JPH04218979A - 積層形太陽電池モジュール - Google Patents
積層形太陽電池モジュールInfo
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- JPH04218979A JPH04218979A JP3065695A JP6569591A JPH04218979A JP H04218979 A JPH04218979 A JP H04218979A JP 3065695 A JP3065695 A JP 3065695A JP 6569591 A JP6569591 A JP 6569591A JP H04218979 A JPH04218979 A JP H04218979A
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- solar cell
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02S—GENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
- H02S40/00—Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
- H02S40/30—Electrical components
- H02S40/34—Electrical components comprising specially adapted electrical connection means to be structurally associated with the PV module, e.g. junction boxes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02S—GENERATION OF ELECTRIC POWER BY CONVERSION OF INFRARED RADIATION, VISIBLE LIGHT OR ULTRAVIOLET LIGHT, e.g. USING PHOTOVOLTAIC [PV] MODULES
- H02S40/00—Components or accessories in combination with PV modules, not provided for in groups H02S10/00 - H02S30/00
- H02S40/30—Electrical components
- H02S40/36—Electrical components characterised by special electrical interconnection means between two or more PV modules, e.g. electrical module-to-module connection
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空間的に分離された
二つの端子を備える積層形太陽電池モジュールに関する
。
二つの端子を備える積層形太陽電池モジュールに関する
。
【0002】
【従来の技術】積層形太陽電池モジュールとは、付属端
子及び接続導体を備えた太陽電池が、支持体又は背面カ
バー、弾性ホットメルト接着フィルム及びガラス板から
成る複合体中に埋め込まれている太陽発電装置である。 支持体又は背面カバーとしてはガラス板、金属板、フィ
ルムなどが使用される。ガラス板としては強化ガラス板
が用いられ、それにより発電装置の厚さ及び重量の低減
を達成することができる。支持体とガラス板との間には
太陽電池及びホットメルト接着フィルムが挟み込まれる
。加熱真空処理によりホットメルト接着フィルム及び太
陽電池が、支持体及びガラス板と共に一つの複合体とな
るように融合させられる。ホットメルト接着フィルムは
融合の後に実際上単一のフィルムを形成する。ガラス材
料としては、太陽電池の特に感度の高い光の領域におい
て吸収性を持たない白色ガラスが使用される。ガラス板
の代わりに透明なフィルムを用いることもできる。
子及び接続導体を備えた太陽電池が、支持体又は背面カ
バー、弾性ホットメルト接着フィルム及びガラス板から
成る複合体中に埋め込まれている太陽発電装置である。 支持体又は背面カバーとしてはガラス板、金属板、フィ
ルムなどが使用される。ガラス板としては強化ガラス板
が用いられ、それにより発電装置の厚さ及び重量の低減
を達成することができる。支持体とガラス板との間には
太陽電池及びホットメルト接着フィルムが挟み込まれる
。加熱真空処理によりホットメルト接着フィルム及び太
陽電池が、支持体及びガラス板と共に一つの複合体とな
るように融合させられる。ホットメルト接着フィルムは
融合の後に実際上単一のフィルムを形成する。ガラス材
料としては、太陽電池の特に感度の高い光の領域におい
て吸収性を持たない白色ガラスが使用される。ガラス板
の代わりに透明なフィルムを用いることもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、大
形太陽電池モジュールにキロワット域の出力又はそれ以
上の出力を持たせることにある。この目的のために複数
の枠無し積層形太陽電池モジュールを共通な台枠上に取
り付け、相互に電気的に接続することが必要である。こ
の種の大形太陽電池モジュールの製造のために新技術の
開発が必要となる。
形太陽電池モジュールにキロワット域の出力又はそれ以
上の出力を持たせることにある。この目的のために複数
の枠無し積層形太陽電池モジュールを共通な台枠上に取
り付け、相互に電気的に接続することが必要である。こ
の種の大形太陽電池モジュールの製造のために新技術の
開発が必要となる。
【0004】個々の積層形太陽電池モジュール相互のケ
ーブル接続は、簡単かつ経済的なものとし更に耐候性の
良いものとすべきである。個々の積層形太陽電池モジュ
ール相互のケーブル接続のための費用を最小にし、簡単
な方法で大形太陽電池モジュールの構成を可能にすべき
である。
ーブル接続は、簡単かつ経済的なものとし更に耐候性の
良いものとすべきである。個々の積層形太陽電池モジュ
ール相互のケーブル接続のための費用を最小にし、簡単
な方法で大形太陽電池モジュールの構成を可能にすべき
である。
【0005】個々の積層形太陽電池モジュールのケーブ
ル接続のために用いられる装置は、補助的な固定を行わ
なくても風の中で振動せず、腐食を防ぐために絶縁が保
護されかつ湿気から遮断されたものとすべきである。更
に個々の積層形太陽電池モジュールをケーブル接続する
装置は、積層形太陽電池モジュールの簡単な製造を可能
にするようにすべきである。
ル接続のために用いられる装置は、補助的な固定を行わ
なくても風の中で振動せず、腐食を防ぐために絶縁が保
護されかつ湿気から遮断されたものとすべきである。更
に個々の積層形太陽電池モジュールをケーブル接続する
装置は、積層形太陽電池モジュールの簡単な製造を可能
にするようにすべきである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題はこの発明に基
づき、空間的に分離された二つの端子と各端子に各一つ
のケースとを備え、その際少なくとも一つのケース中に
保護ダイオードが組み込まれ、この保護ダイオードが正
常時には阻止されたダイオードとして、太陽電池モジュ
ール中に配置され直列に接続された太陽電池を橋絡する
ことを特徴とする積層形太陽電池モジュールにより解決
される。
づき、空間的に分離された二つの端子と各端子に各一つ
のケースとを備え、その際少なくとも一つのケース中に
保護ダイオードが組み込まれ、この保護ダイオードが正
常時には阻止されたダイオードとして、太陽電池モジュ
ール中に配置され直列に接続された太陽電池を橋絡する
ことを特徴とする積層形太陽電池モジュールにより解決
される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、大形太陽電池モジュ
ールとなるように直列接続するための枠無し積層形太陽
電池モジュールが実現される。この発明によればそれぞ
れの積層形太陽電池モジュール上に高価な端子箱を必要
としない。
ールとなるように直列接続するための枠無し積層形太陽
電池モジュールが実現される。この発明によればそれぞ
れの積層形太陽電池モジュール上に高価な端子箱を必要
としない。
【0008】この発明によれば、短い接続ケーブルの形
又は差し込みコネクタの形のそれぞれの端子を直接太陽
電池モジュールから導出することができる。
又は差し込みコネクタの形のそれぞれの端子を直接太陽
電池モジュールから導出することができる。
【0009】この発明の一実施態様によれば、積層形太
陽電池モジュールを直接的に相互に差し込み接続するこ
とができる。
陽電池モジュールを直接的に相互に差し込み接続するこ
とができる。
【0010】
【実施例】次にこの発明に基づく積層形太陽電池モジュ
ールの一実施例を示す図面により、この発明を詳細に説
明する。
ールの一実施例を示す図面により、この発明を詳細に説
明する。
【0011】図1は太陽電池モジュール1の背面図であ
る。図1は複数の枠無し積層形太陽電池モジュール1の
接続を示し、これらの太陽電池モジュールは大形太陽電
池モジュールとなるように共通な台枠2上に取り付けら
れ、相互に電気的に直列に接続されている。それぞれの
積層形太陽電池モジュールは陰極としての端子3及び陽
極としての端子4を有する。それぞれの太陽電池モジュ
ールの端子3、4は個々の太陽電池モジュール内部で空
間的に分離され、すぐ隣にある太陽電池モジュールの縁
上の端子との間隔より非常に大きい間隔を相互に有する
ように配置されている。換言すれば一つの太陽電池モジ
ュール1内部では、端子3、4のそれぞれ一方が太陽電
池モジュールの向かい合う二つの縁のうちの一つに他方
の端子に対するよりもより接近している。
る。図1は複数の枠無し積層形太陽電池モジュール1の
接続を示し、これらの太陽電池モジュールは大形太陽電
池モジュールとなるように共通な台枠2上に取り付けら
れ、相互に電気的に直列に接続されている。それぞれの
積層形太陽電池モジュールは陰極としての端子3及び陽
極としての端子4を有する。それぞれの太陽電池モジュ
ールの端子3、4は個々の太陽電池モジュール内部で空
間的に分離され、すぐ隣にある太陽電池モジュールの縁
上の端子との間隔より非常に大きい間隔を相互に有する
ように配置されている。換言すれば一つの太陽電池モジ
ュール1内部では、端子3、4のそれぞれ一方が太陽電
池モジュールの向かい合う二つの縁のうちの一つに他方
の端子に対するよりもより接近している。
【0012】図1に示す実施例では、太陽電池モジュー
ル1はそれぞれの端子3、4にそれぞれ耐紫外線かつ耐
候性の材料から成る短い単極の接続ケーブル5を有し、
このケーブルは直接太陽電池モジュール1から導出され
ている。太陽電池モジュール1を直列接続する場合に相
互に結合すべき接続ケーブル5は、例えばAMP社のケ
ーブル接続片6により相互に結合することができる。こ
のケーブル接続片6に対しては例えばAMP社のプラス
チクリップ(Plasti−Crip )絶縁スリーブ
(平行継手)が適しており、この継手は圧着され収縮ホ
ース7により覆われる。この種の収縮ホース7は例えば
ライヒェ(Raychem )社の熱収縮ホース、アツ
ム(ATUM)黒1/8とすることができる。
ル1はそれぞれの端子3、4にそれぞれ耐紫外線かつ耐
候性の材料から成る短い単極の接続ケーブル5を有し、
このケーブルは直接太陽電池モジュール1から導出され
ている。太陽電池モジュール1を直列接続する場合に相
互に結合すべき接続ケーブル5は、例えばAMP社のケ
ーブル接続片6により相互に結合することができる。こ
のケーブル接続片6に対しては例えばAMP社のプラス
チクリップ(Plasti−Crip )絶縁スリーブ
(平行継手)が適しており、この継手は圧着され収縮ホ
ース7により覆われる。この種の収縮ホース7は例えば
ライヒェ(Raychem )社の熱収縮ホース、アツ
ム(ATUM)黒1/8とすることができる。
【0013】図2は、端子3、4の範囲の太陽電池モジ
ュール1の部分拡大背面図を示す。太陽電池モジュール
1はガラス板8を有し、このガラス板は数ミリメートル
域の厚さを有することができる。ガラス板8には、ホッ
トメルト接着フィルム9とこの接着フィルム中に埋め込
まれた太陽電池と背面カバー10とを有する層構造15
(図3参照)が結合されている。ホットメルト接着フィ
ルム9はエバ(EVA)フィルムとすることができる。 背面カバー10はテドラ(Tedlar)フィルム白と
することができる。更に層構造15中には、太陽電池を
相互に電気的に結合するための接続導体11(図3には
示されていない)が設けられている。接続導体11はア
ルミニウムから成ることができる。
ュール1の部分拡大背面図を示す。太陽電池モジュール
1はガラス板8を有し、このガラス板は数ミリメートル
域の厚さを有することができる。ガラス板8には、ホッ
トメルト接着フィルム9とこの接着フィルム中に埋め込
まれた太陽電池と背面カバー10とを有する層構造15
(図3参照)が結合されている。ホットメルト接着フィ
ルム9はエバ(EVA)フィルムとすることができる。 背面カバー10はテドラ(Tedlar)フィルム白と
することができる。更に層構造15中には、太陽電池を
相互に電気的に結合するための接続導体11(図3には
示されていない)が設けられている。接続導体11はア
ルミニウムから成ることができる。
【0014】端子3、4はケース12を有し、このケー
スは層構造15上に載せられている。ケース12はプラ
スチックから成り射出成形部品とすることができる。ケ
ース12内には保護ダイオード13が設けられ、この保
護ダイオードは太陽電池中の阻止状態電力損失を制限す
るために、太陽電池モジュール1内で直列に接続された
太陽電池の個々の列に並列に接続されている。各端子3
、4には各一つの保護ダイオード13が太陽電池モジュ
ール1の内部の接続導体11に関して最も簡単な箇所に
置かれている。その際ただ一つの横導体が必要となるに
すぎないが、一方それぞれ最も簡単な箇所に保護ダイオ
ード13をこのように配置しなければ、相応の相互絶縁
装置を備えた複数の面上に複数の横導体が必要となる。
スは層構造15上に載せられている。ケース12はプラ
スチックから成り射出成形部品とすることができる。ケ
ース12内には保護ダイオード13が設けられ、この保
護ダイオードは太陽電池中の阻止状態電力損失を制限す
るために、太陽電池モジュール1内で直列に接続された
太陽電池の個々の列に並列に接続されている。各端子3
、4には各一つの保護ダイオード13が太陽電池モジュ
ール1の内部の接続導体11に関して最も簡単な箇所に
置かれている。その際ただ一つの横導体が必要となるに
すぎないが、一方それぞれ最も簡単な箇所に保護ダイオ
ード13をこのように配置しなければ、相応の相互絶縁
装置を備えた複数の面上に複数の横導体が必要となる。
【0015】図2では太陽電池18が示されている。導
体16、17、23が太陽電池18の背面上に部分的に
延びる。導体24は太陽電池18の正面上に部分的に延
びる。両導体16と17の間には保護ダイオード13が
接続されている。導体16上のろう付け点21には、ケ
ーブル5が太陽電池モジュール1の背面フィルムの切り
抜き部20内で取り付けられている。ケース12内部の
ろう付け点21と点22との間のケーブル5の一部は、
ケース12を容易に載せることができるようにするため
に、たわみ導線19として構成されている。ケース12
内の点22はケーブル5の引張り荷重を除くために用い
られる。
体16、17、23が太陽電池18の背面上に部分的に
延びる。導体24は太陽電池18の正面上に部分的に延
びる。両導体16と17の間には保護ダイオード13が
接続されている。導体16上のろう付け点21には、ケ
ーブル5が太陽電池モジュール1の背面フィルムの切り
抜き部20内で取り付けられている。ケース12内部の
ろう付け点21と点22との間のケーブル5の一部は、
ケース12を容易に載せることができるようにするため
に、たわみ導線19として構成されている。ケース12
内の点22はケーブル5の引張り荷重を除くために用い
られる。
【0016】各ケース12内には保護ダイオード13が
配置されている。太陽電池モジュール1が例えば36個
の太陽電池を有するならば、各18個の太陽電池に対し
て各1個の保護ダイオード13を一つのケース12内に
設けることができる。約24個以下の太陽電池が両端子
3と4の間に接続されているときには、一つの太陽電池
モジュールにつき一つのケース12内の唯一の保護ダイ
オード13だけでも十分である。
配置されている。太陽電池モジュール1が例えば36個
の太陽電池を有するならば、各18個の太陽電池に対し
て各1個の保護ダイオード13を一つのケース12内に
設けることができる。約24個以下の太陽電池が両端子
3と4の間に接続されているときには、一つの太陽電池
モジュールにつき一つのケース12内の唯一の保護ダイ
オード13だけでも十分である。
【0017】図3は、図2に示す太陽電池モジュール1
の要部断面図を示す。その際ケース12は内部にシリコ
ーン14を鋳込まれ、端子3、4の箇所で太陽電池モジ
ュール1の背面と接着されている。接着剤14としてダ
ウコーニング(Dow Corning )社のシリコ
ーンQ3−3744 室温加硫形を用いるのが有利であ
る。ケース12の外縁にも層構造15への移行部にシリ
コーン14を塗布するのが有利である。
の要部断面図を示す。その際ケース12は内部にシリコ
ーン14を鋳込まれ、端子3、4の箇所で太陽電池モジ
ュール1の背面と接着されている。接着剤14としてダ
ウコーニング(Dow Corning )社のシリコ
ーンQ3−3744 室温加硫形を用いるのが有利であ
る。ケース12の外縁にも層構造15への移行部にシリ
コーン14を塗布するのが有利である。
【0018】端子3、4は太陽電池モジュール1の背面
に、接続ケーブル5の代わりに差し込みコネクタを用い
る場合に、直接隣接する太陽電池モジュール1を直接相
互に差し込み接続できるように取り付けることができる
。その際差し込みコネクタは熱膨張を補償できるような
公差を有することができる。差し込みコネクタとしては
水密の円形差し込みコネクタを用いることができる。
に、接続ケーブル5の代わりに差し込みコネクタを用い
る場合に、直接隣接する太陽電池モジュール1を直接相
互に差し込み接続できるように取り付けることができる
。その際差し込みコネクタは熱膨張を補償できるような
公差を有することができる。差し込みコネクタとしては
水密の円形差し込みコネクタを用いることができる。
【図1】この発明に基づく太陽電池モジュールの一実施
例としての複数モジュールの背面図である。
例としての複数モジュールの背面図である。
【図2】図1に示すモジュールの部分拡大背面図である
。
。
【図3】図1に示すモジュールの要部断面図である。
1 積層形太陽電池モジュール
3、4 端子
5 接続ケーブル
6 ケーブル接続片
7 収縮ホース
12 ケース
13 保護ダイオード
14 シリコーン
Claims (7)
- 【請求項1】 空間的に分離された二つの端子(3、
4)と各端子(3、4)に各一つのケース(12)とを
備え、その際少なくとも一つのケース(12)中に保護
ダイオード(13)が組み込まれ、この保護ダイオード
が正常時には阻止されたダイオードとして、太陽電池モ
ジュール中に配置され直列に接続された太陽電池を橋絡
することを特徴とする積層形太陽電池モジュール(1)
。 - 【請求項2】 差し込みコネクタが端子(3、4)と
して太陽電池モジュール(1)の縁に設けられ、それに
より直接隣接する二つの太陽電池モジュール(1)がこ
の差し込みコネクタを介して相互に電気的に結合される
ことを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール。 - 【請求項3】 端子として接続ケーブル(5)が組み
込まれることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジ
ュール。 - 【請求項4】 ケース(12)がシリコーン(14)
を鋳込まれることを特徴とする請求項1ないし3の一つ
に記載の太陽電池モジュール。 - 【請求項5】 複数の太陽電池モジュール(1)が直
列に接続され、ケーブル端子(5)がケーブル接続片(
6)により相互に結合されることを特徴とする請求項1
又は3又は4の一つに記載の複数の太陽電池モジュール
(1)を備えた大形太陽電池モジュール。 - 【請求項6】 ケーブル接続片(6)が収縮ホース(
7)により湿気から守られていることを特徴とする請求
項5記載の大形太陽電池モジュール。 - 【請求項7】 複数の太陽電池モジュール(1)が直
列に接続され、差し込みコネクタを介して直接に相互に
電気的に結合されていることを特徴とする請求項1又は
2記載の複数の太陽電池モジュール(1)を備えた大形
太陽電池モジュール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4007376A DE4007376A1 (de) | 1990-03-08 | 1990-03-08 | Laminiertes solarmodul |
DE4007376.9 | 1990-03-08 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04218979A true JPH04218979A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=6401732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3065695A Pending JPH04218979A (ja) | 1990-03-08 | 1991-03-05 | 積層形太陽電池モジュール |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0445598A3 (ja) |
JP (1) | JPH04218979A (ja) |
DE (1) | DE4007376A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065882A (ja) * | 2001-06-29 | 2013-04-11 | Sharp Corp | 太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10019316B4 (de) * | 2000-04-19 | 2005-01-20 | Solarnova Solartechnik Gmbh & Co. Kg | Photovoltaik-Fassadenelement |
DE10050614C1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-02-07 | Dorma Gmbh & Co Kg | Solarmodul |
DE202010007997U1 (de) | 2010-07-07 | 2010-10-07 | Infinita Development Gmbh | Verkabelungsanordnung von Solarmodulen |
DE102011000351B4 (de) * | 2011-01-27 | 2014-12-04 | Günther Spelsberg GmbH & Co. KG | Verfahren zum Herstellen eines Solarzellenmoduls und Solarzellenmodul |
DE102012102214B3 (de) * | 2012-02-27 | 2013-02-07 | Christian Kirschner | Solarmodul mit Anschlusselementen, Solarmodulsystem und Verfahren zur Montage und Verbindung eines Solarmoduls |
DE102012105726A1 (de) * | 2012-06-28 | 2014-01-02 | Christian Kirschner | Solarmodul mit Anschlussdose |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1382072A (en) * | 1972-02-03 | 1975-01-29 | Ferranti Ltd | Solar cells |
DE3307202A1 (de) * | 1983-03-01 | 1984-09-06 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Solarzellenmodul |
-
1990
- 1990-03-08 DE DE4007376A patent/DE4007376A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-02-21 EP EP19910102557 patent/EP0445598A3/de not_active Ceased
- 1991-03-05 JP JP3065695A patent/JPH04218979A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013065882A (ja) * | 2001-06-29 | 2013-04-11 | Sharp Corp | 太陽電池モジュールおよびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4007376A1 (de) | 1991-09-12 |
EP0445598A3 (en) | 1991-12-27 |
EP0445598A2 (de) | 1991-09-11 |
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