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JPH04150419A - 電子チューナ装置 - Google Patents

電子チューナ装置

Info

Publication number
JPH04150419A
JPH04150419A JP27354790A JP27354790A JPH04150419A JP H04150419 A JPH04150419 A JP H04150419A JP 27354790 A JP27354790 A JP 27354790A JP 27354790 A JP27354790 A JP 27354790A JP H04150419 A JPH04150419 A JP H04150419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agc
agc voltage
electronic tuner
voltage
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27354790A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fujishima
明 藤島
Yoshiaki Henmi
逸見 美秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP27354790A priority Critical patent/JPH04150419A/ja
Publication of JPH04150419A publication Critical patent/JPH04150419A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受像機、ビデオテープレコーダな
どに用いる電子チューナ装置に関する。
従来の技術 近年、電子チューナ装置を用いたテレビジョン受像機や
ビデオテープレコーダが普及している。
以下、従来の電子チューナ装置について、図面を参照し
ながら説明する。
第3図は、従来の電子チューナ装置を示すブロック図で
あり、第4図は選局サーチする時のIFAGC電圧とR
F−AGC電圧の時間変化を示すグラフである。
第3図において、1は入力端子、2は電子チューナ、4
はVIF回路、5はビデオ出力端子、6はハンド端子、
13は選局制御部である。18は選局操作部で、電子チ
ューナ2を制御してテレビジョン信号を受信する。選局
操作部18にはアップサーチボタンとダウンサーチポク
ンがあり、それぞれのボタン操作により電子チューナ2
の同調電圧を順次増加または減少させて選局を行う。ま
た、14はバンド切替え回路であり、入力制御回路15
によって制御されてVHFバンドとUHFバンドの選択
を行う。
次に、実際にテレビジョン信号を同調する動作について
説明する。電子チューナ2の入力端子1に加わったテレ
ビジョン信号をサーチ中に受信すると、VIF回路4の
同期信号出力端子11からの同期信号と、AFT出力端
子12からのAFT電圧変化が、選局制御回路16に入
力され、同調電圧掃引回路17より同調電圧用端子7に
出力される同調電圧にフィードバックをかけてAFT動
作を行うことでテレビジョン信号を引きこんで同調状態
に入る。
発明が解決しようとする課題 このとき、VIF回路4のRF−AGC出力端子9より
の出力は電子チューナ2のRF−AGC端子8につなが
れており、電子チューナ2の入力端子1に強入力のテレ
ビ信号が加わっていると、サーチ選局中においてはIF
出力端子3から多くのスプリアス信号が出ている状態の
ままであり、このスプリアス信号を同調しようとして正
常なサーチ選局ができなくなる場合があるという問題が
あった。
次に、第4図は選局動作中におけるIF−AC;C電圧
とRF−AGC電圧の時間に対する変化を示す。第4図
において、選局サーチ動作中の状態においてテレビ信号
を電子チューナ2が同調しはじめると、前記テレビ信号
の大きさに応じてIF−AGC電圧が変化してVIF回
路4での利得制御を行い(A点)、次にRF−AGCの
電圧が変化しはじめ(B点)、電子チューナ2のRFト
ランジスタの利得制御を行い定常状態になる(0点)。
実際のテレビセットでは画面での乱れが無くなるのは、
RF−AC;C電圧が定常状態に近い時であり(D点)
、選局に要する時間TはほぼA点からD点の間となる。
このRF−AGC電圧はテレビ信号が大きければ大きい
程、0点に行き着く時間が長くなって、受信するまでの
画面での乱れも長くなるという問題があった。
以上のように従来の電子チューナの選局回路では、大き
なテレビ信号が電子チューナに入ると多くのスプリアス
信号がIF出力端子3から出力され、このスプリアス信
号を選局したり、最悪の場合テレビ信号に近接してスプ
リアス信号ができると選局できなくなったりする。また
、大きなテレビ信号によってR1”−AGC電圧が定常
状態におちつくまでの時間が長くなり、選局開始からテ
レビ信号を受信するまでにおこるテレビ画面での乱れが
長くなる。
本発明はこのような課題を解決するもので、大きなテレ
ビ信号が入っても確実に、又選局時のテレビ画面での乱
れを最小限におさえることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、電子チューナと前
記VIF回路とにつながれたAGC電圧制御部を設け、
このAGC電圧制御部は、選局サーチ中に、前記電子チ
ューナに加わるRF−AGC電圧を、前記VIF回路の
IF−AGC電圧を用いて強制的に利得を低減させる構
成としたものである。
作用 本発明は上記の構成により、選局サーチ中においてテレ
ビ信号を電子チューナが同調しはじめると、あらかじめ
定めた時間だけRF増幅器の利得がスプリアス信号を発
生しない利得まで強制的に下げられるので、これにより
スプリアス信号を捕捉することなく正常なサーチ選局が
でき、また受信するまでのテレビ画面での乱れを最小限
におさえることができる。
実施例 以下、本発明の一実施例の電子チューナ装置を、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の電子チューナ装置の構成を
示すブロック図である。すなわち第1図は、第3図に示
した従来の電子チューナ装置に対してAGC電圧制御部
19を設けている点が異なっている。このAGC電圧制
御部19はIF−AGC電圧変化検出回路20と、RF
−AGC電圧制御回路21とを有し、VIF回路部4の
IF−AGC出力端子10はIF−AGC電圧変化検出
回路20に接続し、I F−AGC電圧変化検出回路2
0の出力はRF−AGC電圧制御回路部21に接続し、
RFACC電圧制御回路21の出力は電子チューナ2の
RF−AGC端子8に接続している。
このAGC電圧制御部19での具体的動作について説明
する。大きなテレビ信号が電子チューナ2の入力端子1
に入った場合、l F−AGC出力端子10から出た電
圧変化はIF−AGC電圧変化検出回路部20に加えら
れ、さらにRE、−AGC電圧制御回路部21に加えら
れ、決められた強制利得低減電圧がほぼl F−AGC
電圧が変化している時間に電子チューナ2のRF−AC
C端子8に入力され、一定の短い時間だけRF−AGC
電圧を制御計する。
第2図に、本発明の一実施例における選局動作中におけ
るIF−AGC電圧とRF−AGC電圧の時間に対する
変化を示す。第2図において、選局サーチ動作中の状態
において大きなテレビ信号を電子チューナ2が同調しは
じめると、前記テレビ信号の大きさに応じてIF−AG
C電圧が変化してVIF回路4での利得制御を行い(A
点)、はぼ同時にIF−AGC電圧変化が検出してAG
C電圧制御部19によってRF−AGC電圧が変化しは
じめ(B点)、一定の時間だけRF−AGCの電圧を下
げ(D点)、次にRF−AGC電圧がD点より変化し始
め、RFトランジスタの利得制御を行い定常状態になる
(0点)。実際のテレビセットでは画面での乱れが無く
なるのは、RF−AGC電圧が定常状態に近い時であり
(D点)、選局に要する時間TはA点からD点の間とな
り本実施例では従来例に比べてほぼ半分以下にできるも
のである。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように、本発明は電子チュー
ナと前記VIF回路とにつながれたAGC電圧制御部を
設け、このAGC電圧制御部は選局サーチ中に、前記V
IF回路よりのIF−AGC電圧の変化を検出して前記
電子チューナに加わるRE−AGC電圧を同調操作の時
点からあらかじめ定めた時間だけ強制的に利得を低減さ
・けるようにするものである。
このことにより、大きなテレビ信号が電子チューナに入
ってもRE増幅器の利得を強制的に低減してスプリアス
信号の発生を押さえることができ、スプリアス信号を捕
捉することなく円滑な選局サーチが行われる。またRE
−AGC電圧が定常状態におちつくまでの時間もAGC
電圧制御部により従来より短くでき、選局開始からテレ
ビ信号を受信するまでにおこるテレビ画面での乱れを短
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電子チューナ装置の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の電子チュ
ーナ装置によって選局サーチする時のI F−AGC電
圧とRE−ACCI圧の時間的変化を示す特性図、第3
図は従来の電子チューナ装置の構成を示すブロック図、
第4図従来の電子チューナ装置によって選局サーチする
時のIF−AGC電圧とRE−AGC電圧の時間的変化
を示す特性図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・電子チューナ
、3・・・・・・IF出力端子、4・・・・・・VIF
回路、5・・・・・・ビデオ出力端子、6・・・・・・
バンド端子、7・・・・・・同調電圧用端子、8・・・
・・・RE−AGC端子、9・・・・・・RE−AGC
出力端子、10・・・・・司F−AGC出力端子、11
・・・・・・同期信号出力端子、12・・・・・・AF
T出力端子、13・・・・・・選局制御部、14・・・
・・・バンド切替え回路、15・・・・・・入力制御回
路、16・・・・・・選局制御回路、17・・・・・・
同調電圧掃引回路、18・・・・・・選局操作部、19
・・・・・・AGC電圧制御部、20・・・・・・IF
−A(1;C電圧変化検出回路、21・・・・・・RE
−AGC電圧制御回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン電波を受信する電子チューナと、前
    記電子チューナの出力する中間周波を増幅および検波す
    るVIF回路と、前記電子チューナを制御して選局を行
    う選局制御部と、前記電子チューナと前記VIF回路と
    につながれたAGC電圧制御部とを備え、前記AGC電
    圧制御部には、選局サーチ中に前記電子チューナに加わ
    るRF−AGC電圧を、前記VIF回路のIF−AGC
    電圧を用いて強制的に利得を低減させる利得制御手段を
    設けた電子チューナ装置。
  2. (2)利得制御手段は、VIF回路のIF−AGC電圧
    の変化を検出するIF−AGC電圧変化検出回路と、こ
    のIF−AGC電圧変化検出回路部の出力を受けるRF
    −AGC電圧制御回路とを有し、前記RF−AGC電圧
    制御回路の出力を電子チューナのRF−AGC端子に供
    給する構成とした請求項1に記載の電子チューナ装置。
JP27354790A 1990-10-12 1990-10-12 電子チューナ装置 Pending JPH04150419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27354790A JPH04150419A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 電子チューナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27354790A JPH04150419A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 電子チューナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04150419A true JPH04150419A (ja) 1992-05-22

Family

ID=17529346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27354790A Pending JPH04150419A (ja) 1990-10-12 1990-10-12 電子チューナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04150419A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH066177A (ja) * 1992-06-17 1994-01-14 Sharp Corp 電子チューナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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