JPH04233198A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH04233198A JPH04233198A JP40886090A JP40886090A JPH04233198A JP H04233198 A JPH04233198 A JP H04233198A JP 40886090 A JP40886090 A JP 40886090A JP 40886090 A JP40886090 A JP 40886090A JP H04233198 A JPH04233198 A JP H04233198A
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Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放電灯点灯装置に関し、
特に、小型メタルハライドランプ等の点灯に好適な放電
灯点灯装置に関する。
特に、小型メタルハライドランプ等の点灯に好適な放電
灯点灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、メタルハライドランプ等のHID
(High Intensity Discharge
)ランプは、高効率で高輝度であることから、屋外照明
用等として使用されている。HIDランプは放電開始後
、発光管温度が上昇し封入物の蒸気圧が上昇して正常な
点灯状態に到達するまでに数分を要する。
(High Intensity Discharge
)ランプは、高効率で高輝度であることから、屋外照明
用等として使用されている。HIDランプは放電開始後
、発光管温度が上昇し封入物の蒸気圧が上昇して正常な
点灯状態に到達するまでに数分を要する。
【0003】このようなHIDランプを点灯させる従来
の放電灯点灯装置においては、電源として100V又は
200Vで50Hz 又は60Hz の低周波の商用交
流電源が採用される。商用交流電源からの電源電圧は安
定器に与えられ、安定器の2次巻線に現れる2次電圧が
始動器を介してHIDランプに供給される。
の放電灯点灯装置においては、電源として100V又は
200Vで50Hz 又は60Hz の低周波の商用交
流電源が採用される。商用交流電源からの電源電圧は安
定器に与えられ、安定器の2次巻線に現れる2次電圧が
始動器を介してHIDランプに供給される。
【0004】始動器は高圧パルス発生回路を有している
。高圧パルス発生回路は、安定器の2次電圧が供給され
ており、例えばSSS(2端子サイリスタ)を使用して
HIDランプを始動させるための高圧パルス(数千V)
を発生する。高圧パルス発生回路はHIDランプが点灯
すると、高圧パルスの発生を停止する。
。高圧パルス発生回路は、安定器の2次電圧が供給され
ており、例えばSSS(2端子サイリスタ)を使用して
HIDランプを始動させるための高圧パルス(数千V)
を発生する。高圧パルス発生回路はHIDランプが点灯
すると、高圧パルスの発生を停止する。
【0005】ところで、HIDランプが点灯するために
は、発光管温度が低くなければならない。従って、電源
オン時の発光管温度によって点灯するまでの時間が相違
し、例えば、ランプ消灯後においては、発光管温度が低
下して再点灯可能な状態となるまでに数分を必要とする
。この理由から、高圧パルス発生回路は電源投入によっ
て、連続的に高圧パルスを発生することができるように
なっている。
は、発光管温度が低くなければならない。従って、電源
オン時の発光管温度によって点灯するまでの時間が相違
し、例えば、ランプ消灯後においては、発光管温度が低
下して再点灯可能な状態となるまでに数分を必要とする
。この理由から、高圧パルス発生回路は電源投入によっ
て、連続的に高圧パルスを発生することができるように
なっている。
【0006】しかしながら、ランプ寿命末期のように、
HIDランプに異常がある場合には、点灯後にランプ電
圧が上昇して消灯することがある。この場合には、再度
高圧パルスが発生してHIDランプが点灯し、点滅を繰
り返す虞がある。また、HIDランプが異常であって点
灯しない場合でも、高圧パルスが連続的に発生してしま
う。高圧パルス電圧は極めて高いことから、この場合に
は配線及び器具に悪影響を与えて危険である。
HIDランプに異常がある場合には、点灯後にランプ電
圧が上昇して消灯することがある。この場合には、再度
高圧パルスが発生してHIDランプが点灯し、点滅を繰
り返す虞がある。また、HIDランプが異常であって点
灯しない場合でも、高圧パルスが連続的に発生してしま
う。高圧パルス電圧は極めて高いことから、この場合に
は配線及び器具に悪影響を与えて危険である。
【0007】そこで、高圧パルスの発生時間を制御する
パルス停止回路が採用されることもある。パルス停止回
路は、タイマーを有しており、電源投入後の経過時間を
求める。通常、パルス停止回路は確実な点灯を行うため
に、電源投入後の数分間(例えば20分間)は高圧パル
ス発生回路を動作させ、その後、高圧パルスの発生を停
止させるようになっている。このように、パルス停止回
路によって安全性が確保されている。
パルス停止回路が採用されることもある。パルス停止回
路は、タイマーを有しており、電源投入後の経過時間を
求める。通常、パルス停止回路は確実な点灯を行うため
に、電源投入後の数分間(例えば20分間)は高圧パル
ス発生回路を動作させ、その後、高圧パルスの発生を停
止させるようになっている。このように、パルス停止回
路によって安全性が確保されている。
【0008】しかしながら、例えば瞬時停電及び電源電
圧変動等によって、パルス停止回路による高圧パルスの
停止後に、HIDランプが消灯してしまうことがある。 この場合でも、高圧パルスは発生しないので、HIDラ
ンプを再点灯させるためには、電源をリセットしなけれ
ばならない。例えば、店舗等において、1個のHIDラ
ンプが消灯すると、このHIDランプを再点灯させるた
めには、電源をオフにして他の全てのHIDランプをオ
フにした後に、再点灯させるための数分間の時間を必要
とする。
圧変動等によって、パルス停止回路による高圧パルスの
停止後に、HIDランプが消灯してしまうことがある。 この場合でも、高圧パルスは発生しないので、HIDラ
ンプを再点灯させるためには、電源をリセットしなけれ
ばならない。例えば、店舗等において、1個のHIDラ
ンプが消灯すると、このHIDランプを再点灯させるた
めには、電源をオフにして他の全てのHIDランプをオ
フにした後に、再点灯させるための数分間の時間を必要
とする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の放電灯点灯装置においては、パルス停止回路を採
用しない場合には、異常な放電灯において点滅が繰返え
されることがあり、また、パルス停止回路を採用すると
、高圧パルスの発生停止後にランプを再点灯させるため
には電源をリセットしなければならないという問題点が
あった。
従来の放電灯点灯装置においては、パルス停止回路を採
用しない場合には、異常な放電灯において点滅が繰返え
されることがあり、また、パルス停止回路を採用すると
、高圧パルスの発生停止後にランプを再点灯させるため
には電源をリセットしなければならないという問題点が
あった。
【0010】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、安全性を確保し、電源をリセットすること
なく消灯後にランプを再点灯させることを可能にすると
共に、異常点灯する放電灯が消灯した場合の再点灯を防
止することができる放電灯点灯装置を提供することを目
的とする。
のであって、安全性を確保し、電源をリセットすること
なく消灯後にランプを再点灯させることを可能にすると
共に、異常点灯する放電灯が消灯した場合の再点灯を防
止することができる放電灯点灯装置を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
放電灯点灯装置は、安定器の2次電圧が供給されて放電
灯の始動時に前記放電灯を点灯させるための高圧パルス
を発生する高圧パルス発生回路と、前記安定器の2次電
圧が動作電圧として供給されて前記高圧パルス発生回路
からの高圧パルスの発生及び停止を前記放電灯の状態に
応じて制御するパルス停止回路とを具備したものであり
、本発明の請求項2に係る放電灯点灯装置は、安定器の
2次電圧が供給されて放電灯の始動時に前記放電灯を点
灯させるための高圧パルスを発生する高圧パルス発生回
路と、前記安定器の2次電圧が動作電圧として供給され
前記放電灯の正常点灯時の前記2次電圧が供給されると
リセットされ前記放電灯の異常点灯時及び消灯時の前記
2次電圧が供給されるとカウントを開始して所定時間後
にカウントアップしカウント期間中以外の期間には前記
高圧パルス発生回路からの高圧パルスの発生を停止させ
るパルス停止回路とを具備したものである。
放電灯点灯装置は、安定器の2次電圧が供給されて放電
灯の始動時に前記放電灯を点灯させるための高圧パルス
を発生する高圧パルス発生回路と、前記安定器の2次電
圧が動作電圧として供給されて前記高圧パルス発生回路
からの高圧パルスの発生及び停止を前記放電灯の状態に
応じて制御するパルス停止回路とを具備したものであり
、本発明の請求項2に係る放電灯点灯装置は、安定器の
2次電圧が供給されて放電灯の始動時に前記放電灯を点
灯させるための高圧パルスを発生する高圧パルス発生回
路と、前記安定器の2次電圧が動作電圧として供給され
前記放電灯の正常点灯時の前記2次電圧が供給されると
リセットされ前記放電灯の異常点灯時及び消灯時の前記
2次電圧が供給されるとカウントを開始して所定時間後
にカウントアップしカウント期間中以外の期間には前記
高圧パルス発生回路からの高圧パルスの発生を停止させ
るパルス停止回路とを具備したものである。
【0012】
【作用】本発明の請求項1において、パルス停止回路は
安定器の2次電圧、すなわち、放電灯のランプ電圧が動
作電圧として与えられて、放電灯の状態に応じて高圧パ
ルス発生回路を制御する。これにより、安全性を確保す
ると共に、良好な点灯及び再点灯を可能にしている。
安定器の2次電圧、すなわち、放電灯のランプ電圧が動
作電圧として与えられて、放電灯の状態に応じて高圧パ
ルス発生回路を制御する。これにより、安全性を確保す
ると共に、良好な点灯及び再点灯を可能にしている。
【0013】本発明の請求項2において、高圧パルス発
生回路は安定器の2次電圧が供給されて放電灯の始動時
に放電灯を点灯させるための高圧パルスを発生する。電
源投入時には、放電灯の正常点灯時の2次電圧よりも高
い2次電圧がパルス停止回路に供給されてパルス停止回
路はカウントを開始し、高圧パルス発生回路は高圧パル
スを発生する。これにより放電灯が正常に点灯すると、
パルス停止回路はリセットされる。以後、放電灯が消灯
してしまった場合でも、電源をリセットすることなく再
度カウントが開始され高圧パルス発生回路が動作して、
放電灯の再点灯が可能となる。また、パルス停止回路は
放電灯が異常点灯している場合にもカウント動作して所
定時間後にカウントアップする。したがって、異常点灯
後に放電灯が消灯しても、高圧パルス発生回路からは高
圧パルスは発生せず放電灯は再点灯しない。
生回路は安定器の2次電圧が供給されて放電灯の始動時
に放電灯を点灯させるための高圧パルスを発生する。電
源投入時には、放電灯の正常点灯時の2次電圧よりも高
い2次電圧がパルス停止回路に供給されてパルス停止回
路はカウントを開始し、高圧パルス発生回路は高圧パル
スを発生する。これにより放電灯が正常に点灯すると、
パルス停止回路はリセットされる。以後、放電灯が消灯
してしまった場合でも、電源をリセットすることなく再
度カウントが開始され高圧パルス発生回路が動作して、
放電灯の再点灯が可能となる。また、パルス停止回路は
放電灯が異常点灯している場合にもカウント動作して所
定時間後にカウントアップする。したがって、異常点灯
後に放電灯が消灯しても、高圧パルス発生回路からは高
圧パルスは発生せず放電灯は再点灯しない。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る放電灯点灯装置の一実
施例を示す回路図である。
て説明する。図1は本発明に係る放電灯点灯装置の一実
施例を示す回路図である。
【0015】図示しない安定器の2次巻線L1 の一端
はヒューズ1の端子aに接続され、他端は基準電位点に
接続される。ヒューズ1の端子bはパルストランスPT
の中点に接続され、この中点と基準電位点との間にはト
ランスPTの2次巻線L3 及び図示しないHIDラン
プ2が接続されている。トランスPTの中点と基準電位
点との間には、コンデンサC1 ,C2 、トランスP
Tの1次巻線L4 、コイルL5 、抵抗R1 乃至R
7、SSS3,4、トライアック5及びフォトカプラの
受光素子としてのダイアック6bによって構成される高
圧パルス発生回路7も接続されている。
はヒューズ1の端子aに接続され、他端は基準電位点に
接続される。ヒューズ1の端子bはパルストランスPT
の中点に接続され、この中点と基準電位点との間にはト
ランスPTの2次巻線L3 及び図示しないHIDラン
プ2が接続されている。トランスPTの中点と基準電位
点との間には、コンデンサC1 ,C2 、トランスP
Tの1次巻線L4 、コイルL5 、抵抗R1 乃至R
7、SSS3,4、トライアック5及びフォトカプラの
受光素子としてのダイアック6bによって構成される高
圧パルス発生回路7も接続されている。
【0016】すなわち、トランスPTの中点はコンデン
サC1 ,C2 及びトライアック5を介して基準電位
点に接続され、コンデンサC1 には抵抗R1 が並列
接続される。また、コンデンサC1 と並列に1次巻線
L4 、コイルL5 及びSSS3,4の直列回路が接
続され、コンデンサC2 と並列に抵抗R2 乃至R5
の直列回路が接続されている。トライアック5には抵
抗R6 、ダイアック6b及び抵抗R7による直列回路
が並列接続されている。 ダイアック6bは後述するフォトカプラの発光ダイオー
ド6aがオンとなって発光することにより、オンとなっ
てオンパルスをトライアック5に与えるようになってい
る。トライアック5はダイアック6bからのオンパルス
によってオンとなるようになっている。なお、高圧パル
ス発生回路7は、SSS3,4によって、HIDランプ
2のランプ電圧VL が150V以上になった場合に、
高圧パルスを発生可能となっている。
サC1 ,C2 及びトライアック5を介して基準電位
点に接続され、コンデンサC1 には抵抗R1 が並列
接続される。また、コンデンサC1 と並列に1次巻線
L4 、コイルL5 及びSSS3,4の直列回路が接
続され、コンデンサC2 と並列に抵抗R2 乃至R5
の直列回路が接続されている。トライアック5には抵
抗R6 、ダイアック6b及び抵抗R7による直列回路
が並列接続されている。 ダイアック6bは後述するフォトカプラの発光ダイオー
ド6aがオンとなって発光することにより、オンとなっ
てオンパルスをトライアック5に与えるようになってい
る。トライアック5はダイアック6bからのオンパルス
によってオンとなるようになっている。なお、高圧パル
ス発生回路7は、SSS3,4によって、HIDランプ
2のランプ電圧VL が150V以上になった場合に、
高圧パルスを発生可能となっている。
【0017】一方、安定器の2次巻線L1 に現れる2
次電圧は巻線L2によって取出されてパルス停止回路1
0に供給されるようになっている。巻線L2 は抵抗R
8 を介して全波ブリッジ整流回路8に接続され、全波
ブリッジ整流回路8の正極性出力端と負極性出力端との
間には、ツェナーダイオードZD1 及び平滑コンデン
サC3 が並列接続されている。これらの全波ブリッジ
整流回路8、ツェナーダイオードZD1 及び平滑コン
デンサC3 による電圧によって、タイマー9が動作す
るようになっている。
次電圧は巻線L2によって取出されてパルス停止回路1
0に供給されるようになっている。巻線L2 は抵抗R
8 を介して全波ブリッジ整流回路8に接続され、全波
ブリッジ整流回路8の正極性出力端と負極性出力端との
間には、ツェナーダイオードZD1 及び平滑コンデン
サC3 が並列接続されている。これらの全波ブリッジ
整流回路8、ツェナーダイオードZD1 及び平滑コン
デンサC3 による電圧によって、タイマー9が動作す
るようになっている。
【0018】すなわち、タイマー9の3番,7番ピンは
全波ブリッジ整流回路8の正極性出力端に接続され、4
番ピンは負極性出力端に接続される。タイマー9の1番
ピンはダイオードD1 を介して正極性出力端に接続さ
れると共に、コンデンサC4 を介して負極性出力端に
接続される。更に、タイマー9の1番ピンは抵抗R9
及びコンデンサC5 を介して負極性出力端に接続され
、5番ピンは抵抗R9 及びコンデンサC5 の接続点
に接続される。これらのコンデンサC4 ,C5 及び
抵抗R9 によって時定数回路が構成され、タイマー9
の図示しない内蔵発振器の発振周波数が決定されるよう
になっている。
全波ブリッジ整流回路8の正極性出力端に接続され、4
番ピンは負極性出力端に接続される。タイマー9の1番
ピンはダイオードD1 を介して正極性出力端に接続さ
れると共に、コンデンサC4 を介して負極性出力端に
接続される。更に、タイマー9の1番ピンは抵抗R9
及びコンデンサC5 を介して負極性出力端に接続され
、5番ピンは抵抗R9 及びコンデンサC5 の接続点
に接続される。これらのコンデンサC4 ,C5 及び
抵抗R9 によって時定数回路が構成され、タイマー9
の図示しない内蔵発振器の発振周波数が決定されるよう
になっている。
【0019】タイマー9は、全波ブリッジ整流回路8の
正極性出力端と負極性出力端との間に所定の電圧が現れ
ることにより動作する。この所定の電圧は抵抗R8 に
よって調整され、本実施例においては、安定器の2次電
圧(ランプ電圧VL )が105V以上になるとカウン
ト動作を開始し、ランプ電圧VL が105V以下にな
ることによってリセットされるようになっている。タイ
マー9は内蔵発振器の発振パルスをカウントし、カウン
ト開始からカウント値が所定値(例えば20分間に相当
)に到達するまでは、2番ピンからハイレベル(以下、
“H”という)の出力を出力する。タイマー9の2番,
6番ピンは共通接続されており、カウント値が所定値に
到達すると、2番ピンは6番ピンによってローレベル(
以下、“L”という)を呈する。カウントアップ後にリ
セットされた場合にのみ、タイマー9はカウントを再開
することができるようになっている。
正極性出力端と負極性出力端との間に所定の電圧が現れ
ることにより動作する。この所定の電圧は抵抗R8 に
よって調整され、本実施例においては、安定器の2次電
圧(ランプ電圧VL )が105V以上になるとカウン
ト動作を開始し、ランプ電圧VL が105V以下にな
ることによってリセットされるようになっている。タイ
マー9は内蔵発振器の発振パルスをカウントし、カウン
ト開始からカウント値が所定値(例えば20分間に相当
)に到達するまでは、2番ピンからハイレベル(以下、
“H”という)の出力を出力する。タイマー9の2番,
6番ピンは共通接続されており、カウント値が所定値に
到達すると、2番ピンは6番ピンによってローレベル(
以下、“L”という)を呈する。カウントアップ後にリ
セットされた場合にのみ、タイマー9はカウントを再開
することができるようになっている。
【0020】タイマー9の2番,6番ピンは抵抗R10
を介してトランジスタQのベースに接続される。トラン
ジスタQのベースはコンデンサC6 及び抵抗R11の
並列回路を介して全波ブリッジ整流回路8の負極性出力
端に接続され、コレクタはフォトカプラの発光ダイオー
ド6a、ツェナーダイオードZD2 及び抵抗R12を
介して正極性出力端に接続され、エミッタは負極性出力
端に接続されている。
を介してトランジスタQのベースに接続される。トラン
ジスタQのベースはコンデンサC6 及び抵抗R11の
並列回路を介して全波ブリッジ整流回路8の負極性出力
端に接続され、コレクタはフォトカプラの発光ダイオー
ド6a、ツェナーダイオードZD2 及び抵抗R12を
介して正極性出力端に接続され、エミッタは負極性出力
端に接続されている。
【0021】次に、このように構成された放電灯点灯装
置の動作について図2を参照して説明する。図2は横軸
に電源電圧をとり縦軸にランプ電圧VL をとって、H
IDランプ2の正常点灯領域(斜線部)を示すグラフで
ある。
置の動作について図2を参照して説明する。図2は横軸
に電源電圧をとり縦軸にランプ電圧VL をとって、H
IDランプ2の正常点灯領域(斜線部)を示すグラフで
ある。
【0022】HIDランプ2は、始動時には安定器から
約230Vの2次電圧が与えられて、高圧パルス発生回
路7から数千Vの高圧パルスが供給されることにより点
灯する。HIDランプ2の正常点灯時には、図2の斜線
部にて示す正常点灯領域から明らかなように、ランプ電
圧VL は80乃至105Vの範囲内となるようになっ
ている。また、HIDランプ2の寿命末期においては、
HIDランプ2は正常に点灯せず、比較的長い時間、ラ
ンプ電圧VL は105乃至150Vの範囲を維持する
ものとする。
約230Vの2次電圧が与えられて、高圧パルス発生回
路7から数千Vの高圧パルスが供給されることにより点
灯する。HIDランプ2の正常点灯時には、図2の斜線
部にて示す正常点灯領域から明らかなように、ランプ電
圧VL は80乃至105Vの範囲内となるようになっ
ている。また、HIDランプ2の寿命末期においては、
HIDランプ2は正常に点灯せず、比較的長い時間、ラ
ンプ電圧VL は105乃至150Vの範囲を維持する
ものとする。
【0023】ランプ点灯開始時には、図示しない100
Vの交流電源をオンすることにより、安定器の2次巻線
L1 に約230Vの2次電圧が現れる。巻線L2 に
誘起する電圧は抵抗R8 、全波ブリッジ整流回路8、
ツェナーダイオードZD1 及び平滑コンデンサC3
によって所定の定電圧となる。この定電圧によって、タ
イマー9はカウント動作を開始し、2番ピンは“H”を
呈する。そうすると、トランジスタQはオンとなり、抵
抗R12及びツェナーダイオードZD2 に基づく電圧
がフォトカプラの発光ダイオード6aに印加されて、発
光ダイオード6aはオンとなる。そうすると、受光素子
としてのダイアック6bがオンとなって、トライアック
5にオンパルスが供給され、トライアック5はオンとな
る。
Vの交流電源をオンすることにより、安定器の2次巻線
L1 に約230Vの2次電圧が現れる。巻線L2 に
誘起する電圧は抵抗R8 、全波ブリッジ整流回路8、
ツェナーダイオードZD1 及び平滑コンデンサC3
によって所定の定電圧となる。この定電圧によって、タ
イマー9はカウント動作を開始し、2番ピンは“H”を
呈する。そうすると、トランジスタQはオンとなり、抵
抗R12及びツェナーダイオードZD2 に基づく電圧
がフォトカプラの発光ダイオード6aに印加されて、発
光ダイオード6aはオンとなる。そうすると、受光素子
としてのダイアック6bがオンとなって、トライアック
5にオンパルスが供給され、トライアック5はオンとな
る。
【0024】これにより、2次電圧はヒューズ1を介し
てパルストランスPTの中点に印加され、コンデンサC
1 ,C2 は充電される。コンデンサC1 が充電さ
れて、その端子電圧がSSS3,4のブレーク電圧に到
達すると、コンデンサC1 の充電電荷はトランスPT
の1次巻線L4 、コイルL5 及びSSS3,4を介
して放電し、1次巻線L4 にパルスが発生する。なお
、コンデンサC2 は分圧用であり、位相を一致させる
ためにコンデンサが採用されている。また、コイルL4
は1次巻線L4に発生するパルスのピーク調整用であ
る。
てパルストランスPTの中点に印加され、コンデンサC
1 ,C2 は充電される。コンデンサC1 が充電さ
れて、その端子電圧がSSS3,4のブレーク電圧に到
達すると、コンデンサC1 の充電電荷はトランスPT
の1次巻線L4 、コイルL5 及びSSS3,4を介
して放電し、1次巻線L4 にパルスが発生する。なお
、コンデンサC2 は分圧用であり、位相を一致させる
ためにコンデンサが採用されている。また、コイルL4
は1次巻線L4に発生するパルスのピーク調整用であ
る。
【0025】1次巻線L4 に発生したパルスはパルス
トランスPTによって昇圧され、2次巻線L3 には数
千Vの高圧パルスが発生する。これにより、HIDラン
プ2は点灯し、ランプ電圧VL は図2の斜線にて示す
80乃至105Vの電圧範囲まで低下する。
トランスPTによって昇圧され、2次巻線L3 には数
千Vの高圧パルスが発生する。これにより、HIDラン
プ2は点灯し、ランプ電圧VL は図2の斜線にて示す
80乃至105Vの電圧範囲まで低下する。
【0026】正常点灯時には80乃至105Vの範囲内
のランプ電圧が維持される。ランプ電圧VL が105
Vよりも低下することにより、全波ブリッジ整流回路8
の正極性出力端の電圧が低下してダイオードD1 がオ
ンとなり、タイマー9はリセットされる。なお、HID
ランプ2が点灯してランプ電圧VL が150V以下に
なると、高圧パルス発生回路7からの高圧パルスの発生
は停止する。
のランプ電圧が維持される。ランプ電圧VL が105
Vよりも低下することにより、全波ブリッジ整流回路8
の正極性出力端の電圧が低下してダイオードD1 がオ
ンとなり、タイマー9はリセットされる。なお、HID
ランプ2が点灯してランプ電圧VL が150V以下に
なると、高圧パルス発生回路7からの高圧パルスの発生
は停止する。
【0027】いま、瞬時停電等によって、HIDランプ
2が消灯するものとする。そうすると、ランプ電圧VL
は150Vよりも高くなり、タイマー9は再度カウン
トを開始し、高圧パルス発生回路7からは再度高圧パル
スが発生する。タイマー9はカウント開始から20分間
は“H”の出力を2番ピンから出力しており、HIDラ
ンプ9は確実に再点灯する。
2が消灯するものとする。そうすると、ランプ電圧VL
は150Vよりも高くなり、タイマー9は再度カウン
トを開始し、高圧パルス発生回路7からは再度高圧パル
スが発生する。タイマー9はカウント開始から20分間
は“H”の出力を2番ピンから出力しており、HIDラ
ンプ9は確実に再点灯する。
【0028】ここで、HIDランプ2が寿命末期である
ものとする。この場合には、HIDランプ2は、点灯後
にランプ電圧VL が105Vよりも高くなって、立ち
消えしそうになることがある。ランプ電圧VL が10
5Vよりも高くなることによって、タイマー9は再度カ
ウントを開始する。これにより、発光ダイオード6a及
びダイアック6bはオンとなって、トライアック5はオ
ンとなりコンデンサC1 ,C2 は充電される。しか
し、この場合には、HIDランプ2が確実に消灯してい
ないので、ランプ電圧VL は容易には150Vに到達
しない。 タイマー9は20分が経過すると2番ピンが“L”とな
り、発光ダイオード6a及びダイアック6bはオフとな
る。すなわち、HIDランプ2の異常点灯から20分が
経過すると、トライアック5はオフとなり、以後ランプ
電圧VL が上昇しても、高圧パルス発生回路7からは
高圧パルスは発生されない。したがって、寿命末期のH
IDランプ2が消灯しても再点灯することはなく、ラン
プの点滅が繰返えされることはない。
ものとする。この場合には、HIDランプ2は、点灯後
にランプ電圧VL が105Vよりも高くなって、立ち
消えしそうになることがある。ランプ電圧VL が10
5Vよりも高くなることによって、タイマー9は再度カ
ウントを開始する。これにより、発光ダイオード6a及
びダイアック6bはオンとなって、トライアック5はオ
ンとなりコンデンサC1 ,C2 は充電される。しか
し、この場合には、HIDランプ2が確実に消灯してい
ないので、ランプ電圧VL は容易には150Vに到達
しない。 タイマー9は20分が経過すると2番ピンが“L”とな
り、発光ダイオード6a及びダイアック6bはオフとな
る。すなわち、HIDランプ2の異常点灯から20分が
経過すると、トライアック5はオフとなり、以後ランプ
電圧VL が上昇しても、高圧パルス発生回路7からは
高圧パルスは発生されない。したがって、寿命末期のH
IDランプ2が消灯しても再点灯することはなく、ラン
プの点滅が繰返えされることはない。
【0029】このように、本実施例においては、安定器
の2次電圧、すなわち、ランプ電圧VL によってパル
ス停止回路10のタイマー9のカウントを制御している
。HIDランプ2が正常点灯するとタイマー9はリセッ
トされるので、何らかの理由によって電源オン時に消灯
した場合でも、タイマー9はカウントを再開し、高圧パ
ルス発生回路7からは高圧パルスが発生してHIDラン
プ2は再点灯する。したがって、1個の電源から複数の
HIDランプに電源電圧を供給する場合に、1個のHI
Dランプが消灯しても、電源電圧をオフにして全てのH
IDランプを消灯させることなく、消灯したランプを再
点灯させることができる。また、パルス停止回路10は
、リセットされている場合にHIDランプ2が異常点灯
状態となることによって高圧パルス発生回路7を動作さ
せ、高圧パルス発生回路7はHIDランプ2が確実に消
灯したときにのみ高圧パルスを発生するように設定され
ている。したがって、HIDランプ2の寿命末期等のよ
うに、HIDランプ2が異常点灯した場合には、高圧パ
ルスが発生する前にタイマー9がカウントアップするの
で、確実に消灯しても再点灯されることはなく、点滅が
繰返えされることはない。
の2次電圧、すなわち、ランプ電圧VL によってパル
ス停止回路10のタイマー9のカウントを制御している
。HIDランプ2が正常点灯するとタイマー9はリセッ
トされるので、何らかの理由によって電源オン時に消灯
した場合でも、タイマー9はカウントを再開し、高圧パ
ルス発生回路7からは高圧パルスが発生してHIDラン
プ2は再点灯する。したがって、1個の電源から複数の
HIDランプに電源電圧を供給する場合に、1個のHI
Dランプが消灯しても、電源電圧をオフにして全てのH
IDランプを消灯させることなく、消灯したランプを再
点灯させることができる。また、パルス停止回路10は
、リセットされている場合にHIDランプ2が異常点灯
状態となることによって高圧パルス発生回路7を動作さ
せ、高圧パルス発生回路7はHIDランプ2が確実に消
灯したときにのみ高圧パルスを発生するように設定され
ている。したがって、HIDランプ2の寿命末期等のよ
うに、HIDランプ2が異常点灯した場合には、高圧パ
ルスが発生する前にタイマー9がカウントアップするの
で、確実に消灯しても再点灯されることはなく、点滅が
繰返えされることはない。
【0030】ところで、パルス停止回路及び高圧パルス
発生回路を有するHIDランプ等の放電灯点灯装置とし
て図3に示す装置が採用されることがある。
発生回路を有するHIDランプ等の放電灯点灯装置とし
て図3に示す装置が採用されることがある。
【0031】商用交流電源21からの交流電源電圧は安
定器の1次巻線22に与えられる。点灯開始時には、安
定器の2次巻線23には約230Vの2次電圧が発生す
る。パルス停止回路24は安定器の1次巻線22の中間
タップから動作電圧が与えられて動作し、電源オンから
所定時間が経過すると、高圧パルス発生回路25の動作
を停止させるようになっている。高圧パルス発生回路2
5はHIDランプ27を点灯させるためのパルスを発生
する。このパルスはパルストランス26によって昇圧さ
れてHIDランプ27に供給されるようになっている。
定器の1次巻線22に与えられる。点灯開始時には、安
定器の2次巻線23には約230Vの2次電圧が発生す
る。パルス停止回路24は安定器の1次巻線22の中間
タップから動作電圧が与えられて動作し、電源オンから
所定時間が経過すると、高圧パルス発生回路25の動作
を停止させるようになっている。高圧パルス発生回路2
5はHIDランプ27を点灯させるためのパルスを発生
する。このパルスはパルストランス26によって昇圧さ
れてHIDランプ27に供給されるようになっている。
【0032】従来、パルス停止回路としては、商用交流
電源の交流電源電圧を抵抗等によって所定電圧まで降圧
することにより、動作電圧を得ることが一般的であった
。しかし、そうすると、抵抗によって電力が消費される
と共に、熱が発生してしまう。これに対し、図3ではパ
ルス停止回路24は1次巻線22の中間タップから動作
電圧を得ており、電力消費及び発熱を低減することがで
きるという利点がある。
電源の交流電源電圧を抵抗等によって所定電圧まで降圧
することにより、動作電圧を得ることが一般的であった
。しかし、そうすると、抵抗によって電力が消費される
と共に、熱が発生してしまう。これに対し、図3ではパ
ルス停止回路24は1次巻線22の中間タップから動作
電圧を得ており、電力消費及び発熱を低減することがで
きるという利点がある。
【0033】また、図4においては、トランス28によ
って、安定器の1次巻線22に現れる電圧を降圧して、
パルス停止回路24の動作電圧を得ている。図4におい
ても図3と同様の効果を得ることができる。
って、安定器の1次巻線22に現れる電圧を降圧して、
パルス停止回路24の動作電圧を得ている。図4におい
ても図3と同様の効果を得ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、安
全性を確保することができ、また、電源をリセットする
ことなくランプの再点灯を可能にし、更に、異常点灯す
る放電灯が消灯した場合の再点灯を防止することができ
るという効果を有する。
全性を確保することができ、また、電源をリセットする
ことなくランプの再点灯を可能にし、更に、異常点灯す
る放電灯が消灯した場合の再点灯を防止することができ
るという効果を有する。
【図1】本発明に係る放電灯点灯装置の一実施例を示す
回路図。
回路図。
【図2】実施例の動作を説明するためのグラフ。
【図3】他の放電灯点灯装置を示す回路図。
【図4】他の放電灯点灯装置を示す回路図。
2…HIDランプ
7…高圧パルス発生回路
9…タイマー
10…パルス停止回路
Claims (2)
- 【請求項1】 安定器の2次電圧が供給されて放電灯
の始動時に前記放電灯を点灯させるための高圧パルスを
発生する高圧パルス発生回路と、前記安定器の2次電圧
が動作電圧として供給されて前記高圧パルス発生回路か
らの高圧パルスの発生及び停止を前記放電灯の状態に応
じて制御するパルス停止回路とを具備したことを特徴と
する放電灯点灯装置。 - 【請求項2】 安定器の2次電圧が供給されて放電灯
の始動時に前記放電灯を点灯させるための高圧パルスを
発生する高圧パルス発生回路と、前記安定器の2次電圧
が動作電圧として供給され前記放電灯の正常点灯時の前
記2次電圧が供給されるとリセットされ前記放電灯の異
常点灯時及び消灯時の前記2次電圧が供給されるとカウ
ントを開始して所定時間後にカウントアップしカウント
期間中以外の期間には前記高圧パルス発生回路からの高
圧パルスの発生を停止させるパルス停止回路とを具備し
たことを特徴とする放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40886090A JP3262125B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40886090A JP3262125B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04233198A true JPH04233198A (ja) | 1992-08-21 |
JP3262125B2 JP3262125B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18518260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40886090A Expired - Fee Related JP3262125B2 (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3262125B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6008594A (en) * | 1998-01-07 | 1999-12-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharge lamp lighting controller and discharge lamp socket applied to the same |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP40886090A patent/JP3262125B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6008594A (en) * | 1998-01-07 | 1999-12-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Discharge lamp lighting controller and discharge lamp socket applied to the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3262125B2 (ja) | 2002-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |