JPH04235825A - 物品検査機 - Google Patents
物品検査機Info
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- JPH04235825A JPH04235825A JP1367891A JP1367891A JPH04235825A JP H04235825 A JPH04235825 A JP H04235825A JP 1367891 A JP1367891 A JP 1367891A JP 1367891 A JP1367891 A JP 1367891A JP H04235825 A JPH04235825 A JP H04235825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- article
- carrier
- transfer
- holding means
- glass bottle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス壜など各種物品
の製造ライン途中に装備される物品検査機に関する。
の製造ライン途中に装備される物品検査機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、上記ガラス壜の製造ライン途中
では、製造されたガラス壜の壜口部の内外径や胴の径、
高さ寸法、天面の傾斜角、天部の平滑度、その他、皺の
ような所謂スジやひび割れのような所謂ビリの存否など
各種の検査が行われる。
では、製造されたガラス壜の壜口部の内外径や胴の径、
高さ寸法、天面の傾斜角、天部の平滑度、その他、皺の
ような所謂スジやひび割れのような所謂ビリの存否など
各種の検査が行われる。
【0003】このような検査に用いられる従来のガラス
壜検査機の概略を図10に示す。図において、61はキ
ャリア62を移送するための螺旋軸で、移送始端側と終
端側に等ピッチの螺旋軸部分61aが形成され、この間
に非螺旋部分bを有する不等ピッチの螺旋軸部分61b
が形成されている。
壜検査機の概略を図10に示す。図において、61はキ
ャリア62を移送するための螺旋軸で、移送始端側と終
端側に等ピッチの螺旋軸部分61aが形成され、この間
に非螺旋部分bを有する不等ピッチの螺旋軸部分61b
が形成されている。
【0004】63はキャリア62の移送ガイドで、前記
螺旋軸61の搬送終端から始端にわたって配置され、前
記螺旋軸61とによってキャリア62を循環移送させる
エンドレスの経路が構成されている。
螺旋軸61の搬送終端から始端にわたって配置され、前
記螺旋軸61とによってキャリア62を循環移送させる
エンドレスの経路が構成されている。
【0005】64は各キャリア62に装着されたガラス
壜Gの保持手段、65は螺旋軸61の非螺旋部分bに相
対応する位置を検査ステーションとして該部に配置され
た各種の検査手段、66はガラス壜供給側の搬送手段、
67はガラス壜受け継ぎ側の搬送手段である。
壜Gの保持手段、65は螺旋軸61の非螺旋部分bに相
対応する位置を検査ステーションとして該部に配置され
た各種の検査手段、66はガラス壜供給側の搬送手段、
67はガラス壜受け継ぎ側の搬送手段である。
【0006】上記の構成によれば、前記螺旋軸61の移
送始端側の螺旋軸部分61aを移動するキャリア62に
、ガラス壜供給側の搬送手段66からガラス壜Gが供給
され、当該キャリア62が螺旋軸61の回転に伴って順
次非螺旋部分bに到達すると、前記螺旋軸61の回転速
度と非螺旋部分bの長さに相当する時間分だけキャリア
62の移送が一時停止される。即ち、連続回転する螺旋
軸61の回転に伴ってキャリアが間欠的に移送停止され
るもので、当該キャリアの間欠移送停止の間に前記検査
手段65による各種の検査が行われるのである。
送始端側の螺旋軸部分61aを移動するキャリア62に
、ガラス壜供給側の搬送手段66からガラス壜Gが供給
され、当該キャリア62が螺旋軸61の回転に伴って順
次非螺旋部分bに到達すると、前記螺旋軸61の回転速
度と非螺旋部分bの長さに相当する時間分だけキャリア
62の移送が一時停止される。即ち、連続回転する螺旋
軸61の回転に伴ってキャリアが間欠的に移送停止され
るもので、当該キャリアの間欠移送停止の間に前記検査
手段65による各種の検査が行われるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記ガラス壜Gの検査
機において、上述したように、前記キャリア62の間欠
移送停止の時間は、前記非螺旋部分bの長さ(軸の周長
以下)と螺旋軸61の回転速度によって一義的に決定さ
れる。また、キャリア62の間欠移送停止位置ならびに
移送速度についても、螺旋軸61の螺旋形状と回転速度
とによって一義的に決定される。
機において、上述したように、前記キャリア62の間欠
移送停止の時間は、前記非螺旋部分bの長さ(軸の周長
以下)と螺旋軸61の回転速度によって一義的に決定さ
れる。また、キャリア62の間欠移送停止位置ならびに
移送速度についても、螺旋軸61の螺旋形状と回転速度
とによって一義的に決定される。
【0008】このため、前記キャリア62の間欠移送停
止の時間を一定にした状態で当該キャリア62の移送速
度を変化させたり、キャリア62の移送速度を一定にし
て当該キャリア62の間欠移送停止の時間を変化させた
りすることができず、あるいは、例えばガラス壜の製造
ラインが、製造量のアップが可能な小径ガラス壜Gの製
造に切り替えられた際に、壜の送りピッチならびに間欠
移送停止位置を変更させて、小径ガラス壜Gを検査ステ
ーション間に待機させるといった制御をとることができ
ない欠点があった。
止の時間を一定にした状態で当該キャリア62の移送速
度を変化させたり、キャリア62の移送速度を一定にし
て当該キャリア62の間欠移送停止の時間を変化させた
りすることができず、あるいは、例えばガラス壜の製造
ラインが、製造量のアップが可能な小径ガラス壜Gの製
造に切り替えられた際に、壜の送りピッチならびに間欠
移送停止位置を変更させて、小径ガラス壜Gを検査ステ
ーション間に待機させるといった制御をとることができ
ない欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の不都合
を一挙に解決した物品検査機を提供することを目的とし
ており、この目的を達成するに至った本発明による物品
検査機は、エンドレスの経路に沿って移動自在なキャリ
アをサーボモーターで駆動させる移送手段の複数組を、
各キャリアに同一軌跡を描かせる状態で且つ互いに同期
して連続駆動される入口側と出口側のスターホイール間
にわたって配設すると共に、前記入口側のスターホイー
ルから繰り出された物品を保持して出口側のスターホイ
ールに供給する物品保持手段を各キャリアに備えさせる
一方、前記物品保持手段による物品移送側の経路脇に物
品検査手段を配置し、更に、所定の物品検査手段に対応
する検査ステーションで前記物品保持手段の移送を一時
停止させると共に、前記入口側のスターホイールからの
物品の受け継ぎ部と出口側のスターホイールへの物品の
受け渡し部では、前記スターホイールによる物品移送速
度に同期させて前記物品保持手段を連続移送させる制御
手段を設けた点に特徴がある。
を一挙に解決した物品検査機を提供することを目的とし
ており、この目的を達成するに至った本発明による物品
検査機は、エンドレスの経路に沿って移動自在なキャリ
アをサーボモーターで駆動させる移送手段の複数組を、
各キャリアに同一軌跡を描かせる状態で且つ互いに同期
して連続駆動される入口側と出口側のスターホイール間
にわたって配設すると共に、前記入口側のスターホイー
ルから繰り出された物品を保持して出口側のスターホイ
ールに供給する物品保持手段を各キャリアに備えさせる
一方、前記物品保持手段による物品移送側の経路脇に物
品検査手段を配置し、更に、所定の物品検査手段に対応
する検査ステーションで前記物品保持手段の移送を一時
停止させると共に、前記入口側のスターホイールからの
物品の受け継ぎ部と出口側のスターホイールへの物品の
受け渡し部では、前記スターホイールによる物品移送速
度に同期させて前記物品保持手段を連続移送させる制御
手段を設けた点に特徴がある。
【0010】
【作用】上記の特徴構成によれば、エンドレスの経路に
沿わせてキャリアをサーボモーターで駆動させる形態を
とったことで、当該キャリアの連続移送速度(換言すれ
ば単位時間当たりにおけるキャリアの送りピッチ)と、
キャリアの間欠移送の停止時間と停止位置(換言すれば
間欠送りピッチ)を任意に設定変更させることができる
。
沿わせてキャリアをサーボモーターで駆動させる形態を
とったことで、当該キャリアの連続移送速度(換言すれ
ば単位時間当たりにおけるキャリアの送りピッチ)と、
キャリアの間欠移送の停止時間と停止位置(換言すれば
間欠送りピッチ)を任意に設定変更させることができる
。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるガラス壜検査
機の概略平面を示し、図において、1は定速駆動される
壜移送用のコンベア、2,3,4はそれぞれ同一構成の
スターホイールで、周方向に所定間隔を隔てて複数個の
壜導入部aが設けられ、互いに同期して同方向に連続回
転される。
機の概略平面を示し、図において、1は定速駆動される
壜移送用のコンベア、2,3,4はそれぞれ同一構成の
スターホイールで、周方向に所定間隔を隔てて複数個の
壜導入部aが設けられ、互いに同期して同方向に連続回
転される。
【0012】5は入口側スターホイール2の壜導入部a
に対する螺旋溝を有するスクリューで、前記入口側のス
ターホイール2と同期駆動されている。6は入口側と中
間部(出口側であるとも言える)のスターホイール2,
3間にわたって配置された第1の壜移送機構、7は中間
部(入口側であるとも言える)と出口側のスターホイー
ル3,4間にわたって配置された第2の壜移送機構であ
る。
に対する螺旋溝を有するスクリューで、前記入口側のス
ターホイール2と同期駆動されている。6は入口側と中
間部(出口側であるとも言える)のスターホイール2,
3間にわたって配置された第1の壜移送機構、7は中間
部(入口側であるとも言える)と出口側のスターホイー
ル3,4間にわたって配置された第2の壜移送機構であ
る。
【0013】8,9,10はスターホイール2,3,4
の周部に配置された壜ガイドであり、11,12は第1
および第2壜移送機構6,7の始端側と終端側に配置さ
れた壜ガイドであって、何れも部分円弧の部材で構成さ
れている。
の周部に配置された壜ガイドであり、11,12は第1
および第2壜移送機構6,7の始端側と終端側に配置さ
れた壜ガイドであって、何れも部分円弧の部材で構成さ
れている。
【0014】前記第1壜移送機構6と第2壜移送機構7
は、後述するガラス壜保持手段13A,13Bを除いて
同一構成のものであり、その内の第1壜移送機構6の具
体構造を図2および図3に示す。図において、14は平
面視で楕円形のエンドレス経路を形成する上下一対のキ
ャリアガイドで、前記入口側と出口側(中間部)のスタ
ーホイール2,3にわたるベース15上に所定間隔を隔
てて設けられている。
は、後述するガラス壜保持手段13A,13Bを除いて
同一構成のものであり、その内の第1壜移送機構6の具
体構造を図2および図3に示す。図において、14は平
面視で楕円形のエンドレス経路を形成する上下一対のキ
ャリアガイドで、前記入口側と出口側(中間部)のスタ
ーホイール2,3にわたるベース15上に所定間隔を隔
てて設けられている。
【0015】16は始端側壜ガイド11の円弧中心に配
置された縦軸で、上下に複数個(10個を例示する)の
従動側タイミングプーリ17が個々に回転自在に設けら
れている。18は終端側壜ガイド12の円弧中心に配置
された駆動側縦軸で、前記タイミングプーリ17と同数
の駆動筒軸19が互いに相対回転自在に保持され、かつ
、当該駆動筒軸19の下端側には入力側のタイミングプ
ーリ20が且つ上端側には出力側のタイミングプーリ2
1が固着されている。
置された縦軸で、上下に複数個(10個を例示する)の
従動側タイミングプーリ17が個々に回転自在に設けら
れている。18は終端側壜ガイド12の円弧中心に配置
された駆動側縦軸で、前記タイミングプーリ17と同数
の駆動筒軸19が互いに相対回転自在に保持され、かつ
、当該駆動筒軸19の下端側には入力側のタイミングプ
ーリ20が且つ上端側には出力側のタイミングプーリ2
1が固着されている。
【0016】そして、前記出力側のタイミングプーリ2
1とこれに相対応する従動側のタイミングプーリ17と
にわたって個々にエンドレスのタイミングベルト22を
巻回すると共に、前記上下一対のキャリアガイド14に
沿って移動自在な2個のキャリア23を互いに等間隔を
隔てて各タイミングベルト22に固着してある。
1とこれに相対応する従動側のタイミングプーリ17と
にわたって個々にエンドレスのタイミングベルト22を
巻回すると共に、前記上下一対のキャリアガイド14に
沿って移動自在な2個のキャリア23を互いに等間隔を
隔てて各タイミングベルト22に固着してある。
【0017】24はそれぞれが駆動用のタイミングプー
リ25を備えた10台(その内の2台を例示している)
のサーボモーターで、当該駆動用のタイミングプーリ2
5を前記入力側のタイミングプーリ20に相対応させる
状態で、前記駆動側体軸18のまわりに分散させて配置
されている。 そして、前記駆動側のタイミングプーリ25と入力側の
タイミングプーリ20とにわたってエンドレスの駆動用
タイミングベルト26を巻回してある。
リ25を備えた10台(その内の2台を例示している)
のサーボモーターで、当該駆動用のタイミングプーリ2
5を前記入力側のタイミングプーリ20に相対応させる
状態で、前記駆動側体軸18のまわりに分散させて配置
されている。 そして、前記駆動側のタイミングプーリ25と入力側の
タイミングプーリ20とにわたってエンドレスの駆動用
タイミングベルト26を巻回してある。
【0018】而してここに、夫々ガラス壜保持手段13
Aを備えた2個のキャリア23をエンドレスの経路に沿
わせてサーボモーター24で駆動させる10組の移送手
段Aが構成されている。
Aを備えた2個のキャリア23をエンドレスの経路に沿
わせてサーボモーター24で駆動させる10組の移送手
段Aが構成されている。
【0019】前記キャリア23には、図4および図5に
示すように、上下のキャリアガイド14のガイド溝に係
入される各2個のカムフォロァー27と、上部キャリア
ガイド14の下面および下部キャリアガイド14の上面
に当接する各1個のカムフォロァー28が設けられ、か
つ、図6および図7にも示すように、このキャリア23
の上部側に前記ガラス壜保持手段13Aが取り付けられ
ている。
示すように、上下のキャリアガイド14のガイド溝に係
入される各2個のカムフォロァー27と、上部キャリア
ガイド14の下面および下部キャリアガイド14の上面
に当接する各1個のカムフォロァー28が設けられ、か
つ、図6および図7にも示すように、このキャリア23
の上部側に前記ガラス壜保持手段13Aが取り付けられ
ている。
【0020】上記のガラス壜保持手段13Aは、前記キ
ャリア23の上部側に着脱自在に装着される受け台29
に壜底支持プレート33を設けると共に、当該壜底支持
プレート33と受け台29を貫通させる状態で2本の筒
体30を立設し、かつ、この筒体30の上部に受け座3
1をボルト32で取り付けると共に、壜胴支持用の2個
のローラ34を前記筒体30に回転自在に設け、更に、
壜首支持用の2個のローラ35を前記受け座31に回転
自在に取り付けて成る。
ャリア23の上部側に着脱自在に装着される受け台29
に壜底支持プレート33を設けると共に、当該壜底支持
プレート33と受け台29を貫通させる状態で2本の筒
体30を立設し、かつ、この筒体30の上部に受け座3
1をボルト32で取り付けると共に、壜胴支持用の2個
のローラ34を前記筒体30に回転自在に設け、更に、
壜首支持用の2個のローラ35を前記受け座31に回転
自在に取り付けて成る。
【0021】図2および図3に戻って、図中の37は前
記10台のサーボモーター24を個々に制御するための
制御手段で、各1台のサーボモーター24によって駆動
される2個のガラス壜保持手段13Aを後述するように
制御する。
記10台のサーボモーター24を個々に制御するための
制御手段で、各1台のサーボモーター24によって駆動
される2個のガラス壜保持手段13Aを後述するように
制御する。
【0022】より具体的には、前記始端側の壜ガイド1
1の出口位置を制御開始ステーション#0とし、かつ、
一方のガラス壜保持手段13Aが前記ステーション#0
に位置した時の他方のガラス壜保持手段13Aが位置す
るステーションを#10として、その間にわたってガラ
ス壜保持手段13Aを移送させる半サイクルの制御、こ
れは又、前記ステーション#10に位置する他方のガラ
ス壜保持手段13Aを前記ステーション#0に移送させ
る半サイクルの制御でもあるが、この制御を後述するよ
うに制御するのである。
1の出口位置を制御開始ステーション#0とし、かつ、
一方のガラス壜保持手段13Aが前記ステーション#0
に位置した時の他方のガラス壜保持手段13Aが位置す
るステーションを#10として、その間にわたってガラ
ス壜保持手段13Aを移送させる半サイクルの制御、こ
れは又、前記ステーション#10に位置する他方のガラ
ス壜保持手段13Aを前記ステーション#0に移送させ
る半サイクルの制御でもあるが、この制御を後述するよ
うに制御するのである。
【0023】後述する制御のために、前記制御開始ステ
ーション#0からステーション#10にわたる間のガラ
ス壜移送側の直線経路において、前記ガラス壜保持手段
13Aの移送を5位置で停止させるようにすると共に、
このガラス壜保持手段13Aの移送停止位置のピッチP
を等しく設定してある。
ーション#0からステーション#10にわたる間のガラ
ス壜移送側の直線経路において、前記ガラス壜保持手段
13Aの移送を5位置で停止させるようにすると共に、
このガラス壜保持手段13Aの移送停止位置のピッチP
を等しく設定してある。
【0024】また、上記ガラス壜保持手段13Aの間欠
移送停止の位置を検査ステーション#1〜5とし、かつ
、前記終端側の壜ガイド12の出口位置を制御終了ステ
ーション#6として、前記制御開始ステーション#0と
検査ステーション#1との間のピッチP1 を他の検査
ステーション#1〜5のピッチPの 1.5倍にすると
共に、検査ステーション#5と制御終了ステーション#
6との間のピッチP2 を他の検査ステーション#1〜
5のピッチPと同じに設定してある。
移送停止の位置を検査ステーション#1〜5とし、かつ
、前記終端側の壜ガイド12の出口位置を制御終了ステ
ーション#6として、前記制御開始ステーション#0と
検査ステーション#1との間のピッチP1 を他の検査
ステーション#1〜5のピッチPの 1.5倍にすると
共に、検査ステーション#5と制御終了ステーション#
6との間のピッチP2 を他の検査ステーション#1〜
5のピッチPと同じに設定してある。
【0025】そして、前記ガラス壜保持手段13Aが制
御終了ステーション#6からステーション#10に至る
間の、前記出口側のスターホイール3に対する壜受け渡
し部での前記ガラス壜保持手段13Aの移送速度、これ
は又、他方のガラス壜保持手段13Aがステーション#
16から制御開始ステーション#0に至る間の、前記入
口側のスターホイール2からの壜受け継ぎ部でのガラス
壜保持手段13Aの移送速度であるが、この間の移送速
度を前記スターホイール2,3による壜移送速度に同期
させてある。
御終了ステーション#6からステーション#10に至る
間の、前記出口側のスターホイール3に対する壜受け渡
し部での前記ガラス壜保持手段13Aの移送速度、これ
は又、他方のガラス壜保持手段13Aがステーション#
16から制御開始ステーション#0に至る間の、前記入
口側のスターホイール2からの壜受け継ぎ部でのガラス
壜保持手段13Aの移送速度であるが、この間の移送速
度を前記スターホイール2,3による壜移送速度に同期
させてある。
【0026】従って、前記入口側スターホイール2から
のガラス壜保持手段13Aへのガラス壜Gの受け継ぎと
、ガラス壜保持手段13Aからの出口側スターホイール
3へのガラス壜Gの受け渡しが、互いに連続駆動の下で
達成される。
のガラス壜保持手段13Aへのガラス壜Gの受け継ぎと
、ガラス壜保持手段13Aからの出口側スターホイール
3へのガラス壜Gの受け渡しが、互いに連続駆動の下で
達成される。
【0027】また、前記制御開始ステーション#0から
点Qまでの移送初期範囲内でのガラス壜保持手段13A
の移送速度、具体的には上記のピッチ差(1.5−1=
0.5)の移送初期範囲内でのガラス壜保持手段13
Aの移送速度も、前記スターホイール2による壜移送速
度に同期させてある。
点Qまでの移送初期範囲内でのガラス壜保持手段13A
の移送速度、具体的には上記のピッチ差(1.5−1=
0.5)の移送初期範囲内でのガラス壜保持手段13
Aの移送速度も、前記スターホイール2による壜移送速
度に同期させてある。
【0028】一方、前記検査ステーション#1〜5での
ガラス壜保持手段13Aの間欠移送停止の時間を間欠移
送サイクルの半分に設定すると共に、残りの半分の時間
内で前記ガラス壜保持手段13Aを1ピッチP分だけ移
送させるように増速させるように設定してある。
ガラス壜保持手段13Aの間欠移送停止の時間を間欠移
送サイクルの半分に設定すると共に、残りの半分の時間
内で前記ガラス壜保持手段13Aを1ピッチP分だけ移
送させるように増速させるように設定してある。
【0029】更に、前記点Qから検査ステーション#1
の間における残り1ピッチ分の範囲内でのガラス壜保持
手段13Aの移送速度と、前記検査ステーション#5か
ら制御終了ステーション#6の範囲でのガラス壜保持手
段13Aの移送速度を、上記増速させた速度に合わせる
ようにしてある。
の間における残り1ピッチ分の範囲内でのガラス壜保持
手段13Aの移送速度と、前記検査ステーション#5か
ら制御終了ステーション#6の範囲でのガラス壜保持手
段13Aの移送速度を、上記増速させた速度に合わせる
ようにしてある。
【0030】上記のようにして構成された10台の移送
手段Aのうち、7台の移送手段Aの一方のガラス壜保持
手段13Aを、夫々ステーション#0,#1〜5,#6
に位置させると共に、残り3台の移送手段Aの一方のガ
ラス壜保持手段13Aを、これにステーション#6に位
置するガラス壜保持手段13Aを含めて、これを前記検
査ステーション#1〜5のピッチPと同じピッチで壜受
け渡し部に配置させた状態が図1に示されているのであ
る。
手段Aのうち、7台の移送手段Aの一方のガラス壜保持
手段13Aを、夫々ステーション#0,#1〜5,#6
に位置させると共に、残り3台の移送手段Aの一方のガ
ラス壜保持手段13Aを、これにステーション#6に位
置するガラス壜保持手段13Aを含めて、これを前記検
査ステーション#1〜5のピッチPと同じピッチで壜受
け渡し部に配置させた状態が図1に示されているのであ
る。
【0031】図1および図3〜5に戻って、図中の38
は、上記ガラス壜保持手段13Aによるガラス壜移送側
の経路に沿って配置されたエンドレスのタイミングベル
トで、前記ガラス壜保持手段13Aによって支持された
ガラス壜Aの倒れ防止を図り、かつ、当該ガラス壜Aを
自転させる機能を有するものである。
は、上記ガラス壜保持手段13Aによるガラス壜移送側
の経路に沿って配置されたエンドレスのタイミングベル
トで、前記ガラス壜保持手段13Aによって支持された
ガラス壜Aの倒れ防止を図り、かつ、当該ガラス壜Aを
自転させる機能を有するものである。
【0032】39は前記ガラス壜移送側の経路に沿って
配置された5台(台数が特定されるものではない)の検
査手段であって、前記ガラス壜移送側の経路におけるキ
ャリア23ひいてはガラス壜保持手段13Aの一時停止
位置、つまり検査ステーション#1〜5に相対応させて
配置されている。
配置された5台(台数が特定されるものではない)の検
査手段であって、前記ガラス壜移送側の経路におけるキ
ャリア23ひいてはガラス壜保持手段13Aの一時停止
位置、つまり検査ステーション#1〜5に相対応させて
配置されている。
【0033】上記の構成によれば、前記入口側のスター
ホイール2から繰り出されるガラス壜Gは、当該スター
ホイール2と同期して駆動されるガラス壜保持手段13
Aに順次受け継がれ、ガラス壜Gを保持したガラス壜保
持手段13Aが制御開始ステーション#0を経て点Qに
到達した時点で増速され、当該ガラス壜保持手段13A
が検査ステーション#1に到達すると一時停止される。
ホイール2から繰り出されるガラス壜Gは、当該スター
ホイール2と同期して駆動されるガラス壜保持手段13
Aに順次受け継がれ、ガラス壜Gを保持したガラス壜保
持手段13Aが制御開始ステーション#0を経て点Qに
到達した時点で増速され、当該ガラス壜保持手段13A
が検査ステーション#1に到達すると一時停止される。
【0034】爾後、検査ステーション#2〜5を経て制
御終了ステーション#6に達するまでは、各検査ステー
ション#1〜5において、間欠移送サイクルの半分の時
間の一時停止と次のステーション#2〜6への増速移送
が繰り返し行われ、かつ、一時停止の間にタイミングベ
ルト38によってガラス壜Gが回転(自転)され、この
間欠移送停止の間に、各検査ステーション#1〜5でガ
ラス壜Gの壜口部の内外径や胴の径、高さ寸法、天面の
傾斜角、天部の平滑度、あるいは、スジやビリの存否等
の検査が行われる。
御終了ステーション#6に達するまでは、各検査ステー
ション#1〜5において、間欠移送サイクルの半分の時
間の一時停止と次のステーション#2〜6への増速移送
が繰り返し行われ、かつ、一時停止の間にタイミングベ
ルト38によってガラス壜Gが回転(自転)され、この
間欠移送停止の間に、各検査ステーション#1〜5でガ
ラス壜Gの壜口部の内外径や胴の径、高さ寸法、天面の
傾斜角、天部の平滑度、あるいは、スジやビリの存否等
の検査が行われる。
【0035】そして、制御終了ステーション#6に達し
て後は、ステーション#10に至るまで、ガラス壜保持
手段13Aが出口側スターホイール3と同期する速度に
減速されて連続移送され、当該ガラス壜保持手段13A
が保持するガラス壜Gが出口側のスターホイール3に受
け渡される。
て後は、ステーション#10に至るまで、ガラス壜保持
手段13Aが出口側スターホイール3と同期する速度に
減速されて連続移送され、当該ガラス壜保持手段13A
が保持するガラス壜Gが出口側のスターホイール3に受
け渡される。
【0036】この間、他方のガラス壜保持手段13Aは
、上記の制御がとられるガラス壜保持手段13Aと同期
した制御がとられ、上記のガラス壜保持手段13Aがス
テーション#10に達した時点では、前記他方のガラス
壜保持手段13Aは、入口側のスターホイール2からガ
ラス壜Gを受け継いで制御開始ステーション#0に位置
している。 即ち、前記移送手段Aのタイミングベルト22が1回転
する1サイクル当たり、2個のガラス壜Gが入口側のス
ターホイール2から出口側のスターホイールに受け渡し
され、この間に各種の検査が行われるようになっている
のである。
、上記の制御がとられるガラス壜保持手段13Aと同期
した制御がとられ、上記のガラス壜保持手段13Aがス
テーション#10に達した時点では、前記他方のガラス
壜保持手段13Aは、入口側のスターホイール2からガ
ラス壜Gを受け継いで制御開始ステーション#0に位置
している。 即ち、前記移送手段Aのタイミングベルト22が1回転
する1サイクル当たり、2個のガラス壜Gが入口側のス
ターホイール2から出口側のスターホイールに受け渡し
され、この間に各種の検査が行われるようになっている
のである。
【0037】ここで、前記制御開始ステーション#0と
検査ステーション#1との間のピッチP1 を他の検査
ステーション#1〜5のピッチPの 1.5倍としてい
るのは、検査ステーション#1まで連続移送されるキャ
リア23が、先行して検査ステーション#1で一時停止
しているキャリア23に衝突する事態を避けるためであ
る。
検査ステーション#1との間のピッチP1 を他の検査
ステーション#1〜5のピッチPの 1.5倍としてい
るのは、検査ステーション#1まで連続移送されるキャ
リア23が、先行して検査ステーション#1で一時停止
しているキャリア23に衝突する事態を避けるためであ
る。
【0038】この衝突を避け得る範囲であれば、例えば
、上記のピッチP1を小さくし且つ点Qまでの移送速度
を遅くさせたり、あるいは、上記のピッチP1 を大き
くして点Qから検査ステーション#1までの移送速度を
速くしたりすることが可能であり、このことから明らか
なように、前記検査ステーション#1〜5間のピッチP
を必ずしも等ピッチPにする必要はなく、かつ、各検査
ステーション#1〜5での一時停止の時間も任意に設定
することができるのである。これは、前記移送手段Aの
駆動源をサーボモーター24にしたことで初めて達成さ
れるものである。
、上記のピッチP1を小さくし且つ点Qまでの移送速度
を遅くさせたり、あるいは、上記のピッチP1 を大き
くして点Qから検査ステーション#1までの移送速度を
速くしたりすることが可能であり、このことから明らか
なように、前記検査ステーション#1〜5間のピッチP
を必ずしも等ピッチPにする必要はなく、かつ、各検査
ステーション#1〜5での一時停止の時間も任意に設定
することができるのである。これは、前記移送手段Aの
駆動源をサーボモーター24にしたことで初めて達成さ
れるものである。
【0039】尚、前記移送手段Aに2個のキャリア23
を設けているが、これを1個にして実施可能であり、こ
の場合、移送手段Aを1台あるいは2台程度増やして、
ステーション#10からステーション#16へのキャリ
ア23の戻し移送を高速で行わせるようにし、先行する
キャリア23がステーション#17に位置した際に後続
のキャリア23をステーション#16に位置させるよう
にする。
を設けているが、これを1個にして実施可能であり、こ
の場合、移送手段Aを1台あるいは2台程度増やして、
ステーション#10からステーション#16へのキャリ
ア23の戻し移送を高速で行わせるようにし、先行する
キャリア23がステーション#17に位置した際に後続
のキャリア23をステーション#16に位置させるよう
にする。
【0040】あるいは、ガラス壜の製造ラインが、製造
量のアップが可能な小径ガラス壜Gの製造に切り替えら
れた際には、1個のキャリア23に2個のガラス壜保持
手段13Aを備えさせて、当該キャリア23の移送速度
と一時停止の位置変更を行わせることで、小径ガラス壜
Gを検査ステーション#1〜5間に待機させる制御の形
態をとることもできる。
量のアップが可能な小径ガラス壜Gの製造に切り替えら
れた際には、1個のキャリア23に2個のガラス壜保持
手段13Aを備えさせて、当該キャリア23の移送速度
と一時停止の位置変更を行わせることで、小径ガラス壜
Gを検査ステーション#1〜5間に待機させる制御の形
態をとることもできる。
【0041】前記第1壜移送機構6の各検査ステーショ
ン#1〜5に配置される検査手段39は、例えば個々の
壜の或る定められた箇所の検査を行うものであるのに対
して、前記第2の壜移送機構7の検査ステーション#1
〜5には壜胴部の異物などの検査を行う検査手段39が
配置される。
ン#1〜5に配置される検査手段39は、例えば個々の
壜の或る定められた箇所の検査を行うものであるのに対
して、前記第2の壜移送機構7の検査ステーション#1
〜5には壜胴部の異物などの検査を行う検査手段39が
配置される。
【0042】ここで、上記第2壜移送機構7のキャリア
23に備えられるところの、主として壜胴に対する検査
や外観検査にとって好適なガラス壜保持手段13Bの具
体構造を図8および図9に示す。このガラス壜保持手段
13Bは、壜の側面部がオープンなにっている点に特徴
がある。
23に備えられるところの、主として壜胴に対する検査
や外観検査にとって好適なガラス壜保持手段13Bの具
体構造を図8および図9に示す。このガラス壜保持手段
13Bは、壜の側面部がオープンなにっている点に特徴
がある。
【0043】具体的には、キャリア23の上部側に着脱
自在に装着される受け台40に、上端に受け座41を備
えた2本の軸体42をスライド自在に貫設させると共に
、この軸体42の下端にローラ43を取り付け、かつ、
このローラ43を支持するカム44をベース15に設け
ると共に、前記ローラ43をカム44側に付勢させるス
プリング45を設け、更に、壜口部を支持する3個のテ
ーパーローラ46を前記受け座41に設けてある。
自在に装着される受け台40に、上端に受け座41を備
えた2本の軸体42をスライド自在に貫設させると共に
、この軸体42の下端にローラ43を取り付け、かつ、
このローラ43を支持するカム44をベース15に設け
ると共に、前記ローラ43をカム44側に付勢させるス
プリング45を設け、更に、壜口部を支持する3個のテ
ーパーローラ46を前記受け座41に設けてある。
【0044】尚、前記カム44は、入口側スターホイー
ル(中間部のスターホイールである)3からのガラス壜
Gの受け継ぎ時に前記軸体42を一旦持ち上げて下降さ
せ、前記壜口部を3個のテーパーローラ46で支持させ
る機能と、出口側スターホイール4へのガラス壜Gの受
け渡し時に前記軸体42を一旦持ち上げて、前記3個の
テーパーローラ46による壜口部の支持を解除させる機
能を備えている。
ル(中間部のスターホイールである)3からのガラス壜
Gの受け継ぎ時に前記軸体42を一旦持ち上げて下降さ
せ、前記壜口部を3個のテーパーローラ46で支持させ
る機能と、出口側スターホイール4へのガラス壜Gの受
け渡し時に前記軸体42を一旦持ち上げて、前記3個の
テーパーローラ46による壜口部の支持を解除させる機
能を備えている。
【0045】一方、前記受け台40に、滑り防止部材4
7付きの壜受け具48を連設した支軸49を回転自在に
貫設させると共に、当該支軸49にタイミングプーリ5
0を取り付け、かつ、図1にも示すように、前記プーリ
50に咬合するエンドレスのタイミングベルト51を配
置して、前記3個のテーパーローラ46で支持されたガ
ラス壜Gを自転可能に構成してある。
7付きの壜受け具48を連設した支軸49を回転自在に
貫設させると共に、当該支軸49にタイミングプーリ5
0を取り付け、かつ、図1にも示すように、前記プーリ
50に咬合するエンドレスのタイミングベルト51を配
置して、前記3個のテーパーローラ46で支持されたガ
ラス壜Gを自転可能に構成してある。
【0046】尚、前記キャリア23に楕円形のエンドレ
ス経路をとらせるようにして上記第1および第2の壜移
送機構6,7を構成しているが、キャリア23の移送経
路を単純な円形のものにして第1および第2の壜移送機
構6,7を構成し、この内のガラス壜保持手段13A,
13Bによる壜移送側の経路脇に各種の検査手段39を
配置させるようにしたり、壜移送機構を1組だけ或いは
3組以上を配置させる形態での実施が可能である。
ス経路をとらせるようにして上記第1および第2の壜移
送機構6,7を構成しているが、キャリア23の移送経
路を単純な円形のものにして第1および第2の壜移送機
構6,7を構成し、この内のガラス壜保持手段13A,
13Bによる壜移送側の経路脇に各種の検査手段39を
配置させるようにしたり、壜移送機構を1組だけ或いは
3組以上を配置させる形態での実施が可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明による物品検
査機によれば、キャリアをエンドレスの経路に沿わせて
移動自在にサーボモーターで駆動させる形態をとったこ
とで、当該キャリアひいては移送対象物品の連続移送の
速度(換言すれば単位時間当たりにおける移送対象物品
の送りピッチ)と、移送対象物品に対する間欠移送の停
止時間と停止位置(換言すれば間欠送りピッチ)を任意
に設定変更させることができるようになった。
査機によれば、キャリアをエンドレスの経路に沿わせて
移動自在にサーボモーターで駆動させる形態をとったこ
とで、当該キャリアひいては移送対象物品の連続移送の
速度(換言すれば単位時間当たりにおける移送対象物品
の送りピッチ)と、移送対象物品に対する間欠移送の停
止時間と停止位置(換言すれば間欠送りピッチ)を任意
に設定変更させることができるようになった。
【図1】ガラス壜検査機の概略平面図である。
【図2】ガラス壜検査機の縦断側面図である。
【図3】第1壜移送機構の形態図である。
【図4】第1壜移送機構に付設のキャリアと物品保持手
段の正面図である。
段の正面図である。
【図5】第1壜移送機構に付設のキャリアと物品保持手
段の側面図である。
段の側面図である。
【図6】第1壜移送機構側の物品保持手段の側面図であ
る。
る。
【図7】同上の平面図である。
【図8】第2壜移送機構側の物品保持手段の側面図であ
る。
る。
【図9】同上の平面図である。
【図10】従来例の壜移送機構の概略平面図である。
2,3,4…スターホイール、13A,13B…ガラス
壜保持手段、23…キャリア、24…サーボモーター、
39…検査手段、A…移送手段、G…ガラス壜(物品)
、#1〜5…検査ステーション。
壜保持手段、23…キャリア、24…サーボモーター、
39…検査手段、A…移送手段、G…ガラス壜(物品)
、#1〜5…検査ステーション。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンドレスの経路に沿って移動自在な
キャリアをサーボモーターで駆動させる移送手段の複数
組を、各キャリアに同一軌跡を描かせる状態で且つ互い
に同期して連続駆動される入口側と出口側のスターホイ
ール間にわたって配設すると共に、前記入口側のスター
ホイールから繰り出された物品を保持して出口側のスタ
ーホイールに供給する物品保持手段を各キャリアに備え
させる一方、前記物品保持手段による物品移送側の経路
脇に物品検査手段を配置し、更に、所定の物品検査手段
に対応する検査ステーションで前記物品保持手段の移送
を一時停止させると共に、前記入口側のスターホイール
からの物品の受け継ぎ部と出口側のスターホイールへの
物品の受け渡し部では、前記スターホイールによる物品
移送速度に同期させて前記物品保持手段を連続移送させ
る制御手段を設けてあることを特徴とする物品検査機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1367891A JPH04235825A (ja) | 1991-01-12 | 1991-01-12 | 物品検査機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1367891A JPH04235825A (ja) | 1991-01-12 | 1991-01-12 | 物品検査機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04235825A true JPH04235825A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11839846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1367891A Pending JPH04235825A (ja) | 1991-01-12 | 1991-01-12 | 物品検査機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04235825A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024665A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 物品受け渡し装置 |
JP2018184295A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 三菱重工機械システム株式会社 | 物品搬送装置 |
JP2019043790A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管支持具、ガラス管移載装置、及びガラス管の検査方法 |
JP2021503426A (ja) * | 2017-11-20 | 2021-02-12 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 周期的処理機の容器をグループ毎に供給する装置及び方法 |
WO2022107731A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 株式会社岩田レーベル | 搬送装置 |
-
1991
- 1991-01-12 JP JP1367891A patent/JPH04235825A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024665A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 物品受け渡し装置 |
JP2018184295A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | 三菱重工機械システム株式会社 | 物品搬送装置 |
JP2019043790A (ja) * | 2017-08-30 | 2019-03-22 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス管支持具、ガラス管移載装置、及びガラス管の検査方法 |
JP2021503426A (ja) * | 2017-11-20 | 2021-02-12 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 周期的処理機の容器をグループ毎に供給する装置及び方法 |
WO2022107731A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | 株式会社岩田レーベル | 搬送装置 |
US12180009B2 (en) | 2020-11-17 | 2024-12-31 | IL Pharma Packaging Co., Ltd. | Transport device |
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