JPH04169419A - 板状ワークの搬送装置 - Google Patents
板状ワークの搬送装置Info
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- JPH04169419A JPH04169419A JP2294579A JP29457990A JPH04169419A JP H04169419 A JPH04169419 A JP H04169419A JP 2294579 A JP2294579 A JP 2294579A JP 29457990 A JP29457990 A JP 29457990A JP H04169419 A JPH04169419 A JP H04169419A
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Links
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Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(り、産業上の利用分野
本発明は、レーザ加工機、ウォータジェット加工機等の
工作機械において加工される鋼板、プラスチック板等の
板状ワークの搬送装置に関する。
工作機械において加工される鋼板、プラスチック板等の
板状ワークの搬送装置に関する。
(b)、従来の技術
従来の板状ワークの搬送装置には、ロード・アンロード
共用型とロード・アンロード完全分離型とがある。
共用型とロード・アンロード完全分離型とがある。
ロード・アンロード共用型の搬送装置は、凧−の走行装
置を有し、当該走行装置には単一のワーク保持器が設け
られている。そして、当該搬送装置によってワークを搬
送する際には、凧−のワーク保持器によって未加工ワー
ク又は加工済ワークを択一的に保持する形で走行装置を
移動させて、工作機械に対する加工済ワークの搬入と未
加工ワークの搬出を交互に行っている。
置を有し、当該走行装置には単一のワーク保持器が設け
られている。そして、当該搬送装置によってワークを搬
送する際には、凧−のワーク保持器によって未加工ワー
ク又は加工済ワークを択一的に保持する形で走行装置を
移動させて、工作機械に対する加工済ワークの搬入と未
加工ワークの搬出を交互に行っている。
また、ロード・アンロード完全分離型の搬送装置は、2
つの走行装置を有し、各走行装置にワ−ク保持器が設け
られた形で、アンロード専用の走行装置およびワーク保
持器と、ロード専用の走行装置およびワーク保持器とが
別々に設けられている。そして、当該搬送装置によって
ワークを搬送する際には、アンロード専用の走行装置お
よびワーク保持器によって加工済ワークを保持搬送する
と共に、ロード専用の走行装置およびワーク保持器によ
って未加工ワークを保持搬送する形で。
つの走行装置を有し、各走行装置にワ−ク保持器が設け
られた形で、アンロード専用の走行装置およびワーク保
持器と、ロード専用の走行装置およびワーク保持器とが
別々に設けられている。そして、当該搬送装置によって
ワークを搬送する際には、アンロード専用の走行装置お
よびワーク保持器によって加工済ワークを保持搬送する
と共に、ロード専用の走行装置およびワーク保持器によ
って未加工ワークを保持搬送する形で。
工作機械に対する加工済ワークの搬出と未加工ワークの
搬入を全く別々に略同時に行っている。
搬入を全く別々に略同時に行っている。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、ロード
・アンロード共用型の搬送装置では、加工済ワークの工
作機械からアンロードステーシランへの移送が完了した
後でなければ、未加工ワークのロードステーションから
工作機械への移送を開始できないので、工作機械におけ
るワークの交換時間(未加工ワークの搬入待時間)が長
くなるという問題点がある。
・アンロード共用型の搬送装置では、加工済ワークの工
作機械からアンロードステーシランへの移送が完了した
後でなければ、未加工ワークのロードステーションから
工作機械への移送を開始できないので、工作機械におけ
るワークの交換時間(未加工ワークの搬入待時間)が長
くなるという問題点がある。
また、ロード・アンロード完全分離型の搬送装置では、
ワークの交換時間は短縮できるが、機構および動作が複
雑になるので、高価であるという問題点がある。
ワークの交換時間は短縮できるが、機構および動作が複
雑になるので、高価であるという問題点がある。
本発明は、上記事情に鑑み、工作機械におけるワークの
交換時間を短縮できると共に、機構、動作が簡単な板状
ワークの搬送装置を提供することを目的とする。
交換時間を短縮できると共に、機構、動作が簡単な板状
ワークの搬送装置を提供することを目的とする。
(d)1問題点を解決するための手段
本発明は、走行レール(3)を、ワーク積出位置(59
)、工作機械(43)及びワーク積降位置(26)との
間に設け、単一の走行手段(5)を、前記走行レール(
3)上を移動駆動自在に設け、前記走行手段(5)に、
保持器支持手段(6)を固設し、前記保持器支持手段(
6)に、未加工ワーク保持器(10)を、昇降自在に設
け、前記保持器支持手段(6)に、前記未加工ワーク保
持器(10)を昇降駆動する第1の駆動手段(9)を設
け、前記保持器支持手段(6)に、加工済ワーク保持器
(20)を、前記未加工ワーク保持器(10)と独立し
た形で昇降自在に設け、前記保持器支持手段(6)に、
前記加工済ワーク保持器(20)を昇降駆動する第2の
駆動手段(19)を設けて構成される。
)、工作機械(43)及びワーク積降位置(26)との
間に設け、単一の走行手段(5)を、前記走行レール(
3)上を移動駆動自在に設け、前記走行手段(5)に、
保持器支持手段(6)を固設し、前記保持器支持手段(
6)に、未加工ワーク保持器(10)を、昇降自在に設
け、前記保持器支持手段(6)に、前記未加工ワーク保
持器(10)を昇降駆動する第1の駆動手段(9)を設
け、前記保持器支持手段(6)に、加工済ワーク保持器
(20)を、前記未加工ワーク保持器(10)と独立し
た形で昇降自在に設け、前記保持器支持手段(6)に、
前記加工済ワーク保持器(20)を昇降駆動する第2の
駆動手段(19)を設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない、以下のr (e)
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない、以下のr (e)
、作用」の欄についても同様である。
(C)3作用
上記した構成により、未加工ワーク保持器(10)を介
して未加工ワーク(61)が保持されると共に、加工済
ワーク保持器(20)を介して加工済ワーク(61)が
保持される形で、走行手段(5)に未加工ワーク(61
)と加工済ワーク(61)が同時に保持されるように作
用する。
して未加工ワーク(61)が保持されると共に、加工済
ワーク保持器(20)を介して加工済ワーク(61)が
保持される形で、走行手段(5)に未加工ワーク(61
)と加工済ワーク(61)が同時に保持されるように作
用する。
(「)、実施例
以下1図面に基づき、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明が適用されるレーザ加ニジステムを示
す平面図、 第2図は、第1図に示すレーザ加ニジステムの正面図、 第3図は、第1図に示すレーザ加ニジステムのワーク搬
送装置を示す平面図、 第4図は、第3圀に示すワーク搬送装置の正面図、 第5図は、第3図に示すワーク搬送装置の側面図、 第6図は、レーザ加工機のテーブルの平面図、第7図及
び第8図は、第6図に示すテーブルにおいて、ワークを
位置決めする様子を示す図、第9図及び第10図は、第
6図に示すテーブルからワークを搬出する様子を示す図
、第11図は、ワーク搬送装置のアンローダに装着され
たワーク検知センナを示す図、第12図は、第11図に
示すワーク検知センサの使用例を示す図、 第13図は、アンロードステーションを示す平面図、 第14図は、第13図に示すアンロードステーションの
XIV−XIV線による断面図、第15図は、第14図
に示すアンロードステーションにおいて、ワークをパレ
ットに積載する様子を示す図、 第16図は、第13図に示すアンロードステーションの
XVI−4VI線による断面図、第17図は、第16図
に示すアンロードステーションのローラ及びチェーンの
拡大図である。
す平面図、 第2図は、第1図に示すレーザ加ニジステムの正面図、 第3図は、第1図に示すレーザ加ニジステムのワーク搬
送装置を示す平面図、 第4図は、第3圀に示すワーク搬送装置の正面図、 第5図は、第3図に示すワーク搬送装置の側面図、 第6図は、レーザ加工機のテーブルの平面図、第7図及
び第8図は、第6図に示すテーブルにおいて、ワークを
位置決めする様子を示す図、第9図及び第10図は、第
6図に示すテーブルからワークを搬出する様子を示す図
、第11図は、ワーク搬送装置のアンローダに装着され
たワーク検知センナを示す図、第12図は、第11図に
示すワーク検知センサの使用例を示す図、 第13図は、アンロードステーションを示す平面図、 第14図は、第13図に示すアンロードステーションの
XIV−XIV線による断面図、第15図は、第14図
に示すアンロードステーションにおいて、ワークをパレ
ットに積載する様子を示す図、 第16図は、第13図に示すアンロードステーションの
XVI−4VI線による断面図、第17図は、第16図
に示すアンロードステーションのローラ及びチェーンの
拡大図である。
本発明が適用されるレーザ加ニジステムlは、第1図又
は第2図に示すように、レーザ加工機43を有しており
、レーザ加工機43の図中左方には、素材ストッカ53
及びロードステーション59が設けられており、レーザ
加工機43の図中右方には、アンロードステーション2
6及びワーキングステーション42が設けられている。
は第2図に示すように、レーザ加工機43を有しており
、レーザ加工機43の図中左方には、素材ストッカ53
及びロードステーション59が設けられており、レーザ
加工機43の図中右方には、アンロードステーション2
6及びワーキングステーション42が設けられている。
そして、ワーク搬送装置2が、これらロードステーショ
ン592、レーザ加工機43、アンロードステーション
26を連絡する形で設けられている。
ン592、レーザ加工機43、アンロードステーション
26を連絡する形で設けられている。
素材ストッカ53には、複数のパレット載置棚55が、
第2図上下方向に並んで設けられており、パレット載置
棚55には、鋼板等の板状の未加工ワーク61が複数枚
積載されたパレット60が1図中左側から出入自在な形
で収納されている。
第2図上下方向に並んで設けられており、パレット載置
棚55には、鋼板等の板状の未加工ワーク61が複数枚
積載されたパレット60が1図中左側から出入自在な形
で収納されている。
また、素材ストッカ53のパレット載置棚55の図中下
方には、パレット搬送路57が設けられており、パレッ
ト搬送路57の図中右方には、ロードステーション59
が設けられている。そして、素材ストツーj0153の
パレット載置棚55、パレット搬送路57の図中左方に
は、素材リフタ56が、所定のパレット載置棚55とパ
レット搬送路57との間でパレット60を移送し得る形
で、矢印M、N方向に昇降駆動自在に設けられている。
方には、パレット搬送路57が設けられており、パレッ
ト搬送路57の図中右方には、ロードステーション59
が設けられている。そして、素材ストツーj0153の
パレット載置棚55、パレット搬送路57の図中左方に
は、素材リフタ56が、所定のパレット載置棚55とパ
レット搬送路57との間でパレット60を移送し得る形
で、矢印M、N方向に昇降駆動自在に設けられている。
レーザ加工機43には、加工すべきワーク61が載置さ
れるテーブル45が設けられており、テーブル45には
、第6図、第9図または第10図に示すように、多数の
剣山46が立設されている。即ち、テーブル45上には
、複数の棒状の固着部材46bが、後述のアンローダ1
7のフォーク20の水平移動方向である第6図矢印A、
B方向と平行に、所定のピッチPTIで設置されており
、各剣山46は当該固着部材46b上に固設されている
。また、各剣山46は、第10図に示す側板45aに対
する先端46aの高さHTが後述のアンローダ17のフ
ォーク20のワーク担持部材22の厚さTHに比して十
分に大きくなるように、かつ、剣山46.46の間隙が
当該ワーク担持部材22の幡WTに比して十分に大きく
なるように、立設されている。また、テーブル45には
、第8図に示すように、ワークリフタ50が設けられて
いる。ワークリフタ50には、操作ロッド51が公知の
ラック及ピニオン機構によって矢印U。
れるテーブル45が設けられており、テーブル45には
、第6図、第9図または第10図に示すように、多数の
剣山46が立設されている。即ち、テーブル45上には
、複数の棒状の固着部材46bが、後述のアンローダ1
7のフォーク20の水平移動方向である第6図矢印A、
B方向と平行に、所定のピッチPTIで設置されており
、各剣山46は当該固着部材46b上に固設されている
。また、各剣山46は、第10図に示す側板45aに対
する先端46aの高さHTが後述のアンローダ17のフ
ォーク20のワーク担持部材22の厚さTHに比して十
分に大きくなるように、かつ、剣山46.46の間隙が
当該ワーク担持部材22の幡WTに比して十分に大きく
なるように、立設されている。また、テーブル45には
、第8図に示すように、ワークリフタ50が設けられて
いる。ワークリフタ50には、操作ロッド51が公知の
ラック及ピニオン機構によって矢印U。
■方向に回動駆動自在に設けられており、操作ロッド5
1には、多数のフリーベア52が、剣山46.46閏に
配置された形で、剣山46の先端46aの高さに対して
図中上下方向に突出後退し得る形で固着されている。更
に、テーブル45の図中左縁には、サイドゲージ47が
、剣山46の先端46aの高さに対して図中上下方向に
突出後退し得る形で、エアシリンダ47aを介して矢印
S、T方向に昇降駆動自在に設けられている。また、テ
ーブル45の第6図下縁には、複数のワーククランプ4
9が、図中実線で示すクランプ位置と図中2点鎖線で示
す退避位置の間で、矢印Q、R方向に回動駆動自在に設
けられている。
1には、多数のフリーベア52が、剣山46.46閏に
配置された形で、剣山46の先端46aの高さに対して
図中上下方向に突出後退し得る形で固着されている。更
に、テーブル45の図中左縁には、サイドゲージ47が
、剣山46の先端46aの高さに対して図中上下方向に
突出後退し得る形で、エアシリンダ47aを介して矢印
S、T方向に昇降駆動自在に設けられている。また、テ
ーブル45の第6図下縁には、複数のワーククランプ4
9が、図中実線で示すクランプ位置と図中2点鎖線で示
す退避位置の間で、矢印Q、R方向に回動駆動自在に設
けられている。
アンロードステーション26は、第14図に示すように
、支持台27を有しており、支持台27には、枠体29
が柱27aによって支持された形で設けられており、枠
体29の図中下方には、リフタ載置空間37が形成され
ている。枠体29は、第13図に示すように、フレーム
29m、29a、29b、29bによって長方形の環状
に形成されている。そして、枠体29の図中右側部分に
は、図中上下方向(矢印A、B方向)に長い板状に形成
されたストッパ30が、ハンドル30aを介して第14
図矢印G、H方向に回動し得ると共に所定の角度位置に
固定し得る形で、フレーム29a、29a間に設けられ
ており、枠体29の第13図左側部分には、図中上下方
向く矢印A、B方向)に長く形成されたワーク当接器3
1がフレーム29a、29a間に固着されている。そし
て、ストッパ30とワーク当接器31間、及び、フレー
ム29a、29aに沿って設置された後述のチェーン3
3.33間には、図中2点鎖線で示す加工済ワーク61
よりも大きなワーク落下穴36が、第14図上下方向に
枠体29を貫通する形で、リフタ載置空間37の図中上
方に形成されている。
、支持台27を有しており、支持台27には、枠体29
が柱27aによって支持された形で設けられており、枠
体29の図中下方には、リフタ載置空間37が形成され
ている。枠体29は、第13図に示すように、フレーム
29m、29a、29b、29bによって長方形の環状
に形成されている。そして、枠体29の図中右側部分に
は、図中上下方向(矢印A、B方向)に長い板状に形成
されたストッパ30が、ハンドル30aを介して第14
図矢印G、H方向に回動し得ると共に所定の角度位置に
固定し得る形で、フレーム29a、29a間に設けられ
ており、枠体29の第13図左側部分には、図中上下方
向く矢印A、B方向)に長く形成されたワーク当接器3
1がフレーム29a、29a間に固着されている。そし
て、ストッパ30とワーク当接器31間、及び、フレー
ム29a、29aに沿って設置された後述のチェーン3
3.33間には、図中2点鎖線で示す加工済ワーク61
よりも大きなワーク落下穴36が、第14図上下方向に
枠体29を貫通する形で、リフタ載置空間37の図中上
方に形成されている。
また、フレーム29a、29aの内側には、第13図に
示すように、チェーン33.33が、チェーン33.3
3間にワーク落下穴36を形成する形で平行に、矢印■
、J方向に移動駆動自在に設けられている。即ち、支持
台27には、第13図に示す駆動モータ32gが接続さ
れたスプロケット32aが枠体29の第14図左側部分
に回転駆動自在に設けられており、スプロケット32f
が枠体29の図中右側部分に回転自在に設けられている
。また、スプロケット32aの図中下方でワーク当接器
31(ワーク落下穴36)の図中左方の位置には、スプ
ロケット32b、32c、32d、32eが、図中左右
に2列に配置された形でそれぞれ回転自在に設けられて
いる。そして、無端状に形成されたチェーン33は、枠
体29に沿った形でスプロケット32a、32f、32
a間に図中左右方向に直線状に張設されると共に、後述
のローラ35の装着範囲の長さLH分がスプロケット3
2a、32b、32c、32d、32a間に屈曲した形
で張設されている。
示すように、チェーン33.33が、チェーン33.3
3間にワーク落下穴36を形成する形で平行に、矢印■
、J方向に移動駆動自在に設けられている。即ち、支持
台27には、第13図に示す駆動モータ32gが接続さ
れたスプロケット32aが枠体29の第14図左側部分
に回転駆動自在に設けられており、スプロケット32f
が枠体29の図中右側部分に回転自在に設けられている
。また、スプロケット32aの図中下方でワーク当接器
31(ワーク落下穴36)の図中左方の位置には、スプ
ロケット32b、32c、32d、32eが、図中左右
に2列に配置された形でそれぞれ回転自在に設けられて
いる。そして、無端状に形成されたチェーン33は、枠
体29に沿った形でスプロケット32a、32f、32
a間に図中左右方向に直線状に張設されると共に、後述
のローラ35の装着範囲の長さLH分がスプロケット3
2a、32b、32c、32d、32a間に屈曲した形
で張設されている。
そして、チェーン33.33間には、第13図上下方向
に長い略円柱状に形成されたローラ35が、複数個(本
実施例においては12個)、後述のアンローダ17のフ
ォーク20の水平移動方向である矢印A、B方向と平行
で、第14図に示すように、当該フォーク20のワーク
担持部材22と同一のピッチPT2で、ワーク落下穴3
6の大きさに対応した所定の長さLHに亙って設けられ
ている。即ち、第17図に示すように、チェーン33.
33のリンクプレート33a、33aには、コーラ支持
部材35a、35aが固着されており、各ローラ35は
、図中左右両端をローラ支持部材35a、35aに回転
自在に支持された形で、チェーン33.33間に設けら
れている。また、各ローラ35は、チェーン33に対す
る高さHT’が後述のアンローダ17のフォーク20の
ワーク担持部材22の厚さTHに比して十分に大きくな
るように、かつ、ローラ35.350間隙が当該ワーク
担持部材22の幅WTに比して十分大きくなるように、
チェーン33に装着されている。
に長い略円柱状に形成されたローラ35が、複数個(本
実施例においては12個)、後述のアンローダ17のフ
ォーク20の水平移動方向である矢印A、B方向と平行
で、第14図に示すように、当該フォーク20のワーク
担持部材22と同一のピッチPT2で、ワーク落下穴3
6の大きさに対応した所定の長さLHに亙って設けられ
ている。即ち、第17図に示すように、チェーン33.
33のリンクプレート33a、33aには、コーラ支持
部材35a、35aが固着されており、各ローラ35は
、図中左右両端をローラ支持部材35a、35aに回転
自在に支持された形で、チェーン33.33間に設けら
れている。また、各ローラ35は、チェーン33に対す
る高さHT’が後述のアンローダ17のフォーク20の
ワーク担持部材22の厚さTHに比して十分に大きくな
るように、かつ、ローラ35.350間隙が当該ワーク
担持部材22の幅WTに比して十分大きくなるように、
チェーン33に装着されている。
また、アンロードステーション26には、リフタ40が
、支持台27のワーク落下穴36の第16図下方のりフ
タ載置空間37に出入する形で、レール40a上を矢印
に、L方向に移動自在に設けられており、リフタ40に
は、パレット41が矢印M、N方向に昇降駆動自在に装
着されている。
、支持台27のワーク落下穴36の第16図下方のりフ
タ載置空間37に出入する形で、レール40a上を矢印
に、L方向に移動自在に設けられており、リフタ40に
は、パレット41が矢印M、N方向に昇降駆動自在に装
着されている。
また、支持台27には、第15図に示すように、積載上
面検出センサ39が、リフタ40のパレット41上に積
載されたワーク61の最上面の位置を検出し得る形で設
けられている。
面検出センサ39が、リフタ40のパレット41上に積
載されたワーク61の最上面の位置を検出し得る形で設
けられている。
そして、アンロードステーション26の第1図上方(第
13図乃至第15図においてはアンロードステーション
26の右方に相当する。)には、作業者が加工済ワーク
61の仕分作業を行うワーキングステーション42が設
けられている。
13図乃至第15図においてはアンロードステーション
26の右方に相当する。)には、作業者が加工済ワーク
61の仕分作業を行うワーキングステーション42が設
けられている。
ワーク搬送装置2は、走行レール3を有しており、走行
レール3は、第2図左右方向に伸延した形で、素材スト
ッカ53のロードステーション59、レーザ加工機43
のテーブル45、及び、アンロードステーション260
図中上方に配置されている。
レール3は、第2図左右方向に伸延した形で、素材スト
ッカ53のロードステーション59、レーザ加工機43
のテーブル45、及び、アンロードステーション260
図中上方に配置されている。
走行レール3上には、第3図乃至第5図に示すように、
走行装置5が、モータ5aによって回転駆動されるビニ
オンギアと走行レール3上に固設されたラックを介して
、水平な矢印A、B方向に移動駆動自在に設けられてい
る。そして、走行装置5の第4図下部には、共通フレー
ム6が固設されており、共通フレーム6の図中左側(ロ
ードステーション59側)部分にはロー・ダ7が設けら
れており、共通フレーム6の図中右側(アンロードステ
ーション26側)部分にはアンローダ17が設けられて
いる。
走行装置5が、モータ5aによって回転駆動されるビニ
オンギアと走行レール3上に固設されたラックを介して
、水平な矢印A、B方向に移動駆動自在に設けられてい
る。そして、走行装置5の第4図下部には、共通フレー
ム6が固設されており、共通フレーム6の図中左側(ロ
ードステーション59側)部分にはロー・ダ7が設けら
れており、共通フレーム6の図中右側(アンロードステ
ーション26側)部分にはアンローダ17が設けられて
いる。
ローダ7には、フレームlla、11b、真空パッド1
2等から成るワーク吸着装置10が、ガイドロッドll
c、11c、エアシリンダ9を介して、第4図矢印C,
D方向に昇降駆動自在に設けられている。即ち、ワーク
吸着装置10は、第3図上下方向に長く形成された棒状
のフレーム11aを有しており、フレームllaには、
図中左右方向に長く形成された棒状のフレーム11bが
、複数個(本実施例においては6個)、第3図上下方向
に所定の間隔で平行に固着されている。
2等から成るワーク吸着装置10が、ガイドロッドll
c、11c、エアシリンダ9を介して、第4図矢印C,
D方向に昇降駆動自在に設けられている。即ち、ワーク
吸着装置10は、第3図上下方向に長く形成された棒状
のフレーム11aを有しており、フレームllaには、
図中左右方向に長く形成された棒状のフレーム11bが
、複数個(本実施例においては6個)、第3図上下方向
に所定の間隔で平行に固着されている。
そして、各フレームllbの第4図左右両端部及び中央
部には、真空パッド12が図中下方に向けて装着されて
いる。そして、ワーク吸着装置1゜のフレームIlaに
は、ガイドロッドllc、11cが第4図上方に向けて
立設されており、ワーク吸着装置10は、第3図に示す
ようにガイドロッドllcを共通フレーム6に設けられ
たガイド穴6aに嵌入した状態で、共通フレーム6上に
固設されたエアシリンダ9を介して、第4図矢印C1D
方向に昇降駆動自在に共通フレーム6に装着されている
。
部には、真空パッド12が図中下方に向けて装着されて
いる。そして、ワーク吸着装置1゜のフレームIlaに
は、ガイドロッドllc、11cが第4図上方に向けて
立設されており、ワーク吸着装置10は、第3図に示す
ようにガイドロッドllcを共通フレーム6に設けられ
たガイド穴6aに嵌入した状態で、共通フレーム6上に
固設されたエアシリンダ9を介して、第4図矢印C1D
方向に昇降駆動自在に共通フレーム6に装着されている
。
また、ローダ7のワーク吸着装置10の所定の位置には
、第7図に示すように、真空パッド16等から成るワー
ク位置決装置13が装着されている。即ち、ワーク位置
決装置13は、第8図に示すように、固定部材14を有
しており、固定部材14には、昇降部材15がエアシリ
ンダ14aを介して矢印C,D方向に昇降駆動自在に設
けられている。そして、昇降部材15には、真空パッド
16が、図中下方に向いた形で、エアシリンダ15a、
ガイドロッド15bを介して矢印E、F方向に移動駆動
自在に設けられている。尚、ワ−り位置決装置13の固
定部材14は、ボルト等によってワーク吸着装置10の
フレームllbに着脱自在に固定することが出来るので
、ワーク吸着装置10には、任意の位置(フレーム11
b)にワーク位置決装置13を装着することが出来、ま
た、複数のワーク位置決装置13を装着することも出来
る。
、第7図に示すように、真空パッド16等から成るワー
ク位置決装置13が装着されている。即ち、ワーク位置
決装置13は、第8図に示すように、固定部材14を有
しており、固定部材14には、昇降部材15がエアシリ
ンダ14aを介して矢印C,D方向に昇降駆動自在に設
けられている。そして、昇降部材15には、真空パッド
16が、図中下方に向いた形で、エアシリンダ15a、
ガイドロッド15bを介して矢印E、F方向に移動駆動
自在に設けられている。尚、ワ−り位置決装置13の固
定部材14は、ボルト等によってワーク吸着装置10の
フレームllbに着脱自在に固定することが出来るので
、ワーク吸着装置10には、任意の位置(フレーム11
b)にワーク位置決装置13を装着することが出来、ま
た、複数のワーク位置決装置13を装着することも出来
る。
アンローダ17には、フレーム21、ワーク担持部材2
2等から成るフォーク20が、ガイドロッド21a、2
1a、エアシリンダ19を介して、第4図矢印C,D方
向に昇降駆動自在に設けられている。即ち、フォーク2
0は、第3図上下方向に長く形成された棒状のフレーム
21を有しており、フレーム21には、第4図左右方向
に長い二字型に形成されたワーク担持部材22が、複数
個(本実施例においては12個)、第3図上下方向に前
記レーザ加工機43のテーブル45の剣山46のピッチ
PTIの2倍のピッチPT2で、走行装置5の移動方向
(フォーク2oの水平移動方向)である矢印A、B方向
に平行に櫛酋状に固着されている。ワーク担持部材22
は、第4図右側に先端22aが形成され、図中左側に屈
曲部22bが形成された形で、第4図右方に向いて開口
したコ字型に形成されており、先端22aと屈曲部22
b間にはワーク搭載面22cが水平に形成されている。
2等から成るフォーク20が、ガイドロッド21a、2
1a、エアシリンダ19を介して、第4図矢印C,D方
向に昇降駆動自在に設けられている。即ち、フォーク2
0は、第3図上下方向に長く形成された棒状のフレーム
21を有しており、フレーム21には、第4図左右方向
に長い二字型に形成されたワーク担持部材22が、複数
個(本実施例においては12個)、第3図上下方向に前
記レーザ加工機43のテーブル45の剣山46のピッチ
PTIの2倍のピッチPT2で、走行装置5の移動方向
(フォーク2oの水平移動方向)である矢印A、B方向
に平行に櫛酋状に固着されている。ワーク担持部材22
は、第4図右側に先端22aが形成され、図中左側に屈
曲部22bが形成された形で、第4図右方に向いて開口
したコ字型に形成されており、先端22aと屈曲部22
b間にはワーク搭載面22cが水平に形成されている。
尚、既に述べたように、ワーク担持部材22は、ワーク
搭載面22cが形成された範囲(先端22aと屈曲部2
2b間)において1幅WT、厚さTHに形成されている
。また、第9図に示すように、ワーク担持部材22の屈
曲部22bには、リミットスイッチ25が装着されてい
る。
搭載面22cが形成された範囲(先端22aと屈曲部2
2b間)において1幅WT、厚さTHに形成されている
。また、第9図に示すように、ワーク担持部材22の屈
曲部22bには、リミットスイッチ25が装着されてい
る。
モし−で、フォーク20のフレーム21には、ガイドロ
ッド21a、21aが第4図上方に向けて立設されてお
り、フォーク20は、第3図に示すようにガイドロッド
21aを共通フレーム6に設けられたガイド穴6bに嵌
入した状態で、共通フレーム6上に固設されたエアシリ
ンダ19を介して、第4図矢印C,D方向に昇降駆動自
在に共通フレーム6に装着されている。
ッド21a、21aが第4図上方に向けて立設されてお
り、フォーク20は、第3図に示すようにガイドロッド
21aを共通フレーム6に設けられたガイド穴6bに嵌
入した状態で、共通フレーム6上に固設されたエアシリ
ンダ19を介して、第4図矢印C,D方向に昇降駆動自
在に共通フレーム6に装着されている。
レーザ加ニジステム1は以上のような構成を有するので
、レーザ加工機43によって鋼板等の板状のワーク61
を加工する際には、ワーク搬送装置2によって、以下の
ようにして、ロードステーション59からレーザ加工機
43への未加工ワーク61の搬入、レーザ加工機43か
らアンロードステーション26への加工済ワーク61の
搬出を行う。
、レーザ加工機43によって鋼板等の板状のワーク61
を加工する際には、ワーク搬送装置2によって、以下の
ようにして、ロードステーション59からレーザ加工機
43への未加工ワーク61の搬入、レーザ加工機43か
らアンロードステーション26への加工済ワーク61の
搬出を行う。
まず、素材ストッカ53の素材リフタ56を第2図矢印
M、N方向へ移動させて、所定のノくレット載置棚55
からパレット60を取り出し、該パレット60をワーク
搬送路57へ移送する。そして、当該パレット60を、
ワーク搬送路57上を図中右方へ移動させて、ロードス
テーション59上に載置する。
M、N方向へ移動させて、所定のノくレット載置棚55
からパレット60を取り出し、該パレット60をワーク
搬送路57へ移送する。そして、当該パレット60を、
ワーク搬送路57上を図中右方へ移動させて、ロードス
テーション59上に載置する。
次に、ワーク搬送装置2の走行装置5をモータ5aを介
して矢印A方向へ移動させて、ローダ7をロードステー
ション59の第2図上方へ位置決めする。この際、ロー
ダ7のワーク位置決装置13の真空パッド16を、エア
シリンダ14aを介して第8図矢印C方向へ上昇させて
、真空ノくラド12に対して同一の(又は、より高い)
高さにしておくと共に、エアシリンダ15aを介して矢
印F方向へ後退させておく。そして、エアシリンダ9を
介してローダ7のワーク吸着装置10を第4図矢印り方
向へ下降させ、真空、<ラド12(真空パッド16を共
に使用してもよい。)によってロードステーション59
上に載置されたノくレッド60中の第2図最上位に積載
された未加工ワーク61を吸着する。そして、ワーク吸
着装置10を第4図矢印C方向へ上昇させて、ノくレッ
ド60から1枚の未加工ワーク61を取り出した後に、
走行装置5を矢印B方向へ移動させて、当該ワーク61
をレーザ加工機43のテーブル45の第2図上方に位置
決めする。
して矢印A方向へ移動させて、ローダ7をロードステー
ション59の第2図上方へ位置決めする。この際、ロー
ダ7のワーク位置決装置13の真空パッド16を、エア
シリンダ14aを介して第8図矢印C方向へ上昇させて
、真空ノくラド12に対して同一の(又は、より高い)
高さにしておくと共に、エアシリンダ15aを介して矢
印F方向へ後退させておく。そして、エアシリンダ9を
介してローダ7のワーク吸着装置10を第4図矢印り方
向へ下降させ、真空、<ラド12(真空パッド16を共
に使用してもよい。)によってロードステーション59
上に載置されたノくレッド60中の第2図最上位に積載
された未加工ワーク61を吸着する。そして、ワーク吸
着装置10を第4図矢印C方向へ上昇させて、ノくレッ
ド60から1枚の未加工ワーク61を取り出した後に、
走行装置5を矢印B方向へ移動させて、当該ワーク61
をレーザ加工機43のテーブル45の第2図上方に位置
決めする。
また、未加工ワーク61が搬送されるまでに、レーザ加
工機43のテーブル45上のワークリフタ50の各フリ
ーベア52を、操作ロッド51を第8図矢印C方向方向
へ駆動することによって、直立させる形で、剣山46の
先端46aよりも高さSHだけ図中上方に突出した状態
にしておき、更に、サイドゲージ47を、エアシリンダ
47aを介して矢印S方向へ上昇させて、剣山46の先
端46aよりも図中上方に突出した状態にしておく。ま
た、テーブル45の各ワーククランプ49を第4図矢印
C方向へ図中実線で示す退避位置まで回転させておく。
工機43のテーブル45上のワークリフタ50の各フリ
ーベア52を、操作ロッド51を第8図矢印C方向方向
へ駆動することによって、直立させる形で、剣山46の
先端46aよりも高さSHだけ図中上方に突出した状態
にしておき、更に、サイドゲージ47を、エアシリンダ
47aを介して矢印S方向へ上昇させて、剣山46の先
端46aよりも図中上方に突出した状態にしておく。ま
た、テーブル45の各ワーククランプ49を第4図矢印
C方向へ図中実線で示す退避位置まで回転させておく。
そして、ローダ7のワーク吸着装置10を第8図矢印り
方向へ下降させて、真空パッド12に吸着された状態の
未加工ワーク61を、テーブル45のワークリフタ50
の各フリーベア52上に載置する。そして、真空パッド
12による未加工ワーク61の吸着を停止してワーク吸
着装置10を矢印C方向へ所定距離だけ上昇させると共
に、ワーク位置決装置13の真空バンド16を昇降部材
15と共にエアシリンダ14aを介して矢印り方向に下
降させて真空パッド12よりも図中下方へ突出した状態
にし、ワーク位置決装置13の真空パッド16のみでフ
リーベア52上に載置された未加工ワーク61を吸着す
る。そして、ワーク61を吸着した真空パッド16を、
エアシリンダ15aを介して第4図矢印C方向へ移動さ
せる。
方向へ下降させて、真空パッド12に吸着された状態の
未加工ワーク61を、テーブル45のワークリフタ50
の各フリーベア52上に載置する。そして、真空パッド
12による未加工ワーク61の吸着を停止してワーク吸
着装置10を矢印C方向へ所定距離だけ上昇させると共
に、ワーク位置決装置13の真空バンド16を昇降部材
15と共にエアシリンダ14aを介して矢印り方向に下
降させて真空パッド12よりも図中下方へ突出した状態
にし、ワーク位置決装置13の真空パッド16のみでフ
リーベア52上に載置された未加工ワーク61を吸着す
る。そして、ワーク61を吸着した真空パッド16を、
エアシリンダ15aを介して第4図矢印C方向へ移動さ
せる。
すると、真空パッド16に吸着された未加工ワーク61
は、フリーベア52上を第4図矢印C方向へ滑動して、
端面61aがサイドゲージ47と当接し、テーブル45
上での未加工ワーク61の位置決めが行われる。この際
、フリーベア52上の未加工ワーク61は、剣山46と
は接触していない状態であるので、当該ワーク61の移
動は円滑に行われる。
は、フリーベア52上を第4図矢印C方向へ滑動して、
端面61aがサイドゲージ47と当接し、テーブル45
上での未加工ワーク61の位置決めが行われる。この際
、フリーベア52上の未加工ワーク61は、剣山46と
は接触していない状態であるので、当該ワーク61の移
動は円滑に行われる。
そして、位置決ゼンサ(図示せず)によって未加工ワー
ク61がサイドゲージ47と当接したことが検出される
と、当該位置決上ンサからの信号に基づいて、ワーク位
置決装置13の真空パッド16の矢印E方向への移動を
停止すると共に当該真空パッド16による未加工ワーク
61の吸着を停止して、ワーククランプ49を第4図矢
印C方向へ図中2点鎖線で示すクランプ位置まで回転さ
せる。そして、ワークリフタ50のフリーベア52を、
操作ロッド51を介して倒す形で、剣山46の先端46
aの高さよりも第8図下方に下降退避させ、サイドゲー
ジ47を、エアシリンダ47aを介して矢印T方向へ図
中2点鎖線で示すように剣山46の先端46aの高さよ
りも図中下方に下降退避させ、ワーク位置決装置13の
真空バッド16を、エアシリンダ14aを介して矢印C
方向へ図中2点鎖線で示すように上昇退避させる。
ク61がサイドゲージ47と当接したことが検出される
と、当該位置決上ンサからの信号に基づいて、ワーク位
置決装置13の真空パッド16の矢印E方向への移動を
停止すると共に当該真空パッド16による未加工ワーク
61の吸着を停止して、ワーククランプ49を第4図矢
印C方向へ図中2点鎖線で示すクランプ位置まで回転さ
せる。そして、ワークリフタ50のフリーベア52を、
操作ロッド51を介して倒す形で、剣山46の先端46
aの高さよりも第8図下方に下降退避させ、サイドゲー
ジ47を、エアシリンダ47aを介して矢印T方向へ図
中2点鎖線で示すように剣山46の先端46aの高さよ
りも図中下方に下降退避させ、ワーク位置決装置13の
真空バッド16を、エアシリンダ14aを介して矢印C
方向へ図中2点鎖線で示すように上昇退避させる。
すると、位置決めされた未加工ワーク61は、図中2点
鎖線で示すように、各剣山46上に載置された状態とな
る。
鎖線で示すように、各剣山46上に載置された状態とな
る。
こうして、レーザ加工機43のテーブル45へ未加工ワ
ーク61が載置、位置決めされると、ワーク搬送装置2
のローダ7を、アンローダ17、走行装置5と共にレー
ザ加工機43の加工領域外へ途避させた後に、当該ワー
ク61の加工を行う。
ーク61が載置、位置決めされると、ワーク搬送装置2
のローダ7を、アンローダ17、走行装置5と共にレー
ザ加工機43の加工領域外へ途避させた後に、当該ワー
ク61の加工を行う。
また、当該ワーク61の加工中に、次に加工すべきワー
ク61を上述のようにワーク搬送装置2のローダ7によ
ってロードヌテーション59に載置されたパレット60
から取り出し、次に加工すべきワーク61を吸着した状
態のローダ7、及び何も保持していない状態のアンロー
ダ17を、レーザ加工機43のテーブル45の第9図左
方近傍に待機させておく。
ク61を上述のようにワーク搬送装置2のローダ7によ
ってロードヌテーション59に載置されたパレット60
から取り出し、次に加工すべきワーク61を吸着した状
態のローダ7、及び何も保持していない状態のアンロー
ダ17を、レーザ加工機43のテーブル45の第9図左
方近傍に待機させておく。
レーザ加工機43においてワーク61の加工が終了する
と、ワーク搬送装置2のローダ7に未加工ワーク61を
保持した状態で、以下にようにして、アンローダ17に
よってテーブル45上の加工済ワーク61を取り出す。
と、ワーク搬送装置2のローダ7に未加工ワーク61を
保持した状態で、以下にようにして、アンローダ17に
よってテーブル45上の加工済ワーク61を取り出す。
まず、テーブル45の各ワーククランプ49を第9図矢
印R方向へ図中2点鎖線で示す退避位置まで回転させる
。
印R方向へ図中2点鎖線で示す退避位置まで回転させる
。
そして、ワーク搬送装置2のアンローダ17のフォーク
20を、テーブル45の第9図左方の位置において、エ
アシリンダ19を介して矢印り方向へ下降させ、ワーク
担持部材22のワーク搭載面22cをテーブル45上に
載置されたワーク61の高さよりも僅かに低く位置決め
する。そして、走行装置5及びフォーク20をモータ5
aを介して矢印B方向へ水平に移動させる。すると、矢
印A、B方向に平行に設けられたフォーク20の各ワー
ク担持部材22が、第9図また番ま第10図に示すよう
に、先端22a力)らワーク61の図中下方の剣山46
.46の間隙に挿入されて行く。
20を、テーブル45の第9図左方の位置において、エ
アシリンダ19を介して矢印り方向へ下降させ、ワーク
担持部材22のワーク搭載面22cをテーブル45上に
載置されたワーク61の高さよりも僅かに低く位置決め
する。そして、走行装置5及びフォーク20をモータ5
aを介して矢印B方向へ水平に移動させる。すると、矢
印A、B方向に平行に設けられたフォーク20の各ワー
ク担持部材22が、第9図また番ま第10図に示すよう
に、先端22a力)らワーク61の図中下方の剣山46
.46の間隙に挿入されて行く。
尚、この際に、テーブル45のワークリフタ50−の各
フリーベア52は、図中下方番こ後退した状態であるの
で、ワークリフタ50とワーク担持部材22が干渉する
ことはない。そして、剣山46上の加工済ワーク61が
フォーク20の先端22a側から屈曲部22b側へワー
ク担持部材22をこ封して相対的に移動して、加工済ワ
ーク61の端面61bがフォーク20の屈曲部22bl
こ装着された第9図に示すリミットスイッチ25&二当
接したところで、モータ5aによる走行装置5の矢印B
方向への移動を停止する。すると、フォーク20のワー
ク搭載面22cは、加工済ワーク61の図中下方に完全
に差し込まれた状匍となる。次1こ、フォーク20をエ
アシリンダ19を介して図中2点鎖線で示すように矢印
C方向へ上昇させると、加工済ワーク61は、ワーク担
持部材22に担持される形で、剣山46から図中上方へ
離反して、テーブル45から取り出される。
フリーベア52は、図中下方番こ後退した状態であるの
で、ワークリフタ50とワーク担持部材22が干渉する
ことはない。そして、剣山46上の加工済ワーク61が
フォーク20の先端22a側から屈曲部22b側へワー
ク担持部材22をこ封して相対的に移動して、加工済ワ
ーク61の端面61bがフォーク20の屈曲部22bl
こ装着された第9図に示すリミットスイッチ25&二当
接したところで、モータ5aによる走行装置5の矢印B
方向への移動を停止する。すると、フォーク20のワー
ク搭載面22cは、加工済ワーク61の図中下方に完全
に差し込まれた状匍となる。次1こ、フォーク20をエ
アシリンダ19を介して図中2点鎖線で示すように矢印
C方向へ上昇させると、加工済ワーク61は、ワーク担
持部材22に担持される形で、剣山46から図中上方へ
離反して、テーブル45から取り出される。
尚、フォーク20に、第16図に2点鎖線で示すように
、ワーク押圧部材20aを、エアシリンダ等によってワ
ーク搭載面22cに対して突出後退駆動自在に設け、ワ
ーク担持部材22によって下側から担持された加工済ワ
ーク61を更に上側からワーク押圧部材20aによって
抑圧保持し、当該ワーク押圧部材20aとワーク担持部
材22によって加工済ワーク61を上下から挟持する形
で確実に保持するようにしてもよい。
、ワーク押圧部材20aを、エアシリンダ等によってワ
ーク搭載面22cに対して突出後退駆動自在に設け、ワ
ーク担持部材22によって下側から担持された加工済ワ
ーク61を更に上側からワーク押圧部材20aによって
抑圧保持し、当該ワーク押圧部材20aとワーク担持部
材22によって加工済ワーク61を上下から挟持する形
で確実に保持するようにしてもよい。
また、フォーク20の各ワーク担持部材22の先端22
aに、第11図に示すように、ワーク検知センサ23(
X軸、Y軸、Z軸の直交3軸それぞれの正負方向につい
て、当接したワークを検知し得る6方向七ンサ等)を装
着しておき、フォーク20を駆動してワーク担持部材2
2を加工済ワーク61の第12図下方に差し込んで行く
場合に、ワーク担持部材22の先端22aのワーク検知
センサ23に加工済ワーク61が当接したときには、フ
ォーク20を停止してオペレータに対して警告するよう
にしてもよい。即ち、レーザ加工機43によってワーク
61を切断加工する際には、通常は加工済ワーク61が
1枚板の形態を維持するように最終的な切断個所を部分
的に残−す形で切断加工するが、何等かの理白で完全に
切断された個所が生じて、第12図に示すように加工済
ワーク61の一部が剣山46.46の間隙に垂れ下がっ
た状態となる場合がある。このような場合にワーク担持
部材22を剣山46.46の間隙に無理に挿入すると加
工済ワーク61が損傷する恐れがあるが、ワーク検知セ
ンサ23を介して剣山46.46の間隙の障害物(加工
済ワーク61の垂れ下がった部分)を検出することによ
って、フォーク20を停止して加工済ワーク61の損傷
を未然に防止することが出来る。
aに、第11図に示すように、ワーク検知センサ23(
X軸、Y軸、Z軸の直交3軸それぞれの正負方向につい
て、当接したワークを検知し得る6方向七ンサ等)を装
着しておき、フォーク20を駆動してワーク担持部材2
2を加工済ワーク61の第12図下方に差し込んで行く
場合に、ワーク担持部材22の先端22aのワーク検知
センサ23に加工済ワーク61が当接したときには、フ
ォーク20を停止してオペレータに対して警告するよう
にしてもよい。即ち、レーザ加工機43によってワーク
61を切断加工する際には、通常は加工済ワーク61が
1枚板の形態を維持するように最終的な切断個所を部分
的に残−す形で切断加工するが、何等かの理白で完全に
切断された個所が生じて、第12図に示すように加工済
ワーク61の一部が剣山46.46の間隙に垂れ下がっ
た状態となる場合がある。このような場合にワーク担持
部材22を剣山46.46の間隙に無理に挿入すると加
工済ワーク61が損傷する恐れがあるが、ワーク検知セ
ンサ23を介して剣山46.46の間隙の障害物(加工
済ワーク61の垂れ下がった部分)を検出することによ
って、フォーク20を停止して加工済ワーク61の損傷
を未然に防止することが出来る。
レーザ加工機43のテーブル45から加工済ワーク61
が取り出されると、フォーク20に加工済ワーク61を
担持した状態のまま、ワーク搬送装置2の走行装置5を
第2図矢印B方向に所定距離だけ移動させて、既にロー
ダ7に吸着保持されている未加工ワーク61をテーブル
45の図中上方に位置決めする。そして、前述と同様に
して、エアシリンダ9を介してワーク吸着装置10を昇
降駆動し、エアシリンダ14a、15aを介してワーク
位置決装置13の真空バンド16を移動駆動して、未加
工ワーク61をテーブル45上に載置、位置決めする。
が取り出されると、フォーク20に加工済ワーク61を
担持した状態のまま、ワーク搬送装置2の走行装置5を
第2図矢印B方向に所定距離だけ移動させて、既にロー
ダ7に吸着保持されている未加工ワーク61をテーブル
45の図中上方に位置決めする。そして、前述と同様に
して、エアシリンダ9を介してワーク吸着装置10を昇
降駆動し、エアシリンダ14a、15aを介してワーク
位置決装置13の真空バンド16を移動駆動して、未加
工ワーク61をテーブル45上に載置、位置決めする。
即ち、ワーク搬送装置2の走行装置5にはローダ7とア
ンローダ17が別々に動作し得る形で設けられているの
で、ワーク吸着装置10に未加工ワーク61を保持した
状態で、フォーク20を昇降駆動することによって加工
済ワーク61をレーザ加工機43のテーブル45から取
り出すことが出来、フォーク20に加工済ワーク61を
保持した状態で、ワーク吸着装置10を昇降駆動するこ
とによって未加工ワーク61をレーザ加工機43のテー
ブル45に載置することが出来る。従って、予め、走行
装置5、ワーク吸着装置10を介して未加工ワーク61
をロードステーション59からレーザ加工機43の近傍
へ移送しておき、レーザ加工機43のテーブル45に対
する加工済ワーク61の搬出動作と未加工ワーク61の
搬入動作を連続して行って、その後、後述のように、走
行装置5、フォーク20を介して加工済ワーク61をレ
ーザ加工機43からアンロードステーション26へ移送
することによって、走行装置5の無駄な走行動作を極力
排除して、レーザ加工機43におけるワーク61の交換
時間を、従来のロード・アンロード共用型搬送装置に比
して短縮することが出来る。また、フォーク20とワー
ク吸着装置10は、共通フレーム6を介して凧−の走行
装置5に装着されているので、未加工ワーク61のロー
ドステーション59からレーザ加工機43への移送と、
加工済ワーク61のレーザ加工機43からアンロードス
テーション26への移送を、単一の走行装置5によって
行う二とが出来、ワーク搬送装置2の機構や動作を、従
来のロード・アンロード完全分離型搬送装置に比して簡
単にすることが出来る。
ンローダ17が別々に動作し得る形で設けられているの
で、ワーク吸着装置10に未加工ワーク61を保持した
状態で、フォーク20を昇降駆動することによって加工
済ワーク61をレーザ加工機43のテーブル45から取
り出すことが出来、フォーク20に加工済ワーク61を
保持した状態で、ワーク吸着装置10を昇降駆動するこ
とによって未加工ワーク61をレーザ加工機43のテー
ブル45に載置することが出来る。従って、予め、走行
装置5、ワーク吸着装置10を介して未加工ワーク61
をロードステーション59からレーザ加工機43の近傍
へ移送しておき、レーザ加工機43のテーブル45に対
する加工済ワーク61の搬出動作と未加工ワーク61の
搬入動作を連続して行って、その後、後述のように、走
行装置5、フォーク20を介して加工済ワーク61をレ
ーザ加工機43からアンロードステーション26へ移送
することによって、走行装置5の無駄な走行動作を極力
排除して、レーザ加工機43におけるワーク61の交換
時間を、従来のロード・アンロード共用型搬送装置に比
して短縮することが出来る。また、フォーク20とワー
ク吸着装置10は、共通フレーム6を介して凧−の走行
装置5に装着されているので、未加工ワーク61のロー
ドステーション59からレーザ加工機43への移送と、
加工済ワーク61のレーザ加工機43からアンロードス
テーション26への移送を、単一の走行装置5によって
行う二とが出来、ワーク搬送装置2の機構や動作を、従
来のロード・アンロード完全分離型搬送装置に比して簡
単にすることが出来る。
尚、ワーク搬送装置2のアンローダ17の加工済ワーク
保持器としては、上述のフォーク20に限らず、マグネ
ットを加工済ワーク61に接触させて当該加工済ワーク
61を上側から吸着するマグネットタイプのワーク吸着
装置でもよい。但し、上述のフォーク20の場合には、
ワーク担持部材22によって下側から担持する形でワー
クが保持されるので、アンローダ17の機構が比較的簡
番になると共に、アルミ板、プラスチック板等の磁性体
以外のワークも取り扱うことが出来、比較的重いワーク
も保持することが出来、更に、振動等によってワークが
フォーク20から落下する危険性も少なく、確実にワー
クを保持することが出来る。
保持器としては、上述のフォーク20に限らず、マグネ
ットを加工済ワーク61に接触させて当該加工済ワーク
61を上側から吸着するマグネットタイプのワーク吸着
装置でもよい。但し、上述のフォーク20の場合には、
ワーク担持部材22によって下側から担持する形でワー
クが保持されるので、アンローダ17の機構が比較的簡
番になると共に、アルミ板、プラスチック板等の磁性体
以外のワークも取り扱うことが出来、比較的重いワーク
も保持することが出来、更に、振動等によってワークが
フォーク20から落下する危険性も少なく、確実にワー
クを保持することが出来る。
レーザ加工機43のテーブル45に未加工ワーク61が
載置されてローダ7に何も保持していない状態となった
ところで、ワーク搬送装置2の走行装置5を矢印B方向
へ移動させて、アンローダ17に保持された加工済ワー
ク61をアンロードステーション26のワーク落下穴3
6の第16図上方に位置決めする。
載置されてローダ7に何も保持していない状態となった
ところで、ワーク搬送装置2の走行装置5を矢印B方向
へ移動させて、アンローダ17に保持された加工済ワー
ク61をアンロードステーション26のワーク落下穴3
6の第16図上方に位置決めする。
また、加工済ワーク61が搬送されるまでに、アンロー
ドステーション26のチェーン33.33をモータ32
gを介して第16図矢印J方向へ移動させ、チェーン3
3.33上の各ローラ35を図中2点鎖線で示す退避位
置から図中実線で示す落下式閉鎖位置へ移動させておく
。すると、第13図に示すように、支持台27のワーク
落下穴36は、各ローラ35によって覆われた状態とな
る。尚、チェーン33の移動によるローラ35の退避位
置または落下式閉鎖位置への位置決めは、チェーン33
に固着されたドッグ(図示せず)と、支持台27に固着
されたリミットスイッチ(図示せず)を介して行われる
。また、ストッパ30を、ハンドル30aを介して、第
16図矢印G方向に回転させて、ワーク落下穴36に向
けて傾斜した状態の図中実線で示す積載時位置に位置決
め固定しておく。更に、リフタ40を、第16図矢印り
方向に移動させて、図中2点鎖線で示すように。
ドステーション26のチェーン33.33をモータ32
gを介して第16図矢印J方向へ移動させ、チェーン3
3.33上の各ローラ35を図中2点鎖線で示す退避位
置から図中実線で示す落下式閉鎖位置へ移動させておく
。すると、第13図に示すように、支持台27のワーク
落下穴36は、各ローラ35によって覆われた状態とな
る。尚、チェーン33の移動によるローラ35の退避位
置または落下式閉鎖位置への位置決めは、チェーン33
に固着されたドッグ(図示せず)と、支持台27に固着
されたリミットスイッチ(図示せず)を介して行われる
。また、ストッパ30を、ハンドル30aを介して、第
16図矢印G方向に回転させて、ワーク落下穴36に向
けて傾斜した状態の図中実線で示す積載時位置に位置決
め固定しておく。更に、リフタ40を、第16図矢印り
方向に移動させて、図中2点鎖線で示すように。
ワーク落下穴36の図中下方のりフタ載置空間37に載
置し、パレット41を矢印M方向に所定の高さまで上昇
させておく。
置し、パレット41を矢印M方向に所定の高さまで上昇
させておく。
そして、エアシリンダ19を介してアンローダ17のフ
ォーク20を、ワーク担持部材22のワーク搭載面22
cがローラ35の高さよりも僅かに低い位置に来るまで
第17図矢印り方向へ下降させる。すると、フォーク2
0の各ワーク担持部材22は、第14図に示すようにロ
ーラ35.35の間隙に挿入された状態となり、ワーク
担持部材22に担持されていた加工済ワーク61は、各
ローラ35上に載置され、ワーク担持部材22から離反
する。次に、走行装置5及びフォーク20をモータ5a
を介して矢印入方向へ水平に移動させる。すると、フォ
ーク20の各ワーク担持部材22は加工済ワーク61の
図中下方のローラ35.35の間隙から抜き出される。
ォーク20を、ワーク担持部材22のワーク搭載面22
cがローラ35の高さよりも僅かに低い位置に来るまで
第17図矢印り方向へ下降させる。すると、フォーク2
0の各ワーク担持部材22は、第14図に示すようにロ
ーラ35.35の間隙に挿入された状態となり、ワーク
担持部材22に担持されていた加工済ワーク61は、各
ローラ35上に載置され、ワーク担持部材22から離反
する。次に、走行装置5及びフォーク20をモータ5a
を介して矢印入方向へ水平に移動させる。すると、フォ
ーク20の各ワーク担持部材22は加工済ワーク61の
図中下方のローラ35.35の間隙から抜き出される。
こうして、アンロードステーション26のローラ35上
へ加工済ワーク61が載置されると、ワーク搬送装置2
のアンローダ17を、ローダ7、走行装置5と共にアン
ロードステーション26から退避させる。
へ加工済ワーク61が載置されると、ワーク搬送装置2
のアンローダ17を、ローダ7、走行装置5と共にアン
ロードステーション26から退避させる。
そして、アンロードステーション26のチェーン33.
33をモータ32gを介して第16図矢印工方向へ移動
させ、各ローラ35を図中実線で示す落下式閉鎖位置か
ら図中2点鎖線で示す退避位置へ移動させて、ワーク落
下穴36を開放させる。即ち、チェーン33はワーク落
下穴36の図中左方に設置されたスプロケット32a、
32b、32c、32d、32c部分において屈曲した
形で張設されているので、チェーン33上に装着された
各ロー°う35を当該部分へ移動させることによって、
支持台27のワーク落下穴36を覆っていた全てのロー
ラ35をワーク落下穴36よりも図中左方に退避させる
ことが出来ると共に、ローラ35の退避スペースを最小
にしてアンロードステーション26を小型化することが
出来る。
33をモータ32gを介して第16図矢印工方向へ移動
させ、各ローラ35を図中実線で示す落下式閉鎖位置か
ら図中2点鎖線で示す退避位置へ移動させて、ワーク落
下穴36を開放させる。即ち、チェーン33はワーク落
下穴36の図中左方に設置されたスプロケット32a、
32b、32c、32d、32c部分において屈曲した
形で張設されているので、チェーン33上に装着された
各ロー°う35を当該部分へ移動させることによって、
支持台27のワーク落下穴36を覆っていた全てのロー
ラ35をワーク落下穴36よりも図中左方に退避させる
ことが出来ると共に、ローラ35の退避スペースを最小
にしてアンロードステーション26を小型化することが
出来る。
ローラ35を退避位置へ移動させる際には、ローラ35
上の加工済ワーク61の端面6Laがワーク当接器31
と当接して、当該ワーク61の図中左方への移動は拘束
されるので、各ローラ35が転動する形でチェーン33
と共に矢印1方向へ移動すると、加工済ワーク61は第
15図右側部分からローラ35による支持を失って行く
。すると、加工済ワーク61はローラ35上を図中右下
方に傾動して、端面61cが積載時位置に位置決め固定
されたストッパ30に当接し、端面61cはストッパ3
0上を図中右下方に摺動する。そして、全てのローラ3
5がワーク落下穴36よりも図中左方の退避位置に移動
すると、加工済ワーク61は、積載時位置に位置決め固
定されたストッパ30によって案内される形で、ワーク
落下穴36から枠体290図中下方に載置されたパレッ
ト41上に落下して積載される。
上の加工済ワーク61の端面6Laがワーク当接器31
と当接して、当該ワーク61の図中左方への移動は拘束
されるので、各ローラ35が転動する形でチェーン33
と共に矢印1方向へ移動すると、加工済ワーク61は第
15図右側部分からローラ35による支持を失って行く
。すると、加工済ワーク61はローラ35上を図中右下
方に傾動して、端面61cが積載時位置に位置決め固定
されたストッパ30に当接し、端面61cはストッパ3
0上を図中右下方に摺動する。そして、全てのローラ3
5がワーク落下穴36よりも図中左方の退避位置に移動
すると、加工済ワーク61は、積載時位置に位置決め固
定されたストッパ30によって案内される形で、ワーク
落下穴36から枠体290図中下方に載置されたパレッ
ト41上に落下して積載される。
尚、上述のように加工済ワーク61が落下してパレット
41に積載される際には、積載上面検出センサ39によ
ってパレット41に既に積載されている加工済ワーク6
1の最上面の位置が検出され、加工済ワーク61の落下
高さが常に一定になるようにパレット41が矢印M、N
方向に昇降駆動されるので、ローラ35からパレット4
1への加工済ワーク61の落下は、ストッパ30によっ
て案内されることと相俟って、好適に行われる。
41に積載される際には、積載上面検出センサ39によ
ってパレット41に既に積載されている加工済ワーク6
1の最上面の位置が検出され、加工済ワーク61の落下
高さが常に一定になるようにパレット41が矢印M、N
方向に昇降駆動されるので、ローラ35からパレット4
1への加工済ワーク61の落下は、ストッパ30によっ
て案内されることと相俟って、好適に行われる。
また、パレット41に加工済ワーク61が満載されると
、リフタ40、パレット41を第16図矢印に方向に移
動させてリフタ載置空間37から取り出して、新たな空
のバレント41を再びリフタ載置空間37に載置する。
、リフタ40、パレット41を第16図矢印に方向に移
動させてリフタ載置空間37から取り出して、新たな空
のバレント41を再びリフタ載置空間37に載置する。
尚、加工済ワーク61を満載したパレット41は一旦所
定の場所に保管され、その後に、作業者によって当該バ
レット41に積載された加工済ワーク61の仕分作業が
行われる。
定の場所に保管され、その後に、作業者によって当該バ
レット41に積載された加工済ワーク61の仕分作業が
行われる。
従って、前述のように、ローダ7、アンローダ17によ
ってレーザ加工機43に対するワーク61の搬送を自動
化した場合に、アンロードステーション26においても
加工済ワーク61を自動的にパレット41に積載して行
くことが出来るので、レーザ加ニジステム1の長時間の
無人連続運転が可能となる。
ってレーザ加工機43に対するワーク61の搬送を自動
化した場合に、アンロードステーション26においても
加工済ワーク61を自動的にパレット41に積載して行
くことが出来るので、レーザ加ニジステム1の長時間の
無人連続運転が可能となる。
また、アンロードステーション26においては、加工済
ワーク61を、上述のようにパレット41に積載するの
ではなく、作業者が仕分作業を行う第1図に示すワーク
キングステーション42に移送することも出来、加工済
ワーク61の仕分作業をレーザ加工機43からの搬出直
後に行うことも出来る。即ち、この場合には、ストッパ
30を第16図矢印H方向へ回転させて、ローラ35と
路間−の高さで水平にされた状態の図中2点鎖線で示す
水平移送時位置に位置決め固定すると共に、チェーン3
3を駆動せずにローラ35を図中案線で示す落下式閉鎖
位置に位置決めした状態のままにしておく。そして、前
述のように加工済ワーク61がアンローダ17によって
ローラ35上に載置されると、載置された加工済ワーク
61を、手動でローラ35上を図中右方に滑動させて、
水平移送時位置に位置決め固定されたストッパ30上を
通過させる形で、アンロードステーション26の図中右
方のワーキングステーション42(第14図においては
図示せず)まで移送する。即ち、アンロードステーショ
ン26においては、レーザ加工機43から搬出された加
工済ワーク61が一旦ローラ35上に載置され、ストッ
パ30の角度位置(積載時位置または水平移送時位置)
を変−化させることによってローラ35上に載置された
加工済ワーク61の移送先(パレット41またはワーキ
ングステーション42)を任意に選択することが出来る
ので、ストッパ30の角度位置(積載時位置または水平
移送時位置)を適宜変化させることによって、加工済ワ
ーク61を、パレット41に積載することも、ワーキン
グステーション42へ移送することも出来る。
ワーク61を、上述のようにパレット41に積載するの
ではなく、作業者が仕分作業を行う第1図に示すワーク
キングステーション42に移送することも出来、加工済
ワーク61の仕分作業をレーザ加工機43からの搬出直
後に行うことも出来る。即ち、この場合には、ストッパ
30を第16図矢印H方向へ回転させて、ローラ35と
路間−の高さで水平にされた状態の図中2点鎖線で示す
水平移送時位置に位置決め固定すると共に、チェーン3
3を駆動せずにローラ35を図中案線で示す落下式閉鎖
位置に位置決めした状態のままにしておく。そして、前
述のように加工済ワーク61がアンローダ17によって
ローラ35上に載置されると、載置された加工済ワーク
61を、手動でローラ35上を図中右方に滑動させて、
水平移送時位置に位置決め固定されたストッパ30上を
通過させる形で、アンロードステーション26の図中右
方のワーキングステーション42(第14図においては
図示せず)まで移送する。即ち、アンロードステーショ
ン26においては、レーザ加工機43から搬出された加
工済ワーク61が一旦ローラ35上に載置され、ストッ
パ30の角度位置(積載時位置または水平移送時位置)
を変−化させることによってローラ35上に載置された
加工済ワーク61の移送先(パレット41またはワーキ
ングステーション42)を任意に選択することが出来る
ので、ストッパ30の角度位置(積載時位置または水平
移送時位置)を適宜変化させることによって、加工済ワ
ーク61を、パレット41に積載することも、ワーキン
グステーション42へ移送することも出来る。
尚、上述の実施例においては、ワーク搬送装置2のフォ
ーク20から加工済ワーク61を降ろす際に、加工済ワ
ーク61を、ワーク搭載面22C上に水平な状態で担持
したまま、フォーク20を下降させる形でアンロードス
テーション26上に載置する場合について述べたが、フ
ォーク20のワーク搭載面22cを傾斜させて、加工済
ワーク61を、ワーク搭載面22c上を傾動させる形で
、フォーク20から降ろすようにしてもよい。
ーク20から加工済ワーク61を降ろす際に、加工済ワ
ーク61を、ワーク搭載面22C上に水平な状態で担持
したまま、フォーク20を下降させる形でアンロードス
テーション26上に載置する場合について述べたが、フ
ォーク20のワーク搭載面22cを傾斜させて、加工済
ワーク61を、ワーク搭載面22c上を傾動させる形で
、フォーク20から降ろすようにしてもよい。
また、上述の実施例においては、レーザ加工機43に対
してワーク61の搬送を行う場合について述べたが、本
発明は、レーザ加工機43に限らず、ウォータジェット
加工機等の板状のワークを加工する各種の工作機械につ
いて適用可能であることは勿論である。
してワーク61の搬送を行う場合について述べたが、本
発明は、レーザ加工機43に限らず、ウォータジェット
加工機等の板状のワークを加工する各種の工作機械につ
いて適用可能であることは勿論である。
(g)1発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、走行レール3
を、ロードステーション59等のワーク積出位置、レー
ザ加工器43.ウォータジェット加工機等の工作機械及
びアンロードステージテン26等のワーク積降位置との
間に設け、走行装置5等の単一の走行手段を、前記走行
レール3上を移動駆動自在に設け、前記走行手段に、共
通フレーム6等の保持器支持手段を固設し、前記保持器
支持手段に、ワーク吸着装置10等の未加工ワーク保持
器を、昇降自在に設け、前記保持器支持手段に、前記未
加工ワーク保持器を昇降駆動するエアシリンダ9等の第
1の駆動手段を設け、前記保持器支持手段に、フォーク
20.マグネットターイブワーク吸着装置等の加工済ワ
ーク保持器を、前記未加工ワーク保持器と独立した形で
昇降自在に設け、前記保持器支持手段に、前記加工済ワ
ーク保持器を昇降駆動するエアシリンダ19等の第2の
駆動手段を設けて構成したので、未加工ワーク保持器に
未加工ワーク61を保持した状態で、加工済ワーク保持
器を昇降駆動することによって加工済ワーク61を工作
機械から搬出することが出来、加工済ワーク保持器に加
工済ワーク61を保持した状態で、未加工ワーク保持器
を昇降駆動することによって未加工ワーク61を工作機
械に搬入することが出来る。従って、走行手段を移動駆
動して予め未加工ワーク61をワーク積出位置から工作
機械の近傍へ移送しておき、工作機械に対する加工済ワ
ーク61の搬出動作と未加工ワーク61の搬入動作を連
続して行って、その後走行手段を移動駆動して加工済ワ
ーク61を工作機械からワーク積降位置へ移送すること
によって、走行手段の無駄な走行動作を極力排除して、
工作機械におけるワーク61の交換時間を短縮すること
が出来る。また、加工済ワーク保持器と未加工ワーク保
持器は、保持器支持手段を介して皐−の走行手段に装着
されているので、未加工ワーク61のワーク積出位置か
ら工作機械への移送と、加工済ワーク61の工作機械か
らワーク積降位置への移送を、単一の走行手段によって
行うことが出来、ワーク搬送装置の機構や動作を簡単に
することが出来る。
を、ロードステーション59等のワーク積出位置、レー
ザ加工器43.ウォータジェット加工機等の工作機械及
びアンロードステージテン26等のワーク積降位置との
間に設け、走行装置5等の単一の走行手段を、前記走行
レール3上を移動駆動自在に設け、前記走行手段に、共
通フレーム6等の保持器支持手段を固設し、前記保持器
支持手段に、ワーク吸着装置10等の未加工ワーク保持
器を、昇降自在に設け、前記保持器支持手段に、前記未
加工ワーク保持器を昇降駆動するエアシリンダ9等の第
1の駆動手段を設け、前記保持器支持手段に、フォーク
20.マグネットターイブワーク吸着装置等の加工済ワ
ーク保持器を、前記未加工ワーク保持器と独立した形で
昇降自在に設け、前記保持器支持手段に、前記加工済ワ
ーク保持器を昇降駆動するエアシリンダ19等の第2の
駆動手段を設けて構成したので、未加工ワーク保持器に
未加工ワーク61を保持した状態で、加工済ワーク保持
器を昇降駆動することによって加工済ワーク61を工作
機械から搬出することが出来、加工済ワーク保持器に加
工済ワーク61を保持した状態で、未加工ワーク保持器
を昇降駆動することによって未加工ワーク61を工作機
械に搬入することが出来る。従って、走行手段を移動駆
動して予め未加工ワーク61をワーク積出位置から工作
機械の近傍へ移送しておき、工作機械に対する加工済ワ
ーク61の搬出動作と未加工ワーク61の搬入動作を連
続して行って、その後走行手段を移動駆動して加工済ワ
ーク61を工作機械からワーク積降位置へ移送すること
によって、走行手段の無駄な走行動作を極力排除して、
工作機械におけるワーク61の交換時間を短縮すること
が出来る。また、加工済ワーク保持器と未加工ワーク保
持器は、保持器支持手段を介して皐−の走行手段に装着
されているので、未加工ワーク61のワーク積出位置か
ら工作機械への移送と、加工済ワーク61の工作機械か
らワーク積降位置への移送を、単一の走行手段によって
行うことが出来、ワーク搬送装置の機構や動作を簡単に
することが出来る。
第1図は、本発明が適用されるレーザ加ニジステムを示
す平面図、 第2図は、第1図に示すレーザ加ニジステムの正面図、 第3図は、第1図に示すレーザ加エシヌテムのワーク搬
送装置を示す平面図、 第4図は、第3図に示すワーク搬送装置の正面図、 第5図は、第3図に示すワーク搬送装置の側−面図、 第6図は、レーザ加工機のテーブルの平面図、第7図及
び第8図は、第6図に示すテーブルにおいて、ワークを
位置決めする様子を示す図、第9図及び第10図は、第
6図に示すテーブルからワークを搬出する様子を示す図
、第11図は、ワーク搬送装置のアンローダに装着され
たワーク検知センナを示す図、第12図は、第11図に
示すワーク検知センナの使用例を示す図、 第13図は、アンロードステーションを示す平面図、 第14図は、第13図に示すアンロードステーションの
XIV−XIV線による断面図、第15図は、第14図
に示すアンロードステーションにおいて、ワークをパレ
ットに積載する様子を示す図、 第16図は、第13図に示すアンロードステーションの
xv+−xvt線による断面図、第17図は、第16図
に示すアンロードステーションのローラ及びチェーンの
拡大図である。 2・・・・・・ワーク搬送装置 3・・・・・走行レール 5・・・・・・走行手段(走行装置) 9・・・・・・第1の駆動手段(エアシリンダ)10・
・・・・・未加工ワーク保持器 (ワーク吸着装置) 19・・・・・・第2の駆動手段(エアシリンダ)20
・・・・・・加工済ワーク保持器(フォーク)26・・
・・・・ワーク積降位置 (アンロードステーシラン) 43・・・・・・工作機械(レーザ加工機)59・・・
・・・ワーク積出位置 (ロードステーション) 出願人 ヤマザキマザツク株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名)
す平面図、 第2図は、第1図に示すレーザ加ニジステムの正面図、 第3図は、第1図に示すレーザ加エシヌテムのワーク搬
送装置を示す平面図、 第4図は、第3図に示すワーク搬送装置の正面図、 第5図は、第3図に示すワーク搬送装置の側−面図、 第6図は、レーザ加工機のテーブルの平面図、第7図及
び第8図は、第6図に示すテーブルにおいて、ワークを
位置決めする様子を示す図、第9図及び第10図は、第
6図に示すテーブルからワークを搬出する様子を示す図
、第11図は、ワーク搬送装置のアンローダに装着され
たワーク検知センナを示す図、第12図は、第11図に
示すワーク検知センナの使用例を示す図、 第13図は、アンロードステーションを示す平面図、 第14図は、第13図に示すアンロードステーションの
XIV−XIV線による断面図、第15図は、第14図
に示すアンロードステーションにおいて、ワークをパレ
ットに積載する様子を示す図、 第16図は、第13図に示すアンロードステーションの
xv+−xvt線による断面図、第17図は、第16図
に示すアンロードステーションのローラ及びチェーンの
拡大図である。 2・・・・・・ワーク搬送装置 3・・・・・走行レール 5・・・・・・走行手段(走行装置) 9・・・・・・第1の駆動手段(エアシリンダ)10・
・・・・・未加工ワーク保持器 (ワーク吸着装置) 19・・・・・・第2の駆動手段(エアシリンダ)20
・・・・・・加工済ワーク保持器(フォーク)26・・
・・・・ワーク積降位置 (アンロードステーシラン) 43・・・・・・工作機械(レーザ加工機)59・・・
・・・ワーク積出位置 (ロードステーション) 出願人 ヤマザキマザツク株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 走行レールを、ワーク積出位置、工作機械及びワーク積
降位置との間で移動駆動自在に設け、単一の走行手段を
、前記走行レール上を移動駆動自在に設け、 前記走行手段に、保持器支持手段を固設し、前記保持器
支持手段に、未加工ワーク保持器を、昇降自在に設け、 前記保持器支持手段に、前記未加工ワーク保持器を昇降
駆動する第1の駆動手段を設け、前記保持器支持手段に
、加工済ワーク保持器を、前記未加工ワーク保持器と独
立した形で昇降自在に設け、 前記保持器支持手段に、前記加工済ワーク保持器を昇降
駆動する第2の駆動手段を設けて構成した板状ワークの
搬送装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294579A JPH04169419A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状ワークの搬送装置 |
EP91118024A EP0483652A1 (en) | 1990-10-31 | 1991-10-23 | Laser machining cell |
US07/786,082 US5192848A (en) | 1990-10-31 | 1991-10-31 | Laser machining cell |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294579A JPH04169419A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状ワークの搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169419A true JPH04169419A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17809608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2294579A Pending JPH04169419A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状ワークの搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169419A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0618334U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-08 | 株式会社正興電機製作所 | 基板受取装置 |
JPH06126584A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-10 | Heian Corp | 搬送位置決めロボット |
JP2008114312A (ja) * | 2006-11-01 | 2008-05-22 | Yokogawa Electric Corp | 位置決めステージとこれを用いた移送システム |
CN102700937A (zh) * | 2012-06-20 | 2012-10-03 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 电池极片的上下料装置 |
WO2014077059A1 (ja) * | 2012-11-13 | 2014-05-22 | 村田機械株式会社 | 熱切断加工システム |
US10086471B2 (en) | 2014-03-31 | 2018-10-02 | Lincoln Global, Inc. | Laser enclosure with reciprocally movable shuttle structure, and method of using same |
SE1751549A1 (en) * | 2017-12-14 | 2019-06-15 | Tomologic Ab | A table, method and system for handling beam-cut parts |
SE1751548A1 (en) * | 2017-12-14 | 2019-06-15 | Tomologic Ab | A method and a system for handling beam-cut parts |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2294579A patent/JPH04169419A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
JPH0618334U (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-08 | 株式会社正興電機製作所 | 基板受取装置 |
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SE1751549A1 (en) * | 2017-12-14 | 2019-06-15 | Tomologic Ab | A table, method and system for handling beam-cut parts |
SE1751548A1 (en) * | 2017-12-14 | 2019-06-15 | Tomologic Ab | A method and a system for handling beam-cut parts |
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