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JPH04220918A - キースイッチ装置 - Google Patents

キースイッチ装置

Info

Publication number
JPH04220918A
JPH04220918A JP2405054A JP40505490A JPH04220918A JP H04220918 A JPH04220918 A JP H04220918A JP 2405054 A JP2405054 A JP 2405054A JP 40505490 A JP40505490 A JP 40505490A JP H04220918 A JPH04220918 A JP H04220918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring board
switch panel
contact
push button
key switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2405054A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murakami
隆司 村上
Michio Yamazaki
道夫 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2405054A priority Critical patent/JPH04220918A/ja
Publication of JPH04220918A publication Critical patent/JPH04220918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、操作方向の異なる押釦
を筐体の複数面に配設したキースイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のキースイッチ装置の外観全
体の斜視図、図6は同分解斜視図、図7は図5のVII
−VII線断面図である。これらの図において、符号1
で示すものは箱状の筐体であり、上ケース2と下ケース
3とからなる。上ケース2の上部には表示窓4が、中央
部には12個の押釦嵌挿孔5がそれぞれ形成されており
、また下面には複数のリブ6が設けられている。下ケー
ス3の一方の側面には2個の押釦嵌挿切欠き7が形成さ
れており、この嵌挿切欠き7を囲むように囲い壁8が下
ケース3の底面から立設して、この囲い壁8と下ケース
3の側面とでポケット9を形成している。12は載置用
リブで下ケース3の底面から一対立設されており、一方
のリブには切欠き13が形成されている。
【0003】15は第一の配線基板で本装置のメインの
配線基板を構成するもので、表面中央部には12個の接
点回路部16が配設され、上部には表示器18が取付け
られている。また、この第一の配線基板15の裏面には
多数の電子部品19およびコネクタ41が搭載されてい
る。25は第一のスイッチパネルで、12個の押釦26
が可撓性を有する脚部27を介して一体形成されている
。押釦26の下面には導電性接点27が取付けられてい
る。この導電性接点27と接点回路部16とが第一のキ
ースイッチを構成する。
【0004】30は第二のスイッチパネルで、2個の押
釦32が可撓性を有する脚部33を介して一体形成され
ている。押釦32の下面には導電性接点34が取付けら
れている。45は第二の配線基板で本装置のサブの配線
基板を構成するもので、2個の接点回路部46が配設さ
れている。この接点回路部46と導電性接点34とが第
二のキースイッチを構成する。第二の配線基板45の一
端には直角に折曲げられた折曲部47が形成されており
、先端に端子部48が設けられている。
【0005】以下、組立て方法および動作を説明する。 第一の配線基板15のコネクタ41に第二の配線基板4
5の端子部48を挿入して電気的に結合して、第一の配
線基板15をリブ12に載置し第二の配線基板45をポ
ケット9に嵌入させる。このとき、第二の配線基板45
の折曲部47をリブ12の切欠き13に嵌合させる。第
二のスイッチパネル30をポケット9に嵌入させ押釦3
2を嵌入切欠き7に嵌合させる。第一のスイッチパネル
25を第一の配線基板15上に載置し、上ケース2を下
ケース3に被せて固定する。第一スイッチパネル25の
押釦26は上ケース2の嵌挿孔5から、また第二スイッ
チパネル30の押釦32は下ケース3の嵌入切欠き7か
らそれぞれ筐体外部に突出する。押釦26の導電性接点
28と接点回路部16および押釦32の導電性接点34
と接点回路部46とがそれぞれ対向配置される。
【0006】このように組み立てられたキースイッチ装
置は、押釦32を押下すると脚部33が撓み、導電性接
点34が接点回路部46に接触して接点回路部46が閉
じる。同様に押釦26を押下すると接点回路16が閉じ
、これらの操作内容は表示器4に表示される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキース
イッチ装置においては、メインの配線基板である第一の
配線基板には自動組立工程により多数の電子部品を搭載
するため、第一の配線基板に第二の配線基板等の他の部
品を一体化できず、このために部品点数が多くなり、ま
た両配線基板の電気的結合手段としてコネクタを介する
ために組立て作業が煩雑となり、しかもコネクタへの挿
入量にばらつきが生じるために第二の配線基板をポケッ
トに挿入しずらいという不具合が生じる。そこでポケッ
トの容量を大きくして配線基板の挿入作業を改善すると
接点回路部と導電性接点との配設位置関係にばらつきが
生じ、これがキースイッチの動作不良につながる。本発
明は上述した点に鑑みなされたものであり、その目的は
組立の作業性が良好で、しかも接点動作が確実なキース
イッチ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のキースイチ装置
は第一の押釦が一体に形成された第一のスイッチパネル
と、第一のスイッチパネルに重ねられて配設され第一の
押釦の押下により動作する接点回路が設けられた第一の
配線基板と、第一の押釦と操作方向が異なる第二の押釦
が配設された第二のスイッチパネルと、第二のスイッチ
パネルに重ねられて配設され第二の押釦の押下により動
作する接点回路が設けられた第二の配線基板とからなり
、第一のスイッチパネルに第二のスイッチパネルをまた
第二のスイッチパネルに第二の配線基板をそれぞれ薄肉
上の接続部で接続してこの接続部で折曲げ自在とすると
ともに、第二の配線基板の接点回路の配線路を第一のス
イッチパネルまで延長して、この延長端と電気的接続す
る接点を前記第一の配線基板に設けたものである。
【0009】
【作用】本発明のキースイッチ装置においては、第一の
スイッチパネルに第二のスイッチパネルをまた第二のス
イッチパネルに第二の配線基板を薄肉状の接続部で接続
したものであるから、接続部で折畳むことにより組立を
一度に行え、また第二のキースイッチの配線路を第一の
スイッチパネルまで延長しこの延長端と電気的接続する
接点を第一の配線基板に設けたものであるから、両配線
基板の電気的結合をするための位置合わせを必要とせず
にしかも確実に行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明に係る装置の全体斜視図、図2は同分
解斜視図、図3は要部の斜視図、図4は図1のIV−I
V線断面図である。これらの図において、従来技術と同
一符号を付したものは同一構成を示すもので詳細な説明
は省略する。11は下ケース3の底面に立設した一対の
リブである。第一の配線基板15の表面の一側縁には、
接点端子部17が印刷配線されている。
【0011】第一のスイッチパネル25に薄肉状の接続
部31を介して第二のスイッチパネル30が一体形成さ
れている。第二のスイッチパネル30はこの接続部31
を折り目として折畳み自在である。また、第二のスイッ
チパネル30に薄肉状の接続部36を介して第二の配線
基板35が一体形成されている。第二の配線基板35は
この接続部36を折り目として折畳み自在である。
【0012】第二の配線基板35の裏面には押釦32の
導電接点34とキースイッチを構成する接点回路37が
印刷配線されている。この接点回路37の印刷配線は第
一のスイッチパネル25の裏面の側縁まで延長されて延
長接点部38が設けられている。この延長接点部38は
後述するが、第一配線基板15の接点端子部17と対応
している。
【0013】以下、組立て方法を説明する。第一の配線
基板15を下ケース3の載置用リブ11に載置する。第
二の配線基板35を接続部36を折り目として矢印A方
向に折畳み第二のスイッチパネル30に折重ねる。第二
のスイッチパネル30を接続部31を折り目として直角
に折曲げる。この状態で第一のスイッチパネル25を第
一の配線基板15上に載置し、同時に折重ねられた第二
のスイッチパネル30と第二の配線基板35とをポケッ
ト9に嵌入する。このとき、第一のスイッチパネル15
の接点端子部17上に第一のスイッチパネル25の延長
接点部38が載置されて両接点が電気的に接続する。上
ケース2を下ケース3に被せて固定する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
一のスイッチパネル、第二のスイッチパネルおよび第二
の配線基板を一体化し、第二の配線基板の接点回路を第
一のスイッチパネルの裏面まで延長してこの延長接点部
と電気的に接続する接点を第一の配線基板の表面に設け
て組立と同時に延長接点部と接点が接続するようにした
ので、接続が確実でばらつきがなく、組立時間が大幅に
短縮される。また、すべて部品の位置決めが自動的に行
われ、かつ部品はすべて一方向から組立てることができ
るので自動化が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の全体斜視図である。
【図2】本発明に係る装置の分解斜視図である。
【図3】本発明に係る装置の要部の斜視図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】従来のキースイッチ装置の外観全体の斜視図で
ある。
【図6】従来のキースイッチ装置の分解斜視図である。
【図7】図5のVII−VII線断面図である。
【符号の説明】
1  筐体 9  ポケット 15  第一の配線基板 17  接点部 25  第一のスイッチパネル 30  第二のスイッチパネル 35  第二の配線基板 38  延長接点部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第一の押釦が一体に形成された第一の
    スイッチパネルと、第一のスイッチパネルに重ねられて
    配設され第一の押釦の押下により動作する接点回路が設
    けられた第一の配線基板と、第一の押釦と操作方向が異
    なる第二の押釦が配設された第二のスイッチパネルと、
    第二のスイッチパネルに重ねられて配設され第二の押釦
    の押下により動作する接点回路が設けられた第二の配線
    基板とからなり、第一のスイッチパネルに第二のスイッ
    チパネルをまた第二のスイッチパネルに第二の配線基板
    をそれぞれ薄肉上の接続部で接続してこの接続部で折曲
    げ自在とするとともに、第二の配線基板の接点回路の配
    線路を第一のスイッチパネルまで延長して、この延長端
    と電気的接続する接点を前記第一の配線基板に設けたこ
    とを特徴とするキースイッチ装置。
JP2405054A 1990-12-21 1990-12-21 キースイッチ装置 Pending JPH04220918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2405054A JPH04220918A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 キースイッチ装置

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JP2405054A JPH04220918A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 キースイッチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04220918A true JPH04220918A (ja) 1992-08-11

Family

ID=18514689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2405054A Pending JPH04220918A (ja) 1990-12-21 1990-12-21 キースイッチ装置

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JP (1) JPH04220918A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007116843A1 (ja) * 2006-04-11 2007-10-18 Nec Corporation 操作装置及びこれを装備した情報処理端末並びにこれらの組立方法
JP2012104344A (ja) * 2010-11-09 2012-05-31 Fujitsu Ltd 電子機器
JP2019024010A (ja) * 2018-09-18 2019-02-14 カシオ計算機株式会社 基板接続構造および電子機器

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