JPH04220975A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
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- JPH04220975A JPH04220975A JP4481191A JP4481191A JPH04220975A JP H04220975 A JPH04220975 A JP H04220975A JP 4481191 A JP4481191 A JP 4481191A JP 4481191 A JP4481191 A JP 4481191A JP H04220975 A JPH04220975 A JP H04220975A
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- Japan
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- connector housing
- connector
- ring
- spring
- bag
- Prior art date
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/746—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using a screw ring
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/625—Casing or ring with bayonet engagement
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の車体壁等の壁
を貫通する電気差し込み接続のためのコネクタであって
、コネクタ端子のための容室を有するコネクタハウジン
グと相手側コネクタ端子のための容室を有する相手側コ
ネクタハウジングとを備え、相手側コネクタハウジング
が取付フランジを備えており、この取付フランジから前
方へ相手側コネクタハウジングが円筒状の断面形状で延
びており、その際固定リングが取付フランジの前側に設
けられた相手側コネクタハウジングの第1長手領域で相
手側コネクタハウジングに接続可能であり、且つコネク
タハウジングのところに袋リングが備えられ、この袋リ
ングはコネクタハウジングの相手側コネクタハウジング
との接続のため第1長手領域の前方に位置する相手側コ
ネクタハウジングの第2長手領域に接続可能であるもの
に関する。
を貫通する電気差し込み接続のためのコネクタであって
、コネクタ端子のための容室を有するコネクタハウジン
グと相手側コネクタ端子のための容室を有する相手側コ
ネクタハウジングとを備え、相手側コネクタハウジング
が取付フランジを備えており、この取付フランジから前
方へ相手側コネクタハウジングが円筒状の断面形状で延
びており、その際固定リングが取付フランジの前側に設
けられた相手側コネクタハウジングの第1長手領域で相
手側コネクタハウジングに接続可能であり、且つコネク
タハウジングのところに袋リングが備えられ、この袋リ
ングはコネクタハウジングの相手側コネクタハウジング
との接続のため第1長手領域の前方に位置する相手側コ
ネクタハウジングの第2長手領域に接続可能であるもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】壁貫通式の電気接続では、コネクタハウ
ジングとは別に壁の差し込み開口部内にコネクタの相手
側コネクタハウジングが取付けられ、コネクタハウジン
グが引き抜かれた場合も、その相手側コネクタハウジン
グは壁の差し込み孔に取付けられたままであるものが知
られている。
ジングとは別に壁の差し込み開口部内にコネクタの相手
側コネクタハウジングが取付けられ、コネクタハウジン
グが引き抜かれた場合も、その相手側コネクタハウジン
グは壁の差し込み孔に取付けられたままであるものが知
られている。
【0003】少し以前の提案によれば、壁の差し込み孔
に入り込む相手側コネクタハウジングはその周面に細ね
じを設け、これに固定ナットが螺合し、この固定ナット
と相手側コネクタハウジングのフランジとの間で壁を締
め付け、これによって相手側コネクタハウジングが壁に
固定される。相手側コネクタハウジングには袋ナットが
付属しており、この袋ナットが相手側コネクタハウジン
グの固定ナットよりなお突き出しているねじ部に螺合す
る。従って、コネクタハウジングは袋ナットを締めたり
、ゆるめたりすることにより選択的に相手側コネクタハ
ウジングと接続又は離脱することができ、離脱した際は
相手側コネクタハウジングは壁に固定されたままとなっ
ている。
に入り込む相手側コネクタハウジングはその周面に細ね
じを設け、これに固定ナットが螺合し、この固定ナット
と相手側コネクタハウジングのフランジとの間で壁を締
め付け、これによって相手側コネクタハウジングが壁に
固定される。相手側コネクタハウジングには袋ナットが
付属しており、この袋ナットが相手側コネクタハウジン
グの固定ナットよりなお突き出しているねじ部に螺合す
る。従って、コネクタハウジングは袋ナットを締めたり
、ゆるめたりすることにより選択的に相手側コネクタハ
ウジングと接続又は離脱することができ、離脱した際は
相手側コネクタハウジングは壁に固定されたままとなっ
ている。
【0004】このような形態では、固定ナットを細ねじ
に締め付けは多くの時間と細心の注意が必要なので、少
なくとも相手側コネクタハウジングの組み付けは手間の
かかるものであり、これはねじの長さが大きいだけでは
なく、固定ナットが相手側コネクタハウジングの外ねじ
に螺合する場合、締め付けが困難となるからである。大
きなねじ部が必要であるという欠点は袋ナットを締め付
けるケースにもあてはまる。
に締め付けは多くの時間と細心の注意が必要なので、少
なくとも相手側コネクタハウジングの組み付けは手間の
かかるものであり、これはねじの長さが大きいだけでは
なく、固定ナットが相手側コネクタハウジングの外ねじ
に螺合する場合、締め付けが困難となるからである。大
きなねじ部が必要であるという欠点は袋ナットを締め付
けるケースにもあてはまる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、産業
上の利用の分野のところで述べた形式のコネクタを改善
し、コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングが
わずかな手動操作の手間だけだ、特に迅速に互い同志を
、そして又壁に組み付けることが可能なものを提供する
ことである。
上の利用の分野のところで述べた形式のコネクタを改善
し、コネクタハウジングと相手側コネクタハウジングが
わずかな手動操作の手間だけだ、特に迅速に互い同志を
、そして又壁に組み付けることが可能なものを提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、固定リング
と前記相手側コネクタハウジングの第1長手領域との接
続がバイヨネット回転結合手段によって行なわれ、袋リ
ングと相手側コネクタハウジングの第2長手領域との接
続が同様にバイヨネット回転結合手段によって行なわれ
ることによって解決される。
と前記相手側コネクタハウジングの第1長手領域との接
続がバイヨネット回転結合手段によって行なわれ、袋リ
ングと相手側コネクタハウジングの第2長手領域との接
続が同様にバイヨネット回転結合手段によって行なわれ
ることによって解決される。
【0007】
【作用】本発明による形態では、固定リングや袋リング
と相手側コネクタハウジングとの接続はバイヨネット結
合で行なわれる。
と相手側コネクタハウジングとの接続はバイヨネット結
合で行なわれる。
【0008】
【発明の効果】このバイヨネット結合は、固定リングや
袋リングの簡単で迅速な装着と締め付け及び同時に行な
われる固定リングと相手側コネクタハウジングとの間で
の壁の締め付けをわずかな手動操作の手間と時間で実現
させる。
袋リングの簡単で迅速な装着と締め付け及び同時に行な
われる固定リングと相手側コネクタハウジングとの間で
の壁の締め付けをわずかな手動操作の手間と時間で実現
させる。
【0009】
【実施例】人工樹脂成形部材からなる電気差し込み接続
のためのコネクタ1の本体は、袋ナット3を有するコネ
クタハウジング2及び固定ナット5と弾性密封リング6
を付属させている相手側コネクタハウジング4である。 袋ナット3は、その後端部に径方向内側に突き出した袋
フランジ7を備えており、このフランジ7はコネクタハ
ウジング2のここでは図示されていない肩面に係合する
。コネクタハウジング2は袋ナット3から後方に突き出
している。
のためのコネクタ1の本体は、袋ナット3を有するコネ
クタハウジング2及び固定ナット5と弾性密封リング6
を付属させている相手側コネクタハウジング4である。 袋ナット3は、その後端部に径方向内側に突き出した袋
フランジ7を備えており、このフランジ7はコネクタハ
ウジング2のここでは図示されていない肩面に係合する
。コネクタハウジング2は袋ナット3から後方に突き出
している。
【0010】コネクタハウジング2と相手側ハウジング
4は、それぞれコネクタ端子を収容するための複数の容
室を備えており、これらの端子は図2に示すコネクタの
結合状態において差し込み合っている。見やすくするた
め、図1では、コネクタ端子のうち相手側コネクタハウ
ジング4のための丸形差し込みキャップ8とコネクタハ
ウジング2のための丸形差し込みピン9だけが示されて
おり、このキャップ8とピン9はそれぞれ電線の電導体
に圧着される。相手側コネクタハウジング4はその後部
領域での円筒状外被面11から径方向に突き出た取付フ
ランジ12を備えている。
4は、それぞれコネクタ端子を収容するための複数の容
室を備えており、これらの端子は図2に示すコネクタの
結合状態において差し込み合っている。見やすくするた
め、図1では、コネクタ端子のうち相手側コネクタハウ
ジング4のための丸形差し込みキャップ8とコネクタハ
ウジング2のための丸形差し込みピン9だけが示されて
おり、このキャップ8とピン9はそれぞれ電線の電導体
に圧着される。相手側コネクタハウジング4はその後部
領域での円筒状外被面11から径方向に突き出た取付フ
ランジ12を備えている。
【0011】固定ナット5と袋ナット3は、相手側コネ
クタハウジング4への所定の固定状態においてそれぞれ
別個にバイヨネット結合手段13,14によって固定締
結される。固定ナット5のためのバイヨネット結合手段
13は、相手側コネクタハウジング4の前端部への取付
フランジ12に隣接する第1長手領域15に設けられて
いる。袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14は
、相手側コネクタハウジング4の外被面11の第2長手
領域16に設けられており、この第2長手領域16は第
1長手領域15から前方に、好ましくは相手側コネクタ
ハウジング4の前端部まで延びている。固定ナット5の
ためのバイヨネット結合手段13は袋ナット3のための
バイヨネット結合手段14と同様な大きさと形状を有し
ており、袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14
の第2段目を構成している。このことは、固定ナット5
が袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14を通り
抜けて関係するバイヨネット結合手段13の領域内に押
し込むことが可能なことを表している。各バイヨネット
結合手段13,14は、それぞれ固定ナット5や袋ナッ
ト3の固定位置において係止凹部17,18を設けてお
り、この凹部に固定ナット5や袋ナット3の結合部材が
その固定位置において係入し、バイヨネット結合手段1
3,14がゆるむことを避ける。
クタハウジング4への所定の固定状態においてそれぞれ
別個にバイヨネット結合手段13,14によって固定締
結される。固定ナット5のためのバイヨネット結合手段
13は、相手側コネクタハウジング4の前端部への取付
フランジ12に隣接する第1長手領域15に設けられて
いる。袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14は
、相手側コネクタハウジング4の外被面11の第2長手
領域16に設けられており、この第2長手領域16は第
1長手領域15から前方に、好ましくは相手側コネクタ
ハウジング4の前端部まで延びている。固定ナット5の
ためのバイヨネット結合手段13は袋ナット3のための
バイヨネット結合手段14と同様な大きさと形状を有し
ており、袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14
の第2段目を構成している。このことは、固定ナット5
が袋ナット3のためのバイヨネット結合手段14を通り
抜けて関係するバイヨネット結合手段13の領域内に押
し込むことが可能なことを表している。各バイヨネット
結合手段13,14は、それぞれ固定ナット5や袋ナッ
ト3の固定位置において係止凹部17,18を設けてお
り、この凹部に固定ナット5や袋ナット3の結合部材が
その固定位置において係入し、バイヨネット結合手段1
3,14がゆるむことを避ける。
【0012】バイヨネット結合手段13,14は、円筒
状のコネクタハウジングの周囲に周方向に均一に分布配
設された3つのねじ溝19a,19b,19cを有する
3路ねじによって形成され、これらのねじ溝はその前端
部のところで始まり、従って入口部21a,21b,2
1cを形成する。固定ナット5や袋ナット3の内側周面
から径方向内方にそれぞれ3つの周面に均一に分布配設
された円柱ピンが突き出ており、これは対応する内側周
面20に一体的に形成され、その直径と長さはねじ溝1
9の幅と深さに合わされており、ピンがその中にわずか
な遊びをもって移動することができるようになっている
。図1には、固定ナット5の3つのピンの内1つのピン
22だけが図示されている。これと同様、袋ナット3の
内側周面にも3つのピンが設けられているが、これは図
面を見やすくするために図示されていない。
状のコネクタハウジングの周囲に周方向に均一に分布配
設された3つのねじ溝19a,19b,19cを有する
3路ねじによって形成され、これらのねじ溝はその前端
部のところで始まり、従って入口部21a,21b,2
1cを形成する。固定ナット5や袋ナット3の内側周面
から径方向内方にそれぞれ3つの周面に均一に分布配設
された円柱ピンが突き出ており、これは対応する内側周
面20に一体的に形成され、その直径と長さはねじ溝1
9の幅と深さに合わされており、ピンがその中にわずか
な遊びをもって移動することができるようになっている
。図1には、固定ナット5の3つのピンの内1つのピン
22だけが図示されている。これと同様、袋ナット3の
内側周面にも3つのピンが設けられているが、これは図
面を見やすくするために図示されていない。
【0013】ねじ溝19a,19b,19cの大きな傾
斜が重要であり、つまり固定ナット5と袋ナット3は相
手側コネクタハウジング4上で少し回すだけで締め付け
られ、その際ピン22がねじ溝19a,19b,19c
を摺動する。好ましくは、袋ナット3の回転量は約1/
2〜1回転である。固定ナット5のためのバイヨネット
回転結合手段13は袋ナット3のためのバイヨネット回
転結合手段14につながっているので、固定ナット5の
回転量は、袋ナットのそれに比べてやや大きく、しかし
ながらかなり小さいわけではあり、好ましくは更に1/
4〜1/2回転する程度であり、このことは係止凹部1
7,18の周方向の距離によって図1から読み取ること
ができる。ねじ溝19a,19b,19cの大きな傾斜
のためその固定は自己制動できないので、不測にゆるむ
ことを避けるため丸みをもって形成された係止凹部17
,18が働く。
斜が重要であり、つまり固定ナット5と袋ナット3は相
手側コネクタハウジング4上で少し回すだけで締め付け
られ、その際ピン22がねじ溝19a,19b,19c
を摺動する。好ましくは、袋ナット3の回転量は約1/
2〜1回転である。固定ナット5のためのバイヨネット
回転結合手段13は袋ナット3のためのバイヨネット回
転結合手段14につながっているので、固定ナット5の
回転量は、袋ナットのそれに比べてやや大きく、しかし
ながらかなり小さいわけではあり、好ましくは更に1/
4〜1/2回転する程度であり、このことは係止凹部1
7,18の周方向の距離によって図1から読み取ること
ができる。ねじ溝19a,19b,19cの大きな傾斜
のためその固定は自己制動できないので、不測にゆるむ
ことを避けるため丸みをもって形成された係止凹部17
,18が働く。
【0014】ねじ溝19a,19b,19cの間には、
相手側コネクタハウジング4の材料の節約や軽量化のた
めに抜き溝23がその円筒状の外被面11に設けられ、
これによってねじ溝19a,19b,19cの両側にね
じ状の凸部24が形成される。この抜き溝23は相手側
コネクタハウジング4の前端で開放されているのではな
く、径方向に延びて互いに隣接した凸部24を接続する
接続凸部25によって閉じられており、従って相手側コ
ネクタハウジング4の前端のところでは入口部21だけ
となっており、ピン22が誤って入り込むことが防止さ
れている。
相手側コネクタハウジング4の材料の節約や軽量化のた
めに抜き溝23がその円筒状の外被面11に設けられ、
これによってねじ溝19a,19b,19cの両側にね
じ状の凸部24が形成される。この抜き溝23は相手側
コネクタハウジング4の前端で開放されているのではな
く、径方向に延びて互いに隣接した凸部24を接続する
接続凸部25によって閉じられており、従って相手側コ
ネクタハウジング4の前端のところでは入口部21だけ
となっており、ピン22が誤って入り込むことが防止さ
れている。
【0015】壁26に、例えば自動車の車体壁にこのコ
ネクタハウジング1を組み付けるために、図2によれば
、相手側コネクタハウジング4は右側から相手側コネク
タハウジング4の直径に合わせた大きさの丸孔27内に
その取付フランジ12が壁26に接当するまで差し込む
。それから、弾性密封リング6が反対側から相手側コネ
クタハウジング4に差し込まれる。又、取付フランジ1
2と壁26との間に密封リング6を配置することも可能
である。その後、固定ナット5をその固定位置まで回す
。この固定位置において弾性密封リング6が少し圧縮さ
れる。従って、密封リング6はバネ部材30でもあり、
これはこの差し込み接続を外すように作用し、その結果
ピン22が係止凹部17,18に入り込む。ピン22は
この係止凹部17,18から所定の逆転力をもってのみ
引き抜かれる。このことから、固定ナット5の不測のゆ
るみが防止される。
ネクタハウジング1を組み付けるために、図2によれば
、相手側コネクタハウジング4は右側から相手側コネク
タハウジング4の直径に合わせた大きさの丸孔27内に
その取付フランジ12が壁26に接当するまで差し込む
。それから、弾性密封リング6が反対側から相手側コネ
クタハウジング4に差し込まれる。又、取付フランジ1
2と壁26との間に密封リング6を配置することも可能
である。その後、固定ナット5をその固定位置まで回す
。この固定位置において弾性密封リング6が少し圧縮さ
れる。従って、密封リング6はバネ部材30でもあり、
これはこの差し込み接続を外すように作用し、その結果
ピン22が係止凹部17,18に入り込む。ピン22は
この係止凹部17,18から所定の逆転力をもってのみ
引き抜かれる。このことから、固定ナット5の不測のゆ
るみが防止される。
【0016】同じ問題が袋ナット3をその固定位置に保
持する場合にも存在し、この固定位置において、好まし
くは同様にピン22を弾性的に対応する係止凹部18に
付勢すべきであり、これによって不測のゆるみ、つまり
離脱を防止する。このため、弾性密封リング6に類似す
る弾性密封リング(図示されていない)を袋ナット3の
袋フランジ7と前述したコネクタハウジング2の肩面と
の間に、あるいは袋ナット3の互いに向き合った面と固
定ナット5との間に備えることもできる。
持する場合にも存在し、この固定位置において、好まし
くは同様にピン22を弾性的に対応する係止凹部18に
付勢すべきであり、これによって不測のゆるみ、つまり
離脱を防止する。このため、弾性密封リング6に類似す
る弾性密封リング(図示されていない)を袋ナット3の
袋フランジ7と前述したコネクタハウジング2の肩面と
の間に、あるいは袋ナット3の互いに向き合った面と固
定ナット5との間に備えることもできる。
【0017】本発明の枠内において、他の形態や構成の
バネ30も可能である。バネ30は、例えば弾性層(図
示されていない)によっても形成され、この弾性層は軸
方向に作用する取付面や押し付け面の1つに設けられる
。コネクタハウジング2、袋ナット3、相手側コネクタ
ハウジング4、そして固定ナット5は人工樹脂射出成形
品であるので、弾性層を前述した取付フランジの少なく
とも1つに形成するか、あるいは密封リング6に、ある
いは好ましくは取付フランジ12又は袋ナット3あるい
はその両方に向き合った固定ナット5の面に形成するこ
とは簡単な方法で可能であるし、効果的である。袋ナッ
ト3と固定ナット5との間の軸方向に弾性的なバネ30
が有効である場合には、これらの部材間において、互い
の軸方向の所定の関係ないしは所定の間隔が必要である
。
バネ30も可能である。バネ30は、例えば弾性層(図
示されていない)によっても形成され、この弾性層は軸
方向に作用する取付面や押し付け面の1つに設けられる
。コネクタハウジング2、袋ナット3、相手側コネクタ
ハウジング4、そして固定ナット5は人工樹脂射出成形
品であるので、弾性層を前述した取付フランジの少なく
とも1つに形成するか、あるいは密封リング6に、ある
いは好ましくは取付フランジ12又は袋ナット3あるい
はその両方に向き合った固定ナット5の面に形成するこ
とは簡単な方法で可能であるし、効果的である。袋ナッ
ト3と固定ナット5との間の軸方向に弾性的なバネ30
が有効である場合には、これらの部材間において、互い
の軸方向の所定の関係ないしは所定の間隔が必要である
。
【0018】図3〜図6による実施形態は、袋ナット3
又は固定ナット5あるいはその両方に一体的に形成され
たバネ30を示している。この実施形態では、バネ30
は好ましくは周方向に延びているブリッジ片32によっ
て形成され、このブリッジ片32は切り欠き部33をま
たいでおり、その一端に(図6)又は両端に(図5)に
設けられ、これ自身の横断方向に、つまりこれを設けて
いる部材(袋ナット3、固定ナット5)に対して軸方向
に曲がることができ、その弾性によりその出発位置に復
帰しようとするバネ力が生じる。フリッジ片32は、そ
の切り欠き部33とは反対側のところを、径方向から見
てアーチ状又は屋根状に傾斜面34,35をもって形成
しており、このことによりバネ突起36が作り出される
。この構成によれば、袋ナット3又は固定ナット5の固
定位置において対応するバネ突起36が長手中心軸31
の方向に固定ナット5ないしは壁26に対して付勢し、
その結果袋ナット3や固定ナット5のピン22を係止凹
部17,18に押し込めようとする軸方向付勢力が発生
する。このことにより、各バイヨネット結合手段13,
14の不測の外れが防止される。
又は固定ナット5あるいはその両方に一体的に形成され
たバネ30を示している。この実施形態では、バネ30
は好ましくは周方向に延びているブリッジ片32によっ
て形成され、このブリッジ片32は切り欠き部33をま
たいでおり、その一端に(図6)又は両端に(図5)に
設けられ、これ自身の横断方向に、つまりこれを設けて
いる部材(袋ナット3、固定ナット5)に対して軸方向
に曲がることができ、その弾性によりその出発位置に復
帰しようとするバネ力が生じる。フリッジ片32は、そ
の切り欠き部33とは反対側のところを、径方向から見
てアーチ状又は屋根状に傾斜面34,35をもって形成
しており、このことによりバネ突起36が作り出される
。この構成によれば、袋ナット3又は固定ナット5の固
定位置において対応するバネ突起36が長手中心軸31
の方向に固定ナット5ないしは壁26に対して付勢し、
その結果袋ナット3や固定ナット5のピン22を係止凹
部17,18に押し込めようとする軸方向付勢力が発生
する。このことにより、各バイヨネット結合手段13,
14の不測の外れが防止される。
【0019】図3による実施態様では、バネ30が袋ナ
ット3の固定ナット5に向かい合った側面にブリッジ片
32の形で設けられており、対応するバネ突起36がこ
の側面から突き出ている。ここで切り欠き部33は袋ナ
ット3の円筒壁を径方向に横断している。類似する方法
において、密封リング6に加えて、又はこれに代えて、
ブリッジ片32によって形成される同じバネ30が取付
フランジ12に向かい合った固定ナット3の側面に設け
られ、そのバネ突起36はこの側面から突き出ている。
ット3の固定ナット5に向かい合った側面にブリッジ片
32の形で設けられており、対応するバネ突起36がこ
の側面から突き出ている。ここで切り欠き部33は袋ナ
ット3の円筒壁を径方向に横断している。類似する方法
において、密封リング6に加えて、又はこれに代えて、
ブリッジ片32によって形成される同じバネ30が取付
フランジ12に向かい合った固定ナット3の側面に設け
られ、そのバネ突起36はこの側面から突き出ている。
【0020】バネ30は、図3での袋ナット3に設けら
れた構造に代えて、袋ナット3に向かい合った固定ナッ
ト5の側面に設けることもでき、これは図4に示されて
いる。
れた構造に代えて、袋ナット3に向かい合った固定ナッ
ト5の側面に設けることもでき、これは図4に示されて
いる。
【0021】バランスのとれた付勢を実現するために、
複数の特に2つ又は3つの互いに正反対に位置に設けら
れた、つまり周面に均一に配設されたバネ30を備える
ことが効果的である。
複数の特に2つ又は3つの互いに正反対に位置に設けら
れた、つまり周面に均一に配設されたバネ30を備える
ことが効果的である。
【0022】袋ナット3と固定ナット5は、その外周面
に軸方向の刻み目や溝を設け、これによりバイヨネット
結合手段の締め付けと開放のためのグリップ部又は回転
工具の装着部を提供することもできる。
に軸方向の刻み目や溝を設け、これによりバイヨネット
結合手段の締め付けと開放のためのグリップ部又は回転
工具の装着部を提供することもできる。
【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】本発明によるコネクタの分解斜視図
【図2】コ
ネクタが壁に組み付けられた状態を示す側面図
ネクタが壁に組み付けられた状態を示す側面図
【図3】バネ部を備えた別実施例の図2に対応する側面
図
図
【図4】バネ部を備えた別実施例の図2に対応する側面
図
図
【図5】バネ部の変形例を示す要部拡大図
【図6】バネ
部の変形例を示す要部拡大図
部の変形例を示す要部拡大図
3 袋リング
4 相手側コネクタハウジング5
固定リング
固定リング
Claims (20)
- 【請求項1】 自動車の車体壁等の壁を貫通する電気
差し込み接続のためのコネクタであって、コネクタ端子
のための容室を有するコネクタハウジングと相手側コネ
クタ端子のための容室を有する相手側コネクタハウジン
グとを備え、相手側コネクタハウジングが取付フランジ
を備えており、この取付フランジから前方へ相手側コネ
クタハウジングが円筒状の断面形状で延びており、その
際固定リングが取付フランジの前側に設けられた相手側
コネクタハウジングの第1長手領域で相手側コネクタハ
ウジングに接続可能であり、且つコネクタハウジングの
ところに袋リングが備えられ、この袋リングはコネクタ
ハウジングの相手側コネクタハウジングとの接続のため
第1長手領域の前方に位置する相手側コネクタハウジン
グの第2長手領域に接続可能であるものにおいて、前記
固定リング(5)と前記相手側コネクタハウジング(4
)の第1長手領域(15)との接続がバイヨネット回転
結合手段(13)によって行なわれ、前記袋リング(3
)と相手側コネクタハウジング(4)の第2長手領域(
16)との接続が同様にバイヨネット回転結合手段(1
4)によって行なわれることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記バイヨネット回転結合手段(13
,14)が同じ断面積と形状を有し、且つ前記固定リン
グ(5)のためのバイヨネット回転結合手段(13)が
前記袋リング(3)のためのバイヨネット回転結合手段
(14)の軸方向に延長された部分であることを特徴と
する請求項1に記載のコネクタ。 - 【請求項3】 前記バイヨネット回転結合手段(13
,14)が1つ又は複数のねじ路と大きなねじ傾斜を有
するねじによって形成され、少なくともねじ路の数だけ
固定リング(5)と袋リング(3)に設けられたピン(
22)が前記ねじ路の中にはめ込まれていることを特徴
とする請求項2に記載のコネクタ。 - 【請求項4】 3つのねじ溝(19a,19b,19
c)と3つのピン(22)がそれぞれ周面に均一に配分
して設けられていることを特徴とする請求項3に記載の
コネクタ。 - 【請求項5】 前記ねじ溝(19a,19b,19c
)は四角形断面形状であり、前記ピン(22)は円柱状
でねじ溝(19a,19b,19c)の断面形状に合わ
せた形状であることを特徴とする請求項3又は4に記載
のコネクタ。 - 【請求項6】 前記回転結合手段(13,14)のと
ころに、特に1つ又は複数のねじ溝(19a,19b,
19c)の前側の側面のところに、前記固定リング(5
)と袋リング(3)のバイヨネット回転結合手段(ピン
22)のための係止凹部(17,18)が設けられてい
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかによるコネ
クタ。 - 【請求項7】 前記係止凹部(17,18)が丸形の
へこみであることを特徴とする請求項6に記載のコネク
タ。 - 【請求項8】 前記ねじ溝(19a,19b,19c
)の間をねじ状の抜き溝(23)が延びており、この抜
き溝は前記相手側コネクタハウジング(4)の前端のと
ころに、周方向に延びるとともに前記抜き溝(23)の
両側にぞれぞれ位置するへり部(24)を互いに接続し
ている接続へり部(25)によって接続されていること
を特徴とする請求項3〜7のいずれかによるコネクタ。 - 【請求項9】 前記取付フランジ(12)と固定リン
グ(5)との間、前記固定リング(5)と袋リング(3
)との間、そして前記袋リング(3)の袋フランジ(7
)とこの袋フランジによって係合されるコネクタハウジ
ング(2)の肩部との間の少なくとも1つにバネ(30
)が備えられ、このバネは袋リング(3)又は固定リン
グ(5)あるいはその両方の固定位置において軸方向に
圧縮され、このバネに接当する部分に軸方向の付勢力が
作用することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記
載のコネクタ。 - 【請求項10】 前記バネ(30)は弾性材料製の密
封リング(6)によって形成されていることを特徴とす
る請求項9に記載のコネクタ。 - 【請求項11】 前記バネ(30)は、前記袋リング
(3)とコネクタハウジング(2)との間、前記袋リン
グ(3)と固定リング(5)との間、前記固定リング(
5)と壁(26)との間、前記壁(26)と取付フラン
ジ(12)との間の取付面の少なくとも1つのところの
弾性層であることを特徴とする請求項9又は10に記載
のコネクタ。 - 【請求項12】 前記弾性層が発泡されたものである
ことを特徴とする請求項11に記載のコネクタ。 - 【請求項13】 前記それぞれの少なくとも1つの取
付面のところに弾性材料からなる密封リング(6)が発
泡させられていることを特徴とする請求項9〜12のい
ずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項14】 前記バネ(30)は互いに対向する
部材の少なくとも1つに一体的に形成された軸方向に弾
性付勢可能なバネ(30)であることを特徴とする請求
項9〜13のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項15】 前記バネ(30)が切り欠き部(3
3)を渡るブリッジ片(32)によって形成され、この
ブリッジ片が関係する取付面から突き出ているバネ突起
を設けていることを特徴とする請求項14に記載のコネ
クタ。 - 【請求項16】 前記ブリッジ片(32)がその両端
又は一端に一体的に形成されていることを特徴とする請
求項15に記載のコネクタ。 - 【請求項17】 前記ブリッジ片(32)はコネクタ
(1)の周方向に延びていることを特徴とする請求項1
5又は16に記載のコネクタ。 - 【請求項18】 前記バネ突起(36)が−−径方向
で見て−−丸まった又は屋根状の傾斜した側面(34,
35)を備えていることを特徴とする請求項15〜17
のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項19】 周方向に均一に分布された3つのバ
ネ(30)が備えられていることを特徴とする請求項1
4〜18のいずれかに記載のコネクタ。 - 【請求項20】 前記バネ(30)が、前記袋リング
(3)の固定リング(5)に向かい合った面、前記袋リ
ング(3)又は取付フランジ(12)あるいはその両方
に向かい合った前記固定リング(5)の面、前記取付フ
ランジ(12)の固定リング(5)に向かい合った面の
うち少なくとも1つに設けられていることを特徴とする
請求項14〜19のいずれかに記載のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE90030168 | 1990-03-12 | ||
DE9003016U DE9003016U1 (de) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | Steckerkupplung für eine elektrische Steckerverbindung zur Durchkontaktierung einer Wand, insbesondere einer Karosseriewand eines Kraftfahrzeugs |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04220975A true JPH04220975A (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=6851974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4481191A Pending JPH04220975A (ja) | 1990-03-12 | 1991-03-11 | 電気コネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0446466A1 (ja) |
JP (1) | JPH04220975A (ja) |
DE (1) | DE9003016U1 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2011503775A (ja) * | 2007-11-05 | 2011-01-27 | タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク | 電気プラグコネクタ |
JP2014506107A (ja) * | 2010-12-07 | 2014-03-06 | ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | ケーブルアウトレット接続管片にケーブルを固定する装置 |
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DE19903712A1 (de) * | 1999-01-30 | 2000-08-03 | Kostal Leopold Gmbh & Co Kg | Elektrischer Steckverbinder |
DE102015120921B4 (de) | 2015-12-02 | 2017-10-19 | Kathrein Werke Kg | Steckverbinder und Steckerverbinderanordnung |
DE102018117454B3 (de) | 2018-07-19 | 2019-09-26 | Eugen Forschner Gmbh | Vorrichtung zur Durchführung eines elektrischen Leiters durch eine Wand |
CN113451959B (zh) * | 2021-08-03 | 2022-09-06 | 安徽邦能建设工程有限公司 | 一种电力工程线缆管道连接机构及其连接方法 |
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GB1443193A (en) * | 1972-09-27 | 1976-07-21 | Bunker Ramo | Electrical two-part connectors |
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-
1990
- 1990-03-12 DE DE9003016U patent/DE9003016U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-18 EP EP90124531A patent/EP0446466A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-03-11 JP JP4481191A patent/JPH04220975A/ja active Pending
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JP2014506107A (ja) * | 2010-12-07 | 2014-03-06 | ハルティング エレクトリック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | ケーブルアウトレット接続管片にケーブルを固定する装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE9003016U1 (de) | 1991-07-11 |
EP0446466A1 (de) | 1991-09-18 |
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