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JPH0414867B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0414867B2
JPH0414867B2 JP61141089A JP14108986A JPH0414867B2 JP H0414867 B2 JPH0414867 B2 JP H0414867B2 JP 61141089 A JP61141089 A JP 61141089A JP 14108986 A JP14108986 A JP 14108986A JP H0414867 B2 JPH0414867 B2 JP H0414867B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
molding
control
setting
peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61141089A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62297129A (ja
Inventor
Saburo Sakauchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP14108986A priority Critical patent/JPS62297129A/ja
Priority to US07/032,787 priority patent/US4802097A/en
Priority to DE3744804A priority patent/DE3744804C2/de
Priority to DE19873710605 priority patent/DE3710605A1/de
Publication of JPS62297129A publication Critical patent/JPS62297129A/ja
Publication of JPH0414867B2 publication Critical patent/JPH0414867B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は射出成形機の制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 第5図は一般的な射出成形機の正面図であり、
フレーム1上に金型を保持して開閉、締付を行な
う型締機構2、プラスチツク原料を加熱溶融する
可塑化機構3、および、溶融プラスチツクを射出
する射出機構4等が組込まれている。このうち、
可塑化機構3はホツパーを含み、製品の材質、大
きさによつて適切な原料、送給量等を選定し得る
ようになつている。また、型締機構2は製品を取
出す取出機を有し、製品の大きさ、形状等の違い
によつて取出し方法を変えたり、ストロークを変
えたりしている。ここに言うホツパーや取出機
は、フレーム1に固定された機器を総称する本体
機器若しくは本体に対して周辺機器と呼ばれてい
る。
ところで、この種の射出成形機においては、完
全自動化が要求されているが、そのための制御機
能のすべてを成形機本体だけに持たせることは難
しく、周辺機器の個々に対しても成形条件に見合
う制御機構を持たせている。
すなわち、周辺機器の1つであるホツパーでは
原料の切換制御が必要であり、取出機では成形品
に見合うチヤツクの変換やストローク量の変更な
どが自動的に行なわれるように制御しなければな
らない。
また、成形機の仕様によつてはある種の周辺機
器を付属させないような場合もあり、さらに、周
辺機器はメーカーによつて動作状態や接続関係が
全く異なつたりもする。
このような状況のもとで、成形機本体に周辺機
器の成形条件設定データの全てを記憶させること
は、記憶容量を大きくしないとできないことであ
り、仮りに、記憶容量を増やしたとしても、メー
カーが異なる周辺機器を組み込むごとに、記憶部
のプログラムの全部を組み直さなければならない
という問題が発生する。
そこで従来は、周辺機器の個々に対しても成形
条件に見合う制御機能を持たせていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した如く、成形条件に見合う制御機能を備
えた周辺機器を組み込んで完全自動化を図る場
合、本体と周辺機器とを結合させた制御装置全体
の構成をどのようにするかが最大の問題になつて
いた。
本発明は上記の問題点を解決するためになされ
たもので、ある種の周辺機器を付属させない場合
があつても、あるいは、動作状態や接続関係が全
く異なつた周辺機器を組込まなければならない状
況にあつても、極めて容易に対応できる射出成形
機の制御装置の提供を目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明に係る射出成形機の制御装置は、本体
機器および周辺機器がそれぞれ相互に信号を授受
し得る制御部を備え、これらの制御部は個々に設
定成形データに番号又は名称を付して記憶してお
く記憶部を有し、本体機器の制御部から周辺機器
の制御部に対して設定データ番号又は名称を伝達
することによつて、それぞれ番号又は名称の一致
した設定成形データを読出して成形することを特
徴としている。
(作 用) この発明においては、本体機器および周辺機器
の各制御部が設定成形データを番号又は名称で記
憶しておき、成形に際して本体機器の制御部から
周辺機器の制御部に対して設定データ番号又は名
称を伝達し、本体機器および周辺機器の双方が一
致した番号又は名称の成形設定データを読み出し
て成形することにより、周辺機器の付属状況、動
作状態、接続関係等が異なつたとしても極めて容
易に対応できる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の構成を示す電気回
路図であり、主に本体機器に設けられる制御部1
0と、周辺機器に設けられる制御部20とを備え
ている。なお、本体機器には複数の周辺機器が組
み込まれており、これらの周辺機器のそれぞれが
制御部を有しているが、ここでは1台の周辺機器
についてのみ示してある。
このうち、制御部10はマイクロコンピユータ
を主体にして構成され、プロセツサユニツト(以
下CPUと言う)11、それぞれRAMを用いてな
るn個の金型に対応する成形条件を記憶する成形
データ内部メモリ12および実際に稼働する金型
の成形条件を記憶するワーキングメモリ13、デ
ータ設定器5の設定値を取り込むために設けられ
るインタフエース14、シアルデータを入出力す
る入出力装置(以下SIOと言う)15、および、
パラレルデータを入出力する入出力装置(以下
PIOと言う)16、および、バスの外部入出力装
置(以下BEXと言う)17を備えている。
一方、制御部20もまたマイクロコンピユータ
を主体にして構成され、CPU21、RAMを用い
てなる内部メモリ22、データ設定器30、同イ
ンタフエース29、制御部10に対するデータ入
出力用のインタフエース23,24,28、これ
らのインタフエースのいずれかを選択(25の論
理素子は選択を意味し、接続が決定されることに
より決める)し、この出力をCPU21に取り込
む他、さらに、周辺機器としてのホツパー3aに
制御信号を与えるインターフエース27を備えて
いる。
上記のように構成された本実施例の作用を、第
2図、第3図のフローチヤートおよび第4図のデ
ータ授受の関係を示す説明図をも参照して以下に
説明する。なお、転送するデータは番号又は名称
のいずれでもよいが、以下の説明では番号の場合
を説明する。
先ず、射出成形機の試し成形時に、データ設定
器5および30により本体機器および周辺機器の
各動作条件を設定し、満足すべき製品が得られた
時点で、データ設定器5の操作によりマン―マシ
ンインタフエースの設定値を成形データとして、
これにデータ番号を付して成形データ内部メモリ
12および22に登録(記憶)する(第2図ステ
ツプ101,102)。なお、成形データ内部メ
モリ12は、n型分の成形データをストアするこ
とのできる容量を持つている。一方、ワーキング
メモリ13は、実稼動成形データ、すなわち、ワ
ーキングデータを記憶させるもので、成形データ
内部メモリ12にストアされたデータを実稼動設
定データエリアヘローデイングすることにより、
データ設定器5で設定したと同様にして成形機を
実稼動することができる。
一方、周辺機器に設けられた制御部20は、上
述したワーキングデータのうち、周辺機器毎のデ
ータをデータ番号と対で記憶させるもので、デー
タ設定器5でデータ転送操作をし、又は記憶指令
により自動的にデータ転送操作を行ない、制御部
20がデータ受付可能な状態であれば、データ番
号が、データ入出力装置15または16又は17
を介して周辺機器CPU21に読み込まれ、周辺
機器のデータ設定器30で設定したデータが転送
されて来たデータ番号で内部メモリ22にストア
される(第2図ステツプ103〜108)。
なお、制御部10のワーキングメモリ13、お
よび、制御部20のデータ内部メモリ22の内容
を再生する場合には、第3図のフローチヤートに
示すように、データ再生操作を行なえばよい。
第4図は入出力装置16を使つて、パラレルデ
ータを制御部部20に転送する場合の、信号授受
の関係を示した例で、「データ記憶OK信号
MOK」は、周辺機器がデータ記憶可能状態で、
周辺機器の制御部20が「データ記憶信号」を受
けられることを示し、「データ読取OK信号ROK」
は本体機器の制御部10から「読取トリガ信号」
を受け、新しいデータを周辺機器の制御部20自
身が再生可能な状態にあることを示している。
また、「データ記憶信号M0」は、制御部20か
ら「データ記憶OK信号」が出力されている場合
に、制御部10から出力される記憶タイミング信
号であり「読取トリガ信号R0」は、制御部20
から「データ読取OK信号」が出力されている場
合に、制御部10から出力される再生タイミング
信号である。
一方、入出力装置15を使つてシリアルデータ
を出力する場合も上述したと同様のプロトコルで
実行することができる。さらに制御装置10のバ
スを延長して外部出力可能な状態にしBEX17
を使つてデータ及び制御信号を入出力することも
できる。
なおまた上記実施例では、ドライ接点を用いて
データの設定および出力をしているが、TTL,
RS232C,RS422等の方式や電流出力を用
いてもよい。
〔発明の効果〕
以上の説明によつて明らかなように、この発明
によれば、成形機本体部および周辺機器にそれぞ
れ、設定成形データを番号で記憶しておく記憶部
を有し、本体機器の制御部から周辺機器の制御部
に対して設定データ番号を伝達することによつ
て、本体機器および周辺機器の各制御部がそれぞ
れ番号の一致した設定成形データを読出して成形
するように構成したので、ある種の周辺機器を付
属させない場合があつても、あるいは、動作状態
や接続関係が全く異なつた周辺機器を組込まなけ
ればならない状況にあつても極めて容易に対応す
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す電気回
路図、第2図および第3図は同実施例の作用を説
明するためのフローチヤート、第4図は同じくそ
の作用を説明するための説明図、第5図は一般的
な射出成形機の正面図である。 1…フレーム、2…型締機構、3…可塑化機
構、4…射出機構、5…データ設定器、10,2
0…制御部、12…成形データ内部メモリ、13
…ワーキングメモリ、22…データ内部メモリ、
30…データ設定器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 本体機器および周辺機器がそれぞれ相互に信
    号を授受し得る制御部を備え、これらの制御部は
    個々に設定成形データに番号又は名称を付して記
    憶しておく記憶部を有し、前記本体機器の制御部
    から前記周辺機器の制御部に対して設定データ番
    号又は名称を伝達することによつて、前記本体機
    器および周辺機器の各制御部がそれぞれ番号又は
    名称の一致した設定成形データを読出して成形す
    ることを特徴とする射出成形機の制御装置。
JP14108986A 1986-04-01 1986-06-17 射出成形機の制御装置 Granted JPS62297129A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14108986A JPS62297129A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 射出成形機の制御装置
US07/032,787 US4802097A (en) 1986-04-01 1987-03-31 Control systems of injection molding machines
DE3744804A DE3744804C2 (ja) 1986-04-01 1987-03-31
DE19873710605 DE3710605A1 (de) 1986-04-01 1987-03-31 Steueranlage fuer eine spritzgiessmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14108986A JPS62297129A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 射出成形機の制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62297129A JPS62297129A (ja) 1987-12-24
JPH0414867B2 true JPH0414867B2 (ja) 1992-03-16

Family

ID=15283946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14108986A Granted JPS62297129A (ja) 1986-04-01 1986-06-17 射出成形機の制御装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4512462B2 (ja) * 2004-09-24 2010-07-28 東芝機械株式会社 成形機の制御システム

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JPS52115864A (en) * 1976-03-24 1977-09-28 Niigata Engineering Co Ltd System for controlling plastic injection molding machine
JPS57103829A (en) * 1980-12-20 1982-06-28 Hitachi Ltd Automatic operation control system of injection molding apparatus
JPS57116622A (en) * 1981-01-10 1982-07-20 Fukai Kogyo Kk Control system for injection molding method
JPS59158237A (ja) * 1983-02-28 1984-09-07 Toshiba Mach Co Ltd 射出成形機の制御装置

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JPS62297129A (ja) 1987-12-24

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