流体28はシエイクオリフイス50を流れ
、電気粘性流体28がシエイクオリフイス50内で液柱
共振すると共に通過抵抗を受けて高い減衰特性を得るこ
とができシエイク振動を吸収する。
【0029】アイドル振動時には、シエイクオリフイス
50の電極板60、62にのみ通電する。アイドル振動
時にはシエイクオリフイス50は目づまり状態となるが
、電極板60、62が通電されることによりシエイクオ
リフイス50内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、
電気粘性流体28がシエイクオリフイス50を流れるこ
とはより確実に阻止される。この結果、主液室26内の
圧力は高くなり、電気粘性流体28がアイドルオリフイ
ス52を流れると電気粘性流体28はゴム膜32を振動
させてアイドルオリフイス52内で液柱共振を生じて動
ばねを低下させ、アイドル振動を吸収する。 〔第4実施例〕図7乃至図9には本発明に係る防振装置
10の第4実施例が示されている。なお、第1実施例と
同一の構成は同一符号を用いてその説明を省略する。
【0030】図7に示すように、仕切板24とダイヤフ
ラム34との間には断面ハツト形状の支持体420が配
設されている。この支持体420のフランジ部420A
は前記仕切板24のフランジ部24Bと外筒14とに挟
持されて、支持対420は固定されている。支持体42
0の頂板部420Bには開口部が形成され、この開口部
は厚肉のゴム膜432で閉塞されている。これによって
支持板420、ゴム膜432及びダイヤフラム34とで
第1副液室436が、支持板420、ゴム膜432及び
仕切板24とで第2副液室444がそれぞれ形成されて
いる。
【0031】図9に示すように、中間筒16の小径部1
8は円弧形状に形成されている。この小径部18には合
成樹脂材等の絶縁材料で形成された円弧形状のオリフイ
ス部材440が載置されている。
【0032】図7に示す如く、オリフイス部材440の
外周面は中間筒16の大径部16A、16Bと同一外径
となっている。また、オリフイス部材440には長手方
向がオリフイス部材440の周方向に沿う通路446及
び通路448が併設されている。
【0033】図8に示すように、通路446の長手方向
の一端部には開口部446Aが、他端部には開口部44
6Bが形成されている。この開口部446Bは前記支持
体420の開口部420C(図9参照)と対応している
。前記通路446は開口部446Aを介して主液室26
と、開口部446Bを介して第1副液室436と連通さ
れ、これによりシエイクオリフイス450とされている
。また、通路448の長手方向の一端部には開口部44
8Aが、他端部には開口部448Bが形成されている。 前記通路448は開口部448Aを介して主液室26と
、開口部448Bを介して第2副液室444と連通され
、これによりアイドルオリフイス452とされている。 また、通路448の両側面には前記電極板54、56が
対向して取り付けられている。他の構成は第1実施例と
同一である。
【0034】次に第4実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時にはアイドルオリフイス452の電極板54、
56に通電させる。これにより、アイドルオリフイス4
52内の電気粘性流体28の粘性は高くなる。この結果
、電気粘性流体28がアイドルオリフイス452を流れ
ることは阻止される。この結果、電気粘性流体28はシ
エイクオリフイス450だけを流れ、電気粘性流体28
がシエイクオリフイス450内で液柱共振すると共に通
過抵抗を受けることにより、シエイク振動を吸収する。
【0035】アイドル振動時には、アイドルオリフイス
452の電極板54、56に通電しない。一方、アイド
ル振動によりシエイクオリフイス450は目づまり状態
となり、電気粘性流体28はシエイクオリフイス450
を流れない。この結果、主液室26内の圧力は高くなり
、電気粘性流体28がアイドルオリフイス452を流れ
ると電気粘性流体28はゴム膜432を振動させてアイ
ドルオリフイス452内で液柱共振を生じて動ばねを低
下させ、アイドル振動を吸収する。〔第5実施例〕図1
0には本発明に係る防振装置10の第5実施例が示され
ている。なお、第4実施例と同一の構成は同一符号を用
いてその説明を省略する。
【0036】図10に示すように、通路446の両側面
には前記電極板60、62が対向して取り付けられてい
る。他の構成は第4実施例と同一である。
【0037】次に第5実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、シエイクオリフイス450に取り付けら
れている電極板60、62には通電しない。このため、
電気粘性流体28はシエイクオリフイス450を流れる
。一方、電気粘性流体28はシエイクオリフイス450
を流れるため、主液室26内の圧力は高くならない。 このため、肉厚の厚いゴム膜432はほとんど振動しな
いので、電気粘性流体28はアイドルオリフイス452
を流れない。この結果、電気粘性流体28がシエイクオ
リフイス450内で液柱共振すると共に通過抵抗を受け
高い減衰特性を得ることができシエイク振動を防振でき
る。
【0038】アイドル振動時にはシエイクオリフイス4
50の電極板60、62に通電する。アイドル振動時に
はシエイクオリフイス450は目づまり状態となるが、
電極板60、62が通電されることによりシエイクオリ
フイス450内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、
電気粘性流体28がシエイクオリフイス450を流れる
ことをより確実に阻止される。この結果、主液室26内
の圧力は高くなり、電気粘性流体28がアイドルオリフ
イス452を流れると電気粘性流体28はゴム膜432
を振動させてアイドルオリフイス452内で液柱共振を
生じて動ばねを低下させ、アイドル振動を吸収する。 〔第6実施例〕図11には本発明に係る防振装置10の
第6実施例が示されている。なお、第4実施例と同一の
構成は同一符号を用いてその説明を省略する。
【0039】図11に示すように、通路448の両側面
には前記電極板54、56が対向して取り付けられてお
り、また、通路446の両側面には前記電極板60、6
2が対向して取り付けられている。他の構成は第4実施
例と同一である。
【0040】次に第6実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、アイドルオリフイス452の電極板54
、56にのみ通電する。このため、アイドルオリフイス
452内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、電気粘
性流体28がはアイドルオリフイス452を流れない。 この結果、電気粘性流体28はシエイクオリフイス45
0を流れ、電気粘性流体28がシエイクオリフイス45
0内で液柱共振すると共に通過抵抗を受けて高い減衰特
性を得ることができシエイク振動を吸収する。
【0041】アイドル振動時には、シエイクオリフイス
450の電極板60、62にのみ通電する。アイドル振
動時にはシエイクオリフイス450は目づまり状態とな
るが、電極板60、62が通電されることによりシエイ
クオリフイス450内の電気粘性流体28の粘性は高く
なり、電気粘性流体28がシエイクオリフイス450を
流れることはより確実に阻止される。この結果、主液室
26内の圧力は高くなり、電気粘性流体28がアイドル
オリフイス452を流れると電気粘性流体28はゴム膜
432を振動させてアイドルオリフイス452内で液柱
共振を生じて動ばねを低下させ、アイドル振動を吸収す
る。 〔第7実施例〕図12乃至図14には本発明に係る防振
装置10の第7施例が示されている。なお、第1実施例
と同一の構成は同一符号を用いてその説明を省略する。
【0042】図12に示すように、中間筒16の小径部
18の平面部18Aには開口部が形成され、この開口部
を厚肉のゴム膜732が閉塞している。図14に示すよ
うに、中間筒16の小径部18には円弧形状のオリフイ
ス部材740が載置されている。従って、図12及び図
13に示すように、オリフイス部材740、前記小径部
18の平面部18A及びゴム膜732とによって第2副
液室744が形成されている。
【0043】図12に示す如く、前記オリフイス部材7
40の外周面は中間筒16の大径部16A、16Bと同
一外径となっている。第14図に示すように、オリフイ
ス部材740には長手方向がオリフイス部材740の周
方向に沿う通路746、通路748が併設されている。
【0044】図13に示すように、前記通路746はオ
リフイス部材740を貫通し、通路746の長手方向の
一端部には開口部746Aが、他端部には開口部746
Bが形成されている。通路746は開口部746Aを介
して主液室26と、開口部746Bを介して第1副液室
36と連通され、これによりシエイクオリフイス750
とされている。また、前記通路748はオリフイス部材
740の周方向の半分程度の長さに形成されている。通
路748の長手方向の一端部には開口部748Aが、他
端部には開口部748Bが形成されている。通路748
は開口部748Aを介して主液室26と、開口部748
Bを介して第2副液室744と連通され、これによりア
イドルオリフイス752とされている。
【0045】図12に示すように、前記通路748の両
側面には前記電極板54、56が対向して取り付けられ
ている。他の構成は第1実施例と同一である。
【0046】次に第7実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時にはアイドルオリフイス752の電極板54、
56に通電する。これにより、アイドルオリフイス75
2内の電気粘性流体28の粘性は高くなる。この結果、
電気粘性流体28はアイドルオリフイス752を流れな
い。この結果、電気粘性流体28はシエイクオリフイス
750だけを流れ、電気粘性流体28がシエイクオリフ
イス750内で液柱共振すると共に通過抵抗を受けるこ
とにより、シエイク振動を吸収する。
【0047】アイドル振動時には、アイドルオリフイス
752の電極板54、56に通電しない。一方、アイド
ル振動によりシエイクオリフイス750は目づまり状態
となり、電気粘性流体28はシエイクオリフイス750
を流れない。この結果、主液室26内の圧力は高くなり
、電気粘性流体28がアイドルオリフイス752を流れ
ると電気粘性流体28はゴム膜732を振動させてアイ
ドルオリフイス752内で液柱共振を生じて動ばねを低
下させ、アイドル振動を吸収する。 〔第8実施例〕図15には本発明に係わる防振装置10
の第8実施例が示されている。なお、第7実施例と同一
の構成は同一符号を用いてその説明を省略する。
【0048】図15に示すように、通路746の両側面
には前記電極板60、62が対向して取り付けられてい
る。他の構成は第7実施例と同一である。
【0049】次に第8実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、シエイクオリフイス750に取り付けら
れている電極板60、62に通電しない。このため、電
気粘性流体28はシエイクオリフイス750を流れる。 電気粘性流体28はシエイクオリフイス750を流れる
ため、主液室26内の圧力は高くならない。したがって
、肉厚の厚いゴム膜732はほとんど振動しないので、
電気粘性流体28はアイドルオリフイス752を流れな
い。この結果、電気粘性流体28がシエイクオリフイス
750内で液柱共振すると共に通過抵抗を受けて高い減
衰特性を得ることができシエイク振動を防振できる。
【0050】アイドル振動時にはシエイクオリフイス7
50の電極板60、62に通電する。アイドル振動時に
はシエイクオリフイス750は目づまり状態となるが、
電極板60、62が通電されることによりシエイクオリ
フイス750内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、
電気粘性流体28がシエイクオリフイス750を流れる
ことをより確実に阻止される。この結果、主液室26内
の圧力は高くなり、電気粘性流体28がアイドルオリフ
イス752を流れると電気粘性流体28はゴム膜732
を振動させてアイドルオリフイス752内で液柱共振を
生じて動ばねを低下させ、アイドル振動を吸収する。 〔第9実施例〕図16には本発明に係る防振装置10の
第9実施例が示されている。なお、第7実施例と同一の
構成は同一符号を用いてその説明を省略する。
【0051】図16に示すように、通路748の両側面
には前記電極板54、56が対向して取り付けられ、通
路746の両側面には前記電極板60、62が対向して
取り付けられている。他の構成は第7実施例と同一であ
る。
【0052】次に第9実施例の作用を説明する。シエイ
ク振動時には、アイドルオリフイス752の電極板54
、56にのみ通電する。このため、アイドルオリフイス
752内の電気粘性流体28の粘性は高くなり、電気粘
性流体28はアイドルオリフイス752を流れない。 この結果、電気粘性流体28はシエイクオリフイス75
0を流れ、電気粘性流体28がシエイクオリフイス75
0内で液柱共振すると共に通過抵抗を受け高い減衰特性
を得ることができシエイク振動を吸収する。
【0053】アイドル振動時には、シエイクオリフイス
750の電極板60、62にのみ通電する。アイドル振
動時にはシエイクオリフイス750は目づまり状態とな
るが、電極板60、62が通電されることによりシエイ
クオリフイス750内の電気粘性流体28の粘性は高く
なり、電気粘性流体28がシエイクオリフイス750を
流れることはより確実に阻止される。この結果、主液室
26内の圧力は高くなり、電気粘性流体28がアイドル
オリフイス752を流れると電気粘性流体28はゴム膜
32を振動させてアイドルオリフイス752内で液柱共
振を生じて動ばねを低下させ、アイドル振動を吸収する
【0054】なお、実施例ではエンジンマウントに適用
した防振装置を示したが、これに限定されるものでなく
例えばキヤブマウント、ボデーマウント等に適用しても
よいことは勿論である。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では周波数
の異なる振動をそれぞれ効果的に吸収することができる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る防振装置の図2I−I線断面
図である。
【図2】第1実施例に係る防振装置の図1II−II線
断面図である。
【図3】第1実施例に係る防振装置の分解斜視図(オリ
フイス部材は中間部で破断して表示)である。
【図4】外筒にブラケツトが取り付けられた防振装置の
全体斜視図である。
【図5】第2実施例に係る防振装置を示す図1に対応す
る断面図である。
【図6】第3実施例に係る防振装置を示す図1に対応す
る断面図である。
【図7】第4実施例に係る防振装置を示す図8VII 
−VII 線断面図である。
【図8】第4実施例に係る防振装置を示す図7VIII
−VIII線断面図である。
【図9】第4実施例に係る防振装置を示す分解斜視図で
ある。
【図10】第5実施例に係る防振装置の図1に対応する
断面図である。
【図11】第6実施例に係る防振装置の図1に対応する
断面図である。
【図12】第7実施例に係る防振装置の図13XII 
−XII 線断面図である。
【図13】第7実施例に係る防振装置の図12図XII
I−XIII線断面図である。
【図14】第7実施例に係る防振装置の分解斜視図であ
る。
【図15】第8実施例に係る防振装置の図1に対応する
断面図である。
【図16】第9実施例に係る防振装置の図1に対応する
断面図である。
【符号の説明】
10  防振装置 12  内筒(第1の筒部材) 14  外筒(第2の筒部材) 26  主液室 28  電気粘性流体 32  肉厚ゴム(第2の拡縮手段) 34  ダイヤフラム(第1の拡縮手段)36  第1
副液室 44  第2副液室 50  シエイクオリフイス(第1の制限通路)52 
 アイドルオリフイス(第2の制限通路)54  電極
板(電極) 56  電極板(電極) 60  電極板(電極) 62  電極板(電極)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  振動発生部又は振動受部の一方へ連結
    される第1の筒部材と、他方へ連結される第2の筒部材
    と、第1の筒部材と第2の筒部材との間に設けられ振動
    を受けて拡縮する主液室と、この主液室と第1の制限通
    路を介して連通される第1副液室と、この第1副液室の
    隔壁の一部を構成する第1の拡縮手段と、前記主液室と
    第1の制限通路より通過抵抗が小さい第2の制限通路を
    介して連通される第2副液室と、この第2副液室の隔壁
    の一部を構成する第1の拡縮手段より対液圧力が大きい
    第2の拡縮手段と、前記主液室、第1副液室及び第2副
    液室に充填され印加される電界の大きさに応じて粘性の
    変化する電気粘性流体と、前記第1の制限通路及び第2
    の制限通路の少なくとも一方に配設されて前記電気粘性
    流体へ通電する電極と、を有することを特徴とする防振
    装置。
JP3017959A 1991-02-08 1991-02-08 防振装置 Pending JPH04258547A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017959A JPH04258547A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 防振装置
US07/825,508 US5228662A (en) 1991-02-08 1992-01-24 Vibration isolation apparatus
DE4203104A DE4203104C2 (de) 1991-02-08 1992-02-04 Vorrichtung zum Dämpfen von Schwingungen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017959A JPH04258547A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 防振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04258547A true JPH04258547A (ja) 1992-09-14

Family

ID=11958288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3017959A Pending JPH04258547A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 防振装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5228662A (ja)
JP (1) JPH04258547A (ja)
DE (1) DE4203104C2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5522481A (en) * 1994-12-09 1996-06-04 Bridgestone/Firestone, Inc. Vibration damping device using ER fluids
JP3427593B2 (ja) * 1995-09-29 2003-07-22 東海ゴム工業株式会社 流体封入式筒型マウント
WO2005015050A2 (en) * 2003-08-06 2005-02-17 Freudenberg-Nok General Partnership Powertrain mount
JP6751656B2 (ja) * 2016-11-15 2020-09-09 Toyo Tire株式会社 液封入式防振装置
JP6967429B2 (ja) * 2017-11-08 2021-11-17 株式会社ブリヂストン 防振装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63176844A (ja) * 1986-09-16 1988-07-21 Bridgestone Corp 防振ブツシュ
JP2793588B2 (ja) * 1988-01-12 1998-09-03 日産自動車株式会社 液体入りブツシユ形防振装置
JPH01250637A (ja) * 1988-03-31 1989-10-05 Nissan Motor Co Ltd 粘度可変流体封入制御型防振体
JPH022552U (ja) * 1988-06-17 1990-01-09
JPH0242225A (ja) * 1988-07-29 1990-02-13 Nissan Motor Co Ltd 粘度可変流体封入制御型防振体
JP2793598B2 (ja) * 1988-08-02 1998-09-03 株式会社ブリヂストン 防振装置
JPH05584Y2 (ja) * 1988-10-11 1993-01-08
JPH02225837A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 Bridgestone Corp 防振装置
JPH0756316B2 (ja) * 1989-07-05 1995-06-14 日産自動車株式会社 粘度可変流体封入制御型防振体
JPH03199735A (ja) * 1989-12-26 1991-08-30 Bridgestone Corp 防振装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE4203104C2 (de) 1997-09-25
US5228662A (en) 1993-07-20
DE4203104A1 (de) 1992-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0044435B1 (en) Engine mounting for automobile
US5037071A (en) Vibration isolating apparatus
JP2020139546A (ja) 可変剛性防振装置
JPH03199735A (ja) 防振装置
JPH04258547A (ja) 防振装置
JP2539895B2 (ja) 弾性軸受
JP2854928B2 (ja) 液体封入防振装置
JP3510333B2 (ja) 円筒型液封入防振装置
JPH0735841B2 (ja) 防振装置
JPS63158334A (ja) 防振装置
JP2880589B2 (ja) 液体封入ブッシュ
JPH02209643A (ja) 緩衝装置
JPS612936A (ja) 防振装置
JP3040836B2 (ja) 防振装置
JPH0724673Y2 (ja) 電気粘性流体封入式筒型マウント装置
JP3231108B2 (ja) 液体封入防振マウント
JPH04272534A (ja) 防振装置
JP3533243B2 (ja) 防振装置
JP3782042B2 (ja) 液体封入式防振装置
JPH11278294A (ja) シミー低減装置
JPH08177964A (ja) 防振装置
JPH04277339A (ja) 防振装置の制御方法
JPH0712747Y2 (ja) 円筒型制御マウント
JPH039139A (ja) 電気粘性流体封入式筒型マウント装置
JPH04370433A (ja) 防振装置