JPH0418357A - 画像記録装置および記録画像補正方法 - Google Patents
画像記録装置および記録画像補正方法Info
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- JPH0418357A JPH0418357A JP2119927A JP11992790A JPH0418357A JP H0418357 A JPH0418357 A JP H0418357A JP 2119927 A JP2119927 A JP 2119927A JP 11992790 A JP11992790 A JP 11992790A JP H0418357 A JPH0418357 A JP H0418357A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/407—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level
- H04N1/4076—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture
- H04N1/4078—Control or modification of tonal gradation or of extreme levels, e.g. background level dependent on references outside the picture using gradational references, e.g. grey-scale test pattern analysis
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/401—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head
- H04N1/4015—Compensating positionally unequal response of the pick-up or reproducing head of the reproducing head
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えば複写機等の画像記録装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種の装置において、プリンタ、ファクシミリ
、複写機等に用いられる記録ヘッドは、記録時間をなる
べ(短縮化する為に1個の記録ヘッド内に複数個以上の
記録素子を設けたマルチ記録ヘッドが主に用いられてい
る。ところが、一般に製造上の問題から1個のマルチ記
録ヘッドの各記録素子を同一の駆動条件で駆動した場合
、各記録素子による記録特性のばらつきから記録画像に
濃度むらが生じてしまう為に、良質の記録画像が得られ
なかった。そこで、前述の濃度むらを防止する様な装置
が提案されている。この装置には、各記録素子の記録特
性が不均一な場合の配録ヘッドに対し、成る特定濃度の
テストパターンを印字し、その各記録素子の記録特性に
応じたデータを算8して記憶する記録手段と、この記憶
手段と記憶データとに基づいて入力画像データの補正を
行なう手段とが設けられている。
、複写機等に用いられる記録ヘッドは、記録時間をなる
べ(短縮化する為に1個の記録ヘッド内に複数個以上の
記録素子を設けたマルチ記録ヘッドが主に用いられてい
る。ところが、一般に製造上の問題から1個のマルチ記
録ヘッドの各記録素子を同一の駆動条件で駆動した場合
、各記録素子による記録特性のばらつきから記録画像に
濃度むらが生じてしまう為に、良質の記録画像が得られ
なかった。そこで、前述の濃度むらを防止する様な装置
が提案されている。この装置には、各記録素子の記録特
性が不均一な場合の配録ヘッドに対し、成る特定濃度の
テストパターンを印字し、その各記録素子の記録特性に
応じたデータを算8して記憶する記録手段と、この記憶
手段と記憶データとに基づいて入力画像データの補正を
行なう手段とが設けられている。
例えば、インクジェットのマルチノズルヘッドには、第
6図(a)の様に、記録素子62が並んだマルチヘッド
61がある。各画像記録素子への人力信号を同図(b)
のように均一にした場合、−例として同図(C)のよう
な濃度むらが生じる。この場合、同図(d)のように、
入力信号が補正され、濃度の低い部分の画像記録素子に
は大きい入力が、濃度の高い部分の画像記録素子には小
さい入力が与えられる。ドツト径又はドツト濃度の変調
が可能な記録方式の場合には、各画像記録素子で記録す
るドツト径が入力に応じて変調される。例えば、ピエゾ
方式のインクジェットでは、各ピエゾ素子に印加する駆
動電圧又はパルス幅を、熱転写では、各ヒーターに印加
する駆動電圧又はパルス幅を、入力信号に応じて変化さ
せ、各記録素子によるドツト径又はドツト濃度を均一に
して、濃度分布が第6図(e)のように均一化される。
6図(a)の様に、記録素子62が並んだマルチヘッド
61がある。各画像記録素子への人力信号を同図(b)
のように均一にした場合、−例として同図(C)のよう
な濃度むらが生じる。この場合、同図(d)のように、
入力信号が補正され、濃度の低い部分の画像記録素子に
は大きい入力が、濃度の高い部分の画像記録素子には小
さい入力が与えられる。ドツト径又はドツト濃度の変調
が可能な記録方式の場合には、各画像記録素子で記録す
るドツト径が入力に応じて変調される。例えば、ピエゾ
方式のインクジェットでは、各ピエゾ素子に印加する駆
動電圧又はパルス幅を、熱転写では、各ヒーターに印加
する駆動電圧又はパルス幅を、入力信号に応じて変化さ
せ、各記録素子によるドツト径又はドツト濃度を均一に
して、濃度分布が第6図(e)のように均一化される。
またドツト径又はドツト濃度の変調が不可能又は困難な
場合には、入力信号に応じてドツトの数が変調され、濃
度の低い部分の画像記録素子では多くのドツトを、濃度
の高い部分の画像記録素子では少ないドツトを印字する
ことにより、濃度分布が第6図(e)のように均一化さ
れる。
場合には、入力信号に応じてドツトの数が変調され、濃
度の低い部分の画像記録素子では多くのドツトを、濃度
の高い部分の画像記録素子では少ないドツトを印字する
ことにより、濃度分布が第6図(e)のように均一化さ
れる。
この補正量は、例えば、次のようにして求められる。
一例として、256ノズルのマルチヘッドの濃度むらを
補正する場合を説明する。ある均一な画像信号Sで印字
したときの濃度むら分布を第7図に示す。まず、このヘ
ッドの平均濃度ODを求める。次に、各ノズルに対応す
る部分の濃度OD1〜OD*s−を測定する。続いて、
△0Dll=OD−ODll (n=1〜256)を求
める。ここで、画像信号の値と出力濃度の関係、即ち、
階調特性が、第8図のような直線的な関係にあるとすれ
ば、△ODI、分だけ濃度を補正するためには、画像信
号を△Sだけ補正すれば良い。そのためには、画像信号
に第9図のようなテーブル変換をすれば良い。第9図に
おいて、301は傾きが1゜0の直線であり、入力は全
く変換されずに出力される。一方、302は傾きが(S
−△S)/Sの直線であり、Sが入力されたときの出力
がS−△Sになる。
補正する場合を説明する。ある均一な画像信号Sで印字
したときの濃度むら分布を第7図に示す。まず、このヘ
ッドの平均濃度ODを求める。次に、各ノズルに対応す
る部分の濃度OD1〜OD*s−を測定する。続いて、
△0Dll=OD−ODll (n=1〜256)を求
める。ここで、画像信号の値と出力濃度の関係、即ち、
階調特性が、第8図のような直線的な関係にあるとすれ
ば、△ODI、分だけ濃度を補正するためには、画像信
号を△Sだけ補正すれば良い。そのためには、画像信号
に第9図のようなテーブル変換をすれば良い。第9図に
おいて、301は傾きが1゜0の直線であり、入力は全
く変換されずに出力される。一方、302は傾きが(S
−△S)/Sの直線であり、Sが入力されたときの出力
がS−△Sになる。
従って、n番目のノズルに対応する画像信号に対して、
第9図に示される直線302のようなテーブル変換を施
してからヘッドを駆動すれば、このn番目のノズルで印
字される部分の濃度はODと等しくなる。このような処
理を全ノズルに対して行えば、濃度むらが補正され、均
一な画像が得られる。すなわち、どのノズルに対応する
画像信号に対してどのようなテーブル変換を行えば良い
かというデータを予め求めておけば、濃度むらの補正が
可能である。
第9図に示される直線302のようなテーブル変換を施
してからヘッドを駆動すれば、このn番目のノズルで印
字される部分の濃度はODと等しくなる。このような処
理を全ノズルに対して行えば、濃度むらが補正され、均
一な画像が得られる。すなわち、どのノズルに対応する
画像信号に対してどのようなテーブル変換を行えば良い
かというデータを予め求めておけば、濃度むらの補正が
可能である。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来例では、実際には、すべてのノ
ズルの階調特性が第8図に示される直線になることは無
い。そこで、ノズル毎の階調特性が異なる場合の欠点を
挙げる。尚、説明上、2つのノズル間の画像濃度の差を
補正する場合を考える。
ズルの階調特性が第8図に示される直線になることは無
い。そこで、ノズル毎の階調特性が異なる場合の欠点を
挙げる。尚、説明上、2つのノズル間の画像濃度の差を
補正する場合を考える。
第1O図において、401はノズル1つの階調特性であ
り、402はノズル2の階調特性である。ノズル2はノ
ズル1よりもインク吐出量が多いため、このような階調
特性になっている。前述のように、Sにおける濃度差を
補正する場合には、ノズル2に対する画像信号を(S−
△S)/S倍する。これにより、階調特性402は、X
方向にS/ (S−△S)倍だけ引き伸ばした形になる
。この引き伸ばされた階調特性402は、第7図の40
2゛の形になる。
り、402はノズル2の階調特性である。ノズル2はノ
ズル1よりもインク吐出量が多いため、このような階調
特性になっている。前述のように、Sにおける濃度差を
補正する場合には、ノズル2に対する画像信号を(S−
△S)/S倍する。これにより、階調特性402は、X
方向にS/ (S−△S)倍だけ引き伸ばした形になる
。この引き伸ばされた階調特性402は、第7図の40
2゛の形になる。
このようにして、入力信号がSのときの濃度差は補正さ
れるが、他の領域では濃度差が残る。全領域で濃度差を
補正するためには、ノズル毎の階調特性がすべて直線で
あることが必要である。
れるが、他の領域では濃度差が残る。全領域で濃度差を
補正するためには、ノズル毎の階調特性がすべて直線で
あることが必要である。
しかしながら、実際にはノズル毎のインク吐出量が異な
るため、ノズル毎の階調特性も異る。
るため、ノズル毎の階調特性も異る。
したがって、ある印字デユーティで濃度むらが補正でき
ても、他のデユーティでは濃度むらが残ってしまい、全
領域で濃度むらを補正するのが非常に困難であるという
欠点があった。
ても、他のデユーティでは濃度むらが残ってしまい、全
領域で濃度むらを補正するのが非常に困難であるという
欠点があった。
以上の欠点は、上述したインクジェット方式に限らず、
他の方式、例えば、熱転写方式やLEDプリンタ等にお
いても、各ヒーターにより印字されるドツト径がばらつ
いたり階調特性もばらつくため、ここでも同様に濃度む
らを補正するのが非常に困難であった。
他の方式、例えば、熱転写方式やLEDプリンタ等にお
いても、各ヒーターにより印字されるドツト径がばらつ
いたり階調特性もばらつくため、ここでも同様に濃度む
らを補正するのが非常に困難であった。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、どの様な印字デユーテ
ィでも濃度むらのない画像出力を行なえる画像記録装置
を提供することにある。
あり、その目的とするところは、どの様な印字デユーテ
ィでも濃度むらのない画像出力を行なえる画像記録装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像記録装置は、複数の記録エレメントにより与
えられた画像信号に応じた画像を記録する画像記録装置
であって、前記記録エレメントのそれぞれの駆動条件を
補正する第1の手段と、前記画像信号のレベルを補正す
る第2の手段とを有し、前記第1.第2の手段の組み合
わせにより前記複数の記録エレメントのばらつきを補正
することを特徴とする [作用] かかる構成によれば、第1の手段は記録エレメントのそ
れぞれの駆動条件を補正し、第2の手段は画像信号のレ
ベルを補正し、第1.第2の手段の組み合わせにより複
数の記録エレメントのばらつきを補正する。
係わる画像記録装置は、複数の記録エレメントにより与
えられた画像信号に応じた画像を記録する画像記録装置
であって、前記記録エレメントのそれぞれの駆動条件を
補正する第1の手段と、前記画像信号のレベルを補正す
る第2の手段とを有し、前記第1.第2の手段の組み合
わせにより前記複数の記録エレメントのばらつきを補正
することを特徴とする [作用] かかる構成によれば、第1の手段は記録エレメントのそ
れぞれの駆動条件を補正し、第2の手段は画像信号のレ
ベルを補正し、第1.第2の手段の組み合わせにより複
数の記録エレメントのばらつきを補正する。
[実施例]
以下に、添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施
例を詳細に説明する。
例を詳細に説明する。
く第1実施例〉
第1図は第1実施例の複写機の回路構成を示すブロック
図であり、第3図は本実施例の複写機を示す側断面図で
ある。
図であり、第3図は本実施例の複写機を示す側断面図で
ある。
第1図において、1は原稿画像に照射された反射光を集
光し、光電変換して、電気信号を入力するCCDを示し
、2はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)成
分をそれぞれC(シアン)9M(マゼンダ)、Y(イエ
ロー)、K(ブラック)成分に変換するマスキング部を
示している。3はγ補正部を示し、これはマスキング部
2から出力される画像信号の濃度むらを補正して階調を
有した濃度信号に変換する。4は誤差拡散法によってγ
補正された画像信号を2値化するED部を示している。
光し、光電変換して、電気信号を入力するCCDを示し
、2はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)成
分をそれぞれC(シアン)9M(マゼンダ)、Y(イエ
ロー)、K(ブラック)成分に変換するマスキング部を
示している。3はγ補正部を示し、これはマスキング部
2から出力される画像信号の濃度むらを補正して階調を
有した濃度信号に変換する。4は誤差拡散法によってγ
補正された画像信号を2値化するED部を示している。
5はヘッド6〜9の印字動作を制御するヘッドドライバ
を示し、6〜9はそれぞれC,M、Y、に成分の印字を
行なう記録ヘッドを示している。
を示し、6〜9はそれぞれC,M、Y、に成分の印字を
行なう記録ヘッドを示している。
12は本複写機全体の動作を制御するCPUを示し、1
3は制御プログラム、エラー処理プログラム、第2図の
フローチャートに従ったプログラム等を格納したROM
を示し、14は各種プログラムのワークエリアとして用
いるRAMを示している。また、10はγ補正部3で入
力信号に補正を加えるためのγ補正データを格納したγ
補正データROMを示し、11はヘッドドライバ5にお
いてドツト径に対応した補正データを格納したドツト径
補正データROMを示している。
3は制御プログラム、エラー処理プログラム、第2図の
フローチャートに従ったプログラム等を格納したROM
を示し、14は各種プログラムのワークエリアとして用
いるRAMを示している。また、10はγ補正部3で入
力信号に補正を加えるためのγ補正データを格納したγ
補正データROMを示し、11はヘッドドライバ5にお
いてドツト径に対応した補正データを格納したドツト径
補正データROMを示している。
第3図において、31は記録ヘッド部を示し、これはに
、C,M、Yの各色専用の記録ヘッドを搬送方向に並設
している。32は給紙用のカセット、33はR方向に回
転するピックアップローラ、34は紙搬送ベルトをそれ
ぞれ示している。
、C,M、Yの各色専用の記録ヘッドを搬送方向に並設
している。32は給紙用のカセット、33はR方向に回
転するピックアップローラ、34は紙搬送ベルトをそれ
ぞれ示している。
35a〜35cは紙搬送用ローラ、36は排紙ローラ、
37は濃度むら補正で用いる画像読取用光源のカバー、
38は排紙トレイ、39は画像読取時に紙浮きを防止す
る為の紙抑えローラ、40は読取用の光源、41は読取
用のセンサをそれぞれ示している。
37は濃度むら補正で用いる画像読取用光源のカバー、
38は排紙トレイ、39は画像読取時に紙浮きを防止す
る為の紙抑えローラ、40は読取用の光源、41は読取
用のセンサをそれぞれ示している。
次に、第1実施例の濃度補正方法について説明する。
第1実施例では、ドツト径補正データを同時駆動を行な
う128ノズル(2IC分)毎に補正し、濃度むら補正
データをノズル毎に設けている。
う128ノズル(2IC分)毎に補正し、濃度むら補正
データをノズル毎に設けている。
そこで、第1実施例では、複数ノズル化が容易であるサ
ーマルインクジェット複写機を例に挙げている。
ーマルインクジェット複写機を例に挙げている。
このサーマルインクジェット方式の場合、ヘッド形状を
変えずにドツト径を大きく変調することは難いので、ド
ツト径不均−に起因する濃度むら補正手段としては、ド
ツト打込量(ドツト数)による制御が有効な手段となる
。しかしながら、高濃度部(特に打込量100%のベタ
印字)ではドツト径の小さな記録素子に対応する印字部
分では、濃度を他より薄くするか、或いは全体的に高濃
度部の濃度を下げる必要が生じる。即ち、従来例でも説
明した様に、濃度むら補正時のテストパターンと異なる
濃度の出力を行なうと、原稿画像を読み取ったときの画
像入力信号と画像出力信号との階調性が必ずしもリニア
でない為に、濃度むらの補正不足や、補正過多が生じる
。
変えずにドツト径を大きく変調することは難いので、ド
ツト径不均−に起因する濃度むら補正手段としては、ド
ツト打込量(ドツト数)による制御が有効な手段となる
。しかしながら、高濃度部(特に打込量100%のベタ
印字)ではドツト径の小さな記録素子に対応する印字部
分では、濃度を他より薄くするか、或いは全体的に高濃
度部の濃度を下げる必要が生じる。即ち、従来例でも説
明した様に、濃度むら補正時のテストパターンと異なる
濃度の出力を行なうと、原稿画像を読み取ったときの画
像入力信号と画像出力信号との階調性が必ずしもリニア
でない為に、濃度むらの補正不足や、補正過多が生じる
。
そこで、ドツト数の制御により、濃度むらを補正する以
前に各記録素子に印加するエネルギをパルス幅で変調さ
せ、ドツト径を均一化し、その後、濃度むらの一番目立
つハーフトーンで補正すれば、各階調においても均一な
出力画像が得られる。
前に各記録素子に印加するエネルギをパルス幅で変調さ
せ、ドツト径を均一化し、その後、濃度むらの一番目立
つハーフトーンで補正すれば、各階調においても均一な
出力画像が得られる。
この補正を行う際には、ドツト径補正データ、濃度むら
補正データ及び2種類のデータが必要となるが、その対
処として、どちらか一方或いは両方を所定個の記録素子
毎に補正をかけることにより、メモリ数を減らすことが
可能であり、この場合も記録ヘッドの種類による適当な
組合せによってはl記録素子毎に補正する場合と同等の
補正能力を確認できる。
補正データ及び2種類のデータが必要となるが、その対
処として、どちらか一方或いは両方を所定個の記録素子
毎に補正をかけることにより、メモリ数を減らすことが
可能であり、この場合も記録ヘッドの種類による適当な
組合せによってはl記録素子毎に補正する場合と同等の
補正能力を確認できる。
次に、第1実施例の動作について説明する。
第2図は第1実施例のCPU6による濃度補正動作につ
いて説明するフローチャートであり、第5図は第1実施
例の濃度むら補正曲線を説明する図である。尚、以下の
説明は、カラー出力対応機種の1色分に相当する。
いて説明するフローチャートであり、第5図は第1実施
例の濃度むら補正曲線を説明する図である。尚、以下の
説明は、カラー出力対応機種の1色分に相当する。
まず、記録媒体は、カセット32からピックアップロー
ラ33により給紙され、記録ヘッド部31に7μsの基
本パルスを印加し、50%ハーフトーンが記録媒体に各
色記録される(ステップS1)。そして、排紙トレイ3
8上に排出された記録媒体上の画像を読取用センサ41
で読み取らせる(ステップS2)。そこで、読取用セン
サ41が濃度むらを読み取った後に、濃度の薄い部分に
は、ドツト径を大きくするように長いパルスを、また、
濃度の低い部分には、ドツト径を小さくするように短い
パルスを印加できるように、パルス波形が算出され、第
5図に示される曲線から最適と思われるパルス波形が選
択され、ドツト径補正データROMIIに設定される(
ステップS3)。第5図において、201は大きなドツ
ト径を示すノズルのパルスとドツト径との関係を示す曲
線を示し、202は小さなドツト径を示すノズルのパル
スとドツト径との関係を示す曲線を示している。
ラ33により給紙され、記録ヘッド部31に7μsの基
本パルスを印加し、50%ハーフトーンが記録媒体に各
色記録される(ステップS1)。そして、排紙トレイ3
8上に排出された記録媒体上の画像を読取用センサ41
で読み取らせる(ステップS2)。そこで、読取用セン
サ41が濃度むらを読み取った後に、濃度の薄い部分に
は、ドツト径を大きくするように長いパルスを、また、
濃度の低い部分には、ドツト径を小さくするように短い
パルスを印加できるように、パルス波形が算出され、第
5図に示される曲線から最適と思われるパルス波形が選
択され、ドツト径補正データROMIIに設定される(
ステップS3)。第5図において、201は大きなドツ
ト径を示すノズルのパルスとドツト径との関係を示す曲
線を示し、202は小さなドツト径を示すノズルのパル
スとドツト径との関係を示す曲線を示している。
次に、設定されたドツト径補正データを基に、ステップ
S1と同様に50%ハーフトーンが他の記録媒体に記録
され(ステップS4)、ステップS2と同様に濃度むら
の読み取りが行なわれる(ステップS5)。この読み取
られた画像から今度は通常の7曲線による濃度むら補正
処理が行なわれる。これを濃度むら補正データとしてR
AM14に設定する(ステップS6)。ここで、ステッ
プS6で算出された濃度むら補正データに基づいて階調
パターンが記録媒体に記録され、濃度むらの均一化が確
認できなかった場合には、ステップS4よりγ曲線によ
る補正処理が繰り返し行なわれる(ステップS8)。
S1と同様に50%ハーフトーンが他の記録媒体に記録
され(ステップS4)、ステップS2と同様に濃度むら
の読み取りが行なわれる(ステップS5)。この読み取
られた画像から今度は通常の7曲線による濃度むら補正
処理が行なわれる。これを濃度むら補正データとしてR
AM14に設定する(ステップS6)。ここで、ステッ
プS6で算出された濃度むら補正データに基づいて階調
パターンが記録媒体に記録され、濃度むらの均一化が確
認できなかった場合には、ステップS4よりγ曲線によ
る補正処理が繰り返し行なわれる(ステップS8)。
以上説明したように、第1実施例によれば、階調性の良
い均一な出力画像を得ることができるので、従来のよう
に濃度むらが著しく使用不可能であった記録ヘッドから
も良質な画像が得られ、さらに製造歩留りを向上させて
ヘッド製造コストを低減することができる。
い均一な出力画像を得ることができるので、従来のよう
に濃度むらが著しく使用不可能であった記録ヘッドから
も良質な画像が得られ、さらに製造歩留りを向上させて
ヘッド製造コストを低減することができる。
さて、良質画像を安定して得る為には、記録ヘッド製造
後、各ノズルの基本パルスに対する吐出臨界電圧(以下
vth)を測定し、それに応じて、記録ヘッド駆動電圧
(以下Vop)を決める必要がある。そこで、第1実施
例の濃度むら補正を施し、その濃度むら補正データを記
憶したROMを記録ヘッドを一緒に出荷後、第3図に示
される複写機に実装する。ここで、第1実施例を適用す
る場合は、出荷時には、第2図のステップS3で求めた
ドツト径補正データを、g己憶素子であるドツト径補正
データROMI 1に記憶させ、出荷し、機内で読み取
った濃度むら補正データは機内に設した記憶素子である
RAM14に記憶する。
後、各ノズルの基本パルスに対する吐出臨界電圧(以下
vth)を測定し、それに応じて、記録ヘッド駆動電圧
(以下Vop)を決める必要がある。そこで、第1実施
例の濃度むら補正を施し、その濃度むら補正データを記
憶したROMを記録ヘッドを一緒に出荷後、第3図に示
される複写機に実装する。ここで、第1実施例を適用す
る場合は、出荷時には、第2図のステップS3で求めた
ドツト径補正データを、g己憶素子であるドツト径補正
データROMI 1に記憶させ、出荷し、機内で読み取
った濃度むら補正データは機内に設した記憶素子である
RAM14に記憶する。
そして、原稿から読取った濃度信号を前述のRAM14
によるデータに従って、出力2値信号に変換し、更にそ
の出力信号をドツト径補正データROM11によるデー
タに従ってエネルギ(パルス波形)補正した信号を記録
ヘッドへ入力する。
によるデータに従って、出力2値信号に変換し、更にそ
の出力信号をドツト径補正データROM11によるデー
タに従ってエネルギ(パルス波形)補正した信号を記録
ヘッドへ入力する。
この様な構成により、従来の手順を複雑化することなく
、且つ記録ヘッドの状態変化による濃度むら変化にも対
応した装置構成とすることができる。
、且つ記録ヘッドの状態変化による濃度むら変化にも対
応した装置構成とすることができる。
〈第2実施例〉
次に、第2実施例について説明する。
配録素子毎に印加するエネルギ量の補正とは、必ずしも
前述した第1実施例の様に、ドツト径制御の手段として
用いられるとは限らない。即ち、本発明は、エネルギ量
の補正手段を濃度むらを読取って補正データを作成する
のではなく、記録ヘッド内に配した各記録素子の安定(
長寿命)化を考慮した場合についても適応される。
前述した第1実施例の様に、ドツト径制御の手段として
用いられるとは限らない。即ち、本発明は、エネルギ量
の補正手段を濃度むらを読取って補正データを作成する
のではなく、記録ヘッド内に配した各記録素子の安定(
長寿命)化を考慮した場合についても適応される。
上述した第1実施例で説明したように、第3図に示され
る複写機へ記録ヘッド部31を装着する場合、その記録
ヘッドの吐出臨界電圧(Vth)から適正駆動電圧(V
op)が決定される。これは、従来の技術でも説明した
通り、必ずしも均一な記録ヘッドを同じように安定して
製造することが困難なためである。
る複写機へ記録ヘッド部31を装着する場合、その記録
ヘッドの吐出臨界電圧(Vth)から適正駆動電圧(V
op)が決定される。これは、従来の技術でも説明した
通り、必ずしも均一な記録ヘッドを同じように安定して
製造することが困難なためである。
第4図はあるサーマルインクジェットマルチヘッド内で
のvthの高い記録素子と低い記録素子の電圧とパルス
幅との関係を説明する図である。
のvthの高い記録素子と低い記録素子の電圧とパルス
幅との関係を説明する図である。
同図において、101はvthの高い記録素子のパルス
と電圧の関係を示す曲線を示し、102はvthの低い
記録素子のパルスと電圧の関係を示す曲線を示している
。
と電圧の関係を示す曲線を示し、102はvthの低い
記録素子のパルスと電圧の関係を示す曲線を示している
。
通常、7μs単パルス波形で駆動すると、第4図よりv
thは約IVのばらつきが生じる。ここで従来ならば、
低いvthの記録特性に対応した23.6vとなる。こ
のvthに対し、Vopは約1.17倍(7)27.2
Vとなる。しかし、vthの高いノズルに対して、この
Vopはvthの約1.12倍となり、吐出させる為に
印加される電圧は少なくなる。通常、サーマルヘッドで
はvOp/V t hの比(以下に値)が吐出に必要と
されるエネルギに比例した数値となる。そこで、第4図
中でvthの低い記録素子には、6.6μsのパルス幅
、vthの高い記録素子には7.5Vのパルス幅の波形
を印加し、vthを24Vに均一化すれば、どの記録素
子にも安定したエネルギでの駆動が可能となる。この為
、成る記録素子のみ印加エネルギが過小(或いは過大)
であることを防ぐことができる。また、このような制御
を施した場合にも、第5図のように比較的ドツト径の大
きな特性を持つ記録素子も、小さな特性のものもパルス
幅により、ドツト径が大きくなる。即ち、vthが高(
、k値(印加電圧)の低かった記録素子はドツト径も小
さいのでvth補正の為のパルス幅変調は濃度むらにも
効果がある。
thは約IVのばらつきが生じる。ここで従来ならば、
低いvthの記録特性に対応した23.6vとなる。こ
のvthに対し、Vopは約1.17倍(7)27.2
Vとなる。しかし、vthの高いノズルに対して、この
Vopはvthの約1.12倍となり、吐出させる為に
印加される電圧は少なくなる。通常、サーマルヘッドで
はvOp/V t hの比(以下に値)が吐出に必要と
されるエネルギに比例した数値となる。そこで、第4図
中でvthの低い記録素子には、6.6μsのパルス幅
、vthの高い記録素子には7.5Vのパルス幅の波形
を印加し、vthを24Vに均一化すれば、どの記録素
子にも安定したエネルギでの駆動が可能となる。この為
、成る記録素子のみ印加エネルギが過小(或いは過大)
であることを防ぐことができる。また、このような制御
を施した場合にも、第5図のように比較的ドツト径の大
きな特性を持つ記録素子も、小さな特性のものもパルス
幅により、ドツト径が大きくなる。即ち、vthが高(
、k値(印加電圧)の低かった記録素子はドツト径も小
さいのでvth補正の為のパルス幅変調は濃度むらにも
効果がある。
さて、上述した第2実施例は、パルス幅によってエネル
ギ量を補正した場合について述べたが、これは複数ヘッ
ドを配したマルチノズルヘッドの場合に最も制御し易い
からであるが、本発明は、このパルス幅のみをエネルギ
量と対応させた分けではな(、例えば、前述した様にに
値(印加電圧)を制御し、ドツト径(あるいはvth)
を補正し、濃度むら補正をドツト数変°調により補正し
ても良い。
ギ量を補正した場合について述べたが、これは複数ヘッ
ドを配したマルチノズルヘッドの場合に最も制御し易い
からであるが、本発明は、このパルス幅のみをエネルギ
量と対応させた分けではな(、例えば、前述した様にに
値(印加電圧)を制御し、ドツト径(あるいはvth)
を補正し、濃度むら補正をドツト数変°調により補正し
ても良い。
また、本発明は、記録素子の記録特性(耐久性等も含む
)に関するばらつきを均一化するため、印加エネルギ(
パルス波形)を制御する第1の補正手段と、記録した際
の濃度むらを画像信号によって均一化する第2の補正手
段とを持ち合わせることが趣旨であって、上述したサー
マルインクジェットのみならず、記録素子のばらつきを
エネルギ印加量補正によって均一化でき、且つ、画像む
らを画像信号の補正によって変調できる対象であれば種
々変形可能である。具体的には、ピエゾ型インクジェッ
トでも良く、また、サーマル記録(感熱)でもヘッド内
抵抗値ばらつきを第1の補正手段、スキャン時等の画像
の均一化を第2の補正手段として用いることができる。
)に関するばらつきを均一化するため、印加エネルギ(
パルス波形)を制御する第1の補正手段と、記録した際
の濃度むらを画像信号によって均一化する第2の補正手
段とを持ち合わせることが趣旨であって、上述したサー
マルインクジェットのみならず、記録素子のばらつきを
エネルギ印加量補正によって均一化でき、且つ、画像む
らを画像信号の補正によって変調できる対象であれば種
々変形可能である。具体的には、ピエゾ型インクジェッ
トでも良く、また、サーマル記録(感熱)でもヘッド内
抵抗値ばらつきを第1の補正手段、スキャン時等の画像
の均一化を第2の補正手段として用いることができる。
また、デジタル方式の電子写真(PWMの原理)により
第1の補正手段で濃度むらを補正し、さらに、補正範囲
が不足していた場合に第2の補正手段を用いても良い。
第1の補正手段で濃度むらを補正し、さらに、補正範囲
が不足していた場合に第2の補正手段を用いても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、階調性に優れた
均一画像を安定して得ることができる。
均一画像を安定して得ることができる。
第1図は第1実施例の複写機の回路構成を示すブロック
図、 第2図は第1実施例のCPU6による濃度補正動作につ
いて説明するフローチャート、第3図は本実施例の複写
機を示す側断面図、第4図はあるサーマルインクジェッ
トマルチヘッド内でのvthの高い記録素子と低い記録
素子の電圧とパルス幅との関係を説明する図、第5図は
第1実施例の濃度むら補正曲線を説明する図、 第6図(a)〜(e)は従来の濃度むら補正方法を説明
する図、 第7図は従来のマルチヘッドの濃度むらを説明する図、 第8図は入力画像信号と出力濃度信号との理想的な階調
特性を示す図、 第9図は従来の濃度むら補正直線を示す図、第10図は
従来の特性の異なる2つのノズルの階調特性を示す図、 第11図は従来の濃度むら補正を施した異なる2つのノ
ズルの階調特性を示す図である。 図中、1・・・CCD、2・・・マスキング部、3・・
・γ補正部、4・・・ED部、5・・・ヘッドドライバ
、6・・・〜9・・・記録ヘッド、10・・・γ補正デ
ータROM、11・・・ドツト径補正データROM、1
2・・・CPU、13・・・ROM、14・・・RAM
、31・・・記録ヘッド部、32・・・カセット、33
・・・ピックアップローラ、34・・・紙搬送ベルト、
35・・・ローラ、36・・・排紙ローラ、37・・・
光源カバー 38・・・排紙トレイ、39・・・紙抑え
ローラ、40・・・光源、41・・・センサ、61・・
・マルチヘッド、62・・・記録素子、101,102
,201゜202・・・曲線、301,302・・・直
線、401゜402・・・階調特性である。
図、 第2図は第1実施例のCPU6による濃度補正動作につ
いて説明するフローチャート、第3図は本実施例の複写
機を示す側断面図、第4図はあるサーマルインクジェッ
トマルチヘッド内でのvthの高い記録素子と低い記録
素子の電圧とパルス幅との関係を説明する図、第5図は
第1実施例の濃度むら補正曲線を説明する図、 第6図(a)〜(e)は従来の濃度むら補正方法を説明
する図、 第7図は従来のマルチヘッドの濃度むらを説明する図、 第8図は入力画像信号と出力濃度信号との理想的な階調
特性を示す図、 第9図は従来の濃度むら補正直線を示す図、第10図は
従来の特性の異なる2つのノズルの階調特性を示す図、 第11図は従来の濃度むら補正を施した異なる2つのノ
ズルの階調特性を示す図である。 図中、1・・・CCD、2・・・マスキング部、3・・
・γ補正部、4・・・ED部、5・・・ヘッドドライバ
、6・・・〜9・・・記録ヘッド、10・・・γ補正デ
ータROM、11・・・ドツト径補正データROM、1
2・・・CPU、13・・・ROM、14・・・RAM
、31・・・記録ヘッド部、32・・・カセット、33
・・・ピックアップローラ、34・・・紙搬送ベルト、
35・・・ローラ、36・・・排紙ローラ、37・・・
光源カバー 38・・・排紙トレイ、39・・・紙抑え
ローラ、40・・・光源、41・・・センサ、61・・
・マルチヘッド、62・・・記録素子、101,102
,201゜202・・・曲線、301,302・・・直
線、401゜402・・・階調特性である。
Claims (2)
- (1)複数の記録エレメントにより与えられた画像信号
に応じた画像を記録する画像記録装置であつて、 前記記録エレメントのそれぞれの駆動条件を補正する第
1の手段と、 前記画像信号のレベルを補正する第2の手段とを有し、 前記第1、第2の手段の組み合わせにより前記複数の記
録エレメントのばらつきを補正することを特徴とする画
像記録装置。 - (2)画像信号に応じて印加されたエネルギによつて記
録を行うための1つ以上の記録素子を有した画像記録装
置において、 前記記録素子毎の基本パターンを記録する第1の記録手
段と、 前記第1の記録手段で記録された基本パターンから画像
信号を読み取る第1の読取手段と、前記第1の読取手段
で読み取られた画像信号に基づいて前記記録素子毎に印
加するエネルギを補正する第1の補正手段と、 前記記録素子毎の基本パターンを記録する第2の記録手
段と、 前記第2の記録手段で記録された基本パターンから画像
信号を読み取る第2の読取手段と、前記第2の読取手段
で読み取られた画像信号に基づいて前記記録素子毎の濃
度むらを均一に補正する第2の補正手段とを備えること
を特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119927A JPH0418357A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像記録装置および記録画像補正方法 |
US07/696,092 US5997123A (en) | 1990-05-11 | 1991-05-06 | Image recording apparatus having density correction of plural recording elements |
EP91304083A EP0456449B1 (en) | 1990-05-11 | 1991-05-07 | Image recording apparatus and image correcting method |
DE69131738T DE69131738T2 (de) | 1990-05-11 | 1991-05-07 | Bildaufzeichnungsgerät und Bildkorrekturverfahren |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119927A JPH0418357A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像記録装置および記録画像補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0418357A true JPH0418357A (ja) | 1992-01-22 |
Family
ID=14773619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119927A Pending JPH0418357A (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像記録装置および記録画像補正方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5997123A (ja) |
EP (1) | EP0456449B1 (ja) |
JP (1) | JPH0418357A (ja) |
DE (1) | DE69131738T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013176974A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-09-09 | Canon Inc | 記録制御装置、記録制御方法および記憶媒体 |
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-
1990
- 1990-05-11 JP JP2119927A patent/JPH0418357A/ja active Pending
-
1991
- 1991-05-06 US US07/696,092 patent/US5997123A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-07 DE DE69131738T patent/DE69131738T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-07 EP EP91304083A patent/EP0456449B1/en not_active Expired - Lifetime
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DE69131738T2 (de) | 2000-04-27 |
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DE69131738D1 (de) | 1999-12-02 |
EP0456449B1 (en) | 1999-10-27 |
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