JPH0423876A - 剥離紙 - Google Patents
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- JPH0423876A JPH0423876A JP2125393A JP12539390A JPH0423876A JP H0423876 A JPH0423876 A JP H0423876A JP 2125393 A JP2125393 A JP 2125393A JP 12539390 A JP12539390 A JP 12539390A JP H0423876 A JPH0423876 A JP H0423876A
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- Y10T428/24388—Silicon containing coating
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31971—Of carbohydrate
- Y10T428/31993—Of paper
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- Organic Chemistry (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は剥離紙の改良、より詳細には商品や商品容器の
表面に貼着される通称セルフラベルとして知られるラベ
ルの剥離紙、或いはプリント用転写紙の剥離紙など、粘
着側により接着される紙材の粘着側保護基材を形成する
剥離紙の改良に関するものである。
表面に貼着される通称セルフラベルとして知られるラベ
ルの剥離紙、或いはプリント用転写紙の剥離紙など、粘
着側により接着される紙材の粘着側保護基材を形成する
剥離紙の改良に関するものである。
従来より知られる剥離紙は、専ら表面に貼り合わされる
ラベル紙や転写紙等の紙材の裏面接着剤を容易に剥離可
能な状態で接着保持することに本来の機能的意義を有す
るため、表面にシリコンや特殊剥離性フィルムなどの剥
離層が全面にわたって塗膜されている。
ラベル紙や転写紙等の紙材の裏面接着剤を容易に剥離可
能な状態で接着保持することに本来の機能的意義を有す
るため、表面にシリコンや特殊剥離性フィルムなどの剥
離層が全面にわたって塗膜されている。
また前記の剥離紙としては、比較的コストの高いシリコ
ンが紙の組織繊維中に多量に浸透して、シリコン使用量
が徒らに増加することを防ぐ目的がら、繊維が短く、従
って繊維間の目が密でシリコン浸透量を抑制できるよう
なスーパーキャレンダーがけしたグラシン紙や、特殊加
工したクラフト紙を使用したものが知られている。また
別のものとしては、般のクラフト紙の片面に12〜14
μのポリエチレンフィルムをラミネートすることにより
、シリコンの繊維中への浸透を防ぎ、コストの低減化や
品質面の向上を計ったものが知られている。
ンが紙の組織繊維中に多量に浸透して、シリコン使用量
が徒らに増加することを防ぐ目的がら、繊維が短く、従
って繊維間の目が密でシリコン浸透量を抑制できるよう
なスーパーキャレンダーがけしたグラシン紙や、特殊加
工したクラフト紙を使用したものが知られている。また
別のものとしては、般のクラフト紙の片面に12〜14
μのポリエチレンフィルムをラミネートすることにより
、シリコンの繊維中への浸透を防ぎ、コストの低減化や
品質面の向上を計ったものが知られている。
上記のようにラベル用′!j18紙というのは、元来が
表面に被膜したシリコンや剥離機能をもった特殊フィル
ムなどの剥離層により、表面に印刷が施されたラベル紙
が使用される迄の間、いわゆる台紙として接着保持する
ためのものであるから、ラベル紙が商品等に貼着されて
使用された後は、剥離紙自体の使用価値もなくなり、無
駄に廃棄焼却処分される。
表面に被膜したシリコンや剥離機能をもった特殊フィル
ムなどの剥離層により、表面に印刷が施されたラベル紙
が使用される迄の間、いわゆる台紙として接着保持する
ためのものであるから、ラベル紙が商品等に貼着されて
使用された後は、剥離紙自体の使用価値もなくなり、無
駄に廃棄焼却処分される。
しかし、このラベル用剥離紙は、前記のように、高価な
シリコンが適正に含浸されるようにわざわざコストの高
い高品質の紙を用いたり、或いはこれらの紙やコストの
高いシリコンの無駄な消費を防くためにポリエチレンフ
ィルムのラミネートなどの前処理加工を施すなどによっ
て、通常の紙に比較すればはるかに生産コストの高いも
のであるから、このような剥離紙がラベル紙などの使用
と同時にその使命を終え、無駄に廃棄されるということ
は、資源の再利用という面から考えた場合、甚だ大きな
問題であるといわざるを得ない。
シリコンが適正に含浸されるようにわざわざコストの高
い高品質の紙を用いたり、或いはこれらの紙やコストの
高いシリコンの無駄な消費を防くためにポリエチレンフ
ィルムのラミネートなどの前処理加工を施すなどによっ
て、通常の紙に比較すればはるかに生産コストの高いも
のであるから、このような剥離紙がラベル紙などの使用
と同時にその使命を終え、無駄に廃棄されるということ
は、資源の再利用という面から考えた場合、甚だ大きな
問題であるといわざるを得ない。
このような観点にたった場合、剥離紙を何んらかの方法
で有効に活用できるようにすることが望まれるが、例え
ばそのための方法として二つのことが考えられる。一つ
はラベル等の表面紙材が使用された後に残される剥離紙
を通常紙と同様に故紙回収することによって再生紙とし
て再利用を可能にすることである。また別の一つは、従
来では剥離紙というものが、全く印刷を施されることな
く表面紙材の使用後に白紙のまま棄られる点を改良し、
剥離紙の一部にも印刷を施すことによって、例えばラベ
ル等と同様に利用者への情報伝達手段などの形で有効に
利用できるようにすることである。
で有効に活用できるようにすることが望まれるが、例え
ばそのための方法として二つのことが考えられる。一つ
はラベル等の表面紙材が使用された後に残される剥離紙
を通常紙と同様に故紙回収することによって再生紙とし
て再利用を可能にすることである。また別の一つは、従
来では剥離紙というものが、全く印刷を施されることな
く表面紙材の使用後に白紙のまま棄られる点を改良し、
剥離紙の一部にも印刷を施すことによって、例えばラベ
ル等と同様に利用者への情報伝達手段などの形で有効に
利用できるようにすることである。
しかし、前者の剥離紙を故紙回収して紙資源としての再
生を図るという利用法について見た場合、従来の剥離紙
は、表面に塗膜する高価なシリコンの紙層中への浸透量
をできるだけ抑えるという目的から繊維長の短いグラシ
ン紙やクラフト紙を用い、両紙ともキャレンダーかけに
より紙層間の繊維を固く締め合わせているので、これら
の紙は、故紙の再生工程で普通紙に較べて溶解性がきわ
めて悪いという問題点を有している。またこれらの紙は
、仮にそれなりの方法で熔解されたとしても、いずれも
繊維が短いために故紙再生工程で繊維の流出量が多くな
って、繊維回収率が低く、再生のための歩留りがきわめ
て悪いという問題点を有している。
生を図るという利用法について見た場合、従来の剥離紙
は、表面に塗膜する高価なシリコンの紙層中への浸透量
をできるだけ抑えるという目的から繊維長の短いグラシ
ン紙やクラフト紙を用い、両紙ともキャレンダーかけに
より紙層間の繊維を固く締め合わせているので、これら
の紙は、故紙の再生工程で普通紙に較べて溶解性がきわ
めて悪いという問題点を有している。またこれらの紙は
、仮にそれなりの方法で熔解されたとしても、いずれも
繊維が短いために故紙再生工程で繊維の流出量が多くな
って、繊維回収率が低く、再生のための歩留りがきわめ
て悪いという問題点を有している。
また従来の剥離紙は、前記のような短い繊維が固く締め
合わされた紙の表面に剥離層としてのシリコンが適正に
付着含浸されるように、この紙の表面に予めカオリン(
2SiH2・^120.・2hO)や炭酸カルシウム(
CaCOs)などの粒子径が約2.0μ輪程度の鉱物l
ji塗工剤を塗膜し、この塗工剤の表面にシリコンが塗
膜されている。しかしこの鉱物を塗工剤は、粒子径の大
きなものを用いて粗度のある層間を構成しているので、
第5図に示すように、シリコン液3がこの塗工剤層2の
表面に塗工されたとき、核層2における各粒子4の間を
通してシリコン液3が基材紙1の繊維内にまで浸透して
喰込むことになる。そのためこのようなシリコンの基材
紙繊維内への喰込み付着が、前記のような剥離紙自体の
硬さと相俟って故紙再生工程でのt1溶解性を助長する
別の原因ともなっている。
合わされた紙の表面に剥離層としてのシリコンが適正に
付着含浸されるように、この紙の表面に予めカオリン(
2SiH2・^120.・2hO)や炭酸カルシウム(
CaCOs)などの粒子径が約2.0μ輪程度の鉱物l
ji塗工剤を塗膜し、この塗工剤の表面にシリコンが塗
膜されている。しかしこの鉱物を塗工剤は、粒子径の大
きなものを用いて粗度のある層間を構成しているので、
第5図に示すように、シリコン液3がこの塗工剤層2の
表面に塗工されたとき、核層2における各粒子4の間を
通してシリコン液3が基材紙1の繊維内にまで浸透して
喰込むことになる。そのためこのようなシリコンの基材
紙繊維内への喰込み付着が、前記のような剥離紙自体の
硬さと相俟って故紙再生工程でのt1溶解性を助長する
別の原因ともなっている。
更に、基材となる紙の表面にポリエチレンフィルムをラ
ミネートした!!11@紙は、このフィルムが故紙再生
工程中に夾雑物として残されるという問題があり、この
ような意味から、従来において剥離紙は故紙再生という
面では全く不向きであるとされ、専ら焼却処理されるよ
り処分方法がないとされていた。
ミネートした!!11@紙は、このフィルムが故紙再生
工程中に夾雑物として残されるという問題があり、この
ような意味から、従来において剥離紙は故紙再生という
面では全く不向きであるとされ、専ら焼却処理されるよ
り処分方法がないとされていた。
一方、剥離紙に印刷面を設けるという利用法について見
た場合、剥離紙はその製造工程で表面にシリコンやポリ
エチレンフィルムなどの剥離層が塗膜されるので、これ
らの剥離層の表面に印刷を施すということは実質的に困
難なことである。この場合、剥離紙に単に印刷を施すと
いうことだけならば、剥離紙の製造工程でシリコンを塗
膜する前にまず基材紙の表面に印刷を施し、次にこの印
¥1面を含む基材紙の表面にシリコン液を塗膜すれば印
刷面を設けることは可能である。しかし従来の剥離紙は
、前記のように繊維の固く締め合わされた基材紙の表面
にシリコンが適正に付着含浸されるように、基材紙の表
面に予め粒子径の大きい鉱物質塗工側が塗膜されており
、この塗工剤層は構成粒子の径が大きいので該層の表面
はいわば粗い凹凸面となっていて平滑性に欠けるため、
この塗工剤層の表面に印刷を施しても商品価値に値する
美麗な印刷面を形成することができないという問題点を
有している。
た場合、剥離紙はその製造工程で表面にシリコンやポリ
エチレンフィルムなどの剥離層が塗膜されるので、これ
らの剥離層の表面に印刷を施すということは実質的に困
難なことである。この場合、剥離紙に単に印刷を施すと
いうことだけならば、剥離紙の製造工程でシリコンを塗
膜する前にまず基材紙の表面に印刷を施し、次にこの印
¥1面を含む基材紙の表面にシリコン液を塗膜すれば印
刷面を設けることは可能である。しかし従来の剥離紙は
、前記のように繊維の固く締め合わされた基材紙の表面
にシリコンが適正に付着含浸されるように、基材紙の表
面に予め粒子径の大きい鉱物質塗工側が塗膜されており
、この塗工剤層は構成粒子の径が大きいので該層の表面
はいわば粗い凹凸面となっていて平滑性に欠けるため、
この塗工剤層の表面に印刷を施しても商品価値に値する
美麗な印刷面を形成することができないという問題点を
有している。
本発明は、上記のような従来の剥離紙における問題点を
解決するため、ラベル紙のような表面紙材が使用された
後に残る利用済み剥離紙を故紙回収により再生紙として
充分に利用できるようにして、資源としての有効活用が
図れるようにし、またラベル用剥離紙として利用される
場合には、この剥離紙にも表面のラベル紙と同様な美麗
な印刷面を施すことができ、これによって剥離紙として
別の有効利用が図れるようにすることを目的としたもの
である。
解決するため、ラベル紙のような表面紙材が使用された
後に残る利用済み剥離紙を故紙回収により再生紙として
充分に利用できるようにして、資源としての有効活用が
図れるようにし、またラベル用剥離紙として利用される
場合には、この剥離紙にも表面のラベル紙と同様な美麗
な印刷面を施すことができ、これによって剥離紙として
別の有効利用が図れるようにすることを目的としたもの
である。
本発明はそのための具体的手段として、表面に0.1乃
至1.0μ−の微細な粒子径を持つカオリン、炭酸カル
シウム等の鉱物性塗工剤層を設けた透気度が800se
c/100cc以上で全坪量が70g/m”以上のコー
ト紙を基材とし、該基材コート紙の前記塗工剤表面に0
.5乃至1.5g/s”の無溶剖型シリコン?!!膜層
を設けたことを特徴とするものである。
至1.0μ−の微細な粒子径を持つカオリン、炭酸カル
シウム等の鉱物性塗工剤層を設けた透気度が800se
c/100cc以上で全坪量が70g/m”以上のコー
ト紙を基材とし、該基材コート紙の前記塗工剤表面に0
.5乃至1.5g/s”の無溶剖型シリコン?!!膜層
を設けたことを特徴とするものである。
また請求項2の考案は、前記基材コート紙における前記
鉱物質塗工剤の表面にシリコンを塗膜する前の工程で、
所望の印刷面を施し、この印刷面を含む前記塗工剤の表
面に無溶剤型のシリコン塗膜層を設けたものである。
鉱物質塗工剤の表面にシリコンを塗膜する前の工程で、
所望の印刷面を施し、この印刷面を含む前記塗工剤の表
面に無溶剤型のシリコン塗膜層を設けたものである。
本発明に係る剥離紙は、基材紙として透気性800se
c/100c以上で全坪量が70g/s’以上のコート
紙を用いるので、グラシン紙に比較して同一坪量の原紙
についていえば、繊維長も5乃至6倍長く、従ってこれ
らの#Jhmを従来の短繊維によるもののように固く締
め合わせる必要がないので、故紙再生工程での溶解性を
3乃至4倍も高くすることができる。
c/100c以上で全坪量が70g/s’以上のコート
紙を用いるので、グラシン紙に比較して同一坪量の原紙
についていえば、繊維長も5乃至6倍長く、従ってこれ
らの#Jhmを従来の短繊維によるもののように固く締
め合わせる必要がないので、故紙再生工程での溶解性を
3乃至4倍も高くすることができる。
またこの剥離紙では、基材として繊維の比較的長いコー
ト紙を用いても、この基材コート紙の表面に0.1乃至
1,0μ腸の微細な粒子径からなる密度のある層間をも
った塗工剤層を設けたので、この塗工剤層によってシリ
コンの透過速度を緩慢にして、紙層間へのシリコン浸透
を大幅に抑えることができる。
ト紙を用いても、この基材コート紙の表面に0.1乃至
1,0μ腸の微細な粒子径からなる密度のある層間をも
った塗工剤層を設けたので、この塗工剤層によってシリ
コンの透過速度を緩慢にして、紙層間へのシリコン浸透
を大幅に抑えることができる。
つまりこの塗工剤層は、シリコンの浸透深さを該塗工剤
の層内にとどまるような短いものとして、シリコンが基
材コート紙の繊維層内へ深く浸透するのを防ぐことがで
きるので、故紙再生工程でシリコンを含む塗工剤と基材
紙としての紙繊維とが容易に分離し、紙繊維部分が有効
に回収されることになる。
の層内にとどまるような短いものとして、シリコンが基
材コート紙の繊維層内へ深く浸透するのを防ぐことがで
きるので、故紙再生工程でシリコンを含む塗工剤と基材
紙としての紙繊維とが容易に分離し、紙繊維部分が有効
に回収されることになる。
更に前記の塗工剤層は超微細粒子からなるため、それ自
体の表面がきわめて平滑性を存し、そのためシリコンを
塗膜する前の工程で該塗工剤層の表面に印刷を施した場
合に、インキの密着性が良好で美麗な印刷面を形成する
ことができる。
体の表面がきわめて平滑性を存し、そのためシリコンを
塗膜する前の工程で該塗工剤層の表面に印刷を施した場
合に、インキの密着性が良好で美麗な印刷面を形成する
ことができる。
次に本発明に係る剥離紙の構成を図面に示す実施例によ
り説明すると、第1図は本発明に係る剥離紙の組成を示
す拡大断面図であり、10は厚さ約55μ−の基材コー
ト紙である。この基材コート紙10は、表裏両面に超音
波処理によって0.1乃至1.0μ鋼の範囲内の超微細
な粒子径11をもつように精製されたカオリン、炭酸カ
ルシウム等の鉱物質塗工剤12が約12μ−の層厚をな
すように塗膜されることによって、透気度800sec
/1oocc以上で全坪量が70g/@2以上の要件を
備えたものからなっている。また前記塗工剤12の表面
には無溶剤型シリコン液13が塗膜されるが、このシリ
コン13は、前記基材コート紙10の条件に対し、0.
5乃至1.5g/m”の範囲内に押えられる厚さ約1.
0μ顛以下の層厚となるように、マルチロール方式によ
り塗工され、超紫外線による硬化処理が施される。
り説明すると、第1図は本発明に係る剥離紙の組成を示
す拡大断面図であり、10は厚さ約55μ−の基材コー
ト紙である。この基材コート紙10は、表裏両面に超音
波処理によって0.1乃至1.0μ鋼の範囲内の超微細
な粒子径11をもつように精製されたカオリン、炭酸カ
ルシウム等の鉱物質塗工剤12が約12μ−の層厚をな
すように塗膜されることによって、透気度800sec
/1oocc以上で全坪量が70g/@2以上の要件を
備えたものからなっている。また前記塗工剤12の表面
には無溶剤型シリコン液13が塗膜されるが、このシリ
コン13は、前記基材コート紙10の条件に対し、0.
5乃至1.5g/m”の範囲内に押えられる厚さ約1.
0μ顛以下の層厚となるように、マルチロール方式によ
り塗工され、超紫外線による硬化処理が施される。
塗工剤12の表面に塗布されるシリコン13としては、
溶剤型シリコンと、無溶剤型シリコンとがあるが、安全
性、衛生面、公害防止などの面を考慮した場合無溶剤型
シリコンを使用することが望ましく、更に硬化時間が短
い省エネルギータイプの紫外線及び電子線硬化型のシリ
コンを使用することが望ましい。
溶剤型シリコンと、無溶剤型シリコンとがあるが、安全
性、衛生面、公害防止などの面を考慮した場合無溶剤型
シリコンを使用することが望ましく、更に硬化時間が短
い省エネルギータイプの紫外線及び電子線硬化型のシリ
コンを使用することが望ましい。
この無溶剤型シリコン13が前記の超微細な粒子径11
をもつ塗工剤2の表面に前記の条件で塗工されると、該
シリコン13の塗工剤粒子間を浸透する速度が緩慢にな
り、第1図のように、シリコン13の一部には下層の基
材コート紙10の繊維層内表層部に達するものもあるが
、シリコン13の大部分が基材コート紙10の繊維層内
に達する前に塗工剤12の層内で浸透状態を停止し、こ
の塗工剤12の層内にとどまる。
をもつ塗工剤2の表面に前記の条件で塗工されると、該
シリコン13の塗工剤粒子間を浸透する速度が緩慢にな
り、第1図のように、シリコン13の一部には下層の基
材コート紙10の繊維層内表層部に達するものもあるが
、シリコン13の大部分が基材コート紙10の繊維層内
に達する前に塗工剤12の層内で浸透状態を停止し、こ
の塗工剤12の層内にとどまる。
ソリコン13の基材コート紙繊維層内への浸透を防ぐと
いう意味から考えれば、塗工剤12上して粗い粒子径の
ものを用いて、層厚をもっと大きくしてもよいが、塗工
剤12の層厚を厚くすることは、基材コート紙JO自体
の厚さを薄くシなければならず、総合紙力が低下するこ
とになるので好ましいことではない。
いう意味から考えれば、塗工剤12上して粗い粒子径の
ものを用いて、層厚をもっと大きくしてもよいが、塗工
剤12の層厚を厚くすることは、基材コート紙JO自体
の厚さを薄くシなければならず、総合紙力が低下するこ
とになるので好ましいことではない。
また粒子径の粗い塗工剤を用いることは、後に述べるよ
うに、この塗工剤12の表面に印刷を施す際に、表面が
粗いため美麗な印刷面が得られにくいという問題を伴う
。
うに、この塗工剤12の表面に印刷を施す際に、表面が
粗いため美麗な印刷面が得られにくいという問題を伴う
。
第2図は、本考案の剥離紙をラベル用剥離紙として用い
た場合の実施例を示している。この場合の剥離紙2OA
は、基材コート祇20の表面に塗工剤22が塗工された
ままの状態で作られ、この基材コート紙20を印刷機に
かけることによって前記塗工剤22の表面に所要の印刷
面24を設け、次にこの印g+1面24の表面を含む塗
工剤22の表面に前記無溶剤型シリコン23が塗膜され
ている。またこの剥離紙20Aは、前記シリコン23が
塗膜されたのち、前記の印刷面24の周囲にダイカット
25が設けられるよう番こしておき、この状態で裏面に
粘着剤26が塗布された表面ラベル紙27と貼合わされ
る。
た場合の実施例を示している。この場合の剥離紙2OA
は、基材コート祇20の表面に塗工剤22が塗工された
ままの状態で作られ、この基材コート紙20を印刷機に
かけることによって前記塗工剤22の表面に所要の印刷
面24を設け、次にこの印g+1面24の表面を含む塗
工剤22の表面に前記無溶剤型シリコン23が塗膜され
ている。またこの剥離紙20Aは、前記シリコン23が
塗膜されたのち、前記の印刷面24の周囲にダイカット
25が設けられるよう番こしておき、この状態で裏面に
粘着剤26が塗布された表面ラベル紙27と貼合わされ
る。
前記ラベル紙27は、第3図に示すように、表面に所定
のラベル2日が印刷されたのちダイカット29が設けら
れるが、このラベル28の一部には、前記剥離紙2OA
の印刷面24と対応する位置に、該印刷面24のダイカ
ット25よりも若干輪郭の小さいグイカント30で囲ま
れたクーポン券31が印刷されている。ラベル紙27が
II離祇2OAに貼合わされたのち、夫々のラベル28
の外側の余白部32は#I離して廃棄される。
のラベル2日が印刷されたのちダイカット29が設けら
れるが、このラベル28の一部には、前記剥離紙2OA
の印刷面24と対応する位置に、該印刷面24のダイカ
ット25よりも若干輪郭の小さいグイカント30で囲ま
れたクーポン券31が印刷されている。ラベル紙27が
II離祇2OAに貼合わされたのち、夫々のラベル28
の外側の余白部32は#I離して廃棄される。
このラベル紙では、使用に際してラベル28を商品など
に貼り付けるべく剥離紙20Aから剥離すると、剥離紙
2OAのグイカント25で囲まれた印刷面24も、ラベ
ル28の裏面の粘着剤26に付着されたまま剥離紙2O
Aから分離するので、その状態で商品などに粘着剤26
を介して接着される。第4図に示すように消費者がこの
ラベルが接着された商品を購入したのち、ラベル28の
グイカント30で囲まれたクーポン券31を剥がすと、
その裏側にl!II離紙20Aの印刷面24が露呈し、
クーポン券31が剥離されたのちラベル28の形状を補
充する。
に貼り付けるべく剥離紙20Aから剥離すると、剥離紙
2OAのグイカント25で囲まれた印刷面24も、ラベ
ル28の裏面の粘着剤26に付着されたまま剥離紙2O
Aから分離するので、その状態で商品などに粘着剤26
を介して接着される。第4図に示すように消費者がこの
ラベルが接着された商品を購入したのち、ラベル28の
グイカント30で囲まれたクーポン券31を剥がすと、
その裏側にl!II離紙20Aの印刷面24が露呈し、
クーポン券31が剥離されたのちラベル28の形状を補
充する。
上記のように、この発明に係る剥離紙では、基材コート
紙の表面に塗工されるシリコンが粒子径の微細な塗工剤
層の表面に設けられるので、シリコンの基材コート紙繊
維層内への浸透を防ぐことができ、その結果故紙再生工
程でシリコンを含む塗工剤と基材コート紙の紙繊維との
分離が良好に行われ、紙繊維を有効に回収することがで
きる。
紙の表面に塗工されるシリコンが粒子径の微細な塗工剤
層の表面に設けられるので、シリコンの基材コート紙繊
維層内への浸透を防ぐことができ、その結果故紙再生工
程でシリコンを含む塗工剤と基材コート紙の紙繊維との
分離が良好に行われ、紙繊維を有効に回収することがで
きる。
また、塗工剤は超微細粒子からなるため、この剥離紙を
ラベルなどに利用した場合には剥離紙にも美麗な印I’
11面を施すことが可能となり、剥離紙としての利用範
囲を拡大できるなどの利点を有する。
ラベルなどに利用した場合には剥離紙にも美麗な印I’
11面を施すことが可能となり、剥離紙としての利用範
囲を拡大できるなどの利点を有する。
第1図は本発明に係る剥離紙の構成を示す拡大断面図、
第2図はこの剥離紙をラベルに利用した実施例の構成を
示す拡大断面図、第3図は第2図におけるラベルの構成
を示す平面斜視図、第4図は第3図に示すラベルの使用
状態を余す平面図、第5図は従来の剥離紙の構成を示す
拡大断面図である。 10.20 :l材コート紙、 20A:剥離紙、1
1;塗工剤粒子、 12.22 :塗工剤、13.2
3 :シリコン、 24:剥離紙印¥11面、25.
29,30 :ダイカット部、 26:粘着剤、27:
ラベル紙、 28:ラベル
第2図はこの剥離紙をラベルに利用した実施例の構成を
示す拡大断面図、第3図は第2図におけるラベルの構成
を示す平面斜視図、第4図は第3図に示すラベルの使用
状態を余す平面図、第5図は従来の剥離紙の構成を示す
拡大断面図である。 10.20 :l材コート紙、 20A:剥離紙、1
1;塗工剤粒子、 12.22 :塗工剤、13.2
3 :シリコン、 24:剥離紙印¥11面、25.
29,30 :ダイカット部、 26:粘着剤、27:
ラベル紙、 28:ラベル
Claims (2)
- (1)表面に0.1乃至1.0μmの微細な粒子径を持
つカオリン、炭酸カルシウム等の鉱物性塗工剤層を設け
た透気度が800sec/100cc以上で全坪量が7
0g/m^2以上のコート紙を基材とし、該基材コート
紙の前記塗工剤表面に0.5乃至1.5g/m^2の無
溶剤型シリコン塗膜層を設けたことを特徴とする剥離紙
。 - (2)基材コート紙の前記塗工剤表面に所望の印刷面を
施したのち、この印刷面を含む前記塗工剤表面に前記無
溶剤型シリコン塗膜層が設けられている請求項1に記載
の剥離紙。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125393A JPH0423876A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 剥離紙 |
US07/820,853 US5275855A (en) | 1990-05-17 | 1991-05-17 | Stripping paper and adhesive sheet with stripping paper |
CA002062982A CA2062982A1 (en) | 1990-05-17 | 1991-05-17 | Stripping paper and adhesive sheet with stripping paper |
PCT/JP1991/000653 WO1991018068A1 (en) | 1990-05-17 | 1991-05-17 | Stripping paper and adhesive sheet with stripping paper |
EP19910909360 EP0483381A4 (en) | 1990-05-17 | 1991-05-17 | Stripping paper and adhesive sheet with stripping paper |
FI920189A FI920189A0 (fi) | 1990-05-17 | 1992-01-16 | Avdragspapper och sjaelvhaeftande ark med avdragspapper. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125393A JPH0423876A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 剥離紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0423876A true JPH0423876A (ja) | 1992-01-28 |
Family
ID=14909030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2125393A Pending JPH0423876A (ja) | 1990-05-17 | 1990-05-17 | 剥離紙 |
Country Status (6)
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---|---|
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EP (1) | EP0483381A4 (ja) |
JP (1) | JPH0423876A (ja) |
CA (1) | CA2062982A1 (ja) |
FI (1) | FI920189A0 (ja) |
WO (1) | WO1991018068A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105238291A (zh) * | 2015-11-06 | 2016-01-13 | 江苏九鼎新材料股份有限公司 | 一种可书写牛皮纸胶带及其制备方法 |
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JP3296621B2 (ja) * | 1992-05-01 | 2002-07-02 | 株式会社イシダ | 販売促進情報の印刷方法、その装置およびラベル |
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DE19543653C2 (de) * | 1995-11-23 | 2000-08-24 | Assidomaen Inncoat Gmbh | Trennschichtträger |
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US6303202B1 (en) * | 1999-01-04 | 2001-10-16 | The Standard Register Company | Secure sticker and integrated label/form |
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US9194120B2 (en) | 2010-03-02 | 2015-11-24 | Reculiner Bvba | Method for recycling sheet material coated with a release agent and uses of the thus recycled material |
PL2363544T3 (pl) | 2010-03-02 | 2014-11-28 | Reculiner Bvba | Materiał izolacyjny wykonany z recyklowanych materiałów w postaci arkuszy powlekanych odczynnikiem uwalniających |
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WO2013034712A1 (en) | 2011-09-07 | 2013-03-14 | Reculiner | New uses of recycled sheet material |
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1990
- 1990-05-17 JP JP2125393A patent/JPH0423876A/ja active Pending
-
1991
- 1991-05-17 EP EP19910909360 patent/EP0483381A4/en not_active Ceased
- 1991-05-17 CA CA002062982A patent/CA2062982A1/en not_active Abandoned
- 1991-05-17 WO PCT/JP1991/000653 patent/WO1991018068A1/ja not_active Application Discontinuation
- 1991-05-17 US US07/820,853 patent/US5275855A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-16 FI FI920189A patent/FI920189A0/fi not_active Application Discontinuation
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EP0483381A1 (en) | 1992-05-06 |
US5275855A (en) | 1994-01-04 |
WO1991018068A1 (en) | 1991-11-28 |
FI920189A0 (fi) | 1992-01-16 |
EP0483381A4 (en) | 1993-08-04 |
CA2062982A1 (en) | 1991-11-18 |
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Legal Events
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