JPH04138160U - パツキン - Google Patents
パツキンInfo
- Publication number
- JPH04138160U JPH04138160U JP5408491U JP5408491U JPH04138160U JP H04138160 U JPH04138160 U JP H04138160U JP 5408491 U JP5408491 U JP 5408491U JP 5408491 U JP5408491 U JP 5408491U JP H04138160 U JPH04138160 U JP H04138160U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packing
- rod
- backup ring
- holding member
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims abstract 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Sealing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性、シール性を向上させるとともに、小
型化を可能とするパッキンを提供する。 【構成】 パッキン4は摺動部とリップ部とを有し、環
状をなしている。環状のバックアップリング5が、パッ
キン4の内周面に近接した状態でパッキン4に埋設され
る。ロッド1は保持部材2に回転・出没可能に保持され
る。パッキン4は、保持部材2の溝3に配設されて、ロ
ッド1と保持部材2との間をシールする。バックアップ
リング5は、パッキン4の変形、移動を阻止する。バッ
クアップリング5をパッキン4に埋設して一体とするこ
とにより、バックアップリング5が溝3より脱落するこ
とを防止するとともに、バックアップリング5の容積の
分だけスペースを減少させることができる。またバック
アップリング5は、ロッド1と直接接触することがない
ため、バックアップリング5でロッド1が傷付かない。
型化を可能とするパッキンを提供する。 【構成】 パッキン4は摺動部とリップ部とを有し、環
状をなしている。環状のバックアップリング5が、パッ
キン4の内周面に近接した状態でパッキン4に埋設され
る。ロッド1は保持部材2に回転・出没可能に保持され
る。パッキン4は、保持部材2の溝3に配設されて、ロ
ッド1と保持部材2との間をシールする。バックアップ
リング5は、パッキン4の変形、移動を阻止する。バッ
クアップリング5をパッキン4に埋設して一体とするこ
とにより、バックアップリング5が溝3より脱落するこ
とを防止するとともに、バックアップリング5の容積の
分だけスペースを減少させることができる。またバック
アップリング5は、ロッド1と直接接触することがない
ため、バックアップリング5でロッド1が傷付かない。
Description
【0001】
この考案は、部材間に配設されて両者間をシールするパッキンに関し、特に作
業性およびシール性を向上させるとともに、小型化を可能とすることのできるパ
ッキンに関する。
【0002】
従来、保持部材と、この保持部材に回転または出没可能に挿通される軸部材と
の間に配設されることにより、保持部材と軸部材との間をシールするパッキンに
あっては、例えば図3に示すようなものが知られている。
【0003】
図3は、保持部材と軸部材であるロッドとの間に、パッキンを配設した状態を
示す図である。すなわち、保持部材22の内部に形成された溝23内にパッキン
24を配設したのち、バックアップリング25をパッキン24の内側に嵌入する
ことにより、バックアップリング25がパッキン24の変形や移動を阻止してい
る。そして、ロッド21が回転または出没可能に保持部材22に挿通され、ロッ
ド21と保持部材22との間にパッキン24が介在する状態で、ロッド21が保
持部材22に保持されるようになっているものである。
【0004】
図3において、保持部材22は、ロッド21が回転・出没可能な状態で挿通さ
れてこれを保持する部材であり、挿通されるロッド21の軸線直交方向に環状の
溝23が形成されて、この溝23にパッキン24が配設されるようになっている
。そして、保持部材22およびパッキン24の内部にロッド21が挿通されるこ
とにより、ロッド21がパッキン24を介して保持部材22に保持されるように
なっている。
【0005】
保持部材22の溝23内に配設されるパッキン24は、断面が略Y字状に形成
され、かつ全体として環状をなす弾性材よりなる部材である。そして、このパッ
キン24が、ロッド21と保持部材22との間に介在する状態で保持部材22の
溝23内に配設されることにより、パッキン24の外周面が溝23の底面と当接
するとともに、パッキン24の内周面がロッド21の外周面と摺動可能な状態で
当接して、パッキン24が保持部材22とロッド21との間をシールするように
なっている。
【0006】
このとき、ロッド21は保持部材22よりわずかに離間した状態で挿通されて
おり、このロッド21と保持部材22との隙間に潤滑油が供給されることによっ
て、ロッド21の外周面が潤滑されて、ロッド21とパッキン24との間に摩擦
が生じないように摺動するようになっている。
【0007】
このパッキン24の内周部の下方、すなわちロッド21と保持部材22との間
の隙間に対向するパッキン24の部位には、環状のバックアップリング25が嵌
入されている。このとき、バックアップリング25は、その内周面とパッキン2
4の内周面とがほぼ一致する状態で嵌入されるとともに、このバックアップリン
グ25の底面の一部が保持部材22の溝23の開口部に係止している。
【0008】
そして、ロッド21がパッキン24を介して保持部材22に保持されている状
態において、ロッド21の回転・出没動作や、ロッド21と保持部材22との間
の隙間より導入される圧力の作用によって、パッキン24が変形したり、移動し
たりしないように、バックアップリング25がパッキン24を支持するようにな
っている。
以上のような構成により、パッキン24は、回転・出没するロッド21の外周
面をパッキン24の内周面で摺動させるとともに、ロッド21と保持部材22と
の間をシールすることとなる。
【0009】
しかしながら、このような従来例にあっては、パッキン24を支持しているバ
ックアップリング25は、その底面の一部を保持部材22の溝23の開口部に係
止させることにより、バックアップリング25が溝23内に留まるようにしてい
たため、バックアップリング25をパッキン24に嵌入するときに、このバック
アップリング25が溝23より外れて内方に脱落する恐れがあり、作業性を低下
させる原因となっていた。
【0010】
また、この従来例にあっては、パッキン24の内側にバックアップリング25
を嵌入しているため、バックアップリング25の内面がパッキン24の内面側に
露出する状態となり、パッキン24の内部にロッド21を挿通したときに、バッ
クアップリング25の内周面がロッド21と直接接触するようになっている。
【0011】
従って、特にバックアップリング25が熱収縮している状態のときに、ロッド
21が回転または出没動作をすると、バックアップリング25がロッド21に擦
れることとなり、ロッド21の外周面が傷付いて、シール性を低下させてしまう
恐れがあった。
【0012】
図4には他の従来例を示す。
図4は、保持部材32と、軸部材であるロッド31との間にパッキン34を配
設した状態を示す図であり、保持部材32にパッキン34を介在させてロッド3
1が回転・出没自在に挿通されており、パッキン34がロッド31と保持部材3
2との間をシールするようになっている。
【0013】
図4において、保持部材32は、内部に溝33が形成されており、この溝33
に環状のパッキン34とバックアップリング35とが配設される。このバックア
ップリング35は、その内周面をパッキン34の内周面とほぼ一致させた状態で
、パッキン34の底面側に配設される環状の部材である。
【0014】
そして、ロッド31が、パッキン34の内環に挿通され、かつ保持部材32に
回転・出没自在に保持されている状態において、ロッド31の回転・出没動作や
、ロッド31と保持部材32との隙間より作用する圧力によって、パッキン34
が変形したり、移動したりしないように、バックアップリング35がパッキン3
4を支持するようになっている。
【0015】
このように構成することにより、このパッキン34は、回転または出没するロ
ッド31の外周面をパッキン34の内周面で摺動させるとともに、ロッド31と
保持部材32との間をシールすることとなる。
【0016】
しかしながら、このような従来例にあっては、前記の従来例と同様に、バック
アップリング35の内周面がロッド31と直接接触するため、ロッド31の回転
・出没動作によって、ロッド31がバックアップリング35で傷付いてシール性
を低下させる恐れがあった。また、同時にバックアップリング35の厚さの分だ
け保持部材32の溝33を大きく形成する必要があるため、保持部材32内にお
いて、部材の占めるスペースが大きくなり、小型化する際の障害となっていた。
【0017】
この考案は、上記のような問題点を解消するもので、バックアップリングの嵌
入作業時に、このバックアップリングが脱落することなく、また、シール性を向
上させるとともに、小型化を図ることができるパッキンを提供することを目的と
する。
【0018】
この考案は、上記のような問題点を解決するために、環状をなすパッキンに軸
線をほぼ一致させた状態で環状のバックアップリングを埋設するとともに、該バ
ックアップリングは、少なくとも一方の周面が前記パッキンの周面に近接する位
置に設けられているという手段を採用したものである。
【0019】
この考案は、上記のような手段を採用したことにより、パッキンが部材間に介
在したときに、その両部材間をシールすることとなる。このとき、バックアップ
リングはパッキンを支持することにより、パッキンが変形したり、移動したりし
ないようにしている。
【0020】
そして、このパッキンは、バックアップリングを埋設することによって、バッ
クアップリングが、パッキンと一体となってシールされる部材間に配設できるよ
うになり、パッキンの取付作業時に、バックアップリングがパッキンより脱落す
ることがないようになっている。
【0021】
また、パッキン内にバックアップリングが収まるようになっているため、パッ
キンとバックアップリングとが別体となっている場合に比べて、バックアップリ
ングの容積の分だけスペースを減少させることができ、パッキンの小型化が図れ
るようになっている。
さらに、バックアップリングは、パッキンに埋設されていて、他の部材と接触
する部分が少なくなるため、パッキンを部材間に配設したときに、他の部材を傷
付けることがなく、よってシール性を長期間確保することができるようになって
いる。
【0022】
以下、図面を参照し、この考案の実施例を説明する。
図1は、この考案によるパッキンの一実施例を示す図である。すなわち、図1
に示すパッキンは、断面が略Y字状に形成され、かつ全体として環状をなす弾性
体であり、内部に環状のバックアップリング5が埋設されているものである。
【0023】
図1において、パッキン4は、その内周部上端にやや内方に突出する摺動部6
が設けられるとともに、外周部上端にやや外方に突出するリップ部7が設けられ
ていて、パッキン4の上面が摺動部6とリップ部7とで2重環状に形成されてい
る。
【0024】
そして、例えば回転・出没可能な軸部材と、これを保持する保持部材との間に
、このパッキン4が介在するように配設されることによって、パッキン4の摺動
部6が軸部材に接触し、またリップ部7が保持部材に接触して、パッキン4が両
部材間をシールするようになっている。
【0025】
また、このパッキン4の内部における底面部には、環状のバックアップリング
5がその軸線を前記パッキン4の軸線とほぼ一致させた状態で埋設されている。
このとき、このバックアップリング5は、その内周面をパッキン4の内周面に近
接させるとともに、バックアップリング5の底面をパッキン4の下面に一致させ
る位置に設けられるもので、パッキン4と一体となっている。
【0026】
このバックアップリング5は、例えば焼付け等の方法によりパッキン4の内部
に埋設された状態で取着されるもので、このバックアップリング5がパッキン4
を支持することにより、パッキン4の変形や移動を阻止するようになっている。
【0027】
図1に示しているパッキン4の取付状態の一例を図2に示す。すなわち、図2
にあっては、保持部材2の内部に形成された溝3内に、バックアップリング5を
埋設したパッキン4が配設されていて、このパッキン4の内環に軸部材であるロ
ッド1が挿通されていると同時に、このロッド1が保持部材2に回転・出没可能
に保持されている。そして、ロッド1と保持部材2との間にパッキン4が介在す
るように配設されることによって、パッキン4がロッド1と保持部材2との間を
シールするようになっている。
【0028】
図2において、保持部材2は、軸部材であるロッド1が挿通されて、このロッ
ド1を回転・出没可能な状態で保持する部材であり、挿通されるロッド1の軸線
直交方向に環状の溝3が形成され、この溝3にパッキン4が配設されるようにな
っている。そして、このパッキン4の内環にロッド1が通るように、ロッド1が
保持部材2に挿通されて、ロッド1がパッキン4を介して保持部材2に保持され
るようになっている。
【0029】
保持部材2の溝3内に配設されているパッキン4は、前述した図1に示してい
るパッキン4であり、全体として環状をなすとともに、その内周部上端縁に摺動
部6が形成され、また外周部上端縁にリップ部7が形成され、かつ内部にバック
アップリング5がその軸線を前記パッキン4の軸線とほぼ一致させた状態で埋設
されているものである。
【0030】
そして、パッキン4が保持部材2の溝3内に配設され、ロッド1がパッキン4
を介して保持部材2に保持されている状態において、パッキン4は、その摺動部
6が内方に付勢してロッド1の外周面と接触し、またリップ部7が外方に付勢し
て保持部材2の溝3と接触することにより、パッキン4がロッド1と保持部材2
との間をシールするようになっている。
【0031】
このとき、パッキン4の内部に埋設されているバックアップリング5は、その
内周面を、ロッド1との摺動面であるパッキン4の内周面に近接させるとともに
、このバックアップリング5の底面をパッキン4の下面と一致させて、ロッド1
と保持部材2との間の隙間が溝3側に開口している環状の部位を塞ぐように設け
られている。そして、このバックアップリング5がパッキン4を支持することに
より、ロッド1の回転・出没動作や、ロッド1と保持部材2との間の隙間より作
用する圧力によって、パッキン4が変形したり、移動したりしないようになって
いる。
【0032】
次に上記のものの作用を説明する。
以上のような構成により、このパッキン4は、回転・出没するロッド1の外周
面を摺動部6で摺動させるとともに、ロッド1と保持部材2との間をシールする
こととなる。
【0033】
ここで、パッキン4はバックアップリング5で支持されることにより、ロッド
1が回転・出没動作するときに、パッキン4に移動が生じない。つまり、バック
アップリング5は、保持部材2の溝3側に環状に開口している、ロッド1と保持
部材2との間の隙間を塞ぐように位置しているため、ロッド1が回転・出没動作
をしても、パッキン4の内周部の端部がロッド1とともに移動することなく、パ
ッキン4の一部がロッド1と保持部材2との間の隙間に引き込まれることが阻止
されるようになっている。
【0034】
また、ロッド1と保持部材2との間の隙間より圧力がパッキン4に作用しても
、パッキン4は、バックアップリング5で支持されることにより変形しない。つ
まり、パッキン4は、バックアップリング5で支持されているため、外方よりパ
ッキン4に圧力が加わっても、このバックアップリング5でその圧力に抵抗する
ことができるため、パッキン4の変形が抑えられることとなる。
【0035】
一方、パッキン4を保持部材2の溝3に配設する際には、バックアップリング
5が溝3より外れて、保持部材2の内方に脱落することが阻止される。これは、
バックアップリング5は、パッキン4の内部に埋設されて一体となっているため
で、これによって、パッキン4を保持部材2の溝3に配設する作業が比較的容易
で確実なものとなる。
【0036】
同時に、パッキン4内にバックアップリング5を埋設するようにしたことによ
り、バックアップリング5の容積がパッキン4内で占めるようになるため、パッ
キン全体としての容積を比較的減少させることができ、パッキンの小型化を図る
ことができるようになっている。
【0037】
また、バックアップリング5はパッキン4内に埋設されていて、直接ロッド1
と接触することがないため、ロッド1の回転・出没動作したときに、バックアッ
プリング5がロッド1と擦れてロッド1の外周面が傷付くことがなく、従ってシ
ール性を向上させることができるようになる。
【0038】
なお、上記実施例においては、パッキン4の内周部に摺動部6を設け、また外
周部にリップ部7を設けるとともに、このパッキン4内部における内周面側に近
接した位置にバックアップリング5を埋設するようにしたが、これに限定される
ものではない。
【0039】
すなわち、パッキン4は、外周部に摺動部を設け、また内周部にリップ部を設
けるようにして、かつこのパッキンの内部における外周面側に近接する位置にバ
ックアップリングを埋設するようにしてもよい。
この場合、軸部材側に溝を設けて、この溝にパッキンを配設し、パッキンの摺
動部を保持部材の内周面に接触させるとともに、リップ部を軸部材の溝内に接触
するようにして、摺動部が保持部材の内周面を摺動させるようにしておく。
【0040】
さらに、上記実施例では、パッキンはその一方の周面に近接した位置にバック
アップリングが埋設されているものを示したが、バックアップリングは、その内
周面をパッキンの内周面に、また外周面をパッキンの外周面に、それぞれ近接さ
せた状態でパッキンに埋設するようにしてもよい。
【0041】
要は、バックアップリングの少なくとも一方の周面がパッキンの周面に近接し
た状態で、パッキンにバックアップリングが埋設されていれば良く、パッキンの
形状や用途が限定されるものではない。
【0042】
以上のように、この考案によれば、パッキンの内部にバックアップリングを埋
設することによって、パッキンをバックアップリングと一体にして、保持部材ま
たは軸部材に形成される溝に配設することができるようになるため、従来のよう
に、バックアップリングの嵌入作業時に、バックアップリングが溝より外れて脱
落するような不具合がなく、作業性を向上させることができるようになる。
【0043】
また、パッキンの内部にバックアップリングが収まるようになっているため、
保持部材または軸部材に形成されている溝に、バックアップリングのためのスペ
ースを余分に設ける必要がなくなり、その分従来よりもスペースを減少させるこ
とができ、パッキンおよび密封装置の小型化を図ることができるようになるとい
う効果がある。
【0044】
さらに、バックアップリングは、直接他の部材との接触が皆無または一部とな
り、パッキンを介して保持部材または軸部材の摺動面と接触するようになるため
、保持部材または軸部材の摺動面がバックアップリングによって傷付くことがな
く、よってシール性を向上させることができるようになる。
【図1】この考案の一実施例を示す図である。
【図2】図1に示すパッキンを部材間に配設した状態を
示す図である。
示す図である。
【図3】従来例を示す図である。
【図4】他の従来例を示す図である。
1、21、31……ロッド
2、22、32……保持部材
3、23、33……溝
4、24、34……パッキン
5、25、35……バックアップリング
6……摺動部
7……リップ部
Claims (1)
- 【請求項1】 環状をなすパッキン(4)に、軸線をほ
ぼ一致させた状態で環状のバックアップリング(5)を
埋設するとともに、該バックアップリング(5)は、少
なくとも一方の周面が前記パッキン(4)の周面に近接
する位置に設けられていることを特徴とするパッキン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5408491U JPH04138160U (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | パツキン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5408491U JPH04138160U (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | パツキン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138160U true JPH04138160U (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31929487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5408491U Pending JPH04138160U (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | パツキン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04138160U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012215299A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Haldex Brake Corp | スプリングブレーキアクチュエータのための滑らかなボア動的中央シール |
CN103112195A (zh) * | 2013-01-31 | 2013-05-22 | 成都易态科技有限公司 | 等静压滤芯成型模具及其端密封元件 |
US10278780B2 (en) | 2007-01-10 | 2019-05-07 | Ethicon Llc | Surgical instrument for use with robotic system |
US11399829B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-08-02 | Cilag Gmbh International | Systems and methods of initiating a power shutdown mode for a surgical instrument |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP5408491U patent/JPH04138160U/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10278780B2 (en) | 2007-01-10 | 2019-05-07 | Ethicon Llc | Surgical instrument for use with robotic system |
JP2012215299A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Haldex Brake Corp | スプリングブレーキアクチュエータのための滑らかなボア動的中央シール |
CN103112195A (zh) * | 2013-01-31 | 2013-05-22 | 成都易态科技有限公司 | 等静压滤芯成型模具及其端密封元件 |
US11399829B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-08-02 | Cilag Gmbh International | Systems and methods of initiating a power shutdown mode for a surgical instrument |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4274641A (en) | Shaft seal and method | |
JPS596438A (ja) | デイスクブレ−キ装置 | |
EP1024318A2 (en) | Reverse seal | |
CN103782071B (zh) | 径向轴密封件、径向轴密封组件及安装方法 | |
CN102356258A (zh) | 径向轴封、径向轴封组件及安装方法 | |
JPH04138160U (ja) | パツキン | |
TWI826434B (zh) | 密封機構及具備該密封機構之裝置 | |
US6550780B1 (en) | Washer seal for a cam braking system | |
JP2576611Y2 (ja) | 流体圧シリンダ装置 | |
JPH09105468A (ja) | 密封装置 | |
JPH0215084Y2 (ja) | ||
JPH0712762Y2 (ja) | 密封装置 | |
JPH06634Y2 (ja) | 水中ポンプ用軸封装置 | |
JPH0720449Y2 (ja) | リップ型シール | |
JP4773654B2 (ja) | インジェクションパイプシール | |
JPS6322373Y2 (ja) | ||
JPS6028843Y2 (ja) | オイルシ−ル | |
CN216867502U (zh) | 一种机械密封件中密封圈安装结构 | |
JPH074963U (ja) | オイル・シール | |
JPH0129328Y2 (ja) | ||
JP2001153160A (ja) | ディスクブレーキ | |
JPH0448366Y2 (ja) | ||
JPH0444940Y2 (ja) | ||
JPH0810713Y2 (ja) | 密封装置 | |
JPH071556Y2 (ja) | Ptfeベローズ型メカニカルシール |