JPH0422599Y2 - - Google Patents
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- JPH0422599Y2 JPH0422599Y2 JP14994187U JP14994187U JPH0422599Y2 JP H0422599 Y2 JPH0422599 Y2 JP H0422599Y2 JP 14994187 U JP14994187 U JP 14994187U JP 14994187 U JP14994187 U JP 14994187U JP H0422599 Y2 JPH0422599 Y2 JP H0422599Y2
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- 239000000428 dust Substances 0.000 description 14
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は画像情報入力装置に係り、特に埃塵に
よる入力画像の劣化を防止し得る画像情報入力装
置に関する。
よる入力画像の劣化を防止し得る画像情報入力装
置に関する。
従来の技術
一般に画像情報を光学的手段により入力し、こ
れをパーソナルコンピユータ,ワードプロセツサ
等に供給する画像情報入力装置として、所謂イメ
ージスキヤナ,バーコードリーダ等が知られてい
る。
れをパーソナルコンピユータ,ワードプロセツサ
等に供給する画像情報入力装置として、所謂イメ
ージスキヤナ,バーコードリーダ等が知られてい
る。
しかるに上記画像情報入力装置では、イメージ
スキヤナの場合は据置型であり、その構造上、入
力しようとする画像情報を一枚の紙面に表わして
これをイメージスキヤナに挿入する必要があるた
め、本等の厚みのある物に対しては直接入力処理
を行なうことができない等の問題点があつた。
スキヤナの場合は据置型であり、その構造上、入
力しようとする画像情報を一枚の紙面に表わして
これをイメージスキヤナに挿入する必要があるた
め、本等の厚みのある物に対しては直接入力処理
を行なうことができない等の問題点があつた。
そこで本出願人は前記問題点を解決すべく、先
に特願昭61−176299号「画像情報入力装置」を提
案した。また、開口部からケース内に埃塵が侵入
するのを防止するため実願昭62−47538号「画像
情報入力装置」を提案した。
に特願昭61−176299号「画像情報入力装置」を提
案した。また、開口部からケース内に埃塵が侵入
するのを防止するため実願昭62−47538号「画像
情報入力装置」を提案した。
上記「画像情報入力装置」によれば、画像情報
入力装置自体をハンデイタイプとし、これを情報
入力したい情報媒体上に載置して移動(走査)さ
せることにより順次画像情報を入力することがで
きる。
入力装置自体をハンデイタイプとし、これを情報
入力したい情報媒体上に載置して移動(走査)さ
せることにより順次画像情報を入力することがで
きる。
考案が解決しようとする問題点
しかるに上記画像情報入力装置では、第4図に
示すように、防塵用のカバー1(図中梨地で示
す)がケース2の底面と同一位置(よつて、カバ
ー1とケース2は面一となる)にあつたため、カ
バー1と情報媒体3は接近しており、情報媒体3
上の埃塵がカバー1の付着してしまうという問題
点があつた。埃塵がカバー1に付着した場合、入
力画像上に埃塵の形状が入り込み、入力画像が劣
化してしまう。
示すように、防塵用のカバー1(図中梨地で示
す)がケース2の底面と同一位置(よつて、カバ
ー1とケース2は面一となる)にあつたため、カ
バー1と情報媒体3は接近しており、情報媒体3
上の埃塵がカバー1の付着してしまうという問題
点があつた。埃塵がカバー1に付着した場合、入
力画像上に埃塵の形状が入り込み、入力画像が劣
化してしまう。
更に上記の画面情報装置では、光源となる発光
部4がカバー1に対しケース2の内側に配設され
ていたため、発光部4で発光された光は一旦カバ
ー1を通過した上で情報媒体3に照射される。こ
の時、光はカバー1内において反射,屈折等を行
なうため、効率よく情報媒体3に光を照射するこ
とができないという問題点があつた。
部4がカバー1に対しケース2の内側に配設され
ていたため、発光部4で発光された光は一旦カバ
ー1を通過した上で情報媒体3に照射される。こ
の時、光はカバー1内において反射,屈折等を行
なうため、効率よく情報媒体3に光を照射するこ
とができないという問題点があつた。
本考案は上記の点に鑑みて創作されたものであ
り、埃塵等の影響を受けず常に良好な画像入力を
行ない得る画像情報入力装置を提供することを目
的する。
り、埃塵等の影響を受けず常に良好な画像入力を
行ない得る画像情報入力装置を提供することを目
的する。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本考案では、ケー
ス底面に設けられカバーにより閉塞されてなる開
口を通して光源より情報媒体に向け光を照射する
と共に、情報媒体上を走査させることにより上記
開口から情報媒体により反射された画像情報を有
する情報光が入射され、この情報光より上記走査
速度に同期させつつ画像データ信号を生成する画
像読み取り手段を設けてなる画像情報入力装置に
おいて、上記カバーをケースの底部より内側に凹
んだ位置に配設すると共に、上記光源をカバーよ
り底部側に配設した。
ス底面に設けられカバーにより閉塞されてなる開
口を通して光源より情報媒体に向け光を照射する
と共に、情報媒体上を走査させることにより上記
開口から情報媒体により反射された画像情報を有
する情報光が入射され、この情報光より上記走査
速度に同期させつつ画像データ信号を生成する画
像読み取り手段を設けてなる画像情報入力装置に
おいて、上記カバーをケースの底部より内側に凹
んだ位置に配設すると共に、上記光源をカバーよ
り底部側に配設した。
作 用
画像情報入力装置を上記構成とすることによ
り、開口部を閉塞しつつカバーを情報媒体から離
間させることができ、カバーへの埃塵の付着を防
止できると共に、光源からの光を直接情報媒体に
照射することができる。
り、開口部を閉塞しつつカバーを情報媒体から離
間させることができ、カバーへの埃塵の付着を防
止できると共に、光源からの光を直接情報媒体に
照射することができる。
実施例
次に本考案の実施例について説明する。第1図
は本考案の一実施例である画像情報入力装置4
(以下、単に装置という)を示している。同図に
示す装置4は大略してケース5,発光部6,ミラ
ー7,ローラ8,画像読み取り手段9,本願の特
徴となるカバー10(梨地で示す)及び図示しな
い回転検出手段,基板等より構成されている。ま
ず装置4の概略的な構成について説明する。
は本考案の一実施例である画像情報入力装置4
(以下、単に装置という)を示している。同図に
示す装置4は大略してケース5,発光部6,ミラ
ー7,ローラ8,画像読み取り手段9,本願の特
徴となるカバー10(梨地で示す)及び図示しな
い回転検出手段,基板等より構成されている。ま
ず装置4の概略的な構成について説明する。
ケース5は略直方体状の偏平な形状を有し、底
部5aに開口部11を形成してなる。この開口部
11にはこれを閉塞するようカバー10が配設さ
れており塵埃のケース5内への侵入を防止してい
る(これについては、後に詳述する)。
部5aに開口部11を形成してなる。この開口部
11にはこれを閉塞するようカバー10が配設さ
れており塵埃のケース5内への侵入を防止してい
る(これについては、後に詳述する)。
発光部6,ミラー7及びローラ8は開口部11
の近傍位置に取付けられている。発光部6は発光
ダイオードを一列に列設したもので、開口部11
を介して情報媒体12に光を照射する。この光は
情報媒体12で反射され画像情報を含む情報光と
なり、再び開口部11を介してケース5内に侵入
する。ミラー7は、この情報光を画像読み取り手
段9に向け反射する。
の近傍位置に取付けられている。発光部6は発光
ダイオードを一列に列設したもので、開口部11
を介して情報媒体12に光を照射する。この光は
情報媒体12で反射され画像情報を含む情報光と
なり、再び開口部11を介してケース5内に侵入
する。ミラー7は、この情報光を画像読み取り手
段9に向け反射する。
ローラ8はゴム製のローラであり一部が底面5
aより突出して、情報媒体12に圧接される構成
とされている。よつて、装置4を情報媒体12上
で走査させた時、ローラ8は走査速度に対応した
回転を行なう。図示しない回転検出手段はこのロ
ーラ8の回転を検出し、画像読み取り手段9が生
成する画像データ信号を走査速度に同期させる同
期信号を生成する。
aより突出して、情報媒体12に圧接される構成
とされている。よつて、装置4を情報媒体12上
で走査させた時、ローラ8は走査速度に対応した
回転を行なう。図示しない回転検出手段はこのロ
ーラ8の回転を検出し、画像読み取り手段9が生
成する画像データ信号を走査速度に同期させる同
期信号を生成する。
画像読み取り手段9には一次元のイメージセン
サ13が設けられており、ミラー7で反射された
情報光より画像データ信号を生成する。この画像
読み取り手段9のミラー7に近い前方部には、情
報光をイメージセンサ13上に合焦点させるため
のレンズ14が取付けられている。
サ13が設けられており、ミラー7で反射された
情報光より画像データ信号を生成する。この画像
読み取り手段9のミラー7に近い前方部には、情
報光をイメージセンサ13上に合焦点させるため
のレンズ14が取付けられている。
ここで本考案の要部となるカバー10の配設位
置近傍を第2図に拡大して示し、更に詳述する。
置近傍を第2図に拡大して示し、更に詳述する。
カバー10は透明樹脂よりなり、光透過部10
aと係止部10bとにより構成される断面略L字
状の形状とされている。また発光部6及びミラー
7はホルダ15に取付けられた状態でケース5内
に固定される。この時、発光部6の上部には突起
16が合わせて設けられる。この突起16の高さ
(ホルダ15に対する高さ)は、発光部6の高さ
より若干小となるよう選定されている。よつて発
光部6と突起16の間には段部17が形成され
る。
aと係止部10bとにより構成される断面略L字
状の形状とされている。また発光部6及びミラー
7はホルダ15に取付けられた状態でケース5内
に固定される。この時、発光部6の上部には突起
16が合わせて設けられる。この突起16の高さ
(ホルダ15に対する高さ)は、発光部6の高さ
より若干小となるよう選定されている。よつて発
光部6と突起16の間には段部17が形成され
る。
一方、ケース5の底部5aを開口部11の形成
位置で区分し、第2図において開口部11より左
方部分を左底部5a−1、右方部分を右底部5a
−2とすると、右底部5a−2における開口部11
との縁部には起立した鍔部5a−3が一体的に形
成されている。この鍔部5a−3の略中央位置に
はカバー10の係止部10bが係止される溝部1
8が形成されている。また、左底部5a−1と情
報媒体12との離間寸法(図中矢印aで示す)
と、右底部5a−2と情報媒体12との離間寸法
(図中矢印bで示す)は異なつており、a>bと
なるよう構成されている。
位置で区分し、第2図において開口部11より左
方部分を左底部5a−1、右方部分を右底部5a
−2とすると、右底部5a−2における開口部11
との縁部には起立した鍔部5a−3が一体的に形
成されている。この鍔部5a−3の略中央位置に
はカバー10の係止部10bが係止される溝部1
8が形成されている。また、左底部5a−1と情
報媒体12との離間寸法(図中矢印aで示す)
と、右底部5a−2と情報媒体12との離間寸法
(図中矢印bで示す)は異なつており、a>bと
なるよう構成されている。
カバー10の取付けは次のように行なう。ま
ず、光透過部10aの先端部を前記した段部17
に当接させる。光透過部10aの先端部は若干テ
ーパが施されており、よつてカバー10は先端部
を段部17に押し付けた状態でこの当接部を中心
に回動させることができる。続いて光透過部10
aの先端部を段部17に押し付けた状態でカバー
10を回動し、係止部10bを鍔部5a−3の溝
部18に嵌入する。これによりカバー10はケー
ス5に取付けられる。この取付け状態にあつて光
透過部10aの先端は段部17と係合し、また係
止部10bは溝部17に係止されているため、カ
バー10は確実にケース5の底部5aに取付けら
れる。また、この取付状態において光透過部10
aは情報媒体12と平行となるよう段部17の形
成位置及び鍔部5a−3の起立寸法は選定されて
いる。
ず、光透過部10aの先端部を前記した段部17
に当接させる。光透過部10aの先端部は若干テ
ーパが施されており、よつてカバー10は先端部
を段部17に押し付けた状態でこの当接部を中心
に回動させることができる。続いて光透過部10
aの先端部を段部17に押し付けた状態でカバー
10を回動し、係止部10bを鍔部5a−3の溝
部18に嵌入する。これによりカバー10はケー
ス5に取付けられる。この取付け状態にあつて光
透過部10aの先端は段部17と係合し、また係
止部10bは溝部17に係止されているため、カ
バー10は確実にケース5の底部5aに取付けら
れる。また、この取付状態において光透過部10
aは情報媒体12と平行となるよう段部17の形
成位置及び鍔部5a−3の起立寸法は選定されて
いる。
従来における防塵用のカバーをケースに取付け
固定する構造としては、1接着剤又は両面接着テ
ープを用いる構造(第5図A)、2熱融着を用い
る構造(第5図B)、3フツクを用いた引つかけ
止め構造(第5図C)等があるが、外れ易かつた
り、分解できなかつたり、また構造が複雑化する
という不都合があつた。しかるに本実施例による
取付構造によれば、防塵機能を奏する光透過部1
0aに直角な係止部10bを形成し、この係止部
10bを鍔部5a−3の溝部18に嵌入する一方、
光透過部10aの先端部を段部17で受けること
により上下のガタツキ防止及び抜けの防止を同時
に行なうことができる。また係止部10bは溝部
17に嵌入するだけの構造であるため分解作業も
容易に行うことができる。この構造は、本実施例
の装置4のように、開口部11の両側縁に鍔部を
形成できない場合に利益が大である。
固定する構造としては、1接着剤又は両面接着テ
ープを用いる構造(第5図A)、2熱融着を用い
る構造(第5図B)、3フツクを用いた引つかけ
止め構造(第5図C)等があるが、外れ易かつた
り、分解できなかつたり、また構造が複雑化する
という不都合があつた。しかるに本実施例による
取付構造によれば、防塵機能を奏する光透過部1
0aに直角な係止部10bを形成し、この係止部
10bを鍔部5a−3の溝部18に嵌入する一方、
光透過部10aの先端部を段部17で受けること
により上下のガタツキ防止及び抜けの防止を同時
に行なうことができる。また係止部10bは溝部
17に嵌入するだけの構造であるため分解作業も
容易に行うことができる。この構造は、本実施例
の装置4のように、開口部11の両側縁に鍔部を
形成できない場合に利益が大である。
上記の如く取付けられたカバー10は、底部5
aの底面より内側に凹んだ位置に固定されるた
め、光透過部10aと情報媒体12との間は大き
く離間する。よつて情報媒体12に埃塵があつた
としても、これらが光透過部10aに付着するよ
うなことはなく、従つて、埃塵により入力画像が
劣化することはなく良好な画像入力を行なうこと
ができる。また、カバー10の一端が係止される
段部17は発光部6の上部に形成されているた
め、発光部6はカバー10より下方位置にある。
aの底面より内側に凹んだ位置に固定されるた
め、光透過部10aと情報媒体12との間は大き
く離間する。よつて情報媒体12に埃塵があつた
としても、これらが光透過部10aに付着するよ
うなことはなく、従つて、埃塵により入力画像が
劣化することはなく良好な画像入力を行なうこと
ができる。また、カバー10の一端が係止される
段部17は発光部6の上部に形成されているた
め、発光部6はカバー10より下方位置にある。
よって発光部6の光は直接情報媒体12に照射
されることになり、従来のような反射,屈折によ
る光の減衰はなく効率よく光を情報媒体12に向
け照射することができる。また、ケース5内への
埃塵の侵入は、開口部11が鍔部5a−3、発光
部6及びカバー10により閉塞されているため確
実に防止されている。
されることになり、従来のような反射,屈折によ
る光の減衰はなく効率よく光を情報媒体12に向
け照射することができる。また、ケース5内への
埃塵の侵入は、開口部11が鍔部5a−3、発光
部6及びカバー10により閉塞されているため確
実に防止されている。
上記構成になる装置4の使用態様を第3図に示
す。装置4は、同図に矢印で示す方向に走査する
ことにより情報媒体12上に記載されている画像
情報を読み取り画像データ信号を生成する。この
時、前記したようにケース5の底部5aが、左底
部5a−1と右底部5a−2とで情報媒体12に対
する離間寸法a,b(第2図に示す)が異なつて
おり、かつa>bとなるよう構成されているた
め、装置4を操作される操作者にとつて手前側に
間隙19が形成される。よつて、操作者はこの間
隙19より情報媒体12上で画像入力がされた所
を確認することができる(操作者の視線を第1図
及び第2図に示す)。これにより画像入力を行な
おうとする位置に装置1を容易に位置合わせする
ことができ、操作性の向上を図ることができる。
尚、間隙19内は発光部6により照らされている
ため容易に画像入力位置を確認することができ
る。
す。装置4は、同図に矢印で示す方向に走査する
ことにより情報媒体12上に記載されている画像
情報を読み取り画像データ信号を生成する。この
時、前記したようにケース5の底部5aが、左底
部5a−1と右底部5a−2とで情報媒体12に対
する離間寸法a,b(第2図に示す)が異なつて
おり、かつa>bとなるよう構成されているた
め、装置4を操作される操作者にとつて手前側に
間隙19が形成される。よつて、操作者はこの間
隙19より情報媒体12上で画像入力がされた所
を確認することができる(操作者の視線を第1図
及び第2図に示す)。これにより画像入力を行な
おうとする位置に装置1を容易に位置合わせする
ことができ、操作性の向上を図ることができる。
尚、間隙19内は発光部6により照らされている
ため容易に画像入力位置を確認することができ
る。
考案の効果
上述の如く本考案によれば、カバーはケースの
底面より凹んだ位置にあるため情報媒体上の埃塵
がカバへーに付着することはなくなり、埃塵によ
る入力画像の劣化を防止することができ、また光
源はカバーより底部側に配設されるため光源から
の光は直接情報媒体を照射するため照射効率を向
上することができる等の特長を有する。
底面より凹んだ位置にあるため情報媒体上の埃塵
がカバへーに付着することはなくなり、埃塵によ
る入力画像の劣化を防止することができ、また光
源はカバーより底部側に配設されるため光源から
の光は直接情報媒体を照射するため照射効率を向
上することができる等の特長を有する。
第1図は本考案になる画像情報入力装置(装
置)の一実施例の縦断面図、第2図はカバー近傍
部分を拡大して示す図、第3図は装置を使用して
いる状態を示す斜視図、第4図は従来の装置の一
例を説明するための図、第5図は従来のカバーを
ケースに取付ける構造を説明するための図であ
る。 4……装置(画像情報入力装置)、5……ケー
ス、5a……底部、5a−1……左底部、5a−2
……右底部、5a−3……鍔部、6……発光部、
7……ミラー、9……画像読み取り手段、10…
…カバー、11……開口部、12……情報媒体、
17……段部、18……溝部、19……間隙。
置)の一実施例の縦断面図、第2図はカバー近傍
部分を拡大して示す図、第3図は装置を使用して
いる状態を示す斜視図、第4図は従来の装置の一
例を説明するための図、第5図は従来のカバーを
ケースに取付ける構造を説明するための図であ
る。 4……装置(画像情報入力装置)、5……ケー
ス、5a……底部、5a−1……左底部、5a−2
……右底部、5a−3……鍔部、6……発光部、
7……ミラー、9……画像読み取り手段、10…
…カバー、11……開口部、12……情報媒体、
17……段部、18……溝部、19……間隙。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ケース底面に設けられたカバーにより閉塞されて
なる開口を通して光源より情報媒体に向け光を照
射すると共に、該情報媒体上を走査させることに
より上記開口から該情報媒体により反射された画
面情報を有する情報光が入射され、該情報光より
上記走査速度に同期させつつ画像データ信号を生
成する画像読み取り手段を設けてなる画像情報入
力装置において、 該カバーを該ケースの底部より内側に凹んだ位
置に配設すると共に、上記光源を該カバーより底
部側に配設してなる構成の画像情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14994187U JPH0422599Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14994187U JPH0422599Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6455767U JPS6455767U (ja) | 1989-04-06 |
JPH0422599Y2 true JPH0422599Y2 (ja) | 1992-05-25 |
Family
ID=31422630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14994187U Expired JPH0422599Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0422599Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992022978A1 (en) * | 1991-06-19 | 1992-12-23 | Omron Corporation | Image scanner |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP14994187U patent/JPH0422599Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6455767U (ja) | 1989-04-06 |
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