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JPH04245782A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

Info

Publication number
JPH04245782A
JPH04245782A JP3027754A JP2775491A JPH04245782A JP H04245782 A JPH04245782 A JP H04245782A JP 3027754 A JP3027754 A JP 3027754A JP 2775491 A JP2775491 A JP 2775491A JP H04245782 A JPH04245782 A JP H04245782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pan speed
zoom ratio
video camera
display
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3027754A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Inena
克哉 稲名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3027754A priority Critical patent/JPH04245782A/ja
Publication of JPH04245782A publication Critical patent/JPH04245782A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラ一体型VTRな
どのビデオカメラに関し、ビューファー部内を覗くだけ
でパンニングの速度(以下、パンスピードと称す)の適
否を知ることができるように工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラをパンニングして撮影を行
う場合、パンスピードが速すぎると、再生した映像が見
苦しいものとなる。しかし、従来のビデオカメラにはパ
ンスピードの適否を表示する装置がなく、撮影者の感と
経験にまかされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、初心者には
どの位のパンスピードだと速すぎるのかが判らないとい
った不満があった。また、ズーム比によっても適切なパ
ンスピードの範囲が異なるため、経験者でもパンスピー
ドが速すぎることがある。なお、撮影に熱中すると聴覚
がおろそかになり、録音したい音の音量レベルが適切か
否に気付き難く、再生して初めて、音量レベルが過大あ
るいは過小であったことに気付くことがある。
【0004】本発明の第1の目的は、パンスピードの適
否が撮影中に判るように表示することができるビデオカ
メラを提供することである。また第2の目的は、パンス
ピードの適否と切替えて、音量レベルの適否も判るよう
に表示できるビデオカメラを撮影することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の目的を達成する本
発明のビデオカメラの構成は、ビデオカメラのパンスピ
ードを検出するパンスピード検出手段と、ビデオカメラ
のズーム比を検出するズーム比検出手段と、検出された
パンスピードをズーム比に基づいて補正するパンスピー
ドレベル補正手段と、補正されたパンスピードレベルの
バーグラフ表示及び適正範囲内外の区分表示を行う、ビ
ューファー部内の表示手段とを具備するものである。ま
た他の構成は、ビデオカメラのパンスピードを検出する
パンスピード検出手段と、ビデオカメラのズーム比を検
出するズーム比検出手段と、検出されたズーム比に基づ
いてパンスピードの適正範囲を設定する適正範囲設定手
段と、検出されたパンスピードレベルのバーグラフ表示
及び適正範囲内外の区分表示を行う、ビューファー部内
の表示手段とを具備するものである。更に他の構成は、
ビデオカメラのパンスピードを検出するパンスピード検
出手段と、ビデオカメラのズーム比を検出するズーム比
検出手段と、検出されたパンスピードの適否をズーム比
に基づいて判定する判定手段と、判定結果の表示を行う
、ビューファー部内の表示手段とを具備するものである
【0006】第2の目的を達成する本発明のビデオカメ
ラの構成は上述の各ビデオカメラにおいて、スイッチの
切換えにより前記表示手段に音量レベルの適否を表示さ
せる手段を具備するものである。
【0007】
【作用】パンニングを行うと、撮影者が覗いているビュ
ーファー部内にパンスピードの適否が表示される。パン
スピードの適否はズーム比を考慮して判定される。従い
、撮影者はズームレンズの画角がテレ(望遠)からワイ
ド(広角)どこにあるかを気にすることなく、表示を見
るだけでパンスピードを適切なものに下げることができ
る。また、スイッチが有る場合は、スイッチの切換えに
より、ビューファー部内に音量レベルの適否が表示され
る。この表示を見るだけで音量レベルの適否が判り、マ
イク感度の切換え、指向性の切換え、あるいは風切音防
止スイッチの操作等を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1はカメラ一体型VTRに適用した本発明の回
路構成例を示し、ズーム位置センサ1の出力を中央処理
装置(CPU)2に与え、また、加速度センサ3とマイ
ク5の出力をそれぞれアンプ4,6を通したのち、スイ
ッチ7で選択的にCPU2に与えるようにしている。8
はキャラクタジェネレータ、9はアンプ、10は電子ビ
ューファー部内のCRT(ブラウン管)、11はCRT
の代りに用いられるLCD(液晶ディスプレイ)である
【0009】CPU2には、ズーム位置センサ1の出力
からズーム比を算出する機能と、加速度センサ3の出力
からパンスピードとその方向を算出する機能と、算出し
たパンスピードをズーム比により、ズーム比が大きいほ
ど速い値に補正する機能と、キャラクタジェネレータ8
に補正したパンスピードレベルの情報及び予め設定した
適正範囲内外の区分情報を与えてCRT10あるいはL
CD11に表示を行わせる機能とがある。この他、CP
U2にはこれの入力信号が操作者のスイッチ7の操作に
より、接点Aを通る加速度センサ3の出力から接点Bを
通るマイク5の出力に切換わった時、音声レベルを検出
し、音量レベルの情報と予め設定した適正範囲内外の情
報をキャラクタジェネレータ8に与えてCRT10又は
LCD11に表示を行わせる機能がある。
【0010】キャラクタジェネレータ8は図2又は図3
に示すように、CPU2からのパンスピードレベルの情
報によりCRT10等にパンスピードをバーグラフ表示
させ、且つ、CPU2からの適正範囲内外の区分情報に
よりCRT10等のバーグラフの目盛(マーカ)のうち
ちょうどボーダラインに当るものを長いマーカとして表
示させる。図2又は図3ではステレオ用の音量レベル表
示と兼用するため、左方向へのパンニング用と、右方向
へのパンニング用に2つのバーグラフを表示できるよう
にし、CPU2が判断して指示する。図2では上にゆく
ほど、図3では端にゆくほどパンスピードが速いことに
なる。そして、バーグラフが適正範囲12より大きい範
囲13にある場合はパンスピード過大、小さい範囲14
にある場合はパンスピード過小となる。また、CPU2
にマイク出力が与えられた時は、パンスピードの場合と
同様、キャラクタジェネレータ8はCPU2からの音量
レベルの情報により音量レベルをCRT10等にバーグ
ラフ表示させ、且つ、CPU2からの適正範囲内外の区
分情報によりバーグラフのマーカのうちボーダラインに
当るものを長いマーカとして表示させる。図2、図3と
もステレオ用の表示であり、図2では上に伸びるほど、
図3では端に伸びるほど音量レベルが高いことになる。 また、バーグラフが適正範囲12より大きい場合13は
音量過大、小さい場合14は音量過小を意味する。
【0011】上述の実施例ではパンスピードをズーム比
により補正し適正範囲12を固定して表示するものとし
たが、逆に適正範囲の方を補正して表示するようにして
も良い。この場合、CPU2は前述のパンスピード補正
機能に代えて、適正範囲12をズーム比により、ズーム
比が大きいほど低く且つ狭くなるように可変設定する機
能を有し、キャラクタジェネレータ8にパンスピードレ
ベルの情報及び可変設定した適正範囲内外の区分情報を
与えてCRT10等に表示させる。
【0012】また、図2又は図3による表示は長いマー
カにより適正範囲内外の区分を表示するものとしている
が、カラー電子ビューファーを有するビデオカメラの場
合は、色で適正範囲12、過大範囲13、過小範囲14
を区分けしても良い。例えば、適正範囲12内にある場
合は全てバーグラフを緑色で表示し、過大の場合は全て
赤色で表示し、過小であれば全て黄色で表示するように
CPU2やキャラクタジェネレータ8を設定する。
【0013】更に、上述の各実施例では電子ビューファ
ーのCRT10又はLCD11の画面上で表示を行うも
のであるが、図4に示すように、電子ビューファー部内
ではあるが画面15の左右又は上下の脇16にLED等
のランプ群17を設けて表示を行うようにしても良い。 図4の下側はパンスピード表示例を示し、中央に緑色の
LEDランプ17Aを、その両側に黄色のLEDランプ
17Bを、更にその両側に赤色のLEDランプ17Cを
配置し、パンスピードが適正範囲であれば緑色LED1
7Aを、やや速ければパンニング方向に応じた黄色LE
D17Bを、速すぎれば同じくパンニング方向に応じた
赤色LEDランプ17CをそれぞれCPU2が選択的に
点灯させるものとしている。図4の左側は音量レベルの
表示例(モノラル)を示し、中央に緑色のLEDランプ
17Dを、その下に黄色のLEDランプ17Eを、上に
赤色のLEDランプ17Fを配置し、音量レベルが適正
範囲であれば緑色LEDランプ17Dを、過小であれば
黄色LEDランプ17Eを、過大であれば赤色LEDラ
ンプ17FをCPU2が選択的に点灯させるものとして
いる。
【0014】上述した図4のようなランプ点灯の場合は
、キャラクタジェネレータは不要であり、図5に示す回
路構成で良い。但し、CPU2はズーム位置センサ1の
出力からズーム比を算出する機能と、加速度センサ3の
出力からパンスピードとその方向を算出する機能と、ズ
ーム比とパンスピードからパンスピードの適否を判定し
、判定結果に対応するLEDを点灯させる機能とを有す
る。またCPU2は、スイッチ7によりマイク5が選択
されたとき、音量レベルを検出してその適否を判定し、
判定結果に対応するLEDを点灯させる機能を有してい
る。
【0015】なお、図4の如くパンスピード用と音声レ
ベル用にそれぞれ専用の表示部がある場合は、スイッチ
7を省いて常時両方の表示を行うようにしても良い。ま
た、図2や図3の如くCRT10等の画面上に表示を行
う場合は、図1の如くスイッチ7にオフの接点Cを設け
、CPU2には加速度センサ3もマイク5も接続せず、
画面上に他の情報例えばシャッタスピード、オートフォ
ーカスかマニアルかの設定内容あるいはAWB(オート
ホワイトバランス)の設定内容を従来の如く表示させる
ようにしても良い。
【0016】
【発明の効果】本発明によればビデオカメラのビューフ
ァーを覗くだけでパンスピードの適否、更には音量レベ
ルの適否が判るので、品質の良い撮影を簡単に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】画面上の表示例を示す図。
【図3】画面上の他の表示例を示す図。
【図4】LEDランプを用いた表示例を示す図。
【図5】本発明の他の実施例を示す図。
【符号の説明】
1  ズーム位置センサ 2  CPU 3  加速度センサ 4  アンプ 5  マイク 6  アンプ 7  スイッチ 8  キャラクタジェネレータ 9  アンプ 10  CRT 11  LCD 12  適正範囲 13  過小範囲 14  過大範囲 15  画面 16  画面外 17  LEDランプ群

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ビデオカメラのパンスピードを検出す
    るパンスピード検出手段と、ビデオカメラのズーム比を
    検出するズーム比検出手段と、検出されたパンスピード
    をズーム比に基づいて補正するパンスピードレベル補正
    手段と、補正されたパンスピードレベルのバーグラフ表
    示及び適正範囲内外の区分表示を行う、ビューファー部
    内の表示手段とを具備するビデオカメラ。
  2. 【請求項2】  ビデオカメラのパンスピードを検出す
    るパンスピード検出手段と、ビデオカメラのズーム比を
    検出するズーム比検出手段と、検出されたズーム比に基
    づいてパンスピードの適正範囲を設定する適正範囲設定
    手段と、検出されたパンスピードレベルのバーグラフ表
    示及び適正範囲内外の区分表示を行う、ビューファー部
    内の表示手段とを具備するビデオカメラ。
  3. 【請求項3】  ビデオカメラのパンスピードを検出す
    るパンスピード検出手段と、ビデオカメラのズーム比を
    検出するズーム比検出手段と、検出されたパンスピード
    の適否をズーム比に基づいて判定する判定手段と、判定
    結果の表示を行う、ビューファー部内の表示手段とを具
    備するビデオカメラ。
  4. 【請求項4】  スイッチの切換えにより前記表示手段
    に音量レベルの適否を表示させる手段を具備する請求項
    1又は2又は3記載のビデオカメラ。
JP3027754A 1991-01-30 1991-01-30 ビデオカメラ Pending JPH04245782A (ja)

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JP3027754A JPH04245782A (ja) 1991-01-30 1991-01-30 ビデオカメラ

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JP (1) JPH04245782A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980506