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JPH04149899A - ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ - Google Patents

ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ

Info

Publication number
JPH04149899A
JPH04149899A JP2274786A JP27478690A JPH04149899A JP H04149899 A JPH04149899 A JP H04149899A JP 2274786 A JP2274786 A JP 2274786A JP 27478690 A JP27478690 A JP 27478690A JP H04149899 A JPH04149899 A JP H04149899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
ecc
error
memory cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2274786A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Koike
庸夫 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2274786A priority Critical patent/JPH04149899A/ja
Publication of JPH04149899A publication Critical patent/JPH04149899A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はメモリ装置に関し、特にダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリに保持されるデータの信頼性を向
上させる技術に関する。
[従来の技術] まず、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(以
下、DRAMと称する)の基本動作を簡単に説明する。
第3図はDRAMの機能ブロック図である。23はDR
AMの形成された半導体チップを、2はアドレス入力信
号(以下、ABと略称する場合がある)を、3はロウア
ドレスストローブ信号(以下、RASと称する:バー記
号はロウアクティブであることを表している)、4はカ
ラムアドレスストローブ信号(以下、rXSと称する)
、5はライト動作の時アクティブにするライトイネーブ
ル信号(以下、W丁と称する)を、6はデータ入力信号
(以下、DIと称する)、7はデータ出力信号(以下、
Doと称する)をそれぞれ表している。9はロウアドレ
スデコーダで、KK3がアクティ″′7″’Ti。−\
B大入力以下、ロウアドレス入力とf、3′る)をデコ
ードする。120ロウアドレスデコーダの出力はワード
MeWを駆動する。AB大入力n本とすると、ワード線
は20本の信号線から構成される。18はカラムアドレ
スデコーダであり、CASがアクティブ時のAB大入力
以下、カラムアドレス入力と称する)をデコードする。
10はメモリセルアレイであり、マトリクス状に記憶素
子を配列したブロックである。14−1はセンスアンプ
であり、メモリセルアレイからの出力線(以下、ビット
線と称する)13上の電圧を増幅し、所定の出力レベル
を得るものである。19は入力バッファを、20は出力
バッファを表し、DRAMと外部のデータ線のバッファ
として機能する。
21 ハ制御回路テアリ、KKS、 τλ■、W’E[
号から内部動作に必要な制御信号を作り出すブロックで
ある。この回路の出力は本発明の理解に特に必要ないの
で簡略化のために省略しである。
第4図にメモリセルアレイ10の1ビツトの記憶素子の
構造を示す。12と13は先のワード線とビット線の1
本を表している。10−4はN形トランジスタを、10
3はコンデンサを表している。N形トランジスタ100
−4のゲートはワード線12に、ソースがコンデンサに
、ドレインがビット線13に接続される。コンデンサ1
3の他端はグランドへ接続されている。ワード線12が
アクティブになるとN形トランジスタがオンとなり、コ
ンデンサ13とビット線13が接続され、ビット線13
がドライブされていない状態(すなわち読み出し動作)
でコンデンサ13に電荷が貯っていればビット線13が
アクティブに、電荷が貯っていなければインアクティブ
になる。ただしビット線13に出力されるレベルは非常
に小さなものなので、それを増幅するためにセンスアン
プ14−1がビット線13に接続している。書き込み動
作時は、外部から供給されるデータビットに応じてビッ
ト線がアクティブあるいはインアクティブにドライブさ
れ、ビット線13の状態に合わせてコンデンサ103に
電荷が蓄積されたり、放電されたりする。このように、
コンデンサ103に電荷が蓄積されているかどうかで2
値状態を記憶するのがDRAMである。
このようなりRAMは、コンデンサ103の電荷の状態
が記憶内容となるが、リーク電流等によってコンデンサ
103の電荷が時間と共に失われてしまう。このため、
一定時間以内に再書き込み動作を行う必要がある。この
動作をリフレッシュと呼んでいる。最近のDRAMでは
、リフレッシュ動作のインタフェースが種々あるが、−
最も基本的なRA Sオンリーリフレッシュサイクルの
動作タイミングを第5図に示す。ABにロウアドレスを
入力し、■X瓦をアクティブにし、一定時間後インアク
ティブに戻すことでRASオンリーリフレッシュされる
。この期間、τに茗、W■はインアクティブでなければ
ならない。また実際の動作では、図に示すように種々の
タイミング規定(tASR,tRAH,tRAS、  
tRP)がある。この内容も本発明の説明に直接必要で
ないので省略する。次にリフレッシュの内部動作を簡単
に説明する。πASがアクティブの期間中、ABから入
力されたロウアドレスでワード線12が選択され、そこ
へ接続されたすべてのメモリセルの内容が各ビット線1
3、・・・へ出力され、センスアンプ14−1で増幅さ
れる。増幅された信号がπW茗がインアクティブに戻っ
ている期間にメモリセルに書き戻される。このようにし
て、】ワード線単位にメモリの内容をセンスアンプ14
−1へ読み出して書き戻すことによってリフレッシュを
行っている。
後の説明の都合で、DRAMのリードモディファイライ
トサイクルについて簡単に説明する。DRAMの読み出
し動作においてN形トランジスタ100−4がオンする
と、コンデンサ】03に蓄積された電荷がセンスアンプ
14−1によって増輻されるため、読み出し動作でもコ
ンデンサの電荷が失われてしまう(すなわち記憶情報が
破壊される)。そのため、読み出し動作でもメモリセル
への再書き込みを行う必要かある。再書き込みを行う際
に、センスアンプのデータをそのまま書き戻せば必ず同
じデータが保持された状態になる。
これに対して、書き戻しの際にDI大入力内容を書き戻
すのがリードモディファイライトサイクルである。リー
ドモディファイライトサイクルでは、DI大入力オーバ
ードライブすることによって、読み出したデータと異な
るデータを書き込むことができる。
一方、メモリの信頼性を向上する技術として、ECCテ
クノロジがある。これは、メモリを使用する装置におい
てデータ書き込みの際にエラーチェックデータをも書き
込み、データ読み出しの際にエラーチェックを行うもの
である。第6図にECCにサポートしたメモリシステム
のブロック図を示す。この例では、第3図に示されたD
RAMを基礎として構成したものである。24はデータ
用データメモリであり、第6図で示したDRAMを必要
なデータ幅分だけ並列に並べたものである。
25はECCメモリであり、データメモリに対応したE
CCデータが格納される。ECCには各種のレベルや対
応するデータメモリのデータ幅に合わせて必要なビット
数分だけ並列に並べられている必要がある。3. 4.
 5はデータメモ1)SECCメモリのW7;M、 r
K茗、WV倍信号全てのメモリに並列に接続されている
。2はアドレス入力信号でこれもデータメモリ24、E
CCメモリ25へ並列に接続されている。28はデータ
バスでデータメモリのデータ入出力信号が接続されてい
る。26はECCジェネレータで、書き込み動作の際に
ECCコードを生成する。27はECCチエッカ−であ
り、読み出し動作の際にECCメモリから読み出される
ECCコードとデータメモリから読み出されるデータと
を照合し、エラーがあればデータメモリの出力をオーバ
ードライブして正しいデータをデータバスへ出力する。
エラーが発生した場合、データメモリはリードモディフ
ァイライトサイクルで、ECCからの正しいデータが再
格納される。ECCチエッカが後述する訂正不能エラー
を検出した場合、8の訂正不能エラー信号(以下、FA
TULと称する)をアクティブとし、訂正不能エラー発
生を外部へ通知する。
ECCのレベルには、データメモリの1ビツトにエラー
が発生してもそれを修正できるだけの冗長ビットを設定
するシングルECCが最もよく使われている。他のレベ
ルのECCはECCメモリの冗長ビット数が膨大になる
ため、はとんど使われていない。シングルECCで2ビ
ツト以上のエラーが発生すると訂正不能エラーとなって
しまう。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のECCテクノロジでは、データリードア
クセスが発生しないと、エラーチェックが行われないた
め、長期間データを保持するような場合、訂正エラーが
発生してしまうという欠点があった。例えば512X5
12のメモリセルアレイ(ワード線:512本、ビット
線:512本)で構成される256KX1ビツトのDR
AMを用いてデータメモリを構成し、を秒に1回のアク
セスが起こるメモリシステムの場合、エラーチェックさ
れる確率は1/(tX512)となる。特に近年のマイ
クロプロセッサで使用するメモリシステムの場合、低速
なメインメモリ(上述のデータメモリ)へのアクセスを
減らして、システムの処理能力を向上させるキャッシュ
メモリの格納が主流になっている。このため、tが大き
くなっており、エラーチェック率をますます低くしてい
る。
また、システムにおけるECCチエツクの場合、エラー
チェックの単位がデータバスの幅で行われるため、E、
CCエラーチェック率が下がるという欠点がある。例え
ば上述した5]2X512構成の256にビット×1の
DRAMでは、1アクセス・1チツプあたりエラーチェ
ックされるビット(エラーチェック効率)は11512
となる。最近の4MビットDRAMでは1024X40
96のメモリセルアレイ構造となり、1アクセス・1チ
ツプあたりエラーチェック効率は1/4096となって
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明の要旨は、データ格納用に一定時間以ρに再書き
込み動作を必要とする記憶素子をマド1クス状に配列し
、データの読み出し/書き込み頂作と上記再書き込み動
作を前記マトリクスの行1位で行うダイナミック・ラン
ダム・アクセス・)モリにおいて、前記データ格納用記
憶素子マドI。
クスの各行に一対一で対応したエラー訂正用データを格
納する冗長記憶素子と、メモリ外部からジータ格納用記
憶素子へデータを書き込む際に前駅冗長記憶素子へ記憶
すべきECCデータを生成するECCジェネレータと、
メモリ外部へのデータ読み出し動作と前記再書き込み動
作にともなうデータ格納用記憶素子からの読み出し動作
の際に子の出力に対してエラーチェック及びエラー訂正
を行うECCチエッカとを有し、上記エラーチェック及
びエラー訂正はデータ格納用記憶素子マトリクスから読
み出されセンスアンプで増幅されたデータに対して実行
することである。
[発明の作用コ 本発明の係るダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
リでは、読み出し及びリフレッシュサイクルが開始され
ると、データ格納用記憶素子マトリクスからデータが読
み出されセンスアンプで増幅される。一方、対応するエ
ラー訂正用データも冗長記憶索子から読み出され、EC
Cチエッカ−はセンスアンプで増幅されたデータとエラ
ー訂正用データとに基づきエラーチェック及びエラー訂
正を実行する。
[実施例コ 次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例であるDRAMの機能ブロ
ック図である。従来例と同じ構成部分は同一番号を付し
、説明は省略されている。1はDRAM素子の形成され
ているチップを示しており、2はアドレス入力信号線(
AB)を、3はロウアドレス信号線(m)を、4はカラ
ムアドレスストローブ信号線(rK丁)を、5はライト
イネーブル信号線(Wπ)を、6はデータ入力信号線(
DI)、7はデータ出力信号線(Do)を、8はECC
訂正不能エラーを検出した際にアクティブとなるフェイ
タルエラー信号線(FATUL)を示している。9はロ
ウアドレスデコーダを、10はメモリセルアレイ(デー
タ用メモリ)をそれぞれ示しており、11はデータメモ
リセルと同一の構造を持ったメモリセルで構成されてい
るECCメモリセルアレイを示している。13はデータ
用メモリ100ビツト線を、14−1はそのセンスアン
プを示している。15はECCメモリセルアレイのビッ
ト線を、14−2はそのセンスアンプを表している。E
CCメモリセルアレイのワード幅は、データメモリのワ
ード幅と同じで、ECCメモリセルアレイのビット幅は
データメモリのビット幅に含まれるエラーをチエツクす
るのに必要な分となっている。16はECCジェネレー
タを、17はECCチエッカを示している。ECCジェ
ネレータ/チエッカの入出力ビット幅は、データメモリ
のビット幅の必要な幅となっている。
18はカラムアドレスデコーダであり、ワード線で選択
されるデータメモリセルのビット線を選択してDRAM
外部へ入出力するものである。19は入力バッファであ
り、DIからの入力データのバッファである。2oは出
力バッファで、カラムアドレスデコーダからのデータを
出力するバッファである。21はDRAMの制御回路で
、■KI。
てW3.Wπ入力にしたがって、内部の各ブロックを制
御する部分である。
ECCジェネレータの入力はセンスアンプ14−1とカ
ラムアドレスデコーダ18との間のデータ線に接続され
ており、その出力はECCビット用センスアンプ14−
2を通じてECCメモリセルアレイへ接続されている。
またECCチエッカ170入力は、ECCビット用セン
スアンプ14−2に接続されており、チエツク結果はE
CCジェネレータの入力と同じ点へ接続される。ECC
メモリセルアレイ11のワードi&12は、ロウアドレ
スデコーダ9の出力に接続され、データメ。
リセルアレイのワード線と1対1に対応していこのよう
に構成されたDRAMの動作を説明゛る。書き込み動作
の場合、ロウアドレスデコー=9で選択されたワード線
12に接続されたデーでメモリセルとECCメモリセル
の内容が一旦ビ・ト線13,15に出力され、DIから
入力され七入力データがカラムアドレスデコーダ18で
通力されたビット線をオーバードライブし、メモリHル
ヘ書き戻される。このとき、オーバードライブされたデ
ータがECCジェネレータ16へ入力eれ、ECCメモ
リ11へ書き戻される(書き置場れる)。
読み出し動作の場合、ロウアドレスデコーダ9て1本の
ワード線12が選択され、データメモリセルアレイ10
とECCメモリセルアレイ11(f。
ワード線12がアクティブとなる。するとそのワード線
12に接続されたメモリセルの内容がデータビット線1
3と、ECCビット線15に出力される。それぞれのデ
ータはセンスアンプ14−114−2で増幅される。E
CCビットはECCチエッカ17てチエツクされ、エラ
ーがなければその出力はハイインピーダンスとなり、デ
ータメモリ用センスアンプ14−1の出方がそのままカ
ラムアドレスデコーダ18と出力バッファ2oを通して
DOへ出力される。訂正可能なエラーが検出された場合
、ECCチエッカ17はデータメモリ用センスアンプ1
4−1の出力をオーバードライブし、カラムアドレスデ
コーダ18と出力バッファ20を通してDoへ正しいデ
ータを出力する。
外部へ正しいデータを出力すると同時に、内部のデータ
線も正しいデータにオーバードライブされているので、
読み出し動作後の再書き込みも当然正しいデータになる
。訂正不可能なエラーの場合、FATUL信号をアクテ
ィブにし、訂正不能エラーが発生したことをDRAM外
部へ通知する。
また、リフレッシュサイクルでは、ロウアドレスデコー
ダ9て選択されたワード線12に接続されたデータメモ
リセルとECCメモリセルの内容が、センスアンプ14
−1.14−2で増幅される。この時ECCチエッカI
7が動作し、訂正可能エラーであればデータメモリのビ
ット線13をオーバードライブすることにより、エラー
訂正を行った正しいデータをビット線13に乗せ、デー
タの書き戻しが行われる。このように、リフレッシュを
行うことによって外部アクセスがない場合でも、エラー
を自己訂正することができる。
第2実施例は、ECCメモリをスタティック・メモリ(
以下SRAMと称する)に適用した例である。第1実施
例では、ECCメモリ11もデータメモリと同じDRA
M構造を持っていたが、このようなメモリセルではデー
タ用メモリセルがエラーを起こす確率とECCメモリ自
身がエラーを起こす確率は同じになり、ECCメモリセ
ル】1のデータが正しくなくなり、リフレッシュを行っ
た際にデータメモリまで書き換えられる(すなわちEC
Cは正しくなるが、もとのデータと異なるデータにして
しまう)ことが考えられる。
第2実施例のDRAMの内部構造は第1図と全く同じに
なるが、ECCメモリ11にSRAMな使用する。第2
図にSRAMセルの構造を示す。
100−1〜I 00−3はN形トランジスタを、10
1−1,101−2はP形トランジスタを表している。
102は電源ラインを表している。100−】のN形ト
ランジスタのゲートはワード線に接続され、ドレインが
ビット線に接続されている。ソースは後述する記憶素子
を構成するトランジスタへ接続される。100−2,1
00−3のN形ノトランジスタと101−1,101−
2(7)P形トランジスタは図のように接続され、スタ
ティックなフリップフロップを構成している。このよう
に接続することによって、ワード線がアクティブになる
ことによって100−1のN形トランジスタがオンとな
り、フリップフロップがビット線に接続され、データの
読み書きが行われる。SRAMはフリップフロップで構
成されるため、DRAMよりも電源ノイズやα線といっ
た外部からの誤動作要因に強靭なものとなっている。ま
た、DRAMではコンデンサからビット線への自由放電
をセンスアンプで増幅する必要があるため、増幅率の高
いセンスアンプを準備する必要がある。
このことは、言い換えれば増幅するのに時間が夕かるこ
とになり、アクセスタイムが遅くなる。ICCジェネレ
ータ/チエツクは時間がかかる処王のため、ECCメモ
リセルはデータメモリセル≦りも高速であることが望ま
しい。
このように、ECCメモリにSRAMを使うごとによっ
て、第1実施例に比へ集積度で若干劣づが、ECCメモ
リ自身の信頼性を上げることがズきる、ECCジェネレ
ータ/チエッカ動作のたべの時間を確保する(すなわち
データメモリのアラセス時間を速める)ことができると
いう利点が茂る。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明は、ワード線単位にECCを
付加することにより、アクセスがなくても、リフレッシ
ュサイクルの間にデータチエツクを行うことができ、よ
り信頼性の高いメモリシステムを構築することができる
効果がある。
従来例で説明した5 12X5 ] 2の256にビッ
トのDRAMではエラーチェックされる確率が1/(t
X512)であったのに対し、リフレッシュ間隔をt 
REFとすると、1 / t REFとなる。従来例で
は、リードアクセスがなければ全くエラーチェックされ
なかったのに対し、リフレッシュは一定時間内に行わな
ければデータの内容が保証されないので、リフレッシュ
動作時にエラーチェックを行うことによって、すべての
データに対して一定時間毎にチエツクすることができる
また、システムにおけるエラーチェックでは、すべての
ビット線にデータがセットされているにもかかわらず、
外部へ入出力されるデータは1ビツトであるために、l
アクセス・】チップあたりのエラーチェック効率が1/
ビット線分(上記256にビットDRAMでいえば11
512)となっているのに対し、本発明ではワード線に
ECCを付加しているので、全てのビットのエラーチェ
ックを行うことができる(エラーチェック効率でいえば
1)という効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるECC内蔵DRAMの第1実施例
を示す機能ブロック図、第2図は第2実施例のECCメ
モリとして使用するSRAMセルを示す回路図、第3図
は従来のDRAMを示す機能ブロック図、第4図はDR
AMのメモリセルの構造を示す回路図、第5図はリフレ
ッシュ動作の外部タイミングを表すタイミング図、第6
図はECC機能を含む従来DRAMメモリシステムを示
す機能ブロック図である。 1・・・・本発明によるECC内蔵DRAM素子、2・
・・・アドレス入力信号(AB)、3・・・・・・・ロ
ウアドレスストローブ信号IT茗)、 4・・・・・・・カラムアドレスストローブ信号(てA
S)、 ライ トイネーブル信号 (Wπ)、 61 ・ 7 ・ ・ ・ 8 ・ 1 9・ 1 11争・ 12 φ ・ 13 φ − 15・ ・ 16 ・ ・ 】 7 ・ ・ 18 ・ ・ 19 ・ ・ 20 ・ ・ ・・・・データ入力信号(DI)、 ・・・・データ出力信号(DO)、 ・・訂正不能エラー信号(FATUL)、・・ロウアド
レスデコーダ、 ・・データメモリセルアレイ、 ・・ECCメモリセルアレイ、 ・ ・ワード線、 ・・データビット線、 ・・・センスアンプ(データメモリ用)、・・・センス
アンプ(ECCメモリ用)、・・・ECCビット線、 ・・・ECCジェネレータ、 ・・・ECCチエッカ、 ・・・カラムアドレスデコーダ、 ・・・大力バッファ、 ・・・出力バッファ、 21・・・・・・本発明におけるDRAM内部制御回路
、 22・・・・・・従来のDRAMにおけるDRAM内部
制御回路、 23 Φ ・従来のDRAM素子、 24・・・・・データメモリ(従来のDRAMを複数個
並列接続したもの)、 25・・・・・ECCメモリ(従来のDRAMを複数個
並列接続したもの)、 26・・・・・メモリシステムにおけるECCジェネレ
ータ、 27 ・ ・メモリシステムにおける ECCチエッカ、 28・・・・・メモリシステムにおけるデータバス、 100−1〜100−4 ・ 101−1. 101−2 ・ 102 ・ 命 φ ・ ・ ・ ・ ・ φ103 
・ ・ φ Φ ・ φ φ φ ・・・N形トランジ
スタ、 ・・P形トランジスタ、 ・電源ライン(V CC)、 ・コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. データ格納用に一定時間以内に再書き込み動作を必要と
    する記憶素子をマトリクス状に配列し、データの読み出
    し/書き込み動作と上記再書き込み動作を前記マトリク
    スの行単位で行うダイナミック・ランダム・アクセス・
    メモリにおいて、前記データ格納用記憶素子マトリクス
    の各行に一対一で対応したエラー訂正用データを格納す
    る冗長記憶素子と、メモリ外部からデータ格納用記憶素
    子へデータを書き込む際に前記冗長記憶素子へ記憶すべ
    きECCデータを生成するECCジェネレータと、メモ
    リ外部へのデータ読み出し動作と前記再書き込み動作に
    ともなうデータ格納用記憶素子からの読み出し動作の際
    にその出力に対してエラーチェック及びエラー訂正を行
    うECCチェッカとを有し、上記エラーチェック及びエ
    ラー訂正はデータ格納用記憶素子マトリクスから読み出
    されセンスアンプで増幅されたデータに対して実行する
    ことを特徴とするダイナミック・ランダム・アクセス・
    メモリ。
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